日日雑記
emi



 松山くん、点滴打とうか?

昨夜の「ナイナイサイズ!」にゲスト出演だったデスノのツートップ、藤原くんと松山くん。

インタビューに慣れた感じの藤原くんと違い、お笑い番組初体験の松山くんは、生来の上がり症だそうです。

ナイナイと藤原くんがしゃべってる間、身の置き場がないようで目が泳いでしまう松山くんに対し、

「あー松山くん、点滴打とうか? なんや疲れてるみたいやし」

と、矢部っちに突っ込まれました。
「落ち着くんやったらL座りしてもええよ」と言われ、ソファで例の座り方をご披露。オーディエンスに大受けすると「そこ、キャー言うとこちゃうから」と更なる突っ込みが。

なんでも松山くんにはLのスピンオフのオファーが来たそうです。

……とゆーことは、

Lにメロメロ!?(いやソレもちゃうし;)





こんなネタで今年は引き。
来年もよろしく。








2006年12月31日(日)



 中そうじの日

風は冷たかったですが天気は上々でした。
海っぺり祭り参加の皆さま、首尾はいかがでしたでしょーか。


午後からそうじ。
電気のカサを拭き、エアコンのフィルタを拭き、タンス上の新聞紙を取り替え、網戸を拭き、ベランダを掃き、おフロのカビ取りをしました。あとは通常のそうじでお終い。全行程1時間30分くらい?

楽しいのはカレンダーの総取っ替えですかねー。
自室は4年目の鋼だよ〜ん♪ かかってきやがれな、挑発兄さんが表紙なんだよ〜〜ん♪♪ PC脇には卓上の隠(なばり)。1月から気絶してんなよ、壬晴〜;



さて、今年のワタクシ的なんでもベストテンをやってみよーかな。順不同です。

シャンバラのDVDゲットだぜ!
カエラちゃんのご活躍♪
個人でのイベント参加3回
カポーティの本と映画
こんにちは絶望先生(笑)
時かけアニメに感動vv
ラルク兄さん方と更に仲良しvv
腐女子のメディアミックス化(爆)
サイトが5周年(ありがと〜(^o^)丿)
ビデオ録画からDVD録画へ移行

……ヲタク関連ばっかりだー(-_-;)






2006年12月29日(金)



 ある大統領の死

……ウォーターゲート事件の重大さを考えればニクソンの辞任は止むを得ない。しかしフォードに比べればまだマシだ。何故ならフォードは頭が悪い。



朝の小テストで、時事問題を出すのが好きな先生がいました。

 現在のアメリカ大統領補佐官は誰?

たまたま答えられたのがキッカケで、新聞の国際面も読むようになりました。まだ政治の仕組みなど分かるハズもない子どもでしたが、当時連日のように騒がれていた事件で、多少の興味はあったのです。


とにかく、なんだか悪いことをして、ニクソンは大統領を辞めなくちゃならなくなった。次の大統領はフォードという人らしい――そんなとき前述のコラムを読み、不憫にも「頭の悪い新大統領」と、極東の子どもの日記に記されてしまいました。


その後、映画『大統領の陰謀』を観、原作も読み、ウォーターゲート事件がどんなものだったのか知りました。
一国の政治の在り方を知るというのは、その国の裏の顔を知ることでもありました。



第38代大統領、ジェラルド・フォード氏が亡くなりました。93歳でした。
今後はどこで、どんな駒を動かすのでしょうか。







2006年12月28日(木)



 げんしけん(9)特装版に溺れる

あ〜暑い;
ゲドゥルト・フェノメーンならぬフェーン現象ですか、12月とは思えない気温。
昨日から今日未明にかけて、台風みたいな荒れ模様でしたもん。落雷はあるし。
今はよく晴れて、あちこち洗濯物やお布団が揺れてます。
ウチ、なんにもしてないけど(^_^;)


昨夜はユーミンの「オールナイトニッポンTV2」が放送されました!
ゲストの黒柳さんも興味津々でしたが、スガシカオ氏との『A Happy New Year』デュエット、すごく良かったです〜♪ クリスマスの名曲数々あれど、新年の歌って意外に少ないような気がしない?



遅れに遅れて、『げんしけん(9)』を取りに行ってもらいました(子どもに)。これが年内最後のネット通販かな。
昨日はタロットカードが届きました。webでは色が綺麗だなーと思いましたが、モチーフにヌードが多くてちょっとガッカリ。
やっぱ実物見ないと、だわね。




そして、げんしけん(9)を見て読んで聴きました!
クッチーの石田さん……

分かっちゃいるけどサイテーだ;(イロイロと)

このテのマンガ会話独特の「間」を、CDドラマで再現するのはそも無理な話。なんで、各声優のコメントのがよっぽど笑えましたよ〜ん。
野村さんのサークル開設話が傑作だぁね。演劇部と美術部とマン研に、密接なつながりがあるのはどこも同じらしい(^_^;)


スージーの
「横隔膜デス肺ノ下ノ(原作版)」
出典が分かりません。誰か教えてください(フッ、あたしもまだまだよね……)。

斑っちの不発弾の件は、本人以外周知の事実なのですね! まあ端で見てればバレバレだけどね!(笑)

「そうしてるうちに全部手遅れになり、そうすれば俺は安心する事を」

そう思いながら、あるいは実際そうしながら生きてる人間のなんと多いことよ。
だからこそ人は「萌え」にいろんな想いを託すのです。


4年というタイムリミットで、何かを捨て、何かを拾い。
ははっ
……と笑って卒業です。
じゃ、また!








2006年12月27日(水)



 最後にマリンタワーに昇ったのは

いつのことだったかしらん。
氷川丸となると、もっと記憶があやふやです。

観光地の地元民は、意外とスポットに行かないものです。いつでも行けるって気持ちがあるからなんでしょう。
思うに、東横線が地下鉄と乗り入れになってから、山下公園あたりは素通りになってしまいました。中華街直行!みたいな感じで(^_^;) 以前はどの駅で降りても、多少歩く必要があったんですけどね。
クリスマスというだけで混むところが、最後の営業も相まって駅大混雑だったそうです(同居人・談)。


今日は雨脚がどんどん強くなり、風も吹くとか。
買い物行かないで有り合わせで食事を……う〜ん、何作ろう?




サイトTOPを喪中仕様に致しました。
オリジナル絵置いたの初めてかな、もしかして。
アップ作業中に気づいたけど、クリスマス兄さんのときサイト名がどこにもなかったわ〜、きゃ〜!(^0^;)

各鋼登録サーチを更新しておきました。
新作どうだったろう、ドキドキ;






2006年12月26日(火)



 絶叫コードギャース #11

ともかくコーネリアさまが辱めを受けなくて、ようございました。お声がリョーマさまと同じと思うと、我が騎士ギルまでが某部長に見えてしまいます。腐れ具合絶好調!(そこいらでやめておけ#)


見かけによらずエグいトラウマ持ち発覚のスザク坊ちゃん、ランスロット搭乗のまんま暴走です。まさに××××に刃物状態。
この子のイノセンスが後付けだとすると、話がややこしくて面白いんですが。ええそう、どっかでタガはずれるってパターンね♪(鬼だ)


C.C.レモンのフラッシュバックは、巫女さん系か尼さん系かイマイチ分かりません。EDだと教会のステンドグラスが映ってるから、やっぱ尼さん系なのかしら。
ま、とりあえず

C.C.はずあびゅーちふゆねーむ♪

と、テーマソングを覚えておきませう。


ロイド先生とセシルさんの夫婦漫才が

全然笑えません。

やるならもっとえげつなく!(何を期待してるのやら)


そして

生きていたのか、オレンジくん……(-_-;)

びっくりってか、がっかりだよあたしゃ。








2006年12月25日(月)



 アニメ「時かけ」凱旋再上映だってさ♪

いや〜アレ面白かったもん!
早くDVDになんないかなーと思ってたら、いろんな賞を受賞して、この度めでたく凱旋再上映となったそうです〜おめでとう〜〜(^o^)丿

今夏他の劇場版アニメ観てないんで比較できないけど、とてもよく出来た青春映画です。箱はSFでも、中身はほろ苦い青春ってーのがミソ(笑)。
普段の生活ツマンナーイな若者に観てもらいたいなあ。





2006年12月23日(土)



 冬季限定『アメリ』を買いました♪

ミニ絵本仕様のパッケージが可愛いですのvv
副音声は日本語吹き替えで、林原めぐみがアテてるらしいです。こっちは多分聞かないな(苦笑)。だってこの映画、鳩に豆鉄砲みたいなフランス語が楽しいんじゃん!


久しぶりにチャイナさんを読もうと思ったのに、どこかに仕舞い込んだか見つからず。古書店で探したら『Forget me not (1)』の方がありまして(^_^;)
カラーページふんだんで、これでもか!なアナログ絵が最高ッス〜♪


新刊は『もやしもん(4)』。
今回は初(多分)の特装版も同時発売でした。オリゼーたちのストラップ、超カワイクて迷いましたが、これこそ絶対使い道ないと断念、通常版に致しました(あたしも大人になったもんだ←違)。
一部『のだめ』とコラボっておりますです。

いっしょに『げんしけん(9)』も並んでたけど、こちらはネット予約してるんで、入手はもうちょっと後。今回は密林じゃないから、おおらかな気持ちでお待ちできます(笑)。



ところでチャイナさん、本気でどこ行っちゃったもんだかな;







2006年12月22日(金)



 あと一ヶ月を切ったというのに

昨日は金融機関を駆けずり回っておりました。
今日は保険会社から通知がきました。

なのに。

のほほんと毎晩ネトゲする子どもをなんとかしてください(T-T)









全然毛色の違う本を2冊、同時進行で読んでいます。
言葉拾いに夢中になってたり。

ついでに拾った言葉のコラージュで、いくばくかの景色を止め置けないかと。


年末年始、サイトが開店休業状態になりますので(そうなのか?)、ご挨拶代わりに何か残したいんだけどなあ。




『ありがとう』ときいて、SMAPではなく水前寺清子を思い出すあたり。

キリンプレミアムビールのCMで『慕情』を歌う美空ひばり、いいですね。








2006年12月21日(木)



 今宵はスーダラ節と赤毛のアンで

本日、青島幸男さんと岸田今日子さんの訃報が相次ぎました。

政治家としてよりも、放送作家で作詞家で俳優の印象が強い青島さん。

ムーミンの声優がこの人と知ったときは、本当に驚いた岸田さん。



びっくりして、そのあとがっくりきました。

今宵はスーダラ節と、今日子さんのお姉さんの岸田衿子さんが作詞された「さめない夢」を聴きながら、野辺送りしようと思います。







2006年12月20日(水)



 元ネタさがし

いやいや、あたしもニュースの見出しに「米朝」とあると、まず桂米朝師匠を思い出しますわ。
最近は「ヤフオク」をどーしても瞬間「ヤオフク」と読んでしまい、おしんの大根めしまで妄想が飛躍します(T-T)



さて、先日ご紹介した『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会(1)』(D・キッサン/一迅社)ですが、主な登場人物の名前が有名書店のモジりらしいと聞き、ちょっと考えてみました。


福家亮平→福武書店(本屋じゃないが)

三村真亜子→光村図書(これも本屋じゃないな)

青山憲司→青山ブックセンター

木下久仁也→紀伊国屋

クドー三世→ジュンク堂、三省堂

須藤慶文→啓文堂、須原屋(浦和)?

善場葵→あおい書店、丸善?

由島凛→有隣堂?



黒田蝶子とモモさんが分かりません;
以下、その他思いついた書店名を列挙してみます。

旭屋、弘栄堂、書泉、芳林堂、ブックファースト、八重洲ブックセンター、オリオン書房、くまざわ書店、パルコブックセンター、リブロ、文教堂、栄松堂……

けっこうありますね(笑)。





イーディ・セジウィックの伝記映画『ファクトリー・ガール』が全米で公開されるそうです。
彼女についての拙日記はコチラ

去年のカポーティといい、なんとなく日記で紹介したものが実は映画化進行中だったってーの多いな、最近。
そうとは知らず、おかしな電波傍受してんのかしら(^_^;)








2006年12月19日(火)



 絶望先生(6)にのたうちまわる

なんにせよ個人的大ヒットは、ニートが次々心臓マヒで死んでいくという

”デスニート”

に決定(扱いが小さいので見落さないよう要注意)。

逆流社会における
「漢なので、声優から入り観るアニメを決める」
は、漢に限ったこっちゃありません、ええ決して。

ところで
「『ホイッスル』から入り、桜上水に引っ越す」
ですが。ホイッスルってあのあたり舞台なんですか? 実家のすぐ近所やんけ。なんの変哲もない町ですけどねー、と思うのは逆流してない証拠か(-_-;)


最近のマンガには、腐女子キャラが不可欠になってしまいました。TV業界のおネエキャラ率に匹敵しますわね(いーんだかなんなんだか;)。
ヲタクを超える扱いなのは、一般人からすると未知度&意外度が高いせいかも。一見そうとは分かりづらいじゃない? 擬体かぶってるしさ(苦笑)。でも中身は同じなんだよねー。

『となりの801ちゃん』はコマ欄外に用語解説があるんですけど、「そううけほん」に関してのみ「ぐぐれ」とただひと言。作者は腐の彼女がいる男性らしいッス……苦労が忍ばれますな(^x^;)

ここでわたくし、提案がございます。
腐女子から一転、社会復帰した方を

離腐人

とお呼びするのはいかがでしょう(核爆)。










朝から晩までノロノロ聞かされるんで、ちょっとでも胃腸の調子がおかしいとユーウツに。大不調だったサンクトペテルブルクの日本勢に、ナゾの症状続出なんて報道も気になります。

我家は帰宅時に極薄に希釈したキッチンハイター液を洗面器に張り、その中で手をすすぎ、その後せっけんで洗い流すようにしています。

12月いっぱいが流行のピークとか。
皆さま、気をつけましょうね。






2006年12月18日(月)



 絶叫コードギャース #10(正)

えーと、前々会のおさらい篇は本数に入らないようでした、すいません。
今回が第10話。
とはいえ感想はいつもと同じじゃがの。


成田山へ温泉掘削に行くよりも、今後のナイトメア操縦安全祈願に行くの方が、よほどリアリティがあるように思います。あるいはゼロ・ワナビーの甘ちゃんドモを総括しちゃうとか(連合○軍かよ)。
ああでもルル見てると、日米安保に武力闘争で抵抗した過激派運動を、どーしても思い出します。栄光の挫折派(^_^;)
日本解放戦線の連中に比べれば、いっそブリタニア支配下のがマシなんじゃないかと思ったり。

そうそう、オレンジくん!オレンジくんてば、あっという間にカレンにやられちゃいましたね!!


その前に既に憤死してましたが。

しかも”紅蓮弐式”ってなんでスか?

「錦の御旗の下で」のもじりッスか??

新宿で成田で京都でって、

やっぱり”X”じゃないですか?









本日のお買い物。

杉浦由美子『腐女子化する世界』(中央新書ラクレ)
三浦しをん『シュミじゃないんだ』(新書館)
小島アジコ『となりの801ちゃん』(宙出版)

多分に意図的なラインナップ;

あ、あと『さよなら絶望先生 6』も。


……もうなにもかも取り返しがつかない、あたしの人生。







2006年12月17日(日)



 いよいよ冬の映画始まりますね♪

いちばんはやっぱ「犬神家の一族」ですかねー(^o^)丿

前作は何度も観たので、殺される順番も犯人もラストも全部分かってるのに、尚観たい。だって面白いんだも〜ん!

あとは「あるいは裏切りという名の犬」かしら。これはもう、タイトルですでに勝利してますね(笑)。昔日のフランス製フィルム・ノワールを彷彿とさせる犯罪映画だそうです。観る人を選ぶ内容と評論に書かれていますが、今年の「このミス」で国内第一位に選ばれた作品も、相当読者を選ぶもんね(苦笑)。だいじょぶだいじょぶ!


観たあとになんとも言えない不条理感や重み、苦さが残るものが好きです、昔から。予め破滅や破綻を孕んでいるのって、いっそ潔いゆえに美しいのよね。何人たりとも登場人物の心情に寄り添うことを許さない、あるいは拒絶するような気高さ、孤高の志がかっこいいんだよなあvv


人を泣かせるも笑わせるも同じこと。むしろ笑わせる方が3倍は難しいとよく言います。
感動の仕組みは意外と単純なので、それを至高とするのは芸術ではないと言った人もいました。

「フランダースの犬」の最後、ネロとパトラッシュが死んでしまうのが可哀想なので生かして欲しいとか、「時かけ」の芳山和子と深町一夫を別れさせないで欲しいなど、わざわざ新聞に投書されているのを見て、うすら寒い気分になるのはあたしだけでしょうか。

なんでもかんでもハッピーエンドじゃないと我慢できない人は、本人の現実がうすら寒いのかもしれませんわね。





2006年12月15日(金)



 思い立ったらチャイナタウン

昨日代休だった同居人がふと、「中華街行きたい」と言い出しました。天気も下り坂なのに、にわか成金の食欲魔人が押えきれない模様。
しかたなく下校途中の子どもにケータイで事情を話し横浜駅ホームで待機させ、そのままみなとみらい線で元町・中華街へ直行しました。

地上に出るともう真っ暗。
雨の港ヨコハマはそれなりに寒いです。
関帝廟の脇から大通りに入り、チャイナタウンでいちばんの老舗「聘珍楼」へ。
出掛け、念のために予約の電話を入れたら、忘年会シーズンのためたいへん混んでいるとのことでした。幸い5時予約だったのでそれほどでもなく、ゆっくり座ってお食事。子どもは前日TVで観た北京ダックに挑戦しました(もちろんお試し分量デス;)。この世のものとは思えないほど美味だったそうです。
その他帆立のニンニク蒸し、野菜炒め、海鮮おかゆなど注文。あたしは「最強メニュー」というチャーハンをいただきました。絶品でした。

ここは他のお店と比べ値段が高めなのですが、その分快適なサービスを受けられます。オーダーの丁寧さはもちろんのこと、濡れた傘は入り口でビニールをかけてくれるし、コートの着脱はしてくれるし、化粧室まで案内してくれるし。どっかのタウンミーティング並み?(苦笑) 黒チャイナ服のお兄さま方が目の保養だったりもいたします。

そんなこんなで贅沢気分を満喫しているうち、ビジネスマンと思しきおじさまたちが続々とテーブルに着いていきます。スーツの6人組は、まるで「黒烏龍茶」のCMみたいでした(大笑)。
ウクライナのユーシェンコ氏を彷彿とさせる外国人御一行が入ってくると、子どもがひそひそ耳打ち。
「ねえ、ここってもしかして治外法権? 携帯がずーっと圏外なんだけど」
お願いだから毒殺陰謀はやめてね;


お店を出る頃には雨もほとんど上がり、濡れた舗道を歩いて夜のチャイナタウンを楽しみました。
「なんかブレードランナーの世界みたい」
不思議なネオンサインが揺れる街に、学ラン姿の子どもは雰囲気ミスマッチで笑えます。
シャンパンの酔いがまわり、ぼんやりしていると
「テソー」
と、うっそりした声に呼び止められました。見ると、あちこちの軒先に手相占いのお店がたくさん出ています。呼び込み担当の青年は、ほとんど日本語ができないみたい。こんなところで迷子になったら、碁盤目のラビリンスから永遠に出られないような錯覚に陥ります。


8時には帰宅。
ポワロさんのDVD予約録画、ちゃんと回ってました。よかったよかった。







2006年12月14日(木)



 このためだけにWOWOW入る度胸あるか?

本日無事に「PATi-PATi」1月号ゲットしました〜(^o^)丿
麗しいあの兄さんこの兄さんで、幸せ満載号ですわね。
明日発売の「WHAT'S IN?」1月号も要チェックだわ!


そして問題は、12月23日にWOWOWで独占オンエアのアニバライヴ……。
こればっかりは加入しないと手が出ません。
知り合いに加入者いないし。


……来年忘れたころにDVD出ませんか兄さん(号泣)。






2006年12月13日(水)



 やっと来た;

巨大企業のシステム欠陥を、ユーザーが尻拭いせにゃならん現状にため息が出ます。


ま、そんなくだらないことはさておき、やっとこさTHE JETZEJOHNSON 『Half World』が届きました〜(^o^)丿

実は今回まったくのお初体験。
とゆーのもこのユニット、雑誌やTVなどのメディアにほとんど出ないんだそーです。知る人ぞ知る通好みらしいの。レーベルもインディーズだし。
なので、下調べで知ったかぶりするのはやめ、どんとこい初対面!でございます。


えー、ミニアルバム、なんだよね? 6曲入り。
ジャケットは、真っ白下地にメンバーひとりずつの顔アップショットのみ。こりゃ相当自信あるわね(笑)。余計なデコラティブがないのは、エッセンスだけで勝負オッケーってことですもんね。まだどれが誰だか全然ですが(^_^;)

タイトルチューンの「Half World」、お名刺代わりですからね……あっらーイントロから好みだわー♪ なんだかちょっこし懐かしい感じがするなあ。
「VERSERK」はインストです。”berserk”なら狂暴なって意味だけど、これはどのような?
「The Fossil Star」は、歌詞が判然としないほどヴォーカルにエフェクトかかってます。
あとは今のところまだピンとこないかな……時間が経てば醸造されるかも(笑)。



考えてみればアマチュアから始める人たちは、ライブハウスで地道に演奏を続け、徐々に固定ファンがついて知名度も上がって――そんな具合なんだろうね。同人で人気出てプロになるみたいな。


数えきれないモノの中から出会う偶然が、積み重なって運命になるといいね。








2006年12月12日(火)



 絶叫コードギャース #10

なんかまた録画状況がよろしくなく。
揚げ足とってばっかだから、ルルに呪われてんのかもね(←でもやめない/苦笑)。

全国1億5千万(軽く人口超えてますが)のコードギャースファンの皆さま、こにゃにゃちは。
ところで今回


タイトルは『恋するカレン』でしたっけ?(違う)

あんな母親は嫌っておいてちょうどいいわよ、だってムダに潔癖思春期だもん!(笑) あの心理を理解するには2、3回ダンジョの修羅場を経験する必要もあるしさー。
だいたい娘の身を案じて家政婦に甘んじてるなんて理由、狡知に長けたワタクシにとってヘソが茶ー沸かすだわよーははははは。

本妻への嫌がらせ99%に決まってんじゃん!(断言)

2号の娘だけど、本妻に子どもがいないから引き取られたって感じかね。本妻さんに心よりご同情申し上げます。これだから下々の人間は嫌ですよねー、身の程わきまえなくってさ。
あ、でもそーなると、ルルとカレンって境遇が似てるんじゃない! あああ〜同情が恋に変わったり?(無理あり過ぎ;)


ところでゼロのときのルルって、黒マントをブアアっと開くために常に左手で右肩あたりを押えてんのかしら。もしかして両手で×印?

ほとんどツタンカーメン!?

それとスザク坊ちゃん、ほっぺに三本ヒゲの状態で感動を呼ぼうったって所詮ムリ。
加えて警察機構を変えるなんて妄想はやめようよ。もしかしてキミ、すでにリフレイン打ってる?






2006年12月11日(月)



 飾りじゃないのよフェイクはファッファ〜♪

フードの縁に付いたファーって単なるデザイン上の飾りだろ、と思ってました。最近リサイクルで買ったジャケットのフードにフェイクファーが付いていて、着てみたら首周りにファーが添って暖かいんだこれが!(笑) いや〜、なんでも実際試してみる価値ありますね。


来年ロードショー予定の『それでもボクはやってない』(周防正行監督)観に行きたいなあ。痴漢容疑で逮捕された青年役を、加瀬亮クンが演じるらしいの! 他にも山本耕史、尾美としのり、小日向文世、光石研など好みの俳優さんが続々と〜(^o^)丿 冤罪のハズがどんどんまずい状況になってしまう、不条理感爆裂裁判映画だそーです。


来週15日(金)から始まる『夜想耽美展』。出展者の顔ぶれがモロ趣味なんですが(^_^;) 浅草橋かあ、これも時間が許す限り観て参ります。恋月姫のお人形〜るんるん♪(死語)


佐々木淳子の作品を読み返したいと思い検索してみたら、ほとんどが絶版で入手不能でした。ダーグリ、那由他、ブレーメン……ダメだと思うと尚更読みたくて! 仕方ない、古本屋で探してみよう。


天沢退二郎の”オレンジ党シリーズ”が十数年ぶりに再開され、完結するそうです、うっきゃ〜(^o^)丿
「復刊ドットコム」でいろいろ投票してるのですが、まず『SHADOWRUN』ルールブックが来年春に新装発売、続いて天沢作品が再開……ネットの力が良い方に使われる好例ですよね(昨日のNHK特集観た?)。残るは高野史緒と山尾悠子だな(笑)。


今夜はNHK教育で8:00から「新日曜美術館/千住博特集」、続いて「N響アワー/庄司紗矢香・樫本大進」でございます。
え、大河の最終回? ああもうすでに、心は来年の明ちゃん音楽担当に飛んでますのよ〜vv

−−−−−−−−−−−−

……N響アワー観戦終了。DVD録画もバッチリだ!
紗矢香ちゃんはノンヴィブラート奏法によるベートーベンのコンチェルト、大ちゃんはベルクのコンチェルト。片やロマン派の権化、片やシェーンベルクを師とする表現主義の権化。ふたつ並べたのは意図的だな?(笑)

最近、オケもソリストもノンヴィブラート奏法をずい分取り入れてる模様です。
「弦楽器で見られるヴィブラート(弦を押える左手を小刻みに揺らし音を響かせる)奏法は1930〜40年代に始められたものなので、それ以前に作曲された作品はノンヴィブラートで弾くべきだ」
という主張をもつ指揮者や奏者が徐々に増えてきて、N響も実験的に演奏会で披露してるんですって。

”のだめ”でクラシック開眼した人は、次に歴史的背景(主に宗教と哲学ですが)を近代から遡っていくと面白いと思うよ。





2006年12月10日(日)



 ジェッジまだ来ない……くすんくすん;

一応発売一週間前に予約入れたんだけどなあ。
いや、ウチの近所じゃ扱いそうにないと思ってさ。


ネット配信は剣もほろろだったので『FREEDOM1』DVDで買いました。再生してみるとなんだか妙に長体かかってて。
説明書によるとスクイーズ(左右に圧縮した映像)なので、TVのワイド画面で観ろだって。

全体影が少なくて、動きもいかにもCGで創りましたー的チープ感がカッコイイです。そして主人公は惚れっぽくカップヌードルばかり食べてます(それはしょーがないか;)。

もはや人が住める場所ではなくなってしまったはずの地球から、月ドームに向けてメッセージが届く――「こちらは元気。そちらはいかが?」。
一方的に与えられるだけの、窮屈な自由の影に隠されたものは何なのか。
移民と隔離、閉ざされた地球という、60年代SFテイスト。果たして平成CG世代がどう料理するか楽しみです。





2006年12月09日(土)



 上野デスノ

ええ、相方と後編観てきたんデスノ。
闇雲にL好きなあたしには、幸せ満足度78%だったんデスノ(微妙な数字やの;)。

しかし、松山くんのお菓子消費度は凄まじいものがありますねー。
おはぎ三連発に至っては、思わず「待て待て待て待て」と画面に突っ込んでしまいました(^_^;) あれじゃデスノートどうこう以前に、メタボリックシンドロームで死んでんじゃなかろーか。
ああでも、お昼にはついつい角砂糖たっぷりのティーを飲んでしまったよ(ダメじゃん)。

片瀬那奈、上原さくら、前田愛、そして池畑慎之介と、なかなか手堅いキャスティングでした。音楽は押井守とペアの多い川井憲次……エンディングはやっぱパトレイバーっぽかったですよー(笑)。


その後はダリ展を観覧。
けっこう数が揃ってて意外でした。日本人にとって、シュルレアリスムっていったらダリが筆頭なんだね。あたしなんて瀧口修造から入っちゃったんで、どうしてもアンドレ・ブルトンなんだけど(苦笑)。
「新しい人類誕生を見守る地政学の子ども」(だったか;)の前で「う〜んハウスホーファー教授……」とかつぶやいてたり。
平日だったのに、かなり混んでいました。太田総理(誰)の宣伝効果かしらん。




studioWIZEのずんこさまから『妄想10cm○○バトン』をいただきました。
お題は越智……どーしよう(-_-;) とりあえずスタート!

Q1.目覚めた時に10cmの越智氏があなたの顔を覗き込んでいました。どうします?
見なかったふりをして寝続ける。

Q2.10cm越智氏をあなたは飼いますか?
靴屋のおじいさんを助ける的働きがあるなら一考しても良い。

Q3.10cm越智氏がお腹が空いたと主張しています。あなたは何を与えますか?
とりあえず米粒ひとつ与え様子を見る。

Q4.10cm越智氏がトイレに行きたがっています。どうしますか?
ツナ缶を開け中身を食し、空缶を与える(マッシュルーム缶でも可)。

Q5.10cm越智氏が風呂に入りたがっています。どうしますか?
バスタブに放り込んで、しばらく様子を見る。

Q6.10cm越智氏と初デート!どこに連れて行きますか?
狂犬病予防接種のため犬猫病院(デートじゃねぇだろ#)。

Q7.最後の質問!10cm越智氏が居たらあなたはどう思いますか?
残りの4人の行方を案じる(5人分裂前提)。

■ 妄想させたい友達を5人チョイス!
年末駆け込みバトンリレーが多発してるので、もう回す相手がいません。
どなたか拾ってくださるとありがたくm(__)m






2006年12月08日(金)



 ジェッジジョンソンがまだ来ない

オフコースと抱き合わせはお嫌やだったかしら。
今回のジャケットはチャイナさんじゃないのね〜(なんかどっか違)。あんな大家さんだったら、家賃溜め込んで毎月直に集金に来ていただくわvv(それも違)


えー『君が、嘘を、ついた』の英語ヴァージョンは『EYES IN THE BACK OF MY HEART』というタイトルで、アルバム『Back Street of Tokyo』に入っております。現在も密林で購入可能なようですよん♪


『Yes-No』のシングルは1979年の発売でした。おりしもファーストガンダム放送真っ最中(笑)。これが『We are』に収録されたとき、アルバムヴァージョンなのか、後半にパーカッションが追加されていました。
それ以降、ベスト盤などどれを聴いても「コン、コン、コンコンコン」と入っているのですよ。
あたしはこれがイヤでして(苦笑)。どーしても耳障りなのね。
仕方ないので、現在はシングルからMDに落として聴いています。


1982年、オリジナルメンバー鈴木さんの脱退が囁かれる中、TBS系列で「NEXT」という企画番組が放送されました。武道館ライヴ後のメンバーの様子がドラマ仕立てになっていて、ファンへ贈る5人揃った最後のプレゼントといった内容でした。
このサントラに収録されている『NEXTのテーマ〜僕等がいた』は隠れた名曲で、今でも妄想拡大に大活躍してくれる逸品です。歌詞が普遍的なので、どんな場面にも対応可能なのね(笑)。

小田さん個人は、KAT―TUNの新曲担当やゆずとの共演で、若い世代への人気もUPしてるとか。ベスト盤の売れ行き好調もこれらの影響が大きいそうです。



そんなこんなで、昨夜はEP、LPまで引っ張り出し、懐かしい過去へ旅をして参りました。
さあ、これから録画した劇場版デスノ(前)観なくっちゃ! 
明日後編観戦予定なんですの〜(大笑)!!







2006年12月07日(木)



 オフコースのベストが来ちゃいました;

オフコースが好きというのは、カミングアウト的気恥ずかしさがあります。ホント何故だろう。


学生の頃はユーミン一本やりで名前も知らなかったけど、いつのまにか「愛読書は”赤毛のアン”」的女の子たちの間ですごい人気になってました。教生で来た女子大生のお姉さんが、昼休みや放課後、全部のアルバム(当時)を持参し布教に励んでいたことを思い出します。

『i』というシンプルなタイトル、CD2枚とDVD1枚。
DVDの方は、伝説の武道館ライヴから何曲か入ってます。実はどうしてもこのビデオが観たくって、初めてビデオデッキを買いました〜、きゃ〜(^///^;)

経歴によると、アマチュア活動してたグループで”高校卒業の思い出に”参加したポプコンに入賞してしまい、プロデビューとなったそうです。考えると、当時のトラックメーカーはポプコン出身者が異様に多かったよなあ(アイドル系は”スタ誕”ね)。

「できたばかりの根岸線で」
という歌詞から、小田さんは横浜方面ご出身なのが分かります。穏やかな外見や語り口とはうらはらに結構きつい性格だそうで、セカンドアルバム『ミスリム』を出したばかりのユーミンに「編曲のまずさで歌が死んでいる」とかみついたこともありました。すでに婚約していた松任谷正隆氏は「誰だアイツ#」とおかんむり、しばらく犬猿の仲だったとか。それでも後に財津和夫を加えた3人でシングル『今だから』を発表し、それなりな関係を保ってるみたいです。

オフコースとしての人気が最高潮だった頃は「歌詞が軟弱で嫌いだ」とタモリに公言されたり、対極にいるようなYMOにこきおろされたり(特に坂本教授が毛嫌いしてた)、業界に敵が多かったですねー。


素直に好きといえないのは、多分あまりに直球すぎるのが照れくさいからかもしれません。ああでも『Yes−No』がいちばんいいなあ♪(ホントすいません;)
そして今日もこっそりひとりで聴くのでした。




いやしかし、『心 はなれて』なんて、ハイデ×エドまんまじゃん!とかつい思うあたしは本腐れ;





2006年12月06日(水)



 熨斗紙のウラに

気がつくとヒイロを描いていました……(-_-;)
いただいたお歳暮の熨斗なんだけど、どうしよう捨てられん; ヒイロだけは捨てられないのよー(T-T)

前髪が鬱陶しいキャラって、表情を隠せるから好き。兄さんはオデコ全開なので、そういう点が難しいです。
とはいえ二人並ぶと、ほとんどデュオ×ヒイロですねー(^_^;)
そんなヨコシマなあたしを諌めるためか、今朝のモーツァルトは「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。

 天国の幸いを味わしめたまえ

アアメン。



ポインセチアの赤いとこは花じゃなくて、言うなれば紅葉した葉っぱ――教えてくださってありがとうZさま!
バトンのお答えも(いつのまにかすり替ってましたが/笑い)ありがとうございます。夢はおエビの一発描きですよー。



2006年、年間ベストセラー本発表
まあどうしましょ、BEST20の内、一冊も読んでなくってよ(笑)。






2006年12月05日(火)



 渋谷ふらふら&コードギャース

ブラブラと言いたいとこだけど、なんだかふらふらでした。

本日の主な目的は湯島天神の御札受け取り。
あんど、クリスマスとお年玉と誕生日と通常のお小遣いの受け取り。以上、全部子どもの分(ぐったり;)。孫バカのじーじとばーばをなんとかしてください(あたしももらったけど←ヲイ#)。


タロットカードを探してハンズとパルコをハシゴしましたが、思ったようなの見つかりませんでした。とりあえず書店にあった大アルカナを購入。イラストとの相性がよくないとね。あと大きさも。

現物を見たらどうしても欲しくなっちゃって、TINTINの2007スクエア手帖も買いました。オールカラーで愛しのTINTIN満載ざんす。日記代わりに使おう。
ついでにRHODIAの消しゴム付き鉛筆や携帯鉛筆削りなども購入。ステーショナリーって、どうしてこう楽しいんでしょう♪




せっかく録画成功したのに、今週はおさらい会でしたコードギャース。
モバイルサイトから全力で応募しないと、ルルに制裁されちゃうのかしら。でもあんなコワいフギュアは要りません(T-T)

現在いちばんのナゾは、黒の騎士団の制服を誰が作ったのかとゆー。テーラーに発注したなら、そこからアシがつきそうです。となるとルルのお手作り!? いやいや、家庭科教室で左眼ぴかぴかさせたんだろーなー、きっと(-_-;)




今宵の月はカッコイイったらないぞ。
昇り方がなんかこう、セクシーなんだよね(笑)。






2006年12月04日(月)



 『バルバラ異界』日本SF大賞受賞

モーさまの作品が日本SF大賞受賞するの初めてだそうで、ちょっと意外。ああそっか、星雲賞受賞が多いんだー。

『銀の三角』『マージナル』『バルバラ異界』は、比較的難解SFに属する部類なんだけど、基本は「こうあるべき未来」のために過去が修正・改ざんされる話なのよね。しかも位相の異なる世界が複数入り混じるんで、読んでる方は視点を固定できずにワケわかんなくなっちゃうのです。

つまり「あのときこうしてたら今こうなんじゃないか」と、いくつものシミュレーションを行い、その中から都合のいい部分を切り貼りして、ひとつの時空間に作り直しちゃうの。最初と最後の世界は一致してるので、整合性はつくんだわね。
どれもキーワ−ドは「誰かの見てる夢」ってとこですか。

この手法がとられたのは『スターレッド』が最初だったかなー。あれは星(セイ)個人の時間軸がズレるだけなので、それほどやっかいじゃないけれど、次に発表された『銀の三角』は、タイムスケジュール作成しながら読みました(苦笑)。


改めてモーさまでwikiってみたら、コミケの母体となった漫画批評集団「迷宮」は、モーさまファンクラブの色合いが濃かったそうです。

あれからもう30年。ヨネヤンも亡くなりました。

大御所が名誉職に祭り上げられる一方で、現役最高峰を堅持するモーさまに、この世に描かれたすべての薔薇を捧げたいと思います。





2006年12月03日(日)



 共鳴せよ!

えー、ポインセチアの花びらが何枚あるのか正確には存じませんので、つっこまないでくださいお願いします(T-T)


昨日書店にて
『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会(1)』(D・キッサン/一迅社)
というマンガと目が合ってしまいました。
呼ばれたものには素直に応じるのがモットーなので、購入してみたのですが……

大ヒットでした!

通称「どろ高」の図書委員たちを中心に繰り広げられる、日常(&非日常)的文化系まったりハイスクール4コママンガ。

特に、才色兼備で偏った趣味の黒田蝶子さんにシンパシィを感じます。
ものすごい波乱万丈な過去を秘めた、司書の善場先生もおステキです。
全体的に病んでる英語のクドー先生に、ごはんを作ってあげたいです。

『げんしけん』や『辣韮の皮』がお好きな方にオススメですわ♪

ところで。

2006年11月15日 初版発行
2006年11月16日 第2刷発行


……編集部、リサーチ読み違えたか。






2006年12月01日(金)
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