リンクし過ぎ - 2002年02月26日(火) 私はどうも人の感情に、リンクし過ぎるところがあるようで。 初めて付き合った人と別れた時は、 ふと当たり前に好きだと思っていたことやものが、 私がもともと好きだったのか、彼が好きだと言ったから好きになったのか、 全然解らなくなっていた。 本当の自分の気持ちはどれ? 私って何処に行ったんだ? とても、不安で怖くなったんだ。 自分の気持ちが分からなくて、私が何処にいるのか解らないのは、 今も昔も変わっていない。 相手が私に期待することには敏感みたいで、そちらに合わせた行動をしてしまうみたいだ。 そんなだから。 自分がはっきりしてくるまで、人と深い付き合いをすることは避けるべきだと思っていたんだが。 また、別れた時に、自分の殻だけが残っていそうで。 この週末も、大変だったのは私ではなくて、彼が大変だっただけなんだ。 なのにどうして、私の気持ちが疲れている? なぜ、勝手にリンクしてしまうんだ? 彼は彼で、ちゃんと自分のことをしていくだろう。 私は私のするべきことがあるだろう。 初めて付き合って別れた時から、いったい何年経っているんだよ。。。 未だに、私はあの頃から、抜けることが出来ないままでいる。 - 墜ちてみた結果。。。 - 2002年02月23日(土) 実際、彼に会ってみてから、彼の急変ぶりに戸惑っている。 私にはどこか、最後のところで肌というか、感触で好き嫌いが出ることがあるような気がする。 実際、高校生の頃、とてもよく世話になっていた先輩に告白してもらって、 私も付き合う気になって、肩を抱かれた瞬間「だめだ」と思ったことがあるのだ。 どんなに人間的に好きで尊敬していても、 付き合うとなると、動物的というか、生理的な部分が優先されてしまうところが、 どうも私にはあるらしい。 そう思うので、ネットと電話では、どんどん感情が動いてしまっているのは解っていても、 実際に会ってみるまでは、自分の気持ちが解らないところもあった。 年齢は彼が10近く下。 遠距離。 育った環境、経験してきたこと、今までの生き方、私とは違うことばかり。 常識的に考えて、いい条件は何もない。 それでも、会って確かめずにはいられなかったんだ。 その結果。 生理的には大丈夫な人だった。 条件を何も考えなければ、好きな人だ。 そして、彼もそう思ってくれたらしい。 それはそれでうれしいことなんだが。 彼は結婚を口にするようになっている。 2月いっぱいという約束だとは言っているけれど、相変わらず『代理彼氏』のままなんだが。 彼に言わせたら、 会ってみるまで、私がどう思うか、心配だっただけで前から思っていたことだと言っているが。 だったら、なぜ『代理彼氏』なんだよ。。。 私にしてみたら、急変だって。。。 10も年上の私を相手に、若い彼の方が本気になるなんて、思いもしないし、期待もしないじゃないか。 私だって傷つきたくはないもの、期待しても無駄そうなことは、早く忘れようとするじゃないか。 あまりに、急激すぎて、私には付いていけない。。。 私が彼の年の頃は、結婚なんて考えたこともなかったよ。 女の私でさえもだよ。 私の方が結婚を焦る方が、よっぽど普通だと思う。 あまりの急変ぶりに、冷めるのも早いのではないだろうか?と思うのは、 若い彼だけに、もう少し、冷静になっても、私のことをそう思えるのか?と思うのは、 ひねくれすぎているだろうか? 私が臆病なだけだろうか? 若い君なら、これから先、いくらでも、私なんかより自分に似合う、 すてきな人と巡り会えるんじゃないの? 早急に決めすぎて、後で後悔されるのは、嫌なのよ。 かといって、私の気持ちの方も、いったん傾いてからご和算にされても、 保つかどうか自信がないんだけどね。 だから、独りで生きていくことだけを、今まで考えて生きてきたんだよ。 君の考えに同意してしまうと、今まで必死で作ってきたものが、崩れることにもなるんだよ。 それが崩れてから、また独りに戻ることって、とっても、大変なことなんだけどね。。。 女同士でさえ、独身のまま、この年を迎える私の気持ちは、結婚した友達には解ってもらえない。 まして、若い男の君に、解れという方が無理だと思うけれどもさ。 君はどこまで解って言っているの? 君はどこまで本気なの? 一時の感情に流されているんじゃないの? 私も、さっさと気持ちを切り替えられる性格だと、よかったんだが。。。 半年前には考えられない状況になってしまっているよ。 この先、どうなっていくんだろうね? - ジャンル変更 - 2002年02月22日(金) 苦悩/心のジャンルから恋愛のジャンルに変えました。 まあ、明るい日記になりそうとは思わないんだけど。 私にとってはこの日記って、裏日記になるわけで。 表日記でも結構、ダークな内容書いていたりします。 表日記の方もリアルの知り合いにはいっさい知らせていないし、 日記やサイトを通して知り合いになった人しか見ていないから。 なのに、裏日記を作るようになった経緯については、 この日記の一番始めの日、1月26日の日記に書いた通りです。 要するに、私が副管理人になってしまっていて、 表日記の方がリンクしているサイトの管理人に見られたくないことを、 吐き出す場所が欲しかったから。 結果的に、今までこちらで書いた日記の内容を読み返してみると、彼に関することしか書いてない(笑)。 それ以外のダークなことになると、表日記の方で書いているわけです。 彼に知られたくない内容というのは、彼に関することなるわけだから、当然といえば当然だが。 私のことだから、内容がダークな部分は多いかなとも思うけれど。 彼に関する内容ばかりになるなら、 ジャンルの趣旨とあってないかなあと思ったので、 ジャンルを変えてみることにしました。 また、内容が変わってきたら、その時はその時に、考えよう。 日記の名前も変えようかなあ、とも、思ったのだけど。 結構、この名前、気に入ってしまったので、 これはこのままで、使ってしまおう。 いずれにしても、裏日記なので、更新頻度は低いと思います。 更新頻度が高い時には、かなり壊れていると思ってやって下さい。 彼に関することののみに関わらず、 表に書けない状態になっているということだろうと思うので。。。 ここは、私の最後の避難場所。 ここでは、誰の目も気にすることなく、飾らず、正直に、自分を出したい。 表日記も、気にしていないつもりだけど、 やっぱり、副管理人なんて肩書きが付くと、 何もなかった頃よりは書きにくい時も、ありそうだから。 ここだけは、秘密の場所にして、残しておこう。 - 墜ちる時は底まで墜ちよう - 2002年02月17日(日) 会ってみたからと言って何かが変わるわけではない。 ネット上の曖昧なものが、現実のものになるだけだ。 状況自体は何も変わらない。 それでも、行かずにいられない私が居た。 こんな行動力のある私もまだ居たなんて。 自分が一番驚いているよ。 そして、笑えてしまうわ。。。 相変わらず、彼は、管理人であり『代理彼氏』であることには、変わりはない。 私の存在って、何だろね? それでも、私の中の誰は少し納得したようだった。 理由は私には解らないけれど。 何もいい条件のない関係。 勝手に動いていく私の感情。 良くも悪くも、ネットからリアルに変わってしまった。 先のことは解らない。 私が保つのかどうかも、解らない。 それでも、こういう風にしか出来なかったんだ。 仕方がないね。。。 墜ちる時は海底の底まで墜ちてしまおう。 今更、時は戻せない。 - 馬鹿は死んだら治るのかしら? - 2002年02月15日(金) 「馬鹿は死ななきゃ治らない」という言葉があったと思うけれど。 私の馬鹿ぶりも相当なようで。。。 体調や日程、その他の条件を考えたら、絶対止めるべきだということが解る。 でも、それをしないと気の済まない私もいる。 どっちにしても、しなかったなら緩やかに壊れていき、したら一気に壊れる違いがあるだけなんだが。 壊れていくことには変わりない。 しない方が人様を巻き込まなくてすむ分、まだましなのかな? だけど、もう歯止めは効かなくなった。 「馬鹿は死ななきゃ治らない」んだから、納得するようにさせて置くしか、仕方がないのかしらねえ。 もう、何度も何度も同じ失敗を繰り返してきたのに。 充分学習しただろう。 それでも、まだしないと気が済まないのか。。。 今回のは今まで以上に、リスクも費用もかかるんだよ。 もう、勘弁してよ。。。 年だけはちゃんと取ってるんだよ。 あの頃みたいな無理は効かないよ。 それでも、明日、私は出かける。 まだ死んでみる勇気もないけれど、馬鹿は死んだら治るものかしらねえ? 私は死んでも治らないような気がしてきたわよ。。。 解っていながら、自滅の方へ進んで行くんだから。 「馬鹿」以外になんて言えばいい? せめて、結果は自業自得だということくらいは、覚えておこう。 ついでに人まで巻き込んでしまっていることも。 私自身の行動だというのに。 本当に、どうしようもないわ。 手が付けられない馬鹿だわ。。。 - 身の程をわきまえろよなあ。。。 - 2002年02月14日(木) 今日、派手な寝坊で遅刻した。。。 情けないったらない。。。 心当たりは、思い切りある。 普通の寝不足だけなら、今まで起きられていた。 掲示板のことで、疲れたんだ。 掲示板のことから、自分の心の方に気が向きすぎで、現実の方がなくなってるんだ。 今までなら、仕事のある時にダウンすることさえ、まず、なかったんだ。 自分で計算してペース配分するのもあるけれど、週末までは保たせてきた。 今日は寝坊したことより、起きた瞬間、 「ここは何処で今日は何曜日だ?仕事の日だったっけか?」と、 思っていたことの方が、ショックだった。 日常をちゃんと生きなきゃ、お金も得られないんだから。 現実が飛ぶようなこと、やって、どうするのよ。 こんな不安定で、弱い私に、出来もしないことを引き受けるのが悪い。 また、バカ真面目なもんだから、 明らかに私に対していい印象を持っていないな、 この人は管理人の方のレスだけを期待してるよな、と思う人にまで、 一応、副管理人だから、と、無理して、必死で考えて、書いていたりする。 私が書かない方が相手も喜ぶって。。。 そんなことしてて、現実の日常の方がすっ飛んでたんじゃ、洒落になってないよ。。。 現実で友達と会うことさえ苦痛な私が、 友達なんていなくなっていっている私が、 ネット上で人様のレスなんて出来るわけがないだろう。 ネットも現実の続きだよ。 現実で出来ないことはネットでも出来ないんだ。 いい加減、わきまえろよなあ。。。 お前の代わりなんて、いくらでもいるんだよ。 ついでに書くと。 今日がバレンタインデーなんてことも、きれいさっぱり忘れていました。 買い物に行く度に、チョコレートの山は見ているのに。 もうすぐバレンタインデーだから、用意しなくてはと思っていたのに。 こういう時に、職場で義理チョコ配っておくのが、円滑な人間関係の基本なのでしょう? こういうことに非常に疎いので、よく解らないんだけれども。 私個人的には、 義理チョコをもらう人も、返すものを考えなきゃならないだろうから、気の毒だよなあ、 私ならいらない、と思う方なのだが。 長いものには巻かれておくのが、上手な社交術なのだろうけれどねえ。 もう、今更、手遅れだけれどさ。 歓迎会も送別会もサボっている私が、 バレンタインデーだけ形を真似してみたところで、同じことかな? - こんな時に限って。。。 - 2002年02月12日(火) 成り行きで、できもしないのに、あるサイトの副管理人なんてものになってます。 滅多に人が来ないところだったから、閑古鳥以外いなくてさ、 なってから一ヶ月ほど、何ってなかったんだけどさ。 今日になって、昨日当たりから、いきなり書き込みが現れた。。。 それはそれで嬉しいけども。 私はあくまでも副管理人な訳で、 そのサイトを作った訳でもなれれば、管理人の交友関係もわからん。 いきなり、明らかに管理人に対する書き込みで、レスしにくい内容だったりした。。。 そんなときに限って、連絡はつかないし、サイトの更新もしてないし。 何かあったんかいね? それも心配やけどもさ。 勝手にレス付けしちゃったよ。 どうなったって知らないからね。 何を血迷ったか、私なんかを副管理人にした君が悪い。 責任転嫁して、開き直っています。 私はこういう奴なのよ。 それが解るように、自己紹介は諸事情にて詳しくできない代わりに、 表日記を、サイトのコンテンツに入れてもらったんだから。 得体の知れない奴がいきなり副管理人になんてなってると、よけい書き込みにくいだろうに。 こんなこと考えてる奴なんだってだけでも、解る方がましかと思ってね。 それで読んでよけいに、人が減るってことも、考えたけれど。。。 ネットでまで、取り繕う気ないし、できないよ。 取り繕って、猫かぶるのは、現実だけでたくさんだよ。 自分の日記だけなら、嫌なら、見なければいいでしょうって、思うから、気にしてなかったんだけどね。 人のサイトが絡んでくると、ちょっと複雑な気分なんだが。 その結果、裏日記なんてもんができてしまって、こっちも結構書いていたりするんだが。。。 考えれば考えるほど、訳が分からなくなっていく。 もう知らない。 どうでもいいや。 - 虫の知らせ 〜一期一会、後日談〜 - 2002年02月11日(月) 昨日、妙に『一期一会』という言葉が離れなくて、 本当に、もう二度と会える機会がないのではないかと、本気で思っていた。 彼の携帯の番号を知っていたら、見切り発車していたかも知れない。 なぜそこまで思い詰めたのか、我ながら不思議でもあったのだけど。 彼の昨日のバイト、具体的に書くことはできないけれど、かなり危険な内容だったらしい。 私が知っているということは、無事だということなんだけど。 話を聞いていて受話器を持つ手が震えてきたよ。 私は決して、霊感があるとか、特別そういう力があるわけじゃないと思う。 「虫の知らせ」という体験は、祖母が亡くなる時に一度体験しただけだった。 その時も、何も理由があった訳でもないのに、 何となく、祖母の家に行ったら、救急車が来ていて、そのまま病院に行って亡くなった。 当時、大学生だった私、私が一番連絡がつきにくい状況だった。 その私が家族に連絡をとって、一番に病院に行っていたのだ。 なんで、その日に限って祖母の家に行ったのかなんて、全く理由はない。 そう、しょっちゅう行っていた訳でもない。 用事があった訳でもない。 本当に、何となく、としか、いいようがないのだ。 今回もそれに似た感じがあった。 そこまで極端でないにしても。 実家を離れて暮らしていて、滅多に帰らない私が珍しく実家にいるときに限って、 妹が交通事故を起こして、パニック障害と拒食が分かったり、 どうしてか、そういう場面に居合わすことが、多いみたいな感じがする。 普段は全くそういう体験がないだけに、今回のように、一致してしまうと、妙に恐くなってしまった。 私の無意識、第6感という部分なんだろうか? 自分で恐くなってきてしまった。 決して心霊写真が分かるとか、霊の存在が分かるとか、そういうことは全くないだけに。 だけど、こういう、理屈で説明できない私の不安は、案外、正しいのかも知れない。 無事でいてくれて、本当によかった。 関係なんてどうでもいいよ。 生きていてくれたら、それでいい。 - 一期一会 〜時は戻らない〜 - 2002年02月10日(日) 冷静な私はこの体調じゃ、無理だよなあ、と解っている。 もう一人の私は、今朝は本気で今日の夜から、あいつの所へ行ってやろうか、と思っていた。 時刻表まで検索してたりして。 今日はバイトだとかで、連絡がとれなかったから、もうあきらめたが。 『一期一会』という言葉がある。 一生のうち、一回きりのチャンスだったかも知れない。 2回目があるとは限らない。 仮にあったとしても、冷静に考えたら、数ヶ月後だ。 5年前の私なら、本当にいったかも知れないなあ。 私の衝動的な行動というのは、結構、自分でもびっくりするようなことをしていたからなあ。 臆病になったもんだ。 半分幻のようなネットと電話しか知らない相手に、 日常生活を捨てて賭けてみる根性は、なかったようだ。 賭けると言ったところで、お互い、何もはっきりした意思表示もしたことはない。 肝心のところはお互い触らないように避けている。 何もいい条件はないものねえ。 賭ける以前の問題だろう。。。 中途半端に微熱があって、食欲も落ちて、だるいばかり。 おかげで、正月前の体重に戻ってくれそうだけど。 全く動けないくらい寝込んでしまえば、 かえってあきらめもつくし、よけいなことも考えられないんだろうけれど。 私の場合、気の持ちようで、動けなくもないかも、と思う程度にしか、へたばってくれないから、未練が残る。 本当に『一期一会』かも知れないのにと。 今回だめだったくらいで、だめになっていく程度のものなら、 縁がなかったということだろう、とも、思うけれどね。 一度は「独りで生きる」と決めただろうに。 人とは一緒に暮らせないと解っているだろうに。 私そのものが人から必要とされることもないと、よく解っているだろう。 いい子だったり、利用価値のある子だったから、愛されただけだ。 親の愛情も努力して得るものだと、無意識のうちに知っていたじゃないか。 無償の愛なんてものはない。 本当の私そのものを受け入れられる存在なんて、 自分でさえ受け入れられない私を受け入れられるものなんて、この世に存在しない。 ちゃんとわかっているだろう。 早くリセットしてしまえばいい。 元の生活に戻るだけだ。 もともと独りだったんだから。 何も変わっていないじゃないか。 叶うはずのない望みなんて、早く捨ててしまえばいい。 もう『一期一会』の可能性のある時間は過ぎた。 - 宙ぶらりん - 2002年02月09日(土) 風邪でダウンしているというのに、延々、メッセと電話で話してた。 話せば話すほど、私の子ども時代って、何だったんだろう、と思った。 まるで、人形のようで、自分で何かを思ったという記憶が、あまりないのだ。 誰かの期待に気付く力には長けていたようで、大人受けのする子どもだったけれど。 友達との記憶というのが、あまりない。 いつもびくびくしていたような。 いつも集団には入れなくて浮いていたような。 そのくせ、学級委員とかにはよくなっているのだ。 子ども時代、人より発育が早かったおかげで、勉強だけはできたから、 結構、目立つ子でもあったように思う。 先生受けもよかったのだろう。 プライドと意地もあったから、口では負けない子どもだった。 そして、それだけのことが言えるように、それなりの努力もしてきたつもりだ。 無視されたことくらいはあったけど、いじめも何もない、平凡な子ども時代だったはずだ。 だけど、今となっては、孤独感と淋しさ、心細さ、不安、そんな感情ばかりが蘇るのはなぜ? そのせいか? 今になっても、人との距離の取り方が解らない。 話せば話すほど、こんな私なんて、相手にとっては何の役にも立たないわ、と思っていく。 相手はいろいろなことを経験していて、ちゃんと自分を生きている。 その相手に対して、こんな価値のない私が、関係が欲しいと求めること自体、間違っていると。 年末には、いざ私が本当に「会いに行こうか?」といったら、焦っていた彼。 今日はこの連休に来れば、と言った。 風邪で行けないと解っているから、言っているのかも知れないけれど。 後先考えなければ、行ってやろうかと、一瞬思った。 物事にはタイミングというものもあるから、 今を逃したら二度とそういう機会はないかも知れないとも思った。 早く白黒つけてしまいたい、とも、思った。 その後、確実に寝込むだろうけど。 この2週間ほど、本当に保ったのが不思議なくらいだったんだから。 だけど、後先を考えずに行動するには、年をとりすぎている。 そこまで無茶する根性は、今の私にはない。 そして、相手の気持ちを確認する勇気も、私にはない。 宙ぶらりんな状態は、いつまで続くのだろう? 宙ぶらりんなままで、私の心はいつまで保つのだろう? - 行間 - 2002年02月08日(金) 言葉ってなかなか感情を表せない。 文字になると、よけいにだ。 言葉通りにとれば、嬉しいことだよ。 その言葉の行間に何かある感じがするのは、考えすぎ? その言葉は、あなたの本当の気持ちなの? 行間の感情があるから、詩という文学が生まれたのだろう。 だけど、本当に相手を知りたい時には、混乱してしまうものでもあるよ。 その言葉でしか、あなたを知ることが、私にはできないんだよ。 不安定な関係。 置き去りになる心。 勝手に動いていく感情。 戻れなくなったらどうするのよ。。。 まあ、私が壊れればいいだけのことだが。 元の状態に戻るだけのこと。 いつになったら決着が着く? 宙ぶらりんなまま、いつまで居ればいい? 私の心が壊れていくのと、どちらが早いのかしらね? - 現実とネット - 2002年02月05日(火) 現実の中でできないことは、ネットの中でも、やっぱりできない。 今朝、本当に、思い知ったよ。 成り行きで副管理人になってるサイトのチャットに、自殺予告の書き込みがあって。 書き込まれた時間に私はもう寝てた。 私が気付いて、管理人に聞いた今朝には、もう解決済みとのこと。 それで、昨日ネット仲間と徹夜だったと。 副管理人なんてなってても、私には仲間なんて作れない。 自殺予告した人と、管理人は親しいようで共通の友達もいる様子。 なぜ、副管理人に私をさせたかったのか、理解できない。 私には管理人との個人的なネット上のつながりしかなくて、彼のネット仲間も何も知らない。 そんな私のレスを誰が期待するだろう? もともと彼にとってはメインのサイトじゃなくて、人のあまり来ないところだったけれど。 私が副管理人になってから、掲示板に書き込みはないよ。 楽でいいけどさ。 チャットだけは、彼のもう一つのサイトと共通になっていたのを忘れていた。 私の関係していない方のサイトからのチャットへの書き込みかも知れないのに、 変に挨拶したりしてしまっていて。 その相手が自殺予告者でもあったので。 さっき見てみたら、自殺予告者の元気な書き込みがあったが。 管理人は事情を説明すると言っていたが、 私には彼らの事情を聞いたところで、何の関係もないんだよ。 何も感じようがないんだよ。 私の属さない人間関係なんだから。 普通、書き込みをする人は、管理人の知りあいなら、彼のレスを期待するだろう。 それに対して、知らない奴が、レスしていても、うれしくなかろう。 副管理人と明記してある方は、まだいいが。 もう一つの方と共通のチャットで、もう一つのサイトから書き込んでいたなら、 私はよけいなことをしただけだ。 現実での人間関係もできない私に、副管理人させて、何になる? 私はいつでも降りるし、日記のリンクも切るよ。 サイトに来る人が減るだけだよ。 もう一つのサイトからのリンクもあるから、カウンターだけは回っているけれど、書き込みは一つもないサイト。 得体の知れない奴が副管理人のところに名前が載っているのを見て、書き込まない人も多いだろうに。 ネットの中でできることなら、現実でもできる力を持っているということだろう。 ネットも現実の中の一つなんだから、当たり前か。 1日そのことが、気になって、後味が悪くて。 それでも、明日から、仕事はちょっとハード。 早起きもしないと追いつかない。 今日は早く眠ってしまいたい。 睡眠薬、いつもの倍くらいなら、大丈夫かな? 朝、起きられる程度に、さっさと眠れればいいのだが。 - 中途半端に気にしないでよ。。。 - 2002年02月02日(土) 2行のメール。 メッセもあんまりつけてなかったので、心配されたらしい。 鬱状態の私に、あなたにプラスになることは何もできないでしょう。 あなたは自分のことで十分忙しいでしょう。 あなたの友達や仲間のことで忙しいでしょう。 あなたを支えてくれる人は、いくらでも他にいるでしょう。 私にできることと言えば、邪魔にならないことくらいなのよ。 そんな私に気を回さないでよ。 そんな時間があるなら、自分のことしなよ。 あなたに無駄な時間と心を使わせないことすら、私にはできないの? 迷惑かけないことすら、私にはできないの? - 欲しかったもの - 2002年02月01日(金) 残酷な殺人事件の犯人や、死刑囚の人の手記を読んでいて、 その人たちと私の何処が違うのか、よく解らない。 私も一つ歯車が狂っていたら、同じことをしているのではないかと、思えてしまって。 ただ運が良くて、今まで来ているだけのように思えて。 私の中にも、そのくらいのことを、平気でできるような人格がいるような気がして。 物心つく前から、本能的に、 そういう人格を出しては人社会ではやっていけないと思ったのか、 私は自分を封印したらしい。 どんなものなのか解らないけれど、 私が受け入れなさそうだと判断したものたちを全部。 そしたら、自分なんてなくなっていた。 大人に気に入られる「よい子」ができていた。 レールの上を上手に走ったおかげでか、今、社会的に安定した状態にいる。 それでも私は欲しかった。 どんな私でも受け入れてくれる何かが。 私にとって無償の愛なんてものはない。 私に利用価値があるから、私が相手の望み通りのことをするから愛される。 条件付きの愛しか解らない。 利用価値のなくなった私に存在価値はない。 それでも、やっぱり、欲しかったのよ。 残酷で、黒くて、恐くて、穢れた自分も含めて、無条件に愛してくれる何かが。 そんな私でもいいと言ってくれる誰かが。 そのままの私で存在してもいいと言ってくれる誰かが。 自分自身でさえ、自分を受け入れられないのだ。 まして他人に受け入れられるわけがないだろう。 一瞬でも、この人になら、 解ってもらえるかも知れないなんて、 受け入れてもらえるかも知れないなんて 思ったお前が馬鹿なんだよ。 一生手にはいることのない、本当に私が、欲しかったもの。 カナワナイ ノゾミナラ キエテシマエ -
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