ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年10月29日(水) 花梨の実

娘が学校から花梨の実を持ち帰りました。
学校で収穫したそうです。
2つ穫って、
ひとつは秋見つけの「たから箱」に、
ひとつは家のお土産に。



甘酸っぱいよい香りが漂います。
花梨の実を触ると、ねばねばしています。
天然のワックスみたい♪

さて、この実で何を作りましょうか…?
シロップ漬け、それとも、花梨酒…ふふっ♪


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きのう、夕方ピアノの練習をしている途中から、
ポリポリと身体をかき出した娘…
あれ?…と思っているうちに、身体中にぶつぶつが広がってきました。
はじめての蕁麻疹。
娘は身体中かゆいと泣くし、私もどうしたらいいものやら…とあわてましたが、
病院で見てもらい、薬を飲んだらすぅっとひきました。
いただいた薬は、いつもお鼻が出た時に処方してもらうアレルギーのお薬。
そっか…これからはあわてずに、この薬を飲ませたらいいのね…
ひとつ学習。

それにしても、なにが原因だったのかしら?






2003年10月26日(日) 秋のお土産…

午前中、娘はパパと一緒に、PTA主催の「あそびの学校」に参加するため
小学校へ出かけ、私は家で掃除や洗濯…今日もいいお天気♪

そうして、ベランダに出たり入ったりしていると、
今日もかわいらしいジョウビタキが、
桜の木と手前のアンテナとの間を行ったり来たりしています。
洗濯物を干しながら、視線はついつい小鳥の方へ…(^-^)


午後からは、先週と同じく、また高野川沿いを散策しながら、
北大路にあるショッピングセンターまで歩きました。
この距離がちょうどいいお散歩。

帰り道、銀杏並木がみごとな黄色になっていました。
家の前の銀杏はまだ色付いていないのに…わぁ…ここはみごと。
娘が落ち葉を拾いたいというので、しばし休憩…。

帰って来て、袋から銀杏の葉を取り出すと、
落ち葉の香りが部屋にふわりと広がりました。



明日、小学校の先生への秋のお土産なんですって。



2003年10月25日(土) ジョウビタキ/天女が舞う空

おだやかで静かな昼下がり、
ヒィッ ヒィッ ヒィッ ヒィッ
とよく通る小鳥の声が聞こえてきました。
どこにいるのかしら…サンドウィッチを食べる手をとめて
窓の外を見てみます。
あ、いた…桜の木の枝に。
少しオレンジっぽい色…声の主はジョウビタキのようです…♪

夕方、ベランダに出てみましたら
大文字の山のあたりから放射状にのびる雲たち!
それがちょうどピンク色に染まり、
まるで天女の羽衣のよう。




如意ヶ獄あたりからのびる雲、




雲はさぁーっと…




のびて行っています。




一方、西の空の雲は、こんなふう。
もくもく もこもこ




次第に色は薔薇色に…。


次第に雲はグレーになり、あたりは暗くなりました。




2003年10月23日(木) 美容院へ/時雨…そして冬の星座たち(追記)

このところ、鏡を見るたびに、
収拾がつかなくなった髪の毛にため息をつきながら、
「美容院に行きたい!」…
そればかり思っていました。

今日こそは!
そう思い立ってお昼過ぎに出かけました。

シャンプーをはじめてから…
そうだった、お人に洗ってもらって、痛くないか知らん…?!
自分では右耳の上あたりを、優しくかばいながら洗うのです…^^;
「ああ、痛かったらどうしよう!」
急に不安になりながら、シャンプーしてもらっていたのですが、
思ったより骨にはひびかなくなっていたので、ほっとしました。

しかし!
さすがにシャンプーのあと、
あの美容室のサービスの一環(?!)であるポンポン!と、たたいてもらう作業、
ふだんならとても気持ちの良いひとときなんですが、
やっぱり頭をたたいていってもらう勇気はなく、
首と肩だけにしていただくよう、お願いいたしました…笑。
美容師さん、びっくりさせてごめんなさい。
…やっぱり、びっくりしますよねぇ、
「頭、骨折しているので」って、言われたら…。

ま、話題が出来てよかったんですけれど…(^^;

いつもと違う髪型。
鏡見るたび、うーん、まだ慣れない…笑。

外は風が冷たい1日でした。
足もとでは、茶色くなった落ち葉がかそこそと舞っています。
図書館に出かけましたが、娘は寒くて不機嫌。(お腹がすいていたのもある、笑)
帰りに思わずフリースを買って、それを着せてかえりました。
(最近「ピンクはいやになった。」と言っていたのに、
結局、ピンクのフリース…笑。)

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夜になって、いつのまにか雨が降り出していました。
冷たい時雨の季節です…

それから1時間程たった後のこと、
日付けが変わって(今、24日 時刻は00:54)
そうだ、忘れていた…
外に干していたものを取り込もうと
ベランダに出てみましたら…

わぁ!

目に飛び込んで来たのは美しい星の輝き。
まるで別世界に迷いこんでしまったような錯覚。
さっきの雨はどこへ…?

いつのまにかオリオンがのぼってきていました。
その下には、宝石のような輝きを放っているシリウス!

冬の星たちがまためぐってきました。



2003年10月21日(火) 器作り

朝から重たい灰色の雲が広がっているなぁ…と思っていたら、
やはり雨が降りはじめました。
また、先週に引き続き火曜日が雨。
せっかく岩倉まで自転車で出かけようと思っていたのに…
仕方なくバスに乗りました。

行ったのは、とあるお宅。
先週からそこで陶芸を習いはじめました。

先週の火曜日は土を練り、手びねりで器を作って行く作業をし、
今日はそれを削って器の形を整えていく作業でした。
土を削って行く作業…これがなかなかおもしろいんです。
自分でイメージしたものに近づけて行く…という行程なんですが、
うーん、検討がつかない…笑。
それでもなんとなく削って行っているうちに、
それなりに私がイメージした形になってきたような、ちがうような…笑。
ちょっとずつ器らしくなってきました。(^-^)

帰り道、国際会館駅前のバス停の木々たち、
緑色と赤色の葉っぱがまじりあっていました。





2003年10月19日(日) かぼちゃ、かぼちゃ、かぼちゃ!/ココアでほっこり

N小のバザーにお誘いいただいたので、娘と出かけました。
久しぶりにお友達と出会い、プチ同窓会のよう…。
娘が今日一番に楽しみにしていたのは、フェイスペイント♪
ほっぺたにかわいいさくらんぼを描いてもらって、ご満悦。

お昼過ぎにバザーを後にして、植物園へ向かいました。
北山通りは今日はすごいにぎわい。
ハローウィンの催しをやっていて、
植物園界隈は、細工を凝らしたかぼちゃだらけです!



とあるビルの一角。
いろんなかぼちゃの競演、
見ているだけで楽しくなっちゃいます。



こちらは植物園の北門前。
大道芸人やら、仮装大会やら、ライブやら…いろんなイベントが
開催されていました。




その後、ずっと植物園の北門前の噴水のところで
親も子も楽しい時間を過ごし、
夕刻、寒くなってきたので帰ってきました。

帰ってから、北山のGODIVAで買って来たココアでほっこり…。
ん〜優しい甘い香り! 
とってもとっても美味しいココアで幸せ♪

…奮発して買った甲斐がありました、笑。

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今日もご一緒だった幼稚園時代のお友達のママたちに
「サンタさんに、おにいちゃんとおねえちゃんをお願いしたの」と
吹聴してまわっていた娘…
夜になって
「やっぱりそのお願い…サンタさん困ったはるんと違う?」と言うと
娘曰く、「サンタさん、きっとその場合は、奥さんにお願いして
赤ちゃんを産んでもらうんじゃない!?」ですって…。

どこからこんな突拍子もない発想を思い付くんでしょう!
「かぐやひめ」や「ももたろう」じゃあるまいし…
そんなすぐにあかちゃんが
お姉ちゃんやお兄ちゃんになるわけないやん…!(笑)

サンタさんは今頃、娘宛にお詫びの手紙を書いているかもしれません…。







2003年10月18日(土) 河原をお散歩

とても気持ちのよい週末です。
お昼ご飯を河原で食べようと、昼過ぎに出発しました。
ぶらぶら、高野川沿いを下ります。
小鳥の声につられて、桜の木を見上げたら、
枝が三つ又になったところに巣の後があるのを見つけました。
あら、この夏ここで子育てしていた小鳥さんがいたのね…(^-^)

今日は風が強いです。
風は…気の早い落ち葉たちがかさこそと、輪を描いてまわり、
葦を揺らし、川をさかのぼって行くのが見えました。

河原では、すずめたちが草の茎の上でとどまって、
ゆらゆらと風の揺れを楽しんでいるかのよう…♪

秋の陽に、エノコログサは金色に輝いて、
オギの穂は銀白色に輝いて。

娘は、エノコログサに枯れ葉を刺して、
自分で作ったいい加減な「エノコログサのロウソクのうた」を歌って(笑)
上機嫌。
子どもって、適当に歌を創作するのが好きなのねぇ…
そういえば、「くまのテディ・ロビンソン」も「くまのプーさん」も
自分で作った歌をよく歌っていますよね…ふふっ。

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娘の今年のサンタさんへのお願いは…
「お姉ちゃんとお兄ちゃん」らしいです。
「箱を開けて出て来たら、いいなぁ!」ですって。

あのお…ゆうちゃん、
ちょっとそれはサンタさんも困らはると思うんだけど…。



2003年10月17日(金) 図書室にて

今日は学校の図書ボランティアに行こうと学校へ急いでいると、
川で水浴びをしているスズメをみかけました。
羽をふるふるふるわせて、水をはじく姿の愛らしいこと♪
うん、今日はいいお天気だし、気持ちがいいね…。

図書室では、ボランティアのチーフの方が、
本の表紙を見せるように工夫しながら、
本の置き方を変えていらっしゃいました。
うん! いい感じ。
少し工夫するだけで、本が生きてくる感じがします。
こうして表紙を目にすることによって
今まで気付かなかった本に子どもも目が向きやすくなるでしょうね。
絵本のコーナーも、やっぱり表紙が見える本から
手に取って見ている1年生たち。(^-^)
娘は、私が他の場所にあったばばばあちゃんの「よもぎだんご」を
「かがくのともコーナー」に移しておいたのですが、
それを借りて帰りました…めざとい…笑。

お布団をベランダの椅子にかけておいたので、
給食の時間にいったん家に帰り、
大急ぎで銀行にも行って、
1時半頃、ふたたび図書室へ。
やはり、近いと便利です。
(幼稚園はこうはいかなかったので…)

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娘は今日のスイミングから級があがり、担当コーチも変わりました。
いままでの級とは違い、少し内容がハードになるのですが、
やはり緊張しているのか、出がけにトイレに入ったまましばらく出てきません…。
うーん、大丈夫かしらん…と思いつつ見学していたのですが、
はじめての娘には、さすがにコーチも手加減してくださっているようで
ちょっとほっとしました。
(だってこの級のコーチ、親の私が見ていてもとっても怖そうなんだもん…(^^;)

しかし終わってからハプニング。
他の子たちが次々と更衣室からあがってくるのに、
娘はいっかなあがってきません。
何をしているんだろう…と、ちょっと心配になったころ、
女性のコーチがあがってこられ、
「耳栓が髪にこびりついたので、今、取っていますので少々お待ち下さい」とのこと。
USAナショナルチームご用達のシリコンの耳栓。
髪の毛につくと、ちょっとやそっとでとれないのでした。
ああ、髪の毛をちゃんとくくっていなかったからだ…反省。

…娘の鼓膜、やっぱりこのまま閉じないのままなのでしょうかね…ふぅ。



2003年10月16日(木) カシオペア

「ゆうちゃん、カシオペアが見えたよ」

以前はマンションのゴミ置き場まで行くのに、
一緒について来た娘ですが、最近はお留守番をしています。
今夜、ゴミを置いて駐車場への道を歩いていると
カシオペアのWの形が、キラキラと輝いているのが見えました。
家のベランダからは角度的に見えずづらいこの星座、
ここからだとよく見えます。

そこで、娘とふたたび外へ。
「あ、ほんとだ。」
うふふっ、やっと出会えたね…♪

娘と久しぶりに夜空をながめました。



2003年10月12日(日) かぶちゃん、逝く

きのうの夜から生暖かい感じです。
少し息苦しくて、午前中は寝て過ごしました。
(ううむ、ちょっと頭蓋骨がうずきます…。)

ぼうっとした頭を活性化させるべく、
4時過ぎに買い物がてら散歩へと出かけることに。

出がけにふと、玄関のガリレオ・ガリレイ(温度計)を見ると、
赤い玉が全部沈んでいました。
2・3日前には、たしか2つプカプカと浮かんでいたのに。
暑くて、体調も狂います。
(けれどもこの湿気を帯びた暖かさのおかげで、咳はずいぶんマシになりました。)

久しぶりに川べりを散歩。
娘が小学校に上がってから、こうしてブラブラと散歩をすることが
少なくなりました。
サギや鴨の様子、夕刻の空の変化をながめながら、歩きます。
川の上流の折り重なる山々がかすんで、今日は幻想的に見えました。

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夜、娘が玄関に置いてある飼育ケースの様子を見に行くと、
かぶとむしが動かなくなっていました。

9月のはじめにメスのカブちゃんが死んでから、
ずっとやもめ暮らしだったオスのカブちゃん。
10月に入ってからは、動きが鈍くなっていました。
ご老体は、いつの頃か土にもぐる力もなく、
ずっと土の上にいるようになっていましたが、
ちゃんとえさはしっかりと食べ、
娘が手をだすと、その手にしっかりとひっつく力も残っていました。
娘は11月頃まで生きていて欲しかったようですが、
やはり、そこまでは無理だったようです…。

でもよく長生きしてくれました。
カブちゃん、今日までありがとう…。



2003年10月11日(土) バロックの香りと雨の気配

今日は娘がピアノを習っている先生のチェンバロリサイタルへ。

会場に入るとほぼ席は埋まっていて、最前列が空いていました。
背が低い娘には、いいあんばい。
開演の前に、係の方がお二人、
休憩まで退席出来ませんがおトイレは大丈夫でしょうか?と
ご丁寧に聞きにみえました…。
(どちらかというと、娘より私の方がトイレは近いのですけれど…笑。)

グリーンに金色のラインが入ったチェンバロ。
そういえば、生のチェンバロの音を聴く機会はめったにありません。

まずは前奏曲。
そうか…チェンバロって、こんな音だったんだ…思っていたより優しい音色です。

バッハの「2声のインヴェンション」を聴きながら
ふと中世のお城のお客人となったような気分になりました…
ピアノで聴くインヴェンションとは全く違う…細やかで繊細な音♪

娘もかしこく最後まで、神妙に聴いていました。
途中で寝てしまうかしら…と思っていたのですが、
じぃっと先生の様子を見て、寝る暇はなかったみたいです。
(連れて行ってよかった…。)

私的にはラモーの「新クラヴサン組曲集」からの曲が
軽やかでよかったな♪

先生が最初に、今日は鍵盤から雨を感じるとおっしゃっていました。
家を出る時に、北山ではパラパラと降り出していた雨、
上桂に着いた時には降ってはいなかったけれど、
リサイタルが終わって帰る時には、雨が降り出していました。
雨を敏感に伝える楽器と、それを感じとる奏者。
二つの呼吸があって、音楽は奏でられるのですね…。



2003年10月09日(木) あかあかと

今日はお布団干し&お洗濯日和。
取り入れたお布団からはお日さまの匂いがします。(^-^)
暖かでおだやかな1日。

図書館からの帰り、バスの窓から見えたのは、
ちょうど山の上にのぼってきたばかりのお月さま。

今宵は大きくて、あかあかとした色でした。

娘は今日は絵本コーナーに寄り付かず、
幼稚園からのお友達と二人で、ずっと図鑑をながめていたようです。
(やっと図鑑に目覚めたか?!…笑)
そして、彼女が借りた本は、学研の図鑑「宇宙」
ふふっ、小さな天文学者さんたち、
がんばって宇宙のことを調べるのだよ…。

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今日の宿題の漢字は「水」
「水」のつく単語を書いて行かねばなりません。
娘が書いているのを見てみると…

「水(すい)みんぐ」

…あはは、そうなる気持ちもわからないでもありませんが…(^^;



2003年10月08日(水) 十三夜

娘のおけいこの帰り道、
二条駅から西に見えた空は、
藍色と青とオレンジとピンクのグラディエーションで、
娘が「ママ、お空が四色になっている。」と言って、にっこり。
そんな会話をしながら、地下鉄の連絡通路の階段をおりて行き…
北山通の地下鉄の駅を出た頃には、とっぷりと日は暮れていました。

空には、白く輝くお月さま、
今宵は「後の月」。
十三夜は、金色でもなく、銀色でもなく、
透明感のある白色の輝きを放っていました。



2003年10月06日(月) 野の花のブーケ

娘が学校から帰ってきたら、
手には野の花の花束をもっていました。

10月になって、ぐっと冷え込むようになったけれども、
野の花というのは、案外ずっと咲き続けているものなんですね…。
彼女の手には、セイヨウタンポポとツユクサの花。
こんな時期にタンポポ?と思ったのですが、
図鑑を見ると、セイヨウタンポポの花期は3〜10月なんだそうです。
ツユクサも6月〜10月。

タンポポの黄色と露草の青い色が互いに引き立てあっています。
ヨモギのグリーンも一人前に添えてあって(笑)
とってもかわいい野の花ブーケです…。

小さなコップを取り出して、その花を生ける…
なんだかぽっと優しい気持ちになれました。



2003年10月05日(日) 今日の「あのね」は…

9月から、娘は週末の宿題として「あのね帳」を持ち帰っています。
これは「せんせい、あのね、…」と文章を綴るというものなのですが…。

本日、娘が書いた文章は、
その直前にたまたまみていた国際ニュースがトピックとなっていました。
インドネシアでのこと
それから、カナダのハリケーンのこと。
ほとんど我が家はテレビを見ない生活をしているので、
この国際ニュースが印象的だったのでしょうか?
それとも…

以前、読んだもののなかに、
”1年生の頃というのは、前日にあったことを思い出して書くのはむずかしいから
その日のうちに書くようにしましょう。”
とありましたが…。
彼女の場合は、前日どころか、
その日の、それも直前の出来事になってしまうようです…(^^;

だってねぇ…
今日はあんなに楽しみにしていた幼稚園の運動会に行ったんじゃなかったの?!
久しぶりにお友達や先生と再会した嬉しさとか、
在園児の運動会の様子とか…
いったいそれはどこへいってしまったのでしょう?!…笑。


ところで彼女は、画用紙に一生懸命応援の言葉を書いて
これでみんなを応援するんだ!と言っていたのですが…
結局、それを先生に差し出したのは、運動会が終わった後。
やっぱり、気恥ずかしかったのかしら?!



2003年10月04日(土) 夢はふくらむ…



これはおとつい、ベランダから見た風景♪



ずっと風邪をひきずっています。
娘も結局、学校を3日休んでしまいました…。
お外はすがすがしく澄み切った空が広がっているというのに、
家の中は、まったくすっきりしません…ふぅ。

そうして、なんだか鬱な状態で寝ていたら、
急にお部屋をリフォームしてみたくなりました。
うーん、この和室の壁をとっぱらって、廊下と一体化すれば
ずいぶんと広い部屋になるなぁ…とか、
ここを引き戸にすればすっきりするわぁ…とか、
壁には作り付けのクローゼットと書棚がやっぱりいいわねぇ…とかなんとか。
考え出すととまらなくなりました…笑。

そうして夢はどんどん膨らんでいったのですが、
さてさて、実現するのは一体いつのことでしょう…。
(10年後!?…果たして実現するのでしょうか…笑)

夜、ベランダに出てみると、
あら…いつのまにか、虫の音が聞こえてこなくなりました。
しーんと静かな夜…

比叡山の頂き付近には、ぽつんと明るい光、
カペラが静かに瞬いていました…。



2003年10月01日(水) 大きなお空のキャンパスに…

10月になりました。
昨日から、ちょっと黄色信号だった娘ののど。
朝になったら熱がありました。
ついに皆勤、やぶれたり。

朝は本をかたっぱしに見ながら、ゴロゴロ、ゴロゴロ。
昼に3時間程寝たら、すっきりした様子。
子どもの回復力ってすごいです。
ああ、私はもう1週間もすっきりしない体調だというのに…
やっぱり、歳の差かしらん?

4時過ぎ、洗濯物を取り込もうとベランダに出てみて、
空の風景に見とれてしまいました。

青空の中、南の方はひつじ雲。
そして、比叡山の山頂の上には、すじ雲。

大きなお空のキャンパスに、
こんな雲たちを描くのは、
さぞかし気持ちのよい作業だったことでしょうね…(^-^)

すじ雲を通して見える青空は
とても高いところにありました。


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こみち [風の小径]

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