怖い夢を見た。
今では怖いという事しか覚えていないぐらいだけれど、 会社の上司が怖い組織の手先として出てきて、 財布や携帯を奪われ、彼と一緒に取り返しに行くという話だった。 河原に逃げたり、トラックが突っ込んできたり、 ギャングの手先みたいな男が現れたり、 まるでサスペンスドラマのような夢だった。
秋になると食い気より眠気になる。 とにかく普段から眠い。 会社から帰るのが遅いので、ご飯を食べるかお風呂に入るか、 どちらかのみの選択になる。 食欲が今のところ強すぎてどうにもならないが、 この際、ご飯じゃなくてお風呂を優先させてみたい、と思う。
疲れていたなかでの与太話だったけれど、その話は私に光を見せてくれた。
とにかく目の前の仕事をこなそう。 その光が現実になるとは限らないが、 その話が、これからの私の、心のよりどころのひとつとなった。
ありがとう。
久しぶりに会った、ある女性との話。
お互いの彼氏の話になり、話が飛んで理解できない女性の話になった。 私が話した理解できない女性は「結婚しているのに彼氏を欲しがる女性」 彼女が話した理解できない女性は「人の彼氏に飲み会の送迎を頼む女性」 だった。 お互い、世の中いろんな人がいるもんだね、とぶうぶう文句を言った。
その話の中で彼女が話した事が、私の心の落とし所を示してくれた。 嫉妬に苦しむ顔はとても醜く、いいことなんてひとつもないから、 そんな事はどうでもいいから自分を磨く事にしている、と言った。
私がある人に抱く嫉妬が、ここ数年の私を苦しめた。 あなたが言った事、全部吐き出すよ?今の場所にいられなくしてやろうか? そんな汚い思いを、誰にもわからないように持っているが、 彼といる事で、だんだん思い出すことも減ってきている。 もう、どうでもいいことになりつつある。 心のよりどころを見つけつつあるし、もう嫉妬に苦しむのはやめにしたい。 嫉妬して、心身ともに疲れただけで、何も良くならなかった。
お互い、幸せになるといいなと思う。
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