「暗幕」日記
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【夢の内容】ペンシルビルの5階の一室が仕事場で、階段を降りて帰路につく。2階にパン屋があり、昼食もそこのパンだったが空腹なのでまた一つ菓子パンを買う。近所の商店街で人形の服を自作するシリーズの最新刊が出ていたが水着特集で趣味ではない。見たことのない既刊を手にとると、砂色で統一されたリボンで人間サイズの靴を作ってディスプレイにつかっている巻があったのでそれともう一冊を買う。 駅前のガードを潜ると別のパン屋があるはずだと、空腹を抱えた私の目の前に、きらきら光る鮮やかな緑色の池がとびこんだ。右手には光る小船の模型…と思ったがガラスビーズでつくった薬玉の飾りだった。アクリルの六角形の板にフラクタクル模様を閉じこめたようなオブジェは、ばねを組まれているかのように厚みが伸縮する。きらきらしいみやげものを一つは持って帰りたいと思いながら、うすぐらい自室では今の、真昼の野外ほどには輝くこともあるまいと躊躇している。
2003年03月21日(金) |
夢記録:デッサン狂い |
【夢記録】 ほとんど真横向き、斜め上からの男性の頭像を描いている。つけペンのインクで清書線が8分通り入っているのに、ネクタイの結び目が正面図になっていて首から上と食い違っている。
2003年03月20日(木) |
夢記録:猫/サーバーダウン |
【夢の内容】 たんすの上から何かが降ってきたと思ったら子猫だった。手の中に収まるくらい小さい砂色のそれを、サッシをひらいて外に出そうとすると妹に止められた。 猫ぎらいの母が戻ってきたので布団の中に入れて隠す。 固まりのような大便がごろごろ落ちているのできづいたそばから拾ってトイレに流す。匂いもないし手にもつかないがやはり踏みたくはない。 布団の部屋に戻ると猫が小さい枕くらいの大きさに育っていて白黒ツートンカラーと模様までさっきと違うが、自分は同じ猫だと思っている。それが突然人間の言葉を話す。オスだと思っていたが年配のおばさんのような声と口調で「話せるんだ…」とつぶやいた私に「そうだ」と返答までする。 うちにもこれからは猫が住むんだ。あとは、母にいつお披露目をするかだな。
【連絡】tDiaryを置いているサーバーが12:30現在落ちているようです。
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