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どこにも出かけずに家で過ごした。 昨日の夜は旦那助と晩酌したのだが、飲みすぎなかったので今朝はすっきりと目覚めることができたのだった。(とはいってもお昼近くなのだが。)
ちなみに昨日は鍋を食べた。 と言っても、鍋で煮た具を食べたということ。 決して鍋本体を食べたわけではない。念のため。
今日はビルダーの講習2日目。 昨日の日記ではずい分としめっぽいことを書いたが 人生、案ずるより産むが易し、なんだかとってもうれしいことがあったのだった。
yy0_0yyさん、ありがとう。 なんだかとてもユニークなハンドルネームだがひまわりみたいな人だ。
みんな1日目は静かで、どんな人たちなんだろうと不安だったのだが 講習が終わるとパチパチと拍手をしてくださったのだ。 あの会場で拍手が出ることは珍しく、なーんだ、なんだかみんなすんごくいい人じゃん…と思った。
こんなことなら初日からもっと話せばよかった。
それと、 いつまでもいじけてへこんでいたのでは、真面目に受講している人々に申し訳ないと思った。もっとけじめのある大人にならなければ。
ここの仕事もあとちょっとだけど 最後まで手を抜かずがんばろうと決意。
2005年02月03日(木) |
だって涙が出ちゃう。…女の子だもん。 |
昨日の日記にもつづったように、私はあんなに好きだった自分の仕事に対しとても臆病になっている。
原因は分かっている。 それは去年のこと。
こういう仕事をしていればいろんな人に出会う。 今までどれぐらいの人に出会ってきたんだろう。 これだけいろんな人に出会えば中には困ったさんもたくさんいた。
しかしすべて謙虚に受け止めてきた。
でも、しかし、あの出来事だけはかなり滅入った。
私が逆の立場で、受講者だったら… いくら不満があったにせよあんなこと言えるだろうか。
その方の主張はもっともらしく聞こえるが、私には自己中心的な考え方にしか思えなかった。この章の内容を是非覚えたくてきたのにそこに使われた時間が短かった。次の章なんて覚えたくもないのに…。そんなことだった。 主張の内容はどうでもいいのだが、あの物言いはいかがなものか。
その方はえらく興奮されていたようで、まるで万引きでもした小学生のように私は怒鳴られ続けた。この方のようにここまで自分中心に物事を考えられたら楽だろうなーと思った。
それ以外の受講者は大人でマナーのある方ばかりだった。 私が気分を害そうが他の受講者には関係はなので2日目の講習も何もなかったように行った。そうするように努めた。
誰もいないところで怒鳴られたので、私の立場を考えたせめてものその方の善意なのだろうと解釈したが、旦那助は
「いや、それは違う。人前でそんなむちゃくちゃな主張言えるわけないじゃないか。大人気ない恥ずかしい行為だから人がいないときを狙ったんだよ。」
と言っていた。 そうかも。きっとそうだったんだろう。
このときのアンケートで「とても良い講師だった。今までで一番よかった。」 と書いてくださった方もいてそれで少し救われたのだが…。(さりげなくプチ自慢)
私はその一件以来、かなり滅入っていて実は講習会が怖くて仕方が無いのだ。 今度の人たちはどんな人が来るんだろうとか、そんなことばかり考えている。 そのせいか講習内容も以前のものとはずい分変わったと自分でも分かっている。 自信を失っているせいか説明の切れも悪いし、段取りも悪くなった。 適切な言葉も出てこない。空回りしている。 受講者のみなさんには申し訳ないと思っている。
今日は、自分の中では一番得意だと思っていたビルダーの講習だったのに とっても納得のいかない内容だった気がする。 ビルダーの良さを引き出せないまま終わってしまった気がする。 ごめんなさい、IBM様。
(珍しく愚痴日記だ)
実は怖い夢には続きがあったのだ。 今日も特に書くことがないので夢の続きを。
アペっと口をあけて幸せそうに眠る旦那助をみて、私はこれがすべて夢であることを知った。 本当に本当によかった。
私はこのところこのような仕事に関する夢をよく見る。 それも全部悪い夢だ。 どうも最近仕事のことでもやもやと割り切れない気持ちを持っており自分でもそれがストレスになっていることを知っている。 だからそんな夢ばかり見るのだろう。
しっこをしてベッドに戻ると再び眠りへと落ちていた。
そして再び夢の中へ…。 それもご丁寧にさっきの夢の続きへ(涙)
講習が始まり1時間経過。 なんとか練習問題でつなげれば…。 今日1日なんとかつなげれば…。 明日のことなんか知るか。コボルの専門家をひっぱってこい。オレは知らん。 (どうやら2日間コースらしい)
ところがだった…。
1時間経過する頃には、すでに練習問題などとうに終わったらしく ほとんどの受講者が暇そうにしていた。おまけに私をにらみつける人がちらほら…。
もうこれ以上逃げることはできない。
「それでは…、えー、テキストをご覧ください。」
もうしょうがない。
「もし売上が100万以上だったら○、そうじゃなかったら×を表示させるには…」
と、なぜかIF関数の説明じゃない、それって…。 夢の中の私、かわいそうすぎ。 私の講習にあきらかに不満を持っている男性がいて、説明中にわざと大きな音をたてて鼻をかんだりしていた。あきらかに私の話に合わせて鼻をかんでいる。もううちに帰りたい…。(涙)
ちょっと前の夢なのでそのあとの内容はよく覚えていないのだが いろんな苦難を味わいやっと夢から覚めたのだった。
目が覚めるとすぐに旦那助に今みた夢の話を聞かせた。 旦那助はすぐに本棚からコボルに関する文献をさがし
「よかったね、夢で。本当にそんなことあったらどうすればいいんだろうね。」
と、一緒にブルーになってくれた。
ちょっと前の話なのだが、とってもストレスのたまる、なおかつとんでもなく恐ろしい夢をみてしまった。
それは仕事の夢だった。
OA教室に入り講師用のパソコンの電源を入れ、プロジェクターの電源を入れ、マイクのスイッチを入れ…
このようにいつもの手順で私は講習会の準備を整えていた。 今日はエクセルの基礎講座。エクセルの基礎講座は久々だなー…などと考えながら準備作業を進めていた。
なんとなく気になり、私は受講者用の机に視線を落とした。 今日使用するエクセル基礎編のテキストが各机に配布されているのだが、ふとテキストの表紙の文字が気になったのだ。
エクセルのテキストであれば「Excel」の頭文字である「E」が目に飛び込んでくるところだろう。が、しかし、そこにあった頭文字は「C」で…、そして次にくる文字は「O」だった。 私は一瞬ドキッとした。
「ま、まさかねー、コボルだなんて…。」
しかしそのまさかが起こったのだ。夢ならではだ。
机上のテキストにははっきり「COVOL」と記述されていたのだった。 しかも正しいつづりは「COBOL」なのだがさすが夢ならでは。 いや、もしかしたらVの発音から想像するに、夢の中の私のこの時の心理状態が下唇を噛みしめるほどに苦々しい状態だったことを表していたのかもしれない。
ど、どーしよーおおおぉぉぉ!!コボルなんて使ったこともないしましてや勉強もしたことない。 っていうか、コボルってナニ?っていうレベルだよぉぉおおーんうぉぉおん!←(あまりにも辛くて泣いている声)
気づけば講習開始時間まであと数分。 今さら「できましぇん…」とは言えない状況だ。 携帯から事務所に電話をするが担当者は外出中。電話に出た人に伝言をお願いするがもうどうすることもできない。
どうにもならないまま、無情にも開始時間がやってきた。
よし、今日1日は練習問題をやってもらおう。
「コボルとはいったいなんなのか。それをまずは体験していただきますので今日1日は練習問題にチャレンジしてみてください。そこから生まれる疑問点がより理解を深めるきっかけになります。」
などとまるっきり意味不明なことを言う私。 コボルとはいったいなんなのか、オレが知りたいくらいだよ。
その直後尿意で目が覚めた。 隣では旦那助がアペッと口をあけて眠っていた。
ああ、よかった、 本当によかった…。 夢で本当によかったぁぁぁあわわわわ。(←あまりの安堵にあわわわ状態)
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