海に降る雪...marin-snow

 

 

比較するような問題じゃないんだろうけれど - 2003年06月28日(土)

仕事している時の現実感がなさ過ぎて。
鬱鬱している自分とのギャップがあり過ぎて。
どうにかなってしまいそうと、思っていたところで。

私には、なんでそんなになるのかっていうほどの、理由が何もない。

理由だったら、君の方が、数え切れないほどたくさんあるものね。
症状だって、君の方が、いっぱい出ているものね。



いつになっても。

私の方が、君より、しんどい、なんて、言えるような状況にはならない。
君に、助けを求められるような状況には、ならない。



君を見ていたら。
見ていたらといっても、最近の君を、ほとんど知らないけれど。

自分のことくらい、こんなことくらい、
自分で何とかしていかなきゃと、思ってしまう。
自分がとても甘ったれていると、思ってしまう。



そして実際、そうなんだろう。

こんな恵まれた状況で。
おかしくなっていくなんて、甘えているだけだ。
自分が弱い、ただ、それだけだ。



客観的に見て、こんなに楽で、恵まれた状況で。

自分のことも自分でできないような奴に。
人と関わりを持つような資格は、ないだろう。

こんな状態で関わりなんて持ったのでは、迷惑かけるだけだろう。

だから、お金を介した関係しか、持てないんでしょう。
自分で、解って、いるでしょう。

そのことに関して、淋しいとか悲しいとか、そういう感情を持ったところで。
仕方のないことも、解っているでしょう。



だったら、そんな感情、消えてくれればいいのに。


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だから何? - 2003年06月27日(金)

心療内科の先生に、入院を勧められた。。。

親にばれなきゃ、私だってしたいが(そういう問題じゃないけど)。
仕事に行かなくていいなんて、なんて魅力的なんだろうと(だから違うって・・・)。

いろいろ思って、複雑な気分でしたが。

その言葉を待っていたような。
そこまで私の状態、ひどいの?と聞きたくなるような。

これでも一応、仕事にも行ってるよ。
最近、ドジが増えているが。



そのことを君に言ったところで。
何も変わりはしないだろう。



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「人並み」って何だろ?と思いつつ - 2003年06月26日(木)

人間関係のことに心が向くと。
日常生活が成り立たなくなりそう。。。

どうして世間の人たちは、
ちゃんと恋愛して、ちゃんと社会生活も送って・・・なんて、
器用なことができるのだろう?

私がちゃんと人を見ていないだけで。
みんな、
同じような思いをしながら、
しんどいと思いながら、
生きているのだろうか?

私だけが、人並みにできないのだろうか?


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無人島に一人 - 2003年06月25日(水)

この先、どうなっていくんだろうねぇ?

君がこの町を出ることだけは、確かなことのよう。





昔、ある人に
「本気で人を愛したことがないだろう」と
言われたことがあるけれど。

今も、その通りだと思う。

愛して傷つくことが怖いから、逃げている。
愛されることを望んでも、自分から愛することは、逃げている。

愛したことのない私には「愛する」ってことが、わからない。
「愛される」ってことも、解ってないのかも知れないけれど。



無人島に人が流れてきたら。
私も動物なので、一人よりは、誰か居る方が淋しくない。

だけど、無人島には、私とその人しか居ないので。
その人が「愛している」と言ってくれていても。
私には、私がその人を愛しているのか、
淋しくないから居て欲しいだけなのか、
本当のところが、解らない。

誰でも無人島に上陸させるってわけでもないようには、思うんだけどね。
何も、比較するものがないと、愛しているのかどうかを
決められないものでもないだろうとも、思うけれどね。

だけど、無人島に君と二人のような状態の私には、
「愛している」と言えるだけの自信がなかった。
自分の気持ちが分からなかった。


それも、自分かわいさの、逃げなのだろうか?


君のこと、嫌いだったら、島に上陸させはしなかっただろう。

だから、好きなんだろうとは思う。
嫌いじゃなかったんだろうとは思う。

そのことを「愛している」と言ってよかったんだろうか?



物理的に離れていく君に、
私は淋しさを感じている。
悲しさも感じているみたい。


無人島からも出ていくことになったら?
私はどう、感じる?



だけど。
無人島から動けない私には。
君を止めることも、何もできない。



君がここから動いていけるのなら。
君が受け身になりたい人なのなら。

この一年、あれだけ、積極的に動いても、
動けないでいる私なんて、さっさと捨てて、
君が受け身になれるような積極的な人を見つければいいことだし。



私は受け身さえ、充分、できなかった。



無人島からも、動けない。
ただ、此処に、じっと、止まっているだけ。
時の流れからも、落ちこぼれて。



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この1年間 - 2003年06月23日(月)

私はいったい何を待っていたんだろう?
何があれば。
私はもう一歩を踏み出せたんだろう?


昔の文章をHPの文集にまとめてみて。
2年近く前にこう書いていたのに気付いた。


「本当に私が人から受け入れられることはないと」


「結婚することになったんだ」と片想いだったHさんが言った時、
あり得ないことなのに、その結婚相手が私だと思ってしまった、あの時。
矛盾する感情が、同居していた。
「私が結婚相手」という錯覚と
「本当に私が人から受け入れられることはない」という常に心の奥に流れていた感情。



今も変わっていない。

結局、私が臆病なだけなのだろうか?
傷つくのが怖かっただけなのだろうか?



昨日、もうそろそろ彼も落ち着いているのだろうかと、電話してみて。
もう決定的になっているんだなと、哀しくなって。

この日記で何度も何度もシミュレーションしているのに。

彼が一番ショックを受けると解っている言葉で傷つけて。
そのくせ彼に来てくれと言って真夜中に呼び出して。
今日は今日で、徹夜で仕事している彼に迷惑な長文メールを送って。

私はいったい何をしているのだろう?



壊れるのなら一人で壊れろ。
そのために、シミュレーションしたんだろう。
一人で壊れて、一人で消えてしまえ。


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エネルギー - 2003年06月22日(日)

私の勤め先では、
結婚すると特別休暇があって、
互助会から、給付金なんてものももらえるらしい。

私の周り、わりと離婚歴のある方もいらしたりする。

珍しく、私がお食事会なんかに参加していた時、
ちょうど、結婚したばかりの人のお祝いも兼ねた会だったから、
出席したんだったと思うが。

「結婚するよりも離婚する方がエネルギーも金もかかるのに、
何で離婚には特別休暇も何もないんだろうねぇ」なんて、
話題になっていた。





あの時は「そういうものか」と思っただけだったが。
結婚でなくても、そうだなぁと思う。

付き合い始めるエネルギーよりも、
別れる時のエネルギーの方が、必要な気がする。

付き合い始めるって、エネルギーではあるんだろうけど、勢いって感じだ。
別れる時って、冷静なだけに、エネルギーが要るような感じがする。



自分の中で「もう、終わりやな」と割り切ろうとし始めた時から。
お互いに、核心に触れるような言葉も何もないままで。
ただ、自分の心の中で、いつ終わりになっても大丈夫なように、
終わったことにして過ごそうと決めた時から。

そうすれば、電話もメールもメッセもすることないだろうしね。

私は、自傷にODに、どんどんエスカレートしている。


付き合いを維持するのにもエネルギーは要ったのだろうと思うよ。

初めて自傷をしていたのは、付き合い始めてからだったから。
封印していた感情が、外に出てきてしまったからだろうな。


自傷にODがエスカレートすることがいいこととは思っていないので。
心療内科で薬を強くしてもらったが。
その薬を飲んでも、眠くならないのは、ODのせい?

現実感も、とても薄く感じてしまって。
いったい何やっているんでしょうって感じです。
仕事、一応、やっているのかしらね?





こんな時。
話のできる友だちさえいないっていうのも。
情けないやね。。。

君が言った通り。
私には「亡くすような親友もいない」のだろうから。



私に言わせれば、いくら親友でも、親友だからこそ。
家庭を持って、子どももいて、忙しくしているだろうと思うと、
こんな面倒な話の愚痴を聞いてもらうために時間を割いてもらうなんて、
申し訳ないと思ってしまうのも、あるんだけどね。

こういう感覚は、女で私くらいの年にならないと、分からないのかしらね?

男の人って、結婚して家庭を持とうが子どもできようが、
あんまり、個人の友だち関係に影響はないように見えるんだけどね。

父子家庭ででもない限り。

女の方に任せておけばいいって感じの人が多いような感じがするから。

私の歪んだ偏見かしら?



かといって、親友でもない人に、こんな話、する気にもならないしね。

どちらにしても、話し相手がいないことには変わりないか。



一番人恋しい時に。
誰とも居られないし、誰とも話せない。

そんなものなのかしらね?

所詮、独りで生まれてきて、独りで死んでいくんだから。



渡辺美里さんの歌の歌詞にもあったっけ。
『きっと本当の 悲しみなんて 自分一人で 癒すものさ』って。



そういうものなんだろうね。



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他人の心は分からないので、準備だけはしておきましょう - 2003年06月21日(土)

この日記では、着々と彼氏のいない生活に戻っている感じですけれど。。。
実際、連絡は全然取ってないけれどね。
HP引っ越ししたり、郵便受けの鍵のナンバーを変えたり、
ささやかなことはしているが。

実際、家の中を見回してみると。
彼の痕跡が、あちらこちらにある。

着替えは置きっぱなし。
歯ブラシ、ひげ剃りも洗面所にある。
ベランダには煙草の入った空き缶にライター。
私には意味の分からない物たち。

このPCだって、彼が勝手にインストールしていった、
私には訳の分からんプログラムが入ったままだ。
消しても大丈夫なのかどうかも分からないので、触れない(情けねー)。

メールソフトは
「止めとけ」と言われつつ、彼には関係なかったものだから、
システムエンジニアでプログラマーらしいくせに、
家でそういうことを頼むと、面倒がって、ほとんどしてくれなかったので、
始めからPCに入っていた某マイクロソフト社のものをそのまま使っているけれど。

人をあてにした私も私だが。。。
自力でできないことは、諦めろよな。。。

インターネット用には、
彼も頻繁に(というより、私の数倍だと思う)使っていたものだから、
自分の使い勝手がいいソフトやら、ネスケやら、入れてあって。

私もインターネットの時にはそれを使っていたりする。
癪に障るが、そっちの方が安全だというし。

HPに到っては、ネスケのコンポーザとかいうので作っているので、
それで作る作り方しか知らないので、必然的に使っている。



長々と書いているが、要するに、
まだ、彼の痕跡だらけのところで暮らしている訳です。





貸し借りしたままになっているものも結構ある。
こういったもの、彼はどうするつもりなんでしょう?

私は別れたつもり。
答えの出ていない状態で、ずるずるといることに耐えられない。
だから、いつ本当に別れてもいいように、心の準備をしているという感じか?

これら、家の中にある、彼の痕跡を全部きれいになくそうと思ったら、
もう一度会って決着をつけなきゃならないのだろうが。

今の私、そんな気力、ない。





彼も彼で。
お互いにメッセが上がっていても、声をかけてくることもない。



一番最近でいえば、
私の方が、HPをいじっていて、うまくいかなくなったことがあって、
彼のメッセに声かけたことだ。

結局、彼に一番始めに教えてもらったのではなく、
別の方法で、アップするようになったが。

その時、後味の悪い終わり方になったので。
それに懲りて、メッセでも、二度と声はかけまいと思っている。





私の中では、
いつ、はっきりとした終わりが来てもいいようにと、準備している。
準備していると共に、
はっきりしない関係は、終わったことにして、過ごそうとしている。

そうしないと、私は、やっていけない。

なのに、肝心な、最後の決着はついていないままだ。





私の荷物はたいして彼のところにないと思うし、
貸してあるものは、もう、どうでもいいやという気分になっているが。
「返してくれ」と連絡するより、
なくしたことにして、始めからなかったと思う方が楽と思ってしまう。


所詮、金だけの問題だもの。
今の私にとっては、その方が楽。


うちにある彼のものは、そういうわけにもいかないだろうと思うので。
全部、送ってやろうかとも思うが。
彼の家、場所は知っているが住所を知らない。
住所を調べるのが面倒、荷造りが面倒・・・と、結局、そのままになっている。


そんな気力とエネルギーがあるなら、私は元気だと思うよ。。。
人と付き合っても大丈夫なくらいに。





いつまでこんな中途半端な状態が続くんだろう?

彼はどういうつもりでいるんだろうねぇ?



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HP、引っ越し完了 - 2003年06月20日(金)

HPのアドレスに彼の誕生日と自分の誕生日の数字が入っていたので。
同じレンタルサーバー内で、別のところに引っ越した。
一応、名前と数字は、ちょこっと拘れるところが、見つかったので。

何にしても。
いくら私が数字覚えが悪いにしても。

今後、こういう、人間関係を絡めた数字を使うのは止めよう。


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交換 - 2003年06月17日(火)

郵便受けのダイヤルキーを交換した。

交換しなくても、番号を変えるだけでよかったんだけど。
変えようとしたら、破壊してしまった。。。
仕方がないので、新しいのを買った。

これで、毎日、彼の誕生日を回さなくて済む。

数字を忘れるのは得意な私。
あっという間に忘れられるでしょう。

新しい方の番号は、私なりに、忘れない番号にしたけどさ。


暇を見て。
HPも引っ越ししよう。
HPのアドレスも、誕生日絡みの番号だから。



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電話 - 2003年06月16日(月)

全く関係のない話なんだろうけれど。

ここ何日か、私が家にいる時間を狙ったように、電話の音がする。

私は、留守電にして、後からかけ直すか、
留守電の相手によっては、その場で取るかのどちらかだ。

メッセージ入れるでもなし、留守電と分かると切れる。

未だにナンバーディスプレイにもしていないので。
後から番号の確認はできない。

だいたい、連絡の来そうなところは、携帯の番号も言ってあるんだが。

何となく。
苛つく。

電話線、抜いてやろうかと、真剣、悩み中。

用があるなら、メッセージ入れろよ。
入れるほどのようもないなら、電話するなよ。

電話線、抜いたところで、差し障りはないだろうし。

イライラするくらいなら、抜いてやろうか?


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もしも、時間を戻せたら? - 2003年06月15日(日)

薬の飲み過ぎで、ぼーっとした頭のまま、ぼんやりと思った。



君が私の住む土地に引っ越しすると言った時。
そんなことさせてしまっていいのだろうか?と真剣に考えた。
君は「結果はどうなろうと、引っ越しする」と言っていたと思うが。

この土地に引っ越してくる理由は、
私が住んでいるということ以外、何もなかった。

私の方が定職に就いていて、動きにくいだろうと。
これから就職する君の方が、動いてくれた。

あの頃も私は、すぐに、結婚して人と暮らせるような状態ではなかった。
それでも、彼が定職について、落ち着いたら。
場合によっては別居結婚からでも・・・と、真剣に考えていたんだけど。



なぜ、踏み切れなかったんだろう?
なぜ、決断できなかったんだろう?
なぜ、こんな悪循環にはまってしまったんだろう?



彼も彼で、一生懸命していただろうに。
一応、私の方が定職に就いているのだから、
彼が定職に就くことに拘る必要もなかっただろうに。

その、何か分からないけれど、ひっかかっていて、
踏み切れないでいる理由を突き止めたくて。

彼を問いつめたり、
彼に私のことを分かって欲しいと、必死で説明しだした頃。

彼にとっては、タイミングが悪かったらしい。
この忙しい時に、長電話されたのでは、体が保たないと。



彼とは比較にならないだろうけれど。
私も暇だったわけじゃない。
仕事だけで一杯一杯だった。

君から見たら、私の仕事は。
首になる心配もなく、楽な仕事で、余裕一杯だったのだろうけど。
君が私の仕事をしていたのなら、そうだったんだろうけれどね。

私は、あの程度で、精一杯だった。



噛み合わないから、話が長くなる。
話が長くなると、お互い喧嘩になる。
喧嘩になると、お互いのけなしあい。
どんどん悪循環にはまっていった。

そして、君は「保留する」と言ったんだっけね。



時間をかけすぎてしまったんだろうか?

私は私なりに、必死に焦っていたんだけどね。
自分の年齢のこともあるし。
焦る気持ちは、君とは比較にならないくらい、焦っていたと思うよ。

それだけ焦っているにも関わらず、私は決断できなかったよ。



私が、早く決断できていたら、
こんなふうには、ならなかったのかしらね?


決断できて、結婚していたとしても。
同じように、なっていたかしらね?





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ドライアイス - 2003年06月14日(土)

彼は死と縁のある人のようだから。
彼が生き残っていることの方が、不思議なことかも知れないから。

何が起きても何も感じないように。
これから何の関心も持たないように。

ドライアイスの心を持とう。

氷じゃだめなんだ。
溶けて涙にもなってしまう。
砕けて武器にもなってしまう。

ただ煙になるだけの、ドライアイス。

私にどうしようもないことに。
心揺らして、傷つくのは止めよう。

私にどうしようもないことなのに。
「守らなきゃ」なんて、バカなことを感じてしまうのも止めよう。
実際に行動なんて、二度としてはいけない。

行動した結果は、何度も見ているでしょう。
本当に「守らなきゃ」ならないのは「私」の方だったでしょう。

私が「守らなきゃ」なんてバカなこと思った人たちの方が、
ずっと、私より、強かったじゃない。
私なんていなくたって、なんてこと、なかったじゃない。

そうでなければ、私が手を出した結果、更にひどくなっただけだったろう。



私には何もできないんだ。
もういい加減、学習しろ。

何もするな。
何も感じるな。



自分独りで、誰も巻き込むことなく、壊れられる時が来るまで。


ドライアイスのままでいなさい。





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日記に「さよなら」なんて書いたなら。
君は都合よく「私の方が決断した」ことにするだろうか?

私に決断力なんてない状態だと分かっていながら。
君の行動と感情次第で、続いている関係だと分かっていながら。

最後のところは、私に預けた君。
最後のところは、逃げた君。


ずるいよね。


「今は勘弁してくれ」って。
「一番最悪の時にいい加減にしてくれ」って。

まるで私は、いい状態みたい。

君と同じ目にあわない私は、いい状態なんだろうね。
君と同じ目にあわない私が、しんどいなんて言ったら、
罰が当たるんだろうね。

君の勘弁して欲しい「今」はいつまで続くわけ?
終わる目途はついているわけ?

君とは時間の感覚が違うみたいだから。
何十年後かの話をしているのを、
私が普通の今の話と勘違いしていただけなのかしらね。


結婚のことを話していた君。
子どもも欲しいと言っていた君。

子どもができてから、今のような状態に君がなったら、私はどうなるわけ?

女で、母親になる私は、
自分がどういう状態であろうと、
子どもからは逃げられないだろう。
「今は勘弁してくれ」なんて、不可能だろう。

君には、それができたとしても。
そして、できるんじゃないかと思ってしまうけれど。
たとえ、君の子どもであってもさ。

結婚を頭に置いて、君を見ていると。

あぁ、君と結婚するのなら、
私は自分の面倒と子どもの面倒、
そして君の機嫌を損ねないように気を付けることに、
神経張りつめても大丈夫にならなきゃ、
結婚なんて維持できないだろうと、思うよ。

今の君に、
私が本当に辛い時
「ちょっと子育て、替わって」とか
「助けて」なんて、
全く期待できないもの。

子どもがいなくても、同じことだろう。

自分だけでも、支えきれないのに。
結婚して家庭なんてものまで、支えられない。

だから、私から、結婚しようと言ったことは、一度もないはずだ。





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なんてことも、感じないのがドライアイスなんだから。

もう、何も考えちゃいけない。
淋しいなんて、感じちゃいけない。
悲しいなんて、感じちゃいけない。



お願いだから、早く凍ってよ。





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さようなら - 2003年06月13日(金)

酒の勢いで、魔が差して、やってしまった電話。



本当に。
どうしようもないところまで来てるみたいだね。

私は自分の精一杯のつもりだったけれど。
君が一番辛い時に追い出したらしいし。

あの時、車で人身事故まで起こしていたんだけどね。
行くところまで行って、
壊れきってしまえばよかったのかしらね。

壊れたところで、
所詮、自分の始末は自分で付けなきゃならないだけだったと思うけど。
君が何か助けてくれたとも、思えないんだけど。

あの時助けてくれるくらいなら、
君の大変な状況、分かっていて
「出て行け」なんて言わなくてよかったと思うよ。

私が、けじめを付けなかったら、
君は、いつまで、私のところにいたの?

「仕事が見つかるまで」
「仕事が落ち着くまで」なんて。
今だって、状況は変わってないじゃない。


私は私で。
一度でいいから。
本当に安心して甘えてみたかった。


だけど、君に言わせれば。

わたしの環境でしんどいなんて思うこと自体、
贅沢以外の何ものでもないんだね。

君と話していたら、
私が全く君と同じ状況にならなきゃ、
もしくは君より大変な状況にならなきゃ、
私がしんどいなんて言ってはいけないみたいだよ。

そして、そうならないと、
君のことなんて、
何も分からないってことになるみたいだよ。

その通りなんだろうけどさ。
私の洞察力なんて、そんな程度だろうけどさ。


亡くす友だちもない私に、友だちを亡くした悲しみも分かる訳、ないね。


「〜人も亡くすような友だちもないだろう」と言った、君の言葉。


その通りだよ。

だけど、はじめからいない悲しみは、
君には、分からないでしょ。

君はその言葉でどれだけ私を、
突き刺して傷つけたか、分かっている?


しんどいと言える環境にないのに、
しんどいと感じてしまう自分の情けなさ、
逃げ場のないしんどさ、
君には、分からないでしょ。

そんな形のないもの、言葉にもならないもの、
しんどいなんて、感じてはいけないんだろうけど。


それをしんどいと感じる、弱っちい奴が、私なのよ。
そんな情けないのが、私なのよ。


始めからそういっているのに。
あんたが勝手に勘違いしてただけ。


なにが「私でないとだめ」だ。

その時の衝動で、責任の持てないこと、言わないでよ。
少し、私が、本気で問いつめて、分かってもらおうとしただけで。
君は、距離を置いたじゃないか。


だから、人の気持ちなんて信じないのよ。
人の言葉なんて、信じないのよ。



もともといないんだから、なくすものはない。
もともと独りなんだから。

君との関係がなくなれば、お金の絡まない関係はなくなる。

もともと、そうだったんだから。


こんなことで壊れるような関係。
所詮、時間の問題。



エンドレスで流れているオフコースの歌の通り。


「さよなら」。



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もとの生活 - 2003年06月12日(木)

彼と連絡を取らなくなると。

家電話も携帯もメッセも見事なくらい、使ってない。
仕事で携帯を使うくらい。

休日のたびに、微熱出したりして寝込んでて。
誰と会うこともなく、家から出ることもなく、過ごしている。

これがもともとの生活だったんだ。
それでも、仕事だけで、かつかつの状態だ。

そんな私には、今の生活以外、無理でしょね。


今の生活もいつまで維持できるかしらね?



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BGM - 2003年06月11日(水)

なぜか、昨日から、
昔よく聴いていたオフコースの曲が、
頭の中で回っている。

いうまでもなく。
失恋の歌、ばっかりやんか。。。





昨日はカウンセリングの日だった。

カウンセラーのMちゃん、
「ちゃん」付けで呼んでしまうくらいだから、
クライアントとカウンセラーの関係になる以前からの、
お友達であり、先輩でもあります。

彼女は、私が知る限り、すごく腕のいいカウンセラーさん。
彼女だから、全面的に、任せることができる。

クライアントとして通っている今は、
私は意識して、お金を介した関係だけを持つようにしている。

Mちゃんは、その点、もともとプロだから。
その時々で、使い分けているような感じがしている。

だから、カウンセリングの時間に、
カウンセラーとして以外の感情を見せることは、まず、ない人。

その彼女が。
彼の話をしていた時。
切れかけたのが見えた瞬間があって。
思わず、吹き出しそうになってしまった。

Mちゃんが、仕事忘れるなんて、
滅多に見られないことだと思う。

そのくらい、私って、呆れられたんだろうか?
恋愛下手ってことなのかしら?





その後からだな。
オフコースがエンドレスで流れているのは。

ま、深く考えないことにしよ。
私が意識して、どーにかできることでもないので。


心が勝手に動くままに。
周りが動いて行くままに。
私は流れて行くだけのこと。



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ささやかな抵抗 - 2003年06月10日(火)

今更ですが。

自分のPC。
パスワード入れてみました。

私としてログインするのでなければ、
パスワードなくてもいいのかも知れないんだけど。
その辺、全然分かってないが。

万一、君が来ることがあっても、勝手に私のPC、触らせないから。

こんなの、開けるくらい、
ハッキングもお得意の君にとっては、
なんてことないことなんだろうけど。


第一、二度と、来ないかも知れないのに。

何、暇なことしてるんでしょう・・・。


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教えてよ - 2003年06月09日(月)

・・・・・ことわり書き・・・・・

本日「悲劇のヒロイン」というのに、
なりきった日記になってしまったようです。
そういうのが、嫌いな方は、この先、読まない方がいいと思います。



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彼のメッセ、この2日ほど、上がっていなかったから。
今日、ふと上がっているのを見つけたから。
何となくホッとして、つい、送信した。

何度か送信したが、1時間以上、無視。
「仕事中」なんだそうで。

今までにも、メッセの調子が悪いことがあって。
返事がないと、届いているのか、調子が悪いのか分からない。

私はただ返事の確認が欲しかっただけ。
長く話す気なんてなかった。


   「いる」の二文字も打てないくらい。
   忙しい仕事って、どんなのよ?


返事したくないなら。
話しかけられたくないなら。

禁止マークにしておけばいいだろう。
取り込み中にすらしていなかったから。
つい、送信しただけのことなのに。

メッセ登録者3桁の君が。
取り込み中にもしていないなら、
私に限らず、誰か話しかけてくるだろうに。

私もバカだ。
メッセ、つなぐから、気になるんじゃない。
つながなきゃいいんだ。



これが普通なんだろう。
やっと目が醒めたんでしょう。

うるさいほど、関わってきていた君。
ついのせられて、関わろうとした私。

私が関わりだした途端に、君は距離を置いてきた。

私の関わりに、君は保たない。
保たなければ、離れていって当然。

私も保たないんだろうから、お互い様のことだしね。



君からの、積極的な関わりがなければ、とうに終わってる関係だろう。

私から、関わりに行くような、気力もないのだから。
関わりに行きたいのかどうか、自分の気持ちさえ、分からないんだから。



終わらせるなら。
さっさと終わらせてよ。

何を考えて「保留中」なんて、宙ぶらりんなこと、してるわけ?

鬱陶しくなったのなら。
さっさと切り捨てればいい。

今の私には、受け身でいることしかできないんだから。



何考えてるのか、さっぱり分からない。

もともと分かってなかったのだろうけれど。
だから、分かりたい、分かって欲しいって、関わりかけてみたんだけど。

私には、人のことなんて、思いやる優しさもないのだろうし。
一方的で、自己中心的な関わりしか、できていないのだろう。
依存的な関わりしか、できていないのだろう。



   私みたいな奴の関わりを、
   利害関係なしに、受け入れられるものがあるとしたら。
   それこそ、神様くらいのものだろう。

   神様にも見捨てられるかな?



君は、私が重くなってきたのでしょう?
手に負えなくなってきたのでしょう?



今までも、何度も、そうして、人が離れていった。
私が、私でいようとすると、人は、どんどん離れていった。



   私そのものには価値がなくて。
   私の能力のみに価値があるんだから。



それの一番分かりやすい目安が、お金なんだけどさ。

私の側にいて、楽ができるとか、うまく使えるとか。
何か、利益がなければ、人は離れていく。

何もできない、私そのものに、用はないんだよ。



   君も、その人たちと、同じだった。
   ただ、それだけのことなんでしょう。



君が特別なわけじゃなく。
ごく希な、とてもいい人だと思うよ。

私みたいな奴に、あそこまで付き合えたんだから。



私のせいだと分かっていても。
私が、重すぎて迷惑かけているのだと、わかっていても。



   それでも、私は。
   傷ついてしまう。
   引きずってしまう。



だから、二度と、人と関わりを持つなんて。
お金の介さない関わりなんて、持つものかと思っていたんだが。





鬱にはまったらしい私。
悲劇のヒロインになりたいらしい。

まぁ、いいでしょう。
ここでやっている分には。
ここは私の日記なんだから。

ここくらい、私の勝手をしてもいいでしょう。
迷惑かけても(運悪く読んでしまった人に)許されるでしょう。




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昔の片想い - 2003年06月08日(日)

なぜだか、前の、片想いのまま失恋した時のことを、文章にまとめようとしている。

時々、表裏両日記には、ぽつりぽつりと書いていたことだけど。
それを、テキストにまとめて、HPの文集のところにアップしようとしている。

この週末。
とりつかれたように、そんなことをしている。
夜も、のめり込みすぎて、気になって、眠れなくて。
ログオフしたPCを、また、PCを開けて。
何度繰り返したんだろう?



片想いのことに限らず、前任地でのことを、
この文集にまとめてみたいと思っているのだが。
本当は、前任地で亡くなった、
担任していた生徒のことを、
まとめる方が主目的の文集なんだけど。

前の土地での生活にしても、
生徒のことを書くにしても、
Hさんのことは、必ず、ついてくるのだ。

亡くなった生徒のことになると、
取りかかるのにかなりエネルギーが要るから、
とりあえず、まとめられそうな方から取りかかっているとも、言えるのだけど。



そんな理屈でなく、何か、とりつかれたような気分で、止められずにいる。
私の中の誰かが、強烈に、やろうとしているらしい。



昨日から、昼夜も時間の感覚もない。
すっかり、非日常に、はまってしまったようだ。

明日から仕事なのに。
明日から日常に戻らないといけないのに。

大丈夫なのかな?



私の中で。

Hさんへの想いは、終わっていると思う。
彼はすでに結婚して子どもまでいるし。

普通に、同職者として、情報交換したりもするようになった。

たまたま、修学旅行絡みで、彼の学校の情報が欲しかったのと。
その前に、携帯電話を持たされたらしい彼が、番号を連絡していたからだが。

彼の家の電話だと、今の私は確実に職場にしか、電話しないだろうから。
世間話なんて、することもなかっただろうけれど。

携帯の番号を連絡してきたきっかけも、
以前行っていた研究団体の先生から、
私が最近どうしているのかと、聞かれたから。
そのことがなければ、特に、連絡もしてこなかっただろう。

彼も忙しい人だから。



想いは終わっていると思うけれど。
何か、まとめて、決着をつけてしまいたいのだろうか?



HPの枠だけは、何とかできたけれど。
文章をまとめるとなると、
前にアップしたのに少し手を加える程度にしても、
ちょっと時間がかかると思うが。

もう、日曜も夕方。
これ以上、この作業にのめり込んでいるわけにはいかないし。

やりかけで置いておくのって苦手なので。
気にはなるけれど。
きょうこそ、本当に、止めなくちゃ。

日常生活に差し障ってます。



今の彼(一応、まだそうなのかな)と全く連絡を取らない時に。
昔の片想いをまとめようという衝動に駆られている。
彼と関わりがある状態なら、きっと、していないような気がする。

彼はやたらと、Hさんにライバル意識を持っていたから。
私も意識的に、Hさんの話題は避けていた。

それでもふとした時、少し話題に上っただけでも、
不機嫌になるのが、よく分かった。
露骨に嫉妬しているのがね(笑)。

そんな君、見ていて。
若いというか、可愛いというか。
面白かったけど。

君とHさんとは、全く別の意味を持つ人で。
比較とか、そういうことの、出来る人ではないのにね。

それでも君は、私がHさんと出会った頃に、会いたかったと言っていた。

現実的に、その頃の君は。
君は働いていたらしいけれど、高校生していてもいい年で。
すでに、教職に就いていた、私の生徒でも、おかしくなかったんだけどね。
出会ったとしても、先生嫌いの君、私に敵意を持っただけじゃないかしらね。





君の気配のない生活と、昔を思い出そうとしていることって。
私の心の中では、何か、関係しているのだろうか?

私には分からない水面下で。
私って、いったい何を考えているのかしらね?


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名前の表示 - 2003年06月07日(土)

私はメッセの名前表示は滅多に変えないが。
彼は名前の後に何かとメッセージを付けた表示名にしている。

彼のメッセには登録者が3桁もいるので。
誰に宛てたものでもないだろうけれど。
結構、自分の状態を表したような、表示名も多い。
他の人も気にして連絡してくるんじゃないかい?と思うような。

彼は、誰かに気付いて欲しくて、連絡して欲しくて、そうしているのかも知れない。

表面から弱いところは見せられないでいるくせに。
特に、ネット上では、強くて面倒見のいい人って感じのキャラなのに。

ネット以外の人間関係でも、典型的な内弁慶だと思うが。



ほかに何も情報がないから。
そんな些細な表示名で、彼の状態を勝手に想像する。

想像するだけに、留めておく。
死んではいないらしいから、それでいいじゃない。

連絡してくる気のない時に。
連絡しても迷惑なだけ。


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甘い物の次は・・・ - 2003年06月06日(金)

今日は、甘い物+過食に走ってました。
お酒我慢しただけ、えらかったってことにしよう。



この日記、彼のことを書くために作った裏日記なんですけど。

彼の話題がなくなっている今日この頃。
それでも、何となく更新してるが。

ジャンル替えでもするかなぁ?

というより、彼の事書かないなら、裏日記自体、なくていいんじゃないか?
一応、はっきり、終わりが来るまで、保留にしておこうか?


どーしたもんだろ。。。


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甘いものが食べたい時 - 2003年06月05日(木)

久しぶりに、甘いチョコアイス、食べた。

「甘いものが欲しい時は、甘えたい時」。

カウンセリングの師匠が言っていた。

体が甘いものを欲しがる時もあるけれど。
今日は、心が、欲しがっていた。


甘えたいと思っているのだろうか?
でも、誰に甘えられるっていうんだ?
私が甘えて大丈夫な人間は、いなかったでしょう。


そういえば、師匠のところにも、しばらく行ってないなぁ。
久しぶりに、会いに行きたいなぁ。


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一人の時間の過ごし方 - 2003年06月04日(水)

彼との関係がないということは。
仕事以外は、ほとんど、一人の時間ということだ。

待つことも、予定を変えられることもない。

誰といようが、自分は自分のことをすればいいと分かっているのだけど。
私はどうも、それが下手。
私の家なのに、彼の方が自分のこと、しているように見えてくる。

実家も同じなんだけれどね。

人と一緒の時と同じくらい、
私にとっては、「待つ」とか、「電話が来るかも」という時間も、
自分のことができない時間。
そのことが気になって、集中できない。

こんなんじゃ、人と暮らせやしないと、分かっているんだけれどね。



連絡が来ることもない、一人の時間。

今回はせっせと、日記を書いたり、ビデオを見たり、
家で仕事をしたり(これは仕方なく)している。
久しぶりに本まで、読めてしまった。
仕事が切羽詰まっている割には、
夜更かしまでして、何かしら、いろいろなことをしている。

一人でなくてもできることばかりなのに。

独りという不安を埋めるために、何かしているのかも知れないけれど。
独りで何もしないでいることが、できないのかも知れないけれど。

かといって、人とも暮らせそうにないが。

人と暮らすには相手が要るんだから、
私が暮らせるからといって、できるってもんでもないけどさ。
私に巻き込まれる人が気の毒だし。



独りを楽しめるようになれば、いいんだがなぁ。


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無反応 - 2003年06月03日(火)

昨日、唐突に表日記の背景をつけたくなって、
HPを作った時のやり方でアップしようとしたら、
接続できなくなっていた。

で、つい、メッセが上がっている彼に声をかけてしまった。

むちゃくちゃ、こっちのテンポで、用件だけ聞いて。
相手の話もろくに聞かず、PCの試行錯誤してた。

結果的には、その試行錯誤で、何となく、できたんだが。


最後には返事もないから、メッセージが届いているのかどうかも分からない。


まぁ、夜中の3時になってましたけど。。。





ついさっき。

昨日の礼とお詫びをメッセで送ったが。
無反応なので、わからない。

メッセの設定変えていて。
いつになっても、退席マークにならなくなっていて。
PCつけたまま、くたばってるんじゃないだろうねぇ?
メッセが上がっているからって、生存証明になっていないんじゃないだろうね?



私の勝手な感情だが。
自分は生きていたいと思っていないくせに。
一応、人に死なれるのは、嫌と思うようだ。



メッセで話しかけられるのも嫌なら嫌で、禁止マークにしておけばいいのにねぇ。

昨日、返事がある間にも、そう、言ったけど。





君も、やっかいなのに手を出しちゃったね。
私のせいで、随分、人生が狂ってるんでしょうに。

口約束で、婚約なんて話になったものだから、
なんの縁もゆかりもない、私の住む土地に引っ越してきたというのに。

私はいつになっても、自分の気持ちが分からなくて。
なんの決断もできなくて。



本当に。

申し訳ないね。。。



嘘を言ったことはないつもりだけど。
正直に、その時の気持ちを言っていたつもりだけど。

所詮、自分の気持ちも分からない、私の分かる範囲の正直だからなぁ。

自分の言葉に責任、持てていないんだろうね。

私に巻き込まれた君を。
慣れない土地で、あわない土地で、苦労している君を。
すっかり傷ついている君を。

冷たく見捨てている。
私には何もできることがない。

自分のことだけで、精一杯。
結局、自分が一番かわいいだけ。



本当に。

ひどい奴だね。

ちゃんと人を見る目、養わなきゃダメだよ。

またこんなひどい目にあわないように。






と、書いている時に、メッセの返事が来た。
どうやら、死んではいないらしいわ。 


-

電話代 - 2003年06月02日(月)

先月の電話代。
君と電話しなくなってからの電話代。

君と電話しなくなったら。
ほとんど基本料金だけになっていた。


ほんとに迷惑かけていたんだねぇ。


きっと、膨大な時間、
私の電話の相手するために、費やさせてしまったのだろう。

新しい土地で、仕事を探して。
生活していくだけでも、充分過ぎるくらい大変な君に。

君にも電話代、使わせていたんだろうね。


本当、申し訳なかったね。。。


君が音を上げるわけだわ。

長時間、愚痴ばかり聞かされて。
時間にお金を使わされたのでは。

君でなくても、参ることだろう。





そう、自覚していたから。


人間関係切ってたんじゃないか。
電話するのも愚痴言うのも、止めたんじゃないか。
私を理解してもらおうとするのも、止めたんじゃないか。

金を介さないで人に頼ることを止めたんじゃないか。

何も感じなくなるように、努力してきたんじゃないか。
傷つくことがないように、気を付けてきたんじゃないか。

始めから何もなければ、ないのが普通なんだから。

何、大切なことを忘れていたのだろう。

私を受け入れられる存在なんて、この世にないと、分かっているだろう。
私の価値は、私が持っている金の量だけのことと、分かっているだろう。

私そのものに価値はないと、充分、分かっているだろう。


とうの昔に気付いていたことなのに。

今更、何を言っているのだろう。
何を血迷ったこと、期待したのだろう。

金を介さない人間関係を持てるかも、なんて。



この、静かで安定した淋しい孤独な変化しない世界が、私の住む世界。



ただ、淡々と、こなしていくだけ。
一日一日、クリアしていくだけ。
終わる時まで、続けるだけ。

人様に迷惑かけないように。

それ以外のことは、どうでもいい。
私の感情なんて、どうでもいい。

私のために、
人様に迷惑かけていると感じることほど、
苦痛なことはないんだから。

それ以外の感情は、どうでもいいでしょう。

所詮、
自分にとって一番苦痛と感じることから、
自分を守っているだけのことなんだから。

人様に迷惑さえ、かけなければ、それでいい。





ただ、それだけのこと。


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生存証明 - 2003年06月01日(日)

私がネットにつないでいる時間というのは、割と限られていると思うんだけど。
彼の場合は、家にいる時は、ほぼ常時つないでいると思う。

だから、私がつないだ時に、彼のメッセが上がっていないのは、
確実に私のメッセを禁止マークにしているなと思ったわけだが。

そう、この日記に書いて以来、彼のメッセは、案の定、たいがい、上がっている(笑)。

日記を読んだのか、
そう愚痴をこぼした共通のメッセ友達(と呼ばせてもらっていいのかな?)から聞いたからか、
それとも、単なる偶然か、
知らないけどさ。

まぁ、偶然にしては、タイミングがよすぎるとは、思うけど。


   お互い、メッセはついていても。
   どちらからも話しかけることもない。


本当に。
単なる生存証明だ。
ネットにつないでいるってことは、一応、生きているってことだろう。

私の場合、
話しかけてくることもないだろう、と思うから、
上げているってところも、あるような気がするんだけどさ。


   今の私に、話せる言葉は何もないんだから。


私の場合だと、
メッセにつながないことも、ネットにつながないことも、気分で多々あるが。

彼の場合は、りっぱな生存証明になるわ。



と、私が思うほどのネット中毒、何とかならんのかい!とも、思ったもんだけど。

ネットに関しては、世代が違うから、どうしようもないかとも思うが。





・・・・・そんなこと、怒鳴ってた頃が、懐かしいかもねぇ。




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