最近自分が思っていた事で、人にも言われたことがある。 「自分で自分を可愛がれ」 誰も自分を褒めない、誰もわかってくれない。 ならば自分で自分を褒めてあげるしかない。 よくやってるね、よしよし、とできるのは自分しかいない。
本当は撫でてくれる手が欲しいが、その手は見つからない。 だから自分が、笑いながら撫でてあげればいい。 寂しいがそれが現実らしい。
天は自ら助るものを助く。 だから、もうちょっとしっかりしなければね、と思う。 恨みや怒りの感情だけではもう生きていけない。
自分の周りは激変し始めていて、私もその波に飲まれている。 あまりに衝撃が大きすぎて、100tハンマーで頭を殴られているのに、 痛くない、という感覚なのだと思う。
やれる事はベストを尽くす事だけ。 沢山の事が押し寄せてどうにもならないが、 自分ではどうにもならなくて開き直っている。 (いつかその開き直りも解けて焦ってしまうのだけど)
自分で努力してどうにかしようなんてことは無理で、 何と言われようと自分が強くあらねばならない。 自分ひとりでは感情的になってしまうから、 第三者の冷静な判断を仰ぎたいと思うけれど、 そういうときの善意の第三者が、なかなか見つからない。
どうしたものかと思案するが、良い解決策がない。 (だから自分で努力して解決する事じゃないんだけど) 困っているだけで時間が過ぎる。
暗くなる話を一度に二つも聞いてしまった。
ひとつは私もこっそり聞いて知っていたが、あからさまに「知っている」とは言えないので、その暗い話を知らない振りをして聞き続けた。 人生で何が一番大事か。 それは人によって違うのだけど、私とは根本から違うのだというのがわかった。
もうひとつもとても暗い話だった。 なんて書いたらいいかわからないし、書こうとすると苦しい。どちらの立場もわかる環境に私はいる。これから、周囲がどう働きかけるのか、周囲がどう対応するのか、自分にも起こり得る事としてしっかりと見ていることにした。
「どうかいろいろな事が大団円を迎えますように」と神頼みをしたい気分なので、週末は神様のところにお願いをしに行ってくる。
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