もくじ|楽しい過去|明るい未来
先日テレビで「山崎まさよし」をみた。
キムタクがこの人の「セロリ」という歌をオレ達に歌わせてください!!と土下座したという逸話を旦那に教えてあげた。 旦那はすかさず
「ホントかよ!」
とつっこみを入れた。 旦那はどうも、キムタクがただのアイドルじゃないと一目おきつつも キムタクをいじるのが大好きなのだ。
「実際は『オレ達、これ歌っていいっすか?』『あっ、どうぞどうぞ』って感じだったんじゃないの?あのキムタクに言われたら誰もがビビッちゃうよ。印税もいっぱい入ってくるだろうし、どっちにとってもありがたい話しだし、ジャニーズ事…べらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべらべら…。」
とべらべらしゃべりつづけた。この時の旦那は腹黒い大人の目線だった。 そんなことを言いながら、やはり旦那はキムタクの実力は認めている。 愛するがゆえの屈折した愛情表現のようだ。
山崎まさよしが歌い始めると、今度は「彼氏にしたい芸能人」の上位に、以前山崎まさよしがランキングされたことを旦那に教えてあげた。 すると
「へー。でもこの人なんにもしてくれなそう。『ねぇ、どこか連れてってぇ』とか『コレ買ってほしいなぁ』とか言っても1日中ギター握ってコードの研究とかしてんの。返事もしないで。」
と、旦那は1人芝居を交えながらそう言った。
た、確かに!! 確かにそうかもしれない!! なんとなくそう言われればそんなイメージが!!
あまりの想像力に感動していた私をよそに、旦那は次の瞬間山崎まさよしの歌うときの顔マネをしていた!! 形態摸写の技術の高さにドギモをぬいた。 恐らく旦那の職場のみなさんは、こんな旦那は一切想像できぬだろう。
私は、旦那が実はモノマネが得意なことを日ごろから気づいていた。 旦那のモノマネの中で私が一番好きなのは、ある焼肉屋のおばちゃんのモノマネだ。 ミケンにしわを寄せ、目をまぶしそぉぉに細めて口元だけに笑みをたたえ
「ふつちゃんのお母さん元気なの?」
という、セリフ付きの形態摸写。ついこれにはアンコールをお願いしてしまう。
山崎まさよしの熱唱を聴きながら次はこんな話題をふってみたのだが、
「この人、元ちとせと付き合ってるんだってよ。」
と言おうとしたところ、日ごろから私は「はじめ」なのか「はじむ」なのかちょっとうろ覚え。おまけに下の名前もこの時は思い出せず
「はじむぅ…なんだっけ、はじむ…。とにかくはじむなんとかって人と付き合ってるんだってよ。」
と言ってしまった。 すると旦那は待ってましたとばかりに
「え!?この人、仙台市長と付き合ってるのかぁ。」
とコメントしてくれた。 仙台市長にくるとは想像もしていなかった。 そして、こんなに山崎まさよしの話題でツッコミを次々と入れるなんて山崎まさよしのことを旦那は愛しはじめているのかもしれない。 この日の旦那はものすごく冴えていた。ちょっと恐かった。
我が家の周りはお引越しラッシュ。
どこを歩いても引越しのトラックがとまっている。 うちのマンションの最上階にも新しい人が入ってきたようだ。
そうそう、 なぞなぞハウスのお母さん、実はスナイパーなのだ。
晴れた日は、ここら辺一帯に響き渡るほどの音で布団をたたいているのだが私は知っている。 あれは布団たたきにみせかけた射撃練習なのだ。
ズバーン!ズバーン!
と音をたてるだけではなく、このマンション全館を震動させるぐらいなのだから、あれが布団たたきなわけがない。
今日はココでの最後の射撃練習が無事執り行われたようだ。 今日は布団ではなく、カーペットでカモフラージュしていた。 カーペットをたたくフリをしての練習。
練習の残骸がうちのベランダの手すり一帯にパラパラと落ちていた。 白いツブツブと髪の毛だった。 この白いツブツブはいったいなんなんだろう…。 やはりなぞなぞハウスはなぞだらけだった。
なぞなぞハウス閉館まであと1日。
なぞなぞハウスが閉館するため、 ここのマンションの敷地内の駐車場が空く。
うちの車は、マンションの目の前にあるよその駐車場を借りていたのだが、 毎月毎月その駐車場の大家さんの家に行ってお金を納めていた。 結構それが面倒だったりした。
大家さんは地元でも有名なお金持ちで、そして面倒見もよく、地元のリーダー的存在。そして私の実家の父の同級生。そしてうちの旦那の小、中学校の大先輩。 つまり私の実家の父と私の旦那も同じ小、中学校の先輩後輩。 …あ、そんなことはどうでもよかった。
そんな大家さんの家へ、毎月専用の封筒にお金を入れて持っていくのだが
「そんなとこに立ってねえで入らいん。(入りなさい。)」
ということになり、お茶までご馳走になっていた。
「みがん(みかん)持ってきなさい。」
と、お土産までいただいたりしたことも。 じゃ、そろそろ失礼しようかなぁ…と思うと
「おじゃっこ(お茶)一杯ってことはねえべぇ。」
と、更にもう一杯お茶をご馳走になったりする。 うちの旦那が行くと、2時間以上もお茶飲みをして帰ってこない。 私はささっとドライに帰ってくるのだが、旦那はとても気に入られているようで厚いおもてなしを受けるようだ。
いまどき玄関にかぎをかけず留守にできる、のんびりした雰囲気の大家さんの家。 なんだかとっても懐かしい匂いがして、行ってしまうと話も面白くなかなか良い時間を過ごしたなぁ…なんて思うのだが…
行くまでが結構億劫なのだった。
大家さんは、ちょっとエスニックなモンキーチックなお顔立ち。 昔旦那と行ったエスニックな雑貨屋さんで見かけたモンキーの置物にそっくりでビックリしたこともあった。 つぶらな瞳が特に似過ぎていた。
しかし、 なぞなぞハウスが閉館することで4月からマンションの敷地内駐車場が空く。 そこに入れれば、もうエスニックモンキーへのお参りはなくなる。 急いで不動産会社に電話して確認をとってみた。 結果は4月からそこを使用してOKとのことだった。
エスニックモンキーとの想い出を大切にし、我々は新しい駐車場に思いを馳せる。
今までありがとう、エスニックモンキー。 面倒な月1回のお参りがなくなりちょっとホッとしている反面、 やはりあのお茶のみタイムは我々のような未熟者夫婦を大人にしてくれた大切なレッスンだったと思える。
やはり春ってちょっぴり寂しい季節だ。 多かれ少なかれ生活の何かに変化がある。 億劫だったお参りも、今となればちょっと楽しかったかも。
そんな風にちょっぴりおセンチになっている私の頭上では今日も
ドドドン!!ドドドン!!
となぞなぞハウスから不思議な音が。 …今度はなんの音だろう?と、不思議な顔をしていたら
「別れ太鼓だよ。」
と、旦那が教えてくれた。
なぞなぞハウス閉館まであと2日。
朝体重計に乗ったら、びっくり!予想以上に痩せていた。 そりゃそうだろう。 昨日は夕飯食べなかったからね。 この手のやせ方はすぐに戻るものだから、私はあまり喜ばないようにした。
今日は仕事は休みだった。 久々に踊りに行くかっ!!
家の掃除、今週は一度もやっていなかったので今日は徹底的に掃除をした。 掃除している最中、エアロビの時間が迫ってきたので、急いで仕度をして家を出た。んー、やっぱりいいね、スポーツは。ストレス解消にもなるし。
エアロビが終わると今度はスーパーで買い物。トイレットペーパーやえびすビールなどを買う。 スーパーを出ると今度は宝くじ売り場へ。ナンバーズ3を購入。 踊った直後なので、私の顔はゆでダコのように真っかっかだ。くじ売り場のおばさんは、このゆでダコ女をどう思ったのだろう。ナンバーズ3に全身全霊を込めているとでも思っただろうか。
そして家に帰ると、再び掃除の続きを。
大活躍ふつ。
今日は仕事が午前中に終わり、 今日でお別れの友達とランチを。
ランチのつもりが気づけばもう夕方だった。 お喋りに夢中で時が経つのも忘れていた。そろそろ帰ってお互い主婦をしなければね。
今日のうちの夕飯は毎度のごとく低カロリー献立。
ところがだ、
私はまったく食欲がなく、ちゃんと2人分作っていたのだが結局夜はトマト寒天だけを口にした。 パサパサと油分の少ない食事は旦那だけが食べた。 あ、旦那もこの食事にずっと付き合ってくれている。
「ふつちゃん、食べなくていいの、ホントに?」
と私を心配する旦那。 その時ちょうどテレビではうまそうな焼肉の映像が。 私はテレビの焼肉を指差し
「コレだったら食べたいけど、我が家のこんなご飯はイヤだ!!」
とジダンダを踏んだ。 (私は食欲がない割に焼肉には反応した。)
バサバサご飯を食べながら旦那は
「どうしてオレだけがダイエットご飯食ってるんだろう…。」
と、どこかふに落ちない様子だったがまぁいいだろう。
旦那は健康的な食事をしたため、「美」へ一歩近づいた。 私は食べなかったので不健康なデブのまま。
あれ?何かがおかしい。 こんなことなら旦那には久々にとんかつなどを食べさせてあげればよかったよ。
秘密任務の職場には たった1人、以前から知っている人がいる。
N新田町の講習会の仕事で、数日間一緒にお仕事をした人だ。 その後メールで近況報告をし合ったり、私のサイトに遊びにきてくれたり、ちょこちょことお付き合いが続いていた。
秘密任務の職場へ初出勤した日、階段で彼女にバッタリ会った時は本当にびっくりした。そして再会を喜んだ。
そんな彼女とも明日でお別れ。 ご主人の転勤が決まったそうで、せっかく再会できたのにすぐにお別れだ。 適度に孤独なこの職場で、唯一のお友達だったのでかなり寂しい。
だから今日は仕事が終わってから駐車場で立ち話をした。 ちょっとのつもりが1時間半も! 団地の主婦気分。(朝、幼稚園バスを見送ってからが長いようだ。)
ああ、行きたくない… ため息混じりに今日も出勤。
秘密任務のお仕事はおもしろくない。 お金がもらえるからやっているだけだ。
ま、世の中のサラリーマンはみんなそんな気持ちで働いているのだろう。 私だけ弱音は吐けないか。 がまんしよう。(がんばろうとは思っていない。)
今週も秘密任務だ。
ちょっと今日の任務はヒマだったんで、 ボーっと広いオフィスを見渡してみた。
あんまりおもしろくない仕事だし、やっぱりこういう時はカッチョイイお兄さんでも見つけて目の保養をしなくてはね。
キョロキョロ(物色中)
…い、いなかった。
2003年03月23日(日) |
さらば、なぞなぞハウス |
上の階のことをうちの旦那は 「なぞなぞハウス」と呼んでいる。
どうして上の階からはこんなにも色々な不思議な音が聞こえるのだろう…と、本当になぞが多すぎるから。だからなぞなぞハウス。
なぞなぞハウスと私達の部屋は、まったく同じ間取りだというのに、 なぞなぞハウスの子供達が走りまわる音だけ聞くと、体育館並の広さぐらいあるように錯覚してしまう。 ひょっとしたらなぞなぞハウスは我が家の何百倍も広いのかもしれぬ。 やはりなぞだらけだ。
この部屋で暮らして数年経つが、 なぞなぞハウスの音が結構ストレスだったりする。 っつうか、私らだから我慢しているのだ!他の人だったらきっと怒鳴り込んでいただろう。ハッキリ言ってそれぐらいうるさいのだ。
そんななぞなぞハウスなのだが、 今月にて閉館だそうだ。
数日前なぞなぞハウスのお母さんがうちに挨拶にきた。 なぞなぞハウスのお父さんが4月に転勤するとのこと。
なんだろう、 この例えようのない寂しさは…。
さらば、なぞなぞハウス。 (うるさいと言いつつ、もう愛していたのかもしれない。)
この3連休はどこへも出かけない予定。
今日は、両家の実家に少しずつ顔を出し帰りに生協に寄っただけだ。 地味な連休だが、それもまた楽し。
思いっきり遅起き。 そして昼から近所のうどん屋で生ビールを飲んだ。
「ビールはすぐお持ちしてよろしいでしょうか?」
と、店員さんに聞かれ、ちょっぴり周りを気にしながら「ハイ」と返事をした。 昼からビールだなんて、ちょっと罪悪感を抱きつつ優越感。
ところが、 すぐお持ちすると言っていたわりにはビールはなかなかやってこなかった。 それどころか旦那が頼んだうどんだけがやけに早く運ばれてきた。 ひょっとして、ビールも私のうどんも忘れられているのでは?…と急激に不安にかられた私は、
「いいよ、いいよ…。」
と言う旦那の声を振りきって 厨房の入り口まで歩いて行き
「あのぉ!!ビールまだですかっ!!」
と聞きに言った。 お店の人は全員ビビっていた。
2003年03月20日(木) |
セブンイレブンの牛タン弁当 |
今日は旦那の職場で人事異動の内示があった。 絶対異動だと思っていたのに旦那は動かなかった。あれ? とすると、旦那は今の職場は5年目。普通4年目ぐらいで動くらしいのだが。
そんなことで、旦那は職場の人と飲みに行ってしまった。
私は仕事の帰りにセブンイレブンに寄り夕飯を買った。 わざわざ1人分なんて作りたくないものさ。わーい♪手抜き手抜き♪
なるべくカロリーの低いものと考えに考え抜き、牛タン弁当を選んだ。 これって仙台限定の弁当なのだろうか? 牛タン弁当のカロリーは751カロリー。コレ全部食ったらやばいかも。 他にもローカロリーの物はいろいろあった。たとえばそばとか。 でもどうしても、私は牛タンが食べたかった。
家に帰ると、手を洗いソッコー弁当を食べた。 全部食べないよう気をつけながら。 ちょっぴり残した。
でもビール飲んだので無駄な苦労だったかかもしれぬ。
旦那が帰ってきた。 餃子を焼いて2人で食べた。焼酎と一緒に。 ドサクサにまぎれてクッキーも食べた。 こんなことなら牛タン弁当を全部食べてしまった方がよかったのかもしれぬ。
今日は例の秘密任務のお仕事の日だった。 (それほど大げさな任務ではないのだが、かっこいいのでそう呼んでいる。)
秘密任務の職場では珍しくおとなしくしていたのだが、今日は少し職場の方と雑談などをしてみたりした。雑談の中で、共通の知り合いなんかが出てきてちょっと楽しかった。ちょっと楽しかっただけで、やっぱりまだまだ気は遣っている。 でも以前よりは居心地はよくなったかな。
イヤミだと思っていた男も、日に日に
「いい人じゃん♪」
と思えるようになった。 逆に
「いつも目が真っ赤に充血していて可哀想…。」
と、口にこそ出さないがいたわってあげたい気持ちさえ湧いてくる。
私を知っている人は、秘密任務中のシズシズとおとなしい私は絶対に想像できないだろう。 もう自分では松嶋菜々子きどり。
スポーツクラブ、今日行かなかったらしばらく行けない。 でも行かなかった。なんとなく。
あ、
でもダイエットは挫折していない!!
少しずつだが減っている。 いや、正確にいえば増えたり減ったりしている。 増えたり減ったりして、結局は減っている。そんな感じ。
先週はいろいろと派手に食べたので、今日体重計に乗るのが恐かったのだが思ったほど増えていなかった。ああ、よかった。 今日は安堵の日記。
昨日は結婚式から帰るなり、お茶漬けを食べ、ビールを飲んでソファーで気絶した。 私が気絶している間旦那はせっせとアイロンをかけていた。
「そろそろ起きたら…。」
と言われ、一瞬目が覚めたのは夕方の6時。 その後の記憶がない。
「ふつちゃん、やばいよ、起きなさい。」
と言われ、次に目が覚めたのは夜の9時過ぎだった。 嫌嫌ながら起きると、洗濯物がきちんとたたまれ台所がピカピカに美しくなっていた。排水口のぬめりも取れていた。
「お風呂は?」
と聞かれたが無言で首を横に振った。 日中は着物を着て美しかったわたくしが、数時間後には不潔道まっしぐら。
昨日は生きているのか死んでいるのか分からなかった一日だった。 そんなだらしない状態で布団に入り眠ったのがいけなかったのだろう。 朝方おぞろじぃ夢をみた。 夢の中での私は逆ギレしてチンパンジーのように荒れていた。
どうして荒れたかというと、
夢の中で私はパソコンの講習会の仕事をしていた。 私がメインのインストラクタで、サブのインストラクタは実際N新田町の講習会でいつもサブをつとめてくれた「たえちゃん」という女性だった。
大昔、ワープロ教室でインストラクタをやっていた頃の記憶とごっちゃになった夢で、ワープロ専用機ならではの操作方法を説明していた。(なぜだ) それと、JISコードで文字を表示するという練習をしていた。ところがまったく文字が出せず、私はプロジェクターの前でうろたえていた。
講習会の時間配分もめちゃめちゃで、 休憩時間を取るのを忘れたりして受講者からはブーイングの嵐だった。
しまいには、私の講習会に不満を持った受講者達は勝手に部屋を退出するありさま。 全然ダメな自分を棚に上げ、私はブチっとキレてしまい、野生のチンパンジーのようにテキストをちぎって投げたり、ナゼか口に入れたりしていた。
次のシーンは、
「何か質問はありませんか?」
と聞く私に、なんと受講者全員が私をにらみつけながら手を挙げるではないか!! そこでもブチっとキレて、プリントなどをビリビリに破りばらまく私だった。 みかねたサブのたえちゃんが
「あ…では、1人ずつお聞きしますが、聞けなかった方に関しては休み時間にお受けしますので…。」
とフォローしてくれた。 すると、受講者全員突然笑みを浮かべ
「あの人はいい人だ。^^」
と、たえちゃんを絶賛していた。 ますます悔しがる私をたえちゃんは哀れむような目で見ていた。
目覚ましで目が覚めたときは、 本当に夢でよかったぁぁ〜と思った。 私の心の貧しさをズバリ見せ付けてくれた夢だった。
高校時代の後輩の結婚式だった。 その後輩とは、卒業してからの方が付き合いが濃かった。
プータローだった後輩にバイトを紹介してやったり、繁華街で飲み明かしたり、時には夜中に家によんでお酒を飲んだり、喫茶店でお茶を飲みながら恋の相談を受けたような記憶もある。あまり頼りになる先輩ではなかったかもしれないが、彼女はなにかと私を頼ってくれた。かわいいヤツだ。
披露宴のテーブルでは久々に後輩に囲まれとっても楽しかった。 今でも「先輩!」と皆私をたててくれるのだ。さすが運動部だ。 先生も同じテーブルだった。私は先生の隣の席だったので懐かしい話しがたくさんできてよかった。 先生に
「ふつ、おまえはオレの教え子の中でも一番おもしろいヤツだったなぁー。」
と言われた。手はやいたそうだが、おもしろい生徒だったらしい。
「今でもおまえ、オレのモノマネやってるのか?」
と、心配もしていた。それと、
「ふつは結婚してもう何年になる?おまえの花嫁姿、きれいだったなぁ。」
と褒めてくれた。あたりまえだのクラッカーさ。( ̄ー+ ̄) (きっと職業ガラ、みんなにそう言っているのだろうが。)
今日は私の実家に行った。 1日遅れのホワイトデーのために。
実家の母と妹からチョコをもらっていた旦那は、母と妹が大好きなケーキ屋からお菓子を買って渡した。
実家の父は、旦那の顔を見るなりすぐに飲みに行くぞと誘う。 今日も誘われた。今日は焼肉屋だ。久々の焼肉。う、うれしい…。
週末はダイエットのことなど忘れ食べまくってしまうのだが、今日も食べ過ぎた。 月曜はエアロビでがっちり汗を流さねば。
あ、そうそう。 昨日は旦那と2人で「笑笑」という居酒屋で飲んだ。そして今日は焼肉。明日は結婚式…。体重計乗るのが恐い。
パジャマのウエストのゴムがゆるゆるだ。 これは決して痩せたからではない。ただ伸びただけだ。
だけどゴムを入れなおすわけでもなく、ここ何年もゆるゆるゴムの状態でパジャマを着用している。
今日はナニも書くことがないので、こんな話題だった。 おわり。
2003年03月13日(木) |
ミッキー吉野から木村拓哉へ |
今週の日曜日、高校時代の後輩の結婚式におよばれされている。 それと、パーマがとれかかって不潔感ただようので今日は美容院へ行った。
最近の私のヘアースタイルはどんなものかといえば、 エアロビで爽やかな汗を流した後、爽やかな気分を味わっているのは自分だけで鏡に映った私は明らかにミッキー吉野だった。 ライブ中、キーボードを興奮気味に奏でるちょっと高揚したミッキー吉野。
昨日電話で予約しておいたのだが、予約時間より30分も遅れて店へ到着。 一応大人なので、遅れる旨は連絡しておいたが。 北風に吹かれながら、急ぎ足で入店した私はやはり高揚したミッキー吉野。
私のカットをいつも担当してくれるMさんという男性は生活感のない人で、奥さん子供に囲まれている様子や、食事をとっている姿などが想像できない。
私が想像できるMさんは、 無機質な部屋に帰ると「ただいまぁ」と独り言ともつかない挨拶をするなり、部屋の中央にぽつんと横たわるカプセルに全裸でプシューと入る姿や、(恐らくオゾンとかイオンとか、そのような類のものを吸収する蓋付きのカプセル)又はあんどんの油を舐めている様子など、そのようなものだ。あ、これはすべて私の勝手な想像なのだが。
Mさんのマンションのすぐ隣は消防署。 マンションの13階に住むMさんが、 13階という油断からカーテンも閉めずにフリちんで部屋をうろついていたところ、突然窓の外に消防隊員と、おまけに見学中の小学生を乗せたはしご車が現れたという話しに(目は合ったのだろうか?)ゲラゲラ笑いながら無事カットが終了。 パーマをかけている最中は、パーマ液は冷し中華の匂いがするということを発見し夏はもうすぐ…と1人ワクワクしたりした。
かなり短くなった。いい感じだ。むひひひひ。 あとは可愛くなった私に旦那を驚かせるだけだわ。むひひひひ。
旦那は優しいので、いつも
「おっ!いいねぇ〜!」
と、褒めてくれる。今回も褒めてもらった。
「へぇ〜、頭のてっぺんがフワフワしてるんだぁ。おもしろい技術だねぇ。」
と、細かいところまで褒めてくれた。
夕食後、お茶を飲みながらテレビをみていたのだが、 ふとテレビから私に視線を移した旦那がマジで驚いていた。
「ワッ!!ふつちゃんのこと、今、木村拓哉かと思ったっ!!」
本当にそう思ったらしい。 本格的に木村拓哉になりきるために今度はカラ鼻でもすすろうかな。 らぁ〜いどんたいむ〜♪
今日は昨日までの秘密任務の仕事ではなく、 久々に都会に出ての仕事だった。
なんだかもう立ち上がれないぐらいに今日は疲れた。
でもちゃんと弁当も2人分作ったし、夕飯も作ったし、明日の米もセットした。 我ながらがんばったよ。
あ、そうそう。 地下鉄の階段も積極的に昇った。 なんだか以前より軽やかに昇れるようになった気がする。
いい感じだ。
ただ、
心残りはひとつ。
今日の仕事は1日だけの単発のものだった。 まわりの社員の人達、きっと私のこと「くらぁぁい…」と思ったはず。 きっともう二度と会うこともないだろうし、暗いイメージのまま彼らとは終わってしまった。
だって、1日中殆ど口を開くことなく誰とも話さなかったから。 口を開いたのは、弁当食うときと、眠気ざましのガムを食べるときだけ。
ま、いっか。 たまには暗いキャラに徹するのも。
2003年03月11日(火) |
お弁当の箸を忘れる(マジで手で食べようと思った) |
今日は先週に引き続き、あの企業で秘密の任務。(それほど大げさなものでもないが)
今は覚えることがたくさんある。 一人前になるまでには、まだまだ覚えることがたくさんありそうだ。 結構頭は飽和状態かも…。やばいなぁ。
そんな、飽和状態が影響してしまったのだろうか。 お弁当の箸を忘れてきてしまった。
車の中に割り箸はないかと探してみたがなかった。 マジで手で食べようと思った。 でも本物のチンパンジーに間違われ、食事中麻酔銃で撃たれたら大変なので手で食べるのはやめた。
社員食堂に行って、ナニかいい道具はないか探検に行った。 プラスチック製の箸は売るぐらいあるのだが、やはり食堂から持ち出してしまうのはまずい。 売店でカップ麺でも売っていればそれを購入して割り箸をゲットしようとも思った。がしかし、カップ麺は売っていなかった。
やはり手で食べるか…。
そうあきらめかけた時だった!
私の目の前にはカップ麺の自販機が!! なんと!売店のすぐ横にカップ麺の自販機があったのだ!!
私はカップ麺など買わず、備え付けの割り箸をソソソっと失敬した。 割り箸の袋には、私の行動を非難するかのように「日清」という大きなロゴが。
先日、谷村新司がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で知った、とても恐ろしい話し。
谷村新司はコンサートの時、衣装の下にレオタードをつけているとのこと。 新体操の、それも女子がつけるようなカタチのレオタードとのこと。 本人が言っていたので間違いない。事実だ。
そのラジオは喫茶店での会話という設定で谷村新司は「マスター」とよばれている。自分でも自分のことを「マスター」とよんでいる。
谷:「マスターはね、コンサートの時は必ずレオタードをつけてるんです。」
と、あのちょっとオカマ口調なべチャべチャした感じで説明していた。 この会話の中に出てくる
「マスター」
という響きと
「レオタード」
という響きがますます恐ろしい想像を誘う。 そして、この後続く会話…
谷:「だからステージでは下半身がモッコリしないんです、マスターは。」 女子アナ:「じゃ!レオタードをつけていなかったら…!!」 谷:「そりゃあ大変なことになりますよ。」
わお!レオタードでしめつけているというのか!! おぞろじぃぃー…。
補足 レオタードをつける理由はしめつけることが目的ではなく、汗を吸い取るためだそうだ。…そ、それにしてもおぞろじぃぃ。 誰が洗濯しているのだろうか。 あ、でも私はこの番組が好き。掃除しながら毎日聞いている。谷村新司も嫌いではない。
2003年03月09日(日) |
新しいテーマパークかもしれない |
テレビでは、「アパートで音を出さずに生活する」というテーマの番組が。
掃除機をかけるときも、料理をするときも、風呂に入るときも、 両隣と下の部屋へ響く音を最小限にするため、TOKIOが色々と工夫するという内容のものだった。
是非、是非!!
この番組を上の階の家族がみてますように。 ホント、いいかげんにしてよね、上の家族。
ドドドドドオオオオン!!って音、 あれ地震だと思うぐらいすごいのよ。うちの部屋の床まで震動するんだよね、あれ。 あの音で何度驚かされたことか。何年たっても慣れないわよ。 子供が3人いるのは分かってるけど、 走りまわったり、これでもかっ!これでもかっ!とわざとやってるんじゃないかと思ってしまうほどのジダンダ、あれなんとかして欲しい。
うちと同じ間取りで、子供3人はきついでしょ。
そろそろ引っ越してはいかが? 無理だって、この間取りで子供3人は。 変声期のお子さんもいるようだし、もう限界だって、この部屋じゃ。
本当に色んな音が聞こえてくるんだけど。
空気がピーピー漏れるような音がしたり、 ドリルでどこかを削っているような音がしたり、 象が高層ビルから落っこちたような音がしたり、 大蛇がはうような音がしたり、 おまけにどの音も半端じゃなくデカイ!
どうしたら、そんな音が出るの?と聞いてみたい。
「新種」の音がするたびに旦那と顔をみ合わせて首をかしげている。
先日旦那は、 あまりの音の種類の多さにある意味感動をおぼえ、上の階を
「なぞなぞハウス」
と命名した。
2003年03月08日(土) |
法事(違和感を感じつつ参列) |
今日旦那は法事におよばれされていた。 昨年亡くなった恩師の法事だ。
恩師は我々の結婚式にも出席してくださり、スピーチもしてくださった。 旦那の得意科目(電子技術)を受け持った先生で、得意科目ということもあり成績のよかったうちの旦那をとても可愛がってくださったようだ。
それにしてもだ…
今回の法事への連絡をいただくほど特別ものすごい関係があったわけでもなく、 連絡の手紙を受け取ったときはちょっと戸惑ってしまった。 お膳もちゃんと用意されるような、そんな本格的なものなのだ。
ってことは、きっと卒業生がわんさかやってきて、大きな会場でワイワイ集まるのだろう…旦那はそう理解した。私もきっとそうだろうと思った。 やはり教員ともなると、色々とお付き合いが広くなるのだろう。
ところがだ、 実際参列したところ、こじんまりとほぼ身内だけでの、つまりどこの家でも行うような規模の法事だったそうだ。 卒業生は数人いたそうだが、旦那とは面識のない人ばかり。 同じ卒業生でも、あきらかにその人達と旦那では、先生の家族との親密度が違うのだそうだ。旦那は途中何度も、
「あれ?やっぱりオレは間違って呼ばれたのか?」
と思いつつ、とりあえず隣に座っていた先生の親族と話しをしていたそうだ。 考え過ぎかもしれないが、所々親族の方と話しがかみ合わないこともあったそうだ。 違和感を感じつつ、ビールを飲み料理に箸をつけたそうだ。 旦那はどんな顔で違和感のある時間を過ごしたのか想像するとちょっとぷぷぷだ。
でも旦那は違和感に負けず先生の親族の人達と、色んな思い出話をしたそうだ。
旦那は今でも電子関係のことを独学で勉強しているのだが、 その中で、先生に教わったことがたくさん出てくるのだそうだ。 その場面に出くわすたびに、先生の板書の文字や、方程式を読み上げる声がよみがえってくるらしい。
そのことを先生のご両親に話したところ、とても喜んでいたそうだ。 まだまだ若かった先生で、ご両親は健在。 しばらくご両親は立ち直れなかったそうだ。
法事が終わったと旦那から連絡が入り、私は車で迎えに行った。
車に乗り込むなり旦那は開口一番
「やっぱりオレ、間違って呼ばれたと思う。」
と言った。どんなに違和感があったか笑いながら話してくれた。 おかしぃぃぃ。ぷぷぷ。
でもでも、 確かに親族は間違ってうちの旦那を呼んでしまったのかもしれないが、 これは先生が呼び寄せたのかもしれない。
「結婚式ではスピーチもしてやったんだからなっ!」
と、先生は霊界から旦那を呼ぶよう遠隔操作していたのかも。 そうだよ、きっと。 間違って呼ばれたにしても、「今でも先生の教えは生きています」という旦那の言葉は、ご両親にとってうれしいものだと思う。
家に着くなり、 包んでもらった法事料理を二人でつっつき、酒を飲んだ。 先生、ごちそうさん。
2003年03月07日(金) |
タイトルをつけるほどの1日ではなかった。 |
今の職場で適度に孤独な私は、 お昼は車の中でとっている。
これが結構快適♪ お弁当を食べ終わったら後はゴロンと寝転んでいる。サイコー。
まわりを見渡すと私のほかにも、車中でお昼を過ごす人々がたくさんいた。
それにしても今日のお弁当は手抜きしすぎた。 殆どのおかずは冷凍食品だ。 ま、いっか。
夕飯は簡単に白石うー麺にした。 今日は雪が降ったり雨が降ったり風が吹いたりとちょっと荒れた天気だったので、白石うー麺は温かいつゆで食べた。うまかった。
でも本当はこってりと焼肉が食べたい。 乙女の本音。
ギブミー油ギトギト料理!!
仕事2日目。 今日は朝からの出勤。
パソコンに向かって黙々と作業することが多い仕事なので、まわりの人達と顔を合わせることが少ない。 指導係の男も寡黙な男なので、必要意外のことはあまり口にしない。 私の隣の席には、ジーンズの男がいてたまに話しかけてくれるのだが、でもそれは過剰にではなく、適度にだ。
大きな企業なので、いろんな人がいる。外国人もいた。 服装も自由で、ここが会社じゃなければ、ここで働く若者達は皆大学生とか専門学校生にみえるだろう。 着の身着のままの姿でTSUTAYAにでも出かけるような、そんな雰囲気の人が多い。
インストの仕事は人と接する仕事なので、講習中も休憩時間もいつもまわりには人がいて、黙っている時間の方が少ない。 たまにはこのように適度に孤独な職場も新鮮でいいのかもしれぬ。
手がすいた時にジーンズに話しかけてみた。
「ここのオフィス、窓がひとつもないのはやはり企業秘密と関係あるんですかね。」
「…いや、関係ないと思いますよ。」
ふか読みしすぎる私は、やはり頭が良いのかもしれない。
今日は午後から久々のお仕事だった。 1ヶ月前にもそこでお仕事をした。またまたそこからお仕事の依頼があったのだ。
そこでのお仕事はインストの仕事ではない。 でもおこずかいが欲しいのでそこでお世話になることにした。 毎日はイヤなので(わがまま)月に数日という勤務日数は魅力的だ。 こんな不景気な時代、給料もなかなか良い。
ある情報誌の製作に携わるお仕事なのだが、ナニかと企業秘密が多い会社なので詳しいことは記さずにおこう。
前回イヤミな男だなぁーと感じた男が、今回私の指導係に。 今日の仕事の前半は、その男とマンツーマンで研修だった。 その男はホントはとても説明がうまく、いや、もしかしたら私がとても頭が良いからかもしれないが、とても理解が深まった研修だった。 そしてその男は、実はイヤミな男ではなく案外いいヤツなのかもしれぬと思った研修だった。
勤務時間も終わり 帰り際、男は
「では、明日からバンバン仕事を流しますからね。」
と私に言った。 それに対し私は、
「それでは明日も張りきって出勤します!」
と言おうとしたのだが、間違って
「それでは期待します!」
と、その場に合っているのか合っていないのか分からぬ返事をしてしまった。 やはり私は頭が悪いのかもしれない。(珍しく自分に悲観的)
今日はプールなのだが、 やはりもういいかげん脇毛をなんとかせねばなるまい。
午前中、掃除機をかける前にリビングでsoieにて脇毛を処理。 目玉と首筋がつりそうだった。
右の脇はツルンと成功したのだが、 左の方がなかなかうまくいかない。 なので、左にsoieをあてがう時間がとても長くなってしもうた。
両脇を無事美しくツルツルに仕上げ、さて掃除機を…と立ち上がったのだが 衣類と左脇がこすれた瞬間、ヒリヒリと切ない痛みが。 掃除機をゴシゴシと動かしている最中、ずっと左脇が悲鳴をあげていた。 どど、どうしよう、やりすぎたばい。 ひょっとして皮膚まで剥ぎ取ってしまったのだろうか?そんな風に思えるぐらい左脇が痛かったばい。
午後、プールに行ったのだが、 先週はちょろちょろの脇毛をぶざまにご披露してしまったが、今日はサルのケツほどに赤くただれた左脇をご披露。水しぶきがしみたぜ。
こんなにいつもいつも、なにかしらプールで目立つなんて、 やはり私にはスター性が備わっているのだろう。(またもや自分大好き)
どうして私は時間の使い方が下手なんだろう。 午前中の時間というのはあっという間に過ぎ去り、 急いでお昼を食べ、急いでスポーツクラブの準備をして、あわてて家を出る。
だからワキ毛やスネ毛のお手入れをするひまがない。
先週プールに行った時、 ちょっとワキ毛が気になったのだがまあ、激しく水中で踊るのだから少しぐらいのチョロチョロ毛は水しぶきのカーテンでなんとかなるのではないか…そう思った。
ところがだ、 アクアビクスの時間も終了に近づいた時先生が
「はぁぁい!それではみなさん輪になってくださぁぁい!!」 (ハスキーボイスで。どうしてスポーツのインストラクタは皆ハスキーボイスなのだろうか。)
ちょっとイヤな予感。 輪になってナニをするのか。
「はぁぁい!ではお隣さんと手をつないでくださぁぁい!!」
先生の言う通り皆、水中で手をつなぎ輪になった。 輪になってグルグルまわったり、手をつないだまま輪の中央に向かって走ったりした。
この時間、プールに来るのはほとんど主婦だ。 今主婦の輪が右へ左へ、そして中央へうごめく。 主婦輪を中心にミナモがざわめく。各主婦の三段バラもざわめく。 これは、無限の宇宙の中に存在する地球の中の事実。
そんなファンタスティックなことを考えていたら突然先生が
「はぁぁい!では手を離してストレッチでぇぇす!!」
と言って両腕を高らかにあげ
「まずは右手を左手でつかんでゆぅぅっくり伸ばしまぁぁす。」
と、両手をバンザイしたのである!! や、やばい!!
主婦達は皆、先生のやる通り両腕をあげストレッチを行うのだが、輪になって行うため私はチョロチョロ毛を皆さんにご披露するはめに。 どうか、まわりの主婦のみなさんが老眼でありますように…。 そう願わずにはいられなかった。
今日は陸上のエアロビクスに参加したのだが、今回のネックはスネ毛だった。 足を俊敏に動かしてごまかすことができた。 だから普段よりもたくさん脂肪燃焼できたような気がする。
ある意味よかったのかもしれない。
2003年03月02日(日) |
ダックスに吠えたてられる |
午後から旦那の実家でお茶飲みをし、その足でペットショップへ行った。
犬との暮らしが実現するならば、
私は絶対にパグがいい。 旦那はフレンチブルかボストンテリアがいいらしい。 ま、旦那がブル系に目が行くようになったのはパグがきっかけなのだ。
でも旦那は
「ふつちゃんの実家に行けばパグはわんさかいるんだから…。」
と言って、なかなかパグという選択をしないのだ。 でも、
「オレがあれこれ言っても、結局パグになるんだろうなぁ。」
と、自分の意見が取り入れられないことを予感しているふしもある。にやり。
ペットショップの入り口付近には看板犬のダックスがいる。 ひょろっとした顔立ちと、ちょっと眠そうな瞳がうちの旦那にそっくりだった。
さすが、看板犬。 触られたりするのが大好きなようだ。
が、 しかし…。
私の顔を見るなり、ハチャハチャとした動きをピタリと止め、
「ガウガウガウ!!ギャワワン!ガウガウガウ!!ギャワワン!」
と吠えたてるのだ。やめてくれ。
まわりのお客に
「ひょっとして、あの人ターミネーターじゃない?」
なんて噂される前にそそくさと店を後にした。
2003年03月01日(土) |
お人よし、3月に現る |
思いっきり寝坊をし、午後に目覚めたのだが目覚めたら3月になっていた。 これには驚いた。
いや、 正確に言えば、一度午前中に布団から這い出していたようだ。 這い出した直後、ソファーの上で気絶してしまったようだ。
気絶したわりにはきちんと毛布をかけていたのだ。 そんな「風邪をひかぬよう…」と気絶間際に毛布を手に取った自立した自分が少しうれしかった。
夜、
せっかく体重が落ち始めた今日この頃なのに、 私はピザの宅配を頼むという大胆な行動に出る。
そのピザ屋さんは、なぜかモスバーガーも宅配してくれるというシステム。 そんなにお人よしでいいのですか?と問いただしたくなるのだが、なな、なんと!そのピザ屋さんは自分のところのピザを注文しなくとも、モスだけでも宅配しますよ…という献身的なサービスをしてくれる。 なんてお人よしなのだ!
そしてその後、 そのピザ屋さんの、もっとすごいスペシャルスーパーなお人よしぶりを、我々夫婦は目の当たりのしたのである。
注文の電話を入れた段階で
「今日は混み合っておりますので1時間ちょっとお時間をいただきます。」
と言われていたにもかかわらず、ピザが届けられたときに
「すっかりお待たせしてしまったので…」
と、300円もおまけしてくれたのである!! とと、とんでもない!! 我々はちゃんと電話の段階でそのような状況になるだろうと適切な説明の上理解していたわけだし、それもこんな雪と風の日にピザを頼んでしまおうと判断した我々は、あなた達の安全など何も考慮してはいなかったのだ。
それなのに、あなた達ときたら…。
うっ…(←喜びと感動の嗚咽)
ごめんね、モスチキンとかスパイシーモスバーガーまで運ばせて…。 それも各2個ずつ。そしてあなたのとこのピザはMサイズという2〜3人用の大きさ。 きっと注文を受けたとき4、5人でワイワイパーティーでもするのかなぁと思ったことだろうよ。
いいえ、違うの。
これ全部我々夫婦であっという間に食べちゃったの。
そして、もっと恐ろしいことに 私は満腹にはならず、更にお茶漬けが食べたいなんて思ったの。こ、こわぁぁ〜。
食欲を再び開花させてしまったのは、あなた達ピザ屋さんのせいよっ!!
(急展開な逆ギレ。お人よしは損だ。)
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