| Ｒ女王様の秘密のお部屋...Dr.Ｒ |
フタマタ - 2005年09月02日(金)
ここしばらく―と言っても１週間ほどですが―お産がなく、それはそれはもう穏やかな日々を過ごしていた我々でありました。
…てな事を言ってると、忙しくなるんですよ。また。
今朝、ぷらぷらっと病棟に行くと
『先生！お産が２つありますよ』
の声。奇しくもほぼ同時進行。しかも産婦さんはふたりとも看護師さん。
当院の分娩室には、分娩台が二つ並んでおり、両方使う際には、間のカーテンを閉めて部屋を二分するわけなんですが…
ええと…正直やっぱアレです。
分娩室は個室の方が良いような気がします。。。
産婦さんは必死なので、案外何も感じておられないかも知れませんが。。。
でも、病棟につける先生が一人しかおられないので仕方ないのです。
産婦人科の人不足、かなり深刻です。
並行のお産は、かなり大変でした。
ふたりの赤ちゃんが誕生した時間差、実に５分。
いやいや、先生＆スタッフの方々の機敏さには頭が下がりました。
二股ってのは機敏でマメじゃないとできないんですねっっ（違）
やっと落ち着いて、助産師さんに頼まれるままベビーの記録を書きながら、
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