ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2008年09月20日(土)

疲れているのと欲求不満なのとでおかしな夢を見た。
朝、目が覚めてしまってしばらく経っても覚えていた夢は、
日記に書くことが多い気がする。
それでも、何か現実に夢とシンクロする事が起こったとしたなら、
それはそれで意味のあることだと思う。意味がなくても構わないけれど。


見ず知らずのイケメンが、髪の毛の内側に汗をかいていた、
私の後ろの首筋に手を入れて、背中を触る夢を見た。
普通そんなことされたら普段の私も普通の人も怒り出すはずなのだけど、
夢の中の私はパニックになってしまい、うっかり、
「首が汗でべとべとになっていたでしょう、スミマセン」と謝ってしまっていた。

イケメンが出てくる夢は今まで見たことはなかったから、
それは単純に嬉しかったけれど、そんな破廉恥(?)な事をされても、
なぜ怒る事ができなかったのか。
夢の中の私を怒鳴りつけたい気分でいっぱいだ。

欲求不満だ。愛情が足りないのはわかっている。



2008年09月18日(木)

体の調子がおかしくて、病院に行ってきた。

異常がない、というのはいいことだと思うけれど、
眼については異常なし、ということなので、他はわからない。
こんなことなら、最初から恐れずに神経科に行っておくべきだった。

眼の検査をして瞳孔全開だったので、車の運転が辛かった。
携帯の文字が全く読めなかった。
コンタクトをしようと、鏡に眼を近づけて黒目の位置を確認したところ、
瞳孔が黒目をほぼ独占していてとても怖かった。
ジャニス・ジョプリンの、瞳孔が開いてる写真を見たことがあったけれど、
そんなの目じゃないぐらい私の眼は逝っているように見えた。

午前中いっぱい休み、午後から出社した。
仕事が相変わらず山積みで、午後からの出社なのに、
気がついたら10時間勤務なんてことになっていた。
体のいい「フレックスタイム制」みたいだ、と思った。

体の調子があちこち悪くてがたが来ている。
さっき遅れていた生理が来たのがわかり、小躍りして喜んだ。
生理はほぼきっかりの日程でやってきていたので、
5日も遅れるなんて、と、本当に気を揉んでいたのだ。
このまま生理が止まってしまったらと考えては、憂鬱になっていたところだった。

今の仕事をしていると確実に寿命が縮まるのがわかる。



2008年09月09日(火)

今日はずっと会社で昔の事を思い出していた。
あのときああすればよかった、こう言えばよかった、
もし状況が違っていたら今頃違う将来があったのかもしれない。
考えると泣きたくなった。

気丈な人で、誰にも弱音を吐かないで頑張っていたみたい。
後から聞いてびっくりした。

それが人生だ、と言われてしまうとそれまでだけど、でもあんまりだ、と私は思う。

今はちょっと、前を向く気分にならない。



2008年09月06日(土)

仕事が「体力と気力の限界を超えろ」ぐらいの勢いで入ってくる。

集中力と持久力がどこまで持つか、そういう状況が続いているし、
これからもしばらく続く。
しんどい。泣き言をどこで誰に言ったらいいのか?

ただいろんなことがうまくいくように祈るしかない状況で、
自分ひとりでやっていく覚悟をしないといけないと思い始めた。
それならば、今までどおり稼がねば…。
今の仕事も、安易に辞めようとしてはいけない。

自分がしたいことはずっとわからなくて、こんな風にはなりたくない、
こんな未来ならイヤだ、あれはしたくない、とか、
やりたくない事嫌な事しかわからない。

疲れている。



2008年09月01日(月)

ようやく、前の彼に対する恨みがほとんど消せた。
出来事の消化が遅い。やっぱり私は女々しい(女だけど)。
でも、みんな終わった事だ。
恨みで生き続けるには嫌な記憶が足りない。
忘れてしまった事も多い。

もしうっかり会ってしまっても、ありがとう、と言えそうだ。
復縁はありえないけど。

私に「出来事が起こる前から嫌な想像ばかりしないの。前向きになって」
と言ってくれたことを思い出しては、今あることに集中しようと思えた。
事が起こる前から嫌な想像をかきたてるもんじゃない。その通りに事は運ぶから、と。
慰めとかそういうものを一切言わない、適切なアドバイスを沢山くれた事が、当時の私には辛かったが、今の私に生きている。
大事な事を、私に教えてくれた。

私から前の彼に、何かいい影響を与える事はできたのだろうか、
何か、彼は私から得る事ができたのだろうか、
聞いてみたい気もするけれど今はまだいいや。
どこかで幸せになっていると信じて、もう寝よう。


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襖 [MAIL]