日日雑記
emi



 ドタキャン

おととい仰せ付かった用事が、昨夜ドタキャンになりました。すっかり出かける予定をしてたので天気もいいし、渋谷でてれんこしてきました。

東急文化会館が改装なのかつぶれたか(苦)全館閉鎖中。ここで済めば…との目論見水泡に帰す。
仕方ないのでハチ公側スクランブル渡ってすぐの書店へ…無い。でも「ササメケ04」はあったのでゲット。少し先の書店でも見つからず、そのまま道玄坂を上って例の「囲碁サロン」を確認(笑)。駅方面に戻りつつ、東急プラザの書店をまわるもすんでで間に合わず。
意を決して巨大歩道橋を渡り、思い出(苦笑)でアニ●イト渋谷店にたどり着く。目的の物、平積みで売るほどあった(←だから売ってんだって)。ここに来るのが億劫だから手近で済まそうと悪あがきしたのに、くっすん。ヒカ碁ドラマCD2は、今回ご縁がなかったということで…(ヲイってば#)。

途中お腹空いたのでパスタ屋に入る。
単品(しかもレディス分量)が食べきれないあたしの胃ってどうよ。もうフルコースなんて自殺行為ね(T-T)。

…とゆーことで決死の思いで購入したブツ、なんだか分かったら本日中にBBSにカキコして下さい。当たった人のリクエスト受けるよ(笑)。

2003年10月31日(金)



 昨日は

ヒカ碁ドラマCD第二弾発売日だったそうですね…;
月末っていうことしか記憶してなかったので、せっかくCDショップをのぞいたのにテニプリしか見てきませんでした(ズラリと並んだシングルCDジャケットが恐かった)。つか、ヒカ碁は全然展示されてなかったので気付きませんでした…(T-T)。新●堂ってアイドルとインディーズにのみ心血注ぐチェーンだったのね。まあいいや、明日またお出かけだし見るだけ見てみよう。

実は浅田弘幸の画集が欲しくて、予算をどちらに回すか悩んでいるのでした(^_^;)。最近マジで生活空間が逼迫してるので(そろそろ自室で寝られなくなりそう…)できるだけ厳選してモノを買え、自分#なんです。単行本1冊も積もり積もれば…あああ恐い;

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■本日の更新
テニプリ部室のTOPイラストを差し替えました。



2003年10月30日(木)



 わざわざ声に出すまでもなく

美しいと思うけど、日本語。
ブームの火付け役もその後の二匹目のドジョウも読んでないので、内容についてあーだこーだ言うつもりはない。

この頃新聞や雑誌のコラムなどで盛んに取り上げられる「ヘンな日本語」。
あちこちで槍玉にあがったのは「ご注文の方(ほう)、お決まりでしょうか」等での「方」。言われてみればホントによく聞く言い回しである。あっさり「ご注文はお決まりでしょうか」でいいじゃないかという意見に対し、これは丁寧語なのだという。つまり「方」の一言でワンクッション置き、表現を和らげる効果があるんだとか。

もうひとつ最近多いのは、質問された際の応答第一声「そうですね、それはこうこう…」である。TVのインタビュー等で頻繁に聞かれる「そうですね」、もう完全に枕詞状態なのか一度気になりだすと、キリがない。
これとお対で「〜じゃないですか」もよく聞く。オメーに念押しされる筋合いねーよ#とむかっ腹が立つ。

「感動の鳥肌」という本来そぐわない組み合わせもある。「鳥肌」は不快感を表す言葉なので「感動」には合わない。「感動の粟肌」が正解だ、というものだ。
しかしこちらについては天下のNHKですら、曖昧な部分がある。それは「可能性」という言葉の取り扱いだ。

「可能性」と聞いて普通どんなイメージを想像するだろうか。
未来への可能性、合格の可能性、勝利の可能性…大抵はプラス・イメージだと思う。では「大地震の起こる可能性」はどうか。
可能性そのものは蓋然性をさす言葉なので、上記の表現は間違いではない。けれど言葉のもつイメージからすれば、ここは是非とも「大地震の起こる危険性」としてもらいたいところである。

ある作家がSMAPの「夜空ノ向コウ」をカラオケで歌うことで「ら」抜き言葉への抵抗感が以前より薄れたと書いていた。
人気狂言師は、同じ意味合いをもつ言葉が統廃合されていく様子を「愚かなこと」と苦々しく語っていた。
オペラ歌手は「時代にそぐわない」という理由で学校の音楽の教科書から文語体の歌詞がどんどん消えてゆく危機感を訴えていた。

元手もなにも必要ない、ただ使う側が選ぶだけで最高の贅沢ができる――言葉。
何事も貧乏は嫌だよな、うん。

2003年10月29日(水)



 ルナの原稿ですよね;

もう締め切りですよねっ、ごめんほなみちゃん、明日絶対送るから待っててくれ〜!(…以上激しく私信でした)

一緒にリレー小説書かせていただいているCHIEさまが寄稿なさったムック本が発売されました。
「今だからわかる源氏物語」(別冊宝島刊)です。古典のサイトを運営される傍ら、源氏物語RINGも主催。切れ味鋭い文章で毎度唸らされています。
源氏物語の入門書としても興味深い一冊、皆さまも是非書店でご覧になってくださいねvv


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■本日の更新
compositionにss「chill-ryll-rie」を追加しました。
ウチのヒカルはいつになったら立ち直ってくれるんでしょうか…(T-T)。

2003年10月27日(月)



 ハガレン最新刊

発売中ですが特装版(オマケ付き)もあるらしいと某方様板で知り、本日近所の書店をハシゴしました。アニメ放映中は単行本買わない読まないつもりだったけど、初回限定企画じゃ後からゲットできないので、最新刊だけ押さえとこーかなーと。
しかし、ない。
どっこを探しても通常版しかないのですー。
店内のコミックス発売予定表を見てみると、特装版は「買取りのみ」とありました。

買取り…まあ今でもこんな卸し方してんのねーと苦笑してしまいましたよ、岩波文庫じゃあるまいし。どうりでそこいらの弱小書店じゃ置いてないハズだわ。マンガ専門店かマニアックな客層店じゃなきゃ入手できそうにありません。ちなみにAmazonでもお取り扱い不可でした。

最近フィギュアやいろんなオマケ付きの単行本が増えましたね。記憶にある限り、エヴァが始まりだったような。アニメと連動してる作品が多いような気がします。ちょっと食玩と似たコンセプトかしらん。でも一般の流通過程に乗るとは限らないんだったら、お知らせにもちゃんとその旨表記してもらいたいわ。ムダに探す時間が惜しいもの。

今日のハガレンは一発読みきりって感じでしたが、原作も基本的にオムニバス形式なのかなあ。
自分たちの体を取り戻す、親父の行方をさり気に探す、この2本柱&国家錬金術師としてのお仕事がらみが大筋なんだろうな。ギャグに崩れる兄弟が可愛かったです♪

本放送前のハガレン特番では、司会の山寺宏一つぁんがいきなり「このポスター剥がれ〜〜ん!」とおかましになってました(笑)。エド担当の声優・朴ろみさん(漢字がWebでは表記できないなあ;)は「チビって言うなよ#」と凄むし。アルの声はスピーカーにバケツをかぶし、それをもう一度拾うという手間をかけているそーです。

2003年10月25日(土)



 親バカ日記(^_^;)

そして本日は問題の合唱コンクールなのでした。文化祭のメインイベントだけあって、保護者もた〜くさん見学に来ます。

全般最近の子供たちは「頑張ることはカッコ悪い、それよりさっさと見切りをつけるほうが潔し」なんて風潮ですが、この学校の子たちはちょいと違います。
とにかく体育祭にせよ球技大会にせよ、イベントと名の付くものに入れ込む情熱ったら尋常じゃありません。自主的に朝練、休み時間はコート争奪戦、ケータイ連絡網で念入りな打ち合わせ、もうスゴイんですー。

特に合唱は学校全体が力を入れてる(歌声委員会なんてーものがあるのだ!)ため、ノドに良いと言われれば紅茶うがいだの大根ジュースだの親の方がタジタジです。夏休み前から曲・指揮者・伴奏者の選考が始まり各パートの楽譜を渡され本番までずーーーーっと練習が続く…それだけ熱を入れてるので結果発表は阿鼻叫喚の渦なんですよ、ホント。

ウチの子は去年に引き続きピアノ伴奏を担当することになったもののかなりの難曲で、9月の終わりにとうとう「できない」と言い出しました。クラス全体で交替するか別の曲にするか延々話し合われ、結局音楽の先生が後半易しいアレンジに書き直して下さり、なんとか乗り切れたんです。
そんな過程があり今日はかなり心配して行ったんですがノーミスでクリア、合唱自体誰が聞いても抜群の出来で学年優勝を勝ち取りました。なんと3年連続の快挙。子供はクラスメイトみんなに肩を叩かれて嬉しそうでした。

ホームルームでは担任が感極まって泣いちゃったそうです。
子供たちはこれから打ち上げ。「遅くなるよー♪」と出かけて行きました。

いつまでも皆で仲良くね。
おめでとう、3年1組!

2003年10月24日(金)



 日がな一日

ポルノのメリッサががんがんかかっていたり(笑)。

今日明日と子供は文化祭です。
去年はPTA委員を担当し前準備など忙しかったのですが、今年はのんびりお客さん気分。ただ明日の合唱コンクールでまたぞろピアノ伴奏をやるため、ちょっと胃が痛かったりします。当の本人は自他ともに認める「本番に強いヤツ」だそーなので、結構余裕かましてます。

新聞のTV欄見ていると、世間は有栖川宮と叶美香さまと宮藤官九郎で動いてるみたいですね(^_^;)。
宮藤さんは全然知りませんで、大塚製薬のビタミン剤CM(ネイチャーメイド)で初めて認識しました。脚本家兼俳優兼ロッカーなのですね。
「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」などタイトルは聞いていても、ドラマをほとんど観ない人間なのでもちろんスタッフも馴染みがないのでした。以前読んだ大塚英志「キャラクター小説の作り方」で、「木更津キャッツアイ」の方法論が絶賛されていたことを思い出し、今ちょっと読み返しているところです。

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■本日の更新
テニプリ部室のTOPイラストを差し替えました。

2003年10月23日(木)



 今日のお買い物

1.ポルノ「メリッサ」
2.akiko「Mood Swings」
3.西尾維新の戯言シリーズ残り全部
4.橋口たかし「焼きたて!!ジャぱん・9」
以上。
…また新婚の誰かさんに「豪儀な買い物」って言われそう;
冷たい雨の中あんまり楽しくないお出かけだったのと、ここンとこ鬱積したものをどかーん!と排出するためにちょっとタガはずれました。

1は言うまでもなくハガレンのOPでございます。我慢できずに買ってきてしまいました(苦笑)。

2のakikoは、よくaikoやアキコ・グレースと間違われるんだけど、ジャズの名門レーベル「ヴァーヴ」所属のただひとりの日本人歌手です。これが4枚目のアルバム。coolでカッコイイから聴いてみな。

3は親子共々ハマっているエンタメ・ミステリー。ダメダメの主人公「戯言遣い・いーちゃん」がいいのですvv

4の「焼きたて!!ジャぱん」はこの頃のご贔屓。裏表紙のアオリがイカしてんのよ。
  英パン・独パン・仏パンはあれど
  ジャぱんはない!!
  だから、創るのじゃ
  東和馬!!
カチューシャしめた和馬くん、太陽の手でもって次々繰り出すジャぱんの妙味。読んでるとむっしょーにパンが食べたくなるマンガです♪

一昨日CLAMPの「ツバサ2」(&×××ホリック2)を買いまして、小狼を見ながら「和〜谷〜」とつぶやいてたりすんのでした。
当分このビョーキ治りそーにありません(-_-;)。

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■本日の更新
ナゾなお客さま方向けに裏日記を書きました(笑)。

2003年10月22日(水)



 好きなバンド

正直言ってバンドなんて門外漢でよく分からないんだけど(ヲイ#)、まずはキャラメルママ(いきなり古いなあ;)。
ユーミンの3rdアルバム「コバルト・アワー」でバックを担当してるのが、幻のバンドと言われるキャラメルママであります。
日本初のロックバンド「はっぴえんど」解散後結成されましたが正式なアルバムを発表せず、のちティン・パン・アレーとして活動しました。わずか1年ちょっとの期間でした。
オリジナルメンバーは細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆。ゲストに後藤次利、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、大貫妙子、桑名正博、南佳孝等々が加わっていました。はっぴいえんど時代は松本隆や大滝詠一もいたんだから、すごい話ではありますねー。今じゃおいそれとご尊顔を拝することもできゃしません。
スタジオミュージシャンによるバンドでしたので、そのレベルの高さも抜群です。今聴いても全然古臭さを感じません。


続いてヤプーズ。
テクノと記号論と新人類が世の中を席巻する中、時代を背負っていた希代の巫女戸川純のバンド(と言っていーんだろうなあ)であります。バンド名はかのエログロ問題作「家畜人ヤプー」から取られました(それだけでもいかがわしくってステキvv)。作家の吉岡平さんがヤプーズ関連のレポートを発表してるらしーんだけど未確認;
自殺系(アブネー;)で自らを腫らし続けるアーティストを支える彼らのテクニックは、当時の並み居るバンドの中でも傑出しておりました。
「玉姫様」「裏玉姫」ゲルニカ名義の「改造への躍動」上野耕路名義「人外大魔境」の他、「銀輪は唄う」では天下の坂本教授も参加してるんですううう〜(^_^;)。チープさを出すため、学校の音楽室で足踏みオルガンだの使用して一発録りだったとか。現在も活動中ですので、興味のある方は検索してみてくださいね。


そしてエゴ・ラッピン!
多分50年経ったら伝説になってると思うバンドです。洗練された泥臭さという奇跡の二律背反は、どのアルバムのどのフレーズを切り取ってもにじみ出てくるのです。
アングラの宝物を探す努力も実力もセンスもコネもない人(含管理人)は「メジャーになってからじゃ遅いよ」とのたまうマニアックな意見など、この際蹴り飛ばしてでも聴きましょうねえ。


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■本日の更新
本宅galleryに三谷を追加致しました。


2003年10月21日(火)



 たいへんだ、5時からですよオクサン!

昨日新聞見ながら同居人が叫びました。
「なにが?」
「あーたの好きな、なんたらいうアニメ」
SEEDで鍛えられたのか、土曜日夕方に敏感になったようです(^_^;)。お陰様で無事録画できました。

絵がキレイで全体の作りが丁寧で、清々しゅうございますね、ハガレン。ガンダムと違って先のストーリー展開が読めないので否応なく期待しちゃうけど、できるだけ頭カラッポにして冷静に観たいなあ…なーんて思ってます。

今回はラスト、旅立つ二人が家に火を放つシーンが印象的でした。物理的な決別ってそれだけで意外と胸を打つもんです。ラストにEDが重なるのも、もう最近のアニメでは常套手段になりました。だからこそセンスが問われる大事なところ。
さて、皆さんの感想はいかがですか?

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■本日の更新
裏日記(別名:おフランス日記/爆)を書きました。最近じーわじーわとカウンターがナゾな動きを示しております…誰だ読んでるのは(笑)。

2003年10月19日(日)



 小津映画堪能

今週はNHKBSで小津安二郎監督作品が放送されました。同居人も帰宅して、食事しながら観るのにちょうどいい塩梅のお話です。

原節子のファンでTVやビデオで随分観たせいか、セリフも結構覚えていたり。
「こんちは」「さいなら」「ちょいと」など、今はほとんど使われない言葉が妙に心地いいですねー。街並みやお部屋の雰囲気、調度も懐かしいし。引出しが全部色違いのベビーダンスや脚付テレビ、根元スイッチの電燈、ブリキのバケツ…どこの家庭にもあったんですよ、ああいうの。

歳をとるにつれ、避けられない家族の諸問題を淡々と且つ丁寧に描写していく――小津アングルと呼ばれる独特のローアングルが、棒読み気味のセリフと相まってとても印象的です。

「いやあ、もうオマエもそろそろお嫁にいかにゃイカンよ」
「あたしがお嫁にいっちゃったら、お父さんのこと誰がお世話するのよ」
「なんとかなるよ、大丈夫だよ」
「だいじょぶじゃないわよ、どうして急にそんなこと思いついたの」
「お父さん、いろいろ考えたんだ」
「いろいろって何よ、お父さん勝手よ」
「勝手じゃないよ」
「いいえ、勝手よ」

やもめの父と、やや行き遅れている娘の遣り取り。男も女も一線を画し、控え目でしとやかな立ち居振舞いと、漠然としたやり切れなさがなんともエレガントではあります。

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■本日の更新
テニプリ部室のTOPイラストを差し替えました。

2003年10月17日(金)



 性格診断

CHIEさまのところで紹介されていたエゴグラムによるあなたの性格診断をやってみました。

理想主義者で仕事の鬼、合理主義の塊です。あくまでも冷静で、あくまでも厳しく、槍が降ろうが火が降ろうが、自分のペースを絶対に崩しません。周囲の人々に何と批判されようが、目的達成の為には、仕方が無いと考えて、余り気にしません。特別に冷淡な性格でもないし、人生に趣味や娯楽の彩を添えたい願望は有るのですが、直ぐ様、強烈な目的志向の鞭が入る為に、又、息せき切って駆け出して行かざるを得ないタイプです。

…だそうです。
職業は警察官・弁護士・思想的活動家(ヲヨヨ;)に向いており、教師・看護士・ボランティア・芸術家には全く不向きだとか。
細かい部分の差はあれど、どんな占いや性格判断でも、あたしの結果って必ず「超マイペースの理想主義者」が漏れなく出てきますねえ(^_^;)。

2003年10月16日(木)



 駅前午後3時は芋の子洗い;

…分かってるんだけど、どーしても時間がかち合っちゃうんだってばー(T-T)。とにかく学生の数が凄いんです。しかも真っ黒な学ラン軍団。
これらは端から眺めてる分にはたいへん楽しいのですが、その中を突っ切って行かねばならないとなると至難の(つか命懸けの)技が必要。なにしろきやつらの辞書には「避ける、待つ、譲る」という単語はありません、ひたすら前進あるのみ。よって、常識をわきまえた我々オトナが融通を利かせてやらにゃならんのです!
しかし出かける前の余裕のある時ならまだしも、2時間もさまよい歩いて両手に荷物一杯状態では、こちらも目が血走っておりますのでちょっとしたことでも一触即発。大体がとこ学生なんてーものは…おおっとォ地震発生だ!

えーただいま16時32分、関東地方地震発生です。結構ズシンと大きかったような。震度は…4ですねー。大地震なんか来ないで小出しでお願いしたいですわ。震源は千葉県沖らしいです。

ああ、KOボーイズの悪口書こうとしたら地震だし。福澤さんの呪いかしら、くわばらくわばら。

2003年10月15日(水)



 冷たい雨

昨日は昼過ぎから突然もの凄い雷雨でした。そのせいか夜からすっかり気温が下がり、今日も一日ひんやり。暑いに比べりゃ寒い方がいいので、自分的にはありがたいです。

体調がよくないのでだらーりだらりと更新を。
不思議と字や絵をかくと落ち着いてきます…もう性分ってヤツかしらん。

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■本日の更新
comicsに原作第四巻「神の幻影」感想を追加しました♪

2003年10月14日(火)



 現実はなにかとキビシイ

ですが、最近のあたしは「他人にどう思われよーが自分のスタンスは変えない」という開き直りを身に付けました。ので、割と平気さ。
あんまり先のことばっか考えてもつまんないし、今を保険にかけるのもバカらしいし。刹那的でも対処療法でもかまわない、引けないときはガンガンいっちゃう、それだけ。

意外と現実がタイトな方が逃避的創作意欲がわくかも…なーんて思える。あたしも逞しくなったものです。

2003年10月12日(日)



 エドワードにアルフォンス

…ときたら、これからヘンリーとかカールとか
シャルルマーニュとかもアリ?(ねェよ#)

あーエドが段違いに強くて気分イイ♪
「格の違いを見せてやらァ!」
わーん、もっと言ってーお願い〜〜!!(うっとり)
しかし、何度見てもどう見ても
おさげ短めデュオとピンクのヒカルではなかろーか;

闇雲にハガレンを描いてみたくなったんだが、冷静に考えてアルがネック;漏れなくメカ付きはイヤだよう(T-T)。せめてメカ沢くん並みならなんとか対処できるんだけどなあ。


話変わって。
西尾維新のクビキリサイクルを子供も読み終わりました。

「あたし、いーちゃんがいいな…そこ前方後円墳の字違う」
「おかーさんってダメダメが好きだよねー、キラとかシンちゃんとかヒイロとかキョン吉とか。それでどうして伊角さんは嫌いなの」
「そーくるかい、ヒカルたちより年上なのに腹くくってなかったせいだよ。あのポジションでアレはないでしょう…渡来人くらい漢字で書きなさい#」

歴史の勉強しながら交す会話ではありません。
それ以前に母子の会話ではありません…;


2003年10月11日(土)



 結局家でバタバタと

過ごしてしまった一日でした(-_-;)。

洗濯して掃除して買い物して昼寝して(ヲイ#)、午後はお絵かき。参考にと広げたコミックスをついつい読み始めてしまい、作業が押せ押せだよう〜;それでも押入れのもろもろを整理しておいたので、お目当てを探すのは早かったです。

今日は同居人が夕飯いらないとゆーので手抜きのメニュー。ステーキ(焼くだけでいい)サラダ(切るだけでいい)添えの野菜(冷凍を炒めるだけでいい)&何故かほうれん草の御御御付け。明日出すゴミと古新聞もまとめて、いま日記書いてます(日記とゆーか、更新のお知らせだな;)。

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■本日の更新
オリジナルサイト「dis」のコンテナに「御神苗優(SPRIGGAN)」を追加しました〜♪

2003年10月10日(金)



 胸の振り子

巨匠(笑)服部良一センセの名曲「胸の振り子」。「蘇州夜曲」よりこっちんが好きなのは、滅法ジャジーだったりするせい。タイトルもステキだし。
服部センセ当初はディック・ミネに歌ってもらいたかったのが、所属レコード会社の壁がありやむなく霧島昇が歌ったそうです。公式サイトで調べたら作詞がサトウハチローとあって、ちょっとビックリ致しました。

つい先だって、宮沢りえ主演で佐藤家のドラマやってました(あたし観てないけど/ヲイ#)。先妻の息子がハチロー氏で、後妻の娘が直木賞作家佐藤愛子氏。ハチロー氏は複雑な家庭環境からとんでもなくグレてしまい、放校放校また放校の繰り返しだったそうです。でものちにあんなに優しいお母さんへの詩を書いたんだから、やっぱり寂しかったのね。紫綬褒章受賞の際、愛子さんに「オレ勲章もらっちゃったよ、どうしよう」と照れながら電話をかけてきたっていうエピソードも微笑ましいです。

えーと、西尾維新のクビキリサイクル読了しました。
本編の内容より、メインキャラの過去の方がよっぽどミステリアス。続きを読もうと勇んで書店に行きました、なのに。ついこないだまで7冊どわーっと平積みだったのに今日は1冊もナシってどーゆーことよ、いーちゃん!しょうがない、明日渋谷までお出かけだ。

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■本日の更新
テニプリ部室のTOPイラストを差し替えました。

2003年10月09日(木)



 サケ桃色口紅

朝刊のTV欄に載っていたナゾな言葉。あー、サーモンピンクの口紅かーと気付くのに10秒くらいかかりました。
官庁の広報紙などで最近流行りのカタカナ語をできるだけ日本語にほどきましょうなんて動きがありますが「サケ桃色」は…なんかこう唇から生臭さが漂ってきそうな;

これからちょっと出かけてきます。
何か面白いコトあったら続きを書きますねー、んじゃ。

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続きです。
お出かけの成果は1勝3敗ってトコでしょーか(^_^;)。まあ、こんな日もあらーなって感じで適当に流しますわ。
価値ある1勝はT・S・エリオットの詩集を古書店で見つけたこと!知名度高いにも関わらず、翻訳本が無いんですよー。新潮社の古い全集(新品同様にキレイでした)があって、思わず店内で「おおっ!」と声を上げてしまいました。ああやっと「荒野」が読める、嬉しい♪

以前スティーブンスン(宝島の著者)の詩集を探してたときも全然見つからず、途方にくれた頃挿絵付きが発売されて大喜びした覚えがあります。と言うのも、大島弓子サンの「F(フロイト)式蘭丸」にスティーブンスンの詩集のエピソード(挿絵付き)があり、ずっと憧れていたのです(^^ゞ。なんでも英国のパブリに通ういーとこの坊ちゃん嬢ちゃんが最初に暗誦するのが彼の詩なんだとか。そこを踏まえてか、あたしが買ったのも英語詩と翻訳詩が並記されています。
他にはキーツやシェリー、テニスンなんかも欲しいかな。やっぱりなかなか翻訳は見つかりませんねー。

2003年10月08日(水)



 「美は時を超える」

えー、昨日からNHK教育で始まった千住博さまの人間講座タイトルです。全8回の講義ですので、千住未体験の方は是非どうぞ(^.^)。テキストも好評発売中ですよん!
…どうもご本人さまにお会いしてからスポークスマンとしての使命(誰も頼んでないって#)に更に燃えておりますね、あたし。

押せ押せの読書計画、先日菅浩江「プレシャス・ライアー」読了しました。ちょっと優等生過ぎるお話で自分的にイマイチ。逆に今読んでいる西尾維新「クビキリサイクル」の方が面白いです。まだ二十歳そこそこっていうんだからびっくり。センスは年齢と無関係なんだわねー。

神林長平「戦闘妖精雪風」のマンガ(多田由美・画)がハヤカワから出てるらしーんだけど、見つかりません。末弥さんのグイン画集も…もっと大きい書店に行かないとダメかしら。
西谷祥子の傑作選が白泉社漫画文庫から出ました。今後是非是非「宇宙少女ポピー」も収録してくれー、頼むー!
西谷さんのファンサイトや出版関連随分探したのですが、どこもコミックリストはあっても収録作品を明記してない!これではデータとして不十分ですよう(T-T)。

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■本日の更新
裏日記追加です。一ヶ月ぶり………(滝汗)。


2003年10月07日(火)



 ハガレン観た?

うわあ、面白いじゃない「鋼の錬金術師」!
お話もさることながら、キャラのビジュアルがいいわ〜♪だってデュオだしヒカルの対性クローンだし!(ヲイ#)まあ等価交換無視のお母さん大復活のグロいこと。ビデオ観ながらちょうどお昼いただいてたので、目が点になっちゃいました(^_^;)。

若きスペシャリストであると同時に、解読不能な十戒を求める咎人。
あたしは宇宙規模や全人類的な愛だ平和だよりも、ただ自分の損得が大前提という話のがよっぽど萌えますねー。
「充分に発達したテクノロジーは魔法と区別がつかない」
とあるSF作家の有名なセリフですが、怪しげな専門用語と理論を駆使して我々をケムにまくストーリーを期待します。そして、例によって原作は最後まで読まない覚悟のあたしなのでした。

さて、初回はポルノの「メリッサ」がEDにきましたね。軽快なメロディが画面にマッチしてて小気味いいです。音楽は大島(チルチル)ミチルさん。無難なところを配置してます。SEEDの声優陣はハガレンと最遊記に分裂しちゃいましたか?(笑)

昨日は「ガートルードのレシピ」最終刊を購入。全5巻完結なんて嬉しいったらありゃしません。世の全ての連載が長くても10巻で完結してくれりゃあいいのに…とつくずく思う今日この頃。
そして今夜はコナン・スペシャル、しかも最愛のキッドさまあああ〜〜ん♪「陰陽師2」も封切られたし、10月はヲタク・アドレナリンがマキシマムですわ!

2003年10月06日(月)



 おねえさんといっしょ

今朝のニュースで「名作童話の人気の秘密」というトピックスがありました。
ロングセラーの理由は「子供時代親しんだ作品を親になった今自分の子供にも読ませたい」だそうです。もちろんいい作品が時代を越えることは言うまでもありません。

つらつら考えるに、自分が子供の頃自宅にある子供向けの本はわずかでした。そのため何度も繰り返し読むので印象に強く残っています。一言一句諳んじていたし、挿絵の隅々まで目が行き届きました。そんな中ふと思い出したのが筒井敬介の「おねえさんといっしょ」。

  いいな いいな おねえさんといっしょ
  ほんと ほんとね たっちゃんといっしょ
  ふたりで ふたりで なにしましょ

こんなテーマソングでラジオやTVの朗読でよく取り上げられていました。

畳で昼寝、蚊帳、簾、打ち水、蚊取線香、虫取り網、麦わら帽子、スイカ、カキ氷、縁日、ラジオ体操、宿題帳、ランニングシャツ、うちわ、花火…夏休みのお話が中心だったのかもう記憶が曖昧ですが、高野文子のマンガに描かれる情景のようなたまらない懐かしさのある作品です。
ちょっと検索してみたら「現在お取り扱いできません」だそうでして…どこかで読めないかなあ(それにしても検索結果のトップにアダルトサイトやエロ同人誌、野田秀樹がズラズラ上がっててやーな感じだったわ)。

学校の図書室で自由に本を借りられるようになってから濫読傾向が進み(笑)、当時の貸し出しカード(まだとってあるの)を見ても内容ほとんど覚えていません。
なんにせよ渇望の時期が人間いちばん幸せなのかもしれないですねえ。

2003年10月05日(日)



 だらだらしてるあいだに

秋のよき日が過ぎていってしまったわ…(T-T)。

午後からやっとイラストの下描きを始め、スキャンしてクリンナップした段階でダウン。どーしたんだか…考えたら24時間モノ食ってなかったのでした。電池切れだったよーです;
夕飯終わったら続き!と思っていたのに、つい美智子さまスペシャルなんか観てしまうし。結局作業は10時過ぎてから再開。なんとか「今日中」に間に合いましたーやれやれ。

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■本日の更新
…つーことで、galleryに「キャンディーズな加賀和谷あかりイラスト」を追加致しました。

2003年10月03日(金)



 土壇場にならないと

なかなか行かない美容院(^_^;)。
またぞろ公式外交(?)の季節到来っちゅーんで、ヘヴィな腰を上げて参りました。担当のお兄ちゃんに「パーマ、かかりにくいから」と念を押したので「驚き半分で済みました」と言われました。よーするに覚悟してたにも関わらず、マジかかってなかったってことね。

とにかくかかりにくいし、あっさり取れちゃうんですよー。お兄ちゃんの説明だと「キューティクルが頑強なので髪質としては健康でいいけれど、パーマもカラーもきっつい分、美容師泣かせではあります」だそーです。これって誉められてるんだろーか?(微妙に違うような気もする)
今回はどちらの説明会も面接もオッケーでしてよ的シックな山の手有閑マダム風を目指しました。成功したかどうかは前述の結果如何でございます(あーのーなー;)。

帰りの書店にヒカ碁23巻表紙のタペストリーが下がっていました。ご丁寧に小畑センセの「長い間ありがとうございました」と入ったヒカルと佐為さまとアキラ王子の色紙(複製)も飾ってありました。
たっぷり30秒立ち止まって眺めていました…さぞ怪しいマダムに見えたことでせう(T-T)。どれだけレジに行って「あれくれ」と頼もうと悩んだことか。
そのあと駅前で赤い羽根募金に参加しせっかく一般人のフリをしたのに、CDショップで和谷加賀あかりのジャケットに微笑まれた途端レジに滑り込みそうになるのです。なんとか堪えて夕餉のお買い物だけで帰りましたが。

管理人、完全なる社会復帰近いでしょーか…しくしくしく。

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■本日の更新
テニプリ部室のTOPイラストを差し替えました。
明日は本宅TOPを更新します!…ってここに書けばやるだろ自分#

2003年10月02日(木)



 白い巨塔、再び

25年ぶりにリメイクされるそうですね。
前回の放映を観て「結婚するなら里見センセ(山本学)♪」と思っていたあたしは単なるミーハー(^_^;)。主役の財前を演じた田宮二郎が、最終回直前衝撃の猟銃自殺をしたことでとみに有名な作品です。
「財前教授の総回診が始まりま〜す」とナースの声が廊下に響き、扉がばーんと開くとインターンやらなにやら引き連れた教授ご一行様が揚々と歩いていく…印象的なOPでした。ちなみに音楽は渡辺岳夫。このドラマのすぐあとに機動戦士ガンダムの音楽を担当しました。メロディラインがよく似ているので、当初イメージがこんがらがった記憶があります(笑)。

原作の山崎豊子さんは「まさか発表して30年近く経った作品が今の時代にも適応してしまうなんて…医学界は何の反省も進歩もなかったのかという事実に愕然とする」と話していました。「ブラックジャックによろしく」など新しい作品もあるけれど、内容はほぼ同じ。山崎さんの憤りもむべなるかなと申せましょう。

さて、今夜はこれからアニプリで観月の「んふ♪」を観て、そのあと萬斎さまの「陰陽師」を観て、そのあと織田クンの「私はあきらめない」を観て〜ああ忙しい、んふ♪(ヲイってば#)

2003年10月01日(水)
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