普通に書こうとするとエラーが出るので携帯から。
友人夫妻からもらったものが、マルチのものだった。 今は遠く離れていて、私には何もないけど、色々大丈夫かと思って心配してしまう。 友人も変わってしまったとおもって、距離を感じて、さみしい。
別れてダメージを受けないなんて事はない、ともわかった。 ちょっと食欲が落ちて、デコルテあたりだけ痩せた。 恨みやつらみ、そういうものが私にもあった。
もうちょっと淡々と進められるかと思ったけれど、 時々良かった事や悪かった事を思い出しては、 怒りがこみ上げてくる。 傷ついてないわけがないし、辛くないわけがない。 でも自分で気づくのは後になってからだった。
私が幸せになったときには思い出にもならなくなるほどのものだけど、 それはいつの話だろう、近い将来だといいけれど。
好きだった人に会う機会があって、あわよくば、と思ったけれど、 やっぱり無理だった。 気持ちは盛り上がっていたのでかなり落ち込んだ。
こういうときにはすっぱい葡萄作戦で行くと決めている。 彼はパチンコするし、とか、ヘビースモーカーだし、とか、 そういうことで自分の気持ちに折り合いをつけないとやっていられない。
やっぱり一人なんだな、と思う。 自分が寂しがりで弱い、というのは嫌というほど思い知った。 でも、どうやって他の人に近づいていったらいいのか、 そもそも他の人とはどうやって出会うのか。 出会ってもその先は長い。 死ぬ気で頑張らないとと決意はしたが、決意がすぐに折れる。
ある人からのメールを待つが、来ない。 うまくいったんだろうな、ちょっと悲しいけれど、 そういう報告がきたなら、お祝いして差し上げるから。
実家に帰省。 やはり、話は地震のことが多くなる。 母は涙ぐみながら、テレビで見たことを話した。 私も話を聞いてちょっと泣いた。
実は地震があってからというもの、 こんなときに、怖くて電気を消して寝ることができない。 テレビもオフタイマーにしてつけっぱなしにしてしまう。 地震で被害にあったわけではないが、一人でいると怖い。 重苦しい気分が抜けずに、ぐっすり眠ることができない。
怖くて寝れないとかそういうことは人前ではあまり言えないが、 自分は淋しがり屋で怖がりで、それを知らんふりしてきたのが、 今は表に出てきてしまった。 小さい頃から怖がりで、救急車の音が怖くて目が覚めたり、 怖い話をちょっとでもすると泣いたり、 小心者ですぐに影響を受けてしまっていたけれど、その癖が直らない。
でも、怖い時に「怖かったね」と言い合える人がいないのは、 本当にさみしいことだ。
見た夢で覚えていたのは二つ。ひとつは2頭身の男性の夢だった。
もうひとつは細い路地を歩いている。 空から白い綿飴みたいなものがいくつか降ってきて、 それが地面に当たるとちょっと爆発するが、私には当たらない 路地が細くなり、路地を挟んだ家の屋根がくっつきそうだった。 細い路地が大きい道路に突き当たる頃、「訓練は終わりました」と、 自治会の人が放送を流す。 何の訓練だったんだ、と思って夢は終わった。
久しぶりに裾上げで千鳥縫いをした。 やっとこなれたな、と思ったところで裾が終わった。
お見合いしたが結局お断りした。 「もう一度会ってみたらいいじゃない」と言われそうだが、 何が決め手になったかと考えると、店員さんに他人と間違えられ、 「違います!」と声をちょっと荒げたところが気になっていた。 何が事実なのかは知らないが、そんなにむきにならなくてもいいし、 店員さんの言う事が違わないとしても、穏やかに否定すればいいのに。 ちょっと怖かった。 朴訥でいい人だったけれど、怖いと一度思うとダメだった。
…というわけでとりあえず出会いの機会を増やす事にして、 実際にちょっとした一歩を踏み出した。 他の人なら、もうすでに踏み出していることだけれど、 私は勇気がないし保守的だから、これでも頑張った。 当初の目標をちょっと下方修正したけれど、 でも、ある人と約束した事はちゃんと果たした。
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