ふすまのおく
細々、ぼそぼそ書いてます。

2007年07月30日(月)

本当ならお金がかかるものを、ただで頂いた。
その有難いものを、夜眠りにつく前の願い・祈りへと変える事ができた。

私はこの先何をしたいのか。
どうやって生きてゆくのか。
(別に夢を追いたいとかではないが)何になりたいのか。
実はもう答えが何となく出ているが、そのために何が出来るか。

わけのわからない不安とどうやって戦うか。
妄想が暴走するのをどうしたら止める事ができるか。
おなかがすいたら不機嫌になるの事をどうしたら抑えられるか。
眠いと八つ当たりしたくなるのをどうやって止めたらいいか。
ちょっとした事で心が折れてしまう自分をどうしたら立て直せるか。
焦って自滅してしまう自分をどうしたら食い止められるか。
逃げ足をもうちょっと遅く出来ないか。
人のせいにしてしまう自分の逃げ道をどうしたら塞げるか。

私は一年後もこうして健康でいられるか。
自分で稼いだお金を有難いものへと替える事のできる生活を続けられるか。
仕事をしている時以外の自分を、どうしたら認めてもらえるか。
たった一人の人に認めてもらうにはどうしたらよいか。

下手の考え休むに似たり、にならないようにしたい。



2007年07月27日(金)

夢を見た。

私は中学時代の同級生と街を歩いている。
同級生とは特に仲良しでもなんでもなかった。

そんなときに彼が突然現れて「今ちょっと良いかな?」と言う。
「明るい話だから」とも言った。
何だろう、と思って歩いていた歩道の右手のビルに入る。
階段を上っていくと、そこには大勢の人がいた。
彼は「結婚するんだ」と、若い女の子を指した。
ショックを感じないわけではなかったが、私は「おめでとう」と言った。
すると、周りの人が祝いムードになり、そこにいた女性から、
「それなら、二次会にも出てくれますよね?」と言われた。
祝えないなんて絶対言わない・思わない、と決めていたので、
「喜んで」
と言ったところ、新しいけど狭くて暗いビルに祝福の声が沢山上がった。
彼、友達が増えたなー、随分毛色の違う友人だなーとか夢の中では思って、
(私と付き合っている間、友人には一人も会った事はなかった)
複雑な思いをした夢だった。
正夢だとしても何の不思議もない夢だった。


ちょっとした不遇でへこんで泣いてしまう。八つ当たりをする。
冷静になると自分が悪いのにね。
きっと彼も、こんなところが嫌いだったんだろうと思う。

心が折れるような気がして、引導を渡してもらうための連絡ができない。



2007年07月23日(月)

会社でそれを見てしまいどうしていいやらわからなくて困ってしまった。

避けていた事だけれど、どうしてもアクションを起こさないといけなくなってきた。本当はこんな悲しい事したくない。確かに私は自分勝手だけれど、私のしようとする事が、人の心を踏みにじる事だということを、とても悲しく思っている。

全部成り行きに任せられたら、と思ったが、うまい事いかない。
いつかは通る道だったのかもしれないが、何も今じゃなくても。



2007年07月21日(土)

今の仕事の方法では全く駄目だというのが良くわかった研修だった。

自分がどれだけ駄目だったのかがわかったのはともかく、冷房が効きすぎて具合は悪くなるしご飯はあんまり食べられないし、心身ともに辛い研修ではあったけれど、でも、何が悪いかをつかむ手がかりが見つかった。
(でも自分の無知をつい会社の体制のせいにしちゃったのは悪かったなあ…)



研修大好き・会社はつまらないなんて、本末転倒だけれど、
今の仕事自体は嫌いではない。
自分のした仕事で認めてもらえたら単純に嬉しい。
でも、その気持ちの中に、仕事をしていないただの自分は、
誰からも認めてもらえないのではないかという恐怖が混じる。
働かないと、自分の体で稼がない私には価値がない、
ついそういう風に考えてしまう。
ただの人間としての私の価値は何なのか、
わからないまま仕事に忙殺される。
だから何か趣味が欲しい、そう思っても体も心も乗り気でない。
休日はごろごろするだけ。必要なものを買いにいくだけ。
音楽を聴くだけ。

と、最近はそんな風に、良くない方向へと考えが及ぶ。
こうしていつも、自分で自分を苦しめてしまう。
自分を解放したい。



2007年07月18日(水)

これほど気の重い研修も初めてだ。
行きたくない。
普段の私は、研修会の雰囲気も、仕事の知識が広がる事も、
知識を吸収している人の表情を見るのも好きなのだけど。
研修中は実務を一切考えなくていいのも好きだ。

でも嫌だ。行きたくない。
負け試合をするために研修に行くなんて。



2007年07月15日(日)

予定通り、CDをレンタルして本を借りて家にこもっている。
天気が回復したなら、明日は温泉にでも行こうか。

部屋がそこそこ片付いたので、明日もごろごろしていよう。

歳をとったからか、生クリームを多用する食べ物が辛くなってきた。
好きで好きでしょうがないが、一個でおなかいっぱいになってしまう。
昔は5個ぐらい食べても平気だったはずなのに。

とことん、自分を大事にする休日にしたい。



2007年07月08日(日)

今は何か行動を起こそうとしても裏目に出そうだ。
というかもうすでに裏目に出た。

扉の裏にある鏡を使いたいがためにクローゼットを開けていたので、
それではいけない、と、鏡を買った。
買ったときには気づかなかったが、この鏡、随分物が歪んで映る。
最悪眉だけ整えばいいのだが、それにしても歪む。
自分の心まで歪んでしまったらどうしよう。

ぼけっとしたときに買ったカットソー。
着てみたら縫製が変で、まっすぐなはずのところが斜めになっている。
確かに安かったが、そんなにおかしなメーカーではないと思っていた。
次はもうあそこでは買わない。

物を買うとごみが出る。
分別が面倒なのでいっそ物を買わなきゃいいとは思うのだが、
買う瞬間はごみの事を忘れる。
ごみが出てから後悔する。
ごみを分別するだけの価値のある買い物だったのか、と思う。

こうしてせっかくの休みは終わった。で、来週は3連休。
CDをレンタルしてぼけーっとして気が向いたらドライブをするだろう。
無理に今は何かをしてはいけない時期なのだということにして、
じたばたしないで無駄に休みを過ごすのだろう。
あとは、頭痛がこないことを祈るだけ。ほかには何もなくていい。



2007年07月07日(土)

せっかくの休みなのに朝から頭痛がひどい。
2度寝して風呂に入ったら少し良くなった。
せっかくの休みだから何かしなきゃと考えたが、溜まった洗濯をするので精一杯だ。

私の休みは、ただ体を休めるためだけにあるらしい。
夏が始まるというわくわくする感じも、どこか遠い気がする。
さわやかな風が吹いて稲穂を揺らす。
そんな夏も目の前にあるというのにしんどい。
蛍が乱舞するというニュースがあちこちから聞こえてくるが、
それもどこか遠い気がする。


待っているが、返事がない。
返事がないという事が返事なのだろうか。
誠実さが大好きだったのだが、その誠実さを、私に向ける気はないのかもしれない。
感情を推測するのにも疲れた。

なんにせよ、疲れているのだというのは自分でもわかる。



2007年07月06日(金)

ようやくゆっくり爪を切る時間ができた。
確かに仕事は忙しかったが、ネットをする時間はあっても爪を切る時間はないなんて、自分の事だけどおかしい。

そういえば、夜に爪を切ってはいけないと小さい頃から母親に言われ続けてきた。
何でも「夜つめを切る」=「夜をつめる」=「世をつめる」=「早死にする」かららしい。でも、朝の忙しい時間になんか爪を切っている場合じゃないし、仕事から帰ってきてからなんて思っていると、どうしてもこんな時間になってしまう。爪なんていつ切ったっていいじゃない、と思う私に「そういうもんじゃない」と母親はよく言った。


先週の日曜にかけてみた夢が超弩級の悪夢だったが、夢占いを覗くところによると、そんなに悪い夢ではないらしい、とわかってほっとしている。夢の中ではそんなに奇妙な事をしているつもりはなかったけれど、夢から覚めて冷静になったときに、自分が少し人としての尊厳を失った気がした。



2007年07月01日(日)

最近は家にいる事が楽しい。
テレビはつまらないが、それでも楽しい。
カーテンを替えたり、部屋を掃除するのが楽しい。
外の世界の刺激は今はたいして必要ない。
いい音楽を聴いておいしいものを食べて太らないように運動できれば、今は満足だ。
物欲もあまりない。
恋愛も面倒だと思うときがある。
会社にいても早く自室にこもりたいと思ってしまう。
私にしては病的だ。
休日ヒッキーまっしぐら。

家族といて居心地が悪くないのが原因だと思う。
家族が健康であり、それなりに各自が楽しんで、それなりに動く事。
今は家族内でそのバランスが取れているのだと思う。
いつこれがバランスを崩すかわからないけれど、今は楽しんでいたい。
(過去の日記から、家族に対して良い感情を持たない時期が長かったと改めて思う)

いつかまた、外に沢山出て色々な刺激を受ける時期が来るだろうから、今はゆっくり体も心も休めたい。そんな期間があったっていいと思いたい。


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襖 [MAIL]