ｏｎ　ａ　ｗａｌｌ


ｏｎ　ａ　ｗａｌｌ

		亜栗鼠

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■　病中

２６日の夜から突然体調がおかしくなって、激しく嘔吐と下痢。
夜中には熱が上がり始め、３９度前後に。
旦那様は仕事で帰ってこられなかった為、一人で悶える。
このままでは脱水起こしてしまうと確信し、なんとかコンビニまで行って、りんごジュースとアミノサプリを買いこんで飲みまくる。
飲み過ぎたかな？と感じても、身体は飲み物を欲して、飲むのを止められず吐いてしまう。
買い込んできた飲み物が足りなくなりそうになって、夜中に仕事に出て行くお義母さんに、帰りにりんごジュース買ってきてぇぇ（ＴＴ）と泣き縋り、またまたたんまりと飲み物をゲット。
朝になって病院に・・・
検査中に更に熱が上がってきたのか、ガタガタと震えが止まらなくなり、呼吸も間々ならなくなってしまう。
入院を勧められたが、座薬を入れて点滴をして少し楽になったので「帰る・・・帰る・・・嫌・・帰る・・・」と駄々をこねる子供の様に言い張って家に帰った。
入院するより、旦那様の傍で眠った方がよっぽど休まる。
と言うより、旦那様に逢いたい、触れたい、旦那様と一緒じゃなきゃヤダヤダ状態（＾＾；

どうやらロタウイルスにやられたもよう。

夕方に帰って来た旦那様も似たような症状で熱を出しており、私の貰ってきた薬を二人で飲んで、仲良く寝込んでおりました（＾＾；

やっと少し動けるようになって、ゴロゴロダルダルしております。

最近流行ってるらしいです。
子供と老人の間で（＾＾；

あ、
ってことは、ウイルス拾ってきたのは私かっ？
仕事柄、感染には充分注意してるつもりだったんだけど、これからはもっと気合入れて気をつけるようにします。

2003年02月28日(金)

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■　片道切符

たった1枚しかない切符
終点まで楽しまなきゃ

そう教えてくれたのは貴方

今日一日、一緒にいた時間ずっと笑っていた貴方は
いつもと少し違って見えた。

途中下車はしない。
終点まで一緒に旅を楽しみましょう。

貴方が隣にいてくれることで
自分が産まれてきたことにも感謝出来る
しあわせ

産まれてくれてありがとう

2003年02月25日(火)

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■　風景

真正面に小さな小さな富士山を見た。

夜の輪郭

だんだんと近づいていく

湖を渡る

夜の風景

「亜栗鼠に見せてあげたかったから。」

貴方の言葉が、気持ちが、
私には1番嬉しかった。

私が見た風景は
＋心の風景

私は今まで、どれだけの風景を見てきたのだろう？
見ようとしなかった風景

これから沢山の風景を
貴方と一緒に見たい
風景の中に
貴方と一緒に居たい

何故かふと強く強くそう思った今日の風景

2003年02月21日(金)

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■　すれ違い

寝よう。寝よう。
疲れたよ。
なんだかとっても疲れたよ。

友人が職場の歓迎会があるというので、友人宅で子守り。

旦那様の寝ている時間に家に帰り、
そっとお弁当を作って、
少しほっとしたよ。

余計なことは何も考えず、
もう寝よう。

お布団にもぐりこんで、
貴方の温もりに触れたら
きっと眠れる。

明け方、
旦那様は私の寝顔を見て家を出る。

すれ違っても、
心はいつも傍に。

ありがとうございます。

愛しています。

2003年02月19日(水)

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旦那様の仕事の帰り、「デートしよっか。」と、食事をしてＣＤを物色して回る。
やっと見付けた中古ＣＤ。
絶望と諦めの中にいた頃、この曲を聴くと、なんとかほんの小さな希望を思い出せるような気がしていた。
車の中でひとり、大音量でこの曲を口ずさみながら、天に手を伸ばしていた。
「おびえてばかりじゃ　前に進む事さえできやしない
　手を伸ばして高く　空に届くまで
　夢見ていたい　Freedom　Freedom　World
　いつでも自由　c'mon!　It's　a　Freedom　World」
伸ばした手が、ご主人様の手に触れたのか。
ご主人様の手を掴み、今、私はココに居る。

2003年02月16日(日)

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■　バレンタインデー

あまりチョコレートを食べない旦那様でも食べられそうなチョコレートを買って、
コレはイケル！と思ったプレゼントを用意する。

前日に「そういえばアレ、見かけないなぁ。」と言われて
見かけて買われてしまってはっ！
と思って、つい出してしまった。

見せると、凄く凄く喜んでくれて。
「あ～あ、これはバレンタインのプレゼントじゃないんだよね？明日は何くれるのかなぁ～♪」
って・・・
ぅぅ・・ぅぅ・・・
「ねぇねぇ、絶対これ、イケてたでしょ？目の付け所良かったでしょ？」
「うん。最高だったよ。でも、もうバレンタインのプレゼントじゃなくなったから（ニヤリ）」
くぅぅ・・・

結局、仕事帰りにもっとイカスプレゼントを見付けることは出来なくて。
チョコレートと、メッセージカードだけ。
今日は愛の告白する日だから。
「愛しています」と。

前日に見つかってしまったプレゼントはダストン。
シャーペンの芯に付いているオマケ。
私のはウイッチハットン。
携帯ストラップに付けてます。

高価な物でもなく
手作りの物でもなく
けれど、これは喜んでくれるって
きっと私だけが知っていて
きっと嬉しくてほんわか出来るプレゼントで
プレゼントした時のことを想像しながら選んでいる時間が
とてもとてもほんわかと楽しい時間でした。

2003年02月14日(金)

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■　泣き疲れて

今朝、「初めて逢った時の顔に戻ってる。」と言われた。

夜、旦那様が帰ってきてから、ほとんど泣きっぱなし。
伝えたくて
伝えたくなくて
伝えられなくて
でも、伝えなければ消えない
ずっと頭の中をぐるぐるしていた言葉
やっと伝えた。
貴方の言った「それはイヤ。」
ずっと以前と違う返答だったの。

泣き疲れて
心は穏やかになって
今夜はとても眠い。

私を見て。
私だけを見て。
私だけを愛して。

もう去っていった人にまでヤキモチ妬いて
そんなことを言いたくなるときもある。

2003年02月13日(木)

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■　ヤキモチ

こんなことでグラグラしてちゃいけないと言い聞かせてみても
勘違いかもしれないヤキモチは消えず
思い込んでしまった想像を消すことが出来ない。

妬いてはいけないと言い聞かせてみても
胸のざわめきが消えない。

ヤキモチを妬くような女ではなかったのに。

2003年02月12日(水)

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■　浣腸

仕事から帰ると、お腹が張って・・・
久しぶりにお願いしてしまいました。
「お願いします。」
とお尻を突き出す。
４０ｍｌのグリセリン浣腸を、注入してもらう。
「ありがとうございました。」
すぐに我慢出来なくなって、「トイレに行ってもいいですか？」と必死でお願いする。
なんとか３分我慢して、よたよたとトイレに駆け込む。
とてもとても恥ずかしい姿を見つめられながら・・・

そしてお腹スッキリ。
晩ご飯の準備にとりかかる。

もう、調教だとか、プレイだとかいう行為ではなく、治療的行為です（＾＾；

「お弁当２つ作ろうか？」と言うと、
「晩ご飯は亜栗鼠と一緒に食べるの！」と。
とても嬉しくて涙が出そうになっちゃいました。
でも、無理はしないでくださいね。
私も頑張りますから。
もっと忙しくなったら、晩ご飯の宅配もするもん！
無理しない程度に。

2003年02月11日(火)

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■　さてと・・・

朝から忙しく走りまわった１日。
なんとか夕方には用事を済ませられた。

手渡された書類を眺めながら、
「さて、どうしたものか・・・」
と考える。
「複雑な気持ちか？」
と訊かれたけれど、何も複雑な気持ちなどない。
色々な可能性を考えて、これからどうすべきかを考えていた。
とても冷静な自分がいる。

また日記での出会いから、何かが変わるかもしれない。
とても感謝しております。
もう少し冷静に考えて、結論を出したいと思っています。

注）ＳＭに関することではありませんので、誤解のないよう。

2003年02月10日(月)

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■　幻想

髪を掴まれ
床に叩き付けられ
動けなくなるまで蹴り付けられ

髪を掴んで持ち上げられて
満足気な冷たい微笑で見つめられ
また床に叩き付けられる

手足を縛られ
転がされて
嬉しそうに
弄ぶかのように
蹴られ続ける

いつ頃からだろう？
随分と以前から
ふと、そんな幻想が私の頭を支配することがあった。
精神的に苦しくなると現われていたような気もする。
頭を空にした時にも現われていたような気もする。
そんなに長い時間ではない。
数分だったり
数秒だったり

決して、それに快感を覚えていたわけではない。
虐待された記憶もない。
性癖と結び付くものとも思っていなかった。
そんなことをされて感じるだなんて思うはずもなかった。

被虐性
実は随分と昔から持っていたのかもしれない。

2003年02月08日(土)

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■　関係

私たちは、対等な夫婦。
もう、主従ではない。

けれど、主従で得た絆はとてもとても強く
それは今も生きている。

2003年02月05日(水)

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■　日記が書けなくて

書いては消し
書いては消し

最後まで上手く言葉が並べられず

結局書けないでいる。

伝えようとしては飲みこみ
伝えようとしては飲みこみ

上手く言葉が繋がらず

結局伝えられないでいる。

文字にするのも
声にするのも
同じことをしているんだな。

2003年02月01日(土)

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初日