日日雑記
emi



 Next Door

24日に発売された千住明さんのBest Wishes第2弾『Next Door』を聴きました。
ここ最近の新しいものばかりかと思っていたら、デビュー当時のアルバムからもセレクトされていて懐かしかったです。

『青の時代』以降、仕事量に比例して発売されるCDがものすごく増え、全部を把握することができなくなってしまったのが残念です。
いつも全力投球とはいえ、多少楽曲の区別がしづらくなってきたのも(サントラだと特に)否めません。おそらくそれを承知の上で、それでも勇気をもって音楽という時間を創り続ける千住さんに最大級の敬意を表します。

千住三兄妹がいいよと、友人に宣伝し始めたのはちょうど10年くらい前。知名度低かった頃から考えれば、今の状況はウソみたいです。
NHK若い芽のコンサートで知った真理子ちゃんから始まって30年。ふと昔を思い返すとき、いつもそこには彼らがいたような気がします。

夢を追い昨日旅立っていったあの子、お扇子を握りしめながら碁盤に向かうあの子、弟を思い今も遠い旅路にいるあの子。

明日から4月。
さあ、新しい扉をひらこう。

2005年03月31日(木)



 リルラ*リルハ

「本日、いよいよ記念すべき日が参りました……ね?」
「なんだっけ?」

「あんたのCD発売日だろーがッ!!」

今朝のsakusakuいきなりこんなん↑でっせ(^_^;)
収録がいかに前倒しかよくわかる、ジゴちゃんとカエラちゃんのやり取りでした(笑)。

今日は実家の両親に呼び出されて、渋谷で食事してきました。
あんまり歩きたくないとゆーので、マークシティにある「つばめグリル」へ。銀座本店のこの洋食屋さん、創業1930年ですって。ハンバーグセット美味しかったです♪

春休みのせいか、ものすごい人出でした。
そしてどこでも、カエラちゃんの新曲が流れててゴキゲンです(^.^)。 浮かれてついショルダーバッグを衝動買いしてしまいました。
書店でもハードカバーを2冊買ってしまいました。
夜にはネット注文した千住さんのCDアルバムが届きます。
……鋼SSが完結できて、タガはずれちゃったみたい;

木の芽時のせいか、電車の中に変わった人が多かったです。
ずーっと車内アナウンスしてる人とか、パラッパラッパーみたいのとか。
駅前では学ラン軍団がバスに乗って校門を出発していきました。どうやら甲子園への増援部隊らしいです。第三戦もがんばれ!

2005年03月30日(水)



 最低だ、オレって

あれがそういう場面なんだって、随分あとから気づきました、あたし。
男の子の生理に疎かったなーと自分でも思ったよ。

昨日のエヴァ夜話、やっとさっきビデオで観ました。
昨夜は鋼の最終話書いてて、もういっぱいいっぱいで、窒息しそうだったの。カヲルが出なくてよかった。見たら心拍停止だったよ。

滝本くんが「いかにも」すぎてちょっとアレだったけど、最後の岡田さんの締めがよかったです。
エヴァは誰がどう語ってもすっきり解決しないとこが好き。
「エヴァってこれこれこういうお話」って、知らない人に説明できる人いる? あたし、できない。できるはずがないわ。
TV放映中「ナゾ解きなんてしてもムダだ。自分で補完する物語なんだ」と分かり、それ以降観るのがラクになった記憶があります。

シンジの絶叫が脊髄に刺さるつららみたいで、痛かった。
今もエヴァを観るのは相当決心しないと無理。なんだかつらくて押し潰されちゃいそうになるの。
庵野くんがEDに「FLY ME TO THE MOON」を選んだ理由が未だに分かりません。どこかに答えはあったのかしら。

劇場版のクレジットに”ただいまの曲”って紹介されてた「THANATOS」は今も大好きな一曲。鷺巣さんがフュージョン畑の人なんで、ツボど真中でした。

えーと。
あーだこーだ熱く語ってるの観て、思った。
エヴァのテーマって「この支配からの卒業」だ、きっと。

……みんなはどう思う?

2005年03月29日(火)



 忙しい春休み

子どもの部活やら、それ以外の外出で、ママはご飯の調整がとれません;
お弁当なのか、帰ってから食べるのか、いらないのか。
同居人も夕食どうなのか直前まで分からないし……;

食事の支度がいちばんの面倒事なので、スムースにいかないとイラつくんですよねー。あたし自身は食べることに全然無頓着なので、休日など「どうして1日に3食も食べなきゃなんないの」と不思議で仕方ありません。
早く新学期始まって、通常生活になって欲しいわ〜;


さて、今夜はコナンくんの劇場版がTV放映されます!(春休み唯一のお楽しみはこういった特番よね♪) 昨年は受験やら何やらで慌しく、観逃してしまったんですよー。 
コナンくんも新一も平次も大好きですが、やっぱりいちばんはキッドさまv 衣装倒錯男が好きなんですの、きゃ♪(^///^;)。

そしてそのあとはBSアニメ夜話でEVA話。ゲストはみやむーですにゃ。
日本アニメを語る上で、アトムとハイジとヤマトとガンダムとエヴァははずせません、しかし。いろんな意味で今夜は痛い思い出が甦ってしまいそう。
……ああ、あたしのカヲル〜〜〜〜っ!(>_<)!

2005年03月28日(月)



 義経縁側日記(12)+鋼的ライブドアvsフジ(2)

おごる平家は
お金持ち。




間違って育ってしまった五人囃子な五足(T-T)。

じゃ。(←こらこらこらこらーーーッッ!!)


−−−−−−−−−−−−−−−−−


『ライブドアvsフジを鋼に置き換えてみると(2)』


意外と金持ちだった大佐、あの手この手でアル株買収し、とうとう大本営エドへの介入も時間の問題かーと思われた矢先、白馬の騎士が颯爽と登場しました。

その名はリン王子(他に妥当な人選ないのか;)。

大人の解決策をもっているとのご発言で、明日あたり大佐と密会です。

そして大佐はやはり女性秘書を伴っているのでした。


……それにしても、焦土作戦にホワイト・ナイトって。
株の世界も案外夢見がちなのね。

2005年03月27日(日)



 「監督不行届」届く

寮で深夜こっそり湯沸し器を使いインスタントラーメンを作って食べ、器のタッパーを変形させてしまった友人が送ってくれました、ありがとう!(←もう時効だよね?)
キミが「ノンフライのインスタントラーメンなんて邪道! 油でバリバリに揚げてなきゃイヤっ!!」と叫んだあの夜が昨日のことのようだよ。

さて、お昼も食べないで一気読みしてしまいました。
安野モヨコさんのマンガ、これが初めてってゆーのは良かったのか悪かったのか; でも面白かったです!
特に各話扉がEVAくさいとこ最高ッス!(>_<)!
新婚旅行先が富士急ハイランド……いいなあ(え?)。

レストランで、ちょっとマイナーな俳優さんを見つけ欣喜雀躍するカントク。これ似たような経験あります。
母方の菩提寺にお参りしたとき弟が手招きするので見に行くと、なんとキャプテン・ウルトラが(正確にはキャプテン・ウルトラ役の俳優中田博久氏が)お参り中。
「うわ〜キャプテンだ〜、ホンモノだ〜♪」
墓石の影で囁く姉弟ふたりはさぞ怪しかったことでしょう。


思えば猿の軍団がつまんないとボヤくあたしに「じゃ、ヤマト観れば?」と勧めてくれたのカントクでした(笑)。
往時をしのんで、センバツの山口代表応援しよう。

2005年03月25日(金)



 万札強し(^_^;)

慶應日吉キャンパス内にある福澤センセイの銅像に、座ったり足かけたりすると留年しちゃうというジンクスがあるそーです。

とにもかくにも素晴らしい初戦サヨナラ勝ちでした、慶應義塾高校。でももっとすごいのは、神宮の早慶戦再現かと見まごうOBの威力; 山本リンダもピンク・レディーもアッコちゃんも将軍もない、慶應オリジナルで押し通すブラバンに漢気を感じました。

雨と風と寒さに耐え、よく頑張りました、おめでとう。
駒大苫小牧も昨年夏に引き続いて、善戦でした、おめでとう。

ちなみに応援歌「若き血に燃ゆる者」は、ジャンルにより歌詞が「陸の王者」と「海の王者」に歌い分けられます。
父が「慶應の歌はズルい」という所以(笑)。

2005年03月24日(木)



 今日からセンバツ

しょっぱなに去年の夏の優勝校、駒大苫小牧高校が登場ってことはキャプテン選手宣誓か? しかし「こまだいとまこまいこうこう」……「まんぎょんぼんごう」「こうそくぞうしょくろもんじゅ」に並んでアナウンサー泣かせですね〜(^_^;)。

そいでもって、本日第三試合に我が神奈川代表慶應義塾高校が45年ぶりに出場です!
ウチ地元なんで決まったとき大騒ぎでしたさ。すぐ商店街に横断幕が張られたし、路線バス車内もお祝いムード一色(笑)。
先週グラウンド近くを歩いてたら、紅白試合でメッチャ盛り上がってました。ギャラリーの数もウルフ高橋在籍中に匹敵するほど。あらためて甲子園出場ってすごいことなんだなあと思いました。

ところで管理人は子供時代全国行脚の生活だったため、馴染みのある場所の分だけ応援できるんですが、それでも最初の組み合わせで全部落ちちゃうこともあったり。出場もすごいけど、勝つことはもっとすごいのね。

雨が少々心配ですが、高校球児諸君怪我なく頑張ってください!

2005年03月23日(水)



 もうちょっとで書き出せそう…

いろいろ検索をリンクしていくうち、自分でも予期してなかった要素にいくつかたどり着きました。
この歳になって初めて、歴史の断片がおぼろげながらひとつのカタチとして浮かび上がってきた感じ?(大袈裟;)。

ええ、もちろんきれいにまとめるなんて所詮ムリなので、組み合わせて削ぎ落とす過程を楽しみたいと思っています。

2005年03月22日(火)



 義経縁側日記(11)

都ブギウギ、
平家ウキウキ、
法皇ドキドキ
ガクガク〜♪


いやいやいや、伊豆旅行中に戦後60年だの放送開始80年だのの記念で、ラジオでは笠置シヅ子と並木路子がやたらかかっておりまして(^^ゞ
平幹いいですねええ〜、あの怯え様がよござんす。

平幹の別れた奥さん佐久間良子は、離婚後養育費を一切受け取らない代わりに、子ども(男女の双子)を絶対彼に面会させなかったそうです(離婚理由がイロイロ複雑で;)。想いの募った彼は友人の蜷川幸雄に相談し、吉祥寺某所で下校途中の子どもたちを遠くから眺め泣いてたそーですわ。

ところが月日は流れ、双子の片割れの息子が佐久間ママにナイショで平パパに会い、とうとう俳優として(しかも平姓で!)デビューしちゃったもんだから、ママ死ぬほど悔しかったんじゃないかと思います。

平幹見てると、そうした一連のエピソードがいっつも思い出されるのでした。

−−−−−−−−−−−−

富士山が東海道五十三次の版画みたいだね〜なんて話してたら、突然ラジオが「福岡で震度6弱の地震!」と叫び出してビックリ; パーソナリティの鳥越さん、お母さんが博多近くでひとり暮らしだそうで、スタッフ一同おおわらわでした。幸い直後に連絡がつき無事を確認。でも物がわらわら落ちて、室内はたいへんな有様だとリアルタイムで実況が入ってきてました。

新潟のとき同様、時間が経つにつれて被害状況が悪化していくのがやり切れません。被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

2005年03月20日(日)



 あちこち調子が悪いです;

かすかに咽喉が痛い、微熱がある、鼻の奥がツンとしたあと頭痛に変わる、腰まわりの筋肉がバキバキに痛い……今週の主な症状です。何が原因か分かんないけど、季節の変わり目だからかしら。
風邪薬飲むと頭痛は治まるので、どこかしら炎症起こしてるのは間違いなさそう。

今年はインフルエンザのピークが3月に下ってるそうで、同居人の勤務先も次々羅漢している模様。皆さまももう少し、ご注意くださいませね。



出来れば年度内(笑)に完結したい、鋼SSなのですが。やっぱ最終回って難しいですねー(今頃;)。

エピソードの配分を考えてるときは割と気楽なんですが、ひとつずつ仕上げていくうち、同じ手法は使えないという壁に気づきます。
ある程度時間が経っていれば印象も薄れるんですけど、短期間でしかもSSとなると、ごまかしが効きません。特にプロットの構成がかち合うのは辛いもの。でも所詮アマチュア、手駒が全然少なくて(T-T)。

しょーがないんで、自分的最終兵器を使うことに致しました。その途端、プロットが出来上がるってーのもどうよ#
これで上手く逃げられ……もとい、まとめられるといーんだけどなあ。


aikoちゃんの『Smooch!』って曲、なんとも不思議なメロディラインですねー。一度聴いたら病みつきな感じだわ♪ シングルカットされてない、アルバムチューンみたいです。今度レンタルしてみよう。
BON BON BLANCOの『愛がいっぱい』も、春らしくってすっごいカワイイ!

2005年03月18日(金)



 鋼コンプリ・ストーリーサイド到着!

1月末の発売予定からだいぶズレ込んでしまいましたが、昨日無事入手致しました!

今回の表紙は、ミュンヘン仕様の後ろ向き兄さんと正面向きの鎧アル。折込ポスターも劇場版のストーリーを意識したもの(?)らしいです。
単行本10巻に付いてた予告リーフレットをうっかり(笑)読んでしまい、ちょっとガッカリしてたり; いえ、公開まで出来るだけお話にかすりたくないんです〜。お初のインパクト弱くなるのイヤなんですもの。ま、幸い他ではかすってなくて助かりました。

まず兄弟を始め主だったキャラの動きが年表風に書かれてあり、分かりやすくて便利。実はコレ、自分で作ろうかと思ってたんですよー(^_^;)。しばらくするとエピソードがこんがらがってるときもあって;

あとは各話、豊富なショットとともに詳細が解説されてます。チェックとかコラムが入ってて、まるで参考書みたい(笑)。
朴さん・釘宮さん・豊口さんのお三方&スタッフのロングインタビューや、ストーリー・ガイドマップ、用語解説にキャストデータと盛りだくさんで、さすがコンプリートと謳ってるだけのことはあります。

しかし最大の目玉は、最後に載ってる荒川センセの劇場版爆裂大予想マンガだ!
う〜〜〜む、ホントにこんなんだったら、どないしょう; 
でも「これはこれでよしッ!!」だったりして(^_^;)。


2005年03月17日(木)



 スレ殺しなるもの

スレッド内で親記事に対し複数のレスが付けられるタイプの掲示板では、ときどきものすご〜〜く長いスレを見ることがあります。
親記事内容がタイムリーだったり、他のお客さんの食いつきがよく、次から次からレスが増えていくのはとても楽しいもの。
しかし誰かの書き込みが、その楽しみをたちまち分断してしまうことがあります。

長々意見が交わされた結果、誰かが上手にまとめておしまいならばいいのですが、スレ内の空気が読めず一発で全員をしらけさせたり不快にさせる――こういった書き込みを「スレ殺し」というそうです。意図的に行われる場合もあるらしく、2chでクダ巻いてる連中にすら毛嫌いされてる模様(^_^;)。

翻って自分はどうかと言いますと。
ネット生活も8年目なのでカキコでの失敗も多々ございます。
やっぱり初心者だと気負いもあるし、サイトごとのしきたりとかよく分かりませんしねー。ブランドをまとったイケイケ姉ちゃんの溜まり場で、いきなりオカッパメガネが意見を述べる……そんなお寒い状況が知らず発生してるんだろうなあ。スレが止まってしまったり、自分だけレスがもらえなかったなんてこともありました、実際。
でも、反省するのはまだいい方で、自分はそういう失敗はないと思う人ほど、まわりの空気が読めてなかったりするのよねー(-_-;)。

一度まわりから「こいつウザイ」と思われるとまともに相手してもらえない感じ。現実社会で会話がうまく運べない人は、どこでも同様な気がしたり。
ただネットなら、仮に失敗してもハンドル名変えてやり直しが効きます。失敗の経験を踏まえて次頑張る――そんなシミュレーションにネットは有効かもね。



2005年03月16日(水)



 アタマの中をサンドキャッスルが流れてく

アニ基地に、ホントにあっさりと「3月30日は最終回スペシャル!1時間で一挙2話放送だ!!」と書かれてありました。ヘタすると見逃しちゃいそーなくらい、目立たない告知でした。

3年と半年、よく続いたなーというのが正直な感想です。昨年の春以降、ほとんどアニメを観なくなってしまってました。
最後までついていこうと思ってたけど、どうしても単なる水増しの感がぬぐいきれなくて。
それでも幕引きとなると、寂しいもんですね。

アニメがなかったら、多分テニプリを知る機会もなかったでしょう。
リョーマくんや部長とやいのやいのすることもなかったワケで。

スタッフの皆さま、今までお疲れさま&ありがとうございました。





いつか近くに よせてきていた波が
心のなかの足跡さえも さらってゆくの


さよなら、さよなら、
長い恋。








2005年03月15日(火)



 義経縁側日記(10)

うじきくんがあっという間に去り、あっという間に戻って来た回でした。終わり(爆)

来週は、あっという間にウエドアヤが去ってしまうらしいです。

たとえ時代劇でも、テーブルには三方しか人が座らないホームドラマのセオリー有効。不良(死語)を次々と軟化させてしまうあたり、義経さまって「ごくせん」ならぬ「かみせん=神様みたいな先生」かしら。

頼朝兄さんと政子嬢がすっかり懇ろに。やはり先週どしゃぶりの雨の祠で何かあったか。同居人曰く「そこを出さないのがNHK的」、確かにね。

−−−−−−−−−−−

昨日は電卓片手にプラトンとフルトヴェングラーを読み、夜中天球儀の夢を見ました。
鋼夜話で「作者は物語に必要な要素の取捨選択が上手い」と言われてましたが、もしかして「これ」も故意にはずされてるのか、それとも単なる偶然か……。

2005年03月14日(月)



 兄さんがアラビアのロオレンスv

鋼最新刊表紙の、兄さん兄さんに〜い〜さ〜ん〜〜!!
そいでもって姐さん姐さんラストねえ〜さ〜ん〜〜っっ!!(うるさい#)

うむ、深呼吸、ずーはー。
えっといちばん印象に残った場面は

「なんでオレがこんな辺境まで連れて来られにゃならんのだとか色々訊きたいけどとりあえず水!!
水〜〜〜

……でした、すんません;
今回兄さんずっとポニテでしたね。
輪郭もスッキリ大人っぽくなってステキv 表紙でじゃらじゃらギミック付いた短剣を下げてるお姿だけで満足です。


ロス少尉の替え玉作戦は予想通りでした(^.^)b 
東に行け、との大佐のセリフで大体ね。その後の少佐の言動があまりに不自然でしたし(笑)。8、9巻の「何故?」への答えも、物語の進行と同時に語ることで説明臭くならないよう配慮されてるの。
プロットの作り込みがいいというのは、こういうところでもハッキリ分かりますねー。

第三研究所突入前後の緊迫した状態でもそこここに笑える展開を布き、凄惨だけへの転落を堪えさせるのはお見事〜♪ 思わず大佐がいい人に見えてしまったじゃないの!(え?)

ふふふ、次は7月ね。
劇場版公開目前ね。
でもちょっこし違反して、続きの本誌12月号読んじゃったわ。
付録の卓上カレンダーが欲しくて、年末1冊だけ買ったのよ。そいで今まで封印してたのよー(^x^;)。


昨日の日本ゴールドディスク大賞受賞式、アニメーション部門は鋼コンプリでした! おめでとうございます!!
ついでと言ってはなんですが、ニューアーティスト部門受賞のひとりに木村カエラちゃんが! うわ〜パチパチパチ!!

2005年03月11日(金)



 エド尻考察

昨日の日記で「エドのお尻はキュートv」という結論が出たワケですが(出たのかよ#)。
何故あんなにキュッとしまってラヴリ〜なのか考えてみました(管理人とことんヒマらしい;)。

軍内部の一部人間関係で揉まれた…とゆーのは即却下。
日々の鍛錬の賜物もありがちだけどつまんない。

で。
単行本引っくり返してたら、4巻P52でウィンリィが画期的なセリフをはいてるじゃないの!

「う〜〜〜〜、お尻痛い〜〜〜。あいつらよくこんなのにしょっちゅう乗ってられるわね」

そうなのです、エドのお尻は旅から旅の車中で、知らず培われたのでありました。

あ〜スッキリした。
これで明日の新刊、新たなるお尻との出会いを楽しめる〜vv


2005年03月10日(木)



 まなじりが前髪でかくれてる方が

エドっぽいな……あ、ども、試行錯誤だけで日々が過ぎていってしまう管理人です(哀;)。
当たり前だけど、マテリアルを原作に合わせると雰囲気が出るもんですねー。

あのねあのね、いつも原作で「お♪」って思うのはエドのおしりなんですよ〜きゃ〜〜v(ヲイ#)
捕われたアルを奪い返しにデビルズネストに乗り込む後姿や、グリードを脳天落としする大コマのエドのおしりの愛らしいことったらvvv ここらへん原画展で拝見したこともあり、より一層愛着がありますの♪

テニスのように肉感的じゃなくって、なんと申しましょうか、こうウールに覆われた上品なボリュームが、花開く前の蕾のような……ちょっとセクハラ大佐入ってる;?
でもやっぱ少年は腰よねぇv(←いっぺん死んでこい#)

2005年03月09日(水)



 しょっちゅう描いてないと(絵付き)

どんどん腕は落ちます。
そりゃもう悲しいくらいに。

去年久しぶりにマンガ原稿を描き、あまりのヘタさかげんに相当凹みました。未だに正視できません;
ずっとヘタはヘタなんだけど、自分的ピークと比べるとひどいんじゃよ(T-T)。

もう原稿で夜なべなんてできないし、1日1枚以上描くと翌日手首が動かないし。
でも、心のどこかにマンガ描きたいな気持ちはくすぶっているのです。

今の毎日の目標は
1.九路盤ソフトで一局以上対局
2.30分のバイオリン練習
3.本サイトかブログのどちらかを更新
……となっております。
ここに
4.1日ひとコマ何でもいいからペン入れ
を追加しよーかと思います。

昨日・一昨日とやってみたのですが(原稿1枚に好き勝手描いた)、最初に比べると2ショット以降は明らかに調子が出てくるから不思議。

1年365日、毎日続ければちょっとはカンが戻ってくるかな。
頑張ろう。


 


2005年03月08日(火)



 ライブドアvsフジを鋼に置き換えてみると

大佐(アル株40%購入で、エド運営権利発生)
↓                      |
アル(エドの大株主、大佐に反発)   ×
↓         ↑           ↓
エド(アル株25%以上購入で、大佐の運営権利排除)

……なんてことを考えながら昨夜寝ました。
今朝方あたしが買ったアル株が、権利差し止めの仮処分を受けるとゆー夢を見ました。

腰が痛くて困ってます。
ここしばらく、長時間PCに向かってたせいかなあ;

2005年03月07日(月)



 義経縁側日記(9)

先週で見納めかと思った遮那王さまの水干姿、今週もちょびっとだけ拝見できてラッキーvでした。

奥州に向かって旅立った御一行、どんどん家来が増えていく様はまるで桃太郎の如く(^_^;)。南ちゃんてば「カニ」とか言われてましたねえ。うじきくんもあっという間に参加表明です。

元服した遮那王さまの凛々しいことったら!
すっと背を伸ばした馬上の姿、惚れ惚れするよなイイ男です。う〜ん、女のみならず男もメロメロってか; 殺陣もスピード感抜群で、かっこよかったですねー(o^-')b 
時代劇にあっては衣装・調度・建築・殺陣が4大萌えツボだったりします。

「9人目の子ゆえ九郎」
のセリフに、うっかり「19番目で十九郎ってーのがいたな……」とか思ったり。
買ってはいるけど全然読んでない例のシリーズです(^_^;)。
終わったらまとめて読むから勘弁ね、希沙良。

さて来週は奥州到着。
タッキーがちょっと役者としては弱いので、その分脇がものすごい品揃えです。主役級ぞろぞろ、こーゆーところはさすがNHKですね。
TV局の汚名挽回は、結局番組で返していくしかありません。高い理想とプライドで、よりよい番組作りに励むように。

2005年03月06日(日)



 サーチ登録の説明文って難しい;

サイトやってるからには、出来るだけたくさんの方に見ていただきたいというのが本音。最近は個人運営のサーチがたくさんあり、その点助かっています。
先日も新しく鋼サーチに登録したのですが、毎回悩むのが「サイトの説明文」ってところ。

ウチは管理人が偏屈で、BL系が苦手、CPなし、ドリームもほとんどなしという同人要素限りなくゼロ状態なのです。
お余所さまを拝見すると、

「エドアルで甘々で〜す♪」
「ロイエドで萌えてます。裏もあり」
「ハボさん至上主義、総受小説多数!」

……等々、どちらも非常に萌えが端的なのですね。
で、ワタクシがどのような説明文をひねくり出したかっちゅーと。

「同人要素限りなくゼロでエドばっかりかいてます。現在アニメアフターストーリー連載中。劇場版公開前に1920年代欧米の時代背景を味わいにいらしてください」

以上デフォルトです。
これじゃお客さん来ないよなあ;
もうちょっといい説明文ってないかしら。


2005年03月05日(土)



 BS鋼夜話

「”ハガレン”ってなってくれてよかったです。”ハガネノレンキンジュツシ”言うんはちょっとたいへんなんで」
ゲスト有野さんのナイスなコメントで始まった昨夜のマンガ夜話、まあ最初から最後まで一貫してベタ誉めと言っていい状態でした。

まず新人離れした画力、手練れたストーリー構成に関してあのレギュラー陣が絶賛。特に「描きたいテーマを明確にもち、尚且つそれを表現する画力が備わっている。ここしばらくこういう新人はいなかった」といういしかわさんの意見が印象的でした。最近のマンガって絵は抜群にうまいけど内容が……と感じてたのは、あながち的外れでもなかったんだなあ。
魅力的なキャラに対して機械鎧や背景の描き込みが不十分だけれど、毎回40Pのボリュームで読みたい作品であり、作者がじっく作り込める月刊連載ペースが最適、ということでした。

「ファンタジーとSFが絶妙に融合したジュブナイルの秀作」と言ったのは岡田さん。鋼の商業的成功は、ゲーム会社が出版してるガンガン読者のニーズと鋼の物語のもつゲーム的テイストが一致してる点が大きいとも。出版社系雑誌ではない、ガンガンという土壌の特異性が生んだ作品と言えるそうです。
秀逸なのは「等価交換」という概念を引っぱりだしたこと。また、衒学的になり過ぎないよう、物語に必要な具体的要素の取捨選択のセンスに優れていると、感動してましたよ、オタキング(笑)。

さて演出の面は夏目の目によりますと「優れたB級映画テイスト満載、オレこういうノリやハッタリが大好き!」とやっぱりベタ誉めなのでした(^_^;)。
あたしはアニメから入ったクチなんですが、あの汽車の屋根の上というシチュエーションは「おお、お約束万歳!」と思いましたもんねー(^.^)。最初に見栄を切るシーンのケレンの利かせ方はほとんど歌舞伎、セリフもコテコテで最高だ〜という夏目さんの解説に、思わず拍手しちゃいましたv
また、鋼は少年マンガであるにも関わらず女性キャラの割合が非常に高く、みな手に職をもつところがユニークと言ってました。

一方で、シリアスとギャグ切り替えのテンポの良さが重いテーマの圧迫感を救っている反面、それが逆に「肉体的痛み」を削いでしまっているのが惜しいとも。
アニメが「傷の残らない痛みを残したい」と敢えて掲げたのは、この点にあるのかもしれないですね。
ただあれもこれもと表現を欲張ると焦点がボケる危険もあるので、ある種物語のセキュリティホールは必要だと、生意気ですがあたしは思います。

荒川さんは自分の作品ととてもいい距離をもち且つクールな視点で見つめていて、自作自演のパロディを本編にインサートしてしまうほど、マンガを「描く」ことが大好きな人なんでしょうという結論でした。

マシンガントークを期待したゲストの朴さんがほとんどマンガを読まない方だそうで、発言が少なかったのが少々残念。視聴率呼び込みの座りゲストじゃ勿体無いと思うんですがー。
今度はアニメ夜話で是非!(爆)



2005年03月04日(金)



 本日の予定

1.サンダーバードのCDを聴く
2.水どうリターンズを観る
3.マンガ夜話を観ながら同時録画

……ダメな大人の見本。

2005年03月03日(木)



 日曜美術館でヲタク談義

先月27日に放送されたNHK教育『日曜美術館』のテーマは「アキハバラ」でございました。BGM全般がEVAだったことからして、番組の毛色はご理解いただけるかと存じます(^_^;)。

あたしが秋葉原の変貌を知ったのは実はごく最近のこと。
ラジオ少年がジャンクの中をさまよってるんだとばかり思っていて、まさかあんな一大ヲタク街になってたとは衝撃でした。

番組では昨年のベネチア・ビエンナーレに参加した日本館の内容を中心に、ヲタク文化が紹介されました。
都市の変容がテーマの展覧会で日本が打ち出したのは「おたく:人格=空間=都市」。
コミッショナーの森川嘉一郎氏(建築学者)によると、秋葉原の変容を通し日本独特のおたく文化の価値観を発信するコンセプトだったそうです。

実際に館の内部はアキバにあるおたく向けショップの店内をそのまま再現。天井から美少女アニメやBL風ポスターが下がり、ゲームのデモ、ディスプレイケースにはたくさんのフィギュアを並べました。
また実際のおたくたちの部屋をいくつも入れ子状にジオラマ化したり、コミケの再現、同人誌の展示など、おたくによるおたくの表現といった手法が圧巻です。
見学に来たヨーロッパの方々は、入り口にでかでかと書かれた「萌え」「へたれ」「ぷに」の文字に首を傾げたり、フィギュアやジオラマに見入り、インタビューにもとっても困っている様子(笑)。森川さんの、退館した人の心に多くの疑問や混乱が残ってほしいという狙いは成功したようです。


アキバの特徴は、従来のように多くの専門店が趣味人を呼ぶのではなく、集う趣味人のニーズに合わせて街の方が変貌した点。これまでの都市計画は行政や企業資本主導型でしたが、今後はアキバのような展開が増えるだろうと指摘していました。

また、マニアとおたくの違いは、マニアが鉄道や切手など現実的な形あるものを好むのに対し、おたくは一般的に低俗とされがちなマンガやアニメ、ゲームなど虚構性の強いものを好むところにあるという意見は分かりやすかったです。
同時に、おたくの発生を1970年の大阪万博以降としているのも面白い考えです。当時の日本は高度成長期のピークで、誰もが明るい未来を信じていました。しかし国家の威信とともに科学技術が失墜した結果、現実ではなく虚構の未来へ希望を託し始めた……これがおたくの発生だと位置付けているのです。

どこの国にもPCやゲームが好きで、外見に無頓着な人々は存在します。
そういう意味でおたくはインターナショナルな性格をもっているけれど、日本では固有の文化として結実した点が稀有なのだ、という結論でした。

個人的に興味大だったのは、鉄腕アトムの大きな瞳、幼児体系、セルロイドのようなつるつるした肌が現在のアニメキャラの原形(特に美少女系)を作ったというところ。
ヲタク的「萌え〜v」の前に、日本人のもつ「かわい〜v」の感覚がもっと理解されれば、対欧米文化輸出入格差もかなり解消されるような気がします。


2005年03月02日(水)



 オーケンの「萌えジャン」

が、異様に印象的でしたね〜、昨夜のマンガ夜話(^_^;)。
ナレーションが白石冬美さんだったの! きゃ〜殿下自ら解説よぅ〜vv

「パタリロ!」は単行本の15巻くらいまでしか読んでないので、現刊70冊(?)と聞きたまげました; 笹峯あいちゃんがパタちゃん連載開始年生まれとゆーのは、もっとたまげました、つか、凹みました個人的に(T-T)。

インパクト強かった発言は、岡田さんの「このマンガであの著者近影はある種自殺行為だろ」でしたー、あはは。
絵柄の系統が不明で、本人の弁によると唯一上がった名がビアズリーとゆーのもすごかったですね。立体的な背景に平面的なマテリアルを「貼り付ける」独特の効果、ベタの効用、耽美的であればここまで変態でもいーんだといった内容は、あらためて納得でした。

少女マンガに同性愛が導入された理由は「恋愛の本質を描くのに男女では生々しすぎるため、男同士で抽象化した」という意見……やはりこれが一般的な回答なんですかねえ。友人で筋金入りのやおい女もそう言ってました。イマイチ納得いかない部分が、あたしにとって「BLはファンタジー」たる所以なのです。

頭のいい作家は照れ屋が多いので、直球ではなく同性愛やSFにずらす……これも非常にうなずける意見でした。昨今のセカチューや冬ソナみたいのは、分かりやすいだけに読み手も恥ずかしいのですよ。
今時の女の子は、少女マンガが難解すぎて分からないから小説読んでるってーのも道理だわ。

そいでもってTV観ながら、心はすでに鋼に飛んでるんだよねー。
もしかして朴さんはナレーションゲストなのかなあ。現場参加だったら岡田さんあたりに「うるさいなあ、豆は黙っててよ」なんて言われて、朴さんが椅子を蹴倒しながら「どぅわれが顕微鏡じゃなきゃ見えないくらいチビだってーッ!?」と突っ込み返しそう! もう絶対やりそう!!

2005年03月01日(火)
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