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2002年07月31日(水) |
先生に「体重、ちょっと多いねぇ」と言われる |
日中会社の健康診断があった。
今朝素っ裸で自宅の体重計に乗ったら、
なな、なんと!?
体重が少し減っていたっ!!!
やったぁ〜♪
でもなんでだろ? ビールをジョッキで5つも飲んだし コンビ二では超高カロリー弁当を8分で食ったし 昨日は昼、ワンタンメンと餃子をペロリと完食したし
不思議なことがあるもんだ。
しかし、所詮私はデブ。
健康診断の時先生に
「体重、ちょっと多いねぇ」
と言われた。がーん…。
以前も同じところで健康診断を受けたことがあるのだが、そんなことを言われたのは初めてである。(本当だよ)
確かに今の私は今までにないぐらいの体重だしなぁ。 ああ、本腰入れてダイエットしないとなぁ。やばいぜ。
夜は講習会の仕事。
なんだか今日の私は自分でも何をしゃべっているのかさっぱり分からなかった。 今日の私の舌はゼッ不調。
でも、まったくの初心者の奥さんがお孫さんと遊びに行く予定のテーマパークの情報を検索できたのでヨシとしよう。
それからまったくの初心者のお父さんが
「今日、ラジオでYahooに関するニュースを聞いたんだよ!」
と私に教えてくれた。 今まで聞き流してきたインターネット関連のニュースも、講習会に参会したことで興味を持って聞くようになったんだとそのお父さんは言っていた。
うれしい言葉だ。
細かい操作方法なんてどうだっていい。 インターネットに興味を持ってもらえれば。
今日の私の出来はマイナス30点ぐらいだったが でもなんだか気分がとってもよかったなぁ。
2002年07月30日(火) |
ゴロワーズを吸ったことがあるかい |
今…
かまやつひろしの 「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」 という曲にはまっている。
今日、夕飯を食べ終えた後 このCDをじっくりと聴く。
なんだ! このとろけそうな変な気分は!?
どうしてだ! 何度も聴きなおしてしまうのは!?
やめたいのにやめられない… 麻薬性のある曲である…。
記念にこの曲の試聴コーナーにリンクをはってみよう。
ココをクリックすると試聴コーナーへ
画面下に
「14 ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
という部分がある。 レッツゴー。
今日の日記のタイトル… オレっていったい何歳?
そう、今夜は霧がすごいのである。 こんな夜はドラキュラが出てきてもおかしくないのである。
さてさて、今日は夜の講習会の仕事だったのだが夜ご飯を食べるには中途半端な時間に出発しなければならないのである。
今日は朝も食べずお昼もちょっぴりしか食わなかったので運転中ハラが減って仕方がなかった。 目的地の近くまできて、そろそろのんびり進んでも間に合うだろうというところでコンビ二に入る。
たいてい夜の講習会の時は、軽くおにぎりなどを食べるのだが なんだか今日はとってもハンバーグモードな私であった。 食べる時間はそんなにないので、お弁当なんて流暢なことを言っていられないのだが、どうしてもそのハンバーグを口に含みたかったため 「ボリューム万点なんとか弁当」 というものをチョイス。
エビフライや鶏の照り焼きやナポリタンなどが入っている夢のようなお弁当。 こんな弁当、最近久しく食っていなかった。 うれしい…。
会計を済ませいざ車へ! 扉をバタンと閉めるなり、いきなり弁当のラップをはずし(もどかしいほどにはずれないラップ)お箸をパチンと割り、ものすごい大口を開いてハンバーグを口にする。
あ〜、うまいっ♪ あぁ…でもゆっくり食べているほど時間はない…。
幸福感と緊迫感の瀬戸際でむさぼる快感…。
うまい!でも、でも、こんなに食べるものがあるのに全部食べられないかもという焦り…。 「ラブアタック」という番組の早食いコーナーのような気分である。
なんとか食い終わり(すす、すんごい!たったの8分で食い終わる私って) 再びぶいぃんと車を走らせたのである。
シーハーいいながら無事会場へ到着。 ひょっとしたらハンバーグのひき肉が前歯にはさまっていたかもしれないが、そんなことにクヨクヨするわたくしではなくてよっ。
夜は旦那が 「ゴルゴンゾーラのペンネ」 を作ってくれるとのこと。
夕方買い物に出かけたのだが、 高級住宅街といわれる場所にそびえたつ高級スーパーに行ってみた。
駐車場にとまっている車もそんじょそこらの車とはわけが違うこのスーパー。 もちろん売っている物もその辺のスーパーでは見かけないものばかり。 お惣菜も 「お金持ちはこういう物を食っているんだなぁ」 という物で、見たこともないお惣菜がずらーり。
そのスーパーには輸入チーズの専門コーナーというのがあり、チーズの専門家がチーズをコーディネートしてくれるという凝りようだ。
昔、母と2人でこのスーパーに訪れたことがあったのだが、野菜やお肉の高さにびっくりしたものだ。 あまりにびっくりしてしまい、喉が乾いた母と私はスーパーの中の喫茶コーナーでお茶でもしようということになったのだが…
喫茶コーナーの入り口に立っていたメニューを見て、ますます喉が乾いてしまったのである。 パスタなどが食べられるその喫茶コーナー、 パスタが1000円ほど(それ以上の値段の物も…!)から用意され、飲み物も恐ろしく高級だったのである。
てっきり「たこ焼き」や「お好み焼き」などが食べられる庶民的な喫茶コーナーのイメージを抱いていたため、びっくりしてちびりそうになった。 (メニューを見た後、そのままUターンして帰る庶民親子であった)
今日は旦那とそんな高級スーパーでゴルゴンゾーラとワインを買ったのだが、必要以上の物は買わず退散した私達であった。
あれは結婚する前…
当時付き合っていた今の旦那と私はあるホテルで中華料理を食べていたのだが 隣には男性だけでテーブルを囲んでいるグループがいた。 その中に一人だけ外国人の男性がいたのだが、その人はまるっきり「サンタクロース」のような顔立ちとヘアースタイルの人であった。 サンタクロースはえらくご立腹の様子で、まわりの日本人男性達に激を飛ばしていたのである。 それもなぜか関西弁で…。
「ナニゆうてんねん!!」 「そんなんちゃうやろぉぉ!!!!」 (日本語を覚えた土地が関西だったようだ)
といった言葉がレストラン中に響き渡っていたのである。 まわりの男性達は、食べることもせず黙ってうつむいていた。
聞こうと思わなくても、何をそんなにサンタクロースが怒っているのか耳に入ってくるのだが、どうやらどこかの売り場の体制についての怒りだったようである。
更によぉぉく聞いてみると、ホテルの近くにある高級スーパーの話しのようだった。 そう、今日買い物してきたそのスーパーのことである。
どうやらそのスーパーの責任者は外国人のようだ。 どうりで金持ち気分を味わえるほかに、外国気分も味わえるはずである。
なんとなく、日本のスーパーとはちょっと違う香りがするのだ。 物悲しいスーパーも大好きだが、たまにはこんな身分違いなスーパーに行くのも楽しいのである。 (なかなか手に入らない食材は、ここに行けば手に入ったりするのである。わざわざ明治屋に行かなくてもここでOKなのである)
ちょっとした小旅行気分♪
夫婦そろっての土日の休日を久々に味わう。
実は昨日の夜は飲んだくれてしまいちょっと頭が痛かったので昼まで眠る。 こんなにのんびり眠ったのは久々であった。
ムクッと昼過ぎに目覚めると遅い食事をとる。
起きてすぐにビールを飲む相談をする。
今日はビール工場のできたてビールを飲みにイコー!
ということに決定!!
地下鉄に乗ってJRに乗って「サッポロビール園」にやってきた。 ジンギスカンやタンなどを焼き、うま過ぎるビールを飲み干す。
プハァァ〜♪ こりゃたまらんわ♪
結局我々は中ジョッキでビールを5杯ずつ飲む。 次回は是非6杯はいきたいものだ。(おいおい)
もうハラがいっぱいだったにもかかわらず、 最後は蕎麦屋で蕎麦湯割りの焼酎とそばをくって仕上げてきた。
え?ダイエット? なんだったかしら、それ?
2002年07月26日(金) |
夜道で迷子になり焦る私 |
今日は夜の仕事だった。
ここでの仕事は今日で2日目。 仕事の依頼があって、すぐに旦那と一緒に会場の場所の確認に行ってみたのだが、このときはまだ明るい時間帯であった。 田んぼのど真ん中にある公民館が遠くに見えるのだが、それを目指して運転すればよかった。
仕事の初日は、仕事関係者のおじさんの車で出勤。
地図上で見るよりずっとずっと遠い会場。 急に入った仕事でもあり、それに夜の仕事。 おじさんはそんな状況を考え、初日だけは送り迎えしてくれるというのだ。 優しいお方である。
そんなわけで初日も無事仕事場までの往復ができたわけだ。
しかし、2日目の今日…
ひとりでその会場へ向かったのであるが、 行きはよかった。 無事会場へ到着。
問題は帰りであった。
すっかり外は真っ暗闇。 見渡す限り田んぼしかない会場周辺。 外灯の一つもない田んぼ道のオンパレードである。
会場を一歩出たところで、自分が何処を走っているのかまったく分からなくなった。 見えるのは目の前の道路だけ。 まわりは四方八方田んぼだらけ。 Uターンする場所もなく、完全に 「ああ、間違った道を走っているなぁ」 と分かっていても引きかえすこともできず…。
前後に走る車もなく、 世の中にたった独り取り残されたような気分を味わう。 (でもちょっとそんな状況が楽しかったりする)
途中コンビニの灯りが見えたときは、 「助かったぁぁ」 という気分になってしまった。
しかしコンビニのあった場所からほんの数十秒車を走らせただけで、再び真っ暗な田んぼ道へ突入してしまうのである。
今回の仕事はT尻町という町だったのだが、 私はT尻町を脱出するのに約1時間ほどかかってしまった…。 そこからやっとこバイパスへ上がり、そこからは一直線で車を走らせるのだが、結局家に着いたのはもうすぐ
「今日と昨日が出会うとき」
であった。(詩的ぃぃ)
うちの旦那は気が利く旦那。
冷たぁぁいビールを準備して待っていてくれたのである♪
るん♪
2002年07月25日(木) |
私と同じような人をテレビでみる |
あるテレビ番組で、
出かける際に念入りに(異常なほどに)確認作業をしないと出かけられないと言う主婦をみた。
私もあの主婦に近いものがある。 何度確認しても不安になるのだ。
特にガスの元栓は、元栓を壊してしまうそうなくらい何度もひねらないと気がすまない。 テレビの主婦は、コンセントを抜いただけではダメで、抜いた後コンセントの熱で引火するのではという心配にかられるのである。だから抜いた後コンセントの金具部分がどこかに触れることのないよう置き方に注意を払っていた。 ばかばかしいと思われるが、実は私も全く同じ心配をしているのである。
出かける前にドライヤーを使うと、本当はドライヤー本体の熱が冷めるまで出かけずに見守っていたいのだ。 そうもいかないので、せめてコンセントの金具部分がどこかに触れたりして引火しないよう、金具部分が上を向くように工夫して置くのだ。 ドライヤーに限らず、パソコンのコンセントや扇風機のコンセントも心配でたまらない。
その主婦は一度家を出てからも心配で再び家の中に戻ってくるのだが、そんなところも私と同じである。 まったく私と同じ行動をとっていた主婦。 同じような人がいるもんだ。
あの主婦ほど私は重症ではないが、とってもその気持ちがわかる。
そんな主婦に対して寺門ジモンがアドバイスをおくっていた。
「奥さん、確認作業をするとき思いっきり変なポーズとるといいですよ」
というものである。ふざけたようなアドバイスに聞こえるが実はこの方法すでに私は実践していたのである。 そしてこれはとても効果がある。
カギをかけるときなどは 玄関の前で「シェー」のポーズをとりカギをかけたことを確認したりする。 そうすると、途中カギをかけたか不安になってもあれだけ強烈なポーズをとったのだからカギをかけたという記憶がハッキリ残るのだ。
この技を編み出してから、少しは確認作業が楽になった。 でも…
恥ずかしい…。
今日の仕事は久々の初級コース。
ここ最近、ずっとワード・エクセルの講習をやってきたのだが個人的には初級コースが私は好きなのだ。
説明することは沢山あるのだが、でも私はこのコースが好きだ。
文字を一文字消すのも大変な勇気を要する初心者の方々が対象のこのコース。 いかに分かりやすくおもしろく説明するのが大切なので、インストの腕が試されるコースだと思う。
このコースを担当するたびに思うのだが
パソコンの操作を詳しく知っているというだけでは難しいコースである。 こういうコースは、説明する力が必要だなぁといつも思う。 私達が普段当たり前のように使っている機能は、初めてパソコンを触る人にとっては当たり前ではないわけで、どうしてそれを使うのか、ちゃんと理由をつけて説明できなければ伝わらないと思う。
分かりやすい具体例を上げて、そして途中退屈しないようパソコンやインターネットに関する雑学的な話しをまじえるなど、これからパソコンとお付き合いを始める人達に興味を持たせるという工夫も必要だ。
受講者からの質問も、普段私達が何気に通り過ぎるような些細なことだったりする。 又は、理由はわからないが、普段常識として当たり前に使っている方法などに疑問を持たれたりするのだ。
「どうしてですか?」
と、真正面から聞かれても困るような質問が多いのである。
その質問の内容が、後々私の力になったりするのだから、どの質問もないがしろにできない。 そう。このような初心者の方の質問こそが大切だったということが多いのだ。 だから初級コースはとても勉強になる。 だから私は初級コースが好きだ。
IT講習がなくなっても、きっと人と会話をするなどのコミュニケーションをとる場面でここで得たものが活かされるような気がする。
なんと今日の私は真面目なんだろう。 今寝室でキーボードを叩いているが、横で旦那がお星様の絵柄のパジャマを着て眠っている。 日記の情景と現実の今の情景のギャップが結構おもしろい。ぷぷ。 あ、そうそう。 今日ベガルタ負けたそうで…。残念だ。
先日、大好きなNHKのラジオをききながら家事をしていた。 (最近、テレビもラジオもNHKが一番好きだ。)
トーク番組のラジオだったのだが、その日のゲストは映画監督。 自分の姪にあたる少女を、大人になるまでずっとフィルムにおさめつづけたそうだ。それが映画化されるとのことである。 その少女とは、少し知的障害を持っているのだが、その少女が送る何気ない日々を撮りつづけたという。
その監督の話しの中でとても印象に残ったことがある。
手のかかる人(例えば介護を必要とする人とか小さい子供など)が身近にいるということは、それだけ豊かな毎日が送れるということだ…
そんなことをその監督は言っていた。 確かにそうだなぁと思った。
実際介護にあたっている人や子育て真っ最中の人からは、そんな流暢なことを言っている場合ではない!!と言われてしまいそうだが、私自身、自分の人生を振り返ってみると確かにそうかもしれないなぁと感じることがちょっとある。
当事者はそんなことを考える余裕はないのかもしれないが、 後になって振りかえってみると、手のかかる人にかかわっている時期というのは色んなことを考えたり色んなことを工夫したりしているものだ。
2002年07月22日(月) |
おっちょこちょいな「Sいち」 |
「Sいち」とは、私の父のことである。
私の友達の噂ではSいちはジャニーズジュニアに所属しているらしい。 SMAPのコンサートではメンバーの後ろで踊っているとのこと。
コンサートの客席の中に、拓哉のうちわと並んでSいちのうちわを持っているファンも目撃されている。
そんなSいちであるが…
Sいちはちょっとおっちょこちょい。
どうおっちょこちょいかというと…
一言では片付けられないほどのおっちょこちょいだ。 「一日一善」 ではなく、 「一日五十おっちょこちょい」 である。
数日前、Sいちはある場所で頭を強打。 それだけ聞けば「Sいちかわいそー」とファンも心配するであろう。
しかしSいちが頭をそこで打ったのは1度や2度ではないのである!
母が
「お父さん、この間もそこで頭打ったんだから気をつ…」
と言っている矢先に頭を打ったとのこと。
そしてここがSいちマジック。
普通の人間は、頭を打ったら頭を痛くするはずである。 しかしSいちはなぜか両膝を痛めたのである。(謎)
あまりの痛みに、すぐに病院へ行ったそうだ。
病院の先生の話によれば
頭を打ってびっくりして両膝を複雑にひねった…
とのことである。まったく不思議なSいち。
今日は両膝のリハビリの日。 今日私は夜の7時から仕事だったため、午前中Sいちを病院へ連れて行ってあげた。 その病院は、以前も膝をいためた時に世話になったので(その時は<老化です>と先生に言われた。老化といわれつつSいちはジャニーズジュニア)もう先生もスタッフも顔なじみ。
リハビリの女性スタッフが数名いるのだが、Sいちのことをおもしろがってその女性スタッフはSいちに何かと話しかけてくるとのこと。
「いちいち話しかけれて、まったくめんどくせぇなぁ」
といいつつもSいち、 うれしそうなのである。
というわけで、Sいち、しばらくコンサートお休み。
昨日の日記には
「扇風機5台」
とつづってしまったが、「7台」の間違いであった。 (イヤ、間違ったのではなくひそかに増えたのかも)
今日、仕事中冷静に扇風機を数えてみると7台いらっしゃった。 それでも少しも涼しくない。
公民館の職員「S氏」は気を遣ってくださる性格なので私の立ち位置にも風がくるよう貴重な1台を私の近くにも設置してくださった。 しかし首振りになっているので、生暖かい風が吹きつけるのもほんの数秒。
まさか首振りを解除するのも大人気なく、辛抱する5時間であった。
お昼はサブ講師の「たえちゃんママ」と和室で過ごす。 たえちゃんママとは、N新田町の講習会をスタートしたときからのお付き合いだ。 いつも遠くから私を見守るたえちゃんママであった。
日ごろいちいち口にしないが、たえちゃんママには助けられていると痛感する私であった。
仕事中、ビールを求める体であった。
とにかく暑かった。 扇風機5台をフル回転させながらの講習会。
それでも洋服の中は滝のような汗がダラダラ。 とっくに化粧は剥げ落ちる。
受講者のお父さんたちに、
「今日でお会いするのは2回目ですねぇ」 とか、
「やあ、久しぶりですねぇ」 と、休憩時に声をかけられた。
なぜか私は一度受講した方を忘れないという特技を持っている。 絶対顔を覚えているのだ。
「ちゃんと覚えてますよぉぉぉ」 と、お父さんたちに言ったら
「すごい記憶力ですねえ」 と、誉めてもらった。
誉めてもらったお返しに
「ハンサムさんのことは覚えてるんですよぉぉぉ」 と、リップサービスをした。
お父さんたちは喜んでくれたのである。 (世渡り上手がここでも発揮される)
家に帰ると旦那が 「生ビールか?」 などというもんだから、
ついつい近所の七輪の店で肉を焼いてしまったではないか。
でもでも…
肉を焼きつつビールを飲みながら珍しく仕事の話しに花が咲く。 とってもためになる外食であった。
そうそう!そうなのよっ!!
と、強くうなずきながら肉を焼く私であった。
(あんなに食ってきたのに、もうすでにハラが減っている恐ろしい私のハラ)
2002年07月19日(金) |
イヤイヤながら家事をする |
明日からまた仕事が続くのである。 だから今日のうちに家事をきっちりやらねば。 (またしばらくノー拭き掃除、ノー掃除機の日々になることだろう) ホントは全然やる気がしなかったのだが、体にピシピシむちを打ってがんばった。 でも本当にイヤだった。ゴロンと横になってしまいたい衝動にかられながらの家事であった。
ところで、 うちの旦那は、ほとんど朝食が入らない人である。
「あんた、小鳥?」
と言いたくなるくらい食べられないのだ。
しかし!
なぜか今日はモリモリ食べていったのである。 なぜだろう?
あっ!分かった! 彼の好物の「ポークビッツ」があったからだ。 あれで食が進んだのね、きっと。
今年のカレンダーは私の手作りなのだ。
しかし、 さすが私!
7月までの分しか作っていなかったのである。
いよいよ8月のスケジュールを書き込まなければならない時期である。 今から8月から12月までのカレンダーを作ろうと思う。
せっかくペンタブレットがあるから、私のイラスト入りカレンダーを作ろう。 私のファンがいたら泣いて喜ぶ一品だ。
そうだ。 せっかくだから私のサインも入れよう。
さてさて、 今日の私は、やはりあまり元気じゃなかった。
どうやらうまれて初めての夏バテのようだ。
仕事中はかろうじて元気だった。
しかし帰り道の途中からなんだか頭が重くなった。 目の奥も重い。
どうも気圧の関係か、湿度の関係か、ここ最近のモアモア天気が続くここ数日間、なんだかだるいのである。 そしてなんと!このわたくしが!!
食欲がなくてよっ!
今日の夕飯の納豆ごはん、残しそうになったのよ! 味噌汁も残したのよ! さばの塩焼きもやっと食べたのよ!
どうよっ。
2002年07月17日(水) |
頭が痛い一日であった |
朝、仕事場に着いたときはなんでもなかったのだが… 途中からちょっと頭が重く感じる。 そしてしばらくすると目の奥が重くなる。 ああ、いつもの偏頭痛のようだ。
今の仕事場で、ちょっとエキサイトするようなことがあり 私は関係者のおじさんにチクチクと意見したのである。 意外に黙っていられない性格の私は、この状況をなんとかして欲しくかわいそうだと思いつつ関係者のおじさんにチクチクとそしてネチネチと話しをしていた。 上からも下からも言われ放題でかわいそうな関係者のおじさんであった。
かなり頭に血がのぼっていた私であったが、 同時に頭痛もこの話し合いをしているときがピークであった。
午後家に戻るなり、知らないうちにソファーで眠っていた。 偏頭痛は慣れているのだが、今回はいつもにましてだるさを感じる。 やはりこの気候のせいもあるのだろうか。 あと、仕事場のことも。
ま、ちょっとやそっとじゃ負けない私なので、 今回の仕事先でのことは私にとっちゃ「ノミにかじられた」程度だ。ふん。
最近、近所にお茶専門店ができたのだが、 中国茶からアフリカのお茶までいろんなものを取り揃えている楽しいお店なのだ。 先日、さっそくそこで「テイスティングセット」というものを購入する。 11種類のお茶が楽しめるのである。
昨日はその中の 「エデン」 というお茶を飲んでみた。アップルの風味とミントの香りが絶妙だ。 さわやかな気分になるお茶だった。
そして今日は 「グレナダ」 というお茶を飲んでみた。 甘酸っぱい香りのお茶だ。ちきまぐさんちに遊びに行ったとき、こんな味のお茶が出てきたような気がする。フルーツの酸味を感じるお茶だった。 これ、かなりお気に入りだ。
さてさて、 明日も仕事だ。
2002年07月16日(火) |
知らないうちに時間が… |
今日はガスの点検がある。
昨日の夜は洗い物をせずに寝たので台所が大変なことに。
旦那を送り出した後、真っ先に台所の片付けを始める。
何時にやって来るか分からないのでかなりスリリングな洗い物。 しかしいつも通りラジオでNHKを聴きながらの作業。(結構余裕)
台所だけではなく、点検の人の目に付くダイニングもとても人には見せられない状態であった。
我が家のダイニング。 結婚した当初はダイニングテーブルに
ランチョンマットを敷き ちょっとアジアンテイストの箸置きなんぞを並べ それはそれはステキな食卓であった。 花器にお花なんかいけていた。
しかし今はというと…
旦那のノートパソコンが真中に置かれ そのまわりには旦那がヨドバシからせっせと運んでくるパンフレット類が散乱しているのであった。 それと、
旦那の眼鏡と 旦那の目薬 旦那の電子手帳 旦那のMDウォークマン 旦那の愛読書(それも山積み)
つまり 旦那の書斎になっているのである。
ま、テーブルの上に何もなくても 恐らくそこで食事をすることはないだろう。
だって、やっぱりちゃぶ台で地べたに座って食べた方が、なんだかとってもしっくりくるんだもん♪
そう言うわけで、ダイニングもなかなかすごい状態。 ここ数日拭き掃除もしてないし、掃除機もかけていなかったのである。
モアモアと綿ぼこりがいらっしゃるダイニング。 例え今日限りのお付き合いの点検の人かもしれない。 でも、しかし、人間というのはどこでどうつながっているか分からない。
一生 「あそこの奥さん不潔なんだぜ」 と言われるのはイヤである。
せっせと台所を片付けダイニングも必死で片付ける。 がんばって片付ける。 夢中で片付ける。
同時にラジオではNHKの女性アナウンサーが ゲストの先生の指導のもとで筋肉の運動を実践。 なにせラジオなので、アナウンサーは腕をどう伸ばして、ハラをどうよじっているのかなど、今自分がどういう状態で筋肉運動を行っているのか逐一状況説明しながら進行している。 一応運動なので息も切れている。
そして運悪く
今日は台風情報が、途中バンバン入ってくるのであった。 女性アナウンサーは、最新の情報が入るたびに運動を中止しどのような状態で原稿を読んでいるのか分からないが、運動の途中
「ここで台風情報です…」
と原稿を読まなければいけないのであった。 読み終わると
「先生、これはわき腹に力を入れてよろしいのでしょうか?」
と、ぽつねんと待たされる先生の立場を考えすぐに運動に戻るのであった。 あなたはえらい。
彼女もがんばっている。 私もがんばろう。
だんだん体がリズムにのってきた。 こうなるとあっちもこっちも気になりだし、かなり入念に掃除をしだす。
点検の人を無事迎え入れ、たったの3分で帰っていった。 残された私は再び掃除にとりかかる。
NHKでは 口腔外科の電話相談のコーナー。
掃除機が変な物を吸って突然動かなくなってしまった。 吸い口部分を見るとブラシに糸がグルグルからまっていた。 その部分を分解し中のブラシを取り出し糸をほどきながら
「いろんな人がいろんな不安を抱えて生きているんだなァ」
と、独り言を言ってみた。
自分のパソコンまわりを整理したり、普段拭かないようなところまで手を伸ばして拭いてみたり、とにかく思いつく掃除を色々やっていた。
気がつくともう夜の7時であった!!
おお!なんということだ! 私は今日一日夢中で掃除していたのである。 珍しいこともあるものだ。
今日は旦那は飲み会。 夕飯は納豆ご飯でも食べて終わりにしようと思っていたが、
きっちり掃除をした充実感が持続し 夕飯もきっちり作って食べたのである。
さて、あとは眉毛を抜くだけだ。 (そろそろつながり始めたので。え?眉毛がである)
2002年07月15日(月) |
検便容器と格闘する父 |
仕事の後、夕方私の実家に遊びに行く。 先日盛岡で買ったお土産を渡すために。
母は待ってましたとばかりに話し始めた。
「今朝お父さん検便とったんだけどね…」
ここまで聞いただけで
父と検便という組み合わせからもうすでに恐ろしい地獄絵が私の頭の中で繰り広げられていたのである。
話しをまとめると…
今日から父は人間ドックのため一泊するのだ。 朝出がけに便を採取しなければいけなかったのだが、渡されていた容器をもよおす直前に紛失。
仕方なく100円ショップで売られているような(ピアスや薬を入れる)小物入れに取ることに。
普段は怖いものなしの父であるが、なぜか検便に対しては少しネガティブであった。
誤ってトイレの水にスポンと落ちてしまった場合のことを想定し不安がよぎったようだ。
水に落ちてしまえばヘラで救うのも困難になる…。
父は考えた。 考えた結果、父にしては素晴らしいアイディアが…!!
それは
クロ助のトイレを 使用する!!
というものであった。
しかしクロ助のトイレは
リビングルームに あるのであった。
当然母からその案は却下される。
しぶしぶトイレへ。 (しぶしぶトイレへ向かうまで、父と母とで激しい口論がマジで繰り広げられたらしい。クロ助のトイレを使ってはいけないという母の言い分に対し、なぜだめなのかと激しくおお真面目に反論する父)
人生なんてそんなもの。
器用にピアスケースへブツを入れた直後に 紛失したはずの本物の検便容器が出てきたのである。
父は器用にピアスケースに入ったブツを今度は本物の検便容器へと 全身全霊を込めて…込める。 (今の検便容器は塗りつけるらしい)
そんな生々しい現場を見るに耐えかねた母はリビングに父を残し2階へ退散したのである。
数十分後、リビングに母が戻ると、 すでに父は検便を持って病院へ出かけてしまっていた。
「なんて男だ、まったく…」
とぼやいていると、
クロ助のトイレの上にう○こが3本落ちていた。
「ま、まさか、あの男!?」
母は眼鏡をかけ クロ助のトイレにソォーっと顔を近づけた。 人間のものではないことを確認しホッと胸を撫で下ろしたそうだ。
うん…。確かに父ならやりかねない。 クロ助もイヤだろうなぁ。
今日は港町のI市へ行った。
なぜ行ったかというと
いよいよI市の講習会の仕事が私にやってくるからなのである。
インスト仲間からI市で講習会の仕事をしたと聞かされたことがあった。 そんな遠方で講習会をするなんて大変だねぇと、その仲間をねぎらったのだが、まさか後日その仕事が自分のところに舞い込んで来るとは夢にも思っていなかったのである。
うそでしょ…。
もっと遠方だと、岩手県との県境付近にある町でも講習会があるらしく、そこまで行けないかと聞かれたが
「まさか日帰りですか?」
と聞き返すと
「はい、そうです」
との答えであった。 もちろんそれはお断りしたのである。
I市に関してもお断りしていたのだが、どうにも人が足りないらしく
「何とか行けないか」
と何度もお願いされてしまった。 そうよねぇ。誰もあの距離では行かないわよねぇ…。
無理矢理考えると、スタッフの中でも私はI市から比較的近いところに住んでいるらしい。(ホントに無理矢理考えればだ)
では一度試しに受けてみましょうとお返事をした。
そして今日。
旦那を道連れにI市の講習会場を下見してきたのである。
話しが長くなったが、そんないきさつでI市までドライブだ。
せっかくI市まで行ったのならば、うまい寿司でも食って帰ろうと思い場所を確認後寿司を食べて帰る。(アルコールなしでは感動も半減だったが、うまい寿司であった)
怖いもの見たさで、お断りした県境付近の町にも行ってみた。 ここの町の民宿に、数年前宿泊したことがあった。 遊びに行くには最高の町だ。三陸海岸が一望できるし魚はうまいし。
しかし日帰りの仕事となると…。(それも夜の講習だ。うそだろー)
私が住んでいるところから、軽く3時間はかかる。 誰がここまでやってきて仕事をするのだろう。 宿泊費が出るというのなら行ってもいいが。
もうちょっと考えて仕事をとってきて欲しいものである。 誰がそこまで行くのだろう。 まったく無謀な計画だ。
旦那の両親と私達夫婦の計4人で日帰りの旅へ…。 行き先は「盛岡」である。
盛岡は色々と思い出がある街。 私が大好きな街なのである。
父は新幹線に乗ったことがないという。 (母は意外に行動派。一人で新幹線に乗ったことがあるのである) しかし父はとってもJRに詳しい人。
是非一度乗せてみたいと思い、旦那のボーナスも出たことだし父と母を
「盛岡の日帰り小旅行」
に招待することに。
朝の9時に出発し、夕方に帰るという短い旅行だが(動物がいるので) とっても、とっても楽しい旅行であった。
わざわざ「各駅停車」の新幹線を選んだ。 少しでも長く新幹線ライフを楽しんでもらおうと思い。
父は目をクルクルさせて、流れる景色を眺めていた。 (びっくりまなこがなかなかキュートであった)
父と母は、長年連れ添った者でしか分からない会話を楽しみながら1時間ちょっとの新幹線ライフを楽しんでいた。 父は「桃山」を食べながら、そして時折ペットボトルのお茶を口にしながら母との会話を楽しんでいた。 (私はキムタクの缶コーヒーのポスターにうっとりとみとれながら新幹線に乗っていた。そして<ナゼ2人の父になるの?>とポスターに問い掛けるのであった)
盛岡では、まず「岩手公園」に行った。
駅からバスに乗り岩手公園に向かったのだが、バスから見える景色もなかなかよかった。昔ながらの建物や、人々の暮らしを見ながら目的地「岩手公園」に到着。
公園で、茶トラの猫に出会う。 母がうれしそうに猫に話しかけていた。 きっと家で待つアメショの「くりん」に会いたくなった瞬間であろう…。
昼はそば屋で天ざるを食べる。
そこの店は
「あつあつ天ぷら」
が売りだそうだが、マジであつあつ天ぷらが出てきた。 これには感激であった。
特にエビの天ぷらが涙ものであった。うますぎる!!そしてうれしいほどに大き過ぎるのであった。(また食べたい)
昼食後は再び散歩。
途中休み休みの移動だったが(盛岡はいたる所にベンチがあるので助かった)「紺屋町」という町までがんばって歩いた。 古い建物が、当たり前のように物静かに並んでいる町である。 ノスタルジックな気分を味わうにはかなりお勧めの町である。
途中一休みするため喫茶店に入る。 何気に入った喫茶店だが、これがなかなかの名店であった。 コーヒーがとてもうまかった。 店内は小さいが、コーヒー豆へのこだわりが随所に感じられる店であった。 是非覚えておきたい店の一つである。
今はコーヒーを飲まなくなった父であるが、(この喫茶店では母と一緒にアイスクリームをほおばる父であった)少し前までコーヒーを飲む習慣があったということを知る。そのことをこの店でいっぷくしながら聞く。 へぇ〜、お父さんって昔はコーヒー飲んだんだぁ〜… と、意外なことを知りうれしく思う私であった。
お店でのんびり時を過ごしながら私は
「いつまでも、ずっとこんな時間が続きますように」
と思うのであった。
当たり前のこと。 当たり前のメンバー。
この状態がずっとずっと続くことが、本当に「幸せ」なことだと思った。
一応岩手の名所と呼ばれるところを、徒歩やバスで巡る。 「石割桜」を目の前にしたとき、両親は目をまん丸にし、 特に父は吸い寄せられるように石割桜に見入っていた。
「どうして岩から桜が…」
言葉にしなくても、父の頭のうえからこんなセリフがつくであろう吹き出しが出ていた。(笑)
あっと言う間にときは過ぎ…
もう4時であった。
盛岡の駅ビルでお土産を買うことに。
父と母は、私の実家の父と母に…とお土産を買ってくれた。 そして私達には「石割桜」という名前のお菓子を買ってくれた。 ありがとう…。
私達は、 以前妹の彼が海外で「赤のスパークリングワイン」を買ってきてくれたので、そのお礼と言っちゃなんだが、岩手の地酒を彼に買った。
それぞれ、想いのある人々へお土産を買い(ごめん・・・オレの友にはナシです。しかし想いは昔と変わらないでおります。古い友ということで割愛)4時30分には新幹線ホームへ…。
今回の旅も楽しかったなぁ。 今度は桜の季節に「石割桜」を見たいなぁ… などと想いを馳せながら、帰りは2階建ての新幹線へ乗る。
父と母のため、私は、
人様より先に新幹線内の階段をドタドタと昇り 席取りをするのであった。
「お父さん!お母さん!ここ!ここっ!」 (昔、剣道部の先輩にパンを買わされた経験がここで活きたのである)
・・・
(しかし、慌てて席取りした割には社内、空いていたのである)
帰りの新幹線では、途中眠ってしまった私であるが、 父と母は、いつまでも子供のように目をランランと輝かせ流れる景色に見入っていたのである。そんな両親を「かわいい」と思った私である。
無事地元に帰ってくると、母が一緒に夜ご飯を食べて帰ろうというので、4人で地下鉄の駅ビルで定食を食べて帰る。 そして帰りは一緒にタクシーに乗り、途中私ら夫婦を降ろしてもらう。
満腹でパンパンに張ったおなかを叩きながら、数時間ぶりの我が家へ帰る。
普通の夫婦なら
ここで寝る準備をするのだろうが・・・
私達はここから「養老の滝」へ向かう準備に取りかかるのである。 旅行の「反省会」を行うため、近所の養老の滝へ。
どこにこれ以上食べ物が入るのか分からないが、 とりあえず枝豆やチーズを頼む。 もちろん生ビールも。
明日は旦那の両親と盛岡へ日帰り旅行である。 デジカメの充電をして、明日の新幹線のおやつなども準備する嫁であった。 父は新幹線に乗るのが初めてということで、楽しい思い出をいっぱい作ろうとおもうもであった。(母は意外に行動派で、一人で新幹線に乗ったことがあるのであった)
父は鉄道にはとても詳しいのである。 しかし新幹線は明日がデビュー。 さぞかし明日の新幹線を楽しみにしていることであろう。
明日のメインは「新幹線」である。 新幹線に乗ることが大切なのである。
しかし、せっかくなので盛岡の市内観光をしてみようと思うのだ。 あまりムリをせず、ゆっくり散歩しようと思うのであった。 4人でブラブラしてこよう。
夜、旦那の実家に行き、明日の打ち合わせをする。(打ち合わせってほどでもないが…)
実は、本日父のバースデー。
ホーキンスのバックをプレゼントする。 是非明日の小旅行に使って欲しいなぁと思い。 色も父に似合いそうなものを選んだ。むふふ。
2002年07月11日(木) |
模倣犯をみる(中居君はやはりチワワ似) |
午前中、街に出て用を済ませる。
お昼、外で一人で食べる。雑誌読みながら。
このまま帰るのももったいないので、 いつものマッサージ屋さんに寄ることに。
まずは銀行に寄り、お小遣いをおろす。(結構たまってた) 今日の遊び金を調達していざマッサージへ!!
途中、映画館の看板が目に入る。
「模倣犯」
ちょうど昨日、模倣犯の公式サイトをのぞいたばかりであった。 おもしろそうだし中居君が出てるし、 みてみようかなァ。 どうしようかなァ。 夕飯のしたくまでには帰れそうだなぁ。 …うん。ちょっくらみて行こっと。 マッサージの帰りに寄ってみることに。
「かなりこってますよぉ」
とマッサージをしてくださった女性に言われる。 そうそう!そこっ!ってとこを絶妙に押さえてくる。 ん〜!たまらん! 枕元からはほんのりラベンダーの香りが。 これだからマッサージはやめられない。 せっせと通ってポイントためなければ!
マッサージがおわりいよいよ「模倣犯」である。
映画館の一番後ろの左端の席に座る。 まわりに誰もいないことをいいことに、靴を脱ぎ正座してみた。 一人で映画館に来るのもなかなかいいもんだ。
新聞の投書のコーナーで以前
「うちの息子は<模倣犯>を間違って<模範囚がみたい!>と言います」
という内容のものが紹介されていた。 …笑える。
さて、映画の内容なのだが…
中居君、やはりチワワに似ている。
そして…
模倣犯、全然おもしろくない!
最後の中居君の姿… あれはウケ狙いか? それとも大真面目なのか?
これだったら坊やが間違った
「模範囚」
という映画の方がおもしろいかもしれない。 毎日判で押したような規則正しい生活を送る模範囚。 そんな模範囚が出所するまでのお話である。 模範囚なので波風は立たない。
「模倣犯」はまったくおもしろくなかったが 一人で映画館に入るということがおもしろかった。
また来てみよう。 今度は何をみようかなぁ。
朝方ものすごい音で目覚める。
外はバケツをひっくり返したような雨だった。 雨の音で目が覚めるんだからすごい雨だ。
早めに家を出発した。 きっと道路は混んでいるだろう。
早く家を出た甲斐あって早めに仕事場に到着した。 今日もお弁当持ってきたしえらいなぁ、自分。
ナゼか今回の講習会、 どっと疲れてしまった。
ああ、もう眠い…。
さっき風呂にも入ったし 歯も磨いたし
あとはペンタブレットの練習をして寝るだけだ。
明日はものすごぉ〜く天気が荒れるらしい。
どうしよう、明日に限ってキャンセルできない用があり 街に出かけなければいけないのである。
やれやれ…。
2002年07月09日(火) |
今日もヘルシーな一日だった |
昨日から弁当を持って行っている。
同じものでよければ…ということで 旦那の分も作ってあげた。
内容はあっさりと野菜を中心にしたものなので旦那にはちょっと足りないかも…。
夜は夜で私のメニューを食べさせているので 旦那も一緒に痩せてしまったらどうしよぉ・・・。
一応旦那にはおかずを一品多くしているのだが。
ますますひょろ〜り。 (私ではなく旦那がだ)
今日は仕事だったのだが、あまりの暑さに倒れそうになる。
講習会場にはレトロな扇風機が3台。 3台は必死に回転していた。
「ふつさん!怒らないで、叱らないで!」
と、言わんばかりにフル回転する3台。
しかしふつさんはその3台の働きに不満。ずっと、
「暑い暑い」
を連発していたのである。
しかしその3台は
「それはふつさんの贅肉がたっぷり付いているから暑いのですよ!」
という文句などは一切言わずがんばってくれた。
しかし、
公民館の男性職員S氏が12時の30秒前に
お昼ご飯を食べる場所を受講者のみなさんに伝えようと教室に入ってくるなり扇風機のコードにつまづきS氏危なく転倒しそうになる。
なんとかS氏は自力でバランスを保ち転ばずにすんだが 扇風機氏は… かわいそうに
「ガラン!ガラン!グワァシャァ〜ン!!」
と倒れ、 そして顔部分を強打したのであった。
かろうじて羽根部分は外れなかったが、カバーがパッコリと外れてしまった。
S氏は
「オヨ、オヨ、オヨ…」
と動揺しながら扇風機を直したため、お昼の場所を告げるのが40秒ほど遅れてしまったのである。
しかし
午後教室に戻ると、先ほど転倒した扇風機は何もなかったように働いていた。 壊れなかったようなので安心した。
夕飯は相変わらず和食。 がんばっているのだ。私。
お刺身が今日のメインディッシュだったのだが、
ついつい冷酒に手が伸びてしまった。 キーンと冷えた「一の蔵」である。 うま過ぎる。
そして、そのままその辺に寝っ転がり眠ってしまう ダイエッターふつであった。
(眠っている間旦那が食器洗い)
2002年07月07日(日) |
ペンタブレットを使ってみる |
お昼前に家を出てヨドバシへ行った。
ボーナスでペンタブレットを買ったのである。 前からずっと欲しかったのである。
フォトショップのソフトもついてきたしラッキーだ。
お昼はファミレスで。 やはりカロリーを考えながら食べたのである。えらいのである。
食事が終わると今度はジャスコへ。 牛乳やセロリやヨーグルトなどを買う。
家に着くと
旦那はアイロンがけ。 私は洗濯干しと夕飯の準備。
ホントはすぐにでもペンタブレットを使ってみたかったのだが、やることやってからにしようと思いがまんする。
最近我が家の冷蔵庫の中から、異常なほどににんにく臭がする。 確かににんにくの醤油漬けが入っているが、ぴっちりフタを閉めているので匂うわけがないのだ。 おかしいなぁと思いながら数日が経過。
そして今日、いよいよこれは普通の匂いじゃないぞと思い冷蔵庫の掃除にとりかかることに。(心はペンタブレットにあったが、ここは大人なので我慢である)
恐らくこれは野菜室からの匂いだ。 そこで野菜室をのぞいてみると… そこにはなんとも恐ろしい光景が!!
黄色い汁が野菜室にヌルヌルと広がっていた。 そしてこのヌルヌルの原因は「にら」であった。(それでは臭いはずだ)
きっちりと洗剤で室内を洗い、もとの清潔な野菜室に変身。
そういえば 「にら買ったはずなのに…、どこ行ったんだろう?」 と、1週間ほど前に思ったことがあった。 このにらは野菜室の奥の奥に追い詰められていたので毎日野菜室を開けている私だが気づかなかったのである。 …っつうか、冷蔵庫の奥ってなるべく見ないようにしたい…という心理がとっさに働くのである。みなさんもそうであろう、きっと。
夕飯も食べ終え、先ほどやっとペンタブレットをいじってみたのである。 まだ使いなれないがすんごく面白いのである。
サイトのデザインとか、この道具を使って色々と工夫してみたいものだ。 (やる気まんまん)
ああ、今日は暑くて頭が冴えない。 今日の日記はイマイチだなぁ。(え?いつも?)
2002年07月06日(土) |
小学校3年生のような父 |
昨日は街に出てお酒を飲んだ。
父の退職祝を、 時期はずれてしまったがやろうということで、旦那のボーナスが入った今、季節はずれの退職祝を行ったのだ。
地下鉄の改札口で私と両親で待ち合わせをした。 そこから地下鉄に乗り繁華街へ向かうことにしたのだ。
父と母が先に到着していた。
私を見つけるなり両親はにっこりと笑顔。 (特に普段笑わない父がにんまり笑っていたのには驚いた)
「お父さん、ずっと上機嫌だったのよぉ」
と、母。
よっぽど父はこの日が待ち遠しかったようだ。 飲んだり食べたりすることももちろん楽しみだったのだろうが、娘夫婦から招待されるということがとってもうれしかったようである。
「さて、お父さん、お待たせ!行きますか!」
我々3人はキップを購入すると改札を通った。 父は心が踊りまくっているらしく、どれだけワクワクしているかかわいらしいぐらい一目瞭然であった。 あれだけ無邪気な大人ってそういない。いつもそう思っていた。
父の心はすっかりパーティー気分だったらしく、母と私を置き去りにさっさと一人地下鉄に乗り込んでしまった。
それも
「まもなく発車します」
とアナウンスが流れる中…。
「あっ!!お、お、お父さんっ!!」
私らが乗り込む直前に無情にも扉は閉まったのである。
びっくりした顔の父は、 加速しながら平行移動していったのである。
残された我々もびっくりした顔のまま呆然と立ち尽くす。
しかし驚いたことに、このファミリーはこんなことぐらいでビクともしまいのであった。
父が平行移動していなくなってしまった後、びっくり顔もほんの数秒。
「おじさん、今月手術するんだよ」 「え!?その前にお見舞い行かないとねぇ」
と、特に何も変わった様子もなく過ごしていたのである。
旦那とは現地集合。
先に店に入って「練習」しててくれ…とのこと。
旦那が到着する前に3人で「練習」していた。 父と私は生ビール。母は烏龍茶。
少しすると旦那がやってきた。
「おお!先にやってたからなっ!」
と、父は上機嫌。
「お母さんに口うるさく言われたらオレは30秒黙るんだ」
と、母や娘達に怒られた後、妙な沈黙を作る父の作戦を聞くこともできた。
2軒目ではかなりやんちゃっぷりを発揮していた。
弦の切れたギターを
ジャガジャン♪
とかき鳴らしたりしていた。(お客が他に1人しかいなかったのでやりたい放題の父。)
「ひーむ、(うちの旦那の名前)おまえにふつを預けてよかった」
とも言っていた。そうよ、私は幸せよ。
さて、今朝であるが
とっても具合が悪く起きることができなかった。 かろうじてパジャマに着替えて眠ったようだが化粧を落とすことができず眠ってしまったようだ。(おかげで顔はパリパリであった)
お昼ちょい前にやっとこ起きあがり、 本当はスポーツクラブで飲むはずである「ヴァーム」をゴクゴクと飲み干す。
しばらくテレビの前でボーっとして 落ち着いた頃にシャワーを浴びた。
「もう酒はいらない…」
何度このセリフを吐いたことか…。
舌の根も乾かぬうちに
さっき近所のこじゃれた居酒屋に行ってしまったのである。
だってオープンしたばかりの店で興味があったのだ。 だから仕方がないのだ。
本当はスーパーに行って刺身を買うつもりで出かけたのであるが 「ボーナス」も出たことだし…という話題に自然とうつり いっそのことこのまま出かけるか…ということになり
髪はボサボサ、エプロンに短パン姿の私であったが(おまけにノーブラ) 欲望のまま、そのこじゃれたお店へ向かったのである。
ここは横浜?っと 錯覚を起こすほどにおしゃれなお店であった。(私はそんないでたちだったため浮きまくる) こんな店が我が家から徒歩3分圏内にあるのだから罪である。 私たちが悪いのではない。
2002年07月05日(金) |
久々にラーメンを食す |
今日は講習会の最終日。
会場の近くにうまいラーメン屋があるというので女性スタッフ3名で食べにいくことに。 この約束は昨日のお昼に交わしたものだ。
私は昨日からラーメンが楽しみで楽しみで、 「アルプスの少女」のようにはしゃいでいた。 (ココロの中で空から垂れるブランコをこいでいた。もちろんバックでは『ヨ〜ロヨ〜ロレリホ〜♪』と、最後声が裏返る歌が)
「明日はラーメンなんだぁ〜♪」
布団に入り、ノンレム睡眠に入る直前までこのセリフを唱える私であった。
さて、本日のお昼、約束通り3人でラーメン屋に行ったのだが…。
かわいそうな私。
楽しげにメニューを見ていた時、 自分がダイエッターであることに気づく…。
他の2人はスリムだから何の心配もせず好きな物を選んでいた。
「私、辛みそラーメン」 「あ、私もぉ〜♪」
2人はひき肉がたっぷり浮いているであろう、そしてこってりしているであろう「辛みそラーメン」を注文。
私は…、 ああ私は…。
色々考えた。 ココロの中で葛藤した。 久々のラーメンだもん、 好きなもん食えばいいじゃん。
いいや!いかん! 今日の夜は街で飲むんだから。 せめてお昼はあっさりラーメンにしなければ!
ココロの中でアルプスの少女はしばしブランコこぎを中断。 (ピッチーも心配そうに肩にとまっている。)
私は勇者であった。 そして勝者であった。
「私はタン麺にする」きっぱり。
ホントはホントは、私もこってり系が食べたかった。 でも野菜たっぷりのあっさい系を選んだ。
シュン…。
ラーメンが運ばれてきた。
先ほどまでアルプスの少女はブランコの上でしょんぼりうつむいていたが、 目の前にラーメンが運ばれてきた途端
再びココロの中では「ヨ〜ロヨ〜ロレリホー♪」が流れ パンツが見える勢いで 雲を突き破るほどに ブランコをこぎ始めた。 (ピッチーもうれしそうだ)
うまい! うまい!
タン麺にして本当によかったぁ〜♪
(辛みそラーメンのスープ、ちょっと飲ませてもらったし)
2002年07月04日(木) |
アゴの筋力のなさを痛感する |
仕事から帰ると、すぐにまた洗濯機をまわす。 天気がいいのも明日までと、帰りの車のラジオできいたので。 ああ、これでやっとたまりにたまった洗濯物がかたづいたわぁ。 よかった、よかった。
洗濯物を干しながら考える。 今日の私は意地悪だった。 いつもはそんなことではイライラしないのに、今日の私はずっととんがっていた。
受講者の方から質問を受けたのだが、それに対して答えている最中に
「いや、そういうことを聞いてるんじゃなくて」
と言われ、ついつい
「まず!まず聞いてくださいっ!」
と、ちょっと大きめの声で意地悪っぽく言ってしまった。 その後、かなり反省した。わりかったなぁ…。
今日も弁当を持参したのだが、黒豆ごはんをおにぎりにして、それにおかずをちょっぴり。そのおかずも「きょうの料理」のテキストを参考に栄養面を考慮してあるのだ。すごいのだ、私って。 そして久々にトマト寒天も登場。
夜も和食であっさり気味にキメル。 今晩は
○トマト寒天(復活!) ○わらびのおひたし ○煮物 ○梅風味の浅漬け(自分でつけたのだ) ○黒豆ご飯 ○夏野菜をたっぷり入れたお吸い物 ○ビフィール(鼻の下を伸ばし、鼻の穴を大きくしてぞぞぞぉーっとストローですったのである。)
食べ物を噛むときは、確か60回噛むといいと聞いたことがある。 私は今日それを実行することにした。
途中60回がナゼか80回に変更。 私はどうも「6」と「8」を間違いやすいのだ。
旦那に
「60回噛むといいらしいよ」
と言っておきながら
「やっぱり80回噛むってキツイわぁ」
と噛み終わった直後にコメントする私であった。
「ふつちゃん、さっき60回って言ってたよ」
と旦那に指摘され、あぁ…と気づく。
「6」と「8」を間違える話題と言えば他にもある。
今日テレビのニュースで、地元のホテルの話題が。
そこのホテルの売上の60パーセントは結婚式だと、そんな話題だったのだが、なにせそのホテルとは私達が結婚式を挙げたホテルだったので…
隣のダイニングでパソコンをパチパチ打っている旦那に是非教えなければと思い
「あのホテルの売上って60パーセントは結婚式なんだってよー」
と教えてあげた。
しかし言った直後から自信がなくなる。
「あれ?もしかしたら80パーセントかもしんない…」
こんなことにはもう慣れっこの旦那。
「どっちにしてもすごい数字なんだね。教えてくれてありがとう、ふつちゃん」
と、ナイスな応対。
「6」と「8」を間違える原因として考えられるのは
私が「1968年生まれ」だからではないだろうか? (イヤ、全然違うと思う)
2002年07月03日(水) |
NHK「きょうの料理」にはまる |
今朝は早めに起きて弁当なんぞ作ってみた。 旦那のではなく自分のである。
昨日作った和食のおかずや混ぜご飯が残っていたのでそれを詰めただけなのだが。
今日は仕事だったのだが、車の混雑もなくスイスイと通勤できた。
今日は夕方から雨があがったので帰宅するなり即洗濯機を回した。 夜でもかまわない。雨が降っていないのなら干してしまえっ。 (明日はいていくストッキングももうないし)
今日の和食は「葛きりサラダ」である。 うまかった。我ながら最近料理の腕がめっきりあがったような気がする。 (…って、和食ダイエット初めて3日しかたっていないが)
今日の夜もNHKのテキストとペン片手に「きょうの料理」を観る。 テキストでは説明不足の部分をメモしたり、なかなか熱心でナイスな自分。 今日は私の大好きな「後藤アナ」が登場。 いつか彼とお酒を飲んでみたいものだ。 あ、でもこういう人に限って飲むとスケベーになるものだ。 やっぱり一緒に飲むのはやめておこうと思う。
突然旦那自慢!!
今日私が夕飯を作っていると、その最中に旦那が帰宅。 忙しそうにしていると旦那は、シャンプーの詰め替えをしてくれたり食器洗剤を詰め替えてくれたしした。 どちらも容器の中身が空っぽになったので、詰め替えないとなぁと思っていた矢先だったので感動。 かゆい所に手が届く人だ。
今朝は雨も降っていたし地下鉄の時刻にまにあうか、まにあわないかという瀬戸際で旦那が戦っていたので可哀想だと思い駅まで車で送ってあげた。 (最近毎日送っているのだ)
家を出発して1つ目の信号待ちをする時運がよければ、車が止まるまん前の家の庭に繋がれているわんこが見られるのである。このわんこは、たまにうちの近くまでお散歩にやってくるのだがちょっと顔が
「本田みなこ」
に似ている。多分♀だろう。 雑種で、全体的にこげ茶色で、顔の部分がちょっとすすをかぶったように黒いのだ。旦那はこのわんこにひそかに名前をつけている。 その名前は
「こげパン」
今朝はちょうど信号待ちにあたり「こげパン」と目が合った旦那。 わざわざ窓を開けて
「パン!おいで」
と声をかけていた。どうやら「パン」とは旦那が自分勝手に決めたあだなのようだ。
2つ目の信号で止まった時旦那が
「雨ばっかりでやんなっちゃうなぁ」
と、言うので
「でもこの雨のおかげで田畑や木々が潤うんだよね」
と返事をした。 そしたら旦那に
「おっ!さすが『田園散パー』」
と誉めていただいた。
目的地に着く直前に、必ず複数の犬を散歩させている2人の動物病院関係者を見かける。恐らく入院中の犬たちを散歩させているのだろう。 中には体の半分だけ毛を刈られている犬もいるし、傷口を舐めないようにと首にメガホンのような物を装着されている犬もいる。 その犬のご一行のほとんどは、みんな好きな方向へ勝手に走り出そうとしたり、まぁやりたい放題なのである。スタッフはさすがに慣れているようだがそれにしてもあの犬たちのわがままぶりときたら…。(そこがかわいいんだけどね♪) 旦那はその犬たちを
「躾ゼロ犬(しつけぜろけん)」
と呼んでいる。もちろん愛情を込めて。 ちなみに私の実家の犬たちももちろん「躾ゼロ犬」のメンバーである。 旦那の実家の犬ももちろんメンバーだ。
1日も早く退院するんだよ…と願いながらそこで左にウインカーをあげる。
たった5分のドライブで色んなことがあるもんだ。
2002年07月01日(月) |
トルシエに呼ばれる私 |
朝から雨。
最近まともな人間に戻りつつある私は
部屋掃除した。 植物の手入れをした。 トイレもピカピカ。 洗面所の鏡もピカピカ。
これらのことを成し遂げ、午後から人に会う。
仕事の関係者で、仕事に関するものをちと預かっていたのでそれを返すためその人に会った。近所の本屋の駐車場で。 雨の降る中傘をさしながら駐車場でしばし立ち話。
「それじゃ!」
と別れると、次に私は銀行へ向かった。 金をおろすとスーパーへ。
スーパーで夕飯の買い物をする。 牛乳はあえてそこでは買わずドラックストアへ。 ドラックストアの方が断然牛乳は安いのだ。それと豆腐も驚くほどに安いのだ。
でも私はなるべく普段、そのストアへは行かぬよう気をつけているのである。 旦那はそのストアのファンで、独身時代は初売りで売られるストアの商品券を毎年購入するというマニアぶりを発揮していた。(その商品券はいくらか特になるらしい) なぜ私はそこへ行かないよう心がけているかというと、安さにひかれて余計な物まで買ってしまうからである。 まず、そこに足を運んでお目当ての商品だけ買って帰る…というのはムリである。
「今日こそは牛乳とトイレットペーパーだけ買って帰るんだぞ!自分!」
と言い聞かせても今まで守られたためしがない。 牛乳とトイレットペーパーだけのつもりが、突然「ラメ入りのグロス」が欲しくなったり「マニキュア」が欲しくなったり、CMでみたムースが欲しくなったりするのである。 これは不思議だ。 絶対、絶対、絶対衝動買いに走ってしまう恐ろしいストア。 何を隠そう、「上司の香り」がするリビング用芳香剤もここで購入してしまった。
今日は柔軟材とかカビキラーとか、トイレットペーパー、シャンプーなどなど色々と買うものがあったので、そろそろそのストアへ行ってもいいだろうと自分を許した。 もちろん籠の中には、わたし用のスタイリング剤とわたし用の制汗デオドラント剤が入ってしまったのである。
さてさて、
夕飯は「きょうの料理」のテキストを見ながら、和食ダイエットにチャレンジ。 みりんを煮詰めて酢と塩を入れると甘くなることを知る。 それにゴマを軽くすりつぶしたものを混ぜるのだが、これをきゅうりとカニ肉とくずきりの和え物に使うのだ。料亭の味だ!わお!
その他、ちょっと手の込んだ(いや、そうでもなかったな。意外に簡単だった)和食にチャレンジしてみた。おすましなんか、高級割烹の味だよ。マジで。 黒豆ごはんも炊いたのだが、これは以前IT講習の受講者から教えていただいたものだ。 「旅行に行ったらお土産コーナーに必ず黒豆が売ってるから、みつけたらすかさずかうのよぉ」 とその方からアドバイスされていた私は、先日盛岡へ行ったときアドバイス通り黒豆を買っておいたのである。
夕飯を食べ終わり、旦那とテレビを観ていると、トルシエジャパンの特集が。 かわいい稲本君がちょっとでもブラウン管に映し出されるたびにヨダレが垂れそうになる。 トルシエが通訳を通し作戦会議を開くシーンがあったのだが、トルシエがホワイトボードの前で興奮しながら
「ポッチャリ」
と言ったのである。
すかさず旦那が
「今ふつちゃんのこと呼んだよ」
と、ナイス突っ込み。
もくじ|楽しい過去|明るい未来
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