年末年始、私は、今年も、大晦日の遅番で元旦の早番です……。 もはや『例年通り』であります(笑) で、これももはや『例年通り』となりつつありますが、夫と子供たちは、暮れから夫の実家で過ごすので(子供たちはもう昨日から泊まりに行ってる)、私は誰もいない家で一人寂しく年越しです。 いいんだもん、猫3匹、独り占めだもん!!
そんなわけで、我が家は、私が年末年始に休めない仕事だし、もし休めた場合は必ずどちらかの実家に行くので、お正月に家族そろって家にいたことは一度もないので、お正月の準備を、何もしません。 とにかく、正月は誰も家にいないか、私が家にいる場合は通常通りに仕事してて、お正月気分は皆無なので。
大掃除はしません。 それでも数年前までは多少はしてたけど、今年は、全く普段どおり。 今年は、夏に大掃除をしたので。 大掃除は、わざわざ寒い時にじゃなく、暖かい時期にしたほうが都合がいいです。
年賀状も出しません。 前は出してたんだけど、夫の仕事の関係で出す年賀状が膨れ上がって、一時期は夫婦合わせて300通近く出す羽目になって、財政的にも手数的にもあまりに負担が大きかったので、やめてしまいました。 今も貧乏だけど、一時、今以上にシャレにならない財政難だった時期があって、年賀葉書や切手を買うお金が無かったんです……(T-T) で、止めてみたら、あまりに楽なので、それ以来、復活せず。
それでも、私は一応、来た年賀状には返事を書くので(夫は返事も書かない)、私の知り合いは、私が年賀状を止めたのではなく、元旦に書く主義に変更したと思っているかもしれません。
おせち料理も、ほとんど作りません。 どうせ、どっちかの実家で食べるんだから。 私一人だけ元旦に家にいても、朝、慌しく出勤するのに、お節を食べる気分でもないし。
お飾りも飾りません。 数年前までは、一応、鏡餅程度は飾っていましたが、今はもう、市から各家庭に配布される『門松シール』を玄関に張るだけ。
この『門松シール』(実際にはシールではなく、ただの紙)って、松の伐採による自然破壊を防ぐために配布してるっていうんですけど、門松のために松を伐るのって、自然破壊になってるんですかね? 売ってる門松って、野生の松を伐ってるんじゃなく、栽培してるんじゃないの? 売ってる門松を買うんじゃなく、各自で山に行って松を伐ってくるのを想定してるのかなあ。 いまどき、そういう人って、どれくらいいるのかなあ。 もしいたとして、これまでそういう風習を守ってきた人が、お上から門松シールを配られたからといって、山に行って松を伐るのを止めたりするでしょうか。
どっちにせよ、自治体から門松シールが配られようが配られまいが、玄関に門松を立てたい人は買って来て(OR伐って来て)立てると思うんですけど……(^_^;)
まあ、いいや。 少なくとも、我が家は、門松シールをありがたく活用しています。
というわけで、今年の我が家のお正月準備は、門松シールを貼ったことだけ!
我が家は、他の年中行事は、ひな祭りとか端午の節句とか七夕とかお月見とクリスマスとか、なんでもわりときっちり楽しむほうなのですが、お正月だけは、年々、どんどんないがしろにされつつあります……(^_^;)
電網町一丁目商店街のK.Sさんからバトンを回していただきました!
1、自分の執筆についてどう思う?
『作品』じゃなくて『執筆』ですよね。 執筆スタイルについていえば、『マイペースでテキトーで自分に甘い』でしょうか。 書いたものについては、一言で言って、ヘタだと思います。ヘタだけど、何か、好きで書いているが故の熱意みたいなものだけは無駄に迸ってるんじゃないかと……。
2、下書きはしますか?
下書きというかなんと言うか……。紙に下書きはしないで(メモ程度はすることも)、メモ帳か、場合によってはホームページビルダーの編集画面にいきなり直打ちなんだけど、最初はきちんと書かずにおおざっぱにざっと流して書くので、その、最初に書いたものが『下書き』みたいなものかも。
3、自分が書きたいものより、読者様の方を考える?
ぜんぜん。常に自分が書きたいものだけを書いてます。
4、キャラ設定は細かくする方?
『イルファーラン物語』では、ついつい、けっこう細かく設定してしまいましたが、最初から細かく設定しようと思ってしたわけじゃなく、構想していくうちに思い入れが募りすぎて勝手に細かくなっちゃった感じです。 本来は別に細かく設定する主義ではなく、特に短編の場合は、むしろあまり設定しないように自戒してます。 設定してあっても、不要なことは本文には書かなければいいだけの話なのですが、私の場合、設定があると、どうしてもそれを全部本文中に書かなければ気がすまなくなって、ただでさえ無駄に長くなりがちな作品がますます長くなる恐れがあるので……。
5、自分はストーリーを重視する?
さあ……。重視するとかしないとかいう以前に、ストーリーがないとお話が書けないですけど。 ストーリーを重視しないというのがどういう状態なのか、良くわからないです。 ということは、ストーリーを重視しているということなのでしょうか?
6、執筆は早い方?
遅いです!(きっぱり)
7、自分で執筆した作品はすきですか?
好きです。我ながら(ハタから見たらヘンに見えるだろうな)と思うくらい愛着があります。 「明らかにヘタなんだけど、どう見てもいろいろと完成度低くて素人臭いんだけど、それなのに、あ〜ら不思議、妙に自分にジャストフィット!」という感じ? ……自分で書いてるんだから当たり前ですが(^^ゞ
8、次に回す五名の方
ごめんなさい、最近、めっきり四方八方に没交流なので、パス。 どなたか拾ってくださる方がいたら、ぜひお願いします!
2007年12月24日(月) |
そんなサンタは嫌だ&お礼 |
毎年クリスマス・シーズンが巡ってくるたびに街に流れるユーミンの名曲、『恋人がサンタクロース』。 その一節の『♪恋人がサンタクロース、背の高いサンタクロース』という歌詞を、うちの夫は、長年ずっと『手の早いサンタクロース』だと本気で信じ込んでいて、(そんなサンタクロースは嫌だ……)と思っていたそうです(^_^;) クリスマスが来るたびにその話を思い出して笑ってしまいます。
そういえば、『あれから私は彼女を見ない。あの日、遠い街へとサンタが連れて行ったきり』(←うろ覚え)っていう歌詞も、よく考えてみると、ちょっと怖くないですか? まさか彼女は、サンタのおもちゃ工場で強制労働させられているのでは?(笑)
話は変って、WEB拍手や一言フォームをぽちっとしてくれた方、ありがとうございます! そうそう、先日書いたとおり、『里菜竜』のWEB拍手は、拍手をしてくださる方の利便性を考えて、目次ページから最終話末尾に戻しました。 最初からそうしとけばよかった……(^_^;)
読書メモ:『本の姫は謳う1』『ヴァルデマールの風1』『狼と香辛料5』読了。『イサナ竜宮の闘いへ』読み途中。
2007年12月19日(水) |
カオパラに登録&お礼 |
カオパラさんが登録受付再開した話の続きです。
受付再開と言っても私は新作もないから関係ない……と思ったけど、登録規約が変ったそうなので、どう変ったのかな〜と、つらつら眺めていたら、『オリジナルと二次の分類について』というところで、オリジナル・ヒーロー物についての説明を発見。 別に新しい規約とは限らなくて、前から書いてあったことなのかもしれないけど、当時は私には関係ない話だったから気に留めなかったのかも。
で、それによると、例えば、登場人物・名称などがすべてオリジナルのオリジナル仮面ライダーものは『ヒーローの代名詞として仮面ライダーという名称を利用したオリジナルヒーロー物として、ファンタジー系やSF小説データベースへ登録できます』と書いてあるじゃないですか。 だったら、もしかして、ウルトラマン・チバもオリジナル・データベースに登録出来るんじゃ……?
今まで、『ウルトラマン・チバ』は、どこにも全く登録していなかったんです。 オリジナル専門の検索サイトさんには登録出来ないし、かといって、二次創作の検索サイトさんやカオパラさんの二次部門に登録するほどのものでもないという、オリジナルとは言えないけど二次というにも微妙みたいな中途半端なものなので……。 センデンゴン板さんでも宣伝できなかったから、本当に、全く外で広報してなかったです。
というわけで、急に思い立って、登録申請してみました。SFデータベースに……。 SFというよりファンタジーだとは思うんだけど、オリジナル特撮ヒーローモノを読みたい人はSFを探すだろうと思って。 SFデータベースにも、ファンタジー風SFという分類があるので、それを選んでみました。 で、もののはずみで暴走して、何か頭が沸いてるとしか思えないようなミョ〜な紹介文を書いてしまいました。
こんなの↓
******* 「ありがとう、ウルトラマン・チバ! ありがとう千葉県!」「千葉でよかった、ビバ、千葉県!」 ――千葉県だけを守るローカル・ヒーロー『ウルトラマン・チバ』と県立防衛軍『NUTS』の活躍を描くオリジナル・ウルトラマン・ストーリー、伝奇ファンタジー風味。 東京ネズミーランドを襲う謎の巨大ネズミ型怪獣、ヤマトタケルに敗れて散った悲劇の古代英雄と幻の九頭竜、そして羊の大行進と山砂問題と俊足じいさん。炸裂せよ、郷土愛! 千葉の藤蔓は丈夫だ! *******
……我ながら、なんじゃ、こりゃ……(^_^;) でも、まあ、いいや。まじめに書いたって、どうせ作品そのものがヘンなんだから、だったら紹介文もヘンなほうが作品のカラーが良くわかるというものです。
話は変って、『イルファーラン物語』の一言フォームや『里菜竜』のWEB拍手をぽちっとしてくださった皆様、コメントくださった皆様、ありがとうございます!
『里菜竜』のWEB拍手なんて、作品末尾じゃなく目次ページについてるのに、作品を読み終わった後でわざわざ目次まで戻って拍手をしてくださったりコメント送ってくださったりする方は、本当に神様のような有り難い方々です! わざわざ目次に戻らないと押せない拍手って、面倒ですよね。それなのに……(感涙)
……と、思うなら、目次ページじゃなく作品末尾に拍手ボタン置けばいいんですよね。そうだ、そうだ、そうしよう!
だいたい、なんで私、拍手してくれようという親切な方々に、わざわざご不便をおかけしているんだろう? 何か、作品末尾に拍手ボタンがあると『読んだら読み賃に押していけ』みたいでご迷惑かなあ……と思って目次ページにしたんだけど、よく考えてみれば、わざわざ拍手のある場所まで戻る手間をかけさせるほうがよっぽど迷惑でしたよね。
2007年12月17日(月) |
検索サイトさんあれこれ |
このところ、ネット小説情報局さんの誕生に続いて、新生HONなびさんがさらにリニューアルしたり、長らく放置状態で最近になっていったん不通になっていたノベサさんがまた表示されるようになって復活予告をしてたり、カオパラさんが新規登録受付を仮再開してたりと、いろいろ動いてますね。
HONなびさんは、復活後もしばしば動きが止まっているように見えて(サポート掲示板のスパムが放置されていたりとか……)、やっぱりまだ管理人さんが多忙なのかなと思ってたけど、リニューアル後は、何か動きが活発みたいです。
NovelSearchさんは、11月30日にリニューアルオープン予定と書いたのを『2〜3日遅れます』と訂正したまま、まだ動きがありません。 新しく併設した『アダルトノベルサーチ』のほうは既にオープンして稼動しているようなので、そっちで忙しくて、本体のほうには手が回っていないのでしょうか。 アダルトの新設がメインで、ノベサ本体の復活はおまけという感じなのかなあ。
旧サイト時代の古い登録データは、まだ生きていて、12月中は検索できるらしいですが、その後は削除されるらしいので、放置してあります。 何年も修正も削除も出来ずにいたから、いったんサイトが繋がらなくなった時には、むしろほっとしたんですが、復活したら、古いデータも一緒に復活してて、よく保持されてたものだと、びっくりです。 せっかく保持されても、何年も前のままのデータなので、デッドリンクだらけだろうと思うんですが……(^_^;) 小説サイトの多くが2〜3年以内に閉鎖することを考えると、元登録者の方も、今はもうネットにいない人も多いんじゃないかと……。
それから、カオパラさんが新規登録を再開していました。 まだ仮再開で、様子を見て受付調節するらしいですけど。 最初はてっきり旧カオパラは当面は検索機能だけ残してそのうち閉鎖だと思ってたのに、本当に、両方運営を続けるんですね。
あと、新しく、短編専門のサーチさんが出来てました。 こちら↓(一応、h抜いときます) ttp://sukima.ciao.jp/novel/
うは〜、可愛いデザインだなあ……。 可愛らしすぎて、私なんかはちょっと怖気づいちゃうかも(^_^;)
でも、そういえば私、けっこうあちこちに登録しているようでいて、短編は、ほとんど検索サイトに登録してないんですよね。 サイト開設当初からアップしてあった『美しいシルグリーデ姫』だけは、はりきってあちこち登録したんだけど、それ以外は、そういえば、どこにも全く登録してないかも。 うちの短編は、どこに登録してもどうせほとんど人が来ないような地味〜なものばかりだというのもありますが(^^ゞ
というわけで、何か登録してみようかなあ……。 でも、あの可愛らしいサイトに、『夢売りの話』とか『シビトノチョウチン』とか『掌編集・子供の領分』とか、思いっきり場違いっぽいなあ……(^_^;) あ、『シルグリーデ姫』なら大丈夫かも?
先日、パソコンが壊れた時に無くした書きかけ小説のデータが、やっぱり戻ってこないことが判明しました。 パソコンと同時に外付けHDのバックアップデータも壊れたので、もうダメだとは思ってたんですが、念のため、コンピュータ関係の仕事(SEなのかな?)をしている義弟が壊れたパソコンの本体を持ってってデータの救出を試みてくれることになっていたんです。 そんなわけで、ずっと、もしかすると元の原稿が出てくるかもしれないと思うと、新しく書く気になれずにいたんですが……。
先日、やってみたけどやっぱりダメだったという連絡が来て、まあ、諦めがつきました。 これで心置きなく新たに書き出せるはず……と思うんだけど、こういう場合、どう書いても、前に書いたののほうが良かったような気がしてしまうことが分かりきっているので(無くした過去作品は脳内で美化されるから……(笑))、やっぱり、なんとなくまだそれらを書く気が起きません。
でも、何か書きたいという気持ちはあるので――むしろ禁断症状が出始めてるので――、もう、あれらのことは頭から追い出して、全く違うものに手をつけようかと思います。
2007年12月06日(木) |
読書メモ(『ドラゴンズヘッド』)+お礼 |
お久しぶりです。 ちょっと体調を崩してましたが、復活しました! まあ、私の日記の間が開くのは、体調を崩していてもいなくても、いつものことですが……(^^ゞ
読書メモの続きです。
・『楽園の魔女たち ドラゴンズヘッド』読了。 支部長どんにスポットを当てた巻。 読了後、なんとか、頭の中から銭形警部を追い出すことに成功していました! が、やっぱり、脳内の支部長どんイメージ画像を、あの挿絵の金髪坊やに修正するまでには至りませんでした……(^_^;)
最近、本を読み終わるのに読書メモを書くのが追いついてないです。 そんな本格的に感想を書くつもりじゃなくて、ほんの数行、ちょこっとメモしとこうと思ってるだけなのに、なんでそれが、どんどん溜まってゆくんだろう……。 このままでは、メモする前に、何を読んだかをどんどん忘れていきます。 というわけで、もう一度、感想を書いてない読了本をメモしなおしておこうっと。
読了本:『下町不思議町物語』『七王国の玉座 剣嵐の大地 3』『いちごミルク・ビターデイズ』『紅玉の戦士』『天と地の守り人 第二部』
読みかけ本:『本の姫は謳う』『狼と香辛料5』
話は変って、『イルファーラン物語』の一言フォームや里菜竜のWEB拍手をぽちっとしてくださった方、ありがとうございます! 遅レスですが、12/1にコメントくださった方、こんな嬉しいコメントをいただけるなんて、作品をサイトに上げてあって良かったです(感涙) (とっくに完結した作品だって、初めてうちに来てくださった方にとっては初めて出会う新しい作品なんだから、やっぱり公開しておくものだなあ)と、あらためて実感しました。
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