日日雑記
emi



 今夜からBSマンガ夜話!

楽しみなのは今夜の「パタリロ!」と最終夜の「鋼の錬金術師」ですね、やはり!
ちゃんとビデオ予約入れておかなきゃvv


なんとか今月中に鋼SSも更新できましたー、やれやれ;
さて残すは最終話のみ。
ウチのエドはなにを選ぶかなあ……。


今日は駅前まで新書をチェックに行ったのですが、思ったほどではなかったのでパス。替わりに夢花李(ゆめかすもも)『昔久街のロジオネ』を買いました。
この人BL雑誌中心の活動から一般(笑)に降りてきたみたい。絵柄は究極の理想なんだけど、お話がちょっと……(ファンの方ゴメンナサイ;)。最初の2、3ページでオチが読めちゃうんだもん。
でもタイトル作はなかなかグーでした!

だって三谷が(錯覚)。
なにしろ、おチビの三谷が!(幻覚)
こう、下からおねだりするみたいに見上げるんです、おチビの三谷が!!(篠原涼子並みに溺れとる;)

「ロボット」に出てくるのは和谷みたいだし、ヒカ碁好きにはかなり癒されるかもです!

正気に返ってもう一冊は鋼のアニメシナリオブック第四巻。
最終回の注釈は、自分のSSの用語解説読んでるみたいな気分でした(^_^;)。
あたしのが先ですから〜〜!!って、どーでもいーです、そんなこと。

2005年02月28日(月)



 義経縁側日記(8)

あああ〜、いよいよ五足ともしばらくお別れなのねー(T-T)。
遮那王さまの水干姿も今日限り。
来週から何を楽しみに観りゃええんかい……と思いきや、うじきくん出るじゃないですか!

おフランスに行っちゃった中村アナと一緒に司会してた「カルトでQ」っていうクイズ番組が好きでしたv あれでうじきくんを覚えたかな。
それにしても、奥州パーティーはナンちゃんとカロリーメイト少年かあ……ちょっち潤いに欠けるかなあ(-_-;)。

勝村くんがいい役なのも嬉しいですv
彼が「笑っていいとも!」にゲスト出演したときの話がメチャメチャ面白くって(高校時代グレ気味だったお兄さんに翻弄される、弟勝村くんが愉快なの!)、今でも忘れられません。

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いつまでたっても終わらないような気がしてた鋼SS、やっとこ出来上がりました〜(@_@)。
これからアップ作業しますので、どうぞよろしく〜vv

2005年02月27日(日)



 切。

んが〜〜〜〜〜〜ッッ!!
















じゃ。(ヲイ#)

2005年02月26日(土)



 雪だよ雪;

夜中目が覚めてなんとなく窓の外を見たら。
しんしんと、つか、どかどかと降っておりまして。

途中で雨になったせいか、さほど積もりませんでしたが、めっちゃんこ寒い;
地面はぐしょぐしょです。
明日明後日、子どもがレギュラーになって初の試合なのに……さすがの王子も天気にゃ勝てませんってか(-_-;)。


さて、今週アタマのTV占いでは「仕事は予想以上に時間がかかる」という結果でした。
困ったことにそのとーりです。
週末の鋼SS更新はかなり難しくなって参りました。

毎日書いてるのに!
モニター見ると目が痛くなるくらいに!
……力不足っちゅーのは如何ともしがたいですね。

いつかの新聞記事に「人は誰でも想いの深さだけで生涯1本の物語は書ける」とありました。
受賞以降どうしたのかしらって方はこのカテゴリー?

ちなみに身内作家は「受賞後第一作目がホントの勝負なので、投稿作と同時に仕上げておいた」と言ってました。
受賞前提の話ってとこがムカつきますね(笑)。
その上「emiちゃん、人生は平凡がいちばんだよ」などとぬかしやがります。

ええ、あたしゃ平凡が好きさ。
身内見て、つくずく思うのでした(^_^;)。

2005年02月25日(金)



 それぞれの老い支度

ある日のこと。
叔父を訪ねて不意の来客があった。
あいにく海外取材で不在の旨を、留守を預かる叔母が告げると、「そうですか」と言い、残念そうに帰っていった。
客人は、故水上勉氏。
もう20年以上前のことである。

昨夜、TVで水上氏のドキュメントを観た。
晩年の氏は脳梗塞に加え、老人性の鬱症状が重く、ひどい幻覚にも悩まされていたそうだ。
風の音にも怯え、夜ひとりで過ごすことを極端に恐れた。
老いの孤独は、若いころのそれとはまったく異質のものだと、語っている。

巣鴨の商店街を派手なスタイルで闊歩するおばあさんたちを微笑ましく思う一方で、老いと死に日々苛まれる孤独な老人の姿に何故か一抹の憧憬を覚える。

年相応に衰えていく自分と、ときに冷ややかに、ときにいとおしく対峙する。
今日限り、もう今日限りと過ごす先に、何が見えるのだろうか。
静かに目を閉じ、考える。

2005年02月24日(木)



 鋼ストーリーサイド発売日

今日は「鋼コンプリート/ストーリーサイド」の発売日だったんですが、さっき検索してみたら3月上旬に再度延期になったそうです。

どちらにせよ花粉が飛びまくっていると分かってる中を、敢えて出かける元気はありませんでしたー(-_-;)。
昨夜なんだか気持ち悪くて、なかなか眠れなかったし。

SSは、一週間かかってまだ全体の3分の1くらい;
残ってる部分は会話とケンカが中心なので、体力ないと取り組めません〜(T-T)。

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気を紛らわせるために、深夜のTVを徘徊しました。結構アニメが多いのね〜;

「MONSTER」のおしりをかすったあと、封殺鬼?みたいなのがあってそのまま観てみました。
途中のアイキャッチで「tactics」と判明。木下さくらさん、ロキは読んでるけどこちらはノータッチ。夜のアニメってカラーが渋くていいですねv 

2005年02月23日(水)



 つい、火が点いちゃって……(^_^;)

先日NHKBSで観た「全米ヒットチャートNo.1」に触発されて、本日とうとう<ディスコ・クィーン>ドナ・サマーのアルバムを注文してしまいました……くぅ;

彼女の代表曲「マッカーサーパーク組曲」(全18分)は、現在ドイツで編集された盤にしか入ってないらしいです。完全輸入盤ですね。
他にも「ホット・スタッフ」「ラスト・ダンス」などゴキゲンなナンバーがいっぱいで楽しみ♪

MTVやベストヒット in USAを熱心に観てた頃は、ちょうどレコードがCDに移行する時期でした。今でも手元にはいろんなメディアがごちゃごちゃ残っています。
最近は年代別の企画CDが多く、リバイバルヒットも含めて昔の作品が比較的入手しやすくなりました。でも廃盤・絶版の憂き目にあってるものも少なくないです。

80年代初頭、当時絶好調だったAOR(アダルト・オリエンティック・ロック)の一派として「スニーカー」というグループがいました。スタジオ・ミュージシャンの集まりで2枚のアルバムだけで解散(?)してしまったらしく、その後の消息はさっぱりです。甘ったるいだけっちゃだけなんですが(苦笑)、結構楽曲的には飛び抜けていたように思います。
ちょっと検索してみたら、やっぱり廃盤。入手はかなり困難とのことでした。しかし幸いなことに、アルバムは2枚ともちゃあんと保管しているのですねー。

ときどき闇雲に古いのが聴きたくなります。
昨年12月に松原みきさんが急逝したときも、エアチェック(ラジオからの直接録音)したテープ探しまくって『真夜中のドア』を聴きました。

音楽って不思議。
そのときの気持ちも記憶も全部真空パックしてるもんね。

2005年02月22日(火)



 AE●Aが見つからなくって……

鋼の記事が読めそうにありません、しくしく(T-T)。
一般誌の特集って視点がアニメ誌と違うから面白いですよね。あたしは経済効果を検証するなど、社会面とすり合わせた企画が好きです。

ヲタクの間じゃどんなに有名だろーが、普通の人は全然知らないっていうのも愉快。
テニスやゴルフに興味なくても、皆さんシャラポワや藍ちゃんは知ってるのに、ことアニメやマンガって本当に認知度低いです。この世界にのめり込む人々の「独特のぬめり具合」が、忌避される理由なんでしょうかねえ;

ウチの同居人は、あたしのやることに理解はあるけど興味はありません。マンガもアニメも低俗なジャンルだと思っています。
しかし、そういう感覚の持ち主が近くにいることが、あたしの(ともすればバイアスのかかりやすい)バランスを常に矯正してるのかなあ、と思います。

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お恥ずかしい話ですが、子供の頃『源氏物語』って鎌倉幕府の源一族の話だと思ってました。古典の授業で習って初めて、これが創作物語(しかも主人公の女遍歴の話!)と知り、たいそう驚いたものです。
『平家物語』はNHK大河ドラマを観て内容を覚えました。清盛が仲代達矢、時子が中村玉緒、音楽は冨田勲。小学生には怖い印象が強かったです。当時山口県に住んでいたので、すぐ近くが壇ノ浦というのが子ども心にもリアルでした。

日本人の滅びに対する憧憬の感情は、あらゆる文化の根幹をなしています。虚飾を削ぎ落とし、荒城の月を仰ぎ、兵どもの夢をたどる……日本人に生まれてよかったなあと、しみじみ思います。

2005年02月21日(月)



 だるー(*_*)&義経縁側日記(7)

週末は寝てよう日になってしまいました。

クスリが効いてるので症状はラクなんだけど、いかんせんだるい。
あうー、もう寝ます、ちきしょうSS進みゃあしねえ#
今週末までにはなんとかしたいです。

その代わり夢はわけもなくゴージャスでした(^_^;)。
SMAP全員となぜか舘ひろしさんが登場。
舘さんはケガなさってたので病院に付き添い、そのあと「今日はボクだけオフ」という慎吾ちゃんとデートでした♪

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さて、ボーッとしたまま義経観戦。
大河のOPは物語の流れを象徴しているわけですが、キャスト表示のタイミングも実に暗示的です。
今回、白馬が川の流れに逆らうように突進してくるシーンには中井貴一(源頼朝)が、走り去ってゆくシーンには渡哲也(平清盛)の名がそれぞれフィーチャーされてました。うーん、上手いなあ。

しかも、福原に出かけた遮那王の狩衣と背景の雲の色がちゃあんと揃ってるんだよね。画面全体のカラーコーディネートって、相手が自然だと難しいと思うのですが。さすが大河組ってとこかしらん。
そして五足ちゃん。
アンタ、もうしばらく出番なくなるかもしんないんだから、せめて福原随行したれや;

来週は正露丸の勝村くん、烏帽子取り返しにお公家さん急襲か。そういや仮面ライダーと総理の息子が出てきましたねー(^.^)b

2005年02月20日(日)



 ホントに1日15行しか進まない;

ふにゃー(@_@)。

文の末尾が「〜だ。」「〜だった。」「〜った。」とか、3行も続くとイヤなのよ、生理的に! 単調だし、音読するとリズム悪いし。作文レベルでも、それなりにどーにかしたいし;

エドのエンジンがまだかかってないからだなー……くぅ。
今、銀行に行って両替してます、彼(爆)。

少しまとまった分量を書くと、自分の好きな言い回しとか、レトリックがはっきり分かります。そういうのって、知らないうちに何度も使っちゃってるんだよね。
とにかくがしがし書いてる間は、細かいとこまでとても気がまわりません。チェック段階でガックリくるのです。
マンガだと、同じ作家の作品はキャラのアップの角度や表情、決めのポーズってなんとなく似てるでしょう。あれに近いのね。

だもんで出来るだけ別の言い方に置き換える……これがいちばん手間ですかねー、あたしの場合。

恥ずかしいのは「えええーっ、この言葉ってこんな漢字なのっ!?」が結構多いこと(^_^;)。あと、言葉そのものが間違ってたりするとホント恥ずかしい;

去年、慣用句の識字率調査があったでしょう。
とりつくヒマがない(×)
的を得た意見(×)
濡れ手に泡(×)
……等々。かーなーりー間違った方を使ってました、反省;

最近知ったのは「てこずる」。
てっきり「手・擦る」と思っていたら「梃子・擦る」が正解でした。あああああ〜_| ̄|○





なんだか鼻の中が腫れてる……抗生剤飲んどこ。

2005年02月18日(金)



 小指があらぬ方向へ;

昨夜お風呂上りでバスタオル使ってるとき、右手小指の爪がタオル地に微妙にひっかかり、背中を拭いてた勢いもあってとんでもない方向に曲がってしまいました。
「めきっ」って音も聞こえたの……(T-T)。
幸い、腫れ上がったり指の根元が青黒くなったりすることはなかったんですが、いかんせん痛い。じわじわと鈍痛でパソキーを叩いてもひびくのでした;

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昨日から鋼SS第四話を書き始めました。
書こうと思うエピソードは決まってるんだけど、全体の構成はブロックごとに書いて前後を入れ替えたり、新たに足したり引いたりとまるでパズルみたいです。
最後にピースの境目を整えて完成って感じかなあ。

考えてみると、自分の小説の書き方ってほとんどマンガの描き方と同じなんだよねー。
プロット立てて、ネーム(セリフ)書いて、コンテ切って(気に入るまでハサミを入れたり描き直したり;)。それから下描きして主線入れて消しゴムかけて、ベタ塗ってホワイト入れてトーン貼って……。
マンガは1ページ丸ごと描き換えるのはえらい手間ですが、ワープロで書く小説はその点とっても楽チンです♪

作業的には楽なんだけど、使える要素が文字だけというのが小説の難しいところ。
不自由なものほど本質が問われるってことかしらん。

2005年02月17日(木)



 種村季弘『黒い錬金術』をナナメ読みしてたら

こんな記述がありました。

賢者の石はさまざまな呼称で呼ばれるが、その中のひとつに「故郷なき孤児」というのがある。それは石の持つ独自性のためであるが、石が「故郷なき孤児」であるとすれば、母は必然的に「寡婦」(死別、あるいは遺棄)となる。すなわち錬金術の出発点である第一原質は寡婦なる母であり、究極に到達すべき石はこの「夫のいない」母から生み落とされる孤児である。……(中略)……エロティックな態度の全否定、厳格なおあずけ、待っている状態こそが、最もエロティックであるという逆説は、隠れている父を探し求めて寡婦なる母とともに流浪する貴種流離譚の、あらゆる精神の孤児たちに共通の宿命なのである。

……読みながら思わず本を取り落しそうになってしまいました。
これはいわゆる「水素と酸素の結合で水ができる」といった科学的理論が成立する以前に、錬金術が「卑金属を黄金に変えるための哲学」であったゆえの表現と言えましょう。

この「寡婦と孤児」というのは錬金術の重要なモチーフであり、たくさんの物語や伝説があるそうです。
母子兄弟間の近親相姦といった喩えも多く、果たして荒川先生がこれらを踏まえてストーリーを構築したのかと思うと、粟肌が立ちました。

錬金術書の中で最も多用される語句は「結婚」。
おそらくは結合の代用だったこの言葉が、なにやら全体をエロティックなビロードで包み込んでいるようです。

2005年02月16日(水)



 黒色を装うと

その人を実際よりも格上に見せる効果があるんだそうです。
ただしその分エネルギーを余計に奪うので、若いうちから黒を好んで着ると老けるのも早いとか。

ときどきTVや雑誌でカラーセラピーや風水なんかが紹介されます。
そのときは「ふうん」と思うんだけど、実際やってみようって気には全然ならなかったり。
自分にとって、占いも統計学も単なるお遊びにしか過ぎません。「だからどーした」って感じ。すぐ忘れちゃうってゆーのもあるし;
でも、物事がうまくいかないのは窓の向きや財布の色のせいじゃなく、やっぱり人そのものに問題があると思います。


サイト運営なんかしてると、自分のも含めて日々たくさんの文章を目にします。
どんなに装っても、文章はモロに人柄や品性を反映してしまうもの。たった数行の書き込みでも性格が分かるもんね(^_^;)。
実生活で頻繁に揉め事が起こり、日記や掲示板でプンスカしてる人の文章を読むと、「こんな書き方してるんじゃ、そりゃオフでもトラブルが多かろうよ」と想像がついちゃうの(怖いなあ;)。

もちろん書いてる本人には分かりません。他人だからこそ透けて見えるのです。


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二週間ぶりに駅前まで出掛けてきました。
お気に入りのショートブーツ(10年以上前に購入)のかかと底が取れちゃったので、修理屋さんへ。10分で済むというので、おじさんとどーでもいいような話をしながら時間をつぶしました。

その後は書店。
そろそろ樹なつみの『デーモン聖典』最新刊が出てるだろうと、あたりをつけて行ったら大正解(笑)。
村上春樹の最新刊に羊男が登場と聞いてたので、こちらもゲット。ああ、ドーナッツがいっぱいだあvv しかも舞台が図書館だなんて、まるであたしのための新刊ね!(違)
あと稲垣足穂コレクション2『ヰタ・マキニカリス』も。
西尾維新の戯言シリーズがテーブルひとつ使って展示されてました。へっへっへ、もう全巻持ってるんだもんねー(そこはかとない優越感)。

イベントコーナーは文庫本特集でした。書店独自のセレクションらしいです。
ぐるりとまわると谷川俊太郎の詩集が1冊だけ残ってて。手にとってパッと開くと大好きな『愛 パウル・クレーに』のページだったので、これも何かのご縁でしょうと購入。

今日はAmazonさんから種村季弘『黒い錬金術』が届く予定です。これを注文したおかげで、あたし専用カスタムページには錬金術本が20冊もオススメされてますの(ーー;)。一緒にたのんだアポリネール『異端教祖株式会社 』は納品がかなり遅れるらしい、残念。

きれいな文章をたくさん読んで、アクとか毒とか体外排出しちゃおう。

2005年02月15日(火)



 ”ジョー”と聞いて思い出すキャラは誰?

阿部川キネコさんの『辣韮の皮』に出てくるネタです。
マン研のメンバーは次々と「明日のジョー」「島村ジョー」「KOFのジョー東」「若草物語のジョー」「GIジョー」「幻魔大戦の東丈」「コンドルのジョー」と繰り出します。
あたしも大体似たようなものでしたが、ひとつ大きく異なったのが「ジョー90」。さ〜て〜ご存知の方はいるかしら〜(笑)。

「ジョー90」は「サンダーバード」や「キャプテン・スカーレット」と同じ、英のアンダーソンによるマリオネーション作品です。
科学者マックレイン博士が発明したビッグラットは、人間の能力を他の人に移すことが可能な機械。これを使って様々な能力を(一時的に)身につけた息子・ジョー(9歳)が、諜報部員として活躍するお話です。
ジョージ・O・スミスのSF『ブレーンマシーン』とよく似た設定なんですが、どっちが先だったのかな。

ビッグラットはリスの回し車を縦置きにしたような形で、中央に設置された椅子に座るとカラカラ回り出すという、なかなか愉快なメカでした。
今思えば、ジョーはちょっぴりアルに似てましたっけ……。


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大好きサイトさまの以前の日記を拝見してたら「おさげっ子クラブにごはんを食べさせて懐かせたい」という意見がありました。ちなみにメンバーはクロノとデュオとエド。
「名前だけだとそーでもないけど、悪魔とガンダムパイロットと錬金術師となるとなんかものすごい」
あははははー、確かにそれはものすごいですねー(^○^)。

2005年02月14日(月)



 義経縁側日記(6)

うわ〜ん遮那王さま〜、奥州なんかに行かないで〜〜、そんなことされたら
五足の出番があぁ〜〜ッ!!(↑そこかい#)

京の裏社会を牛耳る朱雀じいさん、めっちゃカッコイイですね!
仲間思いの五足、なんでアンタが家来にならんのや! なんでキットカットの兄ちゃんやねん〜〜(T-T)。

……しかし奥州ゆーたら
炎の蜃○楼だっけ?(激違)
それはそれで楽しい展開もアリかしら、ねえ直江?(ヤメロ#)
来週は義経パーティーいよいよ出立ですが、その前に鞍馬の1回の裏的隠しステージがあるといいなあv
だってホラ、HP上げたり武器買ったりしなきゃなんないんでしょ、RPGって(←頭ン中でドラクエのテーマが鳴ってるらしい;)。

2005年02月13日(日)



 区切りをつけるという英断

まずデメリットから考えてみましょうか。
寂しい。どうしようもなく寂しいよね。
支持層の激減。人心は移ろいやすく、新手に弱いものです。
需要減に伴う供給減。シリーズ販売打ち切りとか島の数減少とか、いろいろね。
継続から発生する連帯感やヤル気の著しい喪失。

ではメリットはどうでしょう。
惜しまれつつ退くことで花道を飾れる。
秀作が凡作になる危険を防ぐことができる。
場合によっては再開への英気を養う良い休息期間となりうる。
長く続けることが、いいときも悪いときもあるのです。

また、スポンサーは支持層の資質とは別の価値基準を持っており、そちらの方がよりシビアな判断を求められます。
そして噂とはいついかなるときも無責任なものであり、だからこそ有効期間も75日と短いのです。

よって、あからさまな悪意や法に抵触しない限り、ネットでの発言を規制するような動きはあまりよろしくありません。ある問題に対して180度違う意見が同時存在することこそ、言論の自由なのですから。ひとくちにファンと言っても、個人個人における考え方は様々なはず。
継続を望むあまり、ひとつの方向へ意見や流れをまとめようとするのはいかがなものでしょうか……。

2005年02月12日(土)



 エドはトランシルバニアに向かったので

帰りはイスタンブール経由でオリエント・エクスプレスに乗せてあげようかなあ……なーんてTV神奈川観ながら思いました(笑)。

それにしても、本日のNHK総合はどーしちゃったもんだか。
何度目だナウシカ…じゃない、ルーブル!って感じでお昼が過ぎ、夕方からは去年末の紅白再放送でっせ、オクサン!
なんとなくエビさまの後始末でドタバタしてる舞台裏が目に浮かびます(^_^;)。


先日の大佐リバシっぽい鋼本、ちょっと映画『ラスト・タンゴ・イン・パリ』に似てるなあと思ったら、後書きで紹介されてました、渋い! 30年以上も前の映画だよー; 封切り当時はポルノか芸術かでけんけんがくがくだったそうです(『マダム・エマニュエル』よりはドラマツルギーあると思うけど)。

下敷きになってる物語を知ってると、少し得した気分なのでした♪

2005年02月11日(金)



 数えたら50冊

鋼本、何冊になったかナーと思って数えたら(数えるな#)50冊でした。
多いんだか少ないんだか見当つきませんが。
ハードル下げたら倍増したのは否めません;

エド至上主義で集めた中にはや○い有り、アイドル有り、猫耳有り、縮小化有り、女装有り……シリアス、ギャグ交えてスタンダードは押えているでしょーか。あ、まだ最終兵器「人格交代」がないな。

分析してみると、シリアスの場合は兄弟と大佐とヒューさん(故人)が組んづほぐれつといったパターンが多いです。中尉は物分かりのいい(つか、よすぎる)秘書的ポジション。物語背景にお母さん錬成&東部戦線トラウマをアレンジすれば、基本は大体オッケーって感じ。

相方が本と一緒に印刷屋さんのパンフとかイベントのチラシもたくさん送ってくれました(つまり個人誌を出せってことですね(^_^;))。
できるだけ前向きに善処したいとは思います。
その前にSSの最終回まで書かないと;











……どーでもいーけど、自分の不満は自分のサイト内に納めといてくれよ。
なんでわざわざ余所のBBSにまで書き込むんだ、鬱陶しい。

2005年02月10日(木)



 ハードル一気に下がる;

昨日、相方に頼んでいたお買い物収穫物が届きました! わーいわーい、ありがと〜〜〜♪
鋼本が3冊。
えーとえと兄弟ものは一部ミュンヘン有りで、やったー!でした。もう一冊は大佐が……彼、攻受どっちなんだろコレ;……とにかくエドとかなりハードにからんでおりまして(^o^;)。心身共に痛い系? でもこれがOKなら大抵は大丈夫なんじゃないか、自分;
どれも抜群の画力でお話の構成も気が利いてる点が、割とあっさりハードルを越えさせてしまうのでした(鋼不足で飢えてるってのもありますが;)。

考えたら今でもチェックし続けてるサークルさんもBL系。自分自身何がバリアになってんだか、この頃曖昧な気もいたします。
必然性の問題はとりあえず置いといて、カラダ関係がないと到達できない心理とか感情もあるわけだし。
やっぱりこれは作家さんの品性の問題ですね、きっと。

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そいでもって昨日は、西尾さんの『ネコソギラジカル(上)十三階段』発売日! 子どもにメールして買って来てもらいました〜vv(ダメな母親の見本だな;)
子どもはすぐに読み終わってしまい、次が待てないと悶えております。あたしはTOP絵の更新をどーにかしないといけないので、読むのはそれすんでからだなー、とほほ(T-T)。

2005年02月09日(水)



 特急止まり、パトカー走る

受験シーズン真っ最中だと、いろいろユニークなトピックスが多いですね。

先日は福島の大学受験生が受験当日の朝乗車車両を間違え、下車駅を通過した段階で真っ青になって車掌室に駆け込んできたそうです。車掌さんは個人の判断で他の乗客に事情を説明し、本来は止まらない駅に臨時停車して受験生を降ろし、開始時刻滑り込みセーフだったそうです。

今日は広島の受験生が会場に向かうため乗ったバスが途中追突事故に遭遇。会社の用意した代替バスでは間に合わないため警官たちは「個人の将来に関わる緊急用務の範疇」と判断、サイレンを鳴らしたパトカーで会場まで送ってあげて、こちらもぎりぎりセーフだったそうです。

緊張してるととんでもないウッカリって発生しやすいし、不可抗力じゃ仕方ないですし。こういう体験ってその後本人にどんな影響があるのかちょっと興味あります。
でも一様に受験生に好意的なところ、皆さんも苦労した思い出がおありなんでしょうねえ、きっと。

とにもかくにも全国の受験生諸君、万難を排して頑張ってください!ファイト!!

2005年02月08日(火)



 あたし花粉症は完治しました。

10代の頃花粉症でございました。
当時はまだ一般的な症状ではなく、耳鼻科で『これはアレルギー性鼻炎と言いまして、一種の文明病ですね』と宣告され母共々ビビッた記憶が;
結局「鼻タレ女」はハタチ前後まで続いたのですが、その後特に治療したわけでもなく症状は徐々に治まり、現在は全く消えてしまいました。
花粉症は自然に治ることもあるのです、希望を捨てないで下さいね。

女の子のハタチ前後は個人差もありますが、体質が変化しやすい時期なのです。あたしの場合体重がドッと落ち、ニキビが消え、花粉症が治まりました。
その代わりこの頃からエビ・カニを食べるとわずかにジンマシンが出るようになったので、まあ等価交換アリって感じ?(ちょっと違;) どっちも好物じゃないので普段は問題ないんですが、晴れの御席や宿泊先の豪華なお食事となると欠かせない品目なので、あたしの隣にお座りの方はちょっとハッピーかもしれません(笑)。

最近ニュースでは今春花粉症患者激増か!?と恐怖をあおるトピックスを毎日のように流しています。特にまだ症状が出ていないけれどイエローアラートの予備軍が危険だって言ってますね。
今日は対策のひとつとして、大阪の病院が実施してる治療法が紹介されてました。

『急速減感作療法』と呼ばれるこの治療法、医師の診断の元で2時間おきにスギ花粉を15本注射し、免疫力を急速に高めるのだそうです(要2泊3日入院、料金30000円保険適用可)。
今までの減感作療法は何年かしないと効果が出てこなかったそうですが、こちらの療法だと今からでも充分間に合うんだとか。ただし、効果には個人差があり、全くダメな場合もあるそうです。

どちらにせよ症状の重い方には憂鬱な季節の到来。杉の木自体を大幅に伐採しなければ、いずれ花粉症が国を滅ぼしてしまいかねないと懸念しています。

2005年02月07日(月)



 義経縁側日記(5)

今日の五足は、お徳ばあさんからなかなか重要な役をいただいたにも関わらず、ひと足遅かったですねえ〜残念ッ!!でもまあ、毎回ちょっとずつでも出番があれば良しとしましょう。

早々と静さんご登場ですが、水干の衿ばっか見てました。
う〜ん、やっぱ紐がどう通ってんのか分からん〜〜! 
彼女なかにし礼の奥さん(の少女時代)演ってた人ですよね? 清盛の娘、徳子はうなぎ屋の娘だったな。
大河って、朝の連ドラ出身女優救済番組ですか。

それと。
後白河法皇は、平幹が演ってる以上タダでは終わらんでしょうな(↑何を期待してるのやら)。

ついでにテーマ曲が8分の6拍子って、やっとこ気付きました(遅;)。五条の橋の上で、サンバならぬシシリエンヌでございましたね(それも違)。


2005年02月06日(日)



 私的韓流はチャングムに軍配上がる

先日のルナで「冬ソナ」は昭和30年代の少女マンガ的シチューエーションなのに、トレンディードラマ仕立てのところが違和感大、という評価が下されました。
恋愛中心の物語っていうのがそもそもダメで、個人的にまったく興味を惹かれません。

しかし、その古典的シチューエーションが遺憾なく発揮された「宮廷女官チャングムの誓い」はたいへん面白うございます!
最初は韓流好きの同居人にお付き合いしてるだけでしたが、最近は楽しみのひとつになりました。

わけあって宮廷を追われた武官の父と料理人の女官を母にもつチャングム一家は、山の中でひっそりと暮らしておりました。しかし身分がバレてしまい、父は処刑、母もチャングムを連れて逃亡中に死んでしまいます。
ひとりぼっちになったチャングムは「宮廷に上がってチェゴサングン(料理専門の女官長)になれ」という母の遺言通りに、下働きから上を目指していくサクセスストーリーです。

時代はちょうど日本の戦国時代くらい。
陰謀渦巻く宮廷の中にあって、持ち前の才能と度胸でチャングムは料理人としての腕をめきめき上げていきます。
特訓あり、イジメあり、友情あり、淡い恋ありと懐かしいテイストでいっぱいのこのドラマ、伝統的韓流料理の紹介も兼ねています。

食材の選び方や保存方法、加工技術に調理のいろいろ――観てるとおなか空いてくるので、食欲に疎いあたしにはありがたい番組なのでした。

2005年02月05日(土)



 SFちっくな夢を見た

少年少女たちは何かの試験のため学校に集合している。
別の場所に移動するまでの空き時間、飛来した白鳥を見に行こうと少年はGFを近くの公園に誘う(そこで少年は自分も知らなかった不思議な力で鳥寄せをする)。
すっかり時間オーバーしてしまい、担任等から携帯で呼び出されさんざん叱られる。

学校に戻り、試験のため必要な薬(カプセル)を生徒全員が服用。
バスに乗り、複雑な道程を行く。途中急なカーブを曲がるとき、子どもを抱いた女の幽霊(幻?)を見てしまい、少年はおののく(他の生徒たちには見えてないらしい)。

試験会場に到着するとグループごとに指示が出される。
メンバーはおのおの小型の端末を与えられ、ただちに起動。「ゾーンからの通信を遮断する」にチェックを入れる。
事前に服用したカプセルに含まれたナノマシンにより、各グループごとの試験内容が体内に埋め込まれた電極から発信される(ゾーンからの通信を遮断するのは混線を防ぐため。でもゾーンって何だ?)。端末でそれを受信し、試験開始。タイムリミットはナノマシンが排出される72時間後。


……といった夢を見ました。
帰宅の遅い同居人を待って(結局泊まりになっちゃったんだけど)久々に萩尾さんの「11人いる!」なんか読んだせいかしら。絵柄は「バルバラ異界」風だったんですけどねー; 刺激受けたものが即夢に出てくる体質(?)です。


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今夜はNHKBSで映画『アメリ』が放映されます。
モンマルトル観光ブームの火付け役になったこの作品は、同時に地価高騰も引き起こし、元々の住民は困っているとか。
モンマルトルは有名無名の画家が集う町ですが、最近似顔絵描きなど商売に関する資格審査が厳しくなり、プロの画家(おそらくアカデミー承認ってことだと思う)以外はイーゼルを立ててはいけないそうです。
とはいえ、サクレクールのブランシェを目指し小高い丘の坂道を登ると、眼下に広がるパリの街並みがなんとも言えず美しいのです。

そのあとは教育でシーレの特集。ああ、もう一度ウィーンに行きたい。つか、あそこに住んでそして死にたいです。


2005年02月04日(金)



 エドとお揃い♪(錯覚)

先日新しいコートを買いました。
オランダ製、バージンウール100%でとてもあったか♪ しかも冬物セールでとってもお安かったのです。

しかし、購入の決定打は「エドのコートと色違い」でございました(核爆)。
荒川センセの鋼イラスト集37Pでエドが着てるのと形がよく似た黒いハーフコートなのです。

ファーは無いけどちゃんとフード付き。真中ジッパーで金具のストッパーが並んでいます。更にフードを絞るための紐の先にもデカイ金具が下がっているので、歩くたびがちゃがちゃにぎやか(笑)。
裏地がショッキングピンクとゆーのも好みなのーvv 随分前に買ったショートブーツと同じコンビで、そっちも金具いっぱいで歩くとうるさいんだー(爆笑)。

夏に切った髪もだいぶ伸びて、うしろでくくれるようになりました。
あたしが何を企んでいるか、皆さまだいたいご想像がつくかと思いますが、そのとおりでございます(^o^)丿

2005年02月03日(木)



 アマチュアの悩み

あたしの父はアマチュアの混声合唱団に所属しています。
年に二回、地元のホールでコンサートを開いたり、ときにはドイツ、イタリアなど海外遠征(笑)にも出かけます。

昨年末実家に帰ったとき、なにやらブ厚い楽譜とにらめっこしているので話を聞くと、次回の演目はモーツァルトの編曲によるヘンデルのメサイアだそうで。
モーツァルト編曲ってとこがミソねーと言いつつ、そんなマニアックな選曲でお客さん来んの?とたずねると、まさにそこが今現在問題になってるそうなんです。

アマチュアの主催するコンサートだと、ほとんどの場合お客は友人・知人・身内になってしまいます。要するに縁故関係ばかりで、クラシック音楽に造詣が深い人はとっても少ないと。
従ってコンサート後のアンケートには「もう少し馴染みのある曲がいい」とか「ポピュラーも入れてほしい」などと書かれているんだそうです。

せっかくいらして下さったお客さんに楽しんでもらえるよう、軽音楽も取り入れてはどうかといった意見もあるのですが、団員としてはそんなもの歌いたくないのです。だって彼らは『クラシックに造詣の深い種族』なのですから。

ちなみにこれまでの演目をざっと挙げてみると、モーツァルト、ロッシーニ、ハイドン、ヴェルディ、フォーレ、ヴィヴァルディ……長い上に難曲ばかりなんですねー。しかも第九とかはミーハーっぽくてイヤ、みたいな人たちだもんで、毎回選曲が大変なんだそうです。

しかしながらお披露目するにはやはり、たくさんのお客さんに聴いてもらいたい。けれどお客さんのニーズとかみ合わない……とゆーことで、アマチュアにもそれなりの悩みがあるのでした。

2005年02月02日(水)



 再会まで SO LONG

昔のCDを引っ張り出して、ライナーノウツなど読んでおります。
直接関係ないものから、イメージを誘発してもらう作業。またの名を現実逃避(ヲイコラ#)。

なのにいきなり『再会まで SO LONG』ですかー(T-T)。そうですね、遠すぎる約束は言葉じゃありませんよねっ! 『涙が君を忘れない』……うわーんうわーんうわーん、お願い兄さん、泣かないでっ!!

インストゥルメンタルだって負けていません。
某洋酒メーカーのCMで使われた『ORPHEUS,NO』聴いてたら、古びた鞄を下げ、時の狭間をさすらうポニテ兄さんの幻が〜〜!!(結局は全部そこかい;)

2月になったので鋼カレンダーをめくりました。
真っ赤なバックで不敵に笑う兄さんが男前v それにしても1月のバンダナにピンクのジャケット兄さんは、マジすてきでした〜はぅ。

当サイトでは期間一週間限定で鋼特別企画開催中です。
とっても神奈川ローカルネタですが、よろしかったら遊びにいらしてくださいねv

2005年02月01日(火)
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