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2002年06月30日(日) むかつくコロッケ

市内のスーパーで惣菜を買った。
今晩は超手抜きなのである。

寿司1人前と(二人で半分こ)刺身、それにコロッケを買うことに。


ちょうどコロッケの試食が行われていたのだった。ラッキ〜♪


ちっちゃく細切れにされたコロッケが数種類並んでおり、どれがおいしいのか味見をしてから買うことにした。

ところがである。

コロッケ売り場のおばはん。
試食コロッケが並ぶお皿の上で、何やら分けのわからんトレーのホコリを
ばっばっばっ…っと払っていたような気がする。(今思うとそんなことしてたんじゃないかなぁと思う)あきらかに試食が食べられないようにと施された作戦のように思える私であった。
気のせいかとその時は思い、コロッケを試食してみることにした。

ところがである!!

そのおばはん
「ねえ、奥さん、コロッケいかがぁ?」
と何度も何度も執拗なほどに聞いてくるのである。
それも、文面だけでは伝わらないと思うのだが、まるで私が買う気もなくひやかしでコロッケを試食しているようなそんな口調で、かなり挑戦的な態度である。
それを連発するのだ。それも何十回も…( ̄皿 ̄

しまいには「コロッケおいくつ?」などとぬかしやがるのである!
「ください」…とまだ言っているわけでもないのに「おいくつ?」はないだろっ!!
そしてまた最初の「ねえ、奥さん…」に戻るのである。
これをほんの30秒から1分足らずの間にエンドレスなのだ。

さすがにこの温厚な私も頭にきたのであった。

「買うつもりでいるので、すみませんがゆっくり買い物させてください!!」

と言い放ってやったのだ。
おばはん、さすがに黙りやがった。むふふ。
私が怒るとマジで怖いのよ。
あの態度をみると、絶対あのおばはん試食にホコリばらまいていたわよ。
私の見間違いなんかじゃないわよ。
絶対投書してやる!

しかし私は約束通りコロッケを買ってやったのである。
懇願してきた割には、対して喜びもしないおばはんであった。
やはり私を試食魔と最初から決めつけていたのだろうか。私が逃げ場を失いしぶしぶ買ったとでも思っていたのだろうか。(今日の私は悪いほう、悪いほうへと考える傾向にある)


2002年06月29日(土) バーミヤンってす、す、すんごぉ〜い!!

今日の夜は近所のバーミヤンで食事をした。

バーミヤンって、すごいのである!!



安いのにうまいのである!
特に「北京ダック」はうまい!
本物の北京ダックは2度しか食べたことがないから、比べるほど深みは知らないのだが、あの値段であの北京ダックは優秀だ。

それと「あんかけ炒飯」も絶品だ!
バーミヤンサイコー!!



今日はN市でIT講習のお仕事だった。
一番前に座っていたお父さん。

「疲れませんか?」

と聞いてみたところ

「ぜぇ〜んぜん疲れないよぉ」

と答えてくれた。


講習が終わる頃にもう一度聞いてみた。
するとやはり

「さっぱり疲れないよぉ。もっともっとやってもいいよ、オレは」

とのこと。


「じゃ、今日はここに泊まっていきますか?」

と言ってみると

「それでは旦那さんに怒られるべぇ。」

と恥らっていた。
かわいい…。


2002年06月28日(金) トルシエの通訳

みっちゃんに取られてしまったぁー!

トルシエの通訳が、
ココリコの「田中」に似ているってことを私はずっと前から気づいていたのだが、そしてそのことをいつか自分のサイトのネタにしようと思っていたのにぃー…。

「ごきげんよう」でみっちゃんがトルシエの通訳が「田中似」であると私より先に発言したのであった…(昨日ね)

でもみっちゃんにはかなわないと思ったのだが、
どのように「田中似」であるのか、ピタリと的確に表現していたのである。

「自分より背の低い人間に気を遣っている背の高い男…」

ん〜…。
コレ以上のすばらしい例えは今の私には思いつかない。
やはりみっちゃんは天才だ。(ダテに私が通うスポーツクラブのエアロビの先生に似ているわけではない)


(…ひょっとして「田中似」だということ、みんな気づいていたことなのだろうか?)


2002年06月27日(木) 食器洗いに1時間以上かかる

おとといの夕飯後、食器を洗わずそのままほっといた。

そして昨日、
昨日もそのまま洗わずにいた。
お客さんが帰った後もティーカップもそのまま洗わずに放置していた。

そして今日、
朝ご飯の準備に支障をきたすほどにキッチンはグチャグチャ状態。
それでも特に焦りもなかったし罪悪感もなかった。
できればこのまま一生洗いたくないなぁ…とまで思っていた。


しかし、こんな「だらしないライフ」も限界が。


いよいよなだれを起こしそうな勢いでお皿やカップが私に迫る。
これじゃぁ、夕飯作れない。

しぶしぶ食器を洗い始めた。

洗っても洗っても終わらない。
あまりの食器の量に洗うスペースすらない。
食器を拭くふきんもビショビヨになるほど。

1時間以上も食器洗いに時間を、そして情熱を注ぐ。
(いや、情熱はない。仕方がなくやっていた。顔は(-_-)こんな表情をしていたであろう…。)

最後に食器籠に溜まった水を捨てた。
小鳥だったら十分水浴びができるであろう程の水量であった。


2002年06月26日(水) カナナスキス!!それとは関係ないがいとこ遊びにくる

最近の私はすっかり掃除を放棄していた。

「うちにお客さんくることなんてそんなにないしねぇ」
「そうそう、ほとんどお客さんこないし…」

昨日、ちょうどそんな話しを旦那としていたのであった。  が…


なな、なんと!!

いとこ夫婦が夜遊びにくることにっ!!??
(それも東京から)



今日の私には目標があった。

とにかく今日は何もしない!


だから布団も上げず、今日はマンネン床気どりをきめようと…。
食器も昨日の夕飯時から一切洗わずにいようと…。
掃除機はもちろんのこと、拭き掃除もやめよう。
今日1日、とことんだらしない気分を存分に味わい、明日から自分を戒めようと…。

その証拠に、今日独り言で

「明日こそちゃんと…」

と言ってみたばかりだったのに…。



突然の来客に戸惑うふつ。
頬が上気するほどに、猛烈に掃除。
便器を激しいほどにブラッシング。
トイレクイックルを酷使。(通常より3枚ほど多く使用してしまった。あわてることにより、平常心を失い多めに使用してしまった)
あまりにもあわててしまい、どうでもよいところまで念入りに磨いてしまった。例えば新聞受けの中など。(そんなところ…)

今カナダの「カナナスキス」が熱い。
実は新婚旅行で我々は「カナナスキス」に宿泊したのである。
今各国の首脳たちが宿泊しているあのホテルに、我々夫婦も宿泊したのである!!
カナナスキスにあるホテルなんて、実は1ヶ所しかないのである。
だから彼らが滞在しているホテルは、モロ我々が宿泊したホテルなのである。
すんばらしい部屋であった。
なんと、2階建ての部屋なのである。中二階なんて中途半端なものではない。
本当に2階建ての部屋で、1階、2階にそれぞれトイレとバスがついていた。
我々は、本当は「バンフスプリングスホテル」が本命だったのだが、抽選漏れでカナナスキスのホテルに泊まったのである。

だが、しかし…

今、小泉君もカナナスキスのサミットに参加しているとのこと。
世界各国の首脳たちが集うホテル…。
なんとすごいホテルになってしまったのだろう。

今日はもう眠いんでこの辺でおやすみなさい…。
(すでに半分眠っている。「半分」という文字を何度ミス入力したことか)


2002年06月25日(火) シューマン(シューマイではない)←ベタベタ

どうしても曲名を知りたかった。

この曲は色々な場面で聴くのだが、お恥ずかし話し、作曲家と曲名が分からないでいた。

そこでYahoo掲示板で尋ねることにした。

私が知りたい曲が、どこで(例えばCMとか映画など)流れていたのか説明をつけ、祈るような気持ちで投稿してみた。(本当に今知りたかったのだ。特に急ぐ理由はないが、前から好きだった曲なので是非今日こそは知りたいとムラムラしていたのである)

すると数時間後、私の書き込みに返事を入れてくださった方が!

そうそう!この曲である!
ありがとう!感謝!感謝!




ちなみにその曲とは
「シューマン」の「子供の情景作品15の7」である。
こちらをクリックするとこの曲が聴ける。



この曲を聴くと、私が幼かった頃の記憶がポツリポツリと浮かんでくるのだ。




今日は旦那の実家の母上の誕生日であった。
「おもいっきり」の雑誌と「ねこの病気百科辞典」をプレゼントした。

今度は父上と母上と私ら夫婦で小旅行に行こうと約束をした。
動物がいるので日帰りになるだろうが、またきっといい思い出ができるだろう。
その日がとっても楽しみなのである。

今のところ「嫁姑」戦争もなく平和な関係。
父上と母上が温厚な人なので感謝である。


2002年06月24日(月) もんたの信者(私も信者である)

部屋掃除を最近また放棄しているのであった。
理由はない。
ただやりたくないだけ。あ、これも理由に当てはまるのだろうか。

観葉植物たちも被害者である。
かわいがってもらえるときは肥料を与えられたり霧吹きできれいにしてもらったりと極楽日和が続くのに、ご主人の気分次第で地獄日和なのである。
さて、今日こそは観葉植物の面倒をみよう。



明日は旦那の実家の母上の誕生日である。

色々と考えたのだが、今年のプレゼントは

「おもいっきりテレビ」の雑誌と

「猫」の写真集

この2つにしようと思う。

母は観れないときはビデオに「おもいっきり」を録画しておくほどのもんた信者である。うちの母に限らず世の主婦達はそのぐらい「おもいっきり」の信者ではないだろうか?

ここで感心したのが母のビデオさばきである。
あの年齢で録画予約などをきちんとできる主婦はどれぐらいいるだろうか?

「おかあさん、すごぉ〜い!」

と私が言うと

「なぁ〜に、コレぐらいしかできないんだよ、私は」

と謙虚な母であった。


2002年06月23日(日) 盛岡の想い出/『母のまさ夢』

前日焼肉屋でにんにくを焼いて食べたのだが、4人とも同じ口臭を放っていたため、車中誰も被害者にはならなかった。



さて、今日は小旅行の最終日。


お昼に食べようと「福田パン」へ向かう。
「福田パン」とは、ちょっと有名なパン屋さんで、フワフワのコッペパンにお好みのジャムや惣菜をその場で挟んでくれるのだ。私のお気に入りのパン屋さんである。是非盛岡へ行く際は「福田パン」へ足を運ぶことをおすすめしたい。
(ちなみに私は『チーズクリーム』を挟むのが好きだ)

そんなに買ってどうするの?というぐらいそこでパンを購入。
すぐに食べたい気持ちをおさえ大迫へ向かう。

大迫にも色々と縁がある母なのだが、もう30年近くご無沙汰していたのである。(私は去年行ったが)
旦那の案で、母を大迫へ連れて行くことにしたのだ。
もう知っている人はいないのだが、私はあの懐かしい風景を是非母に見せたいと思っていた。そんな気持ちを知ってか知らずか、旦那が「大迫に連れて行こうよ」と言ってくれたのである。
(稲本くんもいいが、やはりうちの旦那の方がいいなと思った私である)

大迫の町を流れる川の河原で、いよいよ待ちに待った福田パンの登場。
川のせせらぎを聞きながら福田パンをほおばる。

4人全員キューピーのようなおなかになり心も体も満足すると、今度は大迫の商店街を散歩することにした。

今ではほとんどお目にかかれない懐かしいカタチをしたポストが当然のように設置されているこの町は、私が3頭身で遊んでいた頃と何も変わっていない。

「お祭りがあるとこの道で、ふつははっぴを着て山車をひっぱっていたんだよぉ」

と、母は懐かしそうに話した。
私にもその記憶が少しある。

しばらくブラブラと散歩をしていると、あるお店の前で突然母が固まった…。

「こ、こ、こんなことって…!?」

そう言うと母はあまりの驚きにしゃがみ込みそうになる。



「このお店と全く同じお店が、何度も夢の中に出てくるの!!」


えっ…?
なんだそれ?
そんな母を囲んで、我々は母がおかしくなったのかとちょっと動揺する。


母の話しによると、お店のレイアウトも全く同じで、お店に入って左奥からおばさんが出てくるのだと言う。ショーケースに並んでいる和菓子も夢と同じだと。


確かにこの商店街は、母が若かった頃利用したことは数回あるのだが、しかしこの店に入ったことはなく、店主とも付き合いはなかったそうだ。
考えられることは、この店の前を何度か通り過ぎたことはあっただろうから、その記憶のかけらが夢で再現されたのだろう。
しかし、それにしても母の話しを聞くとかなりリアルな夢なのである。
夢の中では顔は分からないのだが、いつもおばさんが店の左奥から登場するらしい。母は子供にとお菓子を買うのだという…。


そんなことを興奮しながら店の前で話していると、
なんと、店の左奥からおばさんが出てきたのである。
そして外に立っている我々に

「どちらさんですか?」

と訪ねてきたのである!


ど、ど、どうしよーっ!!


すると母が、

「実は…」

とおばさんに話し始めた。




「あら、そうだったのぉ」

と、おばさんはやさしい口調で言った。




すっかりおばさんと仲良くなり、記念にそこで買い物をすることにした。

おばさん 「ああ、あの人はもう亡くなったんだよ」
母    「じゃ、あのおばさんは元気なの?」

などと、すっかり二人は話し込んでいた。



科学的な面から考えれば、恐らく記憶の片隅にあったシーンがたまたま夢の中で蘇ったという、そういう説明がつけられるのだろうが、
私はそんな簡単なメカニズムでは説明がつかないようなそんな思いがしたのである。

商店街を後にした我々は、岩手を立つ最後に早池峰山に向かった。
早池峰のダムの近くには、ちょっとした公園があるのだがそこでブラブラ散歩でもしようと。


その公園にはダムの水が足元まで迫ってくるポイントがある。そこまで降りて4人で石投げをした。
旦那は石投げの名手で、旦那が投げる石は水面でバレリーナのようにポンポンと弾むのである。
しかし残念なことに、ビデオをまわした途端緊張のあまり1歳児レベルの石投げに転落してしまうのであった。








2002年06月22日(土) 盛岡の想い出/『高速を使わずに』

あえて高速を使わずに盛岡へ行こうということで、朝早く家を出発する。
途中のコンビ二で休み休みの移動であった。
でもそれがまた楽しいのである。

父を家に残し私の実家の母と妹、そして我々夫婦の計4人での盛岡の旅であった。
盛岡は母の故郷なのだが、なかなかお盆にお墓参りに行くことができず、時期的に今しか行けない事情があり今回の旅行が実行されたのである。

車に乗るとすぐに眠ってしまうという特技の持ち主の母であるが、なぜか今回の旅は一睡もせずにドライブを楽しんでいた。
(同じ特技の持ち主である妹は、やはり睡魔には勝てず何度か眠りに落ちていた)

途中、「オートバックス」の駐車場に車をとめ母の手作り弁当を食べた。
オートバックスのみなさん、場所だけ借りて何も買い物をせずに立ち去ったことをお許し願いたい。

旦那と妹はギャグセンスが共通のため、車中二人でよく「ぶっ!」と笑っていた。



そんな楽しいドライブを数時間過ごした後、目的地「盛岡」へ到着。


まずはお墓に行ったのだが、季節ガラどのお墓もボウボウと雑草がはえていた。
お盆になればきっと雑草はむしられ、お供え物もカラフルに並んでいるのであろうが。

人気のないお墓で4人で草むしりをしたのだが、我々の背後には黒いお客が待っていた…。
そのお客の存在に気づいていたのは旦那だけであった。



「とおさん、かあさん、ふつもいい旦那さんをみつけて幸せに暮してるからねぇ」

と、母はお線香をあげながらつぶやいた。



お供え物はそのままにしては帰れないので、すぐに我々が食べることにした。
そしてお墓を後にしたその時であった!!


先ほどから我々をじっと監視していた黒いお客が、
さぁ〜っっと我々のお墓に向かって低空飛行したのである。

「あいつ、お供え物狙ってたんだぞ。体つきも丸々として太っていた」

と、旦那はするどい視線をカラスに向けたのである。
しかしお供え物は撤去していたので、彼は無駄な低空飛行をしただけであった。


お墓参りを済ませると、もうすでに夕方であった。
盛岡駅前のホテルへチェックインする。


部屋で少し休んでから、4人で駅前探検をすることに。
盛岡の駅ビルでお土産などを買い、(妹はなぜか洋服を買っていた)店員さんとたわいもない話に花を咲かせ、そろそろハラが減ってきたので夕食。

駅前の「ぴょんぴょん舎」という焼肉屋で恋焦がれていた「ビビン冷麺」を食べた。去年これを食べてからずっとこの味が忘れられずにいた私であった。
もちろん生ビールをお供に。もちろん肉も焼く。

今回はトマト寒天はお休みだ。


2002年06月21日(金) 稲本くんと私…

稲本くんのオフィシャルサイトをのぞいてみた。
プロフィールをじっくりとなめるように読んでみた。

おっ!!
なな、なんと!!

稲本くんと私は誕生日が一緒ではないか!?
(生まれた年はぜぇ〜んぜん違うけど)


うれしすぎる…。
思わずときめいてしまった。
稲本くん、ずっと日本にいてちょうだい!お願い!!
久々に若い男がおいしそうに見えたのであった。(おっと失礼)
稲本くんのどこがおいしそうって、

まず「ほっぺ」だ。
両手でつまんでギーっと横に伸ばしてみたい。

そして「目」である。
あの母性本能をくすぐる、つぶらなようで実は切れ長な目…。たまらん!

そしてあのヒヨコのような「髪」。
ぐちゃぐちゃにしてみたい!

全体的にモンチッチっぽい、愛嬌のあるルックスが中年女性のハートをワシづかみするのであろう。無条件に稲本くんはかわいい…♪
デカプリオ以来のヒットだ!(これもはまった)

さっきクリームシチューを作りながら稲本くんのほっぺを思い出し一人ニヤついていたのだが、きっとその時の私の目は三日月型のいやらしぃ〜目つきをしていたであろう…。
…あっ、いやっ、そのぉ…やっぱり一番はうちの旦那である。
うちの旦那以上の男性はいないわよっ。ええ。(一応フォロー)


さてさて、明日から我々夫婦はちょっと旅に出る。
1泊2日なのですぐに帰ってくるのだが。
以前北海道の旅の途中、事務所から仕事の電話が私のピッチに入った。それも2回。それも別の担当者から。
ある時は青森の旅の途中事務所から電話が入った。
そして横浜での旅の途中も事務所から電話が入った。
そんなに遊びまわっているつもりはないのだが、なぜかいつも旅の途中事務所から電話が入るのである。だから事務所の人間はきっと、私はヒマさえあればすっ飛んで歩いていると勘違いしているであろう。

明日は盛岡へ。

メンバーはナゼか私の実家の母と妹、そして我々夫婦の計4人。
父はお留守番。


2002年06月20日(木) 真珠婦人の正しいみかた

今日は家でぼーっっとしていた。

明日こそちゃんとキビキビ過ごそう。

なんだかもう眠いなァ。

寝ようかなぁ。


突然だが、私は女優の「財前直見」が好きだ。
あんな風にかわいらしいおばさんになりたい。
(え?もうおばさんかしら、私)



突然だが、今「真珠婦人」がブレイクしているらしい。
バカバカしいストーリーなのだが、つい次回が気になってしまい私も観ている。
観たことのない方のために、どんなドラマなのかご説明しよう。

非常識な男女が、まわりの人間をその非常識極まりない行動で不幸にしていくという、そういうドラマだ。
体を許さないことだけが純潔だと信じつづけるその男女は、純潔だけにこだわりつづけ不純な行動を起こすのである。
純潔にこだわり過ぎ不純な選択をする二人だが、それが不純な選択だということに気づかないという、なんともドロドロしたお話だ。

このドラマの楽しみかたをご紹介しよう。
それは昭和初期に使用されたと思われる炊飯器など、小道具を観察することだ。
いまどき誰も着ないであろう真っ赤なガウンなど、よくもこれだけ昭和初期を演出してくれる道具を揃えたものだと、ドラマを演出する小道具たちをみるのが面白いのである。


2002年06月19日(水) 大渋滞にはまる

昨日から仕事で通っているこの会場への通勤は、途中橋の工事をしているため朝から晩まで大渋滞する道を通らなければいけないのである。

橋の上では片側交互通行になるのだが、橋を渡るまでに1時間ほど待たされるのである。
その会場に行くにはその橋を渡って行くのが一番早いのだが、他にもバイパスを通っていく…という手段も残っている。

しかし、バイパス手段も、結局はこの橋の近辺を通らなければいけないのでやはり恐ろしいほどの渋滞を避けることができないのだ。


だから私は昨日から、とっても早起きをしている。


朝の6時代には家を出た。
このぐらい早く家を出ると、橋の渋滞もまだゆるいのだ。
今朝は30分で橋を渡ることができた。
しかし、やはり30分ジット車にいるのは辛いものだ。



私の車の後ろにはトラックさん達が何台も連なっていたのだが、トラックさん達はこの渋滞には慣れっこのようで、トラックから降りて道端で歯を磨いている人もいた。
そして「ぺっ」っと、田んぼの用水路に出していた。


きっとミント味のお米がみのるであろう…。


2002年06月18日(火) 猛烈に帰る

今日の仕事は4時までであった。
キックオフは3時半。


講習会会場には、

ナゼかテレビが設置されていた。
(それも昭和のかほりがプンプンする、今じゃどこにも売っていないタイプ)


スタッフ同士で

「あれって映るのかなァ?」

と話し合う。


恐らく受講者のみなさんも、映像だけでも観たいのでは?
音は出さずに映像だけでも流してみようか…などと大真面目に話し合う。








そして運命の3時半…







こんなことしていいのかなぁ…とちょっと罪悪感を持ちながらテレビのスイッチをパイルダーオン!



























………。































ウンともスンとも言わないテレビ。
さすが昭和モデルであった。


(期待してしまうので、壊れたテレビは置かないで欲しいものだ)


2002年06月17日(月) 日本代表選手が宿泊している部屋の様子

夢のようなことが現実になってしまった。
なんと、私が住んでいる町に彼らがやってきたのである!
大理石のバスルーム

仕事に向かう途中、バイパス沿いの本屋の駐車場に人がたくさん群がっていたのが見えた。恐らく練習場からホテルへ戻ってくるバスをひと目見ようというファン達ではなかろうか?

ワイドショーでは、今日選手達が宿泊するホテルの部屋が公開された。

あの部屋はなな、なんと!私が泊まったことのある部屋ではないか!?


実際に予約していた部屋より上のグレードの部屋に泊まれたことがあったのだが、その時に利用した部屋と同じタイプの部屋がテレビに映されていた。

たまたまデジカメで部屋を撮影していたので、記念にちょっとだけアップしておこう。

上はバスルームの写真だ。
バスルームの入り口から撮影したので分かりづらいと思うが、とってもゴージャスなバスルームだった。洗面台も2つついていた。


お風呂につかりながら夜景を楽しむ


ここのホテルから見る夜景は、値段にすると100円ぐらいだと思うのだが、ま、一応夜景もどきをお風呂につかりながら楽しむのである。
しかし選手達は恐らくカーテンなんて空けられないだろう。


部屋には何枚か絵画が飾られている


普通部屋の扉を開けるとすぐそこにはベッドが並んでいるところだが、ここの部屋はこの絵画がお出迎えしてくれるのである。
ベッドルームはこの絵画が飾られたコーナーの奥にあるのだ。


その他の写真は私ら夫婦がばっちり映っているため恥ずかしいのでアップしないでおこう。

今日、夜の仕事が終わり帰り道の途中このホテルの前を通ってみた。
あわよくば選手に会えないだろうか…。

しかし…

そんな考えは「超甘(ちょうあま)」だったことを現地に着いて痛感する。
ホテルの周りはやじうまだらけ。
ひょっとしたら「稲本くん」に会えるかも!!…なんてことはやはり夢のまた夢であった。(いい歳こいてミーハーしてしまったよ…)


今日記を綴っている最中、外では時折サッカーの応援歌が聞こえるのだ。
すごいなぁ〜。夢のようだ…。


2002年06月16日(日) エクセル

おお!久々の日記である。

昨日からN新田町のお仕事だった。
12時間エクセルをやるのだが、エクセルは12時間もいらないとちょっと思う。
あまり難しい話になるとややこしくなるし、しかし12時間もあるとあれこれと説明することが多くなってくるし、受講する人達はかなり脳みそを疲労させているのではないだろうか?

それにエクセルで関数を扱えるようになったとしても、実生活で活かされないのでちょっと残念である。

私はエクセルの講習会の最後に「カレンダー」を作ってもらうことにしている。

オートフィル機能もばっちり活用できるし、行の高さ列の幅をバリバリ変更するし、カレンダー作成はエクセルの復習をするにはちょうどよいのである。
それにこれだったら実生活でも活用できると思う。写真や絵などをくっつけたりもするので、ちょっとかわいいカレンダーが出来あがるのだ。

明日はいよいよカレンダー作りだ。がんばろう。


2002年06月13日(木) 「トッティ」の名前を聞いてムラムラする私

3日間の講習も今日で終わり。
とても楽しくて、あっというまの3日間だった。



昨日は夕飯を食べ終わると眠くなってしまい、ソファーでソッコウ夕寝をしてしまった。
やはり久々の仕事だったため疲れてしまったようだ。




今日は夜、イタリアのサッカーの試合をテレビでみていた。

イタリアの選手ってナゼこんなにハンサムが揃っているのだろうか?

そして、どうして選手の名前はおいしそうなのだろうか?
私の耳には選手全員の名前がイタリア料理に聞こえてしまうのだ。

「トッティ」という名前がテレビから聞こえるたびに、今日のお昼に選ばなかった「ニョッキ」を連想してしまうのであった。



今日のお昼はmikoさんとめちゃまさんと3人で食べた。
いつもは教室の中で食べるのだが、今回の講習会場の近くにはいつも混んでいるという評判のイタリアンレストランがあるのでそこへ3人で行ってみたのである。

ここのランチセットは数種類のパスタの中からチョイスできるようになっていて、散々悩んだあげく私は「グリーンピースのクリームパスタ」(確かこんな感じの名前だったと思う)を選んだのだが、実はニョッキにもかなり惹かれていたのである。


そんな未練からなのだろうか、

どうしても、今日の私には「トッティ」が「ニョッキ」を連想させるのだ。


それにしても今日のイタリア対メキシコ、最後がなかなかすごかった。
ロスタイムがこんな時に限って4分もあるなんて…。(笑)


さて、そろそろ寝ようかな。


2002年06月11日(火) トマト寒天を食べる姿を人様にみられる

本当に今日、SG台で仕事なのか会場に到着するまで不安だった。

先週のことだが、次の日に仕事があると布団に入る直前まで勘違いしていたという前例があるため、最近自分を信じられないでいたのである。

途中コンビ二に寄り今日使うプリントのコピーをとる。
それでも会場には早めに着いたので車の中で化粧を入念にした。
これでもかぁ!これでもかぁ!…という勢いで粉をはたきまくり、「藤原美智子先生」お勧めの「1.5倍になるアイメイク」をほどこすのであった。

そんな命がけのメイクの途中、サブインストラクタをつとめていただく「めちゃまさん」がブーンと車でやってきた。
メイクをしながらめちゃまさんと駐車場でモーニングトークを楽しむ。
顔が完成すると私は、ついついめちゃまさんの前で本音を叫んでしまった。

「ど、ど、どうしよう…、こんなに美しくて…」

そんな私をめちゃまさんはまぶしそうな遠いまなざしで見つめていた。


会場では久々にmikoさんに会う。

「わぁ〜!mikoさん!!」

いつもネット上での交流だったので、ついついハンドルネームで挨拶を交わす。
mikoさんも私を

「ふつさん♪」

と呼ぶ。mikoさんは白いブラウスがとっても似合う。




講習が始まり、受講者のみなさんに質問をぶつけてみた。

「パソコンを触ったことがある方ってどのぐらいいらっしゃるんですか?」

と挙手を求めた。
ほとんどの方がパソコン操作をしたことがあるとのこと。



「文字入力したことがあるという方は?」

これもほとんどの方が手を挙げた。







「私を見たことがあるという方は?」

先程までの質問に対しては、まるで豊作の田園のようににぎわう挙手だったのだが、この質問に対しては挙手ゼロであった。
なぜそんなことを聞いてしまったのであろうか…。



気を取りなおしていよいよテキストを開く。

遠くでmikoさんが私を見守る。

めちゃまさんが「さあ!こいっ!」と心で叫ぶ。




さあ、お昼だ。(あれ?もうお昼かい)

今日はおにぎりを1個にぎってきたのだが、それと共にあの噂の「トマト寒天」もしっかり持参。


考えてみるとこの「トマト寒天」を食べているところは家族以外に見せたことはなかった。

今日初めて人様にコレを食するところを披露。
すばらしい緊張感が電光石火のように私の体を突き抜けていったのである。


2002年06月10日(月) 不潔な女

今日も病院へ。

今日は義父の病院への付き添いだ。
今日から2泊3日の入院なのだ。入院といっても眼科の日帰り手術だから何も心配はいらないのである。検査のため何度も足を運ぶのが大変なので(場所が遠いので)入院することに。

眼科専門の病院なのだが、入院設備が整っていて、そしてホテルのようにステキな病院だった。ナースのみなさんもとても感じがよく、テキパキとした方ばかり。
義父もこの病院の雰囲気が気に入ったようだ。

お昼は義母と二人でどんぶりをかっくらった。
義母は小さなからだでどんぶりをきれいさっぱり食べ尽くしていた。
見た目によらずけっこう食べるのである。

私はちょっと胃が小さくなったのか、半分ほどでおなかが苦しくなってきた。(うそみた〜い)

しかし久々のカツ丼を残すのがなんだか惜しくて結局完食。




さてさて、明日は講習会のお仕事だ。
場所はN市のSG台公民館。

さっき、明日の準備をしていたのだが、久々にお仕事用のかばんの中を整理しようとかばんをひっくり返していたのだが、出てくる出てくるゴミくず達…。


そこで

★「私のかばんから出てきたゴミくず」ベスト3★

 



  第3位…輪ゴム

〜コメント〜
劣化して切れているものが多かった。しかし、いつどこでこんなに増えていたのか?














































  第2位…ベトベトのガム

〜コメント〜
粒タイプではなく板ガム。
すでに賞味期限は切れているだろう。ベットベトで銀紙が剥けない状態だ。
違う種類のガムが散乱していた。





















そして、いよいよ






























































  第1位!!…噛み終わったガムをくるんだモノ

〜コメント〜
みごとな数だった。
いつ、どこでこれだけのガムを噛み、そして、いつの間にこんなにだらしのない大人にそして女になったのだろうと反省する熱帯夜であった。


2002年06月09日(日) 不潔なチーズ

おお…。

なんということだろう…。




せっかく今日の日記を書き終える頃に、うっかり「エスケープ」を押しすぎてしまい全文消去してしまった…。


でもこんなこと日常茶飯事なのである。
こんなこと何度も経験しているのだが、だが、しかし…

やはり間違って全文消去するたびにむなしさだけが残るのである。


本日の題名の「不潔なチーズ」に関する話を色々と入力したのだが、もう入力する気がなくなってしまった…。

これは読む手に勝手に想像してもらおうと思う。


ただひとつ、再入力しようと思うのだが、
それは最近近所にできた「バーミアン」のこと。


たまたま「バーミアン」の餃子半額券を持っていたので、日中買い物帰りにそれを利用して餃子でビールを飲んだ。
それだけでは悪いので、餃子は2人前、そのほかにおつまみになりそうなものを頼んだ。

私の家の近所は、とにかく外食産業が花盛りなのである。
まるで私達の成人病を促進しているのかと疑いたくなるくらい、色々なお店があるのだ。誘惑が多くて困ったものだ。
特に今私は、ダイエット生活に入っているので近所の環境は辛いのである。

でも今日は、たまのダイエット休日と勝手に決めこんで家でサッカーをみながらビールや日本酒を飲むのであった。だから日中ビール飲んだって今日はドンマイなのである。


(わざわざ「バーミアン」の話題を再入力するほど話題があったわけではない。
ただ、バーミアンというところに行ったということを伝えたかっただけなのだ。こんなことに数行使うなら、「不潔なチーズ」に関して説明したらどうなのか…というところなのだが、今日はこの辺にしておこう)


最後に

日本やったね!


しかし…

残念なことに、ロシアの国ではフーリガンが暴れ一人死亡者が出たそうだ。
スポーツは純粋に観戦するべきだ。


2002年06月08日(土) ダイエッターふつ。今日もがんばる!!

再来週の火曜日のIT講習会場を確認してきた。
場所はN市のY上公民館。

はっきり言ってかなり遠い…。

更に来年の3月まで、通勤路の途中のY上大橋という橋が工事中のため渋滞が予想される。

しかし遠いけれど通勤途中の景色がとても良いのである。

早く家を出ればいいだけだ。
ギューギュー詰めの地下鉄に揺られて出勤するよりも、ずっと精神衛生上いいと思う。のどかな風景の中マイカーで通勤できるのだから。



今日はテレビでブラジルと中国のサッカーの試合をみた。
ブラジルは「勝ってあたりまえ」という勝利の汗を流していた。抱き合って喜ぶほどでもなかったようだ。
せめて中国、1点入れて欲しかったなぁ。

中国は日本人に顔がとても似ているので、試合中無意識に中国を応援していたのだが、相手国と比べると体力、体つきの差は一目瞭然だ。
それに比べ最近の日本人は、食事が欧米化したせいか体つきが変わったような気がする。身長も伸び、そして手足も長くなった。

ひょっとして、ひょっとしたら、日本いいセンまで行くのだろうか?


食事と言えば、今日のダイエッターふつの報告だ。

今朝はクルクルパスタが入っているカップスープを飲んだ。
それとゆで卵。
デザートに亀ゼリーを入れたタピオカミルク。
あ、もちろんトマト寒天も食べた。


お昼は外食。
旦那が職場の人から、うちの近所の「ガスト」のサービス券をもらったというのでそれを利用しようということになった。
メニューに表示されているカロリーをじっくり見て、あれこれ悩んだが「サラダうどん」に決定。レタスがたくさんのっていたのでそれにしたのだが、「いくらと鮭のちらし寿司」よりカロリーは高かった。悩んだが、野菜をとりたくて「サラダうどん」を選んだのだ。

しかし、運ばれてきた実物は「写真に偽りあり」だった。

レタスなんてほんの2、3枚しかのっておらず、ほとんどがマヨネーズとツナだった。こんなんならちらし寿司にした方が腹持ちがよかった…。

普段なら大好物のツナなのだが、油ギトギトのため後ろ髪ひかれながら残すことに。
不必要にマヨネーズを摂取してしまったので、うどんも少々残すことにした。


夜はおかゆを炊いた。
それにほうれん草や野菜類をたっぷり食べた。それにじゃこ。
あ!!しつこいようだが、もちろん夜もトマト寒天を食べたのであった。
けっこうおなかが苦しい。

夜、たまねぎのスライスを食べると、いつまでも口の中がたまねぎ臭くて空腹感に襲われないことに気づいた。
これは我ながらなかなかすばらしい発明だと思う。うん。


2002年06月07日(金) 父と焼肉。そして仕事のスケジュール間違う私。

今日も午前中お見舞いに行く。
今日は2つの病院。

私の親戚達はただいま絶不調中…。

ここんとこ何人もの親戚が入退院を繰り返しているのだ。


今日は父と二人でお見舞いに行った。
母も一緒に行く予定だったのだが、なんと母までもが具合が悪いと言い出し、家で休むというのだ。すっかりメイクもすませ、おしゃれ着に着替えていたのだが…。


二人で病院へ行くことになったのだが、車の中では特に何をしゃべるわけでもなく、ほとんど無言のままの移動。そこで初めて気づいたのは、どれだけ普段母がしゃべっているかということだ。母がいないだけでこれだけ話題がないとは…。
たまに父が「なんでここの道路、いつも混んでるんだべなぁ」とポツリと発言するぐらいだ。それに対して「さあ…」と素っ気無い返事をする私。

家に帰る頃は、ちょうどお昼の時間だった。

途中父が

「焼肉でも食うか」

と言うので、二人で焼肉屋に寄った。
ダイエッターの私だが、たまにはいいかと思い焼肉を食べることにした。

(おいおい、具合が悪く家で留守番している母のことを心配していないのだろうか、この二人は…)

焼肉を食べている間も特に会話もなく、
ただ肉が焼けるジュージューという音がするだけであった。
ま、そんなもんでしょう。どこの家でも。

普段はうるさいと思うのだが、やはり機関銃のような母の会話がないとちょっとさみしいものだ。


さてさて、自分の家に帰ってくるなり、明日の仕事の準備をする私であった。

明日は夜からの講習なのだが、時間はたったの3時間。
3時間できりのいいところまで進めるには、どこをどのように説明すればいいのだろうか…。
あれこれと計画を練っていた。

旦那が帰ってきて、一緒にビールを飲む。
今日は駅の近くのスーパーでお惣菜を買ってきてくれるというので、夕飯は作らなかった。(ラッキー♪)

買ってきたお惣菜と糖分をおさえてあるというビールを飲みイイ気分になっていた私。(あ、もちろん食前にトマト寒天はきちんと食べたのである)

「ところで、明日は本当に夜からの仕事なんでしょ?間違いない?」

と、旦那が突然言い出した。よほど私は日ごろから信頼がないようだ。

「間違いないよぉ!絶対!ちょっと待ってねぇ。今書類見せるから」

と、私は事務所からもらった予定表が書かれた書類をひっぱり出した。



あ、あり?


どんなに目をこらしてみても、その予定表には明日の予定が空白だ。
私の見方がおかしいのかと、旦那にも確認してもらう。


「ふつちゃん、明日休みだよ」


と、旦那は呆れたような、そしてちょっとイラっとしたような口調で言った。



「何やってんだよ、ふつちゃん!自分のスケジュールも管理できないの?」

と、怒られてしまったよ…。



おお、危なくN新田町に行って恥をかくところだったよ。

「え?今日は講習会ありまませんよ」

なんて言われていたのかなぁ?おお、恥ずかしっっ!


私はカレンダーへの書きこみを1週間書きまちがってしまったのだ。
来週の土曜日が本当に仕事が入っているのだ。
忘れないようにしよう…。



2002年06月06日(木) おじちゃんがんばれ!

朝の9時からおじの手術。
手術に出発する前におじに会った。

旦那はそのまま出勤できるようスーツを着て、私は親戚に会ってもいいよう私にしてはおしゃれな装いで病院へ向かった。
(普段からおしゃれな装いをしていればいいのだが…。)

おじは手術専用の服を着ていたが、ノーパンにされたことがイヤだったらしく勝手にT字帯を装着していた。(いいのだろうか?)

おじはすでに点滴で繋がれた状態だったのだが、私達夫婦の顔をみるとうれしそうにニコッと笑った。
旦那の出勤時間まで心配するのだから、なかなか落ち着いているようだ。
そして

「退院したらふつちゃんからパソコン習わないとなぁ。」

とも言っていた。

おじは入院する前に私の担当外の地域で「IT講習」を受講したことがあり、受講前、どのようなことをするのか私に聞いたことがあった。

ヨシ!退院したらスパルタ教育してやろうじゃないか!

しかしおじの手術は大手術で、朝の9時から夜の10時までかかるそうだ。
だから退院直後にスパルタ教育では私は鬼だ。少し優しくしてやろう。

おじは大学病院で手術をするのだが、しかし大学病院というところはとにかくデカイ。デカ過ぎて迷子になりそうだった。
正面玄関からおじの病室まで遠いことといったら。
しかしこれはウォーキングだと自分に言い聞かせ、ひそかに有酸素運動を行う私であった。(朝食にちゃんとトマト寒天も食べたことだし、今日の私もなかなかいいぞっ)

今日の夕飯は一人で食べた。
旦那は残業のため職場で食べてくるということだ。

いつもだったらカップラーメンをすするところだが、そんなものを口にしてしまったらこれまでの苦労が無駄になってしまう。
そこで今日はわざわざおかゆを炊いてみた。
空腹を紛らせるため、野菜もたっぷり食べた。カルシウムも摂取しようとじゃこもポリポリ食べた。それと梅干。もちろんトマト寒天も。

トマト寒天は食前に食べるといいそうだ。みのもんたが言っていた。

おととい作ったトマト寒天が今日の夕飯でなくなってしまうので、おかゆを炊きながら明日のトマト寒天も同時進行で作った。
トマト寒天はダイエットにはもちろんのこと、リコピンが多く含まれているのでガン予防にもなるそうだ。
だからホントは旦那にも食べさせたいのだが

「オレはいらない」

と、旦那は言うのである。

そんなにまずそう?
まずくないよ。
ただ固形のトマトジュースって感じがするだけさ。


2002年06月05日(水) おっ!体重変化ナシ。ほっ…。

今朝も体重計にのる。
おっと!昨日と変わりはないわ。
よかったぁ、コロッケの分増えなくて…。(あたりまえだ。コロッケが1キロも2キロもあるわけがない)



早起きの方だが、こちらもちゃんと実行している。
作戦としては相変わらずのツールを使っている。

それはYシャツとメシ炊き。(ギャンブラー作戦。朝、その日に着ていくYシャツにアイロンをかけ、朝食分のメシをとぎ、さらに炊く。失敗した場合の被害者は旦那)

バカバカしい作戦なのだが、これがないと絶対早起きできないのだ。



明日は早起きも早起き、6時には起きていないとやばいのだ。
ナゼかというと、明日は親戚のおじの手術があるからだ。

手術室に向かう前、是非おじにエールを送りたいと思い、早めに病院へ行くことにした。手術は9時からだそうだ。
旦那も出勤前の時間を利用して顔を出したいと言っていた。

だからいつもの早起きのための「ギャンブラー作戦」は明日は中止である。

今日のうちにYシャツにアイロンをかけ、米もといでおいた。




…今ちょっと席をはずしていた。
何をしていたのかというと、ビールをちびっと飲んでいたのだ。
残業から先程帰ってきた旦那は今、テレビのニュースを観ながらビールを飲んでいるのだがちびっとだけそのビールをお裾分けしてもらったのだ。
それとさきいかもちびっともらった。(今奥歯に挟まっている)


2002年06月04日(火) おっ!ちょっぴり痩せたわ!!

朝一番にやること。


それは体重計にのることだ。


この習慣からしばらく遠ざかっていたのだが自分から逃げちゃいかんと思い、最近また朝体重を測定するようにしている。


毎朝、なんの変化もない状況にため息をつくだけの日々だったのだが、なんと!

今朝は1キロ減だった!!


そうよねぇ。1週間がんばったもんねぇ。

今日薬局に歯磨き粉を買いに行ったら、スポーツドリンクの「ヴァーム」が1本99円で販売されていた!!
以前100円で販売されたときもおどろいたが、今日はなんと99円!!

思わず5本買ってしまった。

これを飲みながら運動すると脂肪燃焼を促進してくれるのだ。
エアロビの先生が昔

「ヴァーム飲みながら踊るといいわよぉ〜」

と教えてくれたのだが、確かにそれを飲みながら踊ると直後に計った脂肪率がガクンと下がっているのだ。

今ではコンビニでも手軽に入手できるこのヴァーム。
なかなか愛飲者が増えているようだ。

他のスポーツドリンクが値下がってもヴァームだけはなかなか値下がりしないのである。ヴァームが値下がりすると、たちまち売りきれてしまったりすることもよくあるのだ。

面白いことに気づいたのだが、スポーツクラブの会員たちは、普段まちまちの飲み物を飲みながら踊っているのだが、地元のドラッグストアでヴァームの安売りをした途端、その後の数日間は「ヴァーム祭り」かと錯覚するくらいみなヴァームを飲んでいるのだ。


2002年06月03日(月) バナナパワー

今日も食べるのを控えた1日。


朝も昼もホントに軽めに食べた。

今日は夜から仕事だったのだが、夕飯を食べるには仕事が終わってからでは遅すぎる。仕事の前では早すぎる。


早すぎても仕方がないか…。

夕方の6時代にバナナ1本とおにぎり1個を車の中で食べた。


バナナって幸福な味だなぁ。
それに満腹感もあるよ。


夜の講習はバナナパワーのおかげでワードでハガキを作る際使う「テキストボックス」の説明がバッチリうまくいった。

それとハガキの挿絵を「テキストの前面」や「背面」に切りかえる理由もうまく説明できたと思う。受講者のみなさんは

「納得!」

という表情で、みな強くうなづいてくれた。

これもバナナパワーのおかげだろう。


今日はめちゃめちゃうれしいことがあった。

昨日の日記に登場したエクセルも受けると女の約束を交わした受講者の女性が、今日作ったハガキを完璧に、いや、テキストのお手本以上に(フォントの変更を行い、毛筆チックなハガキに仕上げていた)それも誰の手も借りず一人で作り上げていたのだ!

彼女は昨年度のIT講習から参加していたのだが、何度か繰り返し受講していた。

私の記憶では、パソコンにふれるのは初めて…と言っていいほど初歩の初歩からスタートした人だったはずだ。

それが今日、完璧な年賀ハガキを完成させ(季節はずれだが)プラス、自分でアレンジしていたのだ。それも自力で。


印刷したものを見せてくれたのだが、あまりの素晴らしい出来に作った本人より私のほうが感激してしまったのである。


2002年06月02日(日) 食べるの控えましょう週間

数日前からスポーツクラブに再び通い始め、なるべくその努力が無駄にならぬよう食べるのを控えている。


昨日の朝は、コンビニの一口おむすびと牛乳。
お昼はおいなりさん3個とヨーグルト。
しかし、夜はビールと旦那が作ってくれた辛い麺を食った。

ま、しかし、いつも通り日中馬みたいに食いつつ夜にビールを飲むよりはずっとおりこうさんだ。


今朝は一口ソーセージパン(昨日ダイエーで半額になっていたので)と牛乳。
昼はコンビニのおにぎり1個と煮物とダイエット茶。

今から夜ご飯なのだが、今日も旦那が作ったのである。
今日はタンドリーチキンとサモサだそうだ。
家の中がスパイシーな香りに包まれている。

飲み物は、妹の彼がオーストラリアのお土産に買ってきてくれた赤のスパークリングワインなのだ。

「やはりお姉さん夫婦といえば酒かと思って…」

と考え、それを買ってきてくれたとのこと。イイ奴さ。




今日の仕事も朝の9時から。
場所も同じくN新田町。

今日はワードでビジネス文書を作ったり表を作ったりした。
表が「びびぃ〜ん!」と出来あがったとき、受講者から感動の声があがった。

「ワァ〜オ!」

こんな感じで。


N新田町に通い1年。

受講者の顔ぶれも顔なじみの人が増えた。


休憩時間、ロビーのソファーに座りながらおなじみの受講者の方とおしゃべりをする。

「すっっっごく楽しい〜♪ワードって♪」

この方は私の母ぐらいの年齢なのだが、まるで少女のように瞳をキラキラさせてワードの操作が楽しいと言った。

私もうれしくなり、パソコンがどんなに楽しいのか泡つばをとばしつつその方と熱く語った。

「絶対エクセルも受けにくるわよっ!!」

とその方と女の約束を交わしたのである。


2002年06月01日(土) おにぎりに肉片混入!?

朝の9時からの講習会だった。
場所はN新田町。


今回はワードの講習なのだが、ワードだけで12時間の講習だ。
テキストはIT講習用のものではないので、初心者向けの部分を抜粋して進めることに。
しかし、初心者向けとは言っても使いなれている人でもなかなかためになることがたくさん書かれたテキストだ。

なぜワードは文字がずれるのか?
なぜワードはこんなにおせっかいなのか?

そのテキストは日ごろ疑問に思っていることを分かりやすく解説してくれるのだ。
しかしなかなか本屋さんでは売っていないらしい。



ところで今日、久々にコンビニのおにぎりを食べたのだが…。

なんと宮城県内のロー◎ンのおにぎりに指の肉片が混入していたと、夜ラジオのニュースで知る。


朝、出勤途中でロー◎ンに寄り朝ご飯を購入。(家で食べる時間がなかったので)

本当に久々のコンビニおにぎりだったのに…。
ああ、なんということだろう。
私が食べたおにぎりは大丈夫だったのだろうか?


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