半死に - 2002年11月30日(土) 心臓が定期的に動かなくなったりする毎日です。 ほんとです。 ということで更新頻度がめちゃくちゃ減ると思いますがよろしくです。 某侍の魂も更新されてないのでおんなじです。 犬のおやじを見かけたら声をかけてください。 「だいじょうぶだって!!できるって!!」 て。 でないとできそうにない。 ... つっこみどころ - 2002年11月19日(火) 日曜の夜のゴールデンタイムは皆さん、明日の仕事や学校に 備えて家にいることが多いと思います。そんな時ふと見るテレビ。 某局の某特命リサーチ番組でマラソン選手の速さの秘密をやっていました。 さまざまな角度から検証がおこなわれていましたが、犬のおやじの専門である 呼吸循環系からの解明がなされていました。 ご多分に漏れず「つっこみどころ満載」 番組の見解 「Tかはし選手は安静時の心拍が38と一般人よりも極端に低い」 「さらに男子日本記録保持者のTかおか選手も同様に低い。」 「安静心拍が低いということはそれだけ楽に走れるということである!」 「強靭な心肺能力をもっているのだ!」 犬のおやじの見解 「Tかはし選手は安静時の心拍が38と一般人よりも極端に低い」 「さらに男子日本記録保持者のTかおか選手も同様に低い。」 「心拍が低いのはトレーニングによる心拍出量の適応の結果である。」 「安静心拍が低いということは運動時心拍とあんまり関係ない!!」 「でも多分、あれだけ練習してりゃ強靭な心肺能力をもっているのだ!」 原因と結果が逆です。 「低い心拍数」だから「強い」のではなく 「強い」から「低い心拍数」なのです。 高地トレーニングもなぜTかはし選手は極端に高いところで練習ができるのか については何も検証がなされずなし崩し的に、でも他の選手はできない!と 濁していました。なんでかが重要なのに。 犬のおやじの見解 高地に順応する能力はホルモン、血液など多くの要因がかかわってきます。 高度にたいする順応性があるかは個人差があります。 ひとつ考えられるのは初期順化のよさ、急性期にどれだけ酸素不足を感じ 補償することができるかにかかります。低酸素に対する感受性の高さです。 Tかはし選手はもしかしたら感受性が高いのかもしれません。 番組の専門にかんすることはこんなに突っ込みどころ満載だということは 他の専門で犬が何もいえない分野のところも専門家に任せたら突っ込みどころ 満載なのか・・・と思ってしまいました。この番組も降格か・・・ これで「某局特命リサーチ番組」も「某局の健康に関する大辞典番組」 「昼から思いっきり見る番組」レベルに信用度が落ちました。 犬のおやじの信頼できる科学番組は 「放送大学」と「サイエンスチャンネル(つくば市ACCS)」 だけになってしまいました。ショボーン。 ... ブリーズ・ライト - 2002年11月12日(火) いつぞやにお伝えした、K君被験者削除問題は無事解決しました。 抜くか抜かないかは教えない。 さて、犬のおやじはキャリア20年を誇る鼻炎家で知られています。 鼻がつまるのは慣れっこですが何とか通したい。 そこで昨日、ブリーズライトなる鼻腔内径を広げ鼻を物理的に広げて しまおうという物を買いました。 装着すると実際、鼻は楽になります。快適。 しかし、犬のおやじの怒りを買う表記が! 「酸素摂取量の増加」 Oh、MY!!GOOD!! この表記を見た瞬間、お問い合わせ番号に電話してやろうかと思いましたよ。 (午前2時) どうして酸素摂取量が増加するのかと子一時間問い詰・・・(以下略 こういう適当なことをいうもんじゃありません。はっきりいって間違い。 無知をさらけ出すような表記です。恥ずかしい。 女子マラソンの世界最高記録を出した人がつけてたからそう言いたい気持ちも 分かる。 えー、詳しく解説しますと。 鼻が通りやすくなるというのは換気が増大するというところに行き着くと 思います。それ以外考えられん。 しかし。酸素摂取と換気の限界は関係ない。 酸素摂取量が最大になる状況下でも、人の換気量は限界にありません。 つまり換気には余裕があるが、他の要因で酸素摂取が限界になるのです。 事実、高地など酸素摂取が低下するような状況ではそのときの換気はさらに 増加します。 さらに、酸素摂取量は運動強度に依存して上がってゆくのです。 換気ひとつで変わられたらこっちの商売上がったりだYO!! じゃあ、なんで付けるんだろう? 鼻が通ると楽に呼吸できます。楽になることはいいことです。 酸素摂取量は変わらずとも、楽になって、運動しやすくなるかもしれません。 呼吸筋に対する負担の軽減?? 犬のおやじは次のような書き方をお勧めします。 「呼吸が楽になり、運動パフォーマンスが向上する!」 せっかくすばらしい商品なのですから誇大しないでもと思い。 鼻腔拡張テープの製作会社の方がここを読まれたらご検討ください。 ... 日々努力。 - 2002年11月01日(金) 一日のうちに何時間も同じ場所にいるというのは良くないことですよー!! さあ、みんなで出かけよう!! 深夜番組もやってないぐらいの時間に帰宅する犬のおやじです。 そんな草木も眠る時間に帰宅する犬のおやじはいつもチャリンコで 同じ道を通ります。帰り道には強盗や恐喝がおこなわれることで有名な トンネルもあります。 最近、そのトンネルの周りの林がバッサリ切られて、恥ずかしいくらい 丸見えになりました。これで強盗犯も恥ずかしがって来ないことをいのる。 さて、もし、恐喝にあったらどう対処するか? 犬のおやじのまわりには、恐喝犯ぐらい2秒で逝かせるパワーを持ってそうな 人は結構いますが、犬のおやじはそんなにパワー系じゃない。 ちゅうことで恐喝撃退にはちょっと工夫が必要です。 1.仲間になってみる。つかまったらヤなので却下。 2.苦労話をしてみる。相手にお金がない貧乏な自分の心を開いてみる。 3.お父さんみたいに怒ってみる。こらっ!! 4.お母さんみたいに怒ってみる。家に入れてやらないよ!! 5.すごい怒ってみる。キレられたらキレ返す。 6.なんでお金がほしいのかと小一時間問い詰めてみる。 7.使い道しだいでは投資してあげてみる。(マネーの虎になってみる。) 8.誘ってみる。だから、あれほどホモネタは(以下略・・・) 一番効果的なのは 「発狂してみる。」 凶器に勝るのは狂気です。 突然「グロロビュイヒヤーッ!!!!!!!モキーーーッ!!!」 とか叫ぶと素敵です。 さらに乗ってたチャリンコをつかんでぶん回してみましょう。 このくらいの力はあるのでチャリンコジャイアントスイングです。 きっとそんな素敵な姿を見せ付けられた恐喝犯は引いて帰るでしょう。 この場合、理性の残っているほうが負けです。 一点の曇りもなく発狂。 グロロビュイヒヤーッ!!!!!!!モキーーーッ!!! ...
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