もくじ|楽しい過去|明るい未来
お祝い大好き家族の私の実家は、今日も引き続き父のお祝い会を行った。 昨日は(昨日だけは?)ひっぱりだこの人気者だった父を、今日はゆっくり家族でお祝いしようということで。
昨日は家でパーティーをしたので、今日は焼肉屋さんで盛大にやろうとのこと。
非常に店内が混んでいたため、4人がけの席に5人で座った。 焼肉だけに「ギューギュー」だった。(…おっと失礼)
父と母はゆったり二人並んで座った。 妹と私ら夫婦は3人並んでギューギュー状態で食べた。
旦那を真中に座らせ、妹と私が両脇をかためたのだが、ひょろ〜り痩せた旦那は肉々しい姉妹に挟まれ、ますますヒョロヒョロ状態で焼肉を食べていた。 しかし、ヒョロヒョロ状態ながらに楽しんでいたようだ。
5人で美味しい焼肉を食らっていることを、家で待つパグ犬達は知らないでいるんだと旦那はしきりに気にしていた。 「可愛そうに、あいつら。ご主人達が美味しい思いをしているなんて知らずに、家でじっと俺達の帰りを待っているんだ」 そんな風にちょっと変わった角度からものを考えるのは5人の中で旦那だけであった。あとの4人はムツムツと肉をほおばっていた。 NHKの紅白歌合戦を観る時も、 「あの紙ふぶきはアルバイトが刻んでいるのかなぁ」 と考えていた旦那だ。
焼肉屋を出て実家に戻ると父が 「おい、ひーむ!(旦那の名前)少し飲んでけや」 と言った。 父と旦那は家に着いても引き続きお酒を飲む。 実は父と旦那は勤め先が同じなのだ。(所属部署は違うのだが)日付が変わるまでは父も書類上はそこの勤め人の身分だ。 父と旦那はあれこれと勤め先の話をしていた。 「さ、そろそろ帰ろうか」 と言っても父は珍しく 「いいから、もっと飲めや!」 と言って旦那を離さないのである。 同じところに勤めていた者同士、父なりに語り合いたかったのだろう。
今日は私の実家の父の退職祝いをした。 朝から旦那と二人で実家に行き、お祝い会らしく演出するため部屋の飾りつけなどをした。 当の本人は忙しい身で、午前中には家に戻るといいながら、結局夕方近くになって帰宅した。 みんなで乾杯をし、100円ショップで母が買ってきた王冠をかぶった父を、ビデオやカメラで撮影したりした。
しかし、父はゆっくりするひまもなく次の会場へと出かけて行った。
今度は友人達にお祝いしてもらうらしい。
お父さん、ホントに今までご苦労さんでした。 これからはお母さんとゆっくり過ごしてくださいな。 (ケンカはホドホドに…^^;)
2002年03月29日(金) |
この歳でタンコブ作る |
午前中、近所の耳鼻科に行く。 いよいよ花粉症デビューかと思いきや、蓄膿症デビューだった。 でも先生は「軽い蓄膿症」と言っていた。
★「軽い蓄膿症」と診断されるまでのサクセスストーリー★ 鼻の通りを調べるため吸着バンの小さい物を鼻の穴の入り口に取り付けられた。 他の人の場合吸着バンの先のヒモがたら〜んと下に下がっているのに、私の場合ヒモが地面と平行になっているのはナゼか??ナゼなんだ! いつも思っていたのだが、どうして私の鼻は正面からみて丸見えなんだ!!
アレルギー検査をするには、時間がちょっとかかるとのこと。 看護婦さんのすすめでトイレに行くことにする。 トイレはどこに?と聞くと看護婦さんは説明してくれたのだが、聞き取りゼロの私はよく理解できなかった。確か一回病院の外に出て…と言っていたような気がするので(ビルのテナントに入っている病院なのだ)病院の扉を開け、そっとエレベータがあるフロアを見てみたのだが、自分の顔の大きさと、扉の大きさがはかれず扉のヘリに「ゴンっ!!」と頭をぶつける。「あいたたたぁぁ!」とつい大声を出してしまった。腹立たしいくらい痛かった(T_T)一瞬、病院の設計を恨んだりもした。これはヤツ当たりだ。
ここの先生はホームページを作っている。 漫画本も出版している。 「ピアス殺人事件」「眠るときのいびきは怖い(確かそんなタイトル)」などなど、たくさんの漫画本を作り、耳鼻咽喉の知識を私達に教えてくれる。 以前、ここでピアスの穴をあけたとき「ピアス殺人事件」をプレゼントされた。
ちょっと前に、耳の聞こえが突然悪くなりガサガサと雑音が聞こえるようになった。そのときもこの病院でお世話になったのだが 「耳カスが奥の奥に詰まってましたよ」 とピンセットでガサっと取ってもらったことがある。どうやら綿棒で耳カスを押し込んでしまったようだ。決して私が不潔なわけではない、念のため。
旦那と花粉症の話をしていた。
何を話しても必ず動物の話題になる私達。
旦那が突然 「クロ助(私の実家で飼っている黒いパグ犬のこと)って、アイツしばらくシャンプーしないとフケが目立つよな。黒いからね」 とクロ助の話題に変えた。 「クロ助のフケからアレルギーになったらパ粉症だね」 とポツリとつぶやいた。 うまい!うますぎる! 犬の肛門のことを以前 「熟れたバナナの断面」 と旦那は言っていた。 うまい!うますぎる!
2002年03月27日(水) |
意外にNHK好きなわたし |
朝起きて、朝食の準備、そして旦那の弁当を作る。 その間キッチンでラジオをつけるのだが、NHKを聞いている。
旦那を送り出すと自分の朝ご飯を食い、 「あぁ…動きたくねぇなぁ〜、ゲップ♪」 といいながら茶碗を洗ったり洗濯をしたり掃除をしたりするのだ。
朝ご飯を食べる時は「特ダネ」を観る。 小倉さんが言うことをすべて信じる普通の主婦なのだ。でも小倉さん、ちょっとへそ曲がりなところがあって(例えばテーマに水をさすようなことを言う) 「だめだなぁ、今日の小倉さんは…」 などと眉間にしわを寄せたりもする。
ご飯を食べ終わり家事をする時はラジオをつけるのだが、NHKを聞く。
意外なことにNHKも笑える話題が多いのだ。 強烈に覚えているのは、なんでも笛にしてしまうおじいさんがゲスト出演した時のことだ。
途中から聞いたから、どういういきさつでなんでも笛にしてしまうようになったかは定かではないのだが、そのおじいさんは野菜なども笛にしてしまうらしい。 NHKのアナウンサーとおじいさん(ちょっと口調や声色がムネオチック)のかけあいがまた、たまらなく笑えた。 にんじんやきゅうり、大根などなどあらゆる物を笛にしてしまうこのおじいさんの話によると、野菜の中でも素材によっては涙が出てきて吹けない物もあるとのこと。そして 「ちくわは夏場はダメですね。臭くて。」 とさらりと言っていた。
テレビも私はNHKが好きだ。 「今夜もあなたのパートナー」が大のお気に入りだ。 後藤アナウンサーが特に大好きだ。 たまに後藤アナではないときがあり、その時は森下アナウンサーなのだ。 ま、森下アナも好きなのだが、なんだか彼はキレそうなイメージがある。 私の勝手な想像なのだが、森下アナがお料理のアシスタントをしている姿を見ると 「あ、キレるまであと5分」 とつぶやいてしまう。 目加田アナウンサーも大好きだ。彼女は気のせいか、日に日に美しくなっているような気がする。恋でもしているのだろうか…?
夜、布団に入る時は「ラジオ深夜便」を聞く。 「ここで一曲おかけしましょう。『サテンドール』です」 …と、なかなかしぶい曲がかかるのだ。
夕方頃喉が痛くなった。 なぜだ!なぜなんだ!
これといって心当たりがないのだが。
あ、ひょっとして魔のソファーでお昼寝をしたせいか? 油断して寒い格好で寝てしまった。
以前も魔のソファーでお昼寝をして数日後に風邪をひいたことがある。 最近風邪をひきやすくなったなぁ。
夜、ガチンコを観た。
アホくさいと思いつつひきこまれてしまう番組だ。 ガチンコの中で私が好きなのは「ガチンコファイトクラブ」だ。
今日のガチンコファイトクラブはいつもに増して握りこぶしを作りながら力を入れて観てしまった。 なんなんだ!こいつら!人をおちょくるのもいいかげんにせい! そんな私の心をナレーターがそのまま代弁してくれる。 「ガチンコファイトクラブなんてクソくらえ!俺達はおまえらのようなピエロにはならない!俺達ならず者にはならず者の流儀があるんだ!」 「おまえら、今言ったことを後悔するな。クラブ生になったら全員血祭りだ!おまえらのようなならず者にはそれで十分だ」 …と、なんだかとても恐ろしいナレーションが入る。 しかし、結局はみな竹原を慕い、更正の道を辿るというお約束があるのでまあ、安心して観れるのだが。それにしてもちょっとナレーションやり過ぎ^^;
それともうひとつ好きなのは「大和」のコーナーだ。 ナルシスト大和の一人芝居がいい。 今日はラストシーンで「蛍の光」を一人で歌いながら一人一人生徒達を教室からたたき出し、最後に出口の所でうつむく大和。うつむく大和の顔の下にはなな、なんと!!「終」というテロップが出てそこでストップモーションだ。 びっくりしたなぁ、もう。 何人もの生徒をたたき出す間、大和はずっと「ひとり蛍の光」を歌いつづけていたのだろうか。私が生徒だったら笑うのをこらえるのに一苦労だっただろう。 あ、でも大和って好きだ。熱くて。
朝旦那を見送り、朝ご飯を食べ終わるといつものごとく睡魔に襲われた。 この睡魔に勝てるか勝てないかによって、1日の質が変わってくるのだ。
最近がんばって睡魔に勝ていたのだが、今日はだめだった。 負けてしまった。
我が家には魔のソファーというものがあり、ゴロンと横になると知らないうちに眠りに落ちてしまうという恐ろしいソファーなのだ。 一応、新婚生活に備え奮発して買った結構高いソファーなのだよ。オートクチュールなのだ。(なに自慢しているのか)
どうやらそのソファーの中には眠り薬が入っているらしい。 これは旦那による実験においてもはっきりと結果が出ている。 「ああ、今日こそゆっくりインターネットした…」 何かいいかけ、そのまま旦那も眠りに落ちるのだ。
これはいよいよおかしいぞ。 やはりこのソファーには眠りへといざなう成分が配合されているらしい。
今日も朝ご飯を食べ終わると、食器も片付けることなくそのまま私は天に召されてしまったのだ。お昼頃ムクっと起き、お昼ご飯を食べた。 お昼ご飯を食べ終わり、またまた魔のソファーに誘われそうだったがさすがにやめた。これじゃまったく「食っちゃ寝え、食っちゃ寝え」だ。
午後から活動することになったのだが、やはり1日を無駄に過ごしてしまった。 ああ、反省…。
2002年03月24日(日) |
臭すぎる若いカップルよ!!何とかせい! |
今日で今年度のN新田町のIT講習は終わりだ。 あっという間の1年だったなぁ。
以前友人に、 「ふつちゃんのサイトに出てくるN市のYがおか…ってバレバレじゃん」 とのご指摘を受けた。 まったくその通り!地元の人間なら「N市のYがおか」なんていったらすぐにピンとくること間違いなし!!ぷぷぷ(^^ゞ
N新田町…これもあそこしかないじゃん!! ばればれやん!
しかしばればれ感を感じつつもN新田町という表現を貫いてみた。 (別に貫かなくてもいいのだがね)
今日の夜は近所の「養老の滝」でビールを飲んだ。 やったぁ〜!夕飯作らなくてすんだわよぉ。
なんたって3月中の日曜日は生ビールの中ジョッキが一杯100円なのだよ君! 通常400円なのだよ君!!これは飲まねば!!
こんなに誰が食うの??というくらい注文し、米粒ひとつも残さずきれ〜に平らげた。ふ〜…満足じゃぁ。
しかし、隣の若いカップルが臭すぎ!! どっちが匂ってるんじゃい!?男か?女か? 何の匂いじゃい!?くっせぇ〜!! 優雅にビール飲んでる場合じゃないよぉ!君たち!! 自分で自分にむせないのかい? トイレで飲んでた方がまだましだった(-_-;)
しかし!!例え豹柄の服を着てようと、男の髪が面接官に嫌われる色であろうと、話している内容はとてもまじめだったことに意外性を感じる。
仕事の話を彼女にしているようだったが、「ああ、その気持ち分かるよぉ」とつい言ってみたくなる、そんな意外にまじめな彼だった。 だから匂いのことはもういいや…と、急に晴れやかな気分になりつつ「塩やきそば」の油で唇を光らせる私であった。
2002年03月23日(土) |
そろそろエアロビかな? |
私はこれでも一応スポーツクラブの会員なのだ。 それもうちから目と鼻の先にあるスポーツクラブ。(今窓の外を見たら、スポーツクラブが見える)
しかしここ数ヶ月、お金だけ振り込んでおいて、まったく通っていないのだ。 これではまずい。もったいない。
あれだけちょっと前まではまじめに通っていたのに、最近の私はだめだ。
体もかなり重くなったしなぁ。仕事も4月はヒマになりそうなんで、いっちょスポーツクラブに復帰しよう!おー!
今旦那は電気グルーブの曲を聴きながらパソコンを触っているのだが、その曲のリズムがちょうど初心者向けエアロビのリズムに似ているので、フとそんなことを思ってみた。
そういえば、さわやかな汗をかきながら踊っていたら、隣でブンブンと長い手足を振り回して踊っている男性が、めがねを作ったときにお世話になった眼科の先生だったことがあった。おぉ〜!先生じゃん!先生もさわやかな汗にまみれていた。 白衣の時は分からなかったが、先生のモコピチパンツが私の視線をくぎ付けにしたのであった。
2002年03月22日(金) |
ちょっとむかつく(-_-;) |
ホントは題名通りの内容を日記に書いたのだが、立場上ちとまずいかと思い全部削除して書きなおしだ。
そうなのだ。ちょっと今日はむかついているのだがこの件に関しては時が過ぎてからアップしようと思う。やはり誰が見てるか分からないしね。 今アップするとちょっとリアル過ぎるので。
…ということで、別の話題だ。
夜の仕事を終え家に着くと、いただき物の毛がにを食べた。(よくかにをいただく機会があるのだ)
日本酒と毛がに、永遠の恋人だ。
日本酒は「浦霞」だ。このお酒はちょっと前までとても人気があった。 特に「浦霞禅」これが爆発的にヒットしたのだが「笑っていいとも」でタモリが「これがうまいんだよね」と発言して以来ヒットしているらしい。 ちょっと自慢なのだが、浦霞の蔵元の娘は同級生だ。 友人というほど仲がいいわけではないが、ま、知り合いレベルかな。
…きれいに日記をまとめ、今日はこれにて終了。
2002年03月21日(木) |
すごい事故現場を目撃! |
ああ、今朝は辛かった。 そんなに飲まないように昨日は気をつけたのだが、最近次の日お酒が残るようになってしまったよ。
通勤途中ものすごい交通事故の現場を見てしまった!! 大型ダンプは電信柱を折り、田んぼへ頭から突っ込んでいた。 ダンプにぶつかったと思われる軽自動車は、前の部分はぺっちゃんこ。恐らく軽自動車のドライバーはかなりのけがをしていると想像できる。
エアバッグが開いていた。 テレビ以外でエアバッグが開いているところなんて初めて見た。 ああいう経験はしたくないな。ホント、運転気をつけないとなぁ。
ああ、今日は調子が悪い。 仕事中も具合がいまひとつで受講者の方には悪いことをしたと反省…。 自分でナニを言っているのかわからないという場面もしばしばあった。
明日は夜からの講習会だ。さあ、明日もがんばるぞ!
今日は今からお出かけなのだ。(バカボンのパパ風に)
帰ってきたらきっと日記はつけないだろう。 なので明るい時間につけているのだ。
今日は久々に大規模な掃除をした。
ん〜、かなりお部屋きれいだわ。美しい。私みたい…。
トイレもばっちり美しい。トイレの床には変な毛が落ちていた。全部きれいにふきとったわ!ほほほほほ。
納戸として利用している奥のお部屋は見なかったことにしよう。 (かなりひどい状況。誰にも見せられない開かずの間)
さてさて、そろそろ出かける準備をしよっと。 行ってきまぁ〜す!
米びつの米がもう底をついていた。 嫁に行く前、母に 「米とみそを切らすとは主婦の恥です」 と言われていたにもかかわらず、先日はみそを切らした。 ビニールに入っているみそでビニールを指で挟んで絞りに絞って二人分の味噌汁を作った。次の日はこの出不精の私もさすがにダイエーに行ってみそを買った。
そして数日前から米びつがガラガラであることを知りつつ知らんぷりを決めこんだ。決めこんだからといって誰かが代わりに買ってきてくれるわけでもなし、ましてや米が増えるわけでもなしに…。
とにかく買い物が苦手な私はギリギリまで買いに行かないのだ。 困ったものだ。なるべく外に出ないよう出ないよう生活しているのだ。
恐らくIT講習の受講者のみなさんは、そんな私の実生活を想像できないだろう。そうさ、私はホントは暗いのさ。へへへ。
しかし、明日は久々に街へ繰り出すのだ。 女だらけの飲み会へ。 それはそれは、私なんかを上回るパワフルでこわ〜いおなご達なのだ。 ちなみに「おいちゃんち」の管理人おいちゃんもその中にいるのだ。 飲みすぎないよう気をつけよう。前回そのメンバーで飲んだときは私はテーブルで眠っていた。弱くなったなぁ、お酒。
今日ワイドショーを観て知ったのだがギャル達のメールの文面に 「チョベリボパン」という言葉があるそうだ。 普通、この言葉は 「とってもおいしいパン」 かと想像するところだが、正解は 「とっても膀胱がパンパン」 とのこと。おいしいとは程遠い意味であった。
今月末で私の実家の父は退職をむかえる。(チョベリボパンから突然ですが)
今日実家に遊びに行っていた私に母が 「なにかド派手なものを用意したい」 というので、私の身長ぐらいありそうな高さで厚みのないダンボールの壁面に父の似顔絵を描くことにした。(以前そのダンボールに60歳の誕生日プレゼントを入れて贈ったそうだ。今回はその空いたダンボールに似顔絵を描きそのまわりに寄せ書きをしよう!という突拍子もない母の壮大なスケールのプロジェクトだ) でぇ〜っかい父の似顔絵を描き(よく写真のようだと言われるぐらい似ているのだ、私が描いた父の似顔絵は)顔の横に父の大好きな日本酒とよくおつまみに食べている豚足の絵を付けた。(豚足の絵を描いた人ってあまりいないのでは) その絵の横に「これからはゆっくり味わってね」と、あまりメッセージ性のないメッセージを添えた。そしてさらに豚足の絵の下には、庭の手入れを強制的にさせられている父の絵を描いた。「お父さん!これも植えてねぇ〜!」という母のセリフもつける。この庭の手入れの絵は実話なのだ。(しかしイヤイヤながらイチゴやかぼちゃを育てる父だが、収穫時はうれしいらしく遊びに行くたびに「ホラ、ふつ!庭を見てこいや」と私が見に行くまでしつこく庭に行くことをすすめるのである。
2002年03月17日(日) |
ホテルで過ごす私(ロビーでフトガネキンタを目撃!) |
日記さぼり続けてしまった。 最近目が異常に疲れてしまうのでちょっとパソコンやる時間を少なくしていたのだ。目薬さしても目が重い。そして軽い頭痛が…。 でもパソコン触ってないと落ち着かない。 やばい、インターネット中毒だわね、こりゃあ。
昨日は某高級ホテルのパーティーにおよばれされる。 ついでに泊まってきてしまったよ。
そのホテルで結婚披露宴を行ったのだが、「結婚一周年記念パーティー」という催し物におよばれされたのだ。 私の大好きなただ酒、ただ料理が…(^○^)
もう一周年は過ぎていたのだが、ホテル側の都合上忘れたころに一周年記念パーティーの招待状をいただいた。(人気のホテルなので披露宴挙げた客がたくさんいるのだ。だからパーティーに招待された時期が一周年よりずれたとのこと)
どうやら私らがこの中では結婚暦が長かったらしい。受付の名簿を見たときにそれがわかった。 なのにナゼかよちよち歩きをする子供を(多分1歳〜2歳)連れているカップルが多かった。
ああ、もう食えない…というぐらい食いまくった。
部屋は、インターネットで予約したのだが、一番安い最低ランクの部屋を頼んでおいた。しかし実際私らを待っていた部屋は、スイートルームの次にいいお部屋だったのだ!チェックインするときにホテルの人が「ささやかですが、ご予約いただいたお部屋より上のクラスのお部屋をご用意させていただきました。お値段はそのままで結構です」と言った!え?いいの?まじ?
扉を開けると、普通クラスのお部屋はすぐにベッドルームがある。 しかし昨日泊まった部屋はベッドルームは奥にあり、扉を開けて最初に見えるのは絵画で飾り付けられた廊下なのだ!!すごすぎる! 最低料金でこんなとこ泊まっていいの?
夜景を見ながら入れるお風呂。 シャワーは電話ボックスみたいなガラス張りの箱の中であびるようになっている。洗面台は2つついていて、大理石でぴかぴかしていた。
どうしてそんなことしてくれたのだろう? あ、去年の誕生日、ここでディナーを食べた時のこと。
ここのホテルにしては珍しくちょっと嫌なことがあったのだ。 黙ってられない私はチクチクとスタッフに怒りをぶつけたことがあったのだ。 ひょっとしてその時のおわびなのか?
チェックアウトしてロビーをぶらぶら歩いていると、リーゼントの中年男性がいた。ハデハデのジャンバーを羽織ったその男性、どこかで見たことがあるような、ないような…。
あっ!!フトガネキンタだ!
私の実家のパグ犬。 どうしてあんなに可愛いのだろう。
パグ犬を4匹飼っているのだがみなブサイクだ。
ユーミンが以前ラジオでしゃべっていたが 「ブサイク系の犬って一度飼うとやみつきになるんですって。たとえばブルドック、パグ…」
そう。その通り。 ブサイクなあの顔、もうやみつきだ。 ドリアンという果物がやみつきになるように。
昔は散歩をしていると 「ブルドックですか?」 と聞かれたものだが、最近はパグも有名になり間違えられることはなくなった。
しかし世間知らずの幼児達は今も庭のフェンス越しに 「ブルドック!ブルドック!」 とパグ達に声をかける。 するとパグ達も負けてはいない。 「ガウガウ!ガウ!(違う!それは間違いだ!君達3頭身に間違われるなんてこちらも心外だ!)」 と4匹で応戦。
4匹のうち1匹だけ黒パグがいるのだがこの黒パグはご近所の幼児達の人気者。
お隣さんの2階のベランダから幼児達は、庭でたたずんでいる黒パグに声をかける。 「クロちゃ〜ん!クロちゃ〜ん!」 するとクロ助(黒パグなのでクロ助)は 「ガウガウ!ガウガウ!(気安くちゃん付けで呼ぶな!君達はまだ小学校にもあがっていない園児じゃないか!僕の方が年上なんだぞ!そんな態度では社会に出てから苦労するのは君達なんだ!)」 と幼児達のいる方角とは違う、的外れな所にむかって怒鳴っている。
クロ助を見つけたペットショップは、個人でやっているお店で今をときめくダックスを豊富に揃えている他、フレンチブルや黒パグなど、大手のペットショップではたまにしか見られない犬達もたくさん揃えている。
クロ助を引き渡すとき、ペットショップのおじさんはよほどクロ助がかわいかったらしく、抱っこしたままなかなか離そうとしなかった。 黒くて小さいクロ助を自分の腕の中でぎゅっと抱きしめながら頭や前足をナデナデしていた。こちらとしてはお金を払いあとは帰るだけとという状態なのだが・・・。
おじさんはホントにクロ助がかわいかったらしく、一度目にお店でクロ助を見たときは店頭においていたのに、次に行ったときは店頭からしまっていた。
「あのぉー、ここにいた黒パグはもういないんですか?」 と聞くと、おじさんはしばらく沈黙し 「裏にいますよ…」 と言った。
クロ助を連れて行くときのおじさんの気持ちを考えると、 「ああ、ペット屋さんって辛いお仕事だのぉ〜」 と思う。私は絶対ペット屋さんにはなれないな。
おじさんはホントにクロ助がかわいかったらしく、別れ際に 「この子に名前をつけるなら、ブラックジャックからとって<ジャック>なんてつけるといいかもしれませんよ…あは、あは」 とアドバイスしてくれた。今思えばおじさんが「ジャック!」と口にした瞬間私の腕に抱かれたクロ助は「ぴくっ!!」っと反応したような気がする。 きっとおじさんは日ごろクロ助を「ジャック」と呼んでいたのではなかろうか。
おじさんのそんな切ないアドバイスもむなしく、我が家にきた小さな黒パグに付けられた名前は・・・
「黒いからクロ助だべなぁ〜、やっぱすなぁ」(東北弁)
とボキャブラリーの少ない父に簡単に決められてしまったとさ。 めでたしめでたし。
ちなみに他の3匹の名前は
プー助(♂) 龍之助(♂) リリー(♀)
♂は全員「助」を付けるという伝統が守られているようだ。 リリーだけは欧米風。
2002年03月10日(日) |
コンビニでブキ切れる私 |
講習の間の短い10分休憩にコンビニへ走った。 なぜかというと昨日食べたにんにくで受講者のみなさんに辛い思いをさせているだろうと思ったからだ。
一緒にお仕事をした男性に 「私にんにく食べちゃったんですよ。いやいや、みなさんに悪いことしちゃいました〜」 と言うとその男性は 「…」 しばらく考えた末 「ガムあげますね」 と胸ポケットからガムを出した。 「そんなことないですよ」 という答えをひそかに期待していたおろかな私…。 「1個じゃ足りないかな、2個あげますね」 と間接的ににんにく指数を指摘してくれる彼はジェントルマンだ。
2個のガムはあっという間に味と香りを失いにんにく風味のガムに。
これではまずいと急いでコンビニへダッシュ!
ついでにお昼の弁当と飲み物も購入する。 ああ、早くしないと休憩時間が終わってしまうわ!(汗)
そんな私を尻目にレジのおばさんは常連客と見うけられるおじさんとカウンターでコソコソ話。
少しは待ってあげた。 話の切りのいいところまでは待ってあげよう。
しかし、いっこうに話が終わる気配はない。それどころかいつまでも預かったお金を手に持ったままでおつりを渡す気配もない!
おいおい!すぐ後ろにならんでいる私に気づかないのかい!
気づかないようなので私のとった行動はというと…
おじさんの買った物を無理やり隅に追いやり、私の買い物をカウンターの真中にデンと置くというかなり強引なものであった。
おばさん、一瞬言葉を失ったようだがすぐに気を取り直し 「お、お弁当温めますか?」 と言うが目はまん丸だ。
「結構ですっ!」 といいながら嫌味ったらしく腕時計をチラチラと見るふりをする。
ああ、私ったらなんてひどいことを…。
今考えるとちょっと反省…。
ごめんなさい、おじさん、おばさん。
でもおばさん、カレーライス買った私にお箸を入れたのはわざとだったの? それとも仕事に気が入ってないの?
お箸でカレーライス食べるのって難しかったよ。
今週はめちゃくちゃ疲れた。 朝の9時から夜の9時まで講習のお仕事だったのだ。
もう無理ができなくなりつつあるなぁと実感する。 ヘトヘトな1週間だった。
9時から講習会が始まるということは、その前には会場に到着しなくてはならない。会場まで行くにはまず車の渋滞をたっぷりと味わい、やっとの思いで到着。通勤だけでも疲れてしまった。 ちょっと前までは平気だったのになあ。最近疲れがなかなかとれないわよ。
日中の講習は私が担当し、夜はアシスタント。
ああ、ホントに疲れたわ。
日記もさぼってしまったわ(T_T)
今日から9時から4時までの講習に変わったから早く帰れるようになった。 夕方家に着くとそのままソファーで眠ってしまった。 旦那が夕飯を作ってくれた。布団干しも洗濯も全部やってくれるいい旦那だ。
夕飯ができるころムクッと起きてムツムツとご飯を食べる。 今コーヒーを飲みながらパソコンの前。 夕飯ににんにくが混ざっていたのだが 「にんにく使うのやめるか?明日仕事だしな」 と気遣う旦那に 「いいのいいの。にんにくでスタミナつけるわよ!臭くたってだれにも文句言わせないわ!」 とだれも文句は言わないだろうと分かっているうえで強気な発言をしてみた。(普段は弱気な発言が多いからたまには強気の発言もいいもんだ)
ああ、パソコンさわってると落ち着くわぁ。インターネット中毒かしら。
そうそう、講習中、市役所の人が講習風景の写真を撮りにきた。 マイクを持ってしゃべっている私をパチパチと撮影していたのだが、こういう時にかぎって髪はぼさぼさ(え?いつもかな?)お化粧も手抜き。いいとこなしの私を撮影。いつもはもうちょっとましな私なのに。世の中ってそんなものよね。
それからもっと書きたいことがあるわ。なんたって久々な日記だもんね。
昨日は早めに会場に到着したのだが、いつものごとく腹痛に襲われる。 会場1FのWCでがんばっていると、あっという間に講習開始5分前!! ちょっと切れが悪かったが仕方がない。途中で中断。
息を切らして階段を駆け上がると、いつまでも現れない私をみな心配してくれていた。正直な私は1Fでがんばっていたことをバカ正直に告白。(たっぷり出たことまでもリアルに告白する)
2002年03月03日(日) |
フロントの兄さん好感度ナンバー1 |
宿の朝飯を食う。 ああ、また食いすぎたよ。
食堂の外に 「9時までラウンジにてコーヒーのサービスをやっています。どうぞお越しください」 と書かれた紙が貼っていた。時計を見るともう9時だった。 しかし私はあきらめなかった!
ラウンジに行くとコーヒーカップを片付けている男性が。
「あっ…終わっちゃいました?」
とずうずうしく聞く私。
「大丈夫ですよ。どうぞどうぞ。ここの時計15分進んでいますので」
というナイスな答え。お言葉に甘えコーヒーをちゃっかりご馳走になる。 海を見ながらコーヒーをいただく。途中ゲップをすると、さっき食べた味噌汁の風味がよみがえる。(なぜ私は汚い話題に走るのか)
部屋に戻り帰る準備をする。 もちろん宿のタオルはテイクアウトする。タオルからほんのり石鹸の香りがする。
忘れ物はないか確認をし部屋を後にした。
フロントにはさっきのコーヒー兄さんが。 「先ほどはどうも」 とお礼を言う。
フロントの裏に回り兄さんがおつりの準備をしている間、私達は四流のギャグでケタケタ笑っていた。 兄さんがおつりを持って戻ってくると
「お二人はとっても楽しそうな雰囲気ですね」 とニコニコとしながら言った。 「そうですか?」 と私が聞くと 「ええ、そうですね」 と兄さん。 照れ隠しに 「そんなことないですよぉ〜」 と言うと 「それでしたらいいんです」 と、爆笑問題の太田のような兄さんは答えた。とっても面白い人だった。
そういえば、この兄さん、昨日の夕飯の時はお酒を運ぶ係に徹していた。 ビールを飲み終わり、次に日本酒を飲んでいた私達のところにやってきて、 「ビールお持ちしますか?」 と空のグラスを見て飲み物がないと勘違いした兄さん。 「あ、日本酒飲んでましたから大丈夫ですよ」 と言うと 「…そっちに(日本酒)いきましたかぁ。なるほど」 とやはり爆笑問題の太田のようなナイスな受け答え。 そしてすかさず 「記念にお二人の写真を撮りましょうか?あっ!これがデジカメですかぁ」 と自然なサービス。 兄さん、君のことを忘れないぜ。ありがとう。楽しかったよ。
今日から松島へ旦那と一泊小旅行。 午前中に家を出て、昼食は松島でとる。
どのお店で食べるかかなり迷ったが、むかしっからやっているような年季の入ったお店を選んでみた。家族で経営しているそのお店にはおばあちゃんもスタッフとして働いていた。 ビールのみながらかきフライやホタテを食べる。うまかったなぁ。 テーブルや椅子がレトロで私好みのお店だ。 「ふつちゃんの田園散歩」で是非写真を載せたいと思い、ご主人の許可をいただき店内をパチパチ撮影した。
宿に着くとすぐにお風呂にはいる。 海をながめながら入るお風呂は最高!ついつい長風呂する。
まだお日様が出ている時間なのにお風呂からあがると再びビールを飲み日本酒も飲む。こんなだるい休日もいいもんだ。贅沢だ。
TVチャンピオンを観ながらお昼寝をする。 結局誰がチャンピオンになったのか結果を観る前に二人とも天に召される。
夕飯の時間が近づきむっくりと起きる。 あんなに苦しかったハラもすっかり夕飯を受け入れる体制に調整されていた。
夕飯はもちろんまたまたビールを飲み日本酒をあおる。 そして食いすぎる。
ハラがパンパンで普通の姿勢でいるのが辛いのですぐに横になる。 ブロイラーってこんな気分なんだろうな。
超能力の番組を観た。これで犯人みつかったらすごいよな。 この番組をきっかけにみつかるような気もする。 次にビートたけしのドラマを観る。 たけしらしい役だ。いい役者だなぁ。
ああ、なんとのんびりとした贅沢なひととき。 (この日記は3月3日につけている。いかにも当日つけたように演出するにっくいふつちゃんであった)
もうすぐ私のサイトは3,000アクセスを迎えるのだ! すごいなぁ。うれしいなぁ。 上には上がいるけれど、まあよくがんばったと思うよ。
何事も3日坊主で終わる私が約4ヶ月もの間サイト作りを続けられたのはやはり応援してくれる人達がいたからかな。手応えがないとサイトに手をかけようとはだんだん思えなくなってくるのよね。 友達が掲示板を盛り上げてくれたり、感想を述べてくれたり、無名のサイトなりに盛りあがっているなあと感じるととってもうれしいのだ。(みなさん、ありがとう)そしてサイト作りがますます楽しくなるのだ。わ〜い!
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