ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年01月31日(金) 白梅がひとつ、ふたつ。

そろそろほころびはじめたかと、

いつも通り過ぎる場所にある梅の木を、立ち止まって見上げました。

あ、ひとつ、ふたつ。

白い花びらがにっこりと微笑むように咲いていました。

風が冷たいね…心なしかお花も寒そうにしています。

あんまり寒いので、お花もちぢこまってしまったのか、

まだ匂いを閉じ込めているような気がしました。



幼稚園の帰りには、お花屋さんで、桃の花を見かけました。

”春はもうすぐよ♪”

桃の花はそうささやいているように思えました。



2003年01月30日(木) 冬王さまのおでまし

水曜日から、この地に冬王さまがお越しになりました。

冬王さまのはく息は、とても冷たくて、おかげで京都はー6℃。

朝、窓を開けると、寒さに強いビオラもパンジーの花たちも、

みんなひれ伏してしまっていました。


冬王さまは、暴れっこの風もつれていらっしゃったようで、

橋の上では、身を切るように寒く、足許はつるつるです。

暴れっこは、突然、ふぅー!っと息をふきかけては、

自転車や看板をバタバタと倒して行くのでした。


木曜日になると、冬王さまは、天から雪の精も呼び寄せました。

朝、降り出した雪は、ふわりと軽くて、

よく見ると、ちゃんと六角形になっています。

ひとつ、ひとつが、美しく繊細な模様です…。

しばらく息をひそめて、その美しい姿を見つめました。

そして、とても軽そうなので、ふぅっと息を吹きかけてみると、

ふあんとまた空中へと舞い上がって、

雪の精は、またどこかへ飛んで行ってしまいました。



2003年01月28日(火) 渡り鳥のように / 湖と山と

今朝、賀茂大橋を渡りながら、娘との会話は、

渡り鳥のことでした。

今、この賀茂川にいる鳥たちは、もっと寒い国から

ああ、ここはあったかいなーってやってくるけれど、

日本の夏は、暑すぎてやってられん!と思って寒い国へといっちゃうし、

夏、日本で過ごすつばめさんのような鳥は、

日本の冬は寒すぎてこごえそう…って、どこかあたたかな国へと

行っちゃうし…という話をしていたら、

娘が「人間にも羽があればいいのにねぇ。

ママは寒いのきらいでしょう?

だから、あったかい所へ飛んで行ければいいのにねぇ!」ですって。

ほんとに…そうしたいわ、笑。

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お昼、父と二人で琵琶湖ぞいのホテルで食事をとりました。

父と二人で食事…こんなこと、初めてではないかしらん…。

ホテルのレストランから見える琵琶湖…。

さざ波を見ていると、風が見えてきます。

その先には、白く雪をかぶった比良山。

…学生の頃から、この風景が好き…。

この風景の中にいると、心が透明になって、落ち着くのです。


ぼぉうっと見ていたら、小さな定期船が、ふと目にとまりました。

ゆっくりとすすむ定期船の後を、

白いユリカモメたちが隊列を組むようにくっついて飛んでいます。

船からもらえるエサが目当てなんだろうけれど、

ふふっ、なんだかちょっと笑える…。






2003年01月27日(月) 雨・あめ♪ / 縁起をかつぐ

今日はずっと雨降りでした。

幼稚園の帰りも、雨、あめ、あめ…。

娘とおともだちは、水たまりを見付けては、

じゃぼじゃぼじゃぼ…。

はぁー いつもの歩く速度が1/2程度…笑。

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今、おばあちゃんの具合が少し悪いので、

「お見舞いのお手紙を書いてくれる?」と娘にもうしました。

手紙と言っても、娘の場合は、ほとんど絵手紙なんですが…。

すると、獅子舞の絵と

「ししまいにかまれると、いいことがある」と書いてあります。

そういえば、お正月、チボリ公園で、

「今年1年、病気にならないように獅子舞に噛んでもらおう」といって

娘はガブリと頭を噛んでもらったのでした。

そうだねぇ、おばあちゃんも獅子舞に噛んでもらって

元気になってもらいたいね…。




2003年01月26日(日) ぶどうのゼリー

今週末から肩が凝って、そして胃がおかしくなるという

まったくもってへんな風邪にかかってしまいました。

すると…なんだか食べたいものが、

つわりの時に感じたような感覚で、

突然「あ、これが食べたぁーい」と、

まるでその食べ物に恋いこがれるように、食べたくなるのです…笑。

そんなわけで、今朝は急に、ぶどうのゼリーが食したくなりました。

そこで、パパに買い物に行った時に、

グレープシュースを買って来てもらうように所望。

すると、パパが買って来てくれたのは、

国産のぶどうのストレートジュースでした。(嬉しい!)

作り方は、とても簡単♪

1/4カップの水にふやかしたゼラチンを

レンジで50秒ほどあたため、

グラニュー糖25gをとかして、

そこにぶどうジュース1パックを入れるだけ。

後は冷蔵庫に入れて…るん♪


さて、夕食の後、お口直しに…。

うふふっ、満足。(^-^)

娘にも好評でした。

ああ、ぶどうゼリーって、さっぱりして、美味しい…♪

食後のデザートに、おひとつ、いかが?



2003年01月25日(土) 豆乳鍋

昨日、帰って来てから少し体調が悪かった私は、

今日も1日、お布団の中でした。

そうして、お昼間にパパと娘が、お買い物に行って、

スーパーで晩ご飯の買い出しに行ってくれたのですが、

娘が吸い寄せられるように試食して(笑)

買って来たのが、「豆乳鍋」のセット。

これは豆乳をあたためた中に、お豆腐を入れる、

湯豆腐ならぬ「豆乳豆腐」なのです。

そして、お豆腐をいただいた後、

最後にその豆乳の中ににがりを入れて、

自家製おぼろ豆腐の出来上がり。

まろやかな優しいお味でした…。

生湯葉を入れても美味しそう(^-^)

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←1/23.24の「ひとコマ」も書いています。



2003年01月24日(金) 白いお月様と…

今朝は久しぶりに、朝、幼稚園に向かう途中、

青空が広がっていました。

信号待ちで、ふと西の方の空を見上げると、

白いお月様が、ぽっかりと

青い空に浮かんでいました。

ふふっ、まるでステンシルで描いたような白いお月様は、

なんとなくすましたお顔です。


こんな空の色の時には、ユリカモメたちも

気持ちよさそうに飛んでいる気がします…。



2003年01月23日(木) 朝、お星様は…

朝ご飯を食べている時に、娘が質問しました。

「ねえ、お母さん…。朝、お星様は見えなくなるけれど、

どこにいるのかな?」

どう答えようかなぁ…と、私が思案していると、

「あ、わかった! あのね、お月様にくっついているんじゃない?

それで、夜になると、お月様からぱぁーっとはなれて、

お空にちらばるの!」

と、自分の答えが、さも新しい発見のように

嬉しそうなお顔…。

「わぁ、そうかもしれないねー」と私。

…こんなお話をしてくれる時期を、もうしばらく楽しみたい…

そう、思ったのでした。

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今日は幼稚園でカレー作り。

年長さんは包丁を持参して、じゃがいもを切りました。

娘曰く「おうちで作るカレーより、すっごくおいしかった」そうな…笑。

「じゃあ、今度、おうちで教えてね♪」 くすっ。



2003年01月17日(金) 2周年



このサイトもおかげさまで2歳になりました。

皆様にささえられて、この1年も続けてこられた気がします。

「ありがとうございます。」(^-^)

そして、これからもよろしくお願いいたします。(ぺこり)


今年、いただいた年賀状のなかに、

友人から「自分のためのこと、何かしてる?」という

問いかけがありました。

この1年、自分のためのことをひとつ、

はじめてみようかな…。



2003年01月15日(水) *雪うさ*

朝起きると、雪が降っていました。

娘を幼稚園に送って行く間も、雪はどんどん降り出して、

京都は久しぶりに、雪の世界になりました。

幼稚園に行く時も、帰る時も、時間がかかる、かかる…笑。

何をしていたかって?

ふふっ♪ 

雪うさちゃんが、知ってます。(^-^)




「季節のかぜ」に「*ゆきのひ*」をUPしました。

↑写真をクリックしてくださいね。




2003年01月13日(月) スキーへ

11時半すぎに家を出発して、スキーに出かけました。

相変わらず遅いスタートの我が家…笑。

あ、でも、生協の配達が11時にあったからなのよ…って…(^^;


鯖街道を通り、朽木村に入りました。

田んぼは、真綿のおふとんをかぶせたようで、

雲からもれるかすかな薄日の中で、白く輝いています。

田んぼの向こうには、河原沿いに枝だけの桜の木が

ぽつん、ほつん、と、寒そうに立っていました。

京都から1時間足らずで、

雪景色の風景の中にいることに、

今日はちょっと感動してしまいました。

(そういえば、昨シーズンは一度も行かなかった…。)


さて、2年ぶりに行った朽木村のスキー場は、

今シーズン、リニュアルして、ずいぶんと様子が変わっていました。

まず、ソリ専用のキッズゲレンデが出来ていて、

「キッズウエイ」という動く歩道があり、これが快適(^-^)

コブ斜面を、娘とキャーキャーいいながら、滑り降りました。

彼女は「もう1回、ここからそべろう!」と、

コブの一番段差の大きい所がお気に入り…

ふふっ、この方がスリリングよね。


その後、娘の板をレンタルしてみました。

さて、12月末に、スキーキャンプに送り込んだ成果は…

親が何も言わなくても、自分で板がはけること!(笑)


最初は、ゲレンデの下の方で、ちょこちょこと練習していましたが、

これでは、坂を登るだけで疲れてしまう…。

そこで、思いきって、リフトで上まで行くことにしました。

(そうそう、やっとペアリフトが出来たのよ!)


私も7年ぶりに板をはきました。

(娘が生まれてからは、ソリ専門だったです…笑。)

それも、夫のショートスキーを。

思った程、怖くない…むしろ、小回りが利くので快適…るん♪

最初は、娘を後ろからささえて滑らせましたが、

これが結構、疲れます…(こ、腰が…。)

そこで、ある程度、降りた所で、

思いきって、一人で滑らせることにしました。

最初は、滑り出してはすぐにこけていましたが、

そのうちこけずにとまることも、ちょっと覚え…

結局、彼女はリフトに3回乗って、

白いお月さまに見守られながら、

5時ぎりぎりまで、滑っていたのでした。










2003年01月12日(日) シジュウカラのペア/「めやー」

最近、よくシジュウカラのペアを見かけます。

金曜日には、御蔭橋のバス停近くの桜の木で。

きのうと今日は、マンションの植え込みのところに遊びに来たのを…。

二羽で楽しそう。

今の時期、シジュウカラは

ジュジュッ ジュジュジュッって、鳴くのですねぇ!

身繕いしている姿なんかも見られて、

とてもかわいらしいしぐさを見せてくれます。

チョンチョンと枝を行き来する姿をおいながら、

娘に「見てみて!」って言ったのに、

「しってる、もうみた」と、そっけない…苦笑。

ま、そう言って、走り回っているいることに夢中の方が、

娘らしいかもしれません…(^^;

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夜、今夜の寝る前のおともは、「母の友」でした。

夕食後のひとときに、私がなにげなく読んでいたら、

わらべうたがイラスト入りで載っているページを、

すかさずチェックして、

「この赤ちゃんの載っているページ、読んで!」と

言って来たのです。

だから、今夜、寝る時には、

「めやー」と言いながら、娘のお顔をそぉーっとなでてあげました(^-^)

娘の嬉しそうな顔に、こちらの心も満たされていきます。

今日1日の終わりにこの笑顔が見れたこと…

おこりんぼ母さんだった自分を少し忘れさせてくれて、

ありがとうって、感謝したくなります。



←9日・11日の「ひとコマ」も書きました。



2003年01月11日(土) 月が動いている…/義母から娘へ

夜、車から降りたら、星がきれいでした。

「ほら、星がきれいだよ」と、娘に声をかけます。

娘も空を見上げました。

すると、ちょうど娘の見上げた先には

上弦のお月さんがいらっしゃって、

そのうえを、白いうす雲が早い速度で流れています。

娘は、それを見ながら

「あ、お月さんが動いているって感じ…」とぽつんと言って

走って行きました。

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ちかごろ、娘はクイズごっこがお気に入りです。

先日、

「晴れている時には、青いお空の色で、雨の日には雲の灰色なものって

なぁんだ?」というクイズを、出して来ました。

答えは…そう、「海」です。

「へぇ! ゆうちゃん、よく知っているねぇ!」というと、

「だって、このあいだ、おばあちゃんに教えてもらったんだよ♪」と

言います。

そういえば、少し前も、雨がざぁーって降り出して、

私が「またひどい雨になってきたねー」って言ったら、

娘が「雨はね、空のおそうじをして、

ぴっかぴかにきれいにしてくれているんだよー。」って…。

これもおばあちゃんが教えてくれたって、言ってました。

娘は、義母に出会うと、

いろいろと心のお土産をもらっているようです。



2003年01月09日(木) ユリカモメの空中の道筋

このところ、おだやかな気持ちのいいお天気が続いています。

娘の幼稚園がはじまった9日には、本当にぽかぽかと暖かかったので、

幼稚園の帰りに、河原でしばし遊びました。

子ども達が遊んでいる間、親はユリカモメや鴨たちの様子を

ぼうっとながめながら、おしゃべりのひととき。

と、川面にいたユリカモメたちがいっせいに飛び立ちました。

グルグルと旋回しています。

けれど、ユリカモメたちは、ずっと川の上を飛び回り、

決して私達のあたりにまではやってきません…。

何の道もなさそうな上空なのに、

ちゃあんとユリカモメの飛ぶ道筋は、決っているのですね…。

1時間程遊んだでしょうか…。

さすがに寒くなって来たので(親が…笑。)

帰ることにしました。

幼稚園がはじまって、娘はハイテンションです。



2003年01月07日(火) 『河海抄』/エナガのお昼時

七草粥を食する日でしたね。

去年までは、絶対にお粥を食べなかった娘ですが、

今年さりげなく食卓の上に、娘の分の七草粥を用意しましたら、

「あ、美味しそう♪」という意外な言葉が帰って来ました。

まぁ、嬉しい。




「芹・なづな・御行・はくべら・仏座・すずな・すずしろ これぞ七種」

『河海抄 』より


鎌倉時代の書物『河海抄』に、このように記されているそう…。

古の人びとが食したお粥を食べる日と思うと、

なんだか感慨深いものがあります。

私自身は子どもの頃に七草がゆを食べた記憶がないのですが…

今のように、スーパーで「七草セット」が売っていなかったのでしょうね、きっと…。


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お昼すぎに買い物に出かけました。

街路樹の大きなケヤキの木から、

軽やかな小鳥たちのさえずりが聞こえて来ます。

立ち止まって様子を見ていると、

スズメよりも小柄で、尾の長い小鳥たちが数羽、

つん つん つん くるりん♪ と、

枝の上を行き交いながら、枝をつっついているのでした。

ふふっ、かわいいエナガたちのお昼時です。

「ゆうちゃん、ゆうちゃん! ほら、小鳥さんがいるよ!」と声をかけると

娘は「どこー?」と目をこらし、

「あ、いたいた♪」と、その姿を確認すると、

さっさとスキップして、先に行ってしまいました。

(おーい!待ってくれぇ!…母はまだながめたいのにぃ…うぅっ…)

買い物の帰りに、またエナガたちの姿を探しましたが、

彼等はお食事が終わってしまったのが、

どこにも姿が見えません…。

また、あしたも来るかしらんね…♪



2003年01月06日(月) 新春のひとコマ

明けましておめでとうございます。

今年も暮らしの中で見つけた”小さな幸せ”を、

綴って行きたいと思いますので、

この1年もどうぞよろしくお願いいたします。



お正月は夫の実家で過ごしました。

朝、小鳥たちのさえずりで目が覚めました。

庭の木に、義母がみかんやりんごなどを刺しているのを

小鳥たちはちゃんと知っていて、

にぎやかにおしゃべりをしながら、お食事にやってきます。

たくさん遊びに来ていたのは、メジロでした。

義母が娘に、

庭に来る小鳥たちのことを、あれこれお話してくれます。

「渋柿が熟して甘くなったら、みんなそればっかりつっついて、

さざんかの蜜には、最初見向きもしなかったのよ。

最近、食べ尽くしちゃったから、メジロたち、

やっと、さざんかの蜜も吸っているの♪」

「メジロは、大勢でやってきて、他の小鳥が来たら、

みんなで追い出して、いじわるなのよ。(笑)

ヒヨはロウバイの花をいっぱい落として散らかしていっちゃうの。」




庭に出ると、ロウバイの香りが漂います。

うーん、甘い香り♪

お昼過ぎに、室見川の河川敷まで出る間にも

いろんな小鳥たちのさえずりが、聞こえてきました。

河川敷の並木には、ジョウビタキがとまっていたり…

このあたりの住宅街はけっこう野鳥がたくさん住んでいるようです。

室見川には、ユリカモメたちがたくさんたたずんでいました。

河原に、水鳥たちが、静かにたたずんでいる姿を見ると、

とてもおだやかで、

そこにはゆったりとした時の流れを感じます。

ときどき、破魔矢を持った人とすれ違うのが、

お正月らしい風情…。


2日、

大分県の筌の口温泉に向けて出発しました。

やまなみハイウエイに入ると、ところどころ雪が積もっています。

旅館の人のお話によると、

クリスマスの頃に降った雪がまだ残っているのだそう。

雑木林に囲まれた露天風呂は、

少し熱めの温泉でした。

(ここはきっと新緑の頃、とても美しいでしょうね…)

お風呂に入っていると、

頬にあたる冷たい風がとても心地よく感じられます。

娘は、熱いお風呂が苦手だったのですが、

今回の露天風呂で、すっかりそれをクリアしたようです。


翌日は、

あいにくの雨模様。

冷たい雨の降る中、阿蘇に向かいました。

ガンジー牧場で、(寒いのに!)ソフトクリームを食べた後、

「阿蘇ファームランド」というところへ。

雨の中でも遊べるアスレチックで少し運動をして、

それから「阿蘇火山温泉」という、また温泉へ…笑。

ここは、露天風呂が充実していました。

およそ1000坪の庭に、いろんな露天風呂が点在しているのです。

凍るような寒い外へ、意を決して出ます。

そうして露天風呂に入ると、身体がじんわりあたたまります。

そして「寒い、寒い」と震えながら、次のお風呂へ…笑。

霧が深まる中、いくつかの露天風呂をめぐりましたが、

寒くて奥の方までは行き着けませんでした。

後で、パパと入った娘の話によると、

娘たちは、すべてのお風呂に入って来たとか…

あの寒さのなか、よく行けたねーと感心。

この露天風呂めぐりがよほどおもしろかったのか、

娘は帰る頃には、すっかり温泉ファンになっていました。

(というより、露天風呂ファンか…笑。)

今回は霧でまったく景色が見えませんでしたが、

本当はとても展望のよいところらしいです。

次に行く機会があったら、阿蘇のパノラマを楽しみながら

露天風呂にゆったりとつかりたいものです。


4日、

きのう、熊本から夜遅くに帰って来たのと、

高速道路の渋滞情報とで、

帰るのを5日にしようかという話になっていたのですが、

窓の外では、雪がはげしく舞いはじめ、

明日の朝には積雪する模様だったため、

結局、4日に福岡を経つことにしました。

けれども、やはり渋滞にはつかまってしまいました。

山口県をぬけるまでに、すでに8時間近くかかり、

広島では、雪がはげしく舞いはじめました。

今夜中に京都に帰るのはあきらめて、倉敷で1泊することに…。


5日、

チボリ公園を目の前にして、娘が黙っているはずがありません!(笑)

寒い中、遊びに行きましたー。



まずは、ひつじさんがお出迎え…♪


それにしても寒波の影響で、寒いー!

身体が凍ってしまって、満足に遊べる状況ではありません。

メリーゴーランドやコーヒーカップが大好きな娘も、

さすがに今回は、1回きりでした。(笑)

ポンっと水が出てくる遊び場では、つららが出来ていたり、

水たまりは氷が張っていたり…。

うー、ぶるるっ。


去年、来た時ときより、なんだか寂しい気がしたのは、

寒さのせいでしょうか?

それとも、

夜の美しいライトアップをながめなかったからでしょうか…。

お土産屋さんも、なんだか様変わりしていました。

ベスコフの食器もなくなっていたし…残念。




欲しかったデンマークの切り絵のモビールは、あって嬉しかったです。

どれにしようかと迷った末、もこもこしたひながかわいかったので、

このSWANのんを、持ち帰りました。


夜、京都に帰ると、こちらも凍るような空気。

お部屋の中に入って、お風呂に入って、

冷えきっていた身体が、やっとあたたまりました。

そして、娘のお布団に入ると、

眠りなれたやわらかな感触に、

とても幸せな気持ちになったのでした。

ほっ♪


6日、

朝起きると、屋根屋根が白くなっていました。

きのう少し雪がふったようです。

朝から夕方まで、ずっとお洗濯。

そして、留守にしていても、

なぜだか自然と廊下にはホコリがたまっています。

ひととおり掃除と洗濯を終えた頃には、もう夕方…。

夜、ベランダに出ると、星がきれいでした。

娘に「おほしさんがきれいだよー」と声をかけ、

ほんのつかの間、夜空のながめてから、

家の中に入りました。

さて、明日からはいつもどおりの生活…かな♪








2003年01月01日(水) 初春に



小さな葉牡丹に、まめひつじが誕生しました。

ひつじの毛のように暖かな気持ちを持てます1年でありますように…♪


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