「暗幕」日記
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【夢の内容】 遠方の友達が遠くから泊りがけの予定で遊びに来た。しかし家には別の友達も夫婦できていて、客間が空いていない。自分の部屋に泊めるしかない。 親から、私が夜九時に寝るときかされて尋ねられるが、最近は12時頃まで起きているのでそう説明しようとする。 道を大きな犬をつれている人がいる。何か問題があるらしく、犬の通ったところに水をぶちまけている別の人。さらに犬にもおけで大量に水をかけていた。 夜なのに、友達は用事があるらしく、明日は待ち合わせ時間を決めて別行動になるらしい。せっかく長い話ができると楽しみにしていたのに。 かばんの一つを家で預かる。荷物があるから、友達は帰ってくるだろうけど。
長く歩くと足が痛くなる。特に踵から痛みが出る。 靴のせいかと、中敷の厚いものにしてみたり、シューフィッターのいる靴屋さんに足を運んでみたりした。最近は忘れていたが、先日、調子の悪いときにまたその症状がでた。 通っているカイロの先生によれば、腰が悪いせいらしい。 2003年4月にぎっくり腰もどきをやって、しばらく腰には気をつけているのだが。踵の不調も腰からきているとすれば、すいぶん前、少なくとも二十年以上前から腰が悪かったことになる。なんてこったい。
2005年08月11日(木) |
夢記録:手をつないで |
【夢の内容】 さっきから私の側を先輩が歩いている。でも、昨年三月に亡くなったはずだ。夏休みの部活、通い合宿を見にきたOBたちに混ざっている。 差し入れのジュースを買出しに出たら、一人じゃケースは重いだろうとついてきてくれた。さっきまで自分は普通に先輩と話してたけど、もしかして他の人も気がついてないのだろうか。彼が今はもういないはずの人だということを。
ごったがえす警察に呼ばれて、担当の人が来るのを待っていたら、制服を来た別の人が「――大学だそうですが、博物館学芸員課程は取られてますか」と私に訊いた。実際はもう大学卒業したし、資格も持ってると答えたら、ではちょっと見に来てくださいと、隣の建物に渡り廊下を通って移動する。 学校の教室のような部屋の中で、太った若者たちがダンスの練習をしていた。昨年一昨年と本場アメリカのコンテストで優勝したグループなので今年もがんばっているそうだ。 廊下に置いてあるラジオからは、彼のバラエティ番組のテーマソングが流れている。廊下の掲示板にはローカルニュースの二十年史が写真で綴られている。最後から二番目、去年、彼の葬式と在りし日のバンド写真があった。 がまんできなくて走って戻って泣いた。先輩が寄ってきて「どうした」と聞く。 「あなたに今すぐ見せたいものがある。一緒に来て」 とまどったように私を見ている彼は普通の人と全く変わらない。その手を取って引きずっていったら、もしかして自分が前をみているうちに消えてしまうのだろうか。 しばらくして彼は答えた。 「いいよ。だけど、まだバンドの奴らに言ってないことがあるから、ここでちょっと待ってて」
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