enpitu


on a wall
亜栗鼠



 変態アンケート!

最近やみつきになってるコト。

たまたまぷるんっぷるんっ♪

柔らかくて、なんとも言えない触り心地。
嗚呼、たまらない・・・(駄洒落じゃなくて)

えっと、最近たまらなくヤミツキになってます。
ご主人様のたまたまを触るコトに(爆)
あのクタクタ犬でしたっけ?ぬいぐるみの。
そんな感じの触り心地。

男性はいつでもどこでも触り放題だと思うと羨ましい限りです。
男性の方は皆さん自分のたまたま触って楽しんでいらっしゃるのでしょうか?

ご主人様のたまたまをぷるんっぷるんっと触っては喘いでおります(笑)
いや、真剣に喘いでいるわけじゃないのですが。
「ぷるんっぷるんっぷるんっぷるぅぅんっ♪」
と言ってはおねだりして
「変態ぃぃぃぃっ!こんな女初めてだっ!」
と言って逃げられてしまいます。
あの触り心地、適度な重量感・・・
嗚呼、もうたまらないのです。


で、
緊急変態アンケート!


私もたまたまを触るが大好きだ!
という方は、下のボタンを押して下さい。
男性の方も、自分又は彼女がたまたまを触るのが大好きだ!
という方は押して下さい。
愛撫とは別物ですのでご注意を。
純粋に、たまたまの触り心地が好きだという方のみです。

ご主人様も、アンケートの結果を楽しみにしておりますので、是非ご協力お願い致します。

では、アンケートボタンです↓





↑アンケートボタン(エンピツ投票ボタン)


ご協力ありがとうございました。



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2002年06月30日(日)



 なんで好き?

友人からの電話。
彼女は物凄く結婚を焦っているんだけど、男性と付き合った経験がほとんど無い。
最近お見合いで知り合った彼と、まだ数回しか会っていないのに結婚の話がどんどんと進んでいく。
結婚はしたいのだけど、本当にこの人でいいのか、本当に彼のことが好きなのかわからないと言う。

「亜栗鼠は迷いはないの?」
と訊かれ
「ない。」
と即答していた。
「本当にその人でいいの?」
と訊かれ
「他の人は考えられない。」
と即答していた。
「なんで?」
と訊かれて
ハッキリとは答えられなかった。

なんで・・・?
なんででしょうね?

こうだから好き
と云うんじゃないんですね。
もう、とにかく彼でなければならないのです。
もちろんご主人様も必要なのですが
ご主人様も含めて彼でなければならないのです。

信頼
尊敬

色々な想いはありますが
「なんで?」
と訊かれると・・・
ん〜、やっぱりわかりません。


彼が居れば何もいらない
と云うのはちょっと大袈裟かもしれませんが
ココに来る前、荷物の整理をしていて気付いたのです。
私は、今まで思い出が捨てられなかった。
アルバムには今まで付き合った人の写真も貼ってありました。
そのまま置いておいたのではなく、捨てられなかったのです。
他にも色々な思い出の品物も。
思い出に縋って生きていたのかもしれません。
もう、思い出はいらない。
今まで決して出来なかったこと。
何の躊躇もなく思い出の写真を燃やし、思い出の品々を捨てた。


私は、これからを生きていく。
これからを彼と生きていく。
何を捨てても構わない。
彼が私を見ていてくれるのなら、私は私でいられる。

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2002年06月28日(金)



 

主との出逢いを書くことに苦痛を感じている事に気が付きました。
決して主との出逢いが辛い訳ではなく、当時のことを思い出すことによって、辛い生活の記憶も思い出してしまうのです。
その辛い生活を思い出させるバタツキもあったので余計だったのですが。
また続きはそのうち書けるようになったら。と云う事で。




心臓がハタハタ・・・
心が壊れる初期症状。
「胸に痕を下さい。」
とお願いして、心臓辺りに痕をもらった。
いつもご主人様のモノだと、ご主人様だけのモノだと実感して安心する。

一緒に暮らし始めた今も私が異様にご主人様の痕を欲しがるのは
欲しくて欲しくてたまらなかったあの頃に付けてもらう事が出来なかった後遺症なのか。
一生消えない傷を身体につけるのは嫌だったのに
最近欲しくなって来た。
ピアッシングは怖いのだけど
一生ご主人様だけのモノだという証を刻まれたい。


束縛されるのが嫌いで
気持ちが冷めやすいわけじゃないのだけれど
一直線で
嫌いになるのも一直線で
逃げられない篭の中でも浮気を繰り返していた
私は浮気者なのかと思っていた
一生消えない誰かの痕を残すなんて嫌だった
どんなに好きでも、いつか終わる時がくると思っていた
自分の気持ちも冷める時がくると思っていた

自分自身が変わってきたのか
本当に全てを差し出せる人に出逢えたからか

今まで感じた事のない感覚


ご主人様のデザインしたタトゥーを
私のカラダに刻まれたい
一生、ご主人様だけのモノだという証を

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2002年06月27日(木)



 主との出逢い 3

私に泊れる時間が出来た。
夕方から逢えると。

3度目に逢った日はお泊り。

初めて縄をかけられた。
縛って頂いた。
と言うべきなんだろうけれど、その頃の私には、まだよく解からなかった。
縛られているのか、縛って頂いているのか

胸と右腕だけの軽い縛りだったけれど、
縄を解かれた後は、解放感と同時に寂しさを感じた。
もっと縄を着ていたい・・・
そんな感覚


ご主人様が冷蔵庫からお茶を取り出して飲んでいた。
「欲しい?」
と言われて、頷く。
ご主人様がお茶を口に含む・・・
口移しで頂くのだと期待しながらじっと見つめていると
ゴクゴクゴクゴク・・・・
物凄い勢いで一気飲みしている
期待して見つめていたぶん、余計におかしくておかしくて
ケラケラ笑った。
ひとしきり笑ったら、ご主人様の口からお茶を頂いた。

主は、恐怖と苦痛と快楽と安心 そして笑いもくれる。
サービスのS
そういうことなんでしょうね。
常に私の心の状態を観て、状態に合わせて色々な方法で安定させる。


ゆっくりとお風呂に入って、
食事をして、
色んな事をお話しした。

前のパートナーさんの話も少し聞いた。
育ってきた環境も、悩んでいることも違ったけれど、私と重なる部分があるということは逢う前から感じてはいた。
それでも、亜栗鼠は亜栗鼠だ。世界にたった一人しかいない。
と言ってくれていた。
「辛いか?」
と訊かれた。
彼女を忘れることはないだろうし、忘れる必要もないと思う。
日記を読んでいて、彼女への思いは伝わってきたし、彼女のことをしっかりと見ていたことも分った。
同じように私のことも見てくれていると思っているから。
だから、そのことが辛いとは思わない。
ただ、私がどうしても重なってしまうことで主が辛い思いをするだけだとしたら私は違う道を探します。
そんなことを言ったような気がする。

主は、私と居ることが楽しいと言ってくれた。
そして、「私はあまり女性を抱きたいと思わないのだけど、亜栗鼠は抱きたいと思う。」と。
SMの世界では珍しいことではないらしいが、今までのパートナーさんを抱いたことはほとんどないという。
服を脱ぐ事も、身体を触らせることも無かったと。
(抱く=挿入 のこと)

そして、彼女と私が同じ名前だと言うことを聞いた。
初めて逢った日、別人だったと安心したと。


「自由になったら、好きに羽ばたけばいい。他に好きな人を作って、その人の元へ行くのも亜栗鼠の自由だ。」
ずっとそう言ってくれていた。
「私の下にいたければ、うちに来ても構わない。」
とも言ってくれていた。
私は、いつも何も答えなかった。
この頃私は、自由になれたら(離婚出来たら)主から離れるつもりでいた。
実家の近くに帰るか、強さを身につけたらどこかで一人でやり直そうと考えていた。


どんどんと何かに惹かれ、吸いこまれるような強い何かは感じていた。
けれど、愛とか恋とかいうものは感じてはいなかった。
もしかしたら、それよりももっと強い何かを感じ始めていたのかもしれない。
自分でもよくわからなかったけれど、それがSMの世界なのか。


主・・・

神よりも偉大な存在


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2002年06月26日(水)



 倦怠感

元夫のお母さんから電話がかかってきた。
2時間くらい話してたか。
なんだか、どっと疲れた。
決して責められたわけじゃなく、逆に私の言う事を信用してくれる。
今までどんな生活をしていたのか、残されている借金はどんな借金なのかを聞かれた。
私の知っている限りのことと、私の予想出来る限りのことを話した。
今も借金を作り続けて失踪しているらしい。
ある程度は話していたのだけど、教えてくれと言われて今まで全く話していなかったことも話した。
そして、私に言った言い訳はきっと嘘だろうということも私も分っていたし、お母さんもそう理解している。
「そりゃ嫌になるわよね。ごめんね。」
と泣いていた。

もう、苦しくなることはない。
罪悪感に打ちのめされることもなくなった。
ただ、なんだか凄く疲れた。
私は今まで何をしてたんだろう・・・
私はあのまま一生諦めて過ごそうとしていたのか
ものすごい倦怠感。


あのまま生活していても、結局いつかは壊れていたのだ。
どちらが先に倒れるかの問題だけ。
そして、そうなったとき、私は一人で立ちあがる力は無かっただろう。

どうして主と出逢ったのだろう。
どうして私はここにいるのだろう。
どうして私は幸せなんだろう。

闇をさまよっているわけじゃなく
諦めていたことから抜け出せたことの不思議だとか
主と出逢えたことへの感謝の気持ちとか
今、主と彼とこうして一緒にいられる幸せとか
そんなことが絡まって絡まって思考回路が渋滞してしまうのだ。


昨日は
「本当に私がここにいてもいいの?」
と言って頬を叩かれた。
「どうして私?」
と聞くと
「亜栗鼠は私を受け入れた。私は亜栗鼠を受け入れた。それじゃ不満?」
と言われた。
そうなんだ。細かい理由なんて並べても不安になるだけ。
分っている。
それでも何故か口にしてしまうことがある。

“私のこと好き?”
なんて質問、昔からほとんどしたことがない。
聞かれたから答える“好き”なんて、そんな言葉はいらないから。
“どこが好き?”
ここが好きだと答えられたら、それが無くなったら好きじゃなくなるのかと不安になるだけ。
分っているから聞きたくない。


「噛んで下さい。」
とお願いして、首筋を・・胸元を噛んでもらった。
痕をつけてもらって、ご主人様の物だという痕を残してもらって安心する。

痕に頼って自分の存在を確認するようじゃいけないのだけど
もう少し、もう少しだけ痕を下さい。
自分の存在を見失わないように。
もう、見失いたくないから。
もう、見失わないから。
あなたを絶対に離したくないから。

今は、もう少しだけ痕を下さい・・・

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2002年06月25日(火)



 変化

保険証が出来た。
保険証には、彼のお母さんの名前と私の名前が書いてある。
苗字の違う者が一緒の保険証に入るんだなぁ。
なんだか、ホントに妙な感じ。

あとは、警察に行って免許証の書き換えか。

保険証も出来たことだし、歯医者さんに行かなきゃ。
治療を始めてはバタバタして行けなくなって・・・
ってのを繰り返して、結局治療が終わらないままに離婚でバタバタして今度は保険証が無くて行けなくて。
もう、詰め物が取れた親知らずに肉が巻いてきちゃったのぉ。
痛い・・・
もう、思いきって抜いてもらお。

お月様による情緒不安定は多少あるものの、なんとか落ち着かせてもらってる。
まあ、それでもポロポロポロポロ泣いてるんだけど。
ちょっと前に、
「もう泣かない?」
と聞かれて、
「もう泣きません。」
って泣きながら答えたら(この時点でもう駄目じゃん)
「亜栗鼠が泣かない訳ないじゃん!」
なんて笑いながら言われたけど
はい。その通り。
思いっきり泣いてます。

強くなるはずが、確実に弱くなってる。
でも、前とは違う弱さ。
今の弱さは、守るべきものが出来たら強さに変わる弱さ。

と言われた。
そうかもしれない。
初めて主と逢ったのは3月の中旬。
3ヵ月か。
随分と色んな事があった3ヵ月。
自分も少しは変われたような気がする。

主との出逢い
主との関係の変化
離婚
主と離れた一ヶ月
主(彼)との暮らし

色んな事がめまぐるしく進んでいった。
これから、またゆっくりと歩いていこう。

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2002年06月24日(月)



 暴力奴隷

顔面に肘鉄
そのまま腕を伸ばして首を絞める
首に両腕を回して逃げれない様に押さえ込んで
ミゾオチに膝蹴り
わき腹にパンチ


ご主人様にこんなことする奴隷がどこにいるでしょう。
あ、ここにいるんですけどね。
日頃苛められている仕返しなのか(笑)
いや、私はそんなつもり全くないのですが。
寝てるときのことは私には分りません。
あは。
寝相悪いです。

それにしても、見事に決まってるそうで。
なんなんでしょうね。
ホント、私は夢の中で誰にこんなことしてるんでしょ(汗)
誰に・・・とか云う問題じゃありませんね。
あは・・・あはははは・・・・・

ごめんなさい。


「ストレス解消は起きてる時にして下さい。」
と言われました。

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2002年06月23日(日)



 寝起きに狂う

寝起きにくすぐられて、くすぐり倒されて
もうギブアップ状態になったところで
乳首を刺激されて
「くすぐったいだけ?」
急にご主人様の声

余計に敏感になる

散々弄ばれて
気が触れそうな程に乱れ狂う

「いってもいいですか・・・」
必死で懇願する

快楽に支配された身体も脳も
ご主人様の許可が無いと昇りつめることは出来ない

「いけ」
の一言をもらって
頂点まで昇りつめる


「変態だな」
私は淫乱で変態なM女・・・
ご主人様の下だけで乱れ狂う


落ち着きを取り戻してからぼそっと一言
「寝起きは敏感だからね。ふふっ。」

あぅぅ・・・
全て計算頭九。



お漏らししたんじゃないかというくらい濡れた下着を取り替え様としたら
お母さんが来たのでそのままお味噌汁を作っていた私。
あふ。


「亜栗鼠は淫乱で変態なM女です・・・」
初めてそう言わされたとき、泣きそうだった。
恥ずかしさと、不安と、恐怖が入り乱れていた。
なんとかその言葉を言い終えると
「良い事じゃないですか。欲望に正直で。」
とご主人様はおっしゃった。
その言葉で、どっと力が抜けて心が軽くなったのは忘れられない。

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2002年06月22日(土)



 主との出逢い 2

初めて逢った時、強烈に残ったのは
激しい舌の痛みと、主の言葉。
「この手を離すな。」

主は、私に自分の手を握らせ
「もっと強く握ってごらん。もっと。もっと。」
と私の舌を噛んだ。
舌に走る痛みと同時に、力任せに主の手を握る。
激痛で意識が飛びそうになりながらも、私の握る手に応えるように強く握り返してくださる主の手の感触はハッキリと伝わってきた。
「この感触を忘れるな。」

何かある度にチャットで言われた。
「私の手を握った感触を覚えていますか?」
そして鮮明に思い出す。
キーボードを打つ手に温もりを感じてくる。
「あなたは私の手を握って離さなければいい。忘れるな。堕ちてくれば、そこには私がいる。」

悪魔の囁きにも似た主の声。
 神は、自分の意にそぐわぬ者は悪とみなす。
 悪魔は、自分の手に堕ちてきた者は決して裏切らない。
 神は、厳しく優しい。
 悪魔は、甘く優しい。


私は、まだSMというものを理解出来ずにいた。
本当に私はこの世界に入って行ってもいいのか
良い子になろうとしていた今までの自分自身の呪縛を更に強くするだけなのではないか
この痛みに耐えられるのか
やっぱり私にはSMは無理なんじゃないか

ほんの少し感じた安心感よりも
そんな思いの方が強くなっていた。
それを告げるとどう思われるのだろう。
もう終わってしまうのだろうか。
嫌われてしまうだろうか。
不安を抱えながら、その気持ちを正直に主に告げた。

主は、いつもと何も変わらない様子で
「初めての事に恐怖は付き物ですよ。」
と。

私はどうすればいいのか分らなくなった。
恋している訳でもない
好きなのか?と問われても答えられない
この関係を続けていくことにも恐怖を感じていたけれど
失うことも怖かった。
一度手を離してしまったら終わり。
もう少し、もう少しだけ手を握っていよう。
まだ引き返せる。
いつでも手は離せる。

そんな風に思いながら、二度目。
初めて逢ってから、どのくらい間隔が空いただろう?
だんだんと薄れていく舌の痛みに寂しさを感じてきていた。
あまり時間は無かったけれど、飴は甘かった。
快楽という甘美な飴。
最初に強烈に植えられた恐怖は、飴の甘さに取り込まれていった。
ニ時間くらいだっただろうか。
色々とお話しもした。
そして別れ際、「痕を下さい。」とおねだりしている私がいた。
あんなに辛かった痛み、
涙が出る程の激しい痛み、
その痛みに、心地よさを感じ始めていた。


私は悪魔の手に堕ちた。
堕天使は、もう神の下へは帰れない。

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2002年06月21日(金)



 

やっと住民票を移した。
今日の役所のおばちゃんは、なんだかとっても穏やかで親切な人で、色々と面倒な事情に優しく対応してくれた。
私の続柄は「妻(未届)」
わっ。
未届ながら、もう妻です。
きゃっ。

ここに来て一ヶ月半。
気持ち的にだんだんとココが私の家になってきていた。
国保は一世帯に一冊ということで、彼のお母さんと一緒の保険証になるそうで。
書類的にも家族になってきている。
なんだか不思議な感覚。

ココは来る場所から、帰る場所になった。

少し前までは考えもしなかったこと。
笑っていられるようになるとも思ってもいなかった。
この出逢いが、この幸せが怖いくらい。

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2002年06月20日(木)



 結婚式

結婚式は、一度経験済み。
なんの心も無い、ただのショーのような結婚式だった。
マニュアル通りの
形式通りの
作り笑顔と
見せかけの泣き顔
親戚も招待客もほとんど泣かせたけれど
私は一滴の涙も流してはいなかった。


ウェディングドレスくらいは着せてやりたい
と言ってくれているけれど
私はウェディングドレスを着たいとは思わない。
招待客も、もう呼ぶ人なんていない。
彼の方も、呼ぶ親戚はいないと言うし
丁度良い。
二人きりの結婚式をしてくれるのなら
そこに二人の心があれば、それ以上の結婚式はない。


私の理想を言えば

柔らかい生地の白いノースリーブのワンピースに
小さなヴェールをつけて
その季節の野花を摘んで束ねただけの小さなブーケ
あと、アクセサリーは首輪かチョーカー
それで彼と一緒にバージンロードを歩ければ
それが私の理想の結婚式。


あと、縄化粧・・・するのかな?
やっぱり、純白の縄ですかね?

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2002年06月19日(水)



 天然ボケ進行中

夕方、彼のお友達が来たので、家にある食材で量的に多めに作れるからあげを作った。
からあげと、お味噌汁と、焼き茄子。
こんな極々普通の食事を、美味しいと言って食べてくれる。
嬉しいと言って食べてくれる。
なんだか作っていても楽しい。
ココに来てからは、作りたくて作るようになった。

初めて彼の友達が来たときは、今までの癖で、気を遣って遣って、どうしたらいいのかわからなくて、ホステスにならなきゃいけないような気がしてて。
「ホステスになる必要はない。気遣わなくていいから、一緒に楽しめば良い。」と言われて、気が楽になった。
今は、本当に楽しい。

「どんな状況も楽しめるようになりなさい。」
彼は、そう言う。
昔は何とか楽しもうとしていたような気がする。
楽しみきれてはなかっただろうけど。
結婚してからは、楽しもうともしなくなっていた。
「どんな状況も楽しめるようになったら強くなれる。」
その言葉がなんとなく解かってきたような気がする。


ずっと実家に住んでいて、何もかも親がしてくれていた人というのは当たり前の有難味が分らない人が多い。
お腹が空いたら食事が出てくるのが当たり前で、
お風呂が沸いているのが当たり前で、
服を脱いだら洗濯されてタンスに収まっているのが当たり前。

当たり前のようにしていることを気付いてもらえない主婦がどれだけストレスを溜めていることか。
世の旦那様方に気付いてもらいたい。
当たり前のことに。
それが当たり前ではないことに。



最近どんどんと天然ボケが進行している。

余った野菜にラップをかけて、
野菜は流し台の所に置いて、
ラップを冷蔵庫に入れようとしたところでハッと気が付いて、
冷蔵庫の前でジュースをついでいた彼と目が合って、
一瞬動きが止まって、
その ハッ と気が付いた瞬間を見られていて、
あひぃぃぃぃっ
もう、大爆笑。
最も大爆笑していたのが、私。
なんだか、ラップを冷蔵庫に入れようとしていた自分にびっくりして。
おかしくておかしくて。
あぁぁぁぁぁっっ

M度が上がるにつれて天然ボケも進行するというけれど
どこまで進行するんだ?
私の天然ボケ・・・
あんまり進みすぎると痴呆になりそうで怖い(笑

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2002年06月18日(火)



 主との出逢い

「強い女にしてあげる。」

どうすればいいのか、私にはさっぱり分らなかった。
強くなりたいのか、強くなっていいのかも不安だった。
何故彼がそこまで私にしてくれるのかも分らなかった。
全て、流れに身を任せることにした。
とにかく、彼は私を救ってくれようとしている。

「少なくとも○○さんの楽しめる方法で。」
私からそう言った。
恐怖と不安はあったけれど、信用できる人だとは思っていた。
「いいんですね。」
そう言われて、恐怖は増したけれど、なんとなく覚悟は出来た。
「では、私は主となり道標となりましょう。」
「主とは・・・ご主人様と呼ぶのですか?」
「まだ呼べないでしょう?」
「はい。」
なんだか少し安心した。
まだ私は何も知らなかった。
「もし、出来ないと思ったら止めてもいいですか?」
と訊くと、
「クーリングオフは法律で認められてますから(笑)」
と。
ご主人様をお試しとはなんて失礼なことを言っていたのでしょう。

「強く美しい女性にしてあげますよ。」
と言われた。
奴隷になって、どう強くなるのか、どう美しくなるのか理解出来ずにいた。
「美しくなれますか?」
と問うと、
「強く賢い女性は美しいですよ。」
と。

とりあえず一度会うことになった。
仕事の調整をつけてくれて、近くまで来てくれると。
が、直前になって私の都合でその日は会えなくなった。
少しホッとした。

その後、電話で話していて、いつの間にか苛められていた。
冷たく低い声
今までとは違う声
私は、恐怖と共に何かに吸いこまれていくようだった。
そして
「ご主人様と言ってみますか?」
そう言われて、私は初めて「ご主人様」と呼んだ。
「私はご主人様の物です。」
者から物になることを誓い、ご主人様の奴隷になった。
なんだか力が抜けていくのを感じた。
これから何が起こるのか、どうなるのか・・・
恐怖と不安
それでも、全てを委ねて堕ちていけばいい。
そんな安心感がほんの少し。

それから数日後、とうとう逢う日が来た。
「私の物だという証を身体に刻み込みましょう。」
と言われていた。
私には夫がいたので、見えるところには痕はつけられない。
その辺は配慮していただいていた。

初めて逢うご主人様。
緊張のあまり、あまり顔を見ることも出来なかった。
今思うと、表情は無かったような気がする。
挨拶を交わし、少しお話しをする。
「私の日記を読んでいたら、最近の私のことは知っていますね?私は確かに亜栗鼠を見ている。けれど、重ねてしまうことがあるかもしれない。代わりにするかもしれない。心の隙間を埋めるために使うかもしれない。それでもいいですか?」
私は「はい。」と頷いた。
私と逢う少し前に、主の以前のパートナーさんが亡くなっていたのだ。
後から知ったのだけれど、彼女と私は偶然にも同じ名前だった。
本当に偶然。
私が本名を名乗ったのは、電話で主と認めた後だった。
とにかく、それでも主は私を見てくれている。
重ねようが代わりにしようが、きちんと私を見てくれている。
それは信じていた。

「では、行きましょうか。」
静かにそう言われて、ホテルに向かった。
部屋に入り、ソファーでくつろぐ。
「どうぞ、煙草吸ってくつろいで下さい。」
と言われ、煙草に火をつけようとした時、
「あ、煙草を吸う前に味見しましょうか。」
と私の顎を持ち上げ
「舌を出せ。」
と冷たく低い声。
言われるままに舌を出すとご主人様の顔が近づいてくる。
「振るえてる。」
とニヤリと笑い、私の舌を口に含んだ。
思いっきり吸われ、舌を噛まれた。
あまりの痛みに気が遠くなり、一瞬頭が真っ白になる。
気がつくと力が抜け、涎を垂らしていた。
舌が痺れる。
これがご主人様の痕。
そして手を握り、真っ直ぐ目を見つめてハッキリと言われた。
「この手を離すな。亜栗鼠が離さない限り、私は決して離さない。」
何度も不安になりながらも、この言葉は私を支え導いてくれた。

首輪をはめられ、私は心を差し出した。
これからどうなるのかも分らず、主に全てを委ねた。
嬲られ、辱められ、私は堕ちてゆく。
恐怖と苦痛、快楽・・・
そして、私は主の胸で泣いていた。
ヒックヒックと嗚咽しながら子供の様に泣いていた。
恐怖の先にある安心が少しだけ見えたような気がした。


恋をしたワケではない。
恋よりももっと強い何か。
主との出逢い、始まり。


家に帰ってからも、舌の痛みは充分に存在感があった。
これが、いつも身も心もご主人様の物だという証。
痛みが、安心に変わる。

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2002年06月17日(月)



 出会い

この日記、実は何度か全削除して書き直しています。
以前から読んで頂いている方はご存知でしょうが、彼との出会いはweb日記。

前にも書いたけれど、私は一人で生きていく力が欲しかった。
彼の日記に、そのヒントがあるような気がして、何か強いものに惹かれてずっと読ませて頂いていた。
コンタクトをとることはなかった。
何度かメールを出そうかと思ったことはあったけれど、なんと綴ればいいのか言葉が出てこず、結局メールを出すこともしなかった。

ある日、メッセンジャーのアドレスを見つけ、お話ししてみたくて登録した。
何を話せばいいのかも分らなかったけれど、一行ずつの言葉のやりとりなら何か話せるかもしれないと思ったから。
挨拶だけでも。
読ませて頂いています。の一言だけでも。
そう思っていた。

それから、時々メッセンジャーで他愛も無い話しをするようになった。
お互いに住んでいるところを詮索することもなかった。
もちろん、会うつもりなど全くなかった。


彼はサディスト。
心の隙に入り込むのが上手い。
それを知っていて私も隙を見せていたのかもしれない。
少しずつ悩みを打ち明けるようになっていた。

そして、会話の中から会おうと思えば会える距離にいることを知った。
その時はまだ会うつもりはなかった。
数日後に、「一度実際にお会いしたいですね。」とは言ったものの、私の中でも
<いつか・・・>
の話しでしかなかった。
その後、少しずつ自分の話しを聞いてもらい、電話で話した時には泣いていた。

彼の方から、「近いうちに一度会いましょう」と言ってくれるようになった。
まだあまり深く悩みを話してはいなかった。

身体の関係を持つつもりはなかった。
もちろんSMの世界に入り込むつもりもなかった。
SMに興味が無かったわけではない。
自分に少しM気があることにも気付いてはいた。
けれど、ハードSMに興味はなかった。
「大丈夫。私はハードSだから。」
何が大丈夫というのか・・・?
と思っていたけれど、その意味は随分と後になって身をもって理解することになった。
決して強要することもなかった。
「あなたが望むのなら堕ちておいで。」
と言っていただけだ。

私のことを「篭の鳥」だと言った。
「長い間篭の中に閉じ込められた鳥は、飛ぶ事を忘れてしまうんだよ。」
と。
「飛ぶ事を教えてあげよう。」
と言った。
「居場所を求めているのではないですか?」
と。

その頃の私は、居場所を見つけてしまうことすら恐れていた。
飛びたいのか、
居場所が欲しいのか、
それすら分らなくなっていた。
折角諦めようとしていたのに
心を無くしてしまおうと決心しようとしていたのに
もう少しで諦められそうだったのに
「私の心を乱さないで」
そんなことも思っていた。
心なんて持っていたら、苦しくて生きていけなくなりそうだったのだ。
きっと、彼はそれに気付いていたから「会いましょう」と言っていたのでしょう。

彼と出会う少し前までは、
居場所を、安らげる場所を必死で捜し求めていたような気がする。
もう、それすら止めてしまっていた。
すっかり飛ぶ事を、囀ることを忘れてしまっていた。
自分でも気付けないくらい心が疲れ過ぎていた。


私は、「心が無い」と云う彼を見たかったのだ。
どうすれば心を、感情を無くせるのか
それが知りたかったのだ。



長くなったので続きはまた次回に

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2002年06月16日(日)



 幸せってなんだろう?

よく聞くけれど、「こうなれば幸せ」なんて私には言えない。

理想の異性と結婚することが幸せなのか
好きな人が振り向いてくれることが幸せなのか
金があれば幸せなのか
愛があれば幸せなのか

人それぞれに思い描くものは違うだろうし
思い描いたモノに幸せを見出せなかったとしたら
その時の落胆は大きい。
理想を持つ事は良い事なのだろうけれど
理想を追いかけ過ぎるのはどうかとも思う。



篭の中にいた頃の私は
「幸せになりたい」
という気持ちは殺していた。
「幸せになりたい」
と思うことさえ苦痛になっていた。

私がしていたのは、感情を殺す努力と諦める努力。

主に、飛べる事を教えてもらって
心を軽くする努力をするようになった。
「幸せになりたい」
と思えるようになった。

風景を見た
桜が綺麗だと感じた
今まで見えなかったけれど、桜は何処にでも沢山咲いていることに気がついた。

幸せもそうなんじゃないかな。



今、私は幸せです。
幸せは、考えるものじゃなく
<感じるもの>なんじゃないかと思う。

「花火が綺麗」
そう感じられる幸せ
「杏仁パフェが美味しい」
そう感じられる幸せ
「愛する人と一緒にいられる」
嬉しいと感じられる幸せ

もっともっと幸せはいっぱいある。


彼は、決して
「幸せにしてやる」
とは言わない。
「幸せになって下さい」
と言う。

私はココで幸せを沢山沢山見つけていきたい。

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2002年06月15日(土)



 非通知電話

夜中に携帯が鳴る。
−非通知−

出てみると、
「適当にかけたんですけど、今暇ですか?」
と若い男性の声。

元夫ではなかった。
もしかしたら、頼まれてかけてきた?
一瞬色んな事が頭を巡ってオドオドとした対応をしていた。

すぐに電話は切ったのだけど
しばらく心臓がバクバクして、なかなか治まらなかった。
生きているのか、死んでいるのか。
どこまで周囲に迷惑をかけたら気が済むのか。
今まで私を責めたてていたのはなんだったのか。
「これ以上俺以外の人間に迷惑かけるのはやめてくれ。」
別れた直後に元夫が私に言った言葉。
私が一体何をした?
今まで誰かに迷惑をかけることを、心配をかけることを恐れて恐れて生きてきたのに。
必要以上にビクビクして生きてきたのに。
なによりも、元夫が壊れることを恐れて、それで周りに迷惑がかかることを恐れて、自分を殺して夫婦生活をおくってきたのに。
今のこの状態を恐れて何も出来ずにいたのに。
やっと動き出せたのに。

一体いつになったら全てから解放されるんだろう。
社会保険の扶養からもまだ外れる事も出来ない。

一体いつになったら赤の他人になれるんだろう?



私は自己中心的な人間なんでしょうか?
我侭でしょうか?
自分を殺して、演技をしながら生活していくことが優しさでしょうか?
今までのそんな優しさは、私の弱さ。
弱さが持つ優しさは、時に残酷。

「愛が無くなりました」と婚約破棄した貴乃花は、とても強い人だと思った。
どんなに悪だと言われても、何も語らなかった彼は、とても強い人だと感じた。


気にしてもしょうがない。
なんと言われようと、私は私を大切にする。
自分が可愛いんだっ。
私は幸せになるんだっ。
何が悪いっ!

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2002年06月14日(金)



 第一回花火大会(in家の前)/ネット友達との写真

夜中、突然
「花火しよっか」
と言い出す。
ちょっと前に、オイル交換したらちっちゃい花火をもらったのだ。
ホントに突然。

『第一回花火大会!』

今年最初の花火。
去年も一昨年も花火なんてしていない。
ここ数年、花火した記憶が無い。
本当に久しぶりの花火。
大きな花火大会なんかに行くよりも
よっぽど綺麗だった。
本当にほんのちょっとの小さな花火だったけど
彼と一緒にする花火は本当に本当に綺麗だった。

「人生はこうやって楽しむんだよ」

うん。
私、これが欲しかったんだ。
ブランドのバックでも高価な宝石でもない
これが欲しかったんだ。
ずっとずっと・・・
これが欲しかったんだ。

「亜栗鼠の笑顔が嬉しい」
「こうやって、これからいっぱい思い出作っていこう」

涙が出そうになった。
すっごく、すっごく、
本当に
とっても、とっても、
楽しい。

心から楽しくて嬉しくて
心から笑えるようになった。
素直に笑えるようになった。


   ・・・・・・・・・・・・・・・・


一ヶ月ちょっと前に会ったネット友達との写真がやっと出来あがった。
可愛い。
やっぱり可愛いぞーっ!

自分のことを不細工だと言う彼女は
ちっとも不細工なんかじゃなくて、
むしろ、私よりもよっぽど可愛くて。
だから、
私に向かって「綺麗なお姉さん」と言ってくれたけど、
と云うことは
彼女はもっと綺麗だということなのだ。
そして、彼女はもっともっと綺麗になれる。
思いっきり泣いて
心から笑う事を知れば
もっともっと綺麗になれる。

私みたいにね♪(笑)

彼女が綺麗になっていくのが楽しみで仕方ない。


−私信−
だから私はあなたの傍にいるんだよ。
あんな写真やこんな写真も一緒に送るから舞っててね♪

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2002年06月13日(木)



 ベビーダンス

すっかり甘えん坊になってしまっている今日この頃。
すぐに涙がぽろぽろとこぼれてしまう。

子供の頃から甘える人がいなくて
いつの間にか「聞き分けの良いしっかり者」になっていた。
子供ながらに、心が疲れた時には自分でも気付かない内に自分の居場所を探していた。
安心できる場所。
幼い頃の私の安心できる場所は
ベビーダンスのクローゼットの中。
子供でも小さく丸まって入るのがやっとの広さ。
私の一番落ち着く場所だった。
私の隠れ場所だった。

ベビーダンスを失ってから、私の隠れ場所がなくなっていた。
ずっとベビーダンスが恋しくてたまらなかった。
今でも時々、ベビーダンスに入りたくなるときがある。

ここは私のベビーダンスなのかもしれない。

ちっとも隠れられてないところが、これまたベビーダンスに近いような気がする。


いつか見つかるだろうとは思っていたけれど、
初日にご主人様に見つかっていたとは。
あはは。

それでもココに書くのは・・・


やっぱりココは私のベビーダンス。



本当は、ベビーダンスは落ち着く場所なんかじゃなかったんだ。
本当に欲しかった場所はベビーダンスじゃなかったんだ。

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2002年06月12日(水)



 同じ名のあなたへ

やっぱり、まだ割り切れてなんていない。
彼は苦しみ続けている。
彼は、あなたのことは決して忘れない。
あなたの残したHPもメールも全てとってある。
それが最後のお仕置きだと。

私は、それに対して何を言うつもりもない。
ただ、あなたが時々憎くなる。
あなたの気持ち、ほんの少しくらいは解かるから。
だから余計に憎くなってしまう。

何故、主の手を離した?
何故、彼を苦しめる?
あなたの居場所はあったはずなのに。
そこには、今は私がいるのだけれど。
主の言葉は聞こえなかったのですか?
とにかく、あなたは主の手を離してしまった。
どんな約束を交わしていたのかは知らない。
けれど、あなたは約束を破ってしまったんだ。

だから私はココに居る。
いけないことですか?
主と幸せになりたいと願うことは
いけないことですか?


私も、もしかしたらあの人を殺してしまったのかもしれない。
今、何処で何をしているのか分らないあの人。
私は、あの人を救おうとなんてしていなかったし、よっぽど冷酷だったでしょう。

あなたは、いつまでも主の中で生きています。
あなたが贈った指輪も、ココに在ります。
いつも一緒に居ますよ。

あなたへの罪滅ぼしで私に関わりを持った主。
私は主に随分と救われています。
立場がおかしいと言われるかもしれませんが、
主にも叱られるかもしれませんが、
主の罪は私が許します。
主は、私が救います。


あなたは主の手を離してしまったんだ。
私は決して主の手を離さない。
あなたの元へは行かせない。

私は、主と幸せになります。
この世で。


死んで幸せになったなんて思わない。
けれど、せめて安らかに・・・
そちらで幸せを感じれるのならば
ゆっくり休んで下さい。

私も、決してあなたのことは忘れません。


ごめんなさい。
もう、あなたを責めたりなんてしない。
だから、だから、
ゆっくりと休んでください。


出来る事なら声を聞かせて・・・

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2002年06月11日(火)



 いつもの不安

捨てられないから
捨てるのが怖いから

だから捨てられないんじゃないか。


優しい言葉も
厳しい言葉も
私を抱くのも

私を安定させるための術?



何度も何度も同じ不安に襲われて
何度も何度も泣いて
何度も何度も同じことを聞いて
何度も何度も言い聞かされているのに

やっぱり、ふと不安になってしまう。

わかってる。
わかってるんだけど
やっぱり時々不安になってしまう。


私はココに居てもいいんだろうか



私が強くなったら・・・



救いを求めるM女が現れたら・・・



他にも愛奴はつくるのですか?



愛奴って何ですか?





わかってる。
わかってるのに
何度も何度も同じ不安に襲われる。


なんて言ってたらまた叱られるんでしょうね。


少しずつ理解しているつもりではいるのだけど。

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2002年06月10日(月)



 ビーフストロガノフ

彼の退院祝いにと、ビーフストロガノフを作った。

ビーフストロガノフが好きだと聞いていたけれど、
作り方知らないわ、
食べた事も無いわ、
で、待って下さいと言っていたのだけど
自信の無いまま本を片手に作ってみた。

失敗すれば愛の崩壊の危機。
成功すれば彼は私にメロメロ。

という、恐ろしい賭けだった。

ビクビクしながら、彼がビーフストロガノフを口に運ぶのを見つめる。

一口食べて、彼の動きが止まる・・・


「美味しいっ!」


大成功!

ホッとして、涙が出そうなくらい。
そして、凄く嬉しかった。
やっぱり、好きな人が自分の作った料理を美味しいと言って食べてくれるというのは嬉しい。
女で良かったと感じる。
女で良かったというか、料理を作って良かったというか、彼の為に作って良かったって感じでしょうか。

「感謝の気持ちを忘れちゃいけない」
と彼はよく言うけれど、
いつも「美味しい」と言って食べてくれると、
ホント「この人の為に作りたい」って思える。

別に私は特別料理が上手な訳でもなく、むしろ出来ない方なのだけど。

何をするにも、やっぱり気持ちが大切ですね。


これで、もう彼は私にメロメロ☆

と言いつつ、今日も不安に陥る。
いつもの不安。
何度も何度も同じことを言って不安になってる自分も嫌なのだけど。

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2002年06月08日(土)



 壊れすぎです

壊れていく・・・

壊されていく・・・



私はご主人様の奴隷

ご主人様のおもちゃ



だからって

だからって



額に「肉」って書いて真っ赤な口紅塗られて、口紅で滴る血まで書かれて、写真まで撮られて・・・

これぞ羞恥プレイ!

いや、なんか間違ってる
間違ってるってばぁ

色んな方向に壊されていく


もう、完全に私はおもちゃ。


笑われて
大爆笑されて
お腹がよじれるほど笑われて


嗚呼、壊れていくぅぅぅ

いや、元々そういう素質があったような気もする。
あふ。

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2002年06月07日(金)



 壊れていく

ご主人様の上にしゃがみ込む
ご主人様のモノが入ってくる

それだけで昇天する


くちゅくちゅとイヤラシイ音が響く
お尻を叩かれ
昇天する

「イケ」と言われて
昇天する

「イキ続けてみろ」
昇天し続ける

もう止まらない

「狂え 踊れ」
乱れ狂って踊る

全身に汗が滲む
頭の中が真っ白になっていく
壊れていく
痙攣が止まらない
何も見えない
ただ
ご主人様の声と
ご主人様の視線を
感じるだけ

ご奉仕する
おしゃぶりしているだけで
昇天してしまう
口の中まで性感帯
昇天し続ける
お口の中にご主人様の精液をもらって
昇天する

身体にご主人様の精液を塗り込んで
昇天する


痙攣が止まらない


記憶も曖昧


壊れていく・・・


壊されていく・・・


心地良い







数ヶ月前まで、セックスしてイクことを知らなかったもうすぐ三十路の私です。

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2002年06月06日(木)



 ぎゅぅ じゃ満足出来ない

昔から、ぎゅっと抱きしめられても、どこか物足りなさを感じていた。

もっと・・・
もっと強く・・・

満足出来る程強く抱きしめられる前に
息が出来なくなって限度が来る。



乳房を鷲掴みにされる

おもいっきり
乳房が歪む程
痛いくらいに

とても気持ち良くて感じてしまう。
そして、とても心地良い。

それだけで私は昇天する。


掴まれているのは、
乳房ではなく心だから


だからご主人様でなければ感じない

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2002年06月05日(水)



 脱水症状起こしそうな程に

毎日毎日毎日毎日・・・・・
本当に毎日泣いている。

不安になって泣いて、
意地悪されて泣いて、
嬉しくて泣いて、
安心して泣いて、

色んなものが涙と一緒に流れていく。


そして毎日笑える。



泣かせてくれてありがとうございます。

此処はとてもあったかい。



おまけに毎日のように鳴いてたりもする。
ひぃひぃ。

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2002年06月03日(月)



 嘘吐き

いつまで嘘を吐いていればいいのか。
祖母からの電話は辛い。

祖母には、
今居る場所も、誰と居るのかも、仕事の事も、生活の事も・・・
全て嘘を吐いている。
いつ本当の事を話すか、難しい・・・


元夫が、行方不明になっていることも家族には言えない。
話したら、皆の心を乱し、私の心も乱れるんだろう。
連絡がさっぱり途切れた。
生きているんだろうか・・・
・・・・・。

必死で頭を振って思考を消そうとするけれど
怖い。
とても怖い。


「ウソツキ」
言われるのが凄く恐い言葉。

だから嘘が吐けない
だから嘘を吐く

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2002年06月01日(土)
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