=====ミジカウタ=⇒
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薬指に光る 銀色の輪
思い知らされた
アナタを愛しては いけない
貴方の声を聞いてる時間
曇った瞳じゃ 見えないの
アナタの嘘も アナタの誠も
曇ったままじゃ 見えないのに
邪魔をするのは
アタシ自身の 猜疑心
携帯が 鳴るたびに アナタからだと 何故だか 確信する
携帯を 見つめては アナタから連絡が 来ないかと 溜息をつく
アタシのこんな 行動で
気づかされてしまった
この気持ち
自覚してしまった 不可能な想いが 勝手に逃げて しまわないように
アタシの心に 鍵をかける
好き
判らない
どうして こんなに 切ないの
どうして こんなに 悲しいの
判らない ことが 判らない
衝動的な行動は
もしかしたら もしかして
償い切れない 罪を生むかも
しれない・・・
何をどうすれば 何がどうなれば
アタシは胸を張って
「存在している」
そう言い切れるのだろう
キミには届かない 悲しいことに
この声も この心も この命も
この私の すべてが
キミへ届くことはない 判り過ぎるほどに
けれど私は それでもまだ
祈ってしまうのです
アナタからのメールに アナタからの電話に
こんなに こんなに
一喜一憂するのは
ナゼ?
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