日日雑記
emi

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■ 放射能といえばゴジラ

のようです、あたしの場合(^_^;)

ウラニウムのことを調べている(今頃かい#)ハズなのに、何故かチェックするのゴジラ関連ばっかし。
ところでダースベイダーのテーマ同様、ゴジラのテーマ(伊福部昭作曲)にも歌詞があるのご存知? "ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ"を延々歌うのよ(大笑)。

NHKBSも寅さんシリーズ一挙放映のあと、ゴジラシリーズ放映してくんないかなあ。ちなみに好きなのは『怪獣総進撃』。オールスターキャストに弱いのです(笑)。お話的には『ゴジラvsビオランテ』かな〜。パト劇場版�靴蓮△海離咼�ランテをかなり意識してると思います。監督・脚本が大森一樹ってゆーのもマル。



小説書く前にいろいろ下調べはするのですが、実際一行も採用されない項目も多いです。その代わり展開上の都合で急遽必要な項目も出てきたり;
今回は書きたい部分ひとつと最後だけ決まってて、その他は完全行き当たりばったり方式。PCの前に座って腕組みしたまま全く進まないときもしばしばです。

3分の2まできて、やっと最後への伏線張り終わったとこ。
いやしかし、デジタル文字原稿はエピソードを後から追加したり、挿入したり、削ったり、自由自在でいいですね。下書きもそのまま流用できるし。マンガ原稿じゃこうはいきません。
その代わりいつまでも手が入れられてしまうので、なかなか校了しない弊害もあります。



2005年11月30日(水)

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■ swing,swing,swing!

気分転換に密林見学に行ってきました(笑)。
個人用カスタマーページに紹介されてた、以下ふたつ。

『意味がなければスイングはない』村上春樹(文藝春秋)
『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』akiko

ハルキ先生(笑)の新作タイトルは、どうみてもデューク・エリントン『スイングしなけりゃ意味ないね』のパロですわね。
そして、akikoのNew Albumに当の『スイングしなけりゃ意味ないね』がフューチャーされてんのは、果たして偶然の一致なのかしら。

密林って、ときどきビックリするような裏ワザ使ってくるからなあ;




2005年11月29日(火)

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■ やっぱ一ヶ月じゃムリか;

鋼小説が、やっとこ予定の半分くらいまで来ました。つか、半分しか書けてないのよ〜(T-T)

とにかく冬休みが始まる前までに、全体仕上げてしまわなければ。校正にものすごく時間かかるんですもの〜(T-T)(T-T)

重ッ苦しい内容なので(いつものことか;)続けてたかたか書けないのです。人の、普段隠してる嫌な部分と向き合うのって、つらいですね。

オカルトもまやかしもなんにもない、現実世界を生きる兄弟。そんなのを写実的に書こうとしてるんだから、所詮あたしなんかの手には余るのよ。でもやらずにいられない。

こうなったら意地だ。




2005年11月28日(月)

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■ 義経縁側日記(47)

今宵、肝心要の勧進帳でございました。
先週のしずやしずに続き、安宅の関は北紀行の最高の見せ場。何度も何度も映像化されているため、作り手にとっても正念場なのでございます。

まずは石橋"曲者"冨樫。ここんとこ変人教授のイメージが強い彼ですが、このたった一話の短いエピソードにおいて、恐ろしいほどの存在感をアピール致しました。
疑い、確信をもって尚、じりじりとにじりよる嫌らしさから一変、叡智と情にあふれた切れ処を見せる……あんな頭下げられちゃっちゃあ、拍手するしかないじゃないですか。憎ったらしいですね〜(笑)。

そしてマツケン弁慶。
今日をして「ザク(ジャニ)とは違うのだよ、ザク(お笑い)とは!」と、どっかのゲリラ野郎(苦笑)とダブってしまいましたわ;
タッキーも打たれ強くて(ちょっと違?)絵物語そのままに美しい主従の姿でした。
先週同様、ここぞという場面でテーマ曲がどわ〜っと流れるのが上手いなあと。音響さんのセンスの見せ所なのね。

2005年11月27日(日)

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■ 性格別背景処理

相方もあたしもトーン作業が嫌いである。むしろ憎んでいると言っていい。二人して「いっそデジタルワークにしてやろうか」と意気込んでいたが、ComicStudio等はデータ処理が重そうで二の足を踏んだままだ。

先日会ったとき「トーン専用ソフトなら軽くて済むらしい」という話題から、ちょっと面白い話になった。

「あたし集中線とかほとんど使わないしなー。アミはいっぱい使うけど」
「そうね、お話も割と淡々と進むし。あたしは1作に必ず1回乱闘だの罵り合いだの描くから必要だなあ……ベタフラも」
「熱血でロマンティストだもんね」
「性格出るよね、恐ろしい;」

ちなみに相方の最新作を見てみると、アミと点描のバリエーション以外、トーンはあまり使われていない。できるだけ厳選し削ぎ落とす、彼女らしい画面処理である。片やあたしはと言えば、グラデやベタフラ稲光に月花おどろ血飛沫とてんやわんやの状態だ。その上あちこちでチャンバラだし、爆発崩落、泣いて叫んでうるさいったらありゃしないのである。

どんなに隠しても描き手の本質は画面に現れる。使うトーンひとつ取ってもそうだ。
ネット配送が悪くて大騒ぎになった鋼の最新刊を引っくり返しつつ、作者の荒川さんという人がなにやら身近に感じられてしょうがない(畏れ多いことだが)。
主人公たちは処狭しと画面を縦横無尽に走り、叫び、飛び、怒り、泣き、笑う。彼らの曳く走行線や発するフラッシュを、弾ける鼓動をしたたる血を流す涙を、砕け飛び散る瓦礫の欠片でさえ、あたしは愛する。
彼女の中にたぎって止まない情熱は、あたしがやりたくてできないことの遥か上を楽々と飛翔してゆく。それは恐ろしいほどの快感だ。

さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして
止め処ない血と涙で渇いた心臓潤す

全力少年たちはどこまで駆けていくのだろう。






2005年11月25日(金)

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■ 平井堅は男竹内まりや

兄さんは密林の奥深く、伝説になったまま現れないか――と懸念される中、昨日別荷の平井堅『歌バカ』が届きました。

今や出す曲出す曲スマッシュヒットな彼ですが、デビューしてから5年近くも鳴かず飛ばずだったそうですね。
『歌バカ』は1995年から現在までの10年間に及ぶシングルカット23曲(+DVD)を集めたベスト版。1995−2000WORKSがDISC1、2001−2005WORKSがDISC2にそれぞれ収められています。

DISC1は聴いてみてもほとんど記憶にありません。時代性もあるのでしょうがテイストに槇原敬之や中西圭三の影響がはっきり見てとれ、度々方向性を模索してるようできゅうきゅうな感じ。
それがDISC2になると、あれもこれもみぃんな知ってる曲ばかりでビックリです(^_^;) しかも個人の中でいろいろ淘汰された結果なのか、オリジナリティが深まり音域は高まり、余裕や遊びが感じられて聴いてるこちらも楽しくなってしまいます。石の上にもなんとやらを、身をもって実践したのですねえ。

平井さんの特質はまずメロディラインがきれいなこと。サビの部分が小憎らしいほど気障にできてるんで、カラオケで人気なのも分かります。歌詞がはっきり聞き取れるのもいいですよね。攻撃的でもなくただ受動でもなく、広がる情景を上手くサンプリングし構成し直す術(すべ)に長けてるとも思います。いわゆる「作家としての神サマ視点が高い」って感じかな。

最大公約数が大きくて、誰もが難なく受け入れられる――聴きながら「ああ、彼は竹内まりやの男版だ」と唐突に思ってしまいましたのよ♪



2005年11月24日(木)

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■ 鋼新刊狂想曲

安全策をとってネット注文が殺到したか、某密林(笑)への非難轟々のさなか、幸いウチはほぼ予定通り本日届きました。

表紙にエドがいないじゃんよと訝りつつ読了し、左端で結ばれた手と手の強さを考えて、ちょっと涙が出そうなの。

あたしは極端なエド贔屓なので(苦笑)彼中心にしか物語を捉えていないんだけど、今回はマジでウィンリィが羨ましかったです。
体を張って敵から守る。
固く握りしめてほどけない指を、そっとはずしてやる。
殺し文句で抱きしめて、自分のコートを着せ掛ける……

およそ考えられる限りの、王子さまフルコースじゃないですか!

9巻で巨大なアップルパイ齧る前にハグしてやれよと叫んだ、あたしの声が聞こえたのね、きっとv(違)
「アンタは一見冷めてるようで実は人一倍熱血漢でロマンティストだ」と相方に指摘される通り、今回の「個人的ベストワン大賞」はP67前後エドウィンですね〜(^o^)丿

なのにベスト2がP102メイ・チャンの顔面キックだったりするあたり、あたしはホントにエド贔屓なのでしょーか(^x^;)
更にベスト3はP160大佐の顔面に貼り付くシャオメイなのは、彼にシビアなあたしならでは。最初何がどーなってんのか分かりませんでしたゼ;

とゆーことで「お疲れさんでした次回ガンバレ賞」は、足手まといで本気で役立たずでさっさと帰れな大佐に。ちなみに漢字は『蜃気楼』だよ、大佐。



2005年11月23日(水)

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■ インフルエンザ予防接種

を受けようと馴染みの医院に問い合わせたら「年内の分は予約でいっぱい」とのこと。慌てていくつか電話をかけ、やっとひとつ見つけました。果たして無事接種できますかどうか。去年までは12月過ぎても悠々だったのになあ。
突然変異した鳥インフルエンザウィルスが人類に猛威をふるうとかまびすしい今日この頃。未知のウィルスへの恐怖は、普段関心のない人にも影響大なんですねえ。


えー現在ジョナサン・キャロルのダーク・ファンタジー本を探してるんですが、不思議なことにどの書店にも一冊も無いの。ネット検索だと2〜3日かかるけどちゃんと在庫あるのよね、おかしいなあ。
そんなさなか、入手困難な名作復刊フェアで『小鼠ニューヨークを侵略』(L・ウイッバーリー/創元推理文庫)を発見! 思わず店内で悲鳴を上げそうになっちゃいました。
ヨーロッパのとある小公国は特産ワインが外貨獲得の唯一の手段。しかしアメリカ製のニセモノワインで経済的大打撃を受けついに宣戦布告する――その理由は「アメリカは敗戦国に対し援助の手をさしのべずにはおれない変な国」だから。
そんな、痛烈な皮肉を交えたユーモア小説(←こんなジャンルもいまやめっきり減りましたね)なのです。
高校時代このシリーズを読み、それまでハードボイルドなだけだったアメリカの印象が(なにしろ最初に刷り込まれたのがケネディ暗殺やウォーターゲートだからね/笑い)180度引っくり返った記憶があります。


ハードボイルドといえば、最近『大統領の陰謀』のDVDを買いました。先ごろ発売された『ディープ・スロート 大統領を葬った男』を読むための復習の意味で(^_^;)
あたしこの映画観るたび、オリベッティのタイプライター欲しくなるんだよねえ。あのガチャガチャ具合がいかにも機械!って感じでイカしてるんだもん♪

2005年11月21日(月)

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■ 義経縁側日記(46)

うむ。
ディレクター殿は、当初静役を広末涼子に演らせたかったそうですが、熱烈なラブコールにも関わらず(出産直後なのもあって)素気(すげ)無く袖にされてしまったらしいです。
しかしながら、今宵の「しずやしず」を観ていたら、少なからず後悔し、且つ石原さとみに嫉妬したことでありましょう。

モノローグを一切加えず、口から発する言葉、仕草、視線だけという「具現」の力で頼朝に抵抗する静。
彼女の一挙手一投足を的確に理解し賞賛を惜しまぬ政子。「舞えと言うならそれなりの支度が整えられるのか」という静の挑発に、微笑んで「望むままに」と答えるシーン以降は、女だからこそ、また女でなくては真に分からぬ心情を、紅き紅葉になぞらえて美しく気高く格調高くみせた、まさにドラマの真骨頂でありました。

奇しくも今日、東京国際女子マラソンで見事復活優勝を遂げたQちゃんこと高橋尚子選手の姿にも重なり、「どんな境遇にあっても逃げず対峙する勇気」に、心揺さぶられる一日でした。

誰にも時間は平等に与えられる。
今日一日でも三年先でも目標をもって、毎日を大切に生きよう。

有言実行のインパクトは、何よりも説得力があるのです。




2005年11月20日(日)

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■ 歌詞翻訳の専門サイトってないかなあ

果たしてこれは肯定文なのか否定文なのか、英語の歌詞読んでると判断に迷うことがしばしばあります。日本語もおぼつかないのに、外国語翻訳しようなんてことにそも無理があるのですが(^_^;)

『ジャズ詩大全』というシリーズ本があり、現刊19冊どれも選曲がイカしてるんですよ。近くに図書館があれば、調べたいときすぐ行けるんだけど、如何せんウチのご近所は文化的孤島なのでした。

やっと鋼小説が軌道にのってきたような。昨日届いたakikoのアルバムも功を奏した感じです。"Whisper Not"がメチャいいの♪ こんなんに埋没してるから、書いてる内容暗くなる一方なのね(-_-;)



ボージョレー・ヌーボーも買いましたです、一応。
今年も出来は最高だそうですが、フルーティーでさっぱりしてりゃ基本的に何でもいいの、あたし。

2005年11月18日(金)

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■ akikoと鋼が同時到着かしら(^_^;)

さっきAmazonさんから、時間差で発送のお知らせメールが届きました。

akikoの『シンプリー・ブルー』は、今夏心身ともに多忙でゆとりがなく、見落としていたアルバム。最近やっとゴタゴタがいい感じに片付いてきたので、更なる厄落としに購入しました(笑)。スウィング中心の選曲とゆーので、オトナの雰囲気が楽しみです。これで小説書きにはずみがつけばいいなあと、邪な目論見も……(^^ゞ

鋼は、2006年版コミック・カレンダーだっちゃ!毎年カッコイイ描き下ろしがあるのが嬉しい逸品♪

年末年始にかけて新作発売ラッシュなため、注文するのもたいへんでした(それなりに;)。さあ、これで漏れないぞと思ったら、こんなものが……! 予約だ予約だ予約だ、兄さああああ〜〜〜ん!!!




とあるところへ、ちょっとカマかけにいったらスカでした。あーあ(*_*)




2005年11月17日(木)

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■ クリスマスのために

カポーティの「銀の壜」はいかが?
もちろん「クリスマスの思い出」も「あるクリスマス」もステキだけれど、普段世俗にまみれたあたしたちの心に、チクリと甘く苦い針を刺してくれるのはむしろ「銀の壜」だと思うの。

この世には幸せでなければいけない人と、努力という代価を払って幸せを手に入れる人を、明らかに区切る"条件"があるのかも……それが何かは、読む人次第。





2005年11月16日(水)

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■ この上は清子さまをコミケにご招待〜(^o^)丿

宮さまがご学友とトルーパー本をお出しになったのは、知ってる人の間では有名だそうですが、本日天下のNHK(苦笑)におきまして、宮さまがかつて描かれた某アニメのイラストという
どっからどう見ても『ルパン三世カリオストロの城』
が白日のもとさらし……もとい、公表されました。

更にご学友は
「今日はこのイラストにあるヒロインのようなお心持ちだったのではないでしょうか」
と追い討ち……いえいえお祝辞を述べられました。

……って、クラリスのコスプレなんかい、あのドレスっ!?

そうなると黒田さんは…………ど、ドロボウさ……(-_-;)



この上は、民間におくだりあそばした清子さまを是非コミケへ、

何が何でもコミケへっっ!

ご招待しようではありませんか、ヨネやん!!!

2005年11月15日(火)

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■ こんにちは、いーちゃん

確か去年の今頃には完結してたハズの西尾維新「戯言シリーズ」。なんだかんだ引きつつ、とうとう大団円を迎えました。全9冊、"セカイ系"の頂点に立つ若者たちのカリスマ作家による渾身の最終巻……といったところなのでしょうか。

全冊揃って、さあ読みましょうな方のためにネタバレは控えようと思います。しかし一応ミステリーと銘打ってあるもの、ネタバレ無しに感想は書けません(T-T)
なので、以下は読みたい方だけお願いします。


西尾さんを始めとしてメフィスト賞でデビューした舞城王太郎や佐藤友哉ら三人は<ゼロの波の新人>と呼ばれるそうです。10代のほとんどをバブル崩壊後の1990年代という「スカ」の時代に送った彼らは、それまでと全く違った価値観を持っているのではないか――そんなことを揶揄しているそうです。

そんな彼らに共通してると(個人的に)思えるのは、「すべてを意味付けようとする鎖で、がんじがらめになった世界」を最早収拾のつかないまでに破壊し、散らばった欠片を呆然と眺めながら「こうはならなかったであろうもうひとつの世界」を夢想する……要するにTVアニメのエヴァンゲリオンをかなり忠実にトレースしているという点です。すなわち、世界の複雑な動態を単一要因に強引に理由付けようとする還元主義的思想の否定と言い換えられましょう。

ちりばめられた謎が謎を呼び、その衒学性が社会的ムーブメントを引き起こしていたEVAの最終回は、多くの視聴者に「物語の結論は与えられるだけでなく、観ている自分が選ばなくてはならないものなのだ」という考えを強烈に植え付けました。その結果、予定調和との戯れを求める者は混乱し拒否する一方で、創作の種を内に抱える者たちは新たな受け手との関わりの可能性を模索し始めます。

「気に入らない終わりは拒否するんですか?」
「当然だ。俺は作者じゃなくて、読者だからな」

もともと読者をして「ああ、自分は今読者として物語りに関わっているんだ」と意図的に意識させるジャンルは、およそミステリー以外にないとは思います。しかし、ここまであからさまに「自分は読者なのだ。終わりを選ぶ権利がある」と主張するのも稀有なこと。
最終回から10年近く経って、エヴァの子どもたちがたどり着いた答えが「これ」なのかもしれない――そう思うと数多のキャラを惜しげもなく消費してきた物語の根拠が、うっすら見えてくる気がするのです。


だから、さよならではなく、こんにちは。
こんにちはだよね、いーちゃん!





2005年11月14日(月)

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■ 義経縁側日記(45)

往生際の悪い叔父上が、往生際の悪いまま斬首されてしまいました。
鎌倉殿が「かわいそうな人だった」と美しく総括すれば、隣の政子姉ちゃん「自業自得でしょ」とバッサリ。
天下草創も姉ちゃんなければ「なだそうそう」で終わっていたかもなー(-_-;)

えー、それ以外は来週の「しずやしず」の前振りで処理していただいて結構でございます(ヲイコラ#)。
静さんのメーキャップもライティングも、いつもと全然違いましたね。まるで仁王様みたい。しかも身ごもっておられますか、そうですか……
いつのまに。

行く先々を荒野にしてしまう義経御一行様、いよいよ奥州平泉再訪。越後で呑気にモチついてる場合じゃないぞ、秀衡殿(^x^;)




2005年11月13日(日)

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■ 四周年de上野

四年前の今日、地味に自分でカウンタチェックをし、いきなり34HITしたことに感激しておりました。それまでオリジナルで細々運営でしたので(今も同様ですが)さすがアニメのファンサイトは食いつきが違うわーと思ったものです。

それから早や四年。あっという間でもあり、意外と長かったり、マージナルサイトでもいろんなことがありました。ときどきは怠惰に負けて「やめちゃおかな」と思うこともあったけど、遊びにきてくださる皆さまとの、ちょっとした遣り取りに励まされてここまでやってこられました。

拙くワガママなサイトですが、どうぞこれからもよろしくお願い致します!


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さてそんな良き日、相方といっしょに上野の森美術館へ行って参りました。タイトルは……

GUNDAM 〜来るべき未来のために〜

主にファースト・ガンダムをモティーフにした、現代美術作家15人の作品が展示されています。いちばんインパクトあったのは、アムロが脱出した後の半壊コア・ファイター(実物大)。意外とコックピットって狭いなーと、360℃ぐるぐる見てしまいました。
他にもフラナガン機関によるニュータイプ適正検査(土日限定)なんかもあり、なかなか奥の深い企画でした。

その後芸大の方へも足を伸ばし、秋の一日を楽しみました。ただ、日展開催真っ最中だったので、上野駅ものすごい人。その合い間を縫うように、大量の幼稚園児が動物園を目指し……公園口はいつ行ってもにぎやかなところですねー。

2005年11月11日(金)

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■ 本田美奈子のOVERSEA

本名、工藤美奈子。デビュー直前に工藤夕貴がデビューしたため、紛らわしいので苗字を本田に変更したそうだ(当時人気絶頂の"マツダ"聖子を意識したらしい)。
あたしにとって彼女の価値を決定付けたのは、和製マドンナではなくミス・サイゴンでもなく、ただ一枚のアルバム『OVERSEA』に依る。

1987年発売のこのアルバム、全編オリジナルの英語詩で歌われている。辛口批評で有名な某FM雑誌で「このクオリティの高さはただごとではない」と書かれていたのに興味を惹かれたのだ。
同時期、奇しくも松田聖子がアメリカデビューの前哨戦として、やはり全曲英語詩オリジナルアルバム『SEIKO/SOUND OF MY HEART』を発売しており、このような企画が多かったのかもしれない。

1980年代は日本をMTVが席巻し、70年代的方法論とおニャン子登場の狭間でアイドルが変容を余儀なくされた時期である。幕の内弁当的音楽番組が次々と姿を消し、カワイイだけでは立ち行かなくなったアイドルたちの路線変更は多岐にわたった。
本田美奈子がミュージカル・オーディションに臨んだのもおそらく、身の振りの選択肢のひとつだったろうと思われる。『OVERSEA』は、そんな彼女に捨てられた選択肢と言えるかもしれない。

楽曲はソウル、プログレ、パンクと幅広く、テクニックもなかなかのものだ。発音がイマイチでも、それすら愛らしい。華奢な体から発するパンチ力は、後のミュージカル・スターとしての片鱗をも感じさせる。

更なる飛躍への期待と病名と短命がないまぜになり、すでに死が伝説化されるような扱いは意図的でいかがわしく眉をひそめてしまうけれど、彼女のがむしゃらな生き方は貴いと思う。合掌。





2005年11月09日(水)

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■ 特定のHPにいくとフォント表示がおかしい

文字化け……って言うのかなあ、これも。
一応日本語なんだけど、ゴツゴツした太文字ですっごく読みにくいんです。あたしが割とよくのぞかせてもらってるサイトさん2つ、こういう状態で。

IEの場合、文字化けを改善するには「表示」→「エンコード」→「自動選択」にするといいって聞きますが、やってみると改善どころか悪化の一途(^_^;)
仕方ないんでサイト名(有名なトコなのよ)を入れて「文字化け」で検索かけたら対策が出ました!

どうやらこのサイト、IEヴァージョンによって文字化けが発生するみたいなのね。ウチだけじゃなかったのよ。
設定方法は「ツール」→「インターネットオプション」→「全般タブ」の「ユーザー補助」→「webページで指定されたフォントスタイルを使用しない」にチェックを入れてOK。
見事にフツーのゴシック体文字になりました♪

ただし、この方法だと他のサイトにも設定が反映されるので、その際は解除が必要です。ちょっと面倒だけど、今までメモ帳にコピペして読んでた手間を思えば、ずいぶんと楽です。
同様な症状でお悩みの方は、一度試してみてね。



2005年11月08日(火)

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■ 今月届くもの

1.鋼のコミックカレンダー(2006年版)
2.鋼の単行本12巻初回特装版
3.平井堅10周年記念コンプリシングルコレクション

……以上かな。
明日はとうとう、ホントにとうとう西尾維新の戯言シリーズ最終巻『ネコソギラジカル下』が発売になります。朝一で書店に殴り込みかけよーと思ってマス。

ちなみに来月はシャンバラのフィルムコミック上下巻と、ラルクのAWAKE TOUR 2005DVDが来る予定。
そして来年1月25日はいよいよシャンバラDVD発売ですよ、皆さん!! 詳細は今月10日以降発表だそうです。果たして特典は肩パットかマジックアームかはたまた雪かきフィギュアか、乞うご期待!!
あ、その前にガンガン本誌の付録には鋼卓上カレンダーあります?(←自力で調べろよ#)

2005年11月07日(月)

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■ 義経縁側日記(44)

最近すきっ歯状態の縁側日記。先週は大事な堀川夜討観損なっちゃうし……。公式サイトのあらすじだと、萌さんまで長刀ぶんまわしたそうですね、あああ、観たかったなあ(T-T)

話は一気に(義経にとって)悪い方へ進んでおります。加勢に来たのが行家さんってとこが、すでに運に見離されてるよーな;
知康天狗のみえみえな言い訳に「さてもさても」とクギをさす頼朝兄ちゃん。こっちから攻めるところが憎たらしいのよね。

豊後水道で嵐に遭うあたりから、なにやら百鬼夜行めいて参りました。阿部知盛が読経に苦悶するのがやたら長いようでしたが、もちろん演出よね、ファンサービスじゃなくて(^x^;)
モモンガ〜なシーンも「すわ、仮面ライダー登場!?」ならぬ三輪サマだしさ。今後お話が無理なく伝説系に移行できるよう、着々と準備が進んでいるよーです。

…やっぱ最後はチンギス・ハーン?(核爆)

2005年11月06日(日)

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■ シマノフスキの『神話』

NHKの名曲アルバム(?)かなんかでかかってました。
ウチ、五嶋みどりちゃんのCDがあるので、久しぶりに聴いてみたり。

下調べと称して、結局ほとんど実りのなかった10月。書き始めてから、あれやこれやとパズル合わせに苦労してます。
イメージを明確にできるよう当時の音楽を……と思ったんだけど、JAZZもポピュラーも如何せん古い; 軽ーく80年も前だもんなあ。


厭世観丸出しで倦怠と怠惰に弄ばれてるのではなく、アルと人生の目的を手に入れてガッツで生きるエドが、こんなに書きにくいとは思わんかったよ(T-T) だもんで、どーにかしてダークサイドに引きずり込んでやろうと画策中(ヲイコラ#)。

目標は一日1ページ。
予定通りにいけば、今月末には30ページ分の原稿が上がっているハズ……ハズなの(←もうすでにダメっぽい;)。

2005年11月04日(金)

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■ 鋼小説をやっと書き出しました

多分これがアフターストーリーとしては最後になるかと。タイトルは……まあ、いっか(笑)。

今まではテキスト文書をワードやHPソフトに流し込んでいたのですが、今回は書き下ろしなため最初からワードで書いてます。その方がページの分量も分かるし、その都度体裁も整えやすいですしね。

頭の中でゴチャゴチャしてるエピソードも、書いていくうち段々と整列されていきます。ワープロは校正が楽チンなので、思いつくままダラダラ書き、キリのいいとこで前後を入れ替えたりバッサリ落としたりします。これは大変気持ちがよろしい(笑)。


何故か子供の頃から、秋冬と寒い時季に創作意欲が湧く体質です。
凍える夜の雪原に目を凝らし新月をさがすような、心許ない旅がまた始まります。




2005年11月02日(水)

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■ 朝も早よからスペイン坂を

ちんたらちんたらのぼっていくと、目の前にカエラちゃん(の看板)登場〜、ひゃっほう!

っちゅーことで、本日は待ってましたの映画『カスタムメイド10.30』観戦して参りました。なにしろ民生さんてば、広島球場ひとり旅ライブだし「観戦」でピッタリなのですよ。
先週の『スクラップ・ヘブン』とは天と地くらい方向性がちがうので(共通項が加瀬亮ってーのが笑える)同じ渋谷を行く足取りも軽いのさ。以下ネタバレ満載なので、これから観ようって方はご注意。


さて内容はと言いますと、基本が冗談だったってだけあって、ストーリーもあるよなないよな。舞台は奥田民生のライブを間近に控えた広島。家庭的に恵まれない主人公マナモ(木村カエラ)が、「人をちょっぴり幸せにする試験」中の二人の天使見習いによって、自分でも分からない青春のモヤモヤに区切りをつける、といったとこ。
そーなのよ、設定はまるでB級少女マンガみたいなの!鈴木光明的「絶対新人賞はとれない作品」だわねー(笑)。
でも観終わると、10代の心持ちって、こんなふうにつかみ所のないものかもなーと思いました。

ライブとフィクションはちょうど5:5くらいの割合かなあ。なにしろカエラちゃんの演技が素人同然(苦;)なので、それくらいじゃないともたないっしょ。さすがにギター抱えて歌うときはカッコよかったわvv
オヨヨと思ったのはカエラの母がカイヤだったことだ!(核爆) まさか名前だけで選ばれたんだろーか? そして憧れの先生役が加勢大周だったのもビックリ。部活の生徒と恋愛中ってーのが某ドラマを彷彿とさせますな。

妹ミナモ(西門えりか)が作る夕飯メニューは、全部タコちゃんウィンナ入り。あんなにまずそうなご飯シーンも珍しいのでは; カエラちゃんてもっと背の高い印象があったんだけど、えりかちゃんと並ぶと意外なほど小さいの。通常の比較対照物が人間じゃないせい?(笑)
最後の民生さんライブはなかなか圧巻でした。「ラーメン食べたい」は思わず一緒に歌っちゃったよ♪

『ベルリン・天使の詩』を観て「けっこうよかった」と涙を流す天使見習いの加瀬くんたちが、なんとかマナモ・ミナモ姉妹をライブ会場に連れていこうと「たみお聴く?たみお。たみおいるよ!」と頑張るシーンはほんとにカワイイんだよ!

そんなこんなでパンフだけではあき足らず、帰りの本屋でフォトブック&mania70's(カエラちゃん×加瀬くん特集)まで買っちゃったのでした。



吹く風が途端に秋を急かす11月だけど、ほんのり幸せな一日です。




2005年11月01日(火)
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