もくじ|楽しい過去|明るい未来
今日はN新田町のIT講習最終日。 今回もがんばって毎日お弁当作っていったもんね。えらいねぇ。 お茶もポットにいれていったよ。
自分で作ったお弁当というのは中身を知っているからそんなに楽しみではない。 やはり人に作ってもらった方が断然楽しみだ。
私は結婚する直前まで母親にお弁当を作ってもらっていた。 なんと甘ったれだったのだろう。
しかしお弁当とはいいものだ。 食堂やコンビニ弁当もたまにはいいけど、手作り弁当は量もちょうどいいし、胃にもたれなくていい。
さて、N新田町のIT講習も残すところあと1回だなぁ。 4月から引き続きIT講習をやるらしいけど、競争入札の関係もあるだろうし私が引き続き担当するとは限らない。(多分私ではないと思う。入札制度ってそういうものなんでしょ)
とっても楽しい1年だったよ。 3月は今年度最後の講習だ!がんばるぞ!
私のPHSの着メロは 「必殺サザエさん」 という曲だ。これは必殺仕掛け人のあの有名な曲と、サザエさんの「お魚くわえたどら猫ぉ(のら猫だっけ?)」をミックスした曲なのだ。 はっきりいって笑える。(この曲はインターネットで「必殺サザエさん」で検索すると聴けるのだ。)
仕事の帰りスーパーの乳製品コーナーで、スライスチーズにするべきかとろけるチーズにするべきか悩んでいるとき、突然ポケットから「必殺サザエさん」が流れてきた。 「ちゃらら〜ん、ちゃっちゃっちゃっちゃ、ちゃらら〜〜ん…」 これは必殺仕掛け人のテーマソングのイントロだ。
ものすごいメロディーがポケットから。 自分で選んだ曲なのに自分でもいつもびっくりする。
「はい、もしもし」
電話に出るとそれは友人からだった。 友人は子供が急に具合が悪くなり、今晩のお芝居に行けなくなったのでチケット無駄にしたくないから私にチケットをゆずってくれるという、そういう内容の電話だった。彼女はとってもあせっている様子だ。開演時間が刻々と迫っている。
彼女が見るはずだったお芝居は、藤原達也が出演する身毒丸(しんとくまる)だ。 彼女は日ごろからお芝居が好きで、独身のころからよく見て歩いていたのだ。
あいにく旦那は残業だし、私も明日の仕事の準備があるしでちょっと無理だなぁとお返事をした。(ごめんね、せっかく声かけてくれたのに)
ますます緊迫状態の彼女にむかって私が発した次の言葉は 「あのさ、もらった電話で悪いんだけどさ、この間教えてもらったレシピって普通のスライスチーズだっけ?それともとろけるチーズだっけ?」 などと、彼女の焦りを無視したものだった。 私にとってはとってもタイミングがよかった彼女からの電話だったのだ。(許せ!) 彼女はとっても優しい女性だった。 「とろけるチーズだよ。あつあつご飯の上でとろけるの」 と、とろけるチーズを使う意味までちゃんと教えてくれた。ありがとう。
帰宅した旦那に、友人のことを話した。 「そのお芝居って、ほら知ってるでしょ。毒がん丸っていうの」 「え?毒がん丸?そんなのあったかなぁ?」 着替えながら考える旦那。 「…ふつちゃん、それは身毒丸じゃないのかな?」
こんな芝居心のない私に声をかけてくれてありがとう。友よ。
車で通勤していると自分の意外な性格に気づく。
例えば「短気」「心が狭い」など。
右車線をゆっくりちんたら走っている車がいると 「右走るなよ!おめぇは左だ!」 急に割りこんでくる車には 「あっぶねえじゃねえか!気をつけろっっコノ〜!」
とてもIT講習の受講者の方々には見せられない私である。 文句をたれながら会場に到着し、駐車場に車を止めていると歩いている受講者の方と目があったりする。すかさず 「おはようございますぅ〜」 と声を出さずに口だけで「おはようございますぅ〜」の形をつくり満面の笑みをこぼしたりする私に戻る。
運転中の私の生の声を聞いたら、きっと受講者の方々は次の日からこなくなるのではと思う。
でも私に限らず、きっと世のドライバーさんたちはみんなそうなのだろう。 運転しているとどうも荒くなってしまうのよね。 あ、でも運転は荒くないけどね、多分。
今日の自分を採点するならば0点だ。 なんにもする気が起きなかった。 1日中眠かった。
これじゃいけないと思い、とりあえず燃えるごみを捨てに行く。 そして次に洗面台を磨く。
食器…。ん〜。やだなぁ。でも洗わなければ。 がんばって食器を洗う。
洗濯物かぁ。明日から仕事が続くし、今日やらなかったらたまるいっぽうだわ。 よし。やろおう。ついでにウールマークのものも洗ってみるか。
今までクリーニング屋さんに出してきたセーター類を自分で洗ってみた。 100円ショップで洗濯ネットも買っていたし、よし、使ってみるか。
旦那のYシャツがもうないわ。 仕方がない。アイロンかけるか。
あ〜あ。買い物行くの面倒。 冷蔵庫のあるものでなんとか作ってみるか。 豆腐があるじゃない。マーボー豆腐にしよっと。 おかずあんまりないから「マーボー丼」にしよう。 ほうれん草のおひたしと味噌汁があればまあ栄養的にも問題ないだろう。
明日のお米を研がねば。 やれやれ。めんどうだなぁ。でもやらないとね。
あ〜ぁ。お風呂入るのめんどくせぇ〜! でも入らないとホントに「くせぇ〜」になってしまうからね。明日お仕事だしね。
…あれ?けっこう色々やってるじゃない。ダラダラしながらだけどね。 でも今日の自分はダメだ。 明日からがんばろっ!
部屋がかなり乱れていた。 うちの旦那は 「いいよ、いいよ。ホコリで死ぬことはないさ」 主義の人なので助かってる。
しかし、最近の私はあまりにも不潔過ぎた。
ちょっと前まではきっちり掃除をしていたのに、最近はまったくそんな気はゼロだった。私はもともと何に対してもムラがある性格でやるときはキチガイじみてるぐらいやるのに、やらないと全く忘れ去ってしまったかのようにやらないのだ。
勉強もそうだった。
やらない方が多かったため、ほとんどの教科は悲惨な結果。 しかし、ちょっと気がむいて 「たまには勉強するか」 と思うと徹底的にやるのだ。
徹底的にやった教科は学年で3位以内に入ったりするのだ。 しかしやろうと思うことの方が少なかったからほとんど悪かったけど^_^;
同時期のテストでも、やらない教科はビリから数えた方が早かったのだが、やった教科は学年で3位以内に入ったりしていたのでムラだらけの結果に終わる。
あれだけ嫌いだった数学も、中2のときに一時めざめたことがあった。
テストを返すとき、点数を読み上げながら返す先生でそれがたまらなく嫌だったのだ。ある時38点をとり、先生から「さんぱち」とあだなをつけられたこともある。38点をとってからしばらくずっと「さんぱち」だった。 「さんぱち、ここの答えを言ってみろ」などなど。 そこで「よし!勉強するか」と思い立ったのだ。 それからというもの、メキメキと数学の点数が上がった。ひょっとして好きな科目を「数学」と答えちゃおうかなぁ〜なんて思ったときもあったぐらいだ。
めちゃくちゃイイ点はとれなかったが、必ず平均点よりは上をとるようになった。 正解率が悪かったという問題もパーフェクトに解けてたりするぐらいになり、ああ、人生って楽しいなぁなどと感じていた…なのに… 私の悪い癖で、持続できず中3になるとまたビリに転落(T_T)
大人になってからもそうだ。 やるときは有頂天になってやるのだが、すぐに飽きてしまう。 家事もそうだ。 この間までは爪楊枝をつかうぐらい丁寧に掃除をしていたのに、あるとき突然嫌になってしまい掃除を放棄。
さすがにホコリがコロコロと転がるようになり、今日旦那が 「さ、二人で掃除するか」 と言った。 「え〜!やだぁ〜!」 しばらくぐずっていたが旦那はもう掃除する体制になっていた。
しぶしぶ掃除をすることに。 おかげですっかりきれいな部屋によみがえったよ。
夜、テレビを観ていると、親が知らない子供達の食生活…という特集をやっていた。「おいしいかも!」の参考にならないかと興味津々で観ていた。
そこにはびっくりする現実が!!
なんとポテトチップをふりかけ代わりにごはんにのせる娘。 いちごにマヨネーズをかける娘。 ポテトのスティック菓子をお湯でふやかしマヨネーズをあえポテトサラダにする娘などなど…。(あ、でもこれはけっこうおいしそうだった。試食してみたなっちゃんはおいしいと感激。森本さんもまんざらではなさそうな表情だった)
すごすぎる! なんだこりゃ! 確かに最近のスナック菓子はごはんのおかずになりそうな味が多いが、本当にごはんのおかずにしようとは思ってもみなかった。
発想は面白いと思うけど、栄養が心配だ。 登場する女の子達は、普通の食事よりもスナック菓子が主食になっている。 たまにはいいかもしれんが、おもしろ半分で終わらせてほしいよ。 だめだよ、お母さんのごはんをちゃんと食べないと。
スナック菓子の研究員達の現場のレポートもあったのだが、日々いろんな味の組み合わせを研究していた。ヨーグルトやべに生姜やソースや味噌など、いろんなものが実験室に並んでいて、少しずつ混ぜ混ぜして新しい味を開発していた。 是非そこの研究員の方々、「おいしいかも!」に参加してね。
夜、久々に焼肉屋さんに行く。 歩いて20分ほどのところに「牛角」がある。 よし!そこまで歩いて行ってみるかということになったのだが、私は実は寒い日に10分以上歩きつづけると体がかゆくなってしまうというやっかいな体質なのだ。もともと蕁麻疹体質なのだが、どうやらこの症状も蕁麻疹からきているとのこと。特にこれといった即効性のある治療はないということで、気ながらに体質改善していきましょうと先生はいっていた。でもそれっきり病院へは行ってないので何もしていない状態だ。まじめに病院に通ってみようかな。
牛角までの道のりは死にそうなほどのかゆみとの戦いだった。特に太ももとひざの裏がかゆくなるのだ。休み休み歩くことにした。(そこまでして焼肉を食べる執念)
やっと牛角に到着。混んでいたのでちょっと待つ。
やっとテーブルへ。
まずは生ビールを注文。やっぱりビールはうまいなぁ。 そして次から次とお肉と野菜を注文。もう食べきれない…というぐらい、これでもか、これでもか!と注文したが、やはり全部は食べきれず我々にはめずらしく残してしまった。(ああ、もったいない)
帰り道は酔いがまわっているせいか体のかゆみはなかった。
まじめに皮膚科に通ってみようかな。歩く=かゆい…そういう図式ができているのでお散歩も憂鬱になってしまう。人生損してるよな。
お仕事の帰り、スーパーで買い物をした。 初めて入ったスーパー。
BGMがとっても悲しげ。テープがちょっとのびていて、曲目は「ひなまつり」など、童謡が中心だ。
こういうスーパーが大好きだ。 わざわざこういうスーパーを探していた頃もあったぐらいだ。
超スーパーさみしいスーパー(駄じゃれではない)は、原町本通りというところにあるスーパーだ。地元の人は知っているかも。(最近は新しいスーパーに変わってしまったが…)
ここは、まずBGMがすごかった。
完全にテープはのびていた。音質も悪い。 曲目も「こいのぼり」「あかとんぼ」など、昔をなつかしむには最高の選曲だ。そして、店内の匂い。これは私にはとっても重要だ。
お惣菜の揚げ物の匂いとバナナやイチゴのフルーティーな匂い、それとお線香の匂い、そしてトイレの芳香剤の匂い(できればサンポールが売っているとなお良い)これらの匂いが全部ミックスされている…この匂いが大切だ、とっても。(わざわざ倒置法を使ってみる)都会のお店にはない匂いだ。
あ、あと、生鮮コーナーは異常なほど寒い方がいい。 これぞスーパーといった雰囲気だ。
そしてレジの人が買い物かごにいれてくれるビニールの袋。 あれは少な目がいい。 「えぇ?全部入らないよぉ…」 ちょっと困ってみる。そして 「すみません!袋いただいていいですこと?」 と言ってみる。けち臭いわね!っとちょっとイラっとしてみる。 そんなやりとりも後になるといい思い出だ。 駐車場では車で焼き鳥を販売していて欲しいものだ。 決して買わないが匂いだけ味わいたい。この次は買ってみようかな…なんて次への楽しみへとつなげる。
そうそう、最近「お魚天国」という曲が流行っているらしい。スーパーの魚売り場でかかっているあの曲だ。
私はとっくの昔にあの曲には注目していたのだ。 流行する前からもう着メロとして使っていた。もちろん自分で作っていた。 今のように、何音も奏でる電話ではなかった。一音のデジタル音で、それもものすごく早いリズムで「お魚天国」をならしていた。でもその当時から知っている人は何人かいて 「あ、その曲知ってるよ!さかなさかなさかなぁ〜…だよね」 と喜んでくれる人も。
この「お魚天国」、今インターネットでCDが買えるとのこと。 ものすごく爆発的に売れているそうだ。
最近とってもあったかい日が続いてうれしいな。 春の匂いがするわ。
でもなんか面白くないのがオリンピック。 どうしてあの人が失格なの?と思う。 私がそう思うんだから当事者はもっと悔しいだろうな。
今日は短いけどこれでおしまいなのだ。
2002年02月20日(水) |
ちゃんと行けたよぉ〜! |
ああ、よかった。 ちゃんと仕事場に行けたよ。
アクシデントを想定し、かなり早めに家を出た。 おかげでものすご〜く早く着いた。
早く着きすぎてどうしようと、しばらく車で会場近辺をドライブしてみた。 途中、とんでもないことに腹痛を覚える。
「う、やばい。これは近いぞ。」
ハンドルさばきもままならないくらい、もよおしてきた。
すると途中、ショッピングセンターのような広場があり、広場のすみの方にトイレがあるのを発見!ラッキー!
駐車場に車を止め、もたもたとトイレに向かった。 まだ商店は開店する時間ではないので、ほとんど人がいない。
しかし幸運なことにトイレだけはオープンしていた。神様ありがとう。
外観もきれいなトイレで、これはきっと清潔なトイレに違いない。紙もちゃんとありそうだ。そんな予感がするステキなトイレ。
小股でもたもたとトイレに向かう途中、どこからともなくおばあさんが出現! びっくりしたぁ!
そのおばあさんは親しげに微笑みかけてくれた。そして 「今日やってないよ」 と大きな声で私に話しかけた。 「え?何がですか?」 と脂汗まじりの笑顔で返すと 「うん、今日はやってないんだよ」 とニコニコ答えてくれた。 突っ込むと長くなりそうだったので 「ああ、そうなんですか」 と軽く会釈をして通りすぎようとすると 「銀行にきたんでしょ。今日スーパー定休日だから入れないよ」 ナゼ銀行に行くと思ったのか…?まあ、いい。でもこのまま去ってはきっとおばあさんは私のことを心配するだろうと思い 「あ、いや、今日は仕事できてるんで」 と、今考えればわけの分からないことを口にした。 「あ、そうなのぉー」 と、おばあさんもおばあさんで、なんと理解してくれた。 「それじゃ、どうもご親切に…」 ニコニコしながらお互い別れた。
無事トイレに到着。 ふ〜…。生き返ったぁ。 一人個室でほっとしていると、トイレに人が入ってきたようだ。 大声で笑っている女性の声が…。それはさっきのおばあさんのものだ。
外で待っているお友達となにやら愉快な話をしていたようだ。 おばあさんがトイレに入る音を確認し、私はすぐにトイレから出る準備にとりかかった。ここでばったり会ったらなんとなく恥ずかしいような気がしたからだ。
ところがおばあさんの用はすぐに終わったらしく、私が扉を開けたと同時にお婆さんの扉もオープン。
「あらあら、さっきはどうもねぇ」 とおばあさんに声をかけられる。 「あ、いやこちらこそどうもぉ」 私の個室からただよう残り香が気になったがおばあさんはきっとそんなことは許してくれるだろう。
2002年02月19日(火) |
会場の下見に出かけた |
明日からの仕事の会場の場所確認のため、午後から一人ででかけた。 ばっちい紙コップにコーヒーを入れて家を出発した。 エンジンをかける前に、事務所から送られた地図と、車の中にいつも置いている地図をみながら道順を確認。よっしゃ!行ってみるか!
あまり一人で走ったことのない道なのでちょっと緊張した。
なんとか会場をみつけることができた。 これで大丈夫だな。 絶対大丈夫だな。 ホントにこの会場だよな。 看板見間違えてないよな。 何度も会場にかけられている看板と、指示書に書いてある会場名を見合わせて確認した。(その時首は激しく左右運動)
よし、一字一句間違いないわ。絶対大丈夫よ! (はじめて行く会場はいつもこのように確認してるのだ。しつこいぐらい。会場によって名前がまぎらわしかったりすることがあるのだ。例えば1週目は「ふつちゃん公民館」という公民館でお仕事をする。次の週は「西ふつちゃん公民館」でお仕事。次の週は「南ふつちゃん公民館」などと一文字違いの会場でのお仕事が続き、さらに指示書に3週間分まとめて指示が書かれている場合、なんだか間違ってしまいそうで心配になってしまう)
絶対大丈夫だと確信し、家に向かった。
途中、ヨークベニマルで生のさばを買い、それからごぼうやかぶも買って帰る。
家の駐車場に着いたころはもう夕方だった。
よし、あとは夕飯のしたくをして明日の準備をするだけだな…とやるべきことをやった安堵感を味わいながら車の扉を開けた。
…とその時、かばんからちょっとだけ顔を出している指示書が目にとまった。 「ま、そんなことあるわけないけど」 と独り言をいいながら、もう一度指示書を開いてみた。もしかしたら違う会場を下見してきたかもしれない。 安堵感にひたりつつ、「ひょっとして…」というスリルを味わってみたいという余裕から生まれた確認作業。 明日からの仕事は10時からで、ラッシュ時間が避けられて通勤が楽だなぁと思っていた。 ところが、なんとそこに書いてある時間は9時となっていた。 「あれ?9時だっけ!?うっそぉ!ああ、危ない危ない。間違って10時に行くところだったわよ。あれ…いや、まてよ。かんちがいじゃないよ。間違いない。確かに10時からだったはず。ミスプリントかな?」 とブツブツ言いながらよぉ〜くプリントを見なおすと…!!!
9時と見たところは、なな、なんと!体調不良のためお休みをし、結局行かずじまいだった前回の会場だった!! つまり、今日1日私は前回の指示部分を見ていたのだ。…ずっと…。 ああ、怖いことを考えよう…。 つまり、明日からの仕事はさっき見てきた所じゃないのだ…!!
おう!のう!!
明日からのIT講習の仕事は、そこの市町村での今月最後の仕事だった。 よりによって、私が休んだ前回の講習会に対する指示が、指示書の一番したに記載されていて、明日からの仕事の指示が下から二番目のところに記載されていた。 おっちょこちょいの私は、てっきり一番下に書かれているのが、今月最後の仕事だと思いこんでいたのだ。
ど、ど、どうしよう…。
もう今から見に行ってたら夕飯のしたくもできないわ。そのこと旦那に言ったら 「一人じゃ会場も探せないのか!」 と怒られそうだし。ああ、どうしよう…。がっかり…。
もう一度地図を広げてみると、さっき見てきた会場とはそう遠くないところにある。どうやらすぐ近くの会場らしい。ああ、それだけでも助かったよ。 もうぶっつけ本番だ。何があってもいいように、明日は早めに家を出よう。
夜、旦那に 「場所わかったの?」 と聞かれ 「うん…。」 ときゅうりの浅漬けを奥歯でかじりながら答えた私であった。
ハラをすかせてずうずうしくお昼時間に友人の家に遊びに行った。 お昼にパスタを作ってくれるとのこと。
友人の子供はまだ1歳。女ざかりだ。
小さい背中とむっくりおむつは幼児のトレードマークだ。 言葉はまだしゃべられないが、こっちが言っていることは分かるようだ。
最初は私を警戒していたようだが、いつのまにか彼女のプレイコーナーに入れてもらえるほどフレンドリーな雰囲気になった。 プレイコーナーから出てちょっとお茶を飲みにダイニングテーブルに戻ると彼女は怒るようになった。 あわててプレイコーナーに戻るとすぐにご機嫌になった。さっきの怒りは忘れてしまったようで、お気に入りの絵本やおもちゃを次々に見せてくれた。そしてそれで遊ぶようにと私にしきりにすすめるのだ。
パスタができたのでお昼ご飯だ。
彼女は汚れないように何か着せられていた。 案の定、顔や胸まわりがソースだらけになっていた。でも本人はあまり気にしていないようだ。
彼女のお皿を見ると、さっぱりパスタの量が減っていないようだ。 私とのプレイコーナでの遊びがちょっと疲れたのか、食事中口を動かしながらも、まばたきせずに一点をぼーっとみつめる一こまも。
デザートのヨーグルトは、ちょっと大きめの容器に入っていたのだが、気がつくと半分以上ぺろりと食べていた。やはりデザートは別バラなのだろうか。
食後は「ウォーリーを探せ」で気分をリフレッシュ。 自分の背中の倍ぐらいはある絵本の上でウォーリーを探していた。 探すとき頭がぐる〜っと回るので、今彼女が絵本のどの辺を見ているのかすぐに分かる。 ウォーリーを見つけるとものすごく得意な顔でこちらをみる。 そしてかっぱえびせんみたいな指でウォーリーを指差し、「ニカっ」と笑うのだ。あぁ、これじゃパパはメロメロだろうな。
久々に幼児とたわむれた。なんて幼児はかわいいのだろう。 そして幼児ってどうしてみんな甘い匂いがするんだろう。 バターとミルクの匂いがする。 それと、頭の形がどの幼児もみんなミルキーみたいだ。 毛が生えているから毛ミルキー。
チキンのパスタおいしかったわ。ごちそうさま。
2002年02月17日(日) |
両家の実家でくつろぐ |
今日は体調もよくなったので外に出てみることにした。 午後からまず旦那の実家に。
旦那は実家の屋根に上がっていた。 衛星放送のアンテナを直すためだ。アンテナの位置が強風の影響でずれていたのでまったく映らなくなってしまったのだ。 屋根にあがっている旦那と茶の間にいる私は、互いにPHSで連絡を取り合い 「あ、今きれいに映ったよ。…あ、だめだ…また汚くなったよ。」 などと画像状況を報告した。 母上から早く元気になってねと、お手製の混ぜご飯とそれから私の大好きなバナナとイチゴをもらった。
次は私の実家へ。
妹は外出していたが父と母は家にいた。 そこでもお茶を飲みながら、最近の父の突拍子もない出来事や黒パグのクロ助の話に花が咲かせた。
実家が近いとはいいことだなぁ。 3つの家はちょうど正三角形で結ばれていて、一辺は約8分といったところ。 10分足らずの所で結ばれているので、すぐに里帰りできて便利だ。
さて明日からまた1週間が始まる。 お弁当作らないとね。
夜妹が家にきた。 旦那にチョコレートを届にきてくれた。 バレンタインは過ぎてしまったが手作りのチョコを是非渡したいというので今日持ってきてくれたのだ。私はなんにもあげてないのだ。ごめんよ。
旦那と妹と私の3人がそろうとなぜかとっても下ネタで盛り上がってしまうのだ。 わはわは笑ってしばらくすると妹は帰っていった。
すっかり私の風邪は治ったようだ。やっぱり病院の薬は効くなぁ。 旦那もベンザブロック1回飲んだだけで熱下がったようだ。
すっかり元気になった二人だ。めでたし、めでたし。
午後から病院へ行った。 いつもここの病院へくるのだ。場所も車で10分かからないところにあるし、先生もなんとなくいい人そうなので。旦那の実家の父も何かあればここで世話になっている。
この病院の建物は、実は昔焼肉屋さんだった。
何年間か焼肉屋さんだったのだが、いつのまにか病院に変わっていた。 病院の中は、とても昔焼肉屋さんだったとは思えない雰囲気だ。
待合室で体温計をはさみながら 「どこが厨房だったのかなぁ?」 と考えたりする。
私の名前が呼ばれた。 「失礼します」 「はい、どうぞ」 先生は私のカルテを見て過去の記録をみていた。 以前は食あたりでお世話になっていたはずだ。
この先生はなかなかいい男だ。 地元の主婦層に人気があるのだと思われる。
でもこの先生、誰かに似ている。 昔地元にお笑いタレントがいた。(最近みかけないな) 丸くてぽっちゃりした人と、すらっと背の高い二人組みで、よくありがちなコンビなのだ。 そのすらっと背の高い方に先生はよく似ているのだ。 いや、似ているのではなくひょっとして本人かも!それはいまだになぞだ。
先生に診察してみらうたびに、心の中で 「先生、笑わせて」 とつぶやいてしまう。
私の今回の病気は今はやっている風邪とのこと。 鼻水も出ないし喉も痛くないのだが、熱が出たり胃炎を起こしたりするらしい。
お薬が出た。 お薬は隣の薬局で受け取る。
歩いて薬局まで行く。でもすぐ隣なのであるいて15秒。
実は、この薬局は昔魚屋さんの建物だった。魚屋さんだった頃よく母に頼まれてお魚を買いにきたものだ。
今ではどこに冷ケースがあったのか思い出せないほど薬局薬局している。 薬が出るまでの間、 「ご自由にお召し上がりください」 とかかれているポットからお茶をくんで飲んでいた。 私がソファーに着席するなりジャバーっとお茶をくんでいる姿をみて、先に座っていたおばさんがうらやましそうに私をみていたことに気づいた。 数秒後 「…私も飲んでいい?」 と、なんと私に聞くので 「あ、ええ、どうぞ」 と飲んでもいいという許可を私が出すことになった。
ところがかわいそうに、そのおばさんが一口お茶をすすった瞬間 「○○さ〜ん」 と名前を呼ばれてしまったのだ。 おばさんはすぐにお茶を手放し窓口に飛んで行った。
きっと私がくる前からずっと飲みたかったんだろうな。でも誰も飲まないから遠慮してたんだろう。せっかく念願のお茶を口にした途端おばさんの番がまわってくるなんて…。 その後おばさんは二度とその湯のみ茶碗を手にすることなく薬局を後にした。
2002年02月14日(木) |
バレンタインにアイロンがけ |
今日は1日中布団から出ずに眠っていた。 朝ご飯も作れず、お弁当も持たせなかった。
いってらっしゃいと出掛けに声をかけるのが精一杯だった。
その後、食べ物もとらず水1滴も飲めずただただ布団の中で横になっていた。 途中実家の母から電話が入ったり、旦那から電話が入ったりした。 誰から電話がきてもいいように、電話と体温計だけは枕元においていた。
頭もガンガン痛くなってきて、このまま死んじゃうのかなぁとちょっぴり不安になった。 しかししらないうちに眠っていたようだ。 ところが電話がなってせっかくの眠りが一時中断。
「はい…もしもし…」 「あ、わたくし、区の街づくり推進課ですが今井さんですか?」 「いいえ、違います(-_-;)」
ああ、せっかく具合悪さから逃避していたのに。起こされてまた具合悪さを現実に感じなければいけないじゃないのさ。
気づけば外はもう真っ暗。 頭が痛くて動けない。
実家の父から電話がきた。 「おお。お父さんだ。大丈夫か?」 珍しいこともあるもんだ。 めったに電話をよこす人じゃないのに。 「熱があって吐き気もして、頭がガンガンするの」 と説明した。父は具合が悪いということを体験したことがないほど健康な人なので説明してもぴんとこないだろうな。しかし 「風邪だな。きっと。」 とお医者様のような答えが返ってきた。びっくりした。
旦那から電話がきてなにか食べたいものはないかとのこと。 「甘いものが食べたい。あ、ドーナッツ買ってきて」 とお願いした。 何も食べたくないのだけれど、なんとなく甘いものが欲しいような気がしたのだ。
約束のドーナツを持って旦那が帰ってきた。 牛乳をあっためてもらった。何も飲みたくなかったけど、なんとなく牛乳をあっためて飲みたくなったのだ。突然ね。
今日はじめて口にしたものだったせいもあって、牛乳のうまかったこと。 「あぁ〜…(^。^)」 とうなってしまった。
一口飲んだ途端、急に食欲がわいてきた。お土産のドーナツを1個食べた。 おいしかった。
しかし、食べ終わるとまた調子が悪くなった。 明日旦那が着ていくYシャツがないからアイロンかけないといけないんだけど、とっても今日は無理だわ。
「いいよ、ふつちゃんは寝てなさい」 といって、旦那がアイロンがけをしてくれた。しかし、旦那も実は熱があった。 旦那も38度近く熱があって、どうやら二人で風邪をひいてしまったようだ。
「バレンタインにアイロンがけか」
とボソッとぼやいていたのをしっかりと聞いてしまった(-_-;)
(今年はバレンタイン何も用意しなかったのだ。ごめんっ)
2002年02月13日(水) |
体調ゼッ不調(T_T) |
今日は夜からちょっとお食事会があり、旦那の分の夕飯を作ってから出かけた。 出かける準備をしている途中、突然
キリキリ…
と胃が痛んだ。でもすぐおさまったのであまり気にせず家を出発。
その日のお食事会はなんとホテルのフランス料理のフルコース。
おいしい白ワインを注文し楽しいお食事をしていた。 旦那は今ごろ焼き魚とお煮つけ食ってるんだろうな。ごめんよ、私ばっかり。
ところが2皿目にきたあたりでちょっと胃がムカムカしてきた。これがいわゆる「 むかつく」という症状だ。最近ではこの「むかつく」は別な意味で使われる方が多い。本当のむかつきとは若者達が気軽に口にする「むかつく」より苦しい。
それはまあ、どうでもいいとして、この食いしん坊の私がなかなか食がすすまなかったのだ。大好きなお酒もすすまない。だけどものすごく吐き気がするわけでもないし、おなかがくだっているわけでもない。これといって激しい症状はないのだがなんとなく調子が悪いのだ。
あれほど楽しみにしていたデザートも残してしまった。 そして何より私らしくないことに、白ワインを残してしまったのだ。
普段ならまずビールで始まって、白ワイン、そして肉料理に合わせて赤ワイン…このような順序でお酒を楽しむのに今日の私は最初に頼んだ白ワインすら飲めずにいたのだ。
家に帰り旦那にそのことを説明し早く寝ることにした。 もうその頃には化粧も落とさずとにかく一刻も早く布団に入りたい気分だった。
そして眠りについて数時間後、苦しくて目がさめた。 まず悪寒が走った。寒くて寒くて死にそうだった。ふとんはちゃんとかけているのに体がプルプル震えるのだ。そして次に吐き気をもよおした。 トイレにいってゲボっと吐いてしまった。 苦しくてあまり眠れなかった。熱を計ると38度近くまであった。 でも鼻水が出るわけでもなく、喉も痛くない。風邪の症状はこれと言ってないのだ。胃炎と熱の症状だけだ。苦しいよ…。 (ということで、この日記は2月14日につけた)
今日は夜から仕事だった。 雪もちょっと降っていたがそれよりも路面がばりばりに凍結していた方が怖かった。 会場へ向かうためバイパスを北上していくのだが、北へ行けば行くほど路面がツルツル。普段だと私の車をばんばんあおるトラックのみなさんも、この日ばかりはのろのろ運転だ。みんなでのろのろ運転していると、仲良しになった気分でちょっとうれしい。 うれしいと喜んでいられたのもつかの間。 バイパスから途中左折して、田園風景が広がる片側一車線の道路に入る。
その道路はまたまたかなり凍結していて、軽くブレーキを踏んだだけで 「ブブブブブ!」 とABSの音が。これはかなりやばいかも(>_<)
しばらく走っていると左方向にものすごい光景が!
なんと車が転倒していたのだ。それもたった今転倒したばかりのようで、厚着をしたおじさんたちが車の周りでうようよしていた。
どうしてこうなっちゃたのかな?と思うような転倒ぶりだ。 助手席側のドアが下になっているのだ。つまりおなかを出した状態ではなく、縦長に転倒していたのだ。 おなかを出した転倒よりもとっても派手な感じだ。 おお、こわっ。 気をつけなければ。 その光景を目にしたドライバー達はますますのろのろ運転を心がけたようで、時速20キロでみんな進んでいった。
無事会場につきさてお仕事だ。
今回の講習会は天気に恵まれず、参加した方々も大変だったろうなぁ。 講習会が始まると、悪天候のことも忘れみなさんパソコンに集中していた。
今回の講習会もとっても質問が多くてうれしかった。 質問の内容もなかなかいいとこついてきて、ITへの興味の深さも感じられた。
無事家に帰ってきて夕飯だ。 もう11時近かったが、昨日の鍋の野菜の残りを食べようと今日も鍋にした。 旦那も空腹に耐え、私の帰りを待っていた。
「鍋っていいね。うふ(^。^)」
と和気藹々と食べていられたのもつかの間…。
「最後にご飯入れようか」
と私はかいがいしく台所からご飯を持ってきた。
「わ〜い!」
と喜ぶ旦那。でもこの喜ぶ顔の次に待っていた恐怖をその時二人はまだ知らずにいた。 旦那が
「やっぱりさ、たまご…」
とニコニコ顔で何か言いかけた次の瞬間!!(・o・)!
ざっっぱぁ〜ん!!
こともあろうにお椀に入っていたご飯を、ぐつぐつと煮だった鍋の中へ高い位置から落としてしまったのだ(>_<)
そして、落とした張本人の私には熱い鍋からのおつゆは1滴もかからず、旦那に直撃!!
「うわぁ!あちっ!あちちっ!」
ズボンと靴下を急いで脱ぐ旦那。 足首を見るとちょっと赤くなっている(T_T)
急いで風呂場へ行き、水で冷やしていた。 太もものあたりも赤くなっていたようだ。
「よかったぁ。ギリギリセーフでち○ち○にはかからなかったよ」
と言っていた。
ホントにごめんね。
別に旦那を鍋の具材にしたわけではない。 旦那が鍋を作ってくれたのだ。
つくね鍋だ。
つくねはとりひき肉に卵黄、生姜汁を混ぜているとのこと。
くやしいが、かなりうまかった。
今まで卓上コンロがなかったのだがわざわざ買いに行った。
この数日間野菜不足だったから、鍋をつつくことで野菜もたっぷりとれてよかったよ。鍋ってなんでこんなにうまいんだろう。
飲み物はビール。
最初はキリンのラガービールを飲み、次は巷で噂のラガーの類似品を飲んでみた。 これがなかなかうまい。似てる似てないは賛否両論だが、私らのように 「どれどれ、じゃあお味の方はどんなもんかな?」 と買う人も多いだろうな。あと間違って買う人も多いだろうね。
CMの作り方にしても、最近は商品宣伝の手法が変わってきているなぁ。
布袋さんのCMもはじめてみたときはおったまげたもんだ。
あの、あの布袋氏が!? あのカリスマギターリスト布袋氏が海面からザバぁ〜!っと出現したときには倒れそうになりちびりそうになった。
BOOWYが大好きな私は考えた。
あれだけテレビ出演を避けていたBOOWY。 (あ、でも一度だけ出演したけどしっかり私はその貴重なシーンを観たもんね。)
あの徹底した態度はベースの松井常松氏の圧力だったのでは・・・と。
一見地味で控えめに見えた松井氏だったが、実はメンバーの中ではかなりの権力者だったのでは? 彼が嫌だといったからテレビに出なかったのかなぁ?なんてことを考えてみた。 (多分違うと思うけど^_^;)
私の勝手な想像だが、BOOWYが解散して氷室氏も布袋氏もフリーになり、今まで我慢していたテレビ出演もできるようになりバンバン出始めたのではないだろうか?(あぁ、BOOWYのファンの方々ごめんなさい。勝手なこといって。一応私もBOOWYが好きだ)
氷室氏は最近控えめになったけど(出し惜しみしてるのかな?)布袋氏の露出度は最近ますますすごいな。去年布袋氏のコンサートに行ってきたけどやはりかっちょよかったね。しかし私はワイドショー的なみかたも忘れず 「今井美樹の旦那さんだ。危機説が流れてるけど大丈夫かな?」 などと邪念がよぎった。
是非いつか氷室氏がバナナの皮ですべるCMをみてみたいなぁ。 (あぁ〜、ごめんなさい。でもかっこよすぎる人のそんなところもみていたい)
ここ数日間体に悪い生活をしている。 カップラーメンとかそんなものばかり口にしている。 ごめんなさい、旦那様。
来週からまたちゃんと主婦するね。
今日は夜の7時からN新田町のIT講習の仕事があった。 IT講習初日のため、いつもより早めに家を出発した。
出発した時、ちょっと寒いけど雪なんて降っていなかった。
途中ハラハラと雪が舞い始めたことに気づいた。 N新田町に近づくにつれ雪の量が増えていったのだが、その時の私はまだN新田町の冬の本当の厳しさを知らなかった。
気がつくとそこはもう別世界だった。 真っ白だけが続く何も見えない世界だ。 ハンドルがとられるぐらいの強風と地吹雪が、この可憐な私に次々と襲いかかる! 前方は何も見えない。 多分ちゃんと道路の上を走っているはず・・・そんな手探り状態の運転が続いた。
しばらくすると前方に赤いランプのようなものが! それは前の車のテールランプだった。 これを頼りに運転すれば大丈夫だわ。 でもかなりノロノロ運転だわよ。これじゃ間に合わないかも。
こんな猛吹雪の中運転するのは初めてだった。 怖かった・・・けど、結構楽しかったかも(^^ゞ
会場にはギリギリで到着!(いや、正確にいうと30秒遅刻)
無事仕事が終わり帰り道。 やはり途中まではものすごい状況の中で運転をした。 N新田町までの通勤路は、道路の両脇に巨大な田園風景が広がっているためさえぎるものがないのだ。天気がいい昼間は最高のドライブコースなのだが・・・。 民家もぽつん、ぽつんとあるくらいで田んぼ以外何もない道路なのだ。 ただでさえもこんなに体重が軽いのに、飛ばされちゃったらどうしようと華奢なからだを震わせていた。(うそ。途中腹へってパンくいながらの運転だった)
田んぼ道路を走り抜け、やっとひと気を感じる場所へ出た。 そこまでくると雪は嘘のようにやんでいた。…というか雪はまったく降っていなかったようだ。 周りの車は雪なんてかぶっていない。私の車だけがのっこりと雪をかぶっていた。 おお、なんということだ。
私の実家の父の保険のことで、ある保険会社の方が実家にきた。 父は仕事で不在のため、母と私でお話を聞くことにした。
保険会社の方は男性で「貞ピョン」という。(私が勝手に心の中でつけたニックネームなのだが)
貞ピョンは私の友人に紹介してもらい今日はじめてお会いしたのだが、おっとりしていてとってもナイスな人だ。
貞ピョンと商談中、黒パグのクロ助がおりこうさんでいられるかが心配だった。
今日のクロ助はなぜかおとなしい。だから普段のおバカぶりは発揮されないようなので安心した。 (普段のおバカなクロ助は、まずテーブルの上にあるものを全部手で払い落としたりする。それからティッシュを部屋じゅうにばらまいて、それでも足りないのか庭の落ち葉をせっせと部屋に運んできたりする。部屋はティッシュと落ち葉だらけになるのだ。母が書き取った大事なメモもビリビリに破ってばらまいているのだ。悪よのぅ)
気がつくとクロ助は商談中の貞ピョンの足元で丸くなって貞ピョンに甘えていた。
どうやらクロ助は貞ピョンのことが好きらしい。ホモだよね。これじゃ。
出勤途中の車の中。 せこいふつちゃんは紙コップにホットコーヒーをいれて運転中飲んでいるのだ。(缶ジュース買うのもったいないんだもん。それも、紙コップは最低5回は使ってるよ。5回というのは5日分ということさ。ちょっとばっちいかな)
今日もばっちい紙コップで信号待ちの間ズズっとコーヒーをすすっていると、信号機の下に→が点灯した。
おっと! ばっちい紙コップをドリンクフォルダーに置いて思いっきり右折。
ご想像通り。
「バシャー!」
・・・(T_T)
2002年02月06日(水) |
気合のはいった年賀状(季節はずれな話題) |
仕事から無事帰ってきました。 しかしこれから出かけるのであった。
妹の誕生会をするというので実家に行くのだ。
妹の誕生日はもうちょっと先なのだが、誕生日当日は彼とお祝いをするというので家族で祝うのは早めにすることになった。
妹の彼はトルシエ監督に顔がそっくりだ。(でも日本人だ)
なかなかユニークな青年で、へび年に届いた彼からの年賀状はとてもインパクトのあるものだった。
どこで撮影したかは不明だが、年賀状に使用されていた写真は彼が体に大蛇を巻きつけているところだった。合成写真ではなかった。すごい。それも楽しそうに巻きつけていた。
今年の年賀状もすごかった。
彼のお父さんが茶の間でテレビを観ている後姿の写真が使われていた。 そしてテレビに映し出されていたものは、彼の顔だった。 これはさすがに合成写真だろう。(多分・・・)
来年の年賀状が、もう楽しみだ。
明日はお仕事だというのに夜更かししてしまった。 明日の講習会の会場は通勤ラッシュ真っ最中の道路を通らなければいけないから早めに家を出発しなければ。
そういえば、最近あまりテレビを観てないな。 その原因はADSLだ。
ADSLになってからインターネットやり放題の日々。 うっかり観たかったテレビも見逃してしまうのだ。
「温泉へ行こう」というお昼のドラマが大好きなのだが、去年「温泉へ行こう2」が最終回になり今年の2月「温泉へ行こう3」がスタートした。
絶対観るぞと心に誓っていたのに気づくともう放送終了の時間だ。
登場人物の中で私がもっとも好きなのは「のぶえさん」だ。
ちょっと人間ばなれしたキャラクターは、なんだか自分と重なってしまう。
「ふつちゃんの田園散歩」のリニューアルオープンにむけ、コツコツと作業をしているのだ。 でも買ったばかりで使いなれないソフトを使っているので、一つ一つ説明書を読みながらの作業なのだ。
ワープロソフトに似ている使い勝手だから、そんな細かいところまでは見なくても大丈夫さ。へっへぇ〜・・・と調子こいてやっていると落とし穴にはまってしまうのだ。
基本操作はへっへぇ〜のノリで十分のようだが(今のところ)ページをファイルするところとか、そんな操作以外のところでつっかかってしまった。
ソフトの初期設定で拡張子の確認をすっかり忘れてしまったり、その他モロモロ。
初心者なんだからちゃんと説明書は読まないとだめよね。
早く更新しないと。焦るわぁ。
今日の夜は旦那がハンバーグを作ってくれた。
子供の頃、一度はこんな夢をみた人って多いんじゃないかな。
わらじぐらいのでっかいハンバーグを食べてみたい。 付けあわせはナポリタンで・・・。
私はその夢を今日叶えた。
ハンバーグは、大きくカットしてガブッと食べるわけにはいかない食べ物だ。(と、私は決めつけている) だってそんな風にいっぺんに食べてしまったらもったいない。美味しい物は大事に少しずつ食べるものだ。
しかし今日食べたハンバーグは、食べても食べてもなくならない、超ビックな代物だ。なんと500グラムもあるのだから、このくいしんぼな私でも大満足だ。
一口じゃほおばれないくらいにカットして食べてみた。これやってみたかったのよねぇ。
旦那は残していたが、私はきれいに全部平らげてしまったよ。 あぁ〜、もう体重計乗れないわ(-_-;)
今日はサブインストラクタとしてのお仕事だった。 メインインストラクタの時は、前の晩から気分が違う。
テキストを見なおしたり、明日やることを整理したりと準備も色々ある。 気分が違うのはそれだけが原因ではないのだ。緊張しているからなのだ。 いまだに仕事の前日は緊張してなかなか眠くならないのだ。
サブインストラクタの時は、気は楽だけど当日がちょっと辛い。
足が痛いのだ。
しゃべることで足の痛みがまぎれたりするもんだが、サブの場合はちょこちょこと動き回ったり立ちっぱなしだったりと、なかなか足が辛いのだ。
夜は、突然私の実家の父からの誘いがあり、父と父の親友、そして私ら夫婦の4人で串焼き屋さんに出かけた。久々に食べるレバーの焼き鳥、サイコーだった。 私はレバーが大好きなのに旦那が食べられないので普段は口にしてないのだ。
私が好むものってなかなかおじさんっぽいかも。
串焼き屋さんで頼んだものは
レバー 砂肝 ハツ 皮
この4点だ。
今日は抜けているが、いつもは「なんこつ」も頼む。
焼肉屋でもなかなかおじさんっぽいのが好きだ。
レバー なんこつ ホルモン こぶくろ ミノ ハツ
この他にも、もちろんカルビも好きだ。カルビは万人にウケる。アイドルだ。
2002年02月01日(金) |
日記さぼってたらもう2月ね |
いや、さぼっていたわけではないのだよ。 色々とホームページに関する作業はやっていたのよ。これでも。
おいちゃんちのおいちゃんのマネをして、日記のページレンタルしてみたよ。 今までつけてきた日記は、恐ろしいほどのコピー&ペーストの繰り返しを経て、ここに貼りつけてみた。(もっと効率のいい方法があったのかもしれないが。しかし疲れたぁ〜)
まあ、これで日記は復活ね。
今日、おニューのアイロンを使ってみた。今年の初売りでかったものだ。 最近のアイロンってかるくて持ちやすいのね。知らなかったわ。 私が今まで使っていたのって、重くてコードが邪魔で、作業しているうちに肩がコリコリになった。 おまけに時間がたつにつれ、どこからともなく水滴がボトボト落ちてきてせっかくアイロンかけた部分がビチャビチャになりかけなおしするはめになる。 ・・・とはいっても、やっぱりずっと使ってきたアイロンにもちょっと愛着がある。捨てずにとっておこうと思う。
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