TOPPAGEへ戻る
CRAZY ABOUT ELECTRICAL MACHINERY!!!
びおらとは何ら無関係。大好きな電気製品を熱く語る!
初日 最新 目次 MAIL



 品名「デジタルカメラ初代」 所属「書斎」

 5年ぐらい前に初めて購入したデジタルカメラです。 リコー製。 デジカメは今でこそ、画素数も多く、普通のカメラのように美しい写真が撮れるものが沢山出ていて、かつ値段もそこそこですが、当時はそういうものはすごく値段が高かったです。 パソコンを買って少し経つと無性に欲しくなってきました。 もともと写真の心得は(相棒も同じく)まったくなし。 デジカメだと何度でも取り直しができるらしい。 失敗は削除すればいいらしい。 撮った画像をパソコンに取り込めるらしい。 フィルムの写真のように整理するのが大変じゃない。 パソコンで印刷もできるらしい。 すごいやん。 同じ職場の人が持ってるのを見せられて、 完璧に購入モードに突入しました。 
 画素数は35万。 当時、デジカメは所詮普通のカメラには負ける、だからあんまり高画質で撮れる必要はないだろうと思ってました。 この商品のコンセプトも、 写真としての高画質の追求よりも、気軽に撮ってパソコン上で利用する、メールに添付するというような所にあったように思います。 液晶画面が独立して起きあがるタイプ(ビデオカメラに多い形かな?)で、これを起こすことで電源がはいるというシンプルな構造になってます。 一応光学3倍ズームなるものがついてたり(これは結構売りだったようです)。 テレビにつないで見ることもできる。 液晶画面は大きくて明るく確認しやすい。 フラッシュだってちゃんとついてるし。 最低限必要な機能はちゃんとあって、余計なボタンがあんまりついてない。 いいじゃないですかあ、これ。 パソコンで取り込んでアルバムとかを作ったりするには十分な画質。 メールに添付して送る時も、サイズダウンしなくてよい。 本体がちょっと重たいのが難点ですが、でも今も元気で活躍中です。 現在の持ち主は相棒。 
degicame_1



2002年05月29日(水)



 品名「電子レンジ・・インターネットで・・・・」 所属「台所」

 シャープの商品が結構好きです。 というか、方向性が好きというのが正しいでしょうか。 シャープのCMでよーく使われている言葉があります。それは「業界初」。 ここに惹かれます。「業界初」の商品というのは、追随する商品が次々現れて初めてその価値が確定していくもんですよね。 いくら「業界初」でも、後発商品が全然なかったらそれは要するに、うーん、「異端」なのです。 でも、それでも「業界初」であることには大きな意義がある、と考えます。 先進性、若さ、と言い換えてもいいのではないかしら。 前向き、というか。 これを好む私は、要するにただの「新しもの好き」と言ってしまえばそれまでなんですが・・・・・。
 実際は、シャープの家電、そんなに持ってません。 冷蔵庫はナショナルだし、食器洗い機は東芝、電気ポットは象印で洗濯機はやっぱり日立。 いわゆる「家電」たるもの、メーカーによって得意分野があるのは常識らしいですものね。 
 あー、というわけでこの電子レンジです。この商品については、未だその真価を評価すべき時がきていない、と私は考えます。 時代を先取りしすぎてます。 「インターネットでチン!」この魅惑的なコマーシャル、覚えていらっしゃる方も多いかな? インターネットからメニューをダウンロードして、それによってレンジの調理手順を制御するなんて、すごすぎます。 どうやってダウンロードするかって? なんと「ザウルス」なんですよ。 これをレンジにつないじゃう。 すごすぎます。 電気屋のにいちゃんも、私がこれこれの理由でこれが欲しいと言ったとき、「この機能を使う目的でこれを買ったお客さん、初めてや!」とコーフンしてました。 それぐらい、この商品は「異端」がぎらぎらしてる。 でも決してこれ以外に売りがないわけじゃないんですよ。 オーブンは最高300度まで温度を上げられる。熱風調理もOK。 料理に焼き目をつけるためのヒーターが水平上下する。 野菜のレンジゆではレンジセンサーで野菜の重量を感知して加熱時間を決める(あ、普通かな?)。 その他電子レンジ・オーブンの機能は充実してます。 大きいし。 料理を取り出し忘れると叱ってくれるしね。
 購入時、最後まで迷ったのは、同じシャープで電子レンジのくせに捏ね羽根を取り付けてパンを捏ねて焼いてしまうタイプのものと、サンヨーのアイスクリームを適温にチン!できるっつうものでした。懲りない自分だと思ってます。・・・・そう、あの頃はインターネット冷蔵庫なんていうのもあったなあ。

microwave



2002年05月08日(水)
初日 最新 目次 MAIL


My追加