文
- 日記/忘れてた
2005年10月28日(金)
うわーそういえばあたい営業だった!!
今日、ひさしぶりに社長と専務に「スーツ着てこい」と言われて心底驚く。もう完全に製本の現場所属だと思いこんでた。営業企画部って名刺に書いてあるんじゃん。その名刺も新たに社長の机の上に何気なく印刷して置いてあって恐れおののく。あたい営業じゃん! うわー忘れてた。眼鏡直さなきゃスーツ買わなきゃあわあわ。 人がいないのはもう嫌と言うほどわかってはいるのだが、仕事だって手が回らないほどあるわけでもない。営業がいなきゃ駄目だよねー。製本だけやってちゃいけないよねー。でも製本って服汚れるんだもん。スーツなんて、白いブラウスなんてもったいないもん。刷りの人たちだって「スーツなんて着てちゃ仕事になるめえ」って言ってたもん! 製本の仕事の方が多いもん! でも今ひまなんだよね。わかってるよ。 黒いスーツなんて持ってないよーおかね無いんだよぅ。今週27円で生活してるのにー。ああどうしよ。仕事もないのに明日も出勤。土曜は休みたい。皮膚科に行きたい。顔イタイ。
今更スーツ着て出社するのはずかちい……。現場の人に見られるの、やだなあ。営業だなんて誰も覚えてないよ。わたしが忘れてるくらいだもん。 焦ってもいらいらしても時間は過ぎていくだけなので、とりあえず明後日スーツと眼鏡を買いに行くことにします。でもやっぱ慌てる。営業だって。営業だってさ。うわーびっくり。
- わたしをつくるもの
2005年10月23日(日)
ぶつけると青くなり ひっかいたら赤くなる ひとくちのお酒で悪寒がして ひとくちの煙草で麻痺をする 不自由なからだ 説明に不自由なことば たましい 熱
- 日記/歌ってたよ
2005年10月19日(水)
テレビに出たよ。という書き出し。
とちぎTVのうたの王様にこっそり出てた。わたしの人生つくづく恥と後悔にまみれてますよ。栃木ローカルでよかった。 収録は一ヶ月前で、今日は家で家族と一緒に放映を見ていた。放送が始まる前は落ち着き払っていた母が、出番直前になって親戚中に電話をかけはじめたので慌てる。福島の母の実家にまで電話しようとしてたよ。映んねっての。 番が終わって父の実家から電話がかかってきた。電話に出たら「なんでいるの?」と叔父に驚かれる。録画だからです。お約束。
応援と称して例の人も収録に行っていたので、当たり前に結婚云々の話が出る。一ヶ月前はたしかにそんな話も盛り上がってはいたのだが、その後彼のどうでもいい嘘が露見したりしたのでテンションは下落傾向にある。事の顛末を父に話したところいともあっさりと「結婚するのやめちまえば?」と言われる。すべて自己責任ですからね。それにしたって他人事すぎやしないかとも思いますが。 恥をかき捨てて気分爽快(ちょっと無理してる)。両親からはいい評価をいただけたので、寝る。明日も仕事だぷー。
- 日記/印刷会社に勤めています
2005年10月18日(火)
明治大学マンドリン倶楽部の演奏会に行ってきた。熱い。すごい。マラカス萌え。萌えって。コンマスとフルートの演奏に聴き惚れてマラカスに最高にときめいた。だって踊るんだもん。投げるんだもん。熱いなー。定演行きたい。 勢いで募金した上CDを購入。そんなお金があったのねー、驚いちゃったわー。他人事にしたい。給料日まで半月あるよとかあの子と呑みに行く約束はとか考えたくない。考えちゃうけど。ぎりぎりお酒は呑めるかな……。
年齢はほとんど同じなのに、何もかも負け負けに思えちゃう。駄目だにゃーとか言っててほんと駄目だよ。ごはん食べてるのにエネルギー不足。熱意は欠けてる。もっと熱く生きなきゃ駄目かなー。ごうごうと。ばりばりと。
ばりばりと紙を折り! ざかざかと丁合し! めしめしと糊付けし! ざむざむと仕上げ裁ちした! 製本は熱い! 機械使ってるから。押さえのツマミが固くて回らないよー。
- 日記/夕食時の会話
2005年10月14日(金)
例の人が郵政の一次試験に合格した。また嘘じゃなければ。
北関東で勤務地の希望を出しているそうで、二次も合格したら入籍するとかしないとか。不合格でも宇都宮で職を探そうかな、なんて言っていたことを父に話したところ、「お前はそんなにいい女か?」と真顔で問われる。悪かったな。
祖母の話から始まって洋式トイレで便器に腰掛けるとき脚を開くか閉じるかで団欒が盛り上がる。「普通に座っただけでケツは割れるよ!」弟の発言。母が「脚は閉じた方が排尿しやすい」と曰ったことに衝撃を受ける。うそー。ありえなーい。こんなこと日記で書くわたしが。
だから年を取ると肉が下がってくるのは仕方のないことで、自分で引っ張って持ち上げられなきゃ便器にはまるだけなのだ。脚開いてても閉じてても大差は無いがそれでもなんだか脚閉じて座るのってやりにくい気がするよ。
話は転がって、妹が赤ん坊のとき真っ白い便を出した思い出話に至った。「あれは胆管が閉塞してたんじゃないのか」「だったらもっと黄疸がひどく出たはずだろう」「そもそも茶色だと思ってんのが間違いだ、黄土色だろ」「カレー食ってんだけどな……」 いい女だとか悪いとかの答えは相手方に預けるが、わたしの家の団欒に彼が馴染むのに相当の時間が必要だろうことは想像され得る。これでみんな大真面目なんだよ。家を出るまで普通だと思っててごめんなさい。
- 近況報告
2005年10月13日(木)
携帯から書き込めることにようやく気づいた。まだ消されていなかったことに安堵。
山梨を去り宇都宮に帰ってきて半年になりますが、ネット環境が整う見込みは無いようなので、今後は携帯からちょぼちょぼと更新していこうかと考えています。
最終更新日から本当にすっかり何も書かないでいました。書かなきゃ書かないでいられるものです。創作するってわたしにとって何だったのかしらん。昨日今日と以前の日記を読み返していたのですが、好き放題だったなあ、無責任すぎたなあ、と恥じ入ってしまいまひた。おばかちん。
以前作っていたサイトで一緒に作品を載せていた友人と、また絵やら文やら書き散らかすことになりました(?)。 彼女となにかを計画しても流れ倒れしてばかりなのですが。二人とも受け身に過ぎる。
携帯で書くのって大変だなあ。終わる。 近況報告のつもりが実生活を何も報告していない。つぶやき。
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