本当にどうでもいいことだから人に言えずいつももやもやしているという話。
会社で使用しているpcで、メールの添付ファイル用格納フォルダがあるが、 そのフォルダの名前が[*****S○X](自主規制有)だって。なめてんのか。 添付ファイルを開くときはいつも仕事に追われている時なので、 そのフォルダ名を見たとたんにイラッとする。
会社の人は知ってて私にそのPCを使わせてるのか気になるが、 S○Xだなんて、会社で陽が高いうちに口にしたらいけない気がして、 もやもやが続いている。
背景が全く分からない状態で聞いたネガティブな言葉は、 それが言う側にとってどんな正論だとしても、醜く聞こえる。
だから愚痴を聞くのも嫌いだし言わないように努力している。
みんなそういう前提でいるものだと思っていたけど、 それも思い込みだったんだなと思う。
どうしても頭が痛くて、洗濯物を干すとか片づけとか食器洗いとか、 そういう家事をすべて投げて電気も消さずに寝た。
ちょっと色々と疲れているのだと思うが、 うとっとすると「洗濯物!」と言わんばかりに部屋が鳴る。 わかったでも寝る、と思って寝ると「電気消せよ!」とばかりに部屋が鳴る。 そんなこともあってちょっと怖いので、意識をすると電気を消すのが怖い。
結局は転寝が本当の眠りになって夢を見た。
一つは、家族旅行(姉の家族や甥も)がいて、やけに明るい駅にいて、 電車に乗るために切符を買ったのだが、 みんなで近くに座ろうとしていたにもかかわらず、 なぜか私の席だけ指定席、72番という番号でとってしまった。 いいの?と聞くと、いいんじゃないの、とのことだったので、 まあいいかとも思ったが、離れて座るのはさみしいし、 うっかり家族が座れなかったら譲ろう、と思ったところで目が覚めた。
もうひとつ、会社の人とダンゴムシのような虫を大量に野外で飼う場所に行った。 今思うと蚕が灰色みたいな色をした虫なのだが、その虫が多く集まると、 熱を多量に発生するので発電ができるという実験の施設だというのだ。 そこにある鉄の棒で雲梯みたいに遊んでいたらうっかり手を放して、 虫だらけのところに落ちそうになったところで、 サーカスみたいにちょっとのところで持ち直した夢を見た。
虫で発電ってなんだよ。
直属ではない部下が、最近ちょっと悩ましい。
孤立しないようにと思って目をかけていたが、 自分から孤立に向かっているように見えたので、 今後私もその意思を尊重しようと思う。
もう愚痴は一切耳にしたくないし、目の前の人に対する嫌味も聞きたくない。
人に文句を言うときは自分の襟を正してから言えよ、と思うが、 聞く耳を持つ気もなさそうなのでその意思を尊重する。
その言動が今以上に多くの人を不快にさせるようなら、 正面切っては言わずに上司にすべてお願いして注意してもらう。 今の状況は私の力の及ぶ範囲を過ぎているし、 組織の長もこの顛末を知っている。彼女はそれを知らないが。
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