海に降る雪...marin-snow

 

 

If・・・ - 2003年05月31日(土)

もし、私の心が健康で、落ち込んでいる彼を支えることができる状態だったなら。
もし、私が、強かったなら。

今の彼は、私に連絡を取るのだろうか?



それとも。

私の状態に関わらず。
自分で何とかしようとするのだろうか?



そして私は。

今、彼を支えるべきなんだろうか?


彼の状況に比べたら。

私なんて、安定しきった生温い状況なんだろうし。
今まで彼に対して、中途半端なこともしたんだろうし。



私の中では。

あれが精一杯、限界だったとも思うんだが。
私が壊れると、思ったんだが。

私が壊れるところまで、すればよかったんだろうか?
本当に壊れるかどうか、試してみればよかったんだろうか?



   所詮、私は自分が一番かわいいのだろう。



死ぬことができないから、生きているなんて言いながらねぇ。

嘘言っているつもりもないんだけどさ。
生きていたいという、自覚があるわけではないし。

かといって、死にたいとまで思い詰めてもいないけれどさ。

逃げたいとは、よく思うけど。
逃げるあてもないんだけれどさ。。。


今は。

親より先に死なないようには、努力しようと思うだけ。
それが、はっきり自覚できる、生きている理由だ。





   あの程度しかできないのなら。

   人と付き合うような資格ないのだろう。
   人と付き合えるような状態ではないのだろう。




私は?

彼の状態がいいとしたら?

どうしている?


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可愛い奴かも - 2003年05月30日(金)

私もメッセ、ログインしてすぐにオフライン状態にしているんだが。

昨日、たまたま、
話したい人がオンラインになったので、
自分のもオンラインにして、話してた。


そしたら。

彼のメッセもオンラインになった(笑)。

話しかけてくるわけでもなかったし、私も何もしなかったが。
昨日の日記、読まれてるんでしょうか?


でもなぁ。。。

「可愛い奴」と言えば、聞こえはいいが。
「ガキ」って言い方も出来るか(ぉぃ)。

そんなこと思っている私って、ひどい奴なのかしら?



いいんだもん。
私の日記なんだもん。

私がひどい奴ってのも、その通りなんだし(開き直り)。



そんなこと考えたからか、今日は珍しく、熱、出てます。

でも、どっちかっていうと、嬉しいと思ってしまう。
私、めーーーったに熱なんて出ることないから。

子どもの頃「熱が出てたら学校が休める!」という感覚が、
大人になった今でも残っているようで。
条件反射に、そう思ってしまうみたいだわ。

休日前だってのにさ。。。



今日の日記は、熱で壊れてるから、
何書いてもいーんだ(ハイになってるかも・・・)。





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私のすべきこと - 2003年05月29日(木)

見なきゃいいのに、見てしまう。
日増しに、悪い方へ転がっていっているらしい、彼の日記。

ふと「電話してみようか」という衝動に駆られる。

電話したところで何になる?

私は彼の保護者じゃない。
彼のことは彼が何とかしていくしかないだろう。

彼は「保留にする」と「電話しないでくれ」と言ったんだ。
彼から連絡があるわけでもないんだ。
メッセも私のところは禁止マークにしているのだろう。
彼には私に連絡する意志はないんだ。

私は私で、生きていく。
私のことは、私が何とかしていかなくてはいけない。

私は自分のことで手一杯で。
人様のこと、気にしていられるような状態じゃ、ないでしょう。
このことは自分でよく分かっているでしょう。
そして、彼にも、そう伝えているでしょう。

だったら。

何もしないことだ。

彼が死のうが、潰れようが。
今の私にはどうしようもないこと。

今の状態を、彼が自分で何とかできないのならば。
いつになっても、同じことを繰り返すだけになるだろう。

これで、消えていく関係ならば。
今でなくても、いずれ、消えていく。

私のすべきこと。
今の私にできること。

何もしないこと。
自分のやるべきことをすること。
独りで生きられる状態を保つこと。
失う怖さと不安と淋しさに負けないこと。


余計なことは、決して、しないこと。


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私は私 彼は彼 - 2003年05月28日(水)

まぁ、全く連絡もないと、HPくらいしか、彼の動向を見るものもないわけで。

見なきゃいいんだけどねー。

向こうも向こうで、相変わらず、余裕なさそうだ。
また、例のごとく、私より、余裕なさそうで。

そんなこと、思ってしまうのは、
まだ私の中に、彼に支えてもらいたいなんて、願望があるってことかしらね?

私も懲りない性格らしい。
単に、バカなだけって話もあるが。

彼の方も、私の表裏両日記、見てるのかどーかも知らないけどさ。
彼の場合、私宛に書いているってことは、まず、なかろうが。

見たところで、今の私、自分だけでアップアップで。

何ができるわけでもない。
何をする必要もないだろう。

せめて、トチ狂って、電話なんかしないように気を付けよう。



自分の面倒が一番だろう。
それもできないのなら、首をつっこむべきじゃない。
今まで、何度も学習してきただろう。


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この裏日記、どーしたもんだか - 2003年05月26日(月)

どうでもいいことなんですけれど。

彼のHPにオフ会のレポートなんてものがアップされていました。

私も私で、この余裕のない時にそんなもの(←彼のHP)なんて見なければいいのにねぇ。


私からの電話は受けられないほど、余裕がなくて、大変だという話だったが。
オフ会に行ってレポート書く余裕はあるわけやね。



   暇だけど、私と付き合うのが嫌で、忙しいからと言っているのなら。
   さっさと切ってくれればいいのにねぇ。



まだ若いんだし、オフ会でも何でも、ばんばん行って、
合う人を探してくればいいじゃないねぇ。



彼との関わりもなくなったら、この日記もいらなくなるなと思っていた矢先だったんだが。

彼以外のことは表日記(←この日記のHomeから行けます)で間に合っているから。
彼に関することも、もう、たいがい、ほとぼりも冷めているだろうから、
表日記に書いても差し支えないような気もするし。

まぁ、こっちに書いておく方が、彼はあまり見ないだろうとは思うけれど。
その気になれば、いつでも見られるわけだしねぇ。



今は(ずっとか?)頭働かないし。

彼から連絡がないって方が、好都合だったりもするし。
連絡きたところで、こっちに全く余裕がないし。
彼には私を受け入れ、受け止めるような余裕(いや、違うものかなぁ?)はないだろうし。

彼が私を受け止められないのは、年齢的なものなのか、性格的なものなのかは分からないけれど。
どっちかーてーと、性格的なもので、何年経っても、変わらないような気がするが。

てことは、待つだけ無駄ってことだわね。



もう、どーでもいいんだから、時間の流れに任せてしまおうか。


そのうち、自然消滅でも、なんでも、なるようになるでしょう。



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羨ましい性格。。。 - 2003年05月24日(土)

ネットも閉じて、シャワーを浴びていた10時半頃、携帯電話が鳴っていた。

後で着信を見てみたら、案の定、彼の番号らしかった。

「らしかった」 というのは、携帯のメモリーから彼の番号、消していて、
数字に疎い私はもちろん覚えていないので、何となく、見覚えのある番号だったってことですね。

一応、かけ直す。

彼、開口一番「なんか言うこと忘れてない?」

要するに、自分の誕生日のことを祝えと催促しているわけですね。


お前なぁ。。。

「私から連絡はするな」と言っておいてさ。
こっちからかけなかったら催促かい?


呆れつつ、一応、素っ気なく「おめでとう」と言うと、「プレゼントは?」だと?

あんた、去年の私の誕生日、なんかしてくれたっけか(そういう問題じゃないか)?

第一「保留中」だろうが、私達の関係って。
その「保留」にしたのも君の方だったと思うが(反対もしなかったけどさ)。


で、その次は、呆るの通り越して、冷静になってしまった。

全然私の知らない遠いところで、迷子になっているそうで。
「どうすれば帰れるかなぁ、さっきから同じところを走っているみたい」なんだそうで。

私に道聞いてどーするよ。
現地の誰かに聞いてくれ。。。

なんでも、ネット友達が自殺未遂したとかで。
同じくネット友達が数名、各地方からその病院に駆けつけたんだそうだが。
彼一人だけたどり着けなかったらしい。

たどり着いている友達に道を聞けばいいじゃないかと言うと、
すでに見捨てられたんだそうだ。

で、「あんた、地図は?」と聞くと「日本地図(中学生とかが持っている奴ですね)はあるけど」。

普通、車なら、道路地図でなきゃ、役にたたんだろう。。。

私も人のこと言えないけれど。
君もそーとー方向音痴だってのは知っていたけど。
少なくとも、私は知らない土地に行く時は、道路地図くらいは持っていくぞ。



それともう一つ思ったこと。

自殺未遂くらいすれば、遠いところにでも、行くわけね。

本人、とっても追い詰められている気分なんだけれど、体は丈夫でピンピンしている私。
痩せるどころか、体重も順調に増えていたりする。
アルコールのせいか?て話もあるんだが。

私も自殺未遂くらいしないと、誰からも追い詰められているなんて、思われないんだろね。
元気で順調にやっていると、思われているんだろうねぇ。


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ダイヤルキー - 2003年05月23日(金)

今日は君の誕生日。

バカな私は、
郵便受けのダイヤルキーの番号を
君の誕生日にしてしまっているから、
嫌でも思い出す。

もとはといえば、数字に弱い私、
忘れないようにそうしたわけだが。

今となっては虚しいだけだ。

だったら番号を変えればいいんだけど。
そんな余裕もなくて。
結果として、毎日、その番号に合わせている。
その数字を思い出している。


誕生日だからといって、何かが変わるわけでもなく。
普通の一日が過ぎていくだけ。

こちらからは一切連絡しないって話になっているんだから。
誕生日だろうと連絡してくる気もなさそうだし。


   かなしくて
   さみしくて


だけど、なぜ、そんな感情を感じるんだ?
どうでもいいことじゃないか。


どうでもいい君へ。

   Happy Birthday


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酔っぱらいの戯言 - 2003年05月21日(水)

君は今何を考えている?
何をしている?

こんな日記書いているのも、酒の勢い以外のなにものでもないけどさ。


君は私に関係なく、生きていけるだろう。

私も、独りで、生きていけるだろう。
もとの生活に戻るだけのこと。
もともと、独りだったんだから。
独りで生きる人生設計も、立てていたんだから。


「金を貸す時は、戻ってこなくてもいいと思う時だけ貸せ」というのがうちの親の口癖だったから。
「返して欲しいと思うなら貸すな」というのが、うちの親の考えだったから。


私もそういうものだと思っている。

このまま、終わりになろうが、どうということはない。
かえって、後ろめたさを感じなくていいかもね。


金でけりのつく関係なら。

その方が割り切れて、楽じゃない?



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静寂 - 2003年05月20日(火)

なんの連絡もなく、連絡を取る気力もなく。

・・・日記に書くこともないなぁ・・・

     当分、話題もないかもなぁ。。。


これが普通なんだろう。
早く慣れよう。




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昔の話 - 2003年05月19日(月)

昨日の日記で書いた、不思議な人の話です。
片思いの話ともいうかもなぁ。



前の土地に住んでいた頃のこと。

7年居たうち、Hさんもその土地に居たのは3年だった。
前半1年半は独身で、後半1年半は単身赴任だったが。

私の方が先に前の職場にいて。
後から彼が転勤してきた。

偶然同じ学部に配置になって。

当時、職場で四面楚歌だった私。
職場以外の人間関係もなかった私。

友だちもいなくて、一人浮いていて、淋しそうと、声をかけてくれたそうな。

食事に誘ってくれたり、愚痴を聞いてくれたり。
彼が勉強に通っていたところにも行くようになった。

そこでは、あまり、男女の感覚がなかったようなところもあって。

私も高校時代のクラブ友だちとは、男女の感覚が薄くって。
雑魚寝も抵抗のない人だった。

実際、高校時代の友だちの中には、男一人で泊まりにきても、
お互い、本当にお友達でいられる関係の人もいる。
今となっては、なんのつながりもなくなっているが。

そういう背景があったからよけいだろうな。

お互いの家で食事して、飲んで。
当然アルコールが入ると車だったのでお泊まり。

二人だけの時でも、部屋が1部屋しかなかったHさんの家で隣に寝ていても、
別に特別なことという感覚もなかった。

それ以上に、異常なくらい、中と外を分けたいと思ってしまう私が、
Hさんだけは、自分の家に入られて、泊まっていかれても抵抗なかったことの方が不思議だった。

後にも先にも、Hさんくらいだろう。

あまりに自然に私の家に上がってきて、当たり前のようにくつろいでいて。
あまりに唐突だったので、私も身構える間もなかったのかな。

一度、中と外がどうでもよくなってしまった人に関しては、
0か100かの私にしたら、
後は、どうでもよかったのだろう。

田舎のことだから、
Hさんと一緒に車に乗っているところも何度も職場の人に見られているし、
よく食べにいっているのも知られていたと思う。
だけど、私相手だったからか、表だって噂されたことさえない。

そのくらい、私とHさんの関係に、男と女の関係を感じさせるものはなかったのだろうなぁと思う。

私にとっては、中の人になった、というのは、恋愛関係を通り越して、家族の感覚になるようだ。
恋愛感情の前に、身内、だった。

そのHさんが「結婚することになった」と言った時。
本当にバカな話だけれど、相手は私だと思ってしまった。

考えてみれば、Hさんと遊んでいたのは、平日だけで。
週末はHさん、実家によく帰っていたり、自分の遊びに出かけていたりで。
週末をどう過ごしているかなんて、全然知らなかったんだ。
ちゃんと、お付き合いしている人がいたことも。

私の恋愛感情を漏らすことで、
唯一、職場で私生活でも関係のあって人をなくすことの方が恐かったから。
それ以外の深い人間関係もなかったし。

一言も自分の感情を話したことはない。

Hさんの結婚式も、写真を撮りまくって、割とよくとれたのを大きく引き延ばして
結婚祝いにアルバム付きで渡した。

Hさんから「祝いなんて面倒なことするなよ」と、しきりに言われていたから。

写真は、特に専門の人に頼んでいたわけでもなかったようで、
私の取ったものが一番多かったらしい。
Hさんの奥さんにはとても喜ばれたそうだ。

一応、失恋したんだろうね、私。

その後も、彼が単身赴任の間は、前と同じ生活が続いていたし。
感じることの方が苦痛だったのだろうし。
そのことに関しては凍結したかのように、無感情だった。

時々、淋しいと思う程度で。
涙さえ、出たことがないな。


Hさんは思いきりアウトドア派で。
私もアウトドアは好きだけれど、
女ということや自分の運動神経に方向感覚を考えると、
一人でアウトドアしに行くような根性はなくて。
よく、一緒に連れて行ってもらった。

当然、全部近場の、日帰りだが。

山奥の名前もないような、小さくてきれいな川で泳いでみたり。
海水浴場でなく、磯で泳いだり、素潜りしてみたり。
釣りに連れて行ってもらったり。

私自身、釣りには興味が無くて。
もっぱら、釣りをする磯に行くのが好きだった。
釣りをしている横で、ボーっと海を眺めているのが好きだった。

一人であんなに奥の足下の危ない磯まで行けないしね。

特に、夜釣りは大好きだった。
月の光が水面にきらきらとしていて。
夜光虫の青い光も時々見えて。
波の音や船の音以外、なんの音もしない。

終いには一人でも、あまり足場の悪くない磯へ、夜に行くようになっていた。
磯に素潜りしにいったこともあったっけ。

危険なのは分かっていたが。
それでも、あの場所が好きだった。

一人はやっぱり淋しく、心細かったが。

アウトドアも自力でできる範囲でやるか、やらないかだったからなぁ。
ダイビングのように、金さえかければ、インストラクターがいて、
一人でも参加できるもの以外は。

結婚祝いの写真とアルバムのお返しにと、彼がずっと使っていたサバイバルナイフをもらった。
あの、小さくて、ナイフにハサミにといろいろついている奴。

だけどねぇ。
私一人でできる程度のアウトドアに、そんなもの、必要ないんだよ。
Hさん以外に、そんなことにつきあってくれるような人も、いないんだよ。

今だってね。

捨てられもしないで、持っているはずだけどさ。
引っ越しの後、どこにしまったのか、忘れているが。



Hさんのことも、本当になんにも知らなかったみたいだが。
今の彼に到っては、仕事のことさえ、知らないや。

Hさんとは職場は一緒だったこともあるからね。
仕事を通してみた、彼のことは、多少は知っていたと思う。

今の彼は、世代も違うし、感覚も違う。

仕事のことを話そうものなら、公務員の私は楽しか知らない世間知らず、で終わる。

楽な時代に就職しているものね。
ほかの仕事、したことないものね。
レールの上から降りたこともないものね。
大学だって、親の世話になってね。

彼にしてみれば、自分で道を切り開いて、この時代に就職活動して、
今も苦労している彼のことなんて、私には何も分からないのだろう。

私に言わせれば、レールから降りるという発想すらできなかった私という存在、
楽で世間知らずの公務員と言われる(彼に限らず同業者以外からはほとんどそう)こと、
その中で、ずっと同じことを続けることっていうのは、
彼には理解できないだろうと思うけどね。

私にはそうすることしかできなかったんだ。

その哀しさも、分からないでしょ。
楽と安定と世間体のために、私が捨ててきたものも、分からないでしょ。


一応「今の彼」だが「保留中」の関係だし。
終わるのも時間の問題なんだろうけれど。

失恋の意識さえなかった失恋でさえ、引きずっているらしい、私。
また、何年も、引きずるのかな。

今度は私の影響で彼の嫌いな土地に引っ越しまでさせてしまったという、
負い目もずっと感じ続けるのだろうなぁ。

そして、私にとって、結婚・出産という選択肢も消える。

彼に関係なく、今の精神状態の私に、出産・育児は無理なんだけどね。

今も恋愛感情以上に身内感情の方が強く現れる私。
同棲なんてしてしまったら当然そうなる。

だから、せっせと「保留中」の彼の痕跡をなくそうとする。
彼を「外のもの」としてしまおうとしている。


いつ「保留中」から「消滅」になってもいいように。




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整理整頓 - 2003年05月18日(日)

今住んでいるところに引っ越ししてすでに3年と2ヶ月。
未だに、引っ越ししたてのような状態です。

それでも、給与明細とか、自動引き落としの明細とかは、一応、整理していたんだ。
家計簿をつけていた時期もあった。

彼が同棲する前までは。



彼との同棲期間が有った以降は、それらさえも、整理できていない。

彼と同棲している時に、自分のことなんて、できなかったのだ。
彼のせいではなく、自分の中の問題で。

人がいる状態で、集中して、整理整頓する余裕が持てないのだ。

私にとっては、整理整頓というのは、
ものすごく、エネルギーが要って、集中しないとできないことらしい。

それでも、これじゃあ、いつになっても、人と暮らすなんて、無理ってことになるんだが。



彼を追い出した後も、
あまりに収拾がつかなくなっている現状を見て、
やる気になれなくて、放置したまま。

放置していても、毎月確実に増えていくので、ひどくなるばかりです。



彼と会う以前は、
週末休みは寝込んでいることがほとんどなので、長期休暇の時に、片づけてたんだけどね。
彼と会ってから、その長期休暇に同棲期間が重なっていたこともあって、
同棲していなくても、なぜか長期休暇に彼が居たりもして・・・で。

いったい、いつ、整理整頓、したものだか。。。
これだけひどくなっていると、もう、何から手をつけていいのか分からないって。。。

今年は、彼が居ようが居まいが、仕事の関係で、長期休みは一切なさそうだし。



職場の机を見ていても思う。
私には整理整頓という能力はないなと。


自分の家に関しては。

やるならやるで、徹底的にしたくなるのだ。
インテリアとかも、それなりに統一して。
別に、値段の高いものに拘るとかはないんだけど。
自分なりに、納得のいくものに、揃えたり、配置したり、したいのだ。

だから、人に家の中を触られるのも大嫌い。
友だちが来た時に、気を利かせて食器なんかを洗っていってくれても、
もう一度洗い直したくなるような、そういう気持ちを抑えられない。

衛生面の問題でなく、中と外の問題なのだ。

友だちは外のものだから、
外のものが触っていったものも、私の感覚では、外のものなのだ。
だから、自分で洗い直して、中のものにしないと、片づけられない。

頭では馬鹿馬鹿しい、拘りとよーく分かっているけれど。

昔は、友だちが来る前にも掃除したけれど、
友だちが帰ってからの方が、徹底的に掃除しないと気が済まなかった。
家の中を完全に中の世界にしないと、
外のものが触っていったところは完全になくさないと、嫌と思ってしまうのだ。

最近はそんなエネルギーもないし、
友だちを呼ぶようなエネルギーもないから、していないけどね。




前の土地に住んでいた頃、
唯一、一人だけ、「外のもの」という感覚がない、不思議な人がいた。

その彼、あまりに殺風景な私の部屋を、
勝手に配置換えして、ポスターを貼っていったりしてくれたが。
うちで洗濯していったり、風呂に入っていったり、料理もしていったりと、いろいろしてくれたが。

味方によっては、お互いの家によく泊まっていたりと、
半同棲に近いような生活だったのかも知れない。
ただ、違うのは、男と女という関係は一切なかったてことだけ。

彼だけは、不思議と嫌と思わなかったんだ。
そのくらい、前の家に拘りがなかったというのもあるんだけれど。

それでも、触られても、入られても、何とも思わない人というのは、その人だけだった。
一緒に住めるとしたら、結婚できるとしたら、この人くらいだな、と思っていたが。

彼は、結婚して、子持ちになっている。

彼の結婚後も、職場の関係で彼が一人暮らししていた期間は、
お互いの家でよくご飯食べたり、泊まったりしていたが。
さすがに私の方から、結婚後に誘うことはしなかったが。

彼にとって私という存在は完全に妹のようなもので。
女ではなかったのだろう。

彼の奥さんも、多分、そういう生活、知っていたと思うが、気にもしていなかったようだし。

私一人が、片思いしていただけで。
打ち明けたことさえ、ない。
そのくせ、長く引きずっているが。

正直なところ、今の彼よりも、安心していた。

まぁ、あの人の方は私より5つ年上だったし。
恋愛関係にないわけだから、私に厳しいことをいうわけでもないし。

仕事の話になると、同業者だったので、別だけど。
仕事の内容については、誰よりも厳しく見られていたし、はっきり指摘されたが。
本当に、いろいろ勉強させてもらった先輩だ。

だけど、私の方は、精神的に、とても頼って甘えていたんだ。
結婚する前は全面的に、結婚後も仕事の上ではね。

それと同じことを、同業者でもない、10年下の彼に求めても仕方がないけどね。

彼は彼で、10年下だろうが、
私には想像もつかないような経験をたくさんしてきているのだろうけれど。
どうしてもその年齢になってみないと、分からないことというのは、あると思う。

もともとの性格の違いで、その年齢になろうが、分からないのかも知れないが。
どっちかというと、彼は、性格の違いで分からないの方のような気もするが。

一応、付き合っているから、彼は私にいろいろ言うらしいが。
付き合っていない相手に、そんなことは言わないというが。

5年上の彼も、
私には言わないが、彼女にはいろいろいうような話をしていたこともあったっけね。


何だか、話が整理整頓から全然違う方へそれてしまったが。




今の私の家の状態。
決断力もなく、どうしたいとかという意志もない現在。
とりあえず、で、放り込んでいるだけ。

前に住んでいたところは、
確実に近いうちに引っ越しするつもりだったから、
本当になんにも拘らなかったし、
一度買うと捨てるのが苦手な私は、家具もなんにも買わなかった。

その割には7年もそこに住んでいたんだけど。。。

今住んでいるところは、
少々転勤があっても通勤はできるだろうと思うので、長期滞在の可能性も高いから、
引っ越ししてすぐの頃は、いろいろ、考えたり、探し回ったりしたんだけどね。

そんなことしているうちに、
無気力の引きこもりさんになったので、途中で放棄されてしまった。


とりあえず、最低限の整理整頓はしないとやばいなぁと、思うのだが。



こんなだから。

彼との関係も整理整頓できないままなんだろうなぁ。



何もかもが、どーでもよく思えてしまう。


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何やってんだろう。。。 - 2003年05月17日(土)

修学旅行から帰ってきました。


修学旅行に行く前の日記を見ていると、
どういう経緯でそうなったのか、分からないのだが。

私が表の日記でもボロを出しまくっていたからか?
この日記のことも知っているんだから、見てるのかも知れないが。

それで、気を遣われたのか?
ちょっとその日は、彼は、余裕があったのか?
それとも、あんまり私が日記に愚痴愚痴書いているから、無理したのか?

よう、わからんが。



覚えていることを書くと。

結構遅い時間に、彼がうちに来て泊まっていって、翌朝、集合場所まで送ってくれた。


彼が来なくても、どうせ、眠れていないと思うからいいんだけどさ。
修学旅行の前だってのに、
なんで、わざわざ、寝不足になるようなこと(人を泊めるなんて)、してるんだ?

あいつは「眠れるまで側にいてやる」なんて、言っていた気もするが。

どうせ、一人でも眠れやしないし、あいつの方が早く寝るだろう、と思った。

どうせ眠れないなら、疲れた方が、さっさと眠れるかとやけ起こして、
別の意味で寝てたって。。。

どっちにしても、人がいたのでは眠りは浅く、疲れただけだって。。。



そんな無茶苦茶な修学旅行前夜だったが。

やけ起こしているというか、壊れているというか。

修学旅行は、一応、無事に終わったみたいだ。



気が狂いそうなほど、不安で憂鬱だった修学旅行も、
始まって動き出してしまえば、後は機械的に行程をこなしていくだけのことで。



修学旅行だけでも疲れるのに、なぜか、打ち上げというものも、したい人が多いようで。

私はさっさと一人になりたいばっかりだったんだが。
何が楽しいのやら、さっぱり理解できないのだが。



それが終わって、やっと家に帰ってきて。
一応、送っていただいてしまった手前、帰宅した報告の電話はした。

なぜだか、京都にいるそうで。

私には彼の行動って、
何やってるんだか、何やる気なんだか、全くわけがわからん。
どーでもいいんだけどさ。



お風呂に入ってボーっとしていたら。
携帯にメールがきた。
「今日中に帰れるか電車の時刻をネットで調べてくれ」と。


そりゃ、やけくそで、君を泊めたのは私の意志で責任だわね。
送ってくれるっていうのを、安易に利用している、都合のいい奴だわね。

だけど、「保留中」には、変わりないんじゃないんかい?
なんで、私がそんなもん、調べてなきゃならないんだ?
このくたびれ果てている時に。

と、思いつつ、調べて連絡した私も私だが。。。


いつまでも宙ぶらりんのままで。
私はいつまでこんなこと、続けているのさ?

いったい、何やってるんだ?



-

会いたくて - 2003年05月14日(水)

仕事絡みで、通勤中「涙そうそう」がエンドレスで流れてます。
音楽の授業で使っているので、楽譜を読むのが面倒な私は、聞いて覚えようってわけなんですが。
当然かも知れませんが、その歌の歌詞が頭の中を回ります。

「会いたくて 会いたくて」

ここまでは、一緒かも知れない。
誰かに頼りたくて、しんどくて仕方がない今、「会いたくて」とは思うのだ。

問題は「誰に?」ってことだろうな。
「君への思い・・・」とつながる、具体的な「君」がわからない。

「関係保留」なんてことを、今の私にやることのできる君に、
頼ることや甘えることなんて、考えられないしねぇ。


誰でもいい。
頼らせてくれて、甘えられて、安心できる人に、

今、会いたい。
今、助けて欲しい。
今、支えて欲しい。

私の勝手な想いに「涙そうそう」という感じでしょうか?
そして、そんな存在、私なんかに、あるわけないだろう、と、
分かっていることにも「涙そうそう」。



もの心ついた頃から、利用価値のない、相手の期待に添えない私には、
存在価値がないことくらい、気が付いていたよ。
私自身でなく、私の付加価値が評価されて、それによって、人が寄ってきて。
私本体に対してでは、決して、ないんだよ。

自分のことで手一杯で、人に迷惑さえかけるような状態の私に。
利用価値のない私に、人が寄ってくることなんて、有りはしない。

私には、甘えられる存在も頼れる存在も、何もない。



昔、母が妹に対して言った言葉。

「この子は笑っているだけで、世の中、渡っていけるだろう」。

それを聞いた私。
裏を返せば、私は笑っているだけじゃ、世の中渡っていけないんだと思った。
私自身に存在価値自体はないのだから、利用価値がないと、価値がないのだと。

子ども心に、はっきり、そう感じてしまった。

子どもの頃の、家族の記憶なんて、
忘れたいからか、ほとんど思い出せなくなってきているというのに。
そういう言葉の端々は、はっきり、覚えている。



望んでも得られないものを、なぜ、望んでしまう?
何度、言い聞かせても、ふと気が付くと、望んでいる。


自分がかなしくなるだけなんだから。
何も感じずにいることが、一番楽なことなんだよ。




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「関係保留中」のはずなのに。
「明日、何時に出発?」「今日は電話大丈夫」などのメール。

すでに、酒の入っていた私。
電話しちまったのがバカだった。

「保留」っていったいなんやねん。
「保留」にするなら、本当にそーしてくれ。

中途半端に、神経立てられて。
「明日早いやろうから、早く寝ろ」だと。

ついでに「電話してくれって、仕事先からメールが入っているから」と電話を切られた。

どーでもいいけどね。
どっちみち所詮「保留」の関係。
もともと無かったものなんだから。

私の概念では「保留」というのは、一定期間、一切連絡しないことを意味していたんだが。

どーでもいいよ。

今日だけ早く寝ようったって、連日、日付が変わってから寝ていたものが、急に寝られるわけもない。

君のように3時間睡眠はしていないけど。
5時間睡眠くらいが、ここしばらく続いているんだから。

もっとも、君より遙かに多い、休日はしっかり寝込んでいたけどね。

君より条件の悪いところで、
いつ首になるか不安定なところで、
睡眠時間も短くて、休日も少ない仕事でもしない限り、
君に愚痴言えやしないでしょ。

私なりに、修学旅行が終わったところで、仕事山積み状態は何も変わらないったって、
単に、私の仕事能力が劣っているだけのことでしょう。

いったい、何がしたくて、メールなんかくれたわけ?

よけいに寝るのが遅くなるだけじゃない。

30分じゃなく、50分ほど電話に付き合ってくれたようだけど。
何も、満足した気分はないよ。
さらに、複雑な気分がましただけだよ。


こうしているうちにも、時間だけが過ぎていくね。



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ちと冷静に - 2003年05月13日(火)

今日、思いの外、会議が早く終わったので、カウンセリングに行けた。
ずいぶん、冷静に、彼との関係も考えられた。


結局のところ。

私も彼も、自分だけで精一杯なんだ。

私は彼に選択を委ねたのだから。
それに従っていられるかどうかだね。

そして、今後、どう気持ちが動いていくかだね。

私は、今、初めて、というか、久しぶりにか?
人の助けが欲しいと感じた。

だけど、それに答えてくれる人じゃないってことだ。

それでも、私がやっていけるのかどうかってことだね。


私が自傷をしていないのは、
修学旅行なり、プール指導なりが始まるから、傷があると何かと不便だから。
だから、必死で、我慢している。

それでも、傷跡ってそうすぐに消えてくれるものではなくて。
修学旅行先、沖縄なのに、半袖は一着も持ってかない。
こんな腕、出せないって。

自分ちで。
彼の居る前で、電気ストーブ壊して、鏡を割って、
腕をカミソリで引っ掻いていた私を見ていた君が、
今の私にたいして「保留」と言えるわけなんだから。
それこそ、自殺でもしなきゃ、私のことなんて、気にしないでしょう。

自分の方が大変だろうからね。

それでも、恋人じゃない友だちの話は聞くらしいけれどね。


そういう君と、付き合っていくことが、どういうことなのか。
この機会に、ゆっくり考えるよ。

割り切って、体の関係だけってのも、いいかもね。
その場合、心理的負担を追うのは私だけだっていうことも覚悟した上で。

所詮、男は当事者じゃない。
私の生理が10日も遅れて、私は、狂いそうな気分だった時も、君は他人事だったものね。

そういうものだと割り切って。

やっていけるのかどうか、よく考えよう。


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保留 - 2003年05月12日(月)

こういうのを「朝改暮変」というんだったっけか?
昨日の今日で、日記更新してるじゃないか。。。



彼が私との関係を保留にするそうだ。

私にも「どうしたいのか?」と聞いてきたが。

彼が積極的につないでいなければ、とうに消えている関係だ。
私の方からつなぎ止めるような気力も行動力もない。
だったら、私の意志がどうというより、彼次第ってことじゃない?

それ以前に、私の意志なんてものも、すでに分からなくなっているけれど。


私との関係も含めて、この土地で生活することに疲れたそうだ。
胃潰瘍にもなっているそうで。


彼と比べれば、私の生活なんて、楽そのものなのだろう。
そんな私が、しんどいとか、助けが欲しいとか、思うこと自体、おかしいのだろう。
私より大変な彼に、助けを求めるのが、間違っているのだろう。

だけど。

私は、今、しんどいのよ。
今、助けが欲しいのよ。

「彼女なんだから甘えていいんだ」とか「頼っていい」と言ったのは君だ。

だけど
「恋人だから遠慮なくものが言える」そうで、
友達の愚痴なら自分が大変な時でも聞くそうで。

一応、彼女というものには
「少しは相手の身になって思いやるってことができないのか」と思うらしい。

それなら
彼女というものは、遠慮して、気を遣って、彼氏と接するものなんだね。

私には、遠慮して気を遣いながら、甘えるなんて器用なことはできません。


自分が楽な時だけ、私の相手をしてくれるんだね。
自分の調子がいい時だけ、相手をしてくれるんだね。


そうなんだったら。

結婚なんかしても、自分が楽な時だけ、家庭のことも考えてくれるのだろう、と、
想像してしまうのは自然じゃないかしら?
結局、家庭の後始末は私がすることになるのが目に浮かぶようだ。


今の私、自分の後始末すら、ままならないんだ。
私自身、人を思いやるどころじゃない。

私が助けられたくて、私がしんどいのよ。

誰から見ても楽な生活でしかなくて。
誰にも分かってもらえなくてもさ。


今、助けてって叫びたい時に「保留」にできるんだね。

もっとも、君にそう叫ぶ前に、君の方をなだめなきゃならない羽目になっていって。
本当に叫んだこともないけれどさ。


私が一番しんどい時。
私が人恋しいと感じる時。

結局、誰もいなくなるんだよ。

だから、期待なんかしちゃいけない。
感情なんか持ってはいけない。
人の言葉を信じたりしてはいけない。


私も、いい加減、学習すればいいのに。



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またしばらくネット離れになるかなぁ - 2003年05月11日(日)

お互いがお互い、現実逃避に利用しあっているだけのようで。

深い話なんて、できやしない。
お互いを分かろうなんて、できやしないし、そんな、精神状態でもないらしい。

軽い、ただのお友達なら、それでいいだろうけどね。
私にはそんな関係を「付き合っている」なんて呼ぶ感覚はないんだが。


もう。

どーでもいい。


自分の現実逃避に彼を利用しただけ。

まだ、彼に私を現実逃避に利用する気があるなら、連絡も来るでしょう。
その時に私も現実逃避したければ、利用しましょう。

その後、自分が傷つくことも覚悟の上で。

私からは、決して、連絡しない。


ちょっとネットにつなぐ意欲(?)もあったんだけど。
また、しばらく、見たくもなくなりそうだわ。



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意志薄弱 - 2003年05月09日(金)

やっと来た週末。
体、ボロボロです。

と、本人は思っているが、丈夫らしくて何ともないみたいだが。

精神の方は、確実にボロボロだと思うが。


私は月経前と月経1日目って、極めつけ、しんどくなります。
そこへ来て、基礎体温無茶苦茶で何の目安にもならなかった今回。
普通でもいつ来るかあてにならないが、それでも、普段より、10日ほど遅れてた。

全く心当たりがなくてもイライラしてしんどいというのに。
なまじ心当たりなんかあった日には、本当に狂いそうになる。

普通の避妊じゃ、100%確実なんて、言えないものね。

かといってこれ以上通う病院を増やす気も、薬を増やす気もないし。

こんな思いするくらいなら、二度とするもんかと思うのに。


仕事の契約期間が終わったという彼から、メールが来た。

契約先で不正されていたそうで。
辞める替わりに不正されていた分の金をもらうことにしたそうで。
一応、次のバイトも決まっているそうで。


それにしても。

あんた、そういう話、多すぎないかい?
まともな職場、探す気で探してるんかい?
妙なところには用心深いくせに。


私の電話まで苦痛だといっていたくせに。
途端に「ホテルに行こう」だと!

何都合のいいこといってる、と、思うのだが。

こっちもこっちで、仕事が残っていても、休日前。

人恋しいのも事実で。
彼でなくてもいいが、人恋しい。

でも、人間関係切っている私。
他にあてもないし。

「ホテルのカラオケと広いお風呂とふかふかのベッドだけならいいよ」と言ったが。

あいつのそういう時の「うん」ほど、あてにならない言葉もないが。

とりあえず、現実逃避したい方が勝ってしまいました。



これに関してだけは。
本当に女にしか分からないと思う。
心当たりがなくてさえ、不安になってくるほどの不安は。

絶対に、彼の痛みには成り得ないことだろう。

男にすれば、割り切れるなら、金で片づくことだ。

それが分かっているくせに。
現実逃避が勝ってしまう。


本当に。

   情けないわなぁ。。。



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ふと魔が差して - 2003年05月08日(木)

それでも、電話はかけてないよ。
携帯電話からも家の電話からも番号を削除したままだし。
電話番号なんて覚えてないし。


久しぶりに彼の裏日記を眺めてしまったんだ。

一年以上、書いていない、終わった日記なんだが。
まだ、消えずに残っていた。

あんな、純粋な、かわいらしい頃もあったんだっけかと。
照れくさくなってしまった。

お互いに汚いところも弱いところも、たいして知らなかった頃のこと。

あのままにしておけば、きれいな物語だったのかも知れないねぇ。
あの頃は遠距離だったしねぇ(居候していた期間もあったが、一応)。


生活していくってことは、そんなにきれいなことばかりじゃないし。
いいところばかり、見せてもいられないし。

自分のことは棚に上げてるということは、よーく分かっているのだが。


私がこんなにしんどい時に。


   何で助けてくれないの。
   何で守ってくれないの。


君は君を守ることで精一杯なんだと、分かってるんだけどさ。。。
私も私を守ることで精一杯で、君に何もできないし。

そのくせ、そんなことだけは、思う私が居るらしい。


本当、勝手なもんだわな。


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後は野となれ山となれ - 2003年05月07日(水)

彼は私の家に来るとわたしのPCでネットしていた。
私がネットするより遙かに長い時間。
おかげで私の知らない、訳の分からないサイトがいっぱいお気に入りに入っている。

癪に障るので、明らかに彼のだなと思うのは消してやった。


ついでに。

私の携帯電話の彼の電話番号も消してしまった。
私から電話かけたりしないように。

もともと彼が積極的につなぐ気がなければとうに切れている糸だ。
私からつなぎ止めておく気力も体力もない。

その彼が、私の電話がしんどいと言っているんだから。
魔が差しても電話しにくいように、彼の番号を削除した。


これで駄目になったところで、元に戻るだけのこと。

もう、どーとでもなってくれ。


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またかい - 2003年05月06日(火)

前の時もそうだった。

新しい仕事について2ヶ月過ぎた頃になると、何だか、調子が悪くなっていって。
本人曰く「前のはリストラされたんだ」と言っているが。

実際そうなんだろうけどさ。
今回がどうなのかは知らないけれど。

「この1ヶ月、平均睡眠時間3時間なんやぞ」とか
「2日徹夜で肉体労働だったんだ」とか
「胃潰瘍になっているんだ」などなど。

確かに、大変なお仕事なんでしょうね。

でもね。

あんたが自分で選んだんやろう。
本当に仕事のみでそんなに忙しくなってるって言い切れるんかい。

それから。

私の生まれ育った町は君にとっては性に合わないところなんだろうけどさ。
「〜県人って・・・」と一括りにして、愚痴るの、止めてくれない?
同じことばっかり何度も何度も。

私もその〜県人なんだ。
気分がいいわけないだろう。

あんただけがしんどいわけじゃないんだぞ。
私の方だって、ここしばらく、最上級に、調子悪いんだ。

何の身体症状も出ないけどさ。

君みたいにすぐに人から見て分かる、自分でも自覚できる、
熱だの、胃潰瘍だの身体症状が出る人が、
私にとってどれだけ羨ましいことか。

私の感情が揺れるようなことを言って、言いっぱなしにするのも止めてよ。
自分は言葉を吐き出すことでスッキリするか知らないけどさ。


自分ができないのに悪いけれど。

追い詰められたりしんどい時にどういう行動をとるのかで、
その人の本当の姿が垣間見える気がしてしまうよ。

今の君を見てしまってから、
調子がよくなった時に、君が何を言っても、
きっとその言葉を私は無条件には信じられなくなっているよ。


言葉なんか要らない。
できないことなら、言われない方がまし。
それなら始めから期待もしない。
言葉にする前に行動して見せろよ。


と、自分にできないことを、人にはずけずけと言える自分に呆れる今日この頃。。。



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