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■ JAZZ三昧な日々
普段は何でも聴きますが、原稿に入るとBGMはほとんどJAZZです。一時はクラシックが多かったですが、妙に話がしゃっちょこばるような気がして。単に影響を受けやすいだけなんですけどねー(^_^;)
子供の頃からいろんなジャンルの音楽が身近にあったので、JAZZもなんの抵抗もなく聴いておりました。 専門的に勉強したワケではないので、アカデミックなことはよく分かりません。ただオトナの雰囲気がステキだなあといった程度です。
よく聴くのは一般的に「モダン・ジャズ」(1950年代〜60年代中心)と呼ばれるもの。クールもウェスト・コーストもハード・バップも、全部ひとまとめにして大好きです。 ちょっとシャレたレストランやワンショット・バーなどでBGMにかかってることが多いでしょうか。あまり片肘張らず会話の邪魔にならないような、それでいて楽曲としてたいへん優れた作品が多いです。
よく「ジャズは難解だ」と言う人がいますが、何事も「理解」しようとすれば難しさが伴うもの。気楽に聞き流す音楽として、JAZZは最上だと思います。
エド兄さんが飛ばされた1920年代後半から、トランペッターのルイ・アームストロングが活躍しました。豪腕だったかどうかは分かりませんが、帝王マイルス・デイビスは「ルイはおしゃべりまでジャズだ」と評したそうです。 エドのいるミュンヘンに、果たしてJAZZが流れていたかどうか疑問ですねぇ。ハンブルク辺りならありそうだけど。パリに行ったら是非JAZZがらみのお話を……と思いましたが、大恐慌と時間的ズレがあるので断念。
鋼に関して不思議なのは、音楽に関する記述が全くないことです。 絵の中に楽器が出てくることもなければ、ハナ歌すらありません(アニメではオペラ座みたいのが出てきましたが)。ラジオから流れるとか、酒場でちょっと盛り上がるなんてありそうな気もするんですけどねー。
意図的なのか単に荒川センセの興味が薄いのか、錬金術と音楽の関連書物を読んで、微妙に悩む今日この頃なのでした。
2005年05月30日(月)
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