enpitu


on a wall
亜栗鼠



 

寝起きに、うにゃうにゃいちゃいちゃ気持ちいい。

寝ぼけたままカラダは敏感になる。

けれど、あまり体調は芳しくなくて
少し胃が苦しくなってしまって
悔しいかな
お口に貰ったものを初めてぺっしてしまう。

仕事行かなきゃいけないし
これで余計に体調悪くするわけにはいかないし
私の判断は間違ってはいないはず。

嗚呼、でも
悔しいかな
悲しいかな


夜になっても、まだ胃が重い。
ぅぅ。

眠れない。
ああああぁぁぁぁぁ・・・・
いや、壊れてるわけじゃない。


↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月30日(木)



 寒い

なんとまあ寒いこと。
刺すように寒い。

お昼休みに郵便局に行ったのだけど、寒くて耳が千切れそうだし、風が強くて向かい風だと歩けない程。仕事場の建物の中に入ろうと階段を2段程昇ると、風に煽られて押し戻される。いやいやいやいや本当に。
旦那様と電話しながらだったので、「ひゃぁぁああっ」なんて声を聞かれてしまって呆れられる(汗)
今夜は遅くなるので、起きて待ってないで良い子で寝てたらちゅーしてあげる。って言われて大喜び。
って、よく考えてみたら、寝てる間にちゅーされても気付かないんだぁな。
ぅぅ。
しかし、寝てるところにちゅーすると、にや〜〜っと笑うらしい私。
可愛いんだか気味悪いんだか(汗)

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月29日(水)



 複雑な気持ち

仕事が終わって帰宅途中、携帯が鳴る。

辛くてどうしようもなくなった私の友人、私は仕事中で電話にも出られない。
彼女が旦那様の仕事について行っていた。

私は仕事の帰りに保育園に二人の子供をお迎えに行き、買い物して、もう一人小学生の子供を彼女の家に迎えに行き、家へ連れて来る。
食事を作って4人で食べる。
後片付けをして、そろそろ帰って来る旦那様と彼女の食事の準備をする。
20時過ぎに帰って来た。
二人が食事をする。
後片付けが終わったら、子供達は旦那様と遊んでいた。

もしかして、この風景の中でも彼女は「私じゃなくても、私がいなくなってもいいんじゃないか。」と思うのだろうか?
時々思う。
彼女にとって、私の存在理由は何だろう?

彼女たちが帰って、旦那様に問われる。
「彼女を仕事に連れてって、1日中一緒に居て・・・良かったの?」
複雑な気持ち。
旦那様がしてくれていることは、私の為でもある。
とても感謝している。
けれど、嫉妬しない訳じゃない。
お疲れなのに、申し訳なくもある。
身体を壊して欲しくもない。
私が持ってきた種。
私が諦めてどうする。
とてもとても気持ちは複雑。

一人で3人の子供を育てていくのは大変な事だ。
仕事が終わって、いつもの事ながら吐き気に襲われていて、少しお腹も痛くて。
けれど、そんな事も言ってられない。
たまには少しの時間くらい彼女を解放してやらなきゃ。
今、それをしてやれるのは私しかいない。
彼女は今、旦那様と一緒にいる。
今日の行き先からして、「この海を誰かと一緒に見るとは思わなかったよ。」と旦那様が私に言った風景を彼女と二人で見ている。
恋が芽生えることは無いのはわかっている。
私は彼女の子供の世話をしている。


彼女には決して言わないけれど。
彼女だけには決して知られてはいけない気持ち。


きっと彼女はまた不幸を追い求めるかのようにココを去っていくのだろう。
私では彼女を満たすことは出来ず、
彼女の思い描いていた通りにはいかず。


書いているのが辛い。
ふと湧いた私の醜い部分。
それを晒すことが苦しいのだろう。

ヤキモチではなく、嫉妬

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月28日(火)



 別れ

運転しながら、助手席で、
ふと思うことはありました。
どんな思い出が詰まっているんだろう?

実は私も大好きでした。
でも、私には全ての力を存分に引き出すことは出来ない。
少し可愛そうでもありました。


「私の所為で・・・」
そう考えるのは、もう止めにしますね。


寂しいけれど
さようなら。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月26日(日)



 ふりだしへもどる

夢を見た。
いくつも並ぶ仮設住宅のようなところで
「ココで寝な。」
押入れに入れられ
「逢えなくなるわけじゃないから。」
旦那様は去っていこうとする。
「嫌・・嫌・・・」
追いかけて縋りつく。
「暫く離れて暮らした方がいい。」
また押し入れに戻される。
どうすることも出来ないのか
言われるままに従うのがいいのか
なりふり構わず縋りつくのがいいのか
どうすればいいのか分からず
ただただ泣くことしか出来ないでいる。


ふと目が覚めた。
外はまだ暗い。
旦那様は着替えて出て行こうとしている。
怖くて怖くて
「いやいやいやいや行っちゃいや」
言いそうになって
堪えて
抱き付いた。
外が暗いのは、雨の所為だった。
もう朝だった。



仕事が終わると、どっと疲れに襲われる。
話したいこと沢山ある。
何を話せばいいのか分からなくなる。
言葉にならない。
口に出せない。
必死で考える。
何を考えればいいのか分からなくなる。
何を話せばいいのか分からなくなる。
言葉にならない。
話したいことは沢山ある。
何を話したいのかわからない。
伝えたいことは沢山ある。

無限ループ

気持ちは焦る。
感情を持て余し
身体がいらつく。
身体をどこかに打ち付けたい
傷つけたい
昔に戻ってる?
貴方を悲しませてしまう?
身体がいらつく。
我慢は出来る。
抑えこむことは出来る。
でも、でも、
伝えたい。
言葉にならない。
言葉に出来ない。
指を噛む。
止めてくれなければ
噛み千切ってしまっていた。
傷をつけてしまった。
大切にしているはずの身体に。
そのうち消える傷。
だから許して。
ひとりの時には決してしないから。

いっぱい泣いた。
少し伝えられた。
笑えた。
貴方がいる。
目の前に貴方がいる。
貴方に触れられる。
あたたかい。



今までのことは思い出にして記憶にして
もう一度初めから
シンプルに
楽しいことを
自分が楽しいことを
自分を1番に
次に旦那様

もう一度作り直し。



↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月23日(木)



 旦那様が帰って来ない夜

寂しいけれど
この寂しさを楽しみたい。

きっと、この寂しさも
スパイスになる。

寂しさを感じられなくなったら・・・

寂しさを感じられなくなるのは怖い。

寂しいと感じられる心
失いたくない。


寂しさを失い
心を無くしかけていたあの頃に
まだ縛られているのだろうか?

寂しさを感じている自分に
少しホッとしている部分もある。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月21日(火)



 老化じゃなくて!

思考能力が、かなり低下していることを実感して結構ショック。
人の話が聞けなくなっている。
聞けなくなっていると云うか、講義だとか説明といった類のものがほとんど頭に入って来ない。
左の耳から入って、そのまま右の耳から抜けていく瞬間を感じてしまう程。

長い時間、思考することを拒否してきた結果だろうか。

リハビリも兼ねて、何か少しずつ勉強してみようかな。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月20日(月)



 




書きたいことは沢山あるのだけれど

伝えたいことは沢山あるのだけれど


言葉が出てこない





くぅ〜ん・・・
くぅ〜ん・・・

と、ただただ鼻先をこすりつける
言葉を持たない甘えん坊の犬


感情を
欲望を
表現する言葉を学習しなければ

人間になる為に

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月18日(土)



 壊れる

14日、お月様がやってきた。
残念ではあるけれど、少しホッとしている。
もう少し薬も抜いておきたいし。

それにしても、流石に3週間も遅れると生理痛が酷い。
あまりの痛みで便秘に気が付くのが遅れて、浣腸を握り締めてトイレを目前に倒れこむ。
そして、丁度そこに帰って来た旦那様に酷く叱られる。

解かっている。
心配してくれているから、こんなに怒るんだということ。
けれど、色々な感情が溜まってしまっていて、いっぱいいっぱいで。
自分のことも、旦那様のことも見失ってしまって。


感情が壊れる。
突然笑い、突然泣き、突然ピタリと止まる。
それを何度も何度も繰り返す。

少しお話しして
少しだけ落ち付いて

やっぱりどうにも抑えられない波に襲われて
寝ている旦那様を起こして、ひとしきり叫ぶように泣きじゃくる。
突然ピタリと涙が止まる。
やっと感情の波はおさまって
眠気に襲われた。


苦しかった事、少しだけお話し出来た。

忘れてた。
醜い部分も全て受け入れてくれること。


解かっていたのです。
貴方をとてもとても苦しめていること。
解かっていたから、何も言えず
解かっているのに、どうすることも出来ず
苦しめていることも、何も言えないことも、
どちらも辛くて
ごめんなさい。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月16日(木)



 気を失いそうな程に

血圧が急降下したのは










































食べ過ぎた所為です(苦笑)

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月13日(月)



 私のサイズ

朝まで眠れず、ただただ旦那様の帰りを待っていた。
「なるべく早く帰って来るから。」と言ってくれてはいたが、無理して旦那様にもしものことがあったら、哀しいどころの騒ぎじゃない。
ここ最近、かなり不安定な状態が続いていたので、旦那様も心配してくれていた。
心配してくれていることは充分感じていたので、旦那様は必ず帰ってくるから、どんなに苦しくなっても、旦那様が帰って来るまでは良い子で待っていよう。と思って。

息の根だけは止めないように、自分で縛ってもいいから。
と、自縛の許可までくれた。
自縛の仕方のサイトも見たけれど、ご主人様の息がかかっていなければ、縛り方なんてどうでも良かった。
全く興味が湧かない。
ただただ、ぐるぐる巻きに締め付けられたかった。
縄を手に取ってみたけれど、今の私は限度を把握出来る状態ではない。
危険な状態になりそうな程に締め付けてしまいそうな気がした。
私は、縄を戻した。

薬を飲んで眠ってしまいたかった。
妊娠の可能性が無ければ、迷わず薬の力を借りていた。
けれど、それは出来ない。したくない。

ネットを徘徊し、オルゴールの静かな曲を聴きながら、なんとか朝までやり過ごす。


9時頃、目の下に大きなクマを作った旦那様が帰って来た。

少し気持ちを抑えたつもりだったけれど
やっぱりご主人様の帰りを待ちわびた犬
嬉しくて嬉しくて尻尾を振る

全裸になると
カラダが固まり始める
目の前で準備される縄
縄を見つめる
ご主人様の顔を見つめる

ドレッサーの鏡に映る自分のカラダに
縄が巻き付けられていく
初めて全身に巻き付く

「これでこの縄は亜栗鼠のサイズになった」

縄にハサミが入れられる


ご主人様の縛り方
キツク
キツク
締め付けられて
絞られた胸に触れられて
快感と共に涙が溢れる

ベルトで打たれ
痛みに襲われる度
嬉しくて
嬉しくて
歓喜の悲鳴をあげる

嬉しくて
嬉しくて
膝まで流れて糸を引く

何度も何度も打たれて
嬉しくて
嬉しくて
泣いてる私は

狂っている


こんな私で興奮してくれている
愛しいご主人様をお口に含んで
安心する

私の中に
いっぱい感じて
いっぱい貰って

私は幸せ

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月11日(土)



 ピロートーク

夕べ

お布団で、二人並んで
ただただお話しする。

のんびりとリラックスして
楽しくお話ししている最中
突然涙が溢れ出す。

何故泣いているのか
自分でもよくわからない。

ポロポロポロポロ
何時間泣いただろう



本心を口にすると悲しまれ
願望を口にすると「困らせないで」と泣かれ
聞分けの良いことを誉められ
手の掛からないことを誉められ

そうして出来上がった「良い子」は
なかなか崩すことが出来ず
手の掛かる大きな子供

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月10日(金)



 

願望・・・

ありすぎて
矛盾していて

怖くて
怖くて

益々混乱する



誰を見ていますか?
私を見てくれていますか?
私を
私を
本当に私ですか?
誰かに重なっても
誰かに似ていても
私を見続けてくれますか?

私は貴方を苦しめてはいませんか?

壊れてもいいですか?

壊れそうなの
怖いの
壊れたいの
壊して欲しいの


怖いよ
怖いよ
たすけて

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月09日(木)



 検査結果

夕べの妊娠検査の判定はマイナス。

残念なような
ほっとしたような
複雑な気持ち。

もちろん旦那様の子供は欲しい。
欲しいと思えることはとても嬉しい。

ただ、色々な不安が頭をよぎる。
身体に蓄積している薬のこと、友人のこと、前夫の残した借金のこと・・・

旦那様は、判定している最中、何を思っていたのだろう?



お月様は不順な方なので、だから妊娠していないという訳でもない。
体調が悪くても、安易に薬も飲めない。
一体いつまで遅れるんだか、私のお月様・・・

妊娠していたとしたら
その時は素直に歓びたい。

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月08日(水)



 体調が悪いのは

友人に妊娠検査薬を買ってきてもらった。


旦那様が帰ってきてから判定しよう。




妊娠してなかったら、この体調の悪さはなんなんだろう?

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月07日(火)



 外泊

ココに来て、初めての外泊。
夕べ、友人の家に泊まった。

カラオケに行っても、私にはガス抜きにはなっていない。
明け方4時頃まで話を聞いて
彼女を抱きしめ
首筋にキスをした。



やっぱり旦那様の胸が落ち着く。

私の居場所

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月05日(日)



 

胸に噛み千切られると思う程の激痛の痕

心が感じた後の敏感なカラダを
何度も何度も打たれる

激痛で痺れたおしりに
暖かく柔らかい舌の感触
歯を立てられ
激痛の中でまた昇天する


アナルに指を挿入されて
感じている自分に驚いている暇もなく
昇天していた

アナルでこんなに感じるなんて思わなかった



お風呂場でひとり
胸の痣と
お尻の痣を
ゆっくりと押して
走る痛みに
うっとりとする


「私にMの素質はあるのでしょうか?」
そういえば、出会った頃にそんな質問をしたような・・・

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月03日(金)



 振りかかる火の粉/初詣

用事があって前夫の実家に電話すると、前夫の父親に凄い剣幕で捲し立てられ責められた。
向こうにしてみれば、新年早々疫病神から電話がかかってきたと感じたのだろう。
地位も名誉もあるお家だから、息子の離婚・失踪で今頃家の中もぐちゃぐちゃで笑って正月を過ごせる状態でもないことは想像出来る。
前夫の父親も、嫌な酒を飲んでいたのだろう。
それにしても、こちらは冷静に当然の話をしているのに、あまりに興奮されて声を荒げて怒鳴られるので、見兼ねた旦那様が電話を変わってくれた。
すると電話を母親に代わる。
数時間後に、「さっきは主人が声を荒げて失礼しましたと伝えて下さい。」と母親が電話してきた。
異例の出世を遂げて、地位と名誉を手に入れた男も、自分の言動の尻拭いも出来ないのか。
よく似た親子。
前々から感じてはいたが、奥さんを不憫に思う。

もうこんなことで泣きはしない。
落ちこむこともない。
随分と冷静に見つめられるようになった。
これも成長なのか。

旦那様が「兄」と名乗って電話に出た為、電話のことを兄に報告。
兄が向こうの親と会う予定になっているので、興奮して何かあるといけないので気をつけて。と。
すると兄が名言を吐いた。
「大丈夫!俺は振りかかる火の粉には向かって行くから(笑)」
普通、振りかかる火の粉は払うだろ(笑)



夜は、旦那様のお友達、総勢10人以上で深夜の初詣。

初詣をしたのは何年振りだろう?
過去、初詣に行ったのは1度だけ。
もう8年前くらいだろうか。

今年の願い事。
「随分長い事お願いしてたなぁ。」
なんて言われたけれど、そんなに沢山の願い事をしていた訳じゃない。
喋り方がスローだとよく言われるのだけど、願い事をする時の心の中のつぶやきもスローなだけ(苦笑)

二人とも健康で1年を過ごせますように。


帰り道、腕を組んで歩いているところを写真に撮られた。
なんだか照れくさくて、嬉しくて。

寒くて寒くて
独特の味の温かいおうどんがとても美味しくて

帰りの車、
追い越したり並んだり
みんな楽しそうで
その中にいる自分もなんだか不思議で楽しくて


縁切りで有名な場所らしいのですが(笑)




↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月02日(木)



 謹賀新年

また今年も波乱万丈な1年を予期させるような幕開け。

元旦からひきつけ起こして、自分の涎で溺れかけました(苦笑)

前にも言われたことをしてしまって心配をかけてしまったことが原因なのですが。
夕べ、どうして布団を出てしまったのか
それから何を考えていたのか
どうしていたのか
口にしようとしても、言い訳にしかならず
飲みこんでいるうちに恐怖と自分との葛藤と共に呼吸が出来なくなってしまい
本当にオチてしまいそうに・・・

情けないやら
格好悪いやら



そして
御雑煮食べて
寝正月。



頭に酸素が行き過ぎたのか足りなかったのか
まだ頭がぼーっとしております。
そのうち大晦日の日付で去年を振りかえってみたいと思います。
それは去年のうちにしとけ。
なんてツッコミは無しで。



あけましておめでとうございます。
ココに来てくださっている方々に幸多き年になることを願っております。

私は今年もまた幸せを見つけていきたいと思っております。
幸せに気が付ける心を忘れないように。

旦那様がから出された今の目標
「手を抜くこと。」

旦那様との今日の約束
「カーペットの上で布団も着ずに寝ません。」

↑エンピツ投票ボタン
My追加する
2003年01月01日(水)
初日 最新 目次 MAIL

あなたの声を聞かせて下さい。
空メールでも喜びます。




My追加
エンピツ