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on a wall
亜栗鼠



 「私」になること

ある言葉から「壊れちゃいけない」という思いが出来てしまい、「気付かない我慢」をするようになっていた。
日記を読み返してみると、約一ヶ月前のこと。
ここ最近、不安材料が大きかったためか、気付かない我慢が容量オーバーしていたらしい。

ようやく伝えて、壊れて、落ち付いた。


言われてやっと気が付いた。
また同じ事を繰り返そうとしていた。
私を縛り操る存在を、祖母からご主人様に摩り替えようとしていただけだった。

喜んでもらう為に・・・
ではなく、
私が楽しむことで喜んでもらえることを喜べるように・・・

「操り人形」から、「私」になること
旦那様が愛してくれているのは「亜栗鼠」という私個人なのだから

また少しずつ少しずつ「私」になっていこう。


「生きていてくれてありがとう。」
出会った頃からずっと言いたかった言葉
先に言われてしまいましたね。

生きていてくれてありがとうございます。
本当に本当にありがとうございます。




昨日、少し落ち付かせてもらったからか
今日は1度も症状は出なかった。
やっぱり、強烈なストレスによる症状だったらしい。
少し安心。

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2002年11月29日(金)



 疲労がピークに/覚書

泣いて泣いて泣きじゃくって
まるで子供をあやす様に
背中を優しく優しく叩かれながら
泣いて泣いて泣きじゃくって
少し落ち付いた。
なんだか疲れも軽くなった。

「私が見えてる?」
そう言って優しく微笑む貴方は
とてもとても温かくて
少し哀しそうで


私は、いつの間に、何をこんなに我慢してたんだろう?





−覚書−
疲れの所為だと信じたい症状が。
仕事中に5〜7回程。
お月様の始まった日曜の朝にも1度。
続くようなら病院に行きます。


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2002年11月28日(木)



 眠りたい

動けない・・・
動きたくない・・・

なんとか手抜きご飯作って
なんとかお風呂に入って
湯船に浸かると、もう動きたくなくなって
随分と長い時間、お風呂に入ってたような気がする。


これが、「無理」をしている状態なんだろうか?
なんだか、とても、とても疲れている気がする。

頭が痛い。
早めに寝ようと、薬を飲んだけれど、
最近、調子が良い時は半錠で眠れるのに
2錠飲んでも、まだ眠れない・・・

疲れ過ぎているのに、
頭は興奮状態なのか・・・


眠りたい。

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2002年11月27日(水)



 怖い

友人との電話。

旦那様が隣にいてくれるのは、心強い反面、とても怖い。

試験のような
面接のような
そんな緊張感に襲われる。

そして、何も出来ない自分に潰されそうになる。


怖い・・・
自分の存在に意味を見失いそうになる。

違う・・・
違う・・・

私はココに在る。
忘れちゃいけない。
私はちゃんと存在している。



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2002年11月26日(火)



 

今日は、なんだか一日中ぼ〜っとしていて
(↑ココまで書いた時点で、旦那様に読まれてしまい、「いつものことじゃん」と言われてしまいました。ぁぅ。)
そーなんだけどねー、確かにそーなんだけどねーっ・・・
何も言い返せない・・・ぁぅ。


話を戻しましょう。


仕事から帰ると、どっと疲れが出るのか動けない。
お月様の所為の痛みと貧血もあるのだろうけど。

旦那様が帰ってきて、旦那様の温もりを感じると元気が出て来る。
抱きしめてもらって、ちゅーなんてしてもらった日にゃあ、元気になりすぎる程(^^;
重りを背負っているように重かった身体が、一気にすーっと軽くなるよう。

これを「無理」というんだろうか?
これが「無理」になっていくんだろうか?
ん〜・・・





少し、小難しい精神論のお話をした。
サディストとしての、少々ネタばらし的なお話。
なんとなく、漠然と理解しながら、
それでもまだまだ嵌っていくんだろうな。私は(笑)

自ら嵌りこもうとしているんだから。
そりゃ嵌っていくわな。





ずっと、心の何処かでもやもやと考えていたことがあった。
別に、真剣に考えていたワケでもなく、なんとな〜くもやもやとしていたこと。

自分は 犬 なのか、 猫 なのか。

ふと思った。
私は 犬 だ。

私が尻尾を振って甘えるのは
本当に信頼しているご主人様だけ。

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2002年11月25日(月)



 無理

隣を歩いていくこと

同じ時を過ごし
一緒に風景を見て
何かを感じる

健康でなければ風景を見に行くことも出来ない
心が穏やかでなければ感じることは出来ない



「無理をするな。」
と叱られる。

どこからが「無理」なのか
まずは、自分でそれに気付かなきゃ。



もう、誰かに操られた人形じゃない。
「しなきゃいけない・・・」と怯える必要はない。
「体調が悪い」と言っても叱られたりはしない。
わかってる。
頭では理解出来るようになってきている。
けれど、まだ行動が伴わない。

「この身体は誰のもの?」

私の身体は貴方のもの・・・

しっかり健康管理しなきゃいけませんね。
ごめんなさい。


無理して頑張ることなど求められてはいない。

いい加減気付かなきゃ・・・ね。

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2002年11月24日(日)



 結婚しました。

ふたりで役所へ行った。
ドキドキドキドキ・・・
止まらなかった。

婚姻届が受理されて
わたしたちは夫婦になった。

住民票をとる。
名前が呼ばれる。
私の苗字として
彼の苗字で呼ばれる。
住民票を見ると
そこには彼の苗字の後に私の名前が

彼の苗字で呼ばれることが
こんなにも嬉しいものだなんて。


帰りの車の中
涙で満月が滲む。
幸せの涙。




たまたま仕事が早く終わって、届けを提出しに行った今日。
新婚初夜、旦那様は仕事に出掛けた。

何でもない普通の日

特別な記念日になる。




不束者ですが、どうぞ宜しくお願い致します。



貴方の隣を歩ける事を誇りに思っています。
貴方に逢えたことに心から感謝しています。

貴方の手を離しはしない。

支え合える夫婦になれるまで
もう少し待っていてください。

愛しています。


亜栗鼠.M





あ、イニシャル変わってないや(笑)

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2002年11月20日(水)



 生きる意味

「出会う為に生きてきた」
なんて思わない。

「生きてきたから出会えた」
のだ。

辛くとも、
苦しくとも、
生きてきたから
今がある。

生きていくから
先がある。


生きている意味って
そういうものじゃないかな。

と、私は思う。

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2002年11月19日(火)



 

昨日の夕方、友人と子供達が帰った。
まるで、嵐が去った後みたい・・・
流石、男3人の子供たちは賑やかだ。

来月、彼女たちは引っ越して来る。
彼女は、この先の状況に耐えていけるだろうか?
私は、彼女を支えていくことが出来るだろうか?

不安は小さくはない。



夕べ、涙が出たのは何故だろう・・・

何を訊かれても「わからない」としか答えられない。

考え始めると、涙が出そうになる。

考えたくないのか・・・

思考が止まる。

昔に戻っていきそうで

怖いのかもしれない。




今日、仕事が早く終わったら婚姻届出しに行く予定だったのだけど、早く終わりませんでした^^;
旦那様の仕事が早く終わる日を待って、二人で提出しに行くことに。
さて、いつになるのでしょう。
別に日にちにこだわっているワケでもなく、焦っているワケでもなく。
結婚記念日がいつになるのか、楽しみだったり。

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2002年11月18日(月)



 私の大切な友人

3人の子供のおもりをしていた今日。
体は疲れているはずなのに、頭が興奮しているのか眠れない。
まあ、眠れないのはいつものことなのですが。

お腹が張る・・・
ぱんっぱんっに張り過ぎて、身体を動かした拍子に激痛が走ることも。。。
ぅぅ。

まあ、大分楽になってきたし。
旦那様のお疲れが心配・・・

みんな寝静まって、どうせ眠れないのだからと、眠っている旦那様の手と足をマッサージする。
こんなもんじゃ、疲れは取れないか・・・

彼女の不動産屋さん巡りも、明日の買い物も、旦那様に任せっきりだし。
無理させてばっかり。
本当に、私の大切なものは、いつも大切にしてくれる。
「俺と友達とどっちが大切なんだ。」
なんて言わない。
一緒に大切にしてくれる。

本当に本当にありがとうございます。

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2002年11月16日(土)



 友人が来ています。

高校の時からの友人。
離婚して、うちの近くに越して来るということで、家探しに。

一人では怖くてお風呂に入れない彼女。
一緒にお風呂に入りました。

つるんつるんのアソコを・・・
見られてもうた^^;

あはは。。。

彼女に見られるよりも、
小学3年生の男の子に見られたのが恥ずかしかったり・・・

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2002年11月15日(金)



 風邪っぴきは大人しく寝てましょう

どうしてあんなに冷たくしたのか
解かっているから
だから、何も言えなかった。

無理をすると叱られる。
無理をして喜んでくれたら
また無理をしてしまう。

哀しませるようなことになってはいけないもの。
無理しちゃいけませんね。

ただ
自分で「無理」だと気付いていないから
これがまた厄介なんだな(汗)


「っとに世話がやけるんだから・・・」
と抱きしめてもらって、ニヤニヤしてしまう。
「この頑固者めっ!」
などとも言われました。

はい。
よく言われます(苦笑)


今日言われた事を思い出して
また涙が出そうになる。

涙の所為の鼻水なのか
風邪の所為の鼻水なのか

もう止まりませぇん(><。)

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2002年11月14日(木)



 M女を馬鹿にするな

M女を
<何でもしてくれる都合の良い女>
と勘違いされている方がいらっしゃるようです。
それが、この日記を読んでくださっていた方だったということは、とても悲しい事実です。
別に喧嘩をしたいワケでもなく、こんな事を書く日記にはしたくなかったのですが、あまりに悲しくてココに書いてしまいました。

もう、その方はこの日記を読んでいらっしゃらないと思いますが。
私の日記を性的興奮のネタにするのは勝手。
女を性欲処理の道具に使うも勝手。
まして、買った女を性欲処理の道具と見るのは当然のことなのでしょう。

私の日記で、性的興奮を感じてくださることは嬉しいこともあります。
けれど、M女を馬鹿にしないで頂きたい。
M女だけでなく、女性を馬鹿にしないで頂きたい。

あなたは、M女性をどれだけ知っているというのですか?
あなたは、M女性の何を知っているというのですか?
あなたは、その女性の何を知っているというのですか?

そんな男に何の魅力も感じません。

まあ、私に魅力を感じて欲しいとは思っていらっしゃらないのでしょうが。
私には関係のない事。
そう言ってしまえばそれまで。
ただ、私にしては珍しく黙ってはいられなかっただけです。


今現在、私の日記をMY登録してくださっている方のことではありませんので勘違いなさらないようお願い致します。

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2002年11月13日(水)



 風邪っぴき

結構辛いです。
この風邪・・・

今日、お仕事休みとっといて良かった。
洗濯して、掃除機かけたらもういっぱいいっぱい。
あとは、1日中だるだると過ごしてました。
熱はもう出てないはずなんだけど、身体の痛みがとれない・・・
ぅぅ。

今日も早めに寝なきゃ。
明日からはお仕事行かなきゃいけないし。

旦那様にうつらないかが心配なんですが・・・
なので、風邪が治るまでは、せめてちゅーは我慢です。
ぅぅ・・・
早く治さなくっちゃ!


おやすみなさいまし。

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2002年11月11日(月)



 お家に帰ってきました。

高速のパーキングで少し寝ると、もう朝になっていた。
解熱剤を飲んでいたからか、びっしょりと汗をかいていた。
おかげで、スッカリ熱はさがった模様。

途中で高速を降りて、入組んだ市街地を走り、山道を通って帰った。

彼が見てきた色々な風景
少しずつ私の中にも焼き付けられる。
紅葉した山の中、冷たい空気・・・
天気の良い昼間のドライブ。


かなりな強行帰省、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


友人からのメッセージカードを見せると、
「亜栗鼠が私から自立するのはいつなんだろうね?」
と。
「棺桶に入ってから・・・かな。」

まだ届けは提出していないけれど
これから長い付き合いになります。
どうぞ宜しくお願いします。

「棺桶に入ってから」
とは、私が棺桶に入るときのこと。
貴方が棺桶に入った後も、
私は貴方を必要とし、
貴方と共に生きるのです。


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2002年11月10日(日)



 婚姻届の完成/友人の結婚式

午前5時、私の実家に到着。

兄に、婚姻届の証人の欄にサインしてもらう。

「もう少し待ってもいいんじゃないか?」
とは言われたけれど、もう私の心に迷いは無い。
確かに早いかもしれないけれど、1度失敗して、私も結婚には慎重になっているつもり。
今の私にも、これからの私にも、
彼は、ご主人様は、無くてはならない存在。
必要とし続ける存在。

私がココに引っ越す時、兄は最後にこう言った。
「もう帰ってくるなよ。」
と。
その時すでに決心はついていた。
半年経った今も、その気持ちは変わっていない。
色々と変化を遂げてきたけれど、彼を必要とする思いは、より一層強いものになっている。


婚姻届は出来上がった。
今回、時間がなくて戸籍謄本をとれかったので頼んで郵送してもらわなくては。



実家には、ほんの3時間程しかいられなかった。
彼は1時間程の仮眠を取り、
私は寝ずに準備をして、10時からの友人の結婚式に向かった。
緊張はまだまだ続く・・・


看護学校の時からの友人、友人代表のスピーチを頼まれていた。
あまり良い話を聞かされていなかったので、不安が大きかったのだけれど、結婚式を見る限りは良い印象だった。
スピーチもなんとか上手くいった・・・?(汗)
彼女の笑顔が、数年前に私が自分の結婚式で見せた笑顔と同じものでないことを祈っている。
時々、新郎が私の前夫と同じ表情をした。
新郎の顔が、前夫に見えてフラッシュバックを起こす。
強張った新郎の笑顔は、緊張の所為だと信じたい。

「ブーケはもう要らないでしょ。」
と、披露宴の時に飾られていた、十二単のペアの熊を貰った。
彼女が意識していたはずはないけれど、彼は、まさに熊っぽい。
ネットでお話ししていた頃、「悪魔っぽい」のと、「熊っぽい」のを合わせて、「亜熊(あくま)」と呼んだ事がある。
だから私は「亜栗鼠(ありす)」なわけです。

家に帰って、ペアの熊は、スピーカーの上に飾った。

ひとりひとりに手書きされたメッセージカードには、「亜栗鼠からの自立、頑張ります。」と書かれてあった。
やっぱり、私はご主人様の前以外ではS性の方が高いのかもしれない。
そんなことを思いながら、ひとりクスッと笑っていた。


結婚式が終わって、タクシーチケットをもらっていたので、彼が居る所までタクシーで行こうとメールを打つと、「そんな寒そうな格好で外に出るな。」と、コートを持ってホテルのロビーまで迎えに来てくれた。
それから少し、彼のネット友達と観光して帰った。


帰省する直前に風邪をひいてしまって、少し熱もあがってきていた。
帰りの車の中で、シートを倒されて「寝てなさい!」と強引に寝かされる。
自分も相当疲れてるはずなのに・・・

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2002年11月09日(土)



 婚姻届

二人で、婚姻届を記入して捺印する。
とても、とても緊張した。

「ただの紙切れだとは思ってないから。」

はい。
私も、ただ笑っていたけど、この重みは充分に感じていたのです。
心地良い重みを。
心地良い緊張感を。



そして、彼のお母さんに証人の欄にサインを貰う。



そして、私の実家に。
22時出発。

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2002年11月08日(金)



 危うくカミングアウト

いつもの様に、19歳の先輩(Tちゃん)とお喋り♪

Tちゃん「メールで言ってたキスマークは?」

私「あ・・これ・・・」(唇の左端を指差す)

Tちゃん「えっ?それ、キスマークなの?」

私「うん・・・気付いてた?」

Tちゃん「うん・・・でも、まさかキスマークとは思わなかった。」

私「でしょ。殴られたわけじゃないのよ(笑)」

Tちゃん「どうしてそんなところに・・・?」

私「私が、いやいやぁぁ(><)って言うのを楽しんでるの(苦笑)」

Tちゃん「あは。彼って、Sタイプ?」

私「あは。う〜ん・・・・Sタイプ・・・かな。」

Tちゃん「そうなんやぁ。多分、私もSタイプだと思う。」

私「そうなんやぁ。多分、私はMタイプ(笑)」


・・タイプじゃなくて、完全にSとMなんですがね(笑)
思わずカミングアウトしちゃいそうになりました(笑)




仕事から帰って、ご飯の準備して、ファンヒーターの前で横になってたら、いつのまにか眠っちゃってて・・・
仕事から帰って来た旦那様に気がつきませんでした(汗)
「疲れてるんだな。」
と、優しい言葉をかけてもらって、涙がポロポロ零れ落ちる。
「女はいつまでも子供だな。男もガキの部分はあるけど、本当の女はいつまでも女の子だな。」
それは、恋する乙女と云う事でしょうか?
うふ♪

いや・・・
おどけて書いてるけれど、とても嬉しかったのです。
なんだか、とても照れくさくて、嬉しくて。


昨日から、食欲が無かった私。
旦那様が明太子を買ってきてくれた♪
梅干でお茶漬けしようとしていた私だったのですが、とてもとても美味しくて、お代わりしちゃいました。
美味しい明太子も嬉しかったのだけど、「食欲出るかな?」と私のことを思って明太子を買ってきてくれた旦那様の気持ちがとても嬉しくて。
だから、余計に明太子が美味しかったのかもしれませんね。

ありがとうございます。


「婚姻届取りに行かないとね。」
あ・・・
そうだった。
なんだか、ドキドキしちゃいます。

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2002年11月06日(水)



 愚痴

とにかく疲れた今日の勤務。

頼りの綱の19歳の先輩がお休みで、業務は忙しいし、ずっと部長がいたので緊張するし・・・
極め付けは、帰り際に50歳過ぎの先輩に言われたこと。
「部長に何か言われたら、分からなくても『ハイ!分かりました!』って言ってね。帰る時は、『お先に失礼します』って言って帰ってね。」
と・・・。
ぉぃぉぃ
いつも挨拶くらいしてるっちゃ。
まあ、それは御節介なおばちゃんの心遣いだと思って、心を広く持ちましょう。
しかし、いくらなんでも、分からない事を「分かりました」とは言えませんがな。
今日の事は、大した事じゃないけれど、私の仕事、分らないままやると、大変危険なお仕事です。
命がかかってることだってある。
要するに、何も教えられていなかった私が「分からない」と言ったことで、自分たちが今まで出来ていなかったことがバレてしまったので気に入らなかったのでしょう。
悪いが、何を言われようと、私は分らないことを「分かりました」とは恐ろしくて言えない。
これからも、言わない。


胃が、酷く痛む。
真っ直ぐ立っていられない程。
頭も痛い。
油断したら、吐きそう。
夕方になっても、昼食が消化されていない。

少し横になって、だいぶ落ち着いたけど、やっぱりしんどい・・・

旦那様にも、心配かけてしまいました。
いつも、おやすみのちゅーをせがんでも意地悪なのに、今日は旦那様からしてくれたり。
心配かけちゃうかな・・・?
と思いつつも、眠れないし、だいぶ楽になったので「今日はお弁当しなくていいよ。」と言ってくれていたのだけど、お弁当作っちゃいました。

さて、旦那様のお見送りは出来そうにないので、お手紙でも書いて寝ます。
おやすみなさい。

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2002年11月05日(火)



 サービス残業でちょっとしたお得気分

今日は、振替休日ということで、19歳の先輩と二人だけで仕事。
のんびり、だらだら、
時にテキパキと仕事した。

私はパートなので、彼女よりも退社時間が早い。
15:30 私の退社時間・・・
「帰らないでぇぇ・・・
 ○○さんがお風呂出て、処置が済むまでいてぇぇ・・・
 私の愚痴を聞いてぇぇ・・・」
と、縋るような瞳で訴えられると、どうも帰れない。
まあ、別に急いでもいなかったし、他の上司がいないので気が楽だったし、30分程サービス残業。
○○さんがお風呂から出るまで別にすることもなく、おやつを食べてお茶を飲んでくっちゃべっていた(笑)

仕事を終えて、退社。
車を暖気して、駐車場から出ようと車の流れが途切れるのを待っていると、見慣れた車が・・・
その車は止まって、私の車を道路に入れてくれた。

旦那様でした。

1分違えば、すれ違うこともない。
サービス残業していなければ、30分も前に私はその場から立ち去っていた。
別に、家に帰れば逢えるのですけどね。

なんだか、ちょっとドキドキ。
得した気分♪

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2002年11月04日(月)



 サディスト亜栗鼠

待っていてあげるから
ゆっくりでいいから
時間がかかってもいいから
ココまでおいで。


見えなくなっても
目を凝らせば必ず見えるところに居るから
必ず居るから。


何度壊れても
何度でも治してあげるから。




亜栗鼠だけのものにしてごらん
亜栗鼠のものだと痕をつけてごらん
好きなようにしていいよ
好きなところに好きなだけ亜栗鼠の痕をつけてごらん
私を亜栗鼠のものにしてごらん

戸惑いながらキスをした
唇に
首筋に
首筋を吸う
彼の爪が背中に刺さる
独占欲が少し沸き始めた
一番痕を付けたい場所・・・
シャツをめくり
胸にキスをする
舌を這わせる
心臓辺りに唇が届いたとき
思いっきり吸った
クッキリと痕が残るように
うめき声にも似た愛しい声が聞こえる
私の中の何かに火が点くのを感じる
歯を立てる
貴方は私のもの・・・
貴方は私のもの・・・
右手の指をしゃぶる
愛しい声
愛しい動き
左手の人差し指・・中指・・・
そして薬指・・・
左手の薬指を根元まで咥え
そして歯を立てる
ジリジリと強く噛む
この指は私のもの・・・
リングなどはめなくとも
この指は私だけのもの・・・


ココに来てすぐの頃
確か同じことをした

あのときは
何かを忘れさせる為

貴方は私のもの・・・
この指は私のもの・・・

同じことを思っても
同じ感情じゃない



私を安定させる術なのか
私に独占欲を感じさせる為なのか
私に何かを伝える為なのか
それとも、自然な感情なのか

理由は何にせよ
ここまでさせるのは
きっと私だけ
私だけに伝えてくれた何か


そして
私の内股に噛み痕

やっとココロが感じ始めた
そして、
カラダが感じていた。

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2002年11月02日(土)



 壊れた夜

「面倒ですか?」

彼を怒らせた言葉。


貴方の言う通り、貴方を怒らせたかったのかもしれません。
私は、逃げようとしていたのかもしれません。
昔に、戻っていこうとしていたのかもしれません。


私がその言葉を発するまで
沢山沢山考え過ぎていたのです。
答えを知っていながら
自分で糸を絡めていたのです。

どこから絡め始めたのか
そこから話せば
それを話せば
そのときに話せば
きっと、こんなに絡まらなかった。
そこまで分かっていながら
それが出来ないで絡めてしまう。

イケなかったのは
焦らされ過ぎたからじゃない
涙が止まらなくなったのは
感じることすら出来なくなったから
私が立ち止まってしまったから?
だから貴方が遠いの?
だから貴方を感じることすら出来ないの?
怖くて
苦しくて

答えは単純なこと
きっと私もわかっている。

突然感じなくなってしまったのは・・・

それが伝えたくて
絡まってしまったの

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2002年11月01日(金)
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