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2007年04月29日(日) |
この私が赤ちゃんルームデビュー |
家族でジャスコへ。 ベビーカーを購入。 その後授乳のためジャスコの「あかちゃんルーム」なるところを利用してみた。
バブル全盛期の頃は毎晩飲み歩き、似合う似合わないは別にして、ワンレンボディコン(死語だね)で闊歩していたこのわたくしが…。 バブルが崩壊した後も、何かと理由をつけては酒をあおりクダを巻いていたこのわたくしが…うまれてはじめて「赤ちゃんルーム」を利用してみたのだった。これは今世紀最大のビッグニュース。
赤ちゃんルームに入るなりいきなり感動の嵐だった。
自販機でオムツが売られていたり、赤ちゃんの身長、体重が測定できたり、 パパママ用の飲み物が売られていたり。 調乳用のお湯もあった。 へー、オムツ、ここに捨てていいんだぁ。
私の知らない世界はまだまだあるんだなぁ。
そういえば、妊娠して初めて「たまごクラブ」を読んだときもこんな気持ちになった。「妊娠線予防のクリーム」とか「妊婦専用のサプリメント」などの広告がいきなり目の前に展開されドギマギしたものさ。(遠い目)
娘、うまれて初めての予防接種。
今回はポリオだ。
会場には娘と同年代の子がいっぱい。
無意識に「あ、あそこの子供、もう首が座っているようだなぁ」などと自分の子供と比較をするせこい母だった。
予防接種の会場は、以前PC講習会をおこなったことがある公民館で 少し古い建物の匂いといい、きつすぎるトイレの芳香剤の匂いといいとっても懐かしかった。
以前はテキストを小脇にスーツ姿で、 今はトレーナー姿に娘を抱いてここにやってきた。
なんだか仕事をしていた頃が遠い昔のようだ…。
帰り際に公民館の前をぶらり。
「ここでママ働いていたんだよ。」
と娘に話しかけてみた。
2007年04月22日(日) |
大いに食べたまえ!! |
お食い初め。
一応見た目だけでもちゃんとしようとお食い初めのお膳を作ってみたよ。 お食い初めの食器は、お宮参りをしたときに神社からいただいたもの。
さあ、娘よ!! 一度しかない人生、思いっきり食べなされ。
大きくなったら思いっきり焼肉たべようぜ。 ホルモンとか内臓系もガンガン食うように。 帰りは運転お願いね。父と母はビールとか飲むからね。
妊娠中から出産後の現在にかけ、私の脳細胞に異変が生じていることをヒシヒシと感じている。
とにかく忘れっぽい。 今日1日何をしていたのか、さっぱり思い出せないのだ。
妊娠前から基礎体温をつけ、妊娠直前は「排卵チェッカー」なるものを使用していたため、なな、なんと!!私は「受精」した瞬間を感じ取っていたのだ。(え?あぶない?変?)
その日私はGWの旅行に備えタイヤ交換をするためイエローハットへ出かけたのだが、車の運転が非常に危うかった。うっかり中央分離帯に突入しそうになるという怖い場面も。
とにかくその日の私は何かぼんやりとして(え?いつも?)自分のカラダが自分のものじゃない感覚にとらわれていた。
イエローハットに到着し受付で手続きを取る際、「車種は?」とたずねられるがまったく答えられず…。 「えーっと、えーっと、なんだっけ?あれ?」
こんな感じでこの日はずっと酔っ払った感覚だった。
妊娠発覚後、逆算してみると恐らくこの日が受精した日だろうと思った。 あの酔っ払ったぼんやりとした感覚はまさに受精したことによる現象だったと確信している。
(ちなみに受精卵が着床した瞬間も私は見逃さなかった。え?やっぱりあぶない?変?)
話題を「私の脳細胞の異変」に戻そう。
そう、妊娠してから今まで、 もともと忘れっぽい性格なのに、そこに更に忘れっぽさが追加されてしまったようだ。
「陣痛の苦しみを忘れさせるために忘れっぽくさせるホルモンが作用する」という説を耳にしたことがあるのだが、私もそのホルモンに影響されているのだろうか?
まあ今のところ日常生活に支障をきたすほどの健忘ではないのだが、多分今勉強しても0点しかとれないわな。
夕方の明るい時間にお風呂に入った。
夕方の外の光が窓から入ってくる。
そんな中、湯気に包まれ娘と湯船に沈む。 そして、おもちみたいなほっぺにチューした。
小春を連れて家族で近所を散歩した。
初めて家族4人揃っての散歩だ。
小春も列記とした家族の一員。我が家では「長女犬(ちょうじょけん)」と呼んでいる。
数年前、ここに家を建てようかと考え始めた頃、住宅メーカーの人とこの辺を歩きながら色々と打ち合わせをしたものだ。
大きな買い物をするにあたってわくわくする気持ちとドキドキする気持ちが混在し、なかなかスリリングで多忙な日々だったけど、あの日から今日この日につながっていたんだなぁ…なんて、夕日を背に感慨深い気持ちになる。
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