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on a wall
亜栗鼠



 カラー

ここの所、心がざわついていて
日記を書く余裕もなくなっていた。
今も、日記を書く心境でもないのだけれど
やはり、もやもやとした今の心も、日記として少しは綴っておきたいので。

久しぶりに、本当に久しぶりにお口を犯してもらう。
久しぶりに、ご主人様の顔を見た。
やはり、私は身も心もご主人様に捧げ、
ご主人様のモノになった奴隷
ご主人様の色に、どんどんと近づいてゆく。

亜栗鼠は、真っ白ではない。
今まで、家庭環境や色々な男、職場や友人などとの関係によって、色々な色に染まっている。それが私の色であり、個性なのだ。
良いところは生かしつつ、悪い色は徐々に薄めていき、いつか、ご主人様の色に染まってゆく。全く同じ色に染まる事はないかもしれないけれど、融合して新しい二人の色を作ることができるかもしれない。相性の良い、別々の色に染まるのかもしれない。


ご主人様・・・


まだ、時々、訳もわからず動悸が始まる。
それでも、私はご主人様のモノ。
私は、身も心もご主人様のモノ。


さて、今は薬に頼ってでも、夜に寝て、昼間に起きるという規則正しい生活で、数十年間狂い続けていた体内時計を徐々に戻していかなければ。

おやすみなさいませ。

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2004年01月31日(土)



 診察日

先日の発作の事を話す。
病気なのか、仮病なのか、演技なのか、
自分でも分からないと話した。

「私は仮病なんでしょうか?」
「私は演技をしているのでしょうか?」
「私は治るのでしょうか?」

少し、先生を困らせるような質問をした。
そんなこと、実際に発作を見た訳でもなく
ただ私の話す事からしか情報を得られない先生に
あの発作が演技だったのかどうかなんて判るはずなどない。
そんな事も分かっていながら、質問してみた。


「時間は掛かるでしょうね」

と、いつもの薬を貰って帰った。

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2004年01月27日(火)



 私信

メールをくれたYちゃん、今、ちょっとダウン気味。もう少し元気になったら、そっちにもちょくちょく顔だすね。


えっと、私がメールを出したと思われるY・Kさん、丁寧なお返事ありがとうございます。
失礼な事に、どんなメールを書いたのかは憶えていないのですが、お返事を読んで察しはつきました。あちら方面は守備範囲じゃないのですね。あれ、欲しがってたんですよ。写真を見ると、本当に色だけなんですね。購入は却下となりました。




何故だか、メールする気分じゃなくて。
日記からの私信で失礼します。

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2004年01月26日(月)



 発作

なんだかソワソワする。
心臓が踊る。
なんだか
ヤダ。
怖い。
でも、大丈夫。


 −−−−−



数時間後

今までにない発作。
私は、私が分からなくなった。
奇声を発する私は、明らかに正気ではなかった。
泣きながら奇声を発して笑う異様な私を、私は見ていた。
私は、一体どうなるのだろう?
私は、一体どうなっているのだろう?

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2004年01月22日(木)



 久々の発作そして休職

久しぶりに激しいパニック障害の発作を起こす。
何故だったっけかな?

最近、物忘れも激しく酷くなった気がする。
なんだか、安定剤やら眠剤に、どんどん記憶する機能を奪われていくよう。
いや、物忘れの原因は、薬ではなく自分の心なのだろう。

苦しい・・・
苦しい・・・

とうとう診断書を提出し、一ヶ月の休養をすることになった。
3月末には辞めるのに。
あと少しなのに、それもやり遂げられない自分が情けない。

職場に診断書を持って行った時、
「大丈夫?凄く疲れた顔してるよ」
と言われた。
本当に、全く余裕の無い顔をしていたと思う。
表情が無く、能面のような顔をしていたこと
自分でもよく分かった。


もっと力を抜かなきゃ。

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2004年01月16日(金)



 おかえりなさいませ

暫く治まっていたのに、
また自分の叫び声で目を覚ますようになった。
けれど、心療内科の先生は、ただ薬を出すだけ。
その原因をさぐるような事はしない。
やはり、病院は、薬を貰いにいくためだけの場所。
期待するのは止めよう。

旦那様が事故。
旦那様の身体は無事で、かすり傷程度。
本当に良かった。
けれど、落ち込んでいる旦那様に、なんと声をかければ良いのか
分からない。
私は、そっと傍にいて、貴方に触れていることしか思いつかない。
私からの励ましの言葉は、逆に辛いものになってしまうかもしれないし。
ただただ、貴方の身体が無事だったことが私の安心材料。

私も、どこか深い深いところを彷徨っている。
昨日、言葉にならない言葉で、何とかお話して、
少し、安心したような・・・
まだ、心の中のもやもやが酷くなったりするような・・・

何も出来ない自分を申し訳なく思う。
貴方が何を望んでいるのか、見抜いて、最高のパートナーになれる日は
まだ遠いのか
ただ、辛い気持ちを私に少しでもお話してくれたこと、
私がココにいることで、少しは安心感を得てくれているのなら
私は、ココにいて、本当に良かったと思える。

私の今日の妙な胸騒ぎ。
意味不明な夢の数々・・・
何か繋がっていたのかな?

ただ、私の心が不安定なだけか・・・

でも、未だに仲良し夫婦です。
たぶん・・・

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2004年01月14日(水)



 ずっとずっと焦がれていたものが

遂に手に入ることになりました。
特に車に興味の無かった私が、
唯一「乗りたい」と思っていた車。
でも、メンテナンスが大変なので、
私には到底無理だと思っていたのだけれど
今は、旦那様という心強い車好きがいるのでちょっと安心。
それに加えて、その車を愛して愛して止まないネットで知り合った友人もいるので、こんなに心強い事は無い。
あ〜、ひとつ私にも楽しみが出来ました。
(ご主人様のことは抜きにして)
台数が絶対的に少ない車なので、この辺でこの車は私だけ・・・
になると思われ。
人と同じっていうのが嫌いだから、これまた嬉しい。
来週の日曜日納車予定・・・


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2004年01月12日(月)



 今年の初雪

ちょっとパニック障害酷くなってまして
鬱傾向、何も考えられない、何も出来ない
そんな状態になってました。

今日は旦那様の仕事に連れて行ってもらって
雨は夜更け過ぎに雪へと変わり・・・
動けなくなって眠りました。

葉の無い裸の枝木に白い花が咲く。
地元の人や、仕事の人には大変迷惑な事なのでしょうが
粉雪の珍しい私にとっては、
とてもとても良い気分転換になりました。

枯れ木が真っ白になる風景
静かに流れる澄んだ綺麗な川
明日は頑張ろう。

今夜は旦那様に引っ付いて寝よう。

最近、SMなんて言葉はほとんど出なくなってきたけれど
お互い、どうしても必要としているものは、
実はSMではなかったのかもしれない。
それでも、SMは全く必要なものじゃない。

お互いが必要としているんだ。
お互いが、他の誰でもなく、お互いでなくてはならない何かが
二人の間に芽生えて来てるんだ。

それで、いいかな。。。


たまには、厳しい調教も受けてみたいけどね。

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2004年01月08日(木)



 初詣

明けましておめでとうございます。

今年も夜中の初詣。
去年と同じ場所に
去年とほぼ同じメンバーで。
あれから一年が経ったなんて信じられない程
駆け足で過ぎた一年だったような感じがする。
一日が過ぎるのがとても長く感じたり
一週間が過ぎるのがとても長く感じたり
カラダに傷を付けない。というただ一つの約束を破ってしまったり
色々あったけれど、一年過ぎてみるとあっという間。
少しは成長したのでしょうか?
去年程、旦那様のお仲間さんたちと一緒にいる時間を苦痛に感じることはなくなった。
一年間で、少しは入っていけるようになったからでしょう。

去年のお守りを奉納して、
新しいお守りを買った。
また同じお守り。


今年一年、二人とも健康で穏やかな日々を過ごせますように。
もう目の前に来ている試練を乗り越えられますように。
来年もまた、一緒にココに初詣に来るのでしょう。


ココに来てくださっている方たちも、良き一年になりますように。


−私信−
寒空の中ご苦労様でした。私は東にいました。スタッフチケットで入った私は、並ぶこともなく新世界に入っていけました。それにしても、やっぱり疲れますね。心残りは、とても出来が良くて安いメイド服をタッチの差で買いそびれたことでしょうか。あれが購入出来ていれば、私もメイド服でウロウロすることになっていたでしょうに・・・あぁ、悔やまれてなりません。





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2004年01月02日(金)
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