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on a wall
亜栗鼠



 激動の一年

除夜の鐘をついて煩悩を払う。
初めて除夜の鐘をつかせてもらった。
鐘の音を聞くのも久しぶり。
気が付けば年は明けていて、神社で甘酒を配っているというのでお寺から神社へ移動。
巫女さん♪巫女さん♪
と言いながらの移動。
煩悩は全く払えていない様子(笑)
人間、煩悩があるから生きていけるのかもしれない。



1年前の今頃、私は前夫と別れ話をしていた。
何度目かの別れ話。
結局いつもと同じことを繰り返し、別れ話は流れた。
その時から私は、諦めることを始めた。
もう、ココから抜け出すことは出来ない。
私はこのままココで生きていくんだ。
出来るだけ穏やかに過ごす為には・・・
心を無くそう。
感情を無くそう。
望みは捨てよう。

けれど、私は主と出会った。
そして、私は変化を望み始めた。
奴隷になり、人形になることを誓い、
矛盾しているようだけれど、私は私になり始めた。
支配されることで、「私」に導いてもらっていたのだ。
自分ひとりでは「私」に辿り付くどころか、「私」になろうとすることすら出来なかった。
主との出会いは、私の人生の中で大きな転機となった。


この1年間、私は3つの姓を名乗った。
前夫の姓、親の姓、現在の旦那様の姓。
姓が変わるのとほぼ同じく、ふたりの関係も変わっていった。
前夫の姓を名乗っていた頃、私たちは主従の関係だった。
親の姓に戻る頃、私たちは恋人になり始めた。
そして、私たちは夫婦になり、旦那様の姓になった。
もう変えるつもりはない。


全てがどうでもよくて、生きていることすらどうでもよかった1年前。
たまに後ろを向きそうにはなるけれど、今、私は確実に生きている。
少しずつ、少しずつ、変わっていく。
3歩進んで2歩さがっても、確実に私は前に進んでいる。

そして、これからも。

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2002年12月31日(火)



 恒例行事

「あんなイイ女は作れない。」

貴方のその言葉は
少し悲しくて
少し嬉しかった。


彼女は作れはしない。
誰にも彼女の代わりは出来はしない。
彼女は彼女なのだから。
例えこの世からいなくなったとしても
彼女はただひとりしかいない。

そう思えた時、
私の中で何かが変わった。
もう、誰かの変わりになろうとするのは止めようと
そう思えるようになった。


今年から止めたという貴方の恒例行事
恒例行事を少し変えませんか?
今年からは、毎年この日、彼女の話をしませんか?


哀しそうだった貴方の表情が
ほんの少し優しくなったような気がした。


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2002年12月29日(日)



 メリークルシミマス☆

旦那様と初めて過ごすクリスマス。

昨日から体調の悪かった旦那様、
インフルエンザでした。

というわけで、
メリークルシミマス☆


明日は丁度私もお休みをとってたので、
つきっきりで看病です。

こんなクリスマスもまた、思い出になっていくのでしょう。



何がなくても、大切な人と共に過ごせる幸せに感謝です。

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2002年12月24日(火)



 願い

涙が枯れるまで泣きたい。

涙が枯れるまで
誰にも邪魔されず
貴方の手の中で


ふと後ろを向きそうになる
自分の存在が見えなくなりそうになる
生きているのか死んでいるのか
見えなくなりそうに





怖い




壊して・・・

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2002年12月21日(土)



 色々

最近、職場がバタツキ気味。
これ以上深く入り込んだら完全に容量オーバーしてしまう。
あまり深い入りしないよう気をつけよう。

終業間際に部長さんに叱られる。
ブルーモードで帰宅。
1時間程フテ寝して復活!

髪を染める。
旦那様に染めてもらう。
旦那様の髪も染める。
先にお風呂で髪を流す。
旦那様を待つ。
少々のぼせ気味。
良い感じに仕上がった♪


最近、何かに疲れ気味。
ふとした拍子に涙が流れだす。
涙の理由が自分でも把握出来ない。
ついつい涙を隠そうとしてしまう。

冷静に・・・
冷静に・・・
冷静に整理して考えようとしてみた。
表情が、感情が薄れていくのを感じた昨日。
これで良いの?

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2002年12月20日(金)



 sex

「ココに入れたい」

「気持ちいいよ」



ご主人様じゃない

旦那様だった時間

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2002年12月18日(水)



 眠れる場所

「ココに亜栗鼠がいると安心する。」
と言ってくれたその場所は
私が何故かよく眠れる場所。

決して置いていかれない場所だからなのだろうか。

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2002年12月17日(火)



 スプレーローズ

旦那様がくれた花束
ドライフラワーにして残しておこうかと考えたのだけど
めいいっぱいに咲いていく花たちを見ていると
咲ききって散っていくまで
花の命をまっとうさせてあげたくなってきた。




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2002年12月16日(月)



 口は災いの元

つい口を滑らせてしまい
某M女さんからお仕置きを命じられてしまいました(滝汗)


緊縛全身画像を公開せよ。

との命令・・・

M字開脚に玩具付きのリクエスト



某所で近日後悔予定・・・



でも、当分縛ってもらってないので、ちょっと楽しみだったり(^^;


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2002年12月15日(日)



 

旦那様が花束をくれた。

じわりじわりと嬉しくて

メッセージカードを、こそっとバックに忍ばせてみたり。

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2002年12月13日(金)



 幸せな時間

土曜に友人が引っ越して来て、師走も手伝ってか、バタバタと忙しい毎日を過ごしております。
メールのお返事を書く余裕も無くなっています。
どうぞお許し下さい。



旦那様のお仕事も忙しくて、二人でゆっくりと過ごす時間というものはあまり無くなっている。
一緒にサンドウィッチを頬張りながら、なんだか安心したのか涙が溢れ出す。

豪華な食事などいらない。
二人で一緒に食べられれば、幸せな時間がそこにある。


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2002年12月10日(火)



 12月・・・

愛していたのですね。
そして、今も愛しているのでしょう。
きっと、これからも・・・

貴方はきっと忘れない。

あの首輪を初めてつけた女性
きっと、美しい女性だったのでしょうね。
強く、賢く、美しい女性だったのでしょうね。

貴方が作りたいのは、
彼女ではなく、
彼女のような、美しい女性なのでしょうか?

「忘れないでください。」

以前、そう言ったとき、
「良いSになれるよ。」
と言われた。
その言葉の真意を、私は未だ掴めないでいる。
それでも私は言う。

忘れないでください。


封じ込めたままでは
優し過ぎる「弱さ」を捨てられない。


いつか、私も美しい女になりたい。
彼女の様に・・・

けれど、私は彼女ではない。
私は、貴方より先に逝きはしない。

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2002年12月05日(木)



 








手を離さないで








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2002年12月03日(火)



 嫌い

寝起きの悪い貴方は嫌い。

頑張っている貴方を知っているから
起こすのが辛くなる。
だから嫌い。




なんて、
私の寝起きの悪さも天下一品なんですがね。


気をつけてお仕事行ってきてくださいね。
貴方の帰りを、私はいつもココで待っています。
あなたの「ただいま」という声は
私の宝物

明日も、貴方の「ただいま」を待っています。

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2002年12月02日(月)



 穏やかな日曜日

週末
いっぱいお話しして
いっぱい泣いて
いっぱい壊れて
治してもらって
違う解釈もらって

心穏やかな日曜日。


そういえば、
今朝も壊れたんだっけ。
壊されたのか、壊してもらったのか。


いやだいやだ
そんなの私、望んでないよ
今私が居る世界は現実のはずだよ
夢の世界に生きるなんて
もうやだよ。


そんな朝の後
とても穏やかな日曜日
心穏やかな日曜日


生きたいよ
生きたいよ

今まで、仕方無しに生きてきたけれど
貴方と出会って、初めて心から「生きたい」と思ったんだ。
もっともっとこれからの人生を楽しみたいと。
生きていることを楽しみたいと。

生きていたいよ。
貴方の隣で。

貴方の隣は
私だけの場所ですよね?



心が穏やかだと
身体も軽い

今度の土日は友人のお引越し。
暫くは何かと忙しくなる。
今後に備えて、今週は穏やかに過ごしたい。

さて、職場でもバタバタしてるので、この一週間・・・
心穏やかに過ごせるといいのだけれど・・・
いやいや、極力何も考えず
心穏やかに過ごそう。

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2002年12月01日(日)
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