知らない内にこのコーナーなくなってたりするんじゃないかと思うぐらい、随分久しぶりの更新です。 でもって今回のアイテムは少々地味であるやもしれぬ。
友人宅でこれを見かけ、「電気ホーキ」なるネーミングと値段の安さが気に入ったのが直接の購入動機。 もう2年ぐらい前になるのかな。 「ちょっとおそうじ」にぴったり、というような謳い文句の商品だったと記憶してます。
私の日常として、平日は一応勤め人であるから、週末一気にお掃除モードになる。 しかし1週間掃除しないでいると、フローリングの床など、埃や髪の毛などが多少気になる状態になってしまいます。 さらにまた、どうかすると週末非常に忙しくて、大きな掃除機を出して掃除する気力がうせてしまうことも・・・ならばこの電気ホーキで、日々「ちょっとお掃除」しておけば、ある程度の家内清潔は保てるのでは・・・という目論見であった。
そして購入して・・・しばらく使ってみて・・・長い間ご無沙汰してしまった。 理由は色々ありまして・・・結局、当初私が考えていた「ちょっとお掃除における家内清潔」には、少々力量不足だったのかと。 確かにこの電気ホーキ、埃の吸引はかなり得意です。 絨毯とかラグとか畳など、若干の凹凸のある場所は相当綺麗に細かい埃や髪の毛などをとり、この点における性能はかなりハイレベルである。 でもフローリングなどの硬質の床だと、吸い残し若干あり。そして「隅っこ」は、構造上ちょっと苦手。 そんなにきれい好きではない私ですが、結構「隅」が気になる方なので、結局他の掃除器具を持ち出して、ということになるわけです。
もちろんパンフレットには、ちょっとした埃のお掃除に、力の弱いお年寄りなども楽に扱える、そういう用途であると明記されておりました。 確かに、軽くて手軽に扱える。 例えば子供さんなどのいない、あまり部屋の中で汚れが発生しないおうちなら、通常のお掃除はこれでかなりいける。 コードレスで、使い終わったらちょっとしたスペースで充電しておけて、見た目も目障りじゃないしね。 この商品と前後して、小型でハンディな電気掃除機がいくつも発売されたような気がします。 生き残っているもの、あるんかな?
でも、なぜ今頃これをここに書いてみたかというと、最近結構働いているんです。 使用者は私ではなく相棒。 さりげなくこれを出してきては、鼻唄など歌いながらあちこちお掃除。 そうそう、音がとても静かなので、夜も問題なく使えます。 え? なんでそんなことって疑問に思われます?・・・ いやね、新しもの好き・キワもの好きのお方なら、「お掃除ロボットルンバ」なるもの、ご存じのはず。 スイッチを入れると自走して勝手にお掃除してくれるっちゅうやつです。 まん丸のボディ、オレンジ色の外見がとっても可愛いんですよね! あれを見て「欲しい欲しい!」と大騒ぎしていたら、「うちにはすでにこんな働き者がおるではないか! あのようなものは不要じゃ!」と一喝。 ・・・まあ、確かにそうなんだけど・・・
2003年07月01日(火)