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■ 問題は履修漏れよりも
ちゃんと履修した子たちの「ずるい」感を取り除くことかもね。
そりゃ誰だって、受験に関係ない科目は取りたくないでしょう。時間もったいないし、興味も薄いんだろうし。 卒業生のある子はTVのインタビューで 「成績表に履修してない科目の単位がついていたので先生に尋ねたら、”ま、気にするな。悪いようにはならないから”と言われた」 と答えてました。 腑に落ちなくても、先生がそう言うならとスルーした子も多かったんでしょうねえ。
一方で、履修に関して虚偽報告した在学校を教育委員会に告発した生徒もいたそうです。 「いつもウソはいけないと生徒に諭す先生たちが、率先して虚偽報告をしていたことに強い不信感をもった」 まー、ステキ。社会正義のハチの一刺しですわね。この子の親御さんの考えが知りたくなります。なんとなくスターリン時代の密告奨励を思い出すので(苦笑)。
熊本を除く全国に浸透してたこの現象、果たして文科省にとって「想定の範囲内」か「予想外」だったか、ちょいと興味がありますわ。
2006年10月31日(火)
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