日日雑記
emi



 ゴチSPを観た

あまりお笑い系番組を観ないんだけど、ゴチとはねトビ(特に
100円ショップ)はけっこう好きです。
予期せぬ高額支払いモノがツボなのかしら、あたし;


今夜は設定金額が通常の倍以上、なんと40000円でございました。ゲストは半ズボンの佐藤隆太と、見栄張ってたくさん財布にいれてきた高橋英樹。

結果発表に40分かけるのもどーかと思いますが、第一位は佐藤くん。二位が岡村で三位高橋さん。四位矢部っちで、おみやの支払い(72000円)担当五位が国分くん。最下位争いは予想通り船越さんと井上和香ちゃん(笑)。
シェフにさんざじらされた結果、全額支払いの栄光は和香ちゃんに輝きました。

あまりのショックで涙が止まらない和香ちゃんに、レギュラーメンバーは不足分を全部貸してくれました。
〆て305000円也。ひええ;


この番組が長続きしてるのは、あまり罪の無いゲームだからかなーと思います。だってみんな、自分の好きなもの好きなだけ平らげてるもんね。予想計算も自己責任だし。

ただあたしみたく貧乏な小心者には、決して参加できないゲームでもあります(^_^;)







2007年03月30日(金)



 書店の時間は空白

かつて、新宿紀伊国屋に7時間滞在したことがある。
朝10時の開店と同時に入店し、外に出たら日が暮れていたのだ。飲まず食わず(トイレも行かず)で何をしていたかと訊かれれば、書棚の間で溺れていたと答えるしかない。


ヒマがあれば書店に入る。
時間が許す限りフラフラ歩き回る。2〜3時間などあっという間だ。書店は通常の時空間と異なった場であるため、理性の制御が利かない。今日も渋谷の巨大書店で、気が付いたら軽く2時間経過していた。


目次に目を通し気に入ってレジに持っていくまでの間、他の本に手招きされる。魅惑的なタイトルや装丁に思わず足を止め、気が変わって持っていた本を書棚に返し、新しいのを持ち直す。さらに別の書棚で気が変わり……飽きず行ったり来たりを繰り返す。大奥お鈴廊下を行く上様気分である。


以前は興味のある本を片っ端から買い漁っていたが、最近は目が利くようになったのと予算の都合が相まって、かなり限定購入になってきている。
以下、ここ一週間でのリスト。

嶽本野ばら 『ロリヰタ』
樹月弐夜 『バロックライン』
池内紀 『作家の生きかた』 『異国を楽しむ』
西尾維新 『新本格魔法少女りすか・3』
森見登美彦 『新釈 走れメロス』
海野弘 『プルーストの部屋・下』
若木未生 『真・イズミ幻戦記 暁の国・2』
ユリイカ 『特集・米澤穂信』

海野先生の本は5年くらい前に上巻を買い、やっとこ下巻に至る。絶版になる前に買えて良かった。

最近人気急上昇の森見登美彦。今月の「野生時代」でも特集が組まれている。書店連名の応援団によるフリーペーパーまでお目見えした。

本人がまさかウソだろうと思ったという、米澤穂信特集のユリイカ。やっぱり現時点での彼の代表作は『さよなら妖精』になるようだ。



管理人の先見の明か単なるミーハーかは置いといて、日記でさんざオススメした作家の認知度が上がるのは、たいへん嬉しい。
願わくば、吉川良太郎の株がもっと上昇してくれないかな♪








2007年03月29日(木)



 絶叫コードギャース #22

まあどうしましょ、とうとうルルったら「分かっちゃいるけどやめられね」

ギャースーダラ節発動ですわ!

要するに、絶妙のタイミングで瞳孔開きっ放し状態到来なのですね。マオちゃんが制御不能になっちゃったのと同じ現象なのかしら。
そいでもって、

扇さん家はすぐさまダブルベッド購入ですか。


それにしても、ユフィお手ずからマシンガンぶっ放すとは思いませんでした。坊ちゃん気絶してて良かったねー。あやうくトラウマPART2になっちゃうとこだったわさ。

ふたり会談でとーとつに馴れ合ってオハリかよと、怒りでふるふるしておりましたが、最高の展開になり嬉しゅうございます。やはりセカイ系はこうでなければ(大笑)。

しっかしラスト前でこの大騒ぎ、ちょっと期待していた「あれから10年の月日が流れ……」的ラストはほとんどムリのようですねー。脚本家の力はこの後日談にかかっていると、個人的には思っちょります。


公式によると、来週の#23が最終回となり、#24、25は続編として後日放送(未定)になるとか。
天災や事故で放送延期になったワケでもないのに、クール飛び出すのも珍しいな。いやいや、ホントは23回のとこ無理矢理延長決定か。

誰だ、スポンサーにギアス使ったの(核爆)。











2007年03月28日(水)



 3月のイベント全部終了

イベント言ってもヲタクイベントじゃないのがちと残念ですが(苦笑)。

昨日今日と、河口湖で一泊してきました。
夕食が和洋折衷の創作料理で、たいへん美味しかったです。ひとつひとつの分量が抑え目だったので、最後まで無理なくいただけました。

夜は女子シングルフリー決勝を観戦。
真央ちゃんもミキティも今までにない大泣きで、苦労が忍ばれますね〜。おめでとう!


脇の役者名に無頓着な「風林火山」。
お土産に買った信玄餅のきな粉にむせつつ、浪人・青木大膳を演じているのが四方堂亘さんだと、今夜初めて気づきました、んが〜〜〜(@_@;)

東京BABYLON実写版の星ちゃんじゃないか!

いや、あんまり久しぶりで顔分かんなかっただよ。気づいたその途端たたっ切られてしまいました、あうう;
昴流役の東根作くんも、ときどきドラマで拝見するの楽しみなのです、うふふ♪





朝方、大きな地震のニュースが飛び込んできました。
被災された皆さまにお見舞い申し上げます。







2007年03月25日(日)



 鋼16巻を買いました。

今回予約も何もせず、夕方の買物ついでにコンビニで購入。
ガキどものハナクソほじった手でベタベタしてたらやめようと思ったけど、きれいなのがいっぱいあってラッキーでした♪
追加搬入でもあったかな。


表紙の兄さん、北国仕様でフードにファー付いてます、カワイイvv でも下はいつものタンクトップとジャケットのみ。ちょっと雪国をナメてますね。

極端な温度下で露呈する機械鎧の弱点がいろいろ分かって興味深いです。
マイナス30℃の世界ではアンテナで人を殺せますって感じ。やっぱモービルオイルは必需品?


新キャラさん、前巻の予告で「アームストロング少将」とあったから少佐のお身内かしらと思ってはいました。
しかしまさか女性とは……しかも姉ちゃんかい!!

今回似てるのは下まつげだけだな。前髪のちょんちょりんや飛び交うキラキラがございません。特別の場合のみ発動すんのか、もしかして;

少佐が心優しい殿方にご成長あそばしたのも、なんとなく分かる気がいたします(ついでに未婚のワケもな;)。


大佐との貸し借り問答も楽しかったですね。
兄さんがレトロなガマ口使用とは意表を突かれました。小銭なんてズボンのポッケに無造作に入れてるもんだとばかし。いっしょに、よ〜ごれて丸めたハンカチ〜♪とか出てくれば、理想のダウンタウンボーイいっちょ上がり!なんスけど。絶対兄さんってそういう男の子だよね!!(決め付け)


さて、ワタクシ今回イチオシのキャラはマダム・クリスマス。是非ボイン不足のハボさんとこに提供したいです。


そして。

豆女の妄想体系はいつどこでどのやうに培われたのか、何が何でも知りたいでっす!!




そいでもって、栞に載ってる「地球へ…」の記事。
ああ、ホントにアニメになっちゃうのね。先日の新聞にもお恵タンのインタビューが出てたし。

しかたない、近いうち天袋にしまいこんだ「マン少別冊総集編1〜4」出しておくか(核爆)。








2007年03月22日(木)



 絶叫コードギャース #20&21

みなさんこんばんは。
サクラダイオードがどーしても

桜大根

に聞こえる管理人です。



いよいよ竹内文書大公開かと思いきや、突如九州に日本国登場!? 1話抜かしたかとマジ慌てちゃったわよ。
サクラダイオードの塊が桜島あたりにあって、やっぱ資源を押さえた方の勝ちよねと、ひとり納得しかけた自分が悲しいでっす;

傀儡政府の親父が、悪者に見えてしまうのは何故。
おかしいな、

ブリタニアって敵国だよな。


目的は違えども手段が一致したので、ルルと坊ちゃんの共同戦線になりました。
坊ちゃんが体張ってるってーのに、ルルってばC.C.に操縦させて後ろでふんぞり返っております。真性プロレタリアートとブルジョワの差が、こんなとこで如実に。

ああそいから、ロイド先生の好物はプリンと判明。ランスロットの部分的イエローカラーあたりに、そこはかとなく趣味が伺えたり(違うか)。






学園祭とクーデターの同時采配とゆー、前代未聞の勤労テロ学生ルル。自分の正体を知ってるヤツと知らないヤツに使い分ける口調が、ついウッカリ逆になったりしないんだろーか(水泳で息継ぎの練習してるうち、水死の練習になっちゃうギャグが昔あったなあ)。

ホラーハウスのカレンちゃんが、今まででいちばんラブリ〜♪でした! ルルがゼロだとまだ気づかないため、病弱路線とゆー忘れかけてた初期設定復活です。
それにしてもあーた、天然ユフィが簡単に正体暴いたのに、こうまで気づかないもんですか。灯台下暗し以前のような気がすんですけど。
一番大将が、別枠で「ある愛の詩」してるよーなチームじゃ所詮この程度か。

正体といえば、咲世子さんがディートハルト氏と通じていたとはビックリです。フッ、やはり半眼のオンナはひとクセあるわね。しかもこいつら、背後に大黒幕がいそーな感じ。


とりあえずC.C.、そこ驚くとこちゃうから。


コーネリアさま、”意外と兄上も甘いようで”はダメですか。
しかも


続編決定って何なんだ公式;








2007年03月19日(月)



 パパ虎追放

いやしかし、ここへきて舌が長いんだか短いんだか、晴信兄ちゃんの口元が気になります;サ行の発音がちょっとなあ……。



「あのような猛々しい武将を、このワシが育てたのじゃ!」

疎外してきたにも関わらず、逞しく成長した息子に対する脅威を押し隠すための方便でしょうけれど、せめてそう思わなければ、パパはあそこに座り込んだまま立ち上がれなかったんでしょうね。
どんなに自分に非があっても、それを認めないことが潔いと思ってる人は案外多いものです。


とはいえ、パパの気持ちには同情する点もあります。
親ってゆーのはね、大人だから、あるいは子どもを産んだ責任があるから親になるんじゃないの。育てているうちにだんだん”親になっていく”もんなのですよ。

極端な話、愛は無いけど衣食住は事足りてるって状況なら、親としてはとりあえず合格になっちゃうのね。

だけどそんな育て方をしていれば、やがてはパパ虎のように子どもから手痛いしっぺ返しがきます。そのとき初めて己の愚かさに気づいても、後悔が押し寄せても、結果が出ていればいいのだとはねつける必要があります。何故なら、今までの育て方を親が否定し謝罪でもしようものなら、子どもを更に傷つけてしまうからです。

悪者は最後まで悪者であることを引き受け、子どもの親に対する糾弾の正当性を立ててやらねばならない――それが究極の親の責任ではないかと、あたしは思います。


パパ虎が、果たしてどんな思いでその後を生きたか分かりませんが、親子という呪縛を解かれてやっと、息子を客観的に評価できるようになったんじゃないかと。そうあって欲しいと願います。








2007年03月18日(日)



 「風林火山」のサントラを買いました♪

第二版(とゆーのか?)がプレスされたようで、店頭で発見(でも一枚しかなかったわ)即買いました。



自分が馴染んだアーティストの場合、絵を見れば誰が描いたか分かるように、あるいは文章を読めば作家が分かるように、音楽も聴けば誰の作曲かすぐ分かります。
音色やスケール、和音などはもちろんのこと、モチーフや全体の構成に作曲の特徴は如実に表れます。


千住明くんとあたしは同い年なので、いくつのときにどんなものが流行していたか、大きな事件や社会のうねりなど、インパクトの強い共通項が多いように思います。

彼のような鋭い感受性や深い洞察力を持ち合わせていませんから、蓄積したものの質は天と地ほどの差があるでしょう。
それでも、同じ時代を経てきた者同士にピンとくるニュアンス(匂いと言ってもいい)を、作品の中に感じるのです。


「風林火山」は、明くんの”万人に分かりやすい文脈”をもつ作品の、代表格とも言えそうです。人の喜怒哀楽を端的に表し、たたずむ景色の時間も季節も、ありありと目に浮かびます。
サントラはひとつのドラマを音楽の側面から支える要素ですので、やたら音だけが目立っては全体のバランスを崩してしまいます。ピアノ演奏でいえば”伴奏法”に近いでしょうか。

これに対しオリジナルの作品は、とらえどころのない森羅万象を音に移そうと試みた印象があります。デビュー作「PIEDMONT PARK」や「四季」などは、現代音楽理論や楽器を駆使し、形式にとらわれない自由な雰囲気が味わえます。



音楽という名のサバンナに、不時着すれすれの高度でセスナを飛ばす――作る者も享受する者も、ドラマティックなフライトを望んでいるのです。








2007年03月16日(金)



 こんなに金融関係をハシゴするのは

マンション契約のとき以来かも;

今日は同居人が代休だったので、昨日の小切手を処理してもらいました。ついでに新しい口座を開き、磁気読み取りが悪くなったカードを新調し、別銀行で生活費を下ろし、さらに別銀行へ入金し――緊張の糸切れたか、小銭用の巾着袋を窓口に忘れてきました(明日引取りに行くよ……;)。

来週は旧口座を改める作業も控えているので、必要書類を確認しなくてはなりません。
今年になってCDでの入金上限が規制されてしまったし、窓口でもやたら身分確認されるようになりました。海外への不正送金を減らす目的ですが、大方の優良ユーザーはとばっちりをくってとても面倒です。

最近は金融へ出かける際、免許、健康保険証、印鑑、通帳全部持参していきます。これだけあれば、どんな場面でも大抵は大丈夫だそうなので(同居人談)。




先日久しぶりに市営図書館に行ってきました。
予め希望書籍をネットで予約しておくと、ムダ足せずにすむので便利です。お値段のはる本は、なるべく借りて済まそうと思いまして。置いとく場所もないですしー。

予約本と別に宮部みゆきでも借りてみようかと探しましたら、ほとんど貸し出し中。さすが直木賞作家、人気がハンパじゃありませんことよ。








2007年03月15日(木)



 たいへんありがたいのですが;

実家の両親が、子どもの合格お祝いに来てくれました。

お祝い金、お小遣い(子どもとあたし分)、あたし用のニットのコンビ、そしてお昼用のお弁当も持参。

ウチの親は、子どもにお金を支払わせないをモットーにしているため、全部自費で持参してきます。実家に遊びに行くときは、あたしは往復の交通費以外何も持っていきません。帰りにえらい荷物(お土産)を持たされるからです。着替えも何もかも、結婚前同様に用意されてるし。


娘にこれだけ甘いのですから、孫なんてもう猫っかわいがり。
早速お祝いの熨斗袋をあけてみると、中袋が一枚。更に引っ張り出すと

現金ではなく
小切手が入っておりました;


どこの世界に、合格祝いに小切手切る人間がいるのだ!!

ありがたいやらあきれるやら、プチ華麗なる一族気分な一日でした(苦笑)。







2007年03月14日(水)



 ベッドをください

やり続ければいつかは終わる、そう原稿のように(例えがイマイチ;)。

横綱連敗。
やっぱ×××しないと勝てないか(禁句だ禁句!)。




あー、病院付き添いは疲れるー。
全体スローペースなのに、妙なところでマイペースなのがなんともはや。毎月美容院行く元気あんなら、二ヶ月に一度の定期健診くらいひとりで充分なのでは?

「交渉ごとが嫌いなのよね」

お医者さんは交渉すんじゃなくて相談するもんだけど。
持病を都合よく使い分けるテクニックは見習いたいです、ええ(邪)。




今週は同居人が飛び石連休なので、録画番組コンスタントに観られるかどうか。お互いがお互いを悪趣味と思っている相性の悪い夫婦ですが、今年結婚20周年です(薄笑)。








2007年03月12日(月)



 「例えバトン」をいただきました

サイトTrue Colorsの雅*也さまから「例えバトン」をいただきました。ども、ありがとございます(^.^)
以下、徒然なるままにリレーです。


【自分を色に例えると?】
雅*也さまによると、あたしは”アイス・クール・ブルー”なんだそうです。記録的暖冬にあっても冷やっこいかしら;
自分では限りなくハラグーロに近いチャコールグレイかなーと。間違ってもビビッドカラーやパステルカラーは有り得ません。

【自分を動物に例えると?】
う〜ん、ウスバカゲロウ(薄馬鹿下郎)?
どちらにせよ夜行性なのは否めませんな。

【自分を食べ物に例えると?】
海水。つか、食べ物じゃねぇし。
人間には水も塩も不可欠なのに、ブレンドされてると飲めないとゆーあたりが;

【次に回す人の色のイメージは?】
スルー前提で、よろしければ秋野さま、いかがでしょうか?
イメージカラーは、ローラアシュレイのスモーキーパステルピンク♪







2007年03月09日(金)



 今夜はザ・ライト・スタッフ!

トム・ウルフの原作を読み、ヒーローたるべきパイロットにはどんな経歴が必要か、望ましい宗教は何か、どんな表情で顔写真を撮ればより効果的か、円形に複数の顔写真を並べた場合、人の視線はどこに集中するか――等々、夢を支える現実的なバックアップを知りました。

それまで現代美術の評論家だと思っていたウルフが、こういうドキュメンタリーノベルを書いたことも驚きでした。

”ライト・スタッフ”が「正しい資質」と訳され、パトレイバーの章題にも使われたときは、趣味の原点が似てるなあと思い嬉しかったです。


今夜はその映画が放映されるので、録画しながら観られるだけ観る予定。なにしろ3時間20分の長丁場なので、どこまでつきあえますやら;







2007年03月08日(木)



 一気に寒くなってきた

うーむ、最近の天気予報って当たるもんですね(感心)。

昨日今日と、朝から15℃台をキープしてちょっと暑い感じだったのが、午後からすっかり冬空の様相を呈してまいりました。
これから夜にかけてどんどん気温下がるとか。よし、夕飯はおでんにしよう!(安直)


篠原涼子主演『アンフェア』の再放送が始まりました。
本放送は一度も観たことがないのに、去年ウッカリSPを観てしまい、これから何が起こるのか、誰がジョーカーか等、だいたい分かっちゃってるんだよなー。
全体通して大きな謎があるとはいえ、一話完結形式かと思ったら、これから発生する事件の火種が次々前倒しの展開のようです。

ゲストや脇を固める共演者たちがなかなか豪華で、人気シリーズというのも納得。もうすぐ劇場版公開だそうなので、再放送は前フリね(笑)。



なんとなく気分が乗って、読書が進んでいます。
佐々木丸美”館三部作”の「水に描かれた館」は、前回の「崖の館」に輪をかけた乙女チック爆裂で、ハラグーロな身にはときどきつらいデス; 推理物としてはまあまあ面白いのですが……来月で完結かあ、もうちょっとの辛抱だ、頑張れあたし。
あとはとり・みきの新刊「時事ネタ」、伊坂幸太郎「重力ピエロ」。このあとは森見さん、新井素ちゃん、西尾さんと続きます。

今月は鋼の新刊と、いよいよフルバが最終刊ですね。滞ったままの後半、まとめて買わなくては。



明くんの「風林火山」サントラが人気だそうです。
あたし?あたし後で買うのでいいの。
だって今回の大河が明くんお初って人に、どんどん聴いてもらいたいんだもん!








2007年03月06日(火)



 絶叫コードギャース #19

あー、このテのアニメにはもはや不可欠と思しき

「島編」

でございました、今回のギャース。


ヒロインの胸露わが唯一論理的に許される、ボーナストラックとも申せましょう。
フロ入ってメシ食って、落とし穴でキャンプファイヤーで星座観察、お約束。

人の本質は、欲が満たされないときに分かるもの。それが魅力的かどうかは別として、こういうシーンに頼らざるを得ないところに、巨大ロボットアニメの限界を感じたりもします。

サンライズならば「リヴァイアス」的展開も選択肢にあったろうに(C.C.の存在をネーヤに準えたとして。しかもEDタイトルバックああだしさ)、ちょっと残念。
まあでも、あの王朝貴族風味の制服ではスペオペならいざ知らず、『消滅の光輪』を期待すんのはそも無理でしたか(大笑)。

今後、超古代文明かなんかを示唆するよーですが、そんなら必要なのは黒の騎士団よりむしろ、

スプリガン

では?


ところで2クール、3月いっぱいで終わるのこれ?
次回作らしきCMがとても気になります♪(←ヲイ#)








2007年03月05日(月)



 卒業式でした

花曇りの一日でしたが、本日無事子どもは卒業式を迎えました。

粛々と(ホント粛々としか言い様がないよ)式次が進む中、いちばん盛り上がったのは入学から3年間の主だった行事をまとめたショートフィルムでした。

3年前、みんなまだ幼い様子で始まった高校生活が、今日を最後に同じステージから去っていきます。


4月から大学や専門学校に行く子、もう一年夢に賭ける子様々ですが、とりあえず今夜は新横浜で打ち上げです(笑)。







2007年03月03日(土)



 年一回だからな

毎月第一金曜日は、通常のビン・カンに加え、その他資源ゴミの回収日。

古新聞・古雑誌、ダンボール、衣類・布物、紙類等かさばるものが、ゴミ置き場にかなりヒステリックな感じで積み上げられます。
なにしろ月一回なので、溜め込んだモノを朝から何度も何度も運び出し、一刻も早くスッキリしてしまいたいのね。

しかも3月は特別な月。

そう、今までさんざ苦しめられた受験に関する一切合財が、怨念と共にどどーんと捨てられるからです。


今朝もすごいッスよ〜。進学資料、参考書、予備校問題集、赤本、各種ペーパーの嵐。
マンション住まいだと、どのお部屋のお子さんが受験生かくらいは知ってるので、ハダカ紐十字で出すと受験校もおおよそ分かってしまいます。
ま、無言の結果報告って感じスか(苦笑)。


そして7時も過ぎると、毎度お馴染み自由業な方々が、自転車本体が見えないほどのビニール袋をブラ下げて、別途ビンカン回収にいらっしゃいます。


朝からいい天気。
子どもは明日の卒業式の練習で、久々に登校していきました。


さて、全快祝いで布団干すか。








2007年03月02日(金)



 ヒミツの秘密

「ヒミツの花園」に関する独り言。


もしかして田丸編集長は”15年前に起こった兄弟に関する何かを覚えてる人”なのかも! 週刊誌にタレ込んでるような様子とか、ヒミツの露見を望んでる感じで動向怪しいもんね。

月山夏世の苗字は組み合わせで「崩す」になるし、名前はちょっと無理して「夏の夜の夢」の語呂合わせっぽいし。
どちらにせよ夢の中に住んでるような兄弟を、現実に引っ張り出す役回りを名前から与えられてるようにも読めるんじゃない?

兄弟の片岡姓は、ロバート・ブラウニングの詩『春の朝』にある「片岡に露みちて」を思い出すんだよね〜。

 神、そらに知ろしめす
 すべて世は事も無し

赤毛のアンの座右の銘で(笑)、NERVのロゴマークにも使われてました。含蓄アリと言えなくもないのですよ。


本家「秘密の花園」(バーネット作)だと、主人公メアリーは開かずの間に閉じこもってた病弱な従兄妹を外に連れ出し、奥様が亡くなって長い間放置されたままの庭を内緒で手入れして美しい花園へ再生する等、まあ符合する点は諸所あります。


とまれ、来週の急展開が楽しみですわ〜♪








2007年03月01日(木)
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