あんまり楽しみなので、参加者さんのサイトに、リストの上から順に偵察に行ったりしています。
知り合いの大半は夏に参加しちゃってるからか、今回は、行ったことのないサイトさんがとても多い気がします。 最近めっきり引き篭もりで、未知のサイトさんに行くことなんて滅多になくなっていた私にとっては、新鮮な空気を吸う良い機会です。
初めて行くサイトさんでも、同じ企画の参加者同士ということで、なんとなく親近感が沸いて心楽しいです。 しかも、どこに行っても面白いお話があって、既にかなり好みの書き手さんも発見して、ラッキー\(^o^)/
みなさんの書いた企画作品を読むのが楽しみです!
2008年01月26日(土) |
読書メモ(天と地の守り人2) |
覆面企画が楽しみで、わくわくするあまり推理開始が待ちきれなくなって、参加者名簿の上から順に未見のサイトにこっそりお邪魔してみたり、ブロック分けが発表されてからじゃなきゃ答えられない質問があるにもかかわらず、そこだけ抜かして『意気込みテンプレ』の回答を下書きしてみたりしています。 今年はサイトで連載もやってないし、他に、特に日を決めてしなければならない用事は何も無いので(ネット上では)、ゆっくりのんびり推理に専念出来る予定なんです。 楽しみだな〜♪
まだ感想をメモってない読了本:『天と地の守り人 第二部』『本の姫は謳う』『狼と香辛料5』『アレクシオンサーガ2』『美亜に贈る真珠』(再読)『ヴァルデマールの風 上』『イサナ、竜宮の戦いへ』、グインサーガは『クリスタルの再会』まで。あと一冊、思い出しました。ル・グウィンの『西の果ての年代記2 ボイス』
読みかけ:『百鬼夜行 陰』(再読……かなあ……?)
感想メモ:『天と地の守り人 第二部』上橋菜穂子 相変わらず面白いです〜! 今まであった事柄や出てきた人たちのバラバラの話がここへきて壮大にまとめあがってきて。 ご本人が後書きで、最初からこういう全体の構想があったわけじゃないらしいことを書いてたけど、それ、本当なんでしょうか。とてもそうは思えないです。すごいなあ……。
2008年01月24日(木) |
読書メモ(紅玉の戦士) |
今日、職場で、お掃除のおばさんたちの会話が漏れ聞こえてきたんですが、一人が、 「そうしたら、『ガシャドクロ』がね……」と言った気がしたんです。 な、なんてマニアックな……と、一瞬驚いてから、気がつきました。 きっと、雨の日に入り口に出す『傘袋』の話をしていたんですね……(^_^;)
さて、読書メモの続き。
まだ感想をメモってない読了本:『紅玉の戦士』『天と地の守り人 第二部』『本の姫は謳う』『狼と香辛料5』『アレクシオンサーガ2』『美亜に贈る真珠』(再読)『ヴァルデマールの風 上』、グインサーガ『クリスタルの再会』まで
読みかけ:『イサナ、竜宮の戦いへ』『百鬼夜行 陰』(再読……かなあ……?)
感想メモ
・『インヴィジブル・リング1 紅玉の戦士』 アン・ビショップ 中央公論新社
思いがけないほどセクシャルな設定に、(え、このレーベルでこれ?)と、ちょっとびっくりしました。 まさかそんなはずは……と思ったけど、その『リング』って、本当に『そこ』に嵌ってるんだ……(@_@;) 年齢制限に該当するようなエロシーンは無い(と思う)んだけど、世界観自体がR指定気味っていうか……(笑)
ストーリーは、う〜ん、微妙……? 私には、旅の仲間たちの名前と個性が覚えきれません。 主人公の個性も、いまいち掴めません。(とりあえず、見かけによらない天然さんのような気はしますが……(笑)) でも、一応、続きは気になります。今度、図書館で借りて読もうっと。
2008年01月21日(月) |
読書メモ(いちごミルク・ビターデイズ』 |
『月刊カノープス通信』が無くなって読了本や感想を記録しなくなったせいで、このところ、『シリーズものの続きを図書館から借りようとした時に自分が何巻まで読んでいるか分からなくて困る』という間抜けな事態が立て続けに発生中です……orz 毎回同じことを言ってるけど、これからはちゃんとメモしようっと!
というわけで、( ..)φメモメモ
まだ感想をメモってない読了本:『いちごミルク・ビターデイズ』『紅玉の戦士』『天と地の守り人 第二部』『本の姫は謳う』『狼と香辛料5』『アレクシオンサーガ2』、グインサーガ『クリスタルの再会』まで あと、先日、忘れてたものを思い出したので追加。『美亜に贈る真珠』(再読)、『ヴァルデマールの風 上』
読みかけ:『イサナ、竜宮の戦いへ』『百鬼夜行 陰』(再読……なのかどうか、記憶が定かでない……orz)
感想メモ
・『いちごミルク・ビターデイズ』 壁井ユカ子
大好きなSFファンタジー(なのかな?)『キーり』の作者さんの、青春小説。 荻原規子の『樹上のゆりかご』の時にも思ったことなんですけど、やっぱり、私は、どんなに好きな作家さんの作品でも、ファンタジーかSFでないものは、あまり楽しめないようです……。残念。
私にとって、現実世界の普通の人たちより、異世界ファンタジーの中の人たちのほうが、むしろ共感しやすく分かりやすくて感情移入しやすいらしいです。 私にとっては、現代社会の普通の人たち(『ヲタク』でも『文学少女』でもない人たち)というのは一種の異世界人で、現代の普通の大人の社会というのが異世界なような気がします。 特にギャル系女子高生とか普通のOLとか普通の軽いオトコとかいう人たちは、もう、私にとっては、一種のファンタジー的な存在で、世の中にそういう人たちがいるのは知ってるけど自分とは住んでる世界が薄紙一枚分違う、みたいな……。
というわけで、ギャル系女子高生だったり普通のOLだったり不思議系キャバクラ嬢だったりスケベで軽いオトコだったりする登場人物たちの誰もが、『世の中には普通に良くいるらしいけど自分とは全く共鳴するところが無い別世界の住民』としか見えず、誰とも共振することが出来ないまま、なんだかよくわからないうちに読み終わってしまいました。
あ、でも、彼氏との初体験後に彼氏が紅白饅頭?を買ってきたというエピソードは、妙〜にツボに入りました。 なんていうか、微妙な間抜けさ加減が大変いい味を出してて好きでした。
2008年01月17日(木) |
受験生は読んじゃダメ! |
もし受験生の人がいたら、今日の私の日記は絶対に読まないでください。 受験生の人、いませんね? それでは。
↓ ↓ ↓
高校受験のシーズンですね。 うちの上の息子も、今日、入試でした。 ところが、その、大切な入試の朝に限って、朝起きたら、今年初めての雪がうっすらと積もっていました。 息子は駅まで自転車で行くことになっていたのですが、我が家の前はちょっと急な下り坂で、駅までの道のりにもかなり急な坂があるので、私は心配で心配で、ふと気がつくと、息子に向って、
「あそこの坂は滑るから気をつけてね」「危ない! 滑るってば!」「滑らないようにね!」「滑るなよ!」
……と、禁句をさんざん連呼していました……。 どうして、受験の日には、よく雪が降るんでしょうね(東京周辺の場合)。
いっしょうけんめい覆面作品書いてたので、気がつくと、また、読了本のメモが滞ってました……。
とりあえず( ..)φメモメモ
読了本:『下町不思議町物語』『七王国の玉座 剣嵐の大地 3』『いちごミルク・ビターデイズ』『紅玉の戦士』『天と地の守り人 第二部』『本の姫は謳う』『狼と香辛料5』『アレクシオンサーガ2』、グインサーガ『暁の脱出』まで 他にも何か読んだはずなんだけど、忘れた〜!
読みかけ:『イサナ、竜宮の戦いへ』『グインサーガ クリスタルの再会』
というわけで、少しずつ、感想メモ。
・『下町不思議町物語』香月 日輪 (岩崎書店YAフロンティア)
YAってことになってるけど、YAというより、『子ども向きなのか大人向けなのか狙いが分からない』という感じ。 小学生か大人の両極端が対象で、YA層は読まないよなあ、みたいな。 主人公は小学生だけど地の文に大人目線入ってて、そういうのって子供の本としてはどうかと思うんだけど、かといって大人の本というわけでもなく。 でも、映画とかテレビドラマ化とかすると、親子で見て大人も子どもも楽しめる『いい話』になるんじゃないかという気がしました。
・『七王国の玉座』は、ますます荒れ狂う怒涛の展開に……! 圧巻です。
最後のほうで、サンサが雪のお城を作るシーンが印象的でした。 ずっと激しい展開続きの中で、ぽっかり開いた静かな隙間みたいなシーンで。 もちろん、その静けさのままでは終わらないで、そこからさらに新たな怒涛の展開に流れ込むんですが、その前に一瞬のタメを配してあるのが心憎いです。
サンサって、何か、その場その場で状況に流されてばかりで、いろいろしょうもないんだけど、考えてみれば、まだ12〜3才の子供なんですよね。 小さい時から過酷な環境にあったりしたわけじゃなく、ごく普通の温かい家庭(少なくとも彼女にとっては)の中でぬくぬく育った子供が、10才を幾つも超えないうちにあんな状況に放り込まれたら、そこで抜け目無く立ち回ったり、誇り高く毅然と己の道を貫き通したり出来なくて、ただ運命に翻弄され続けたとしても、そのほうがあたりまえじゃないですか。 サンサはただ、ごく普通の年相応の女の子だというだけで。 そう思うと、私はサンサも嫌いじゃないです。
そして、ティリオンが……!(T-T) ティリオンって、ほんとに、何かと不運ですよね……。 この話に出てくる人たち、ほぼみんなが不運だけど、中でも一番の不運キャラかも。
覆面作家企画『冬』、参加者リストが公表されましたね。 14日締め切りで、15日にはすべて下読み済みでリスト公表って、主催者さん、スーパーマン!?
心配していた参加者は、やっぱり駆け込みが多くて48人まで増えたけど、夏より8人少なくて、ブロックも一つ減って、12人ずつの4ブロックだそうです。 4ブロックだけで、しかも今回推理期間が長めということで、全ブロック推理制覇も夢じゃないかも? なにしろ、自ブロックを除くと3ブロックしかないじゃないですか。 ブロック分け発表、推理開始が楽しみです! わくわく!!
2008年01月11日(金) |
携帯小説作家養成講座!? |
今日、Yahooのページで『私にも書ける?ネット小説 ケータイビジネス学院で小説家を目指す』という広告を見かけて、なんだろうと見に行ってみたら、なんと、携帯小説家養成講座で、びっくりです。
こんなところ↓ http://www.k-taibiz.jp/
まあ、中身は要するに小説講座なんでしょうけど、『携帯小説家養成』というのが今どきですよね。 で、『ネット小説』というと、携帯小説と区別してPCサイトの小説を指すことも多いけど、この宣伝文句では、同じ意味で使ってるんですね。
ネット小説でも携帯小説でも、発表にあたって審査があって一定レベルに達しないと公開出来ないというものではないので、日本語を書ける人なら誰でもとりあえずは書けるわけですけど、より質の高い作品を目指すために学ぶのは、まあ、良いことには違いないでしょう。 でも、こんな講座がビジネスとして成り立つとは、びっくりです。
今までも、小説サイトの管理人さんで小説講座を受講している人は大勢いたでしょうけど、それは、プロを目指しているとか、趣味で書くにしてもより質の高い作品を目指しているとかで、『ネット小説家になるために講座で学ぶ』という発想は無かったと思うんですよ。 だって、アマチュアである『ネット小説家』というのは、作品を発表するための最低限のスキル(友達のサイトに載せてもらったり友達にサイトを管理してもらったりする才覚とか投稿サイトに投稿するというスキルまで含めて)さえあれば、誰でも即座になれるものだから。
『ケータイ小説家』も、アマチュアの書き手になら、基本的に、ケータイさえ持ってれば誰でもなれるものなんだけど、『ケータイ小説家』は『ケータイ小説』というジャンルにいるままで商業ベースに乗れることもあるのが、PCの『ネット小説家』との違いかもしれないと思いました。
ネット小説からプロになる人は、『プロのネット小説家』ではなく、普通の商業作家になるじゃないですか。 プロになってもサイトも続ける人もいるけど、それは、あくまでも、『プロのネット作家』ではなく、『プロの作家がネットでも発表してる』とか『商業活動の他に趣味のサイトも続けてる』状態で。 そこが、PCのネット作家になるための養成講座は成り立たなくても『ケータイ小説家』になるための養成講座は成り立ちうる(という目算を立てられる)違いかな〜と思いました。
覆面企画、作品提出してきました。 見直せば見直すほど、直したいところは出てくるだろうけど、キリがないので……。 これからは、もう、推理開始まで、一切、作品を読み返さないんだ! でないと、もし、後から誤字脱字を発見してしまった場合、直せなくて、頭を抱えて煩悶することになるから……(^_^;)
今、参加者は16人になってるんですが、知り合いの日記を見てると、今書いてるとかこれから書くとかいう人をちらほら見かけるので、かけこみでどれくらい増えるか、楽しみです。
なんとか参加できそうな気がしてきました。 作品の出来栄えには、私には珍しく(笑)大いに不満があるのですが、とりあえず期限と規定枚数はクリア出来そうなので。
私、書く前に『その作品の理想形』というものをあまりくっきり思い描くことが出来ないので、そのおかげで、どんなものが出来上がっても、『理想と違う』と悩むことがあまりなくて済んでいて、たいてい何でも「へえ〜、こんなのが出来たんだ〜♪ まあ、これもいいんじゃない?」で済んでしまうのですが、今回ばかりは、ちょっと、思い通りにいっていないんですが……。 でも、まあ、いいや。 多少ヘタでも、参加したいもん。
というわけで、投稿規程などを再確認するために企画サイトに行ってみたんですが、まだ11人しか提出していないんですね。
まあ、締め切りまであと1週間近くあるから、みんな駆け込みで投稿するんだろうけど……。 特に今回は修正が効かないから、みんなギリギリまで誤字脱字を探してから投稿する気なんだろうけど(私もそのつもり)。 それにしても少なくないですか?
今回、夏冬に分けた分、『2』の時よりも参加作品が少ないのは当然としても、『夏』も、一週間前はこんなもんでしたっけ? もしかして、『夏』より参加作品少なくなりそうなんでしょうか。 わたしだったら、締め切りが遅いほうと早いほうと両方あって、どっちでもいいといわれたら、迷わず遅いほうにするんだけど、早く書きあがったらさっさと参加しちゃおうという人のほうが多かったのでしょうかね。 もしかして、みんな、夏休みの宿題は前半に終わらせるタイプ? 私は最終日に泣きながらやるタイプだったんですが……(^^ゞ
2008年01月07日(月) |
歯医者さんのココアバター |
今日、歯医者さんに行ったら、診察室の引き出しに中身を書いたラベルが貼ってあって、その中に『ココアバター』と書いてあったんです。 ココアバターって、あの、チョコレートの材料になるココアバター? 歯医者さんでそんなものを使うんでしょうか?
不思議に思ったので、帰ってきてから検索で調べてみました。 そうしたら、ココアバターはリップクリームや妊娠線予防のクリームとして使われているらしくて、歯医者さんでは治療中に患者の唇が乾燥してきた時につけてあげるんだそうです。 へえ〜、知らなかった。 チョコレートのいい匂いがするんだそうです。 わあ〜、面白そう! つけて欲しかったなあ。 もっと治療に時間がかかって唇が乾燥すればよかった!
というわけで、ひとつ物知りになりました(^^)
2008年01月02日(水) |
あけましておめでとうございます |
一日遅れになりましたが、あけましておめでとうございます。 こんな休眠サイトですが、今年もほぼ休眠&引き篭もりの予定ですが、今年もよろしくお願いしますm(__)m
サイト&執筆関係の今年の抱負。
1 『覆面企画3冬』に参加する! ただいま、執筆中です。 締め切りに間に合えば&規定枚数に収められれば参加したいけど、出来るかどうか微妙……。
2 日記に読んだ本の感想を書く。感想が無理ならせめてタイトルだけでもメモる。 溜まる一方なので……。
3 『空耳草紙3』を書いてアップする! 半年分の勘違いネタメモが溜まりに溜まってるので……。 時事ネタとかテレビCMネタとか、古くなっちゃってます……。
4 出来れば、『里菜竜』のおまけ小話を一つ書く。 先日、急に、ちょっとネタが降りてきたので。でも、まだネタだけなので、形にできるかどうかは不明。
5 書きかけでパソコン壊れてデータが飛んでしまった作品を書き直す。 『幻想作品愛好会』配布の『幻想作品のための10のお題』を使った幻想短編を書きかけてたんですが、ぶっとんでしまいました……。 これを、なんとか気を取り直して、記憶を頼りに復元&続きを書きたいです。
6 女子高生異世界召喚図書館のデットリンクチェックを確実に。 今も1〜2ヶ月に一度はしているんですが、今後もさぼらず続ける! あ、そろそろ次のチェック時だ……。
このうち、6は確実に実行する気で、2と3もたぶん出来るだろうと思うけど、1は微妙で、4はまだ実行するか不確定で、5は、いつかはやるけど今年じゃないかも?
話は変って、一言フォームやWEB拍手をぽちっとしてくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます! 『くどいゾ』の方、丁寧なアドバイスをありがとうございます。 ご指摘の点は全くおっしゃるとおりで、自分でも常々改善したいと思っているところなので、今後の課題として頑張ります!
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