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on a wall
亜栗鼠



 病中

おしっこを我慢し過ぎてしまった所為か、夜から膀胱炎に悩まされる。
頻尿、排尿時痛、排尿時灼熱感、血尿・・・
紛れもなく膀胱炎。
こんな酷いのは随分と久しぶり。

夜中、とても眠れる状態ではなくて
そんな私に付き合って、旦那様も一緒に起きていてくれた。
本を読みながら、ただ傍で起きていてくれただけ。
私が寂しくないようにと。

体調の悪い時は心許なくて、一人でいるのは寂しいものだけど
誰でもいいから傍にいて欲しいというものでもなくて。
嫌いな人に傍にいられると凄くイライラしてしまうし
どうでもいい人なら鬱陶しいだけ。
大好きな旦那様だから嬉しくて、安心出来て。

旦那様がギブアップして眠った後
私も細切れに二時間程眠って
朝になって、旦那様を起こして薬を貰いに行く。

薬を飲んで、たっぷりと水分を摂って、暖かくして大人しくしていれば土日のうちには元気になるはず。
心配かけてしまって申し訳なくて
でも、旦那様の傍はとても温かくて
ありがとうございます。

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2003年05月30日(金)



 食欲

「沢山イッタ次の日は良く食べるよね。」

うぅ・・・
恥ずかしながら、食欲旺盛でした。

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2003年05月28日(水)



 

全身敏感になったところで
突然押さえ付けられ
目を覆われて
「イキ続けろ」
押さえ付けられているだけで
いつまでもいつまでもイキ続ける
浴びせられる言葉に
更にカラダは敏感に反応する



疲れきって、ぐっすりと眠った。

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2003年05月27日(火)



 苦しい理由

10年近く前、看護学校の先生に指摘されて、そんな訳無いと思っていた私の性格。
「完璧主義」

最近、少しだけ自覚出来るようになってきた。
完璧主義なのに、とてもとても完璧なんかじゃなく、完璧なんて程遠く。
だから、「何も出来ていない。」と過剰に落ち込む。
誰だって完璧になど出来るはずないのに。

そこまで理解出来ているのに
「まだまだ何も出来ていないのに、疲れたなんて言えない。出来ないなんて言ってはいけない。人の事なんて言えない。」
そんな考えが、愚痴も弱音も吐けなくしている。


だから苦しいのでしょうね。私は。
そこまでわかっているのに、どうして私は・・・

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2003年05月26日(月)



 休息

20時間寝て、心も少し休まったような気がします。
体は休め過ぎたのか、少しダルイですが・・・
まぁ、これは少し時間が経てば治るでしょう。
便秘の薬の中に、筋弛緩剤が入っていた所為もあるのだろうけど
肝心の便秘には、何の効果も現われず・・・
カスピ海ヨーグルトとバナナの組み合わせに期待してみる。


右肩に痛みを感じる。
鏡を見ると、大きな痣。
バックで突かれながら首の辺りを噛まれると、凄く感じるのは獣ということなのか。
髪を掴まれ、口に指をねじ込まれるのも凄く好き。



心が穏やかになりつつあるのは
ホルモンの周期が過ぎただけでもなく
睡眠の所為だけでもなく
旦那様の温もりがあるから。
沢山の言葉をもらって、沢山の涙を流して
私の居場所はここにあるんだと
自分に言い聞かせるのではなく、心で感じられたから。

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2003年05月24日(土)



 

ここ数日、感じなくなってしまっていたカラダ。
感じなくなってしまったことも、不安の理由。
突き詰めれば、感じなくなった理由がどこかにあるのだけれど。

やっとカラダに火が点く。
快感に襲われる度、涙が溢れる。
喜びの中に、不安と恐怖が入り乱れる。


まだ、抜け出せずにもがいている。
けれど、ゆっくりと
本当にゆっくりとゆっくりと
歩き出す準備くらいは始めたのかもしれない。




全てを奪って・・
夢の中へ・・
死の淵を見せて・・・

そんな叫び声をあげる私も
まだ消えてはいない。

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2003年05月23日(金)



 

とてもとても簡単なこと。

「さみしい。」
その続き
どうしてさみしいのか
それを伝えるだけ

ただそれだけのこと
ただそれだけのことが
とてもとても難しくて
私にとっては、とてもとても高い壁


立ち止まったどころか
後戻りしようとしている私は
逃げ出さないことだけ
今は、それしか出来なくて

次の一歩を踏み出すには
少し時間がかかりそうです。
少し長い休憩をください。

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2003年05月21日(水)



 お留守番

朝、旦那様は友達と一泊旅行に出掛けた。

車の運転席から顔を出した旦那様に、「いってらっしゃい」のちゅー。
一緒に見送っていたお姑さんが、「私にもしてくれー!」とひやかす。

旦那様が出掛けた後、お姑さんとお買い物。
毎週土曜日に買い物に行くお姑さんなのだけど、今日は、いつもの相方さんがいなかったので、私が便乗。
モーニングを食べて、食料品の買出し。
百均に寄って、薬局に行って、帰ってきたらお昼を過ぎていた。

しばしチャットで遊んでいると、お姑さんがマッサージしに来てくれた。
「逆だろっ!」と言われそうですが(^^;
肩甲骨の上辺りをマッサージしてもらったら、これが痛い痛い。
「いたたたた・・・・痛いっ!痛いっ!」
と叫ぶ私に、
「逃げるなっ!」
と押さえ込むお姑様。
流石、ご主人様の母上様です(笑)
近所に聞こえたら、どう思われるのだろう?

夕方は、お姑さんとラーメンを食べに行く。


結構楽しくやってます。

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2003年05月17日(土)



 ひとりで過ごす夜

出掛けに、ほんの少しだけ弄られたカラダは悶々として


ひとりで過ごす夜
悶々としながらも、心は穏やかで


こんな夜も嫌いじゃない。




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2003年05月12日(月)



 

「愛」という感情がわからない。

と言っていた貴方から教えてもらったのは

「愛」



本当は、私よりもずっとずっと強い「愛」を持っていた。

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2003年05月11日(日)



 いつまでも貴方の隣に

ケラケラとバカな事を言ってジャレながら
「変わったー。出会った頃はこんなんじゃなかったよぉー。」
と言うと
「変わったよ。よく笑うようになった。」
と。

「よく笑うようになったな。」
と言われてはいたけれど
そっか。
旦那様も変わってたんだ。


ずっと主従関係でいたとしたら
こんなことは無かったのかもしれない。
どうなっていたのかなんて、そんなことは分からない。
対等になることを選んだのだから。
弱い部分も全て受け入れる事を望んだのだから。

もちろん、私の全ても受け入れてくれる。
私は、もっと素直にならなければいけませんね。

お互いの我慢や無理は
お互いを苦しめる。


ふたりの終わりをも考える程に苦しんで
勇気を出して吐き出し合えたことで
光が見えた気がした。

強くなれる。
幸せになる。
貴方と・・・

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2003年05月10日(土)



 マゾヒズム

私の中のM性が
ムクムクと膨れ上がっていく


入浴中、突然に
一瞬ご主人様の顔を覗かせる
私の中のMが騒ぎ出す


調教という調教はほとんどされていない
そんな中で私のM性はどんどんと目覚めていく

玩具のように扱われたい
ご主人様の満足いく様
弄び、痛めつけ
私を使って楽しんでいただきたい


ずっと私の中で眠っていたもの
 
 ・・・玩具にされたい

私のマゾヒズムを自覚する

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2003年05月06日(火)



 

ここ数日、穏やかに過ごしていた。
けれど、
どこか寂しくて
何かに不安を抱き
言葉が全く出て来ない。

お月様の所為なのか。

ネット上に綴られた言葉の裏側を探り
今まで投げかけられた言葉を思い出し
また迷路に入っていこうとする。


眠い
眠くて眠くて仕方が無い

春の陽気の所為なのか。

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2003年05月05日(月)
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