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私の実家のパグ犬、プー助と龍之助が今年の夏立て続けに死んでしまった。 メスパグのリリーも去年の正月に死んでしまったので 今実家にいるパグは黒パグのクロ助だけになってしまった。
プー助とリリーは夫婦で、その間に生まれたのが龍之助。 プー助ファミリーはいなくなってしまったということだ。かなりさみしい。 クロ助はこの人たちとは血縁関係はない。
私はいまだにパグ達との別れが整理できず、思い出しては1人でシクシク泣いているのだった。
私の実家にいたプー助ファミリーはいなくなってしまったが、龍之助の兄弟達は今もどこかで元気にやっているのだろう。 いや、龍之助もかなりの老犬だったから兄弟達も危ういがしかし、 その子供達、そしてそのまた子供達は存在するはずだ。
龍之助の兄弟で割りと身近に引き取られたのがデコ助というパグなのだが、 デコ助もつい最近死んでしまったそうだ。 でもデコ助には子孫がたくさんいるとのこと。確実にプー助とリリーの命のリレーは続いているということだ。 そう考えるとすごいなーとは思うが、 やはり大好きだったパグ達がいなくなってしまった現実はまだまだ私には辛いことだ。
彼女からの手紙には卒業後、 無事結婚式を挙げ旦那様と幸せに暮らしていることや、その後パソコンスキルを活かし就職が決まったことなどがつづられていた。
結婚式の席札をパソコンで作成したり、ご祝儀をエクセルで計算したりと私生活でもパソコンを活用しているとのことだった。
そして就職の面接を受ける際は、授業で作成したパワーポイントの資料などを持参し、履歴書に記載されている資格以外にもパソコンスキルをアピールすることに成功したとのこと。
無事採用が決まり、現在はパソコンをバリバリ使ってのオフィスワークだそうで授業で学んだ関数もフル活用している様子。
「超」がつくくらいのパソコン初心者だった彼女が、パソコンを習得したことで自分の世界を広げられたのは 私の指導の良さはもちろんのこと(←えっ!?)彼女の努力と向上心の賜物だと思う。
今更ながら、 内に秘めるものを燃やし続ける情熱、何にでも真面目に取り組む姿勢など… 私は色々なことを彼女から学んだことに気づく。
さて、一気にあれこれと空白の日々をつなぎ合わせてみたが 自分を見つめなおすという意味もこめてまた日記をつけてみようと思う。
ははははは…(▼▽▼) ←?
大変だったが楽しくもあった講座もいよいよ卒業の日が迫ってくるのだが、 「交換日記」の内容も「寂しい」「悲しい」という声が多くなってきた。 私も皆と同じくそういう気持ちだった。
卒業に向けて「卒業文集」を作成したのだが、それぞれのページには授業を受けた成果についてや数ヶ月を振り返っての感想、そして卒業への寂しさがつづられていた。
どれもみんな私の心をわしづかみにするものばかりだったが、その中でも特に心を熱くさせたのが、今回手紙を送ってくれた彼女のページだった。
自分で言うのもナニだが、多分彼女はとっても私のことを好きになってくれたのだと思う。 彼女のページを読んでいると胸がじーんと温かくなり、同時に当たり前のように教室に足を運んでいた日々が終わることを実感。ガラにもなく目頭が熱くなった。
最後の授業では生徒から花束をもらい、私の別れの言葉で締めくくったのだがお葬式のように鼻水をすする音が聞こえ始め、私はたまらなくなり皆の前でついつい大粒の涙をぽろりと…。 (自分の中ではチェ・ジウのイメージ。旦那助の中ではマスカラに気遣いながらハンケチを目頭にあてる森公美子のイメージとでも言うべきか…)
ある日のことだった。
カップラーメン片手にテレビの昼ドラに一人突っ込みする私のもとに一通の手紙が届けられた。
その手紙は、数ヶ月私が担任したクラスの生徒からだった。 彼女はクラスの中ではそれほど目立つ存在ではなかったが、 いつもひっそりと、しかし黙々とパソコンの訓練に集中する人だった。
毎日生徒と私との間でその日の授業に関する意見や質問を書面にてかわすということをやっていたのだが、私のクラスは人数が多く1人1人に回答を記入するのは大変な作業だった。
しかしサービス精神旺盛な私は自分なりにだが、なるべく細やかな文面で回答することを心がけていた。 そんなやり取りはいつしか「交換日記」のような形式になり、単なる質問や疑問のやり取りだけにとどまらず検定を目前にしたときの不安や、あるときはヘアーカットしたての私に対する「超かわいい〜♪」との称賛の声など…授業以外の内容も織り込まれるようになり、私にとってもこの「交換日記」は楽しみでもあり励みにもなったのだった。
手紙を送ってくれた彼女との「交換日記」は特に強く印象に残っている。 彼女の「交換日記」の文面は、教室でいつもひっそりとしている彼女とは全く違う印象で質問の内容も的をえており、「おぬし、できるのぉぉ」と私をうならせるものだった。
質問と同時に、このクラスの一員になれて本当に良かったと思っていることや、目標の検定をひとつずつクリアしていくことの快感や喜びが読みやすいきれいな文字で素直につづられていた。
すっかり日記をさぼり続けていた。 日記というのは一度遠ざかるとなかなか復活できぬもの…。
今日はぽっかりと時間も空いたので久々に日記をしたためてみよう。
日記空白期間の私は長期間の仕事や短期間の仕事を組み合わせるなどして健やかに過ごしていたのだった。
長期間の仕事とは、パソコンの資格取得のためのクラスを担任するというものだった。そこでの数ヶ月の仕事はとても実りのあるもので、色々な出会いがあり私自身の成長にもつながったような気がする。 人数の多いクラスだったことと、パソコン未経験者を募ったクラスだったこともあり検定合格までの道のりはなかなか大変だったが今思い返せば楽しいことばかりだった。
その後、同じ趣旨のクラスをもう一度担任してみないかとの依頼がきたが今までどおり単発の仕事をつなぎながらプライベートな時間も確保したいと考えお断りしたのだった。
(プライベートな時間と言えば聞こえがいいが、つまり「昼ドラ」を一話も見逃さずテレビに向かって一人突っ込みをするということだ。)
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