引っ越してきてはじめて部屋の蛍光灯を交換した。 台所やお風呂は何回も交換したけれど、 部屋はチカチカしはじめてから半年もった。
いざカバーをあけてみると内部が全体的に茶色く、焦げたような感じになっている。 何だろう、と思ってよく見たら、蛍光灯のピンが4つあるのに、 刺さっているのは2つ、しかも刺さった2つも半分抜けていた。 そりゃ中も焦げるわ、よく今まで火を噴かなかったもんだとびっくりした。 買ってきた蛍光灯に変えて、しっかりピンを止めて元に戻した。 やれやれ、と思って電気をつけたら、今まで電気をつけて、 点いている間ずっとビーッと音がしていたのがぴたりと止まった。
前の住人、いったい何でこんな事をしたんだろう、不思議だ。
土日に、一人で旅に出る事にした。 本当は母も誘いたかったけれど、旅行だというので諦めたし、 誰か友達と行きたかったけれど、遠くにいきなり誘うのも気が引ける。 というわけで、また一人。 おいしい料理といい眺めとパワースポットと和を感じるところ、 いっぺんに体験できるので、こっそり今週はほくそ笑むことにする。 本当の目的は、旅先に住んでいる人に会いにいって、 色々楽しい会話をすることだ。
これで会社にいるときに「辞めたい!」が頭を覆わなくて済む。 会社に見切りをつけたいと最近思うけれど、辞めてもあてはないし、 かといってパートナーが現れて生活のために割り切って稼ぐ、となるあてもない。 それなら、会社にいるときに楽しい事を想像して仕事の糧とするように、 楽しい事をし続けるしかない。
今やっている事が実を結んだなら、会社ならいつでも辞められる、 という気持ちで仕事ができたら、今よりもっと仕事の質が上がるはず。
長い文章を書けそうにないので最近起こったことをとりとめもなく残す。
母は愚図な私を良く怒ったが、あるとき冷静に、 一日は24時間しかないんだよ、だから動け、と私に言った。 単純な言葉だし当たり前のことなんだけど、今はその言葉がとても身につまされる。
少し前に一人でRIJFに行ってきた。 誰か一緒に見てくれるといいんだけどなとは思ったけれど、 実際趣味が合わないと大変な事になるとしみじみこっそり思った。
女性A「そういえば○時から○×だよね」 女性B「ああ私その時間ちょっと休みたい」 女性A「そっか、私その時○×見たいと思ったけど私も休もうかな」 女性B「…そっか、なら私もちょっと興味あるし、見てみようかな」
こんなような、女性同士が気を使う会話を聞いて、 もうちょっと本当にめんどくさい、なにこれ、好きにすりゃいいじゃん、 と、そのときだけは一人でいて良かった、と心底思った。
ユニコーンで近くで見ていたお兄さんが次の日も電車待ちで遭遇とか、 毛皮のマリーズで隣にいた男性(多分ゲイ)がとても楽しそうだったとか、 ちょっと眼福があったのもあって、そういう面でも一人参加でも満足した。 真心とか、トライセラとか、charaとか、エレカシとか、シカオちゃんとか、 もうどう考えても30代チョイスだな、と思ったけれど、 あんなに一度にいろんな曲を聴けてそのどれも満足なんてことそうそうない。
お盆休みのときに弟にひたちなかに行ったと言ったら、 その日弟はcomplexのライブを見てきたと言っていた。 姉弟でこんな感じなので、お互い所帯を持つにはまだ遠いな、と思った。 とりあえず出し抜かれる心配はなくてよかったけれど複雑だ。
不思議な夢を見た。
結婚もしていないしそういう覚えもないのに、私になぜか双子の子供ができる。 小さくてかわいい、男女の双子だった。私に似ず、なんともかわいい。 でも妊娠もしていないしそういう手続きをした覚えもない。 どうなってんだろう、と思って病院に行くと、 トイレに隠し扉があり、そこから謎の部屋に行くことができる仕組みだった。 隠し扉を開けるとたまに女性がストレッチャーで横たわっていたり、 人がいたりしたのでそっと扉を閉めたところはよく覚えている。
謎の部屋で何がされているのか忘れたけれど、 謎の部屋に行くと子供ができており、双子だった、というのは覚えている。 夢の中で考えたのは、代理母がいたのかということだったけれど、 妊娠して体が辛いとかそういう感覚が一切なかったから、 夢の中の推理は合っていると思われる。
場面は変わって、生後数日の双子ちゃんと一緒にベットで寝ており、 その双子ちゃんはとても小さかった、ということに気づいた。 かわいいな、と思ったところで夢の記憶がなくなった。
現実にも子供ができるといいけれど。 子供ができるような関係の人がいるといいけれど。
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