日日雑記
emi



 瞳をとじて、きみをえがくよ

久しぶりにSMA×SMAを観たのは、ビストロのゲストが薬師丸ひろ子だったからよ〜ん♪ えへへーひろ子ちゃん大好きなんだもん!
昨夜、鹿児島豚のしゃぶしゃぶ店に行ったので、今回のメニューで思い出しヨダレが出てしまいました。牛より豚のが好きかも自分。

平井堅とのコラボもメッチャ楽しかったですvv
「POP STAR」もSMAPが歌うと、途端にアイドルアイドルして聴こえるから不思議。でも彼らにピッタリな感じだよね。平井さんもいろんな引出しがあって凄いなあ。
今月、シングル曲全網羅したCD&PVDVDが発売されるそうで、楽しみにしてますの♪



さて、今夜はハロウィン。
ランタン片手に新月の夜を征きましょうか。




2005年10月31日(月)



 パスネットを買ったわ

「え〜本日映画公開されますゼータガンダム、ゼータガンダムのパスネット、販売中でございます! ただ今のお時間でしたら並ばずにすぐお求めいただけます! 1枚1000円、この機会に是非どうぞ!!」

……昨日朝、最寄駅前で職員の皆さんがメガホン片手にすごいの(^_^;) ほとんど街頭キャッチに近いよ、あのノリは。思わず1枚購入してしまいました(ヲイコラ#)。カミーユ以外、女ばっかしのデザインです。
しかし、公共の場でヲタク関連のネーミングを叫ばれると、どうしてああも恥ずかしいんでしょう。困ったもんだわ;

週末ボランティアがやっと一泊二日になりそうです。それくらいのペースならなんとか。ああでも、来週あたり「いっとろっけん小さな旅」再びか(-_-;)

2005年10月30日(日)



 目が覚めた時間でいいやと思っていたけど

10時5分てちょービミョー。
次の時間にしようかすこしだけウダウダして、結局出かけることにした。

順調にいけばウチから渋谷まで30分。東急本店横まで息せき切って走ったさ。11時15分の回にぎりぎりセーフ。喉がからから、ミネラルウォーター一気飲み。
渋谷にある映画館って、こじんまりしたとこが多い。目分量で20人くらい?思ったよか観客がいた感じ。

観たのは『スクラップ・ヘブン』。舞台は横浜、栗山千明がアブナイ薬剤師役だってんで興味をひかれたのだ。
パンフのリードを引用すると

バスジャック事件をきっかけに出会ったふたりの男とひとりの女。
"想像力の足りない"世の中への鬱憤をぶちまけるように、
シンゴとテツは復讐請け負いゲームを始め、サキはひとり自室で秘密の実験を続ける。
そして"世界を一瞬で消せる方法"を手に入れた彼らのゲームは、想像もしなかった未来に向かって加速していく――

まあ、そんな内容。
観終わって久しぶりに画面に酔ってることに気付いた。「心地よく」じゃなく、遊園地でコーラ飲んだあとコーヒーカップに揺られて吐きそうになる方の酔い方。

シネビルをあとに駅に向かう足取りがフラフラする。なんかハラ減ってるみたいだし……逆算すると昨夜の7時から19時間なにも食べてない。でもなに食べたいんだか分かんない。
しょうがないんでサンドイッチを買い、スクランブル脇の植え込みに座り、パンフ読みながら食べた。そのまましばらく倒れ込んでたけど、何が起こるワケでもなく。何千何万と人が行き交う場所なのに、完全シカトの都会ってありがたいよなーとしみじみ思う。
吐き気がおさまったら今度は貧血らしく、ぐるぐるひどい眩暈、ヤバイ。

幸い帰りの電車で少し眠ったら、フツーの振りできるくらいに持ち直した。気が確かな内に木村カエラの『BEAT』を購入。隣に並んでる『カスタムメイド10.30』のメイキングDVDにシンゴ役の加瀬亮が出てる。これも気紛れな縁かもと思い、ついでに購入。

夕飯の食材を買い、帰宅。メールボックスがぎゅうぎゅうに詰まってる。ネット通販した本が届いてたのだ。
1円も使わない日もありゃ、何万も飛んでく日もある。
人間、カネの使い方がいちばん性格出るよな。
明日からまた勤労の日々。
11月ひと月で、版下原稿30枚も書けんのか? まあ書くんだろう。今までずっとそうしてきたんだから。





2005年10月28日(金)



 TOP絵を兄さんにしてみたものの

夜中の作業だったせいか加工がぼろぼろで; あんまりヒドいので、いじり直しました(直してもこんなもんですか/泣)。

ホントはカエラちゃんを上げるつもりで、ちゃんとイラストも用意してたのです。なのに、用紙の隅っこに描いたイタズラ描きが妙に気になってしまって……。

下絵が小さいのでギリギリまで引き伸ばし、主線のカラーを変更しスクリーンをかけ、彩度・明度を上げてみました。CGってこういうとき便利♪

不敵に挑むエロい兄さん目標だったけど、管理人の認識不足で無難な線に落ち着いたのは、果たして良かったのか悪かったのか、うーむ(-_-;)

2005年10月27日(木)



 テニプリのサントラを聴きながら

月末締め切りの原稿を仕上げましたですよ! 久々に鋼でないキャラを描きました(笑)。
明日には送るから待っててね相方!!

さてもうひとつ、月末に向けてテニプリ部室をおろす作業を続けています。けっこう知らない間にファイルがいっぱいになってましたねえ。いただきもの小説はgalleryに移動する予定です。お蔵入りしちゃうのもったいないし。

『ON SCREEN MEMORIAL EDITION』DVDも、実はまだ観てなかったりします; ゆっくり時間が取れないのと、一抹の怖さ(ヲイ#)があるせいなんですがー(^o^;) 跡部さまの愛あふれるお手紙だけでも手が震えちゃうんだもん。

思えば勢いで単行本を買い、勢いで立ち上げたコンテンツではありました。お運びいただいた方々に、少しでもお気に召していただけるものがあったら、幸せです。

2005年10月26日(水)



 義経縁側日記(42)+その他イロイロ

なんだか縁側日記ばかり書いてるような気が(-_-;)
週末にボランティアが重なるのでどうしても遅れちゃうんだよねー。絶対少年も録画が溜まる一方だよぅ(T-T)

とうとう「頼朝!」と兄ちゃんを呼び捨てましたねえ、うむうむ。
行家おじちゃんってさー、情報早いし行動早いし、結構虚を突く切れもあるし、あの性格でさえなければいちばん頼りになると思うんだけどなあ。

義経って人は才能はあるけど、うまく御す力が無い点で天才じゃないんだよ。頼朝兄ちゃんや政子姉ちゃんなら彼の力を上手く制御できるのに、野武士と平家的貴族趣味はどうあってもすり合わせ様がなかったって事かしら。ま、人にも時代にも恵まれなかったのね。
にしても鎌倉勢ってば、自分らで仕掛けて誘導しておいて、謀反がどうしたもないでしょう。義経のおバカ加減を考慮しても、ちょーっと可哀相すぎる気がします。

蚊に刺されましたか的唇姉妹(分かる?)のご登場はさて置き、萌さんがなにやら可愛かったですv 政略結婚でとまどうばかりの生活にあって、義経さんラヴなのね♪

対照的に政子姉ちゃんと丹後おばさまの奇々怪々ったら、妖怪大戦争より恐ろしいものがありますね!(そこまで言う;)
しかもTVで「踊る2」観た直後だったので、刺客のオッサン(六平直政)が押し鮨ご披露かと思わず妙な方向にリンクしちゃいましたわ(^0^;)



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今週中に映画ひとつ観ておきたいの。
ちなみにカエラちゃん(お誕生日おめでと〜〜♪)と別モノ(笑)。

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本日購入した本。
「ヒトラーとナチズム」クロード・ダヴィド(白水社文庫クセジュ)
「千住家にストラディバリウスが来た日」千住文子(新潮社)

こう両極端だと我ながら笑えます。
真理子ちゃんのデュランティはてっきり貸与だと思っていたのに、
なんと莫大な借金をして購入したそうな!!
今後の収入は全て借金返済に充てられるんだって……スケジュールきつきつなハズだわ;





2005年10月25日(火)



 義経縁側日記(41)

再放送の後半20分をさっき観ました。ビデオ録ってあるよーと言われたんだけど、大体内容分かりましたので(^^ゞ

ここにきてやっと、(頭の)血のめぐりの悪い義経さんも「自分は鎌倉殿に疑われ、試されている」とお気付きのご様子。いやーちょっと遅かったねえ、残念残念。馬鹿さ加減においては義経と双璧だった宗盛さんが、えらいカッコよく見えてしまいましたさ。

互いが情に拘る兄弟。
一方はそれを捨て、一方はそれを求める。
結局は似た者同士、だからこそ近親憎悪に陥ったときが厄介。

残務処理に狩り出され、梨のつぶてでついに切れた義経さんの出奔は、黄泉路にも似た道を行く旅になるのでしょうか。

2005年10月22日(土)



 本日完全休養

ホントはルナの集会日だったのよね。お天気もよかったし行きたかったんだけど、どうにもこうにも疲れ果ててしまって動けませんでした。次の編集担当あたしだよね、ゴメン、原稿は送る予定だからカンベンしたってくださいm(__)m

だいぶ涼しくなってると思うんだけど、あたしまだ室内半袖です。掃除とかでちょっと動くと暑いのよ。子供は鼻風邪ひいちゃってウールのガウン羽織ってるし、親子で2シーズン違う感じ(苦笑)。

さーて来週末はいよいよカエラちゃんの『カスタムメイド10.30』公開ですねん♪ なんと渋谷パルコパート3シネクイントのみの単館上映。おっそろしく混みそうです(^_^;) お得意の平日朝一狙いで行こう。その前にメイキングDVDも欲しいなあv

えーっと、小説は来年のイベント用に専念する予定ッス。なのでサイトはTOP絵と日記の更新くらいしかできそうにありません。ま、元々感想とイラストメインだし、初心に帰るってことでひとつ;(言い訳になってねえ#)

「できるときにできるだけ」がモットーですが、今はできないときになっちゃってるかな。長い人生こんなときもあらーな。もうちょいしたら集中できそうなんで、それまでなんとか乗り切りたいです。

2005年10月21日(金)



 三者面談でした

「二者面談でいいのに」
「バカおっしゃい、センセとあんたの密室会議じゃ現場(親)に情報下りてこないっしょ!」

かような遣り取りで、本日学校にて三者面談して参りました。
来年度の選択科目を決めるのに、志望校の受験科目を知らないとゆートンデモナイ受験生を前にして、担任苦笑せざるを得ず。あたしだって突っ伏したわよ。

まあでも、今は受験専用のネット検索もできるので、情報を引き出すのは便利になりました。
とはいえ、ガッコからもらった受験の手引書を読んでも、方式とかイマイチよく分かりません。センター試験、大学独自試験、推薦、AOといろいろあるみたい。要するに親は財政支援をしっかりしてくれってことですのよ、トホホ(T-T)

仮に滑り止めに合格しても、その後第一志望受験がある場合なんかは、滑り止めへの入学費支払いをどうするかとか、シビアな問題があるでしょう。意外とそこらへんの説明って手薄なのよねー。
あああ、なんだか胃が痛くなってきちゃった;

2005年10月20日(木)



 袈裟着た坊さんの隣に座り

買ったばかりの新約聖書(文語体・詩篇付)を読みながら帰宅の電車に揺られて参りました。なんてシュールな午後なのかしら。

週末のお勤めは延々続きそうです、泊まりは少なくなるけどね。
朝晩結構冷えるため、こたつをセッティングしてきました。もう石油ストーブを使わせるのは怖いので、エアコンを入れる方向に。ついでに電子レンジも頼むよ(T-T)




先日の日記でカポーティの『冷血』について書いたら、翌日書店で新訳ハードカバーを見つけてしまいました!初版から40年、『風と共に去りぬ』以来の大成功をおさめたという快作、秋の夜長に是非是非。


お勤めの最中、トップランナーに木村カエラちゃんが、スタジオパークからこんにちはに千住真理子ちゃんが、それぞれゲスト出演でした。きっとあたしの慰安のためね、ありがとうNHK! それでこそ高い受信料払ってる甲斐があるってもんよ。これからゆっくりビデオを観ます♪


光文社新書から千住博・野地秩嘉共著『ニューヨーク美術案内』が発売されました。千住さんは言うに及ばず、野地さんも『キャンティ物語』でお世話(?)になりました。自分的お馴染みさんのコラボを見ると、まるで自分がコーディネートしたような気分になり幸せなのですvv


大塚英志の新刊(徳間デュエル文庫。タイトル忘れた;)のあとがきを立ち読み。
彼は「読者を夢から醒めさせるために小説を書いている」のだそーです。特にライトノヴェルスは、子供と大人の過渡期にあって、いっときそれを支えいずれ正しく忘れられていくべきものだと定義付けいました。くり返し彼が言う「ライナスの毛布」がここでも語られています。


『隠の王』3巻発売〜! さあ読むぞ、待っててね宵風vv


一方、叔父の新刊も発売(^_^;)
ここまで自分を追い詰める必要あんのかよとつぶやきつつ、立ち読みで済ませる恩知らずな姪を許してください;

2005年10月19日(水)



 One more time

カトリーナの猛威に晒されたルイジアナが報道される際、度々出てくるバトン・ルージュという町。
どこかで聞いてずっと気になっていたのですが、やっとカーペンターズの『One more time』の歌詞にあるのを思い出しました。


I'm going way down south to Baton Rouge tonight
Well, I'll just close the door and turn out all the lights
And all the images dance by of folks and friends who lie
Back home where things are slow and easy going

One more time for the good times that far out weigh the bad
One more time for the good times when love was all
When love was all when love was all we had
One more time


ゼルダ・フィッツジェラルドの小説、読みたいなあ……。

2005年10月16日(日)



 犬は吠えるがキャラバンは進む

オザケン(小沢健二)の1stアルバムのタイトルにもなっていますが、もとはアラビアの諺だそうで意味は「ウワサは勝手に広がる」だとか。ちょっと繋がりが分かりにくいですが。
アンドレ・ジィドがトルーマン・カポーティに「批評家の言うことなぞいちいち気にせず、自分の仕事に精を出せ」と諭すために教えたとも伝えられています。のち、カポーティは「犬は吠える」というエッセイ集を出しました。

カポーティは『ティファニーで朝食を』の原作者として名高いですが、あたしは運悪く『冷血』の方が先でした。所謂ドキュメンタリー作品で、ボーダーぎりぎりの境界系(苦笑)。なので、彼がティファニーの作者だと知ったときは「あのヘプバーンのアレが!?」と、しばらくギャップでぐるぐるしたもんです。

村上春樹がエッセイの中で絶賛していたカポーティの短編『夜の樹』は、どちらかというと冷血に近い路線で、あとからじわじわ効いてくる毒のような小説です。
これからの季節、沈黙の深夜に少し照明を落とした部屋でじっくり読んでみてはいかがでしょう。

2005年10月15日(土)



 日記が一週間空いたのは久しぶり;

あー、この世で最も奉仕精神に欠けた人間が、四日間もボランティアしてきちゃいましたよ。
詳しくは省きますが、2K空間に悲観的な他者と96時間幽閉された状態をご想像ください。
しかもシャワー、電子レンジ、オーブントースター、ビデオ、エアコン、ドライヤーがありません。もちろんPCも。洗濯機は庭にありニ槽式だったり致します。部屋の中にワケ分かんない虫が飛び交います。ちなみに、管理人はネイチャー系が嫌いなのでした。
近所でかろうじて買い物できるのは歩いて15分のコンビニのみ(したがって今回のご奉仕は全て材料持込でした)。文化圏へはバスかタクシーでなければ行けません。
そしていちばんの問題は、明後日から再び同様な状況が始まるってこと。今はまるで人格交代を余儀なくされた人間が、我に返ったわずかな時間に真実を告白してるような気分です。

6時半起床8時消灯の生活でふと、

10月はたそがれの国……

とつぶやいてしまった午後なのでした。


2005年10月14日(金)



 文化祭初日

毎年2年生によるクラス対抗演劇コンクールがあるので見学してきました。ひとクラス持ち時間30分で、6クラス分(途中食事休憩を挟みます)。やる方もたいへんだけど観る方もけっこうたいへん(^^ゞ
脚本も演出もすべて生徒たちによる創作劇ですが、内容・レベル共(苦笑)様々で、久しぶりにこういう雰囲気を味わいました。ちなみにウチの子は照明係。親子そろって裏方好みらしいです。

みんなで協力してひとつのものを創り上げるのは、随分な達成感があるだろうなあと思います。技術面はツールの向上もあり、進行もスムース。ただ全般セリフが早口で聞き取りにくいのが残念だったかな。一緒に観ていたお母さんと「おしなべて今時の子が創ったーって感じだね」と笑ってしまいましたよ。
お天気もまあまあ、体育館に閉じ込められても我慢できる気温にも助けられました。初めて子どもたちに混じって学食にも入れたし(メニューが豊富で安くて美味しい!あたしも毎日利用したいわ〜v)校内の雰囲気を肌で感じられて良かったです。

中学まではなんやかやと学校に関わる時間が多かったけど、さすがに高校になると手もかからないので、逆に親としてはあまり学校に親しみがわかないんですよね。
せめて行事くらい参加して、馴染んでおこうと思います。

2005年10月07日(金)



 サイト縮小予定

今月はかなりバタバタするので、更新はもちろんPCに触るヒマもなくなりそうです(T-T) 鬼もぶっ飛ぶ来年のイベント参加のため、随時準備作業にも入るし。

そんなこんなで以前から考えていたのですが、サイト内容を整理して縮小することにしました。
まず、今後更新ができそうにないテニプリ部屋を今月一杯で閉鎖致します。左利きの二人には随分楽しい思いをさせてもらいました、ありがとう! 部室にお運びくださった、たくさんのお客さまにも、心より感謝申し上げます。

万一テニプリ関連でリンク貼ってくださってる方がいらっしゃいましたら、上記のような事情ですので適当な時期に切ってやってくださいませ。

コンパクトになりました後も(苦笑)、どうぞ拙サイトをよろしくお願い申し上げます。



2005年10月06日(木)



 逸品発見!(草野仁風に)

まだクリスマスには早いけど、面白いものを見つけました。

コチラです。

解説文がシャレてるではありませんか。
女の子バージョンもあるといいなあ(笑)。

他にもリンクしたいモノがあるんだけど、現時点ではちょっと憚られるので。上記ページの「その他おすすめ商品」を適当にクリックし続けていくと出会えるかも。




2005年10月05日(水)



 義経縁側日記(39)プラスα

「ええい、こちらから手を差し伸べてやったものを断わってくるとは! もそっと融通が利かぬのか九郎どの、許さぬ!!」

……政子姉ちゃんの仰るのもごもっともでございますれば。
弁慶どんがやっと軌道修正に入ってくれたのに、まーだウダウダ抜かすアホ弟; 断わるべきとこと、そうでないとこの区別がつかないのは、対処療法には長けていても長期的展望が持てないってことよね。人の上に立つ者としては致命的欠陥と申せましょう。

これ原作宮尾登美子だっけ。
いっそ橋田壽賀子に脚本書かせたら、このおバカ具合も愛しく思えたかもねー。
日曜から五夜連続のドラマ『ハルとナツ』を観てるの。毎度お馴染み橋田節炸裂なんだけど、ストーリーの緩急とツボの押さえ所が絶妙。職人技って、こゆこと言うんだろうな。次のガンダムも(もしあるんなら)橋田さんにお願いしたらどーかしら。

無軌道立身出世戦士
ガンダム夢しぐれ

とかさ。
テーマソングは一青っちか森山直太郎に歌ってもらおう!
(4クールぶっ通しで/笑い)

2005年10月04日(火)



 笑うドラマじゃなくってよ@デザイナー

観ました〜第1回!(最初くらい観ておこうと思ってさ;)

最近の昼ドラが、急転直下型荒唐無稽を多く取り扱っているときいてはいました。演技もさることながら、演出の凄さが(良くも悪くも)売りだとか。
ドラマはOPにエッセンスの全てが凝縮されておりますが、今回もご多分にもれず怒涛の展開(と言ってしまっていいものか?)でございます!
30年前の少女マンガを現代に持ってくるとここまでフツーじゃないのね〜(-_-;) 30分内でメインキャラが全員登場。(あたしの)理性が許す存在は、明と青石編集長だけかも;

主人公・亜美は、ダメージケアのCMかい(しかも使用前)と思うようなヘアスタイルでイメージ狂います。まっすぐストレートの方がグルグル麗香先生と対照的でいいのでは……あ、もしかして今後の伏線のため?(珍しく細部まで原作を知ってるんで、うっかりネタバレしてしまいそーだわ;)
それに撮影とはいえニッコリしすぎなのもいけません。亜美は激しい内面に反して、冷たく硬質な雰囲気をもつ女なのです。冨永愛を出せとまでは言わないから(苦笑)、もうちょいミステリアスな感じが欲しいなあ。

「豪華だけれど下品にならないように心掛けておりますの」
……麗香先生、そのお部屋はもうじゅうぶん下品ですってば(T-T) まあ、昼ドラは、ある種のチープさも魅力ですけどね。予告だと今後はすっかりSMの女王様的におなりに?

そして最も怖かったのは朱鷺&柾のコンビだよっ!!
よもや絵ヅラ的にあそこまで浮くとは思わなんだ……(滝汗)。いや、マンガを忠実に再現しようとする努力は買うけどさ、努力の方向が少し違っているだらう(T-T)

……この3Dでイメージ固定されちゃうのかしら、ううう;

2005年10月03日(月)



 一条ゆかりの『デザイナー』が昼の帯ドラになるって

本当ですか!?

……本当だったわ、公式サイトはコチラです……(゚o゚)

いや、いやいやいや、確かにこの作品最近の昼ドラ傾向にはピッタリかもしれないわ。あたし一条センセの作品でこれがいっちゃん好きですの! しょっちゅう亜美の似顔絵描いて悦に入ってたもん!(爆) タイトルロゴのカッコよさに気付かせてくれたのもこの作品でした。りぼんデラックスでの総集編を今でも大事に保管してあります(カラーページがそのままなのでvv)。

当時の少女マンガと一味違ったのは、かなりドロドロした人間関係を扱っていたのと、背景やメカニックの描き込みが優れていた点です。センセは「当時あたしのメカ班は、ひおあきらと弓月光と聖悠紀」と仰ってただけあって、とにかく見せ場での車やヘリの登場、ステージの雰囲気など抜群なのですよ!

亜美はもちろんだけど、柾(まさき)に期待しております!(……って観るんですか、あたしッ!?)

2005年10月02日(日)



 寅さん観てて泣いちゃった

今日のマドンナは吉永小百合! いや〜キューポラの頃より垢抜けてキレイですねえ。桜田淳子の歌がBGMでかかってたみたいです(笑)。


ネット注文したPSソフト「激突トマラルク」が、とうとう届いてしまいました(^_^;)
ゲーム機の扱いが全然分からないので子どもに教えてもらいながら、ウォーミングアップのトマラン地獄(ミニゲーム)に挑戦。どれもチャレンジキャラはhyde氏で、「あたっ!」とか「悔しい〜!」と叫ぶのが本人の声なため、失敗すると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります(そこまで思い詰めんでも;)。

ゲーム勘ゼロなので、最初の旗揚げ地獄だけでもクリアするのにかなりかかりました。コントローラーの扱いが、慣れないと難しいですね。こんな具合じゃいつになったら本編にたどりつけるのやら(T-T)

2005年10月01日(土)
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