もくじ楽しい過去明るい未来


2003年04月30日(水) シンナールーム

数日前からマンション外壁の塗装作業が始まっていて、ベランダにはモノが出せない状況が続いている。
おまけにマンション全体に緑の網がかけられていて日光も入ってこない。

各階に足場が組まれており、油断していると作業中のおじさんと目が合ったりする。一応室内からぺこりと頭を下げる。おじさんもぺこりと頭を下げる。

数日前はお昼テレビを観ながら今まさにトーストにかぶりつくすごい形相をおじさんにとらえられたことも。

ちょっと恥かしいかも。

部屋中シンナー臭い。

ということで、今日はソファーで寝るしかないね。
夕方までずっと寝てた。

夕方ムクッと起きあがり友達とモスでお茶する。
お茶のわりに、私はしっかり新メニューのセットを食べたが。
夜は冷し中華をしっかり食べたが。

これもシンナーで軽く酔ったせいだ。
きっとそうだ。


2003年04月29日(火) ピクニック(恥かしい焼酎と共に)

作りすぎ弁当飛び石連休のため今年のゴールデンウィークは遠出はなし。
だから今日はお弁当を持ってお酒も持って近所の公園でピクニック。

一応、この弁当は私の手作り。
三重のお重に詰めてある。

でもかなりの量なので夜ご飯も兼ねている。
余ったものは家に持ち帰り夜ご飯に…という素晴らしい知恵がちりばめられている。

主食はおにぎりの他に塩ヤキソバ。
名付けて「炭水化物重」。




もちろんビールも忘れずにしっかりと6本もって行く。
それだけでは不安なので焼酎も持っていく。


恥かしい焼酎水筒にこおり水も入れてきた。
もうこれでばっちしだ。

浮れ気分でカップに焼酎を注いでいると旦那が

「恥かしいからすぐに焼酎は隠して!!」

と言った。どうして恥かしいのだろうか。
今更何を言っとるんだ、ちみは。ウイッ…。(* ̄ ̄)


2003年04月28日(月) 気持ち悪い子供

連休中の妹と映画を観た。

韓国の恐い映画。



子供がとっても不気味だった。
そしてこんな子役、日本にはいないよなぁと思った。
大人顔負けの演技力だった。

その子の母親役の女性が木村佳乃に似ていると思った。

作品としてはまったく評価に値しないものだったけど、とにかく子役がすごかったという感想。

映画が終わって席を立つお客さんたちは口々に

「あの子供、気持ち悪いねぇぇ…。」

と言っていた。

妊娠検査薬を日記帳のような本に貼りつけているシーンがあったのだが、
妹曰く

「おしっこついてるのに普通貼るかよ。」

とのこと。お姉ちゃんもそう思う。


2003年04月27日(日) 冷静さを欠く

私の実家の家族と妹の友達と私達夫婦でお昼外食した。
そして食い過ぎた。

帰りの途中、安いと評判の酒屋で買い物をした。

何度か行ったことのある酒屋なのだが、私はそこのトイレを利用したことがなかった。
今日は店に到着するなり突然尿意をもよおし、私はトイレを探した。
普通この辺にあるであろうと思われる店の四つ角をくまなく探した。
しかしなかった。

こういう場合、たいがい店の外にあるものだ。
そう思い外を見渡したがなかった。

尿意がかなりギリギリまで迫っていたことと、ことごとくトイレがあるであろう場所に裏切られたイライラのため店員の男性に激しくつめよった私。

男性店員の説明によると、トイレは外に設置されているとのこと。
彼が指差す方向へ私は怪しい小股使いで歩いて行った。

店の裏側にあるとのことだが、
店の裏には段ボールの山があるのみ。
お、おかしいなぁぁ…。あ、あぁぁぁぁぁ…ちょっとでも気を抜けばこの歳でウォーキング失禁だ。や、やばいなぁぁぁ…。

プルプルしながら店の裏側をウロウロ。

あ、!!
扉があった!!

これはきっとトイレの扉!

私は口を「ん」の状態で最後の力を振り絞り扉に手をかけた。

…が、

扉は開かなかった。どうやらカギがかかっているらしい。
そして私がトイレへの扉だと信じていたものは、どうやらそうではなさそうな雰囲気が漂っていることに気づく。

仕方がない。もう一度店内に戻りトイレの場所を聞きなおそう。



お店に戻ると、旦那がウロウロしていた。

「さっきトイレの場所聞いたんだけど、ぜんぜん見つからなくてさぁ!!あっちだっていうから行ったのにぜんぜんなくてさぁ!!」

とギリギリ状態の私は大声で旦那に思いのたけをぶつけた。

「家まで我慢できないの?」
「…できないかも。」(プルプル…)

と、旦那とディスカッションしている最中私は
店内の隅の方に、商品をストックしているであろう倉庫を発見。
ひょっとしてこの中にトイレがあるかも…
私は吸い込まれるように倉庫に入っていった。

そんな怪しげな客をみつけた男性店員が駆け寄ってきた。

「あ、あのぉぉ…。」

恐る恐る私に何かを言おうとする男性店員に私は

「すみません、トイレはどこですか?」

と憮然とした態度で尋ねた。
決して誰が悪いわけでもない。悪い人をあえて決めるとしたらさっき私にウソを教えたあの男性店員だ!そんな気持ちが表れたモノの聞き方だった。

この時の私は、この男性店員が先ほどの男性店員と同一人物だということも判断できなかった。

「あっ…。」

と男性店員はちょっと驚きの表情を浮かべ
そしてすぐに全てを悟った様子で

「…ご案内しますね。」

と、私をトイレの前まで連れて行った。


先ほどの段ボールの山のすぐ横にトイレはあった。
お、おかしい…。
さっきはなかったのに…。
そういえば私は子供の頃から探し物が苦手だった。

「お母さん!ハサミなんかないよ!!」

と言った直後

「ホラ!ちゃんとあるじゃない!!」

と母が見つけるというシーンの数々。

(やっとのことで用をたした私に、次なる大問題!!
か、紙がない!!そこでカバンの中にあった消費者金融のティッシュが活躍。
し、しかし!残り数枚だったので失敗は許されない状況。緊張の中拭き取り完了。)


2003年04月26日(土) 猫と格闘

休日のわりに、早めに起きた。

早めとは言ってもしょせん私レベルの話し。
9時55分だ。



大根の味噌汁を作って朝ご飯らしい朝ご飯を準備。


午後は旦那の実家へ。
実家の猫と格闘する。
ほっぺに猫の引っかき傷を負う。
どうやら今日は私の負けだったらしい。


2003年04月25日(金) お得な睡眠

隣で眠る旦那がムクッと起きた。
そうか、そろそろ起床時間。

私も布団から出たのだが、出た瞬間頭痛が走った。

うぅぅぅ…、昨晩は飲み過ぎた。
赤ワインのボトル、ほとんど1人で飲んでしまった。
その他にビールも飲んだ。

祝杯をあげたいほどに秘密任務の終了がうれしかったのだから仕方がない。


しかしかなりの頭痛だ。
ちょっと弁当づくり、辛いかも…。

そう思いながらリビングのカーテンをザザーッっと開けていたら後ろから旦那の驚き声が。

「ふ、ふつちゃん、もう起きたの!?」

へ?と思い振り帰ると、そこにはへ?という表情を浮かべた旦那が立っていた。
そして次に、旦那のすぐ側にあった置時計に視線をずらすとなんとまだ起床時間の数時間前だった!!

旦那はのどが乾いて水を飲みに起きただけとのこと。

すんごく得した気分。
なんだかワクワク気分で布団に滑り込んだ。

数秒後にはすでにレム睡眠へ。
(急速眼球運動がすぐに開始されていたはずだ。)


2003年04月24日(木) ダラダラ感

苦しい秘密任務も今日で終わり。
ああ、なんて長かったんだ、ここまで。

夜はざるラーメンを作って食べた。

作って…ってほどのことでもないが。
麺もタレもセットで売っているので、正確に言えば麺をゆがいてタレをお湯で薄めただけだ。

秘密任務のダラダラ感を夕飯のメニューにまで引きずってしまった。


2003年04月23日(水) 着メロを変える

昼休み着メロを変えた。



あれこれ悩んだが「古畑任三郎」のテーマ曲に決定。
今まではフジの「特ダネ」のテーマ曲だった。特ダネのテーマ曲は1ヶ月も経たぬうちに飽きてしまったのだった。

しかし、今日選択した「古畑任三郎」は原曲にとても近い作りでこれはしばらく飽きそうもない。

ついでにメール着信時の着メロも変えた。
アイフルのあの有名なCMで流れるあの曲にした。
メール専用の着メロなのでイントロのピアノ部分で終わってしまう短い着メロなのだが、これもとても良くできていて
たかが着メロなのに「くうちゃん」の潤んだ瞳をつい思い出してしまう。


着メロで頭を悩ませていたら
あっという間に昼休みが終わった。


イヤイヤながら秘密任務に戻る。


2003年04月22日(火) なんで今週はこんなにも長いのか!!

まだ火曜日だ。


今週はとてつもなく長過ぎ。
まだ月曜から数えて1日しか経っていないのか!?これには驚いた。
ああ、そろそろスポーツクラブ行きたいなぁぁ

(無意味に遠近感をつけてみた。)


2003年04月21日(月) ノー弁当

今日は弁当作らなかった。
っつうか、
作れなかった。

昨日の餅つき大会で飲み過ぎたのだった。

朝シャワーを浴びてアミノサプリをがぶ飲みして出勤。



あぁぁぁ…

今日もイヤイヤながらの仕事。


2003年04月20日(日) 餅つきデビュー

前から旦那と約束していた。

日曜日は飲みに行こうと!!


近所のお店なのだが、まだ行ったことがないお店だった。
ホットペッパーの割引券を切り取りながら早く夕方にならないかなぁと、私はワクワクしていた。(ホットペッパーのCM、ツボにはまりまくり。『食べましたっ!!』が特に好き。)

次の日は仕事なのであまり飲めないが、
生ビールの中ジョッキを2杯ぐらい…なら大丈夫だろう。

今日は朝から旦那は私用で出かけていて、帰ってきたのは夕方だった。
ヘトヘトに疲れている様子で、これでは酔いも早くまわるのではとちょっと心配する恋女房だった。

ところがだった、

我々夫婦は久々に飲む生ビールのうまさにギャフンと言わされ、勢いあまって次々と追加のビールを頼むありさま。

おまけに店内では餅つき大会が行われた。
これはもうお祭り気分!

お店の人が、

「どうぞ、お客様も餅をついてみませんかぁぁ!!」

と大声で呼びかけていたので、私は迷わず

「はい!!」

と手を挙げ参加した。恐らく女子の参加は私だけだっただろう。

少し酔いもまわっていたので、ふらふらしながら杵を振り上げた。
こんなに杵の似合う女性もいないのではなかろうか。

店内にはペチッ!ペチッ!といいんだか悪いんだか分からない私の餅つきの音が響き渡った。ワハワハ騒ぎながらついたので、私のつばもほどよくブレンド。

つき終わった餅は店内にて120円で販売。

数種類の中から私は「あんこ」を頼んだ。

オーダーをとりに来た男性は、ちょっと振付師のKABAちゃんチックな人だった。
そんな彼を見て私はムラムラといたずら心が騒ぎ「あんこ」を頼み終わった直後

「『ま』じゃないよ!『あ』ですよ!!」

と言ってみた。KABAちゃんは小股でそそくさと逃げて行った。


2003年04月19日(土) ハラ痛で目覚める

朝の7時頃、
ハラの痛みで目が覚めた。

いてぇぇ〜…。鈍痛だ。
布団から出て、鎮痛剤を飲んだ。

再び布団に入るが、痛みはおさまらず
この鈍痛のおかげで夢の中の私もハラ痛で苦しんでいた。

今日も秘密任務の仕事。
このハラ痛は「病気じゃない」と言われるいわゆるアレの痛みなのでがんばって出勤しなければならない。

いてぇ、いてぇと言いながらパンを食べた。
ゼッ不調のくせにペロリと大きなパンを1個食べた。
それと、アロエヨーグルトも。
アロエヨーグルトが大好きな私はふたの裏も舐めたりした。
もう1個食べたかったががまんして家を出た。

職場の駐車場に到着。

今日は土曜日なので従業員達の車はちょっとだけ。
事務所の中もガラガラだった。
手がすいた時、
以前にもチャレンジしたことがあるのだが、かっこいいお兄さん探しを1人ひそかに行った。
そして今回もやっぱりいなかった。
そろそろかっこいいお兄さんに関してはあきらめようか。


2003年04月18日(金) 生協のささやき

思いっきり疲れた。
なんだか今日の秘密任務は忙しかった。

そんな疲労を癒してくれるのは生協。

帰り道生協に寄る。
入店するなり、思いっきり生協の空気を吸い込む。
ああ、この匂い。これこそ生協。

焼きたてパンの香りと入り口付近のいちごの香り。
この2つの香りが生協の「清潔」「安全」をアピールしている。
この生協の匂いは、疲れた私のカラダまでもを「清潔」「安全」にしてくれるような気がする。この匂いを嗅ぐと一瞬元気になるのだった。

しかし、
それだけではまだ疲労感がぬぐえない私に

「今日はひれかつなんてどうだろう。
君が少しでも楽できるようにチンして暖めるだけにしておいたよ。」

と生協がささやいた。
我に返ったとき、かごの中にはカラッとあがったひれかつが。


2003年04月17日(木) 間違いに気づく

午後から秘密任務の仕事だった。
久々の出番だったため、仕事の内容を忘れていそうで不安だった。

まぁ、なんとか思い出しながらやったけど。

職場にはあまり親しくなりたくないなぁというタイプの人がいるのだが、話好きな人でなにかと私に話しかけてくれる。
一応私も大人なんで手がすいた時など雑談したりした。

早く帰りたいなぁと思っていたら願いが通じたのだろうか、
30分早く帰れることになった。


帰りの車の中で、私はある間違いに気づいた。

数日前の日記で、拓哉のCMについて触れたのだが
拓哉のセリフの最後は「自分」ではなく「オレ」だったのだ。

し、しまったぁぁ〜!!<(ToT)>
                って感じ。


2003年04月16日(水) さくら

朝から弁当づくりに励んだ。

そして我ながらすばらしい弁当が完成。


今日は私の実家の母の60歳の誕生日。
この弁当を持って花見に行くのだ。

ラッキーなことに、今日は快晴だった。

父と母と、それから黒パグのクロ助の3人と1匹で近所の公園へ。



私の作った弁当をみて、ちょっと涙ぐむ母。
そんな感動にひたっている母の表情などおかまいなしに

「この辺に犬のクソなんて落ちてねえべなぁ。」

と、相変わらずデリカシーに欠けた父。
ここまできて白菜を食べているクロ助。
(クロ助は白菜が大好き。クロ助のため白菜を持参していたのだった。)

いつも通り、そんなハチャメチャな雰囲気のなか花見がスタートした。

途中、ちょっとその辺を散歩してくると言って父が席を外したとき

「今日ね、お父さんすごく優しいんだよ♪」

と母が言った。相変わらず変なことばかり言っているエキセントリックな父だが、父なりに還暦を祝ってあげる気持ちがあるようだ。それと、父は母が欲しがっていた木を買ってきて庭に植えてくれたそうだ。

私は運転手なので大好きなお酒は飲めなかったが、

「あぁ〜、平和だなぁ…。」

と、しあわせいっぱいの気分になった。
数時間その公園でクロ助と遊んだり寝転んだりして過ごした。



そろそろ風も冷たくなり、周りの花見客もみんな帰ってしまった。
我々もそろそろ帰るか。

片づけをしていたら母が

「ふつが作ってくれたお弁当の味、一品一品全部忘れないよ。」

と言った。
来年はもっと遠くの公園で花見をしようね。


実家に戻り、少しお茶を飲んであったまってから私は家に帰った。
帰る途中、なぜかもう一度今日の公園に寄ってみたくなった。
私はわざわざ逆戻りして1人寂しく公園に向かった。

さっきまで3人と1匹で盛り上がっていた桜の木の下はすっかり夕焼けに染められていた。
夕方フェチの私にとって、この上ないシチュエーション。

思わず記念に車内から撮影。

フォーレの『夢の後に』が聞こえてきそうだったりする










2003年04月15日(火) 弁当の仕込み

明日は私の実家の母の誕生日。
明日で60歳だ。

今年の誕生日は、モノではなく思い出をプレゼントしようと計画していた。

人の作ったお弁当が食べたいと昔母は言っていた。


よぉぉし!
今年は私の手作り弁当を持ってお花見じゃ!!

そんなことで、
今日の夜は明日の弁当の仕込みをしていた。
気づいたらもう夜中の1時だった。あらら。

夜中ににんじんをさいの目に切る女。
鶏肉を黒酢で煮る女。
オクラをした茹でする女。

これらの女はすべて1人の女。


2003年04月14日(月) 拓哉のCM

トマト寒天がそろそろなくなる。

なくなる前に新しいのを作っておかなければ。


いや…、
このまま気づかないふりをしてトマト寒天を抹消してしまおうか。

そんな風に自問自答をしている最中、突然あのCMを思い出した。


頼むよ、自分。
カンベンしてよ、ありえないって自分。

確かこんなセリフだったよなぁ、拓哉のCM。
あのCMが大スキだ。
私もよくそんなことを1人つぶやいているので、あのCMに共感をおぼえる。

あ、あれ!!今気づいたよぉ!
ひょっとしてアレは私のパクリか!?(いや、違うだろう。)


2003年04月13日(日) とうとうアレの当日!!

とうとうアレの日がやってきた。

かなり緊張したが、なんとか無事クリアした。



無事クリアしたことを自宅にいる旦那に連絡した。
旦那もとても喜んでくれた。
ちょうどその頃、ベガルタも点数を入れ勝利の予感が漂っていたようで、テレビで観戦していた旦那は二重の喜びだっただろう。

お昼は、
貧しくコンビニの調理パンで済ませた旦那とは対照的に
久々に街に出た私は1人勝利のパスタを食べた。うめぇぇ〜♪
クリームのパスタだからカロリーもたかそぉぉぉ。
口のまわりをバリウム状態に真っ白に汚し、モクモクと食べる私の周囲は皆カップルだった。でも関係ないね。いいもんね。

その後は勝利のマッサージ。
いつものマッサージ屋さんに行ったのだが、とても混んでいた。
少し待たされたが、雑誌を読んでいたのであっという間で私の番がまわってきたような気がする。
勝利のマッサージなので、もみ加減は「強め」でお願いした。


2003年04月12日(土) いよいよ明日はアレだぁぁ…

いよいよ明日はアレの日だ。

ど、ど、どうしよぉぉ。
私は本番に強そうに見られるが実はあまり強くなく、
もう今から震える小鳥状態だ。(小鳥?)

震える小鳥状態のくせに、
夜は宅配ピザとモスチキンなどをむしゃむしゃ食べた。
(など…がくせもの。つまりピザとモスチキンだけではなく、他にも色々食べたという意が含まれている。)

右手にモスチキン、左手に発泡酒という状態で明日のアレのことを考え
やはり小鳥のように震えていた。
そして飲み過ぎた。(大丈夫か、明日のアレは!!)


2003年04月11日(金) ぎょうざ

今日は、ぎょうざでビール。

あぁあ、だめだなぁ。
食べ過ぎた。

でもいいのだ。
なぜかというと、

私は、今週の日曜、ちょっとアレなのだ。
アレとはなにかというと、

私の中ではちょっとしたビックイベントがあり、
それに向かってがんばっているのだった。
だからここ数日間は「エネルギーを蓄えるためモリモリ食べちゃえ!!」作戦というなんとも都合のいい作戦を作ってみたのだった。

今週の日曜のアレとは、仕事のスケジュールの都合、本来の予定よりかなり早まってしまい、私は早まって開催されてしまうアレのため集中的にがんばっていた。
だから食べてもいいのだ、こういう場合は。


2003年04月10日(木) 夕方の時間

夕方になると妙な感情が湧いてくる。


懐かしい感情や、寂しい感情や、明日をワクワク待ちわびるような感情。
どうしてなんだろう。
自分でも分からないような、ホントは分かっているような。

振り返ってみると、今までの私の生活の中で夕方の情景というのはステキな思い出が多いような気がする。
当時の私にとってはステキじゃないこともあったのかもしれないが、思い出になってしまうとどれもステキで、あのシーンがあったからこそ今の自分がいるんだと思える。

どれも甲乙つけがたいシーンばかりだが、
今でも一番心に残っている夕方というのは、青森の竜飛崎での時間だ。

昔、家族旅行で竜飛崎に出かけたことがあるのだが、そこで見た夕焼けが悲しいくらいに素晴らしくキレイだった。
なんの色気もない、ただの夏の家族旅行だったのだが、
車の中では「小野リサ」が流れていて、なぜかボサノバと青森の夕焼けがしっくりと合い、BGMを聴きながら私はどんどん夕闇がせまってくる外の風景といつか必ずやってくる家族との死別を重ねていたような気がする。
(あ、死別といっても今現在もみんな元気だけどね。)

それから時が流れ
私も結婚して新居の整理も落ちついたころ、旦那と竜飛崎へ旅行に行った。

いつでもどこでもグズグズしている体質の我々夫婦は、その日も相変わらずグズグズしていたため、竜飛崎に到着したのはすでに夕方だった。

宿に向かう途中、昔家族旅行で訪れたときと同じ場所に車をとめ
夕方の風景を眺めていた。
あの時ほど天気は良くなかったので夕焼けというほどの空ではなかったが、
昔私が訪れたときからここはずっと変わらずに存在していて、私が目にしなかっただけで冬はものすごい風雪にさらされたりして、いくつもの季節を越えていたんだなぁ…、と不思議な感情にとらわれていた。

そして今、一緒に隣でこの風景を眺めているこの人は
きっと宇宙が誕生したときから一緒になる運命だったのだろう…とまたまた不思議な感情が押し寄せてきた。
そのとき、聞こえてくるはずのない小野リサが流れていたような気がする。(かっこつけすぎ。)

こんな事情から私には竜飛崎で過ごした夕方の時間というのがとても強烈に記憶されている。

他にも心に残る夕方の情景というのがまだまだたくさんあるのだが、
じっくりと考えてみると、悲しくてやりきれない夕方の記憶というのは今になるとほのぼのと緩やかに思い出せる。
逆に、ほのぼのと緩やかに過ごした夕方の記憶の方が今となるとキュンと切なくなったりする。不思議なものだ。

きっと失いたくない幸せな時間だったからこそ過ぎてしまった今、時間の流れを感じてなんとも複雑に切なくなるのだろう。

そして、悲しくて辛い時間は太く短く。
そういうことなのだろう。

だから今辛いことがあっても、未来の私にとってはステキな思い出の一部になる。
平凡で緩やかな毎日をかみしめて生活する方がずっとずっと人生を豊にするんじゃないのかなぁ。そんな気がする。

今日夕焼けを見ていたら、ふとそんな感情が湧いてきた。


2003年04月09日(水) ジャージで高級ホテルへ

お昼ご飯を食べた後ちょっと用があって車で出かけた。

しかし、今日もスポーツクラブに行きたく、用事が済んだらすぐに向かえるようショートパンツをはき、しかしかなりのショートパンツなのでそのまま外へ出るのはさすがに恥かしいためadidasのジャージパンツをはいた。
上はグレーのヨレヨレのパーカー。

しかし、
すぐに済む用事だと思っていたのだが、
とんでもないことに、高級ホテルに行かなければいけないはめになってしまった。

そのホテルは、仙台市内でも一番高級だと言われるところで
サッカーの日本代表選手や、イタリアの選手達も宿泊したところ。
どうして、どこで、私は今日そこに行かなくてはならなくなったのかナゾだ。

上品なレンガで敷き詰められたホテルの駐車場に車をとめ、しばらく考えた。
どど、どうじよぉぉぉ…。こんな姿で。
おまけに靴は雪道でも滑らないよう靴底に金具がついているというイトーヨーカドー製の靴で、おまけに季節はずれ。

時間もないのであまりグズグズできず、
私は意を決して車を降りた。

そこで私はひらめいた。



こうなったらスポーツを全面にアピールしようと。



私は訳もなく駐車場からホテル入り口まで両手をグーにして小走りした。
ほぉら、これでスポーツの途中です!!という雰囲気が出せているはず。

入り口には上品なホテルスタッフが数名待機しており、
スポーツの途中の私に向かって

「いらっしゃいませ。」

と頭を下げた。
私は両手をグーにして小走りしたまま軽く頭を下げホテルのロビーへ。

私は更に
上品で格調高い調度品と、
職人が一生をかけてたった一枚を織り上げたという逸話がありそうな高級じゅうたんで飾られたフロントを、手をグーにして小走りに横切った。
(一応ホテル内なので小走りにも程があると思い、正確には競歩だった。)

目的の部屋へ到着し、スタッフの人と話しをしている最中はさすがに小走り、又は競歩はできないので、それはそれは肩身のせまい思いをした。

あまりの肩身のせまさに私は、
聞かれもしないのに

「スポーツクラブに通ってるんですよぉぉ、私。」

と言ってみたりした。
それでも肩身のせまさが解消されず、最後に

「ご、ごめんなさいねぇ…ジャージで…。」

と、ついに謝ったのだった。


2003年04月08日(火) グレープバイン

今朝は昨日のエアロビによる筋肉痛と共に心地よく目覚めた。
筋肉痛じゃないと不安で不安で。
だから最近では、目覚めた時の筋肉痛が私の1日の気分を決めるのだった。

昨日は「グレープバイン」という技が連続だった。

グレープバインとは、エアロビの動きの一種で横に移動する途中足をクロスさせるというものだ。
このグレープバイン、見た目より結構ハードなのだ。

昨日はこれの連続で、

「せ、先生…、もうお許しください、はぁ、はぁ、はぁ…」

と弱音を吐いてしまいたくなるほどだった。

先日、この「グレープバイン」という、ちょっとジューシーでおいしそうな名前の由来を知りたくネットで検索してみた。

「ぶどうのつる」という意味らしく、
足の運び方がぶどうのつるのように交差するところからそう名付けたらしい。

いつもふざけたことばかり考えている私も、
さすがに昨日のグレープバイン責めにはまいってしまい

「今、老若男女がぶどうのつる…。ぷぷぷ。」

ってな発想は持てなかった。


2003年04月07日(月) 忘れていた骨

いつものように

「あぁ…肩がいてぇよぉぉ…。」

とうなっていたら旦那が肩もみをしてくれた。
旦那は肩こりのひどい私を気遣い、いつもこのように肩をもんでくれる。

しかし、ここ1週間ほど忙しかった旦那は私の肩もみをちょと休んでいた。

1週間ぶりに私の肩に触った旦那の第一声

「あっ!!
細くなってる!!!」


だった。

あまりの驚きぶりにこちらの方が驚いてしまい

「えっ!?な、なにが!?」

と聞き返してしまった。

「ねえ!一体何キロ痩せたの!?」

と聞かれたのだが、別に驚くほど体重は減っていない。
しかし、確かに体脂肪率は着々と減っている。

「んー、確かに見た感じは気づかないけど、確実にカラダは引き締まってるんじゃないの?オレは今日そう実感したよ。」

と、うれしいお言葉をいただく。

うれしすぎぃぃ♪
今日もがんばってスポーツクラブで2つのクラスを受けた甲斐があるよ。

食べ物に関しては、バサバサと油分を控えた料理だということでつまらないような気もするが、苦しいほどに空腹に耐えているわけでもない。
ただ、トマト寒天だけはうんざりしてるけど。
あまり無理のないペースでやっているので、期間のわりに体重は減っていない。
所々ご褒美曜日を設け、酒盛りなどもしている。
スポーツクラブだけはバカの一つおぼえのようにせっせと通っているが。

よぉぉぉし!!
今のペースでこれからもがんばるぞぉぉぉぉ!!


「久々にふつちゃんの骨を感じたよ。」

と旦那は言うけど、
私も自分に骨があったなんてこと忘れるほどに脂肪に包まれていたよ、今まで。


2003年04月06日(日)

最近私が読んでいる本は

「あなたはコンピュータを理解していますか?」

というタイトルの本だ。
これはかなりおもしろい!!

コンピュータで扱う「情報」とはいったいなんなのか?という話しから始まるのだが、なぜかこの章の前半は延々と「味噌汁」の話しが続くのだ。
味噌汁の成分のグラフがあり、
手作り味噌汁とインスタント味噌汁の違いが語られ、
そしてなんとご丁寧にインスタント味噌汁の写真をわざわざ載せるコリよう。

まったく妙な例え話が続くのだが、これがかなり笑える。
私の笑いのツボにぴたっとはまるのだった。

味噌汁の話しから知らないうちに10進数の話しに移ったりするのだが、これがものすごい説得力なのだ。すご過ぎる。


2003年04月05日(土) 今年のベガルタ

ベガルタ、負けなかった。
すごいよ、ベガルタ!!

今回は負けるかなぁぁと思っていたけど、引き分けという結果。
ひょっとして今年のベガルタはいけるかも。


2003年04月04日(金) 酒だ酒ダァ!!

旦那は今日残業だった。

平日はお酒も飲まず油分の少ないダイエット食に付き合ってもらっているので
せめて金曜の夜はガバッと酒を飲ませてあげようと計画していた。

カツオの刺身ににんにくのスライスをたっぷりのっけたもの。
今日の「デリデリキッチン」で覚えたかき揚げ。
のり巻き。

これらのものを用意し旦那の帰宅を待った。
私も今夜はダイエットのことは忘れよう。

旦那が帰ってきたのは夜中の12時ちょっと前。
さあ、宴会のはじまりさ。へへへ。


2003年04月02日(水) 過干渉おばさん

今日もスポーツクラブに出かけた。
カラダが筋肉痛になっていないと不安で仕方がない今日この頃。

筋肉痛であるからこそ、
生きている…という感覚が。
これはもう病気なのかもしれない。

しかし、ある程度通っているとちょっとやそっとでは簡単に筋肉痛にはならなくなる。
だから毎回、

これでもかっ!これでもかっ!

というほどのオーバーアクションで踊っている。
上手に踊れるわけではないので、このオーバーアクションがかなりコッケイなのだが。

体重こそ目に見えてすごく減っているわけではないのだが、鏡の前で裸んぼうになって自分を観察してみると、肉のたるみ具合に変化がみられる。わーい。

そんな小さな変化を励みにがんばっているのだが、

今日のステップのクラス、
いつものおせっかいおばさんが今日も仕切りまくっていた。

私はココでいいの!!

と、みんな思っているのだが、そのおばさんは

「ホラ!こっち空いてるからこっちにきなさい!!」

とか、
いや、声をかけるだけならまだしも、

「こっちの方がいいから。」

と、勝手に他人のステップ台を移動したりするのである。
面倒見がいいのだろうが、ちょっとやり過ぎだ。

私も始めてこの時間のステップに参加した時は大変だった。
自分にとってちょうど良いスペースというものがあるものだ。
その時私が決めた場所は前にも左右にも鏡があって自分のフォームを確認するにはバッチグーな場所だったのだ。

にもかかわらず

「ホラ、ホラ、前にきなさい!」

と、私を前の方に誘うのだ。
混み合っているならまだしも、ガラガラ状態のスタジオ。
空いているんだから自由にやらせて欲しい。
それにそのクラス以外では、いつも最前列で先生の後ろにへばりついて踊れるずうずうしさを持って参加しているので、おばさんが心配しなくとも私は大丈夫。
その日はフォームを確認したかったのだから私はそこでいいのだ。

「いいです、いいです。」

と、一応愛想笑いを浮かべ手を横にふる私に近づき
なな、なんとおばさんは勝手にズズズーと私の台を動かすではないかっ!

おまけに先生の台まで動かしていた!!

なんなのよ、一体。

最近は、私には干渉しなくなったが、
はじめて参加する人がいるともう大変。

この、ステップの前の時間に行われるクラスは満員御礼状態なのだが、
ステップのクラスになった途端スタジオはガラガラ状態になる。

以前ナイト会員だった頃、夜の部のステップには毎回参加していたのだが人気のクラスなのでいつもギューギュー状態で踊っていた。
もともと人気があるクラスなのになぜお昼のステップはいつもガラガラなのか?

ひょっとしてこのおばさんが原因か?

まあ、しかし、
このぐらいの関わりが今のドライな時代、大切なのかもしれないが。
案外情が厚くていい人なんだろうな。きっと。


2003年04月01日(火) トマト寒天

もうトマト寒天なんてイヤだ!!

カラダにイイのと、それからダイエットのミカタだということでもう長い間毎食モグモグたべているのだが、もううんざりだ…。
一度旦那も試しに口にしたことがあるのだが、旦那曰く

「遠くでトマトの味がする。」

とのことだった。

実家の妹は健康維持と美容のため彼女もずぅぅぅっと食べつづけているのだが妹曰く

「お姉ちゃん、トマト寒天っていいよ、やっぱり。」

とのこと。

「だって毎朝『いち!!』って感じのクソが出るんだよ。」

とのこと。『いち』とは何かとたずねたところ

「漢数字の一だよ。」

とのこと。
すきっと一本ステキに出るそうだ。


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