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on a wall
亜栗鼠



 am7:00/am1:20

結局朝まで眠れなかった。
今日は夜勤。
まだ眠る時間はある。
薬も飲んだのに。
昨日、寝すぎた所為かな?
それとも、コーヒーの飲みすぎ?

ちっとも眠気が来ない。
困ったな。



--- --- ---



台風が近づく中、停電しやしないかとドキドキしながら夜勤に入った。
しかし、停電する程の嵐も来ぬうちに、なんとか業務は無事終了。
珍しく「今日は台風だから、業務が終わったら帰ってもいいよ。」なんて優しい心遣いを頂いて、定時30分前だったのだけれど、強い風の吹き荒れる中、少し早めの帰宅。

部屋に入ると、そこには旦那様からの手紙が。
手紙だけでも、嬉しい気分になったのだけれど
「やっぱり亜栗鼠のいない晩御飯は美味しくないな。部屋の中が、何だか寂しいんだ。」
という寝ぼけた旦那様の本音に、涙がこぼれた。

こういう寂しさや喜びを感じられるから、私たちは夫婦でいられるのだと思った。

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2004年08月30日(月)



 夜勤の帰り

涼しくなった夜に秋の訪れを感じる。

真夏の猛暑から涼しくなっていくこの季節の移り変わりは、少し寂しげ。

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2004年08月25日(水)



 久しぶりの温もり

最近、生活サイクルが違う為、一緒に床に就くということがめっきり無くなっていた。

久しぶりにご奉仕をした後

「亜栗鼠の体温で眠りたい」
という旦那様の言葉が嬉しくて。
久しぶりに旦那様の腕枕で横になる。

元々体温の高いらしい私。
眠くなると、まるで子供のように更に体温が高くなる。
久しぶりの心地良さに、私もいつの間にか眠りに就いていた。

夜明け前に起きて仕事に出掛ける旦那様を見送る。
「おぉっ!」
という旦那様の声につられて空を見上げると、とても綺麗な星空が広がっていた。
ほんの少しの時間、二人で夜空を見つめ、星座を指差し、「悪いことばかりじゃないな。」と少し微笑む。

久しぶりに、眠剤を飲まずに眠った。

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2004年08月20日(金)



 幸せな味

旦那様が、仕事帰りにメロンを買ってきてくれた。
産地の農家で、直売していたらしく、店頭に並ぶと5000円程もする立派なメロン。
メロンを食べると胸焼けがして食べられない旦那様なので、大玉の立派な網網のついたメロンを、ひとりで食べます。
今日は半分。
すっごく甘くて、ジューシーで、頭がとろけそうな程に幸せな味でした。
「1000円のメロンでそんな幸せ感じるなんて、安い女だなぁ。」
と旦那様は言うけれど、
だって、だって、すっごく美味しいんだもの。
確かに、お金の掛かる女ではないと思う。
仕事で通りかかったから。といいつつ、「亜栗鼠がメロン好きだったから食べさせてやりたいと思って」という旦那様の気持ちが、メロンの味を、より幸せな味にしてくれるのです。


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2004年08月19日(木)



 猛勉強中

ドクターの出した検査値がアテにならない為、自分で確かめようと、ものさし片手にレントゲン写真を眺めているところにドクター出現。
不味い所を見つかってしまった。
間違った知識への言い訳、自分の間違いを誤魔化す為の質問責め。
プライドだけが高い無知なドクターのその姿、顔つき、口調に、前の夫の姿がフラッシュバックした。
気分が悪くなり、倒れるかと思ったが、何とか耐える。
他のナースから、色々と話は聞いていたが、「これが噂の・・・」と思いつつ、なるべくドクターを興奮させないように、謙りつつ質問すると、「厳しいところを突くなぁ」と。
いや、厳しい所でもなんでもなく、当然の事なのだけれど・・・。
そんなやりとりをしているうちに、だんだんとドクターは、泣きそうな顔つきになっていった。
またフラッシュバック・・・
「あぁ・・もうダメ・・・私、辞めるかも。。。」
などと考えながらやり過ごし、ドクターがいなくなった後、他のナースと話していると、「そう。私も最初は思ったけど、私は冷たく噛み付くから、余計に怒らせる結果にはなってるんだけどね〜。だんだん自分の話を聞いてくれる人がいなくなって、亜栗鼠さんにターゲットが行ったのね〜。」と。
まぁ、ドクターよりも、他のナースの方が頼りになるし、ドクターが頼りない所為で、自分が勉強しなきゃ。という気持ちになっているので、良い方向に考えるようにしてます。

ふぅ。
何だか、どっと疲れてしまいました。
でも、仕事から帰って、ネットで調べまくってます。
もっと、自信持って患者さんに指導出来るように、知識をつけたいと意欲的な今日この頃。

生理前の顕著な感情の乱れがあったものの、何とかやり過ごして、今日、生理になる。少し感情も落ち着いてきたかな。

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2004年08月18日(水)



 知識欲が出てきた。

少しずつだけれど、看護の勉強をしている。
医療の場で働くのは、かれこれ3年振りくらいなので、勘は戻ってはきたけれど、まだまだ知らない事や、忘れてしまっている事などをちょこちょこっと勉強したりしている。

ネット上には、無数の情報があるとは思っていたけれど、ここまで専門的な事は、詳しい情報は期待していなかったのだけれど、これがどうして、かなり専門的な知識もネットで得られる。
これなら、高い専門書を買わなくても十分情報が得られる。

もう少し、院長が信頼出来て、ケチじゃなければ、良い職場なんだけどなぁ。
もう少しで、初給料。
楽しみです。

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2004年08月10日(火)



 玩具はバイブではなく、私。

久しぶりの快感。
内腿を軽く撫でられ、くすぐられ、本気で嫌がる私を見て、ご主人様は楽しんでくださっていた。
突然、お尻を打たれる。
時々、内腿の痛い部分を打たれる。
完全にスイッチは入った。

私は、くすぐられ、打たれることだけで痙攣しながら何度も上り詰めてしまった。

私の嫌がっている姿を見て、楽しんでいる主の姿を見ると、私は急速にはしたなくショーツをびしょびしょにしてしまっていた。

久しぶりに
本当に久しぶりに
ご主人様の姿を見た。
本当に久しぶりに
玩具にされて、とても嬉しく、凄く感じてしまった。

数ヶ月ぶりの快感であり、喜びでした。

今日は、右内腿に、二つの噛み痕。

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2004年08月08日(日)



 mさんへ(メールのお返事)

メールをくださったmさんへ

アドレスが判らないので、ここでお返事させて頂きます。

まずは、私の拙い日記を読んでくださってありがとうございます。
そして、私の日記にお言葉を頂いたこと、とても嬉しく思っています。

私は、決して凄い人間ではありません。
素晴らしいM女でもありません。
やはり別の猫さんを拾ってこられるのは辛いですよね。
私も、決して手放しで喜んでいる訳ではないのです。
別のM女さんを調教することに対しては、今までに何度も何度も話し合ってきました。
そして、その度に泣き崩れる私もいたのです。
今、比較的に前向きに考えられるようになったのは、私たち二人の「夫婦」という絆が強くなってきたからかもしれません。
しかし、その裏で、「夫婦」としての繋がりが深くなればなるほど「主従」からは遠ざかってしまっているのも事実です。

たまに思う事もあるのです。
「主従関係が欲しい」と。
「玩具として扱われたい」と。
しかし、今のままでは、夫(主)にそれを望む事は難しくなっていく一方。
私たちがSMから離れてしまいつつあるのは、「生活」があり、「家族」になり、「笑いのある家庭」を重視してきた為、「エロチシズム」が限りなく薄くなってしまったからだと思うのです。
それを取り戻す為には、やはり「刺激」が必要だと思ったのです。
これからを、より楽しく生きる為に、「冒険」という言葉を当てはめてみました。

ただ、この気持ちを固めた背景には、妻としての夫への信頼や、「愛奴は亜栗鼠だけだ」という主の言葉への信頼がありました。
この信頼する気持ちは、数年という時間をかけて、やっと築かれてきたものだと思います。

人それぞれに色々な思いがあり、SMにも様々なカタチがあると思います。
お互いに、色々な思いを重ねつつ、今を、これからを楽しんで生きましょう。

宜しければ、またメールやチャットでお話しませんか?
「突然のメール」も「じんわりとしたメール」(笑)も、いつでもお待ちしております(^^

長くなりましたが、メール頂けて、とても嬉しかったのです。
本当にありがとうございました。

それでは、またご縁がありましたら(^^



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2004年08月05日(木)



 もう一人の奴隷

複雑な気持ち。

すっかりSMから離れてしまっている最近。
もう一人の奴隷の存在が、二人にとっても良い刺激になるのかもしれない。
同時調教として、またSMを楽しむ事が出来るようになるかもしれない。

嫉妬しない訳じゃない。
けれど、どこか楽しみでもある。

ちょっと冒険。
そんな感覚でいるのも良いのかもしれない。


私のレズのお相手、私のご主人様からの同時調教、興味のあるM女さんがいらっしゃれば、メールにて受け付けております。
まずは、興味本位からでも構いません。
どんどんメール下さい。

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2004年08月02日(月)
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