日日雑記
emi



 師走の声を聞きながら

主婦がやることと言えば、お歳暮、年賀状、おせちの手配などなど。でもまず掃除が一番の難題。
家事の中では掃除がやっぱり苦手ですが、他にやる人いないので仕方ありません。ほぼ毎日致します。何故かっちゅーとコツコツやらないとえらい状態になってしまうからです。そのため少しでも掃除しやすいように床に直接物を置かない、余計なディスプレイをしないなど自分なりに工夫しています。

とはいえいっくらやってもブラックホールは発生するものでして、あたしの場合電器のカサ、ドアのくぼみ、サッシのレールがネックですねー。ふと気付くとこんもりホコリがたまってたりします(T-T)。家族みんな気管支が弱いのでできるだけ注意してるんですけどねえ。

実家の母は整理整頓の鬼みたいな人で、また収納にもかなり偏見があります。特に「せせこましいのは貧乏臭くてイヤ」っつーことで、タンスや書棚の上にコンテナを置いたり、隙間収納の利用をたいへん嫌います。冷蔵庫や書棚のなかも「7割以上入れるのは下品」だそーで、この基準でいくと我が家などビンボ臭くて下品の極致になってしまうワケです。
しかしながら人生の黄昏に向かう人と、これから家族バブルを迎える人とでは必要なものに差があるのが当然で、結局片付きゃしないんですわ。

あふれかえるCDや雪崩れを起こしかけている本の山を見ながら「おかしいなあ、こないだ100冊単位で処分したのになあ…」とうなだれております。

2002年11月30日(土)



 CG教室!

昨日は大学時代の友人二人がウチに遊びにきてくれました。
一人は先日中国式お茶会に呼んでくれたTちゃん。彼女は3年間の台湾滞在中に現地の手工芸「中国結び」の技術を習得し、オリジナル性を加味したアクセサリーやお飾りなど様々な作品を制作、展示、販売(時々)をしています。お家の中にディスプレイ・ギャラリーがあって、それはそれはたくさんの作品がありとってもステキなんですよー。
もう一人は現職イラストレーターのYちゃん。ファンタジーを題材にしたイラストをずっと描いていて、サークルでの活動も活発な彼女の作品はとても暖かみがあります。これまでも絵本やゲーム・ブックの挿絵を担当するなど、実力はお墨付き。
この二人が来てくれたのは、実はCGについて話が聞きたいからということでした。

あたし自身もですが、PC初心者にとってまわりにCGの経験者がいない場合は非常にとっつきが悪いものなのです。まず手順がわからない、解説書に書いてあることが理解できないもしくは自分の知りたいことが書いてない、など道は峻険を極めます。結局自分なりのやり方を掴むまでかなり紆余曲折しました。失敗なんて数限りなく、今でも多々ございます(T-T)。解像度やサイズ、保存についてなんとかわかるようになったのも最近のこと。集会に行く度みんなとそんなことを話していたんです。

「とにかく目の前で実際の作業を見たい」
という二人の希望だったので簡単なイラストをその場で描いてもらい、スキャンからクリーンナップ、レイヤーを使った着彩、保存といったごく基本的な作業を体験してもらいました。なにしろインストラクターがイマイチ怪しいのでわかり辛かっただろうとは思うのですが、何にもしないよりはマシですもんね。

ということで、二人ともステキな作品できたら是非あたしに送ってね。

2002年11月28日(木)



 眩暈が…

先週末、子供が体育の授業中に肩を痛めました。
「柔道で組み合ってたら腕が変な方向にいっちゃって」
説明を聞いただけで気分が悪かったです(-_-;)。土曜日は祭日でお医者が休み。明けて月曜日からは期末テストが控えていました。なんでこんな時期に…阿呆。

愚痴っててもしょうがないので、昨日小雨の中外科へ行きレントゲンを撮りました。最近のレントゲン撮影って服着たまんまでいいし、データはすぐにデジタル処理されてPCにまわってくるんですね、凄いハイテク。
幸い症状は軽く、1週間もすれば落ち着くでしょうとのことでした。それより画面を見ながらの先生のお話にびっくり。
「ここ、関節近くに線があるでしょう?これは成長線と言ってこれから発育する証明みたいなものなんです。これだけはっきり出ているとこれから更に背が伸びますね。今のペースだと…ここ1、2年で180くらいいくかもしれません」
くらくらくら。マジっすか、先生!?
つい最近、制服も体操服も普段着も全部新調したばっかなんスけど〜(T-T)!?

2002年11月26日(火)



 今週の良い子のSEED

普段忘れがちなんだけど巨大ロボットアニメは基本的に
小中学生男児向けなんでありますよ、ええ。設定資料にも明記されてますのよ、ガンダムの場合はっきりと。
ですから例えアスランがシャワー中に通信士に呼び出されてあらあらどうしましょう♪なんていういらぬ期待を、しっかりまとわれたバスローブが打ち砕いたとしても決して怒ってはなりません。それは筋違いというものです。

今回はほとんどこれで感想終わりって感じですが、クルーゼの「…あるいは屍をかき抱いて号泣か」発言はお見事でした。アスランとラクスは名目上の象徴的婚約で、実際は手ェすら握ったこともなさそうですね。オンナより幼馴染のオトコに心捕らわれてるあたりが哀れです(T-T)。

そしてラクスに微笑まれて頬にうっすらエアブラシを吹くキラ。
苦悩するかレンアイかどっちかに的絞れ、キラ#

それと、あのピンクの物体には謹んで
「ハロジミー大西Ver.」と命名させていただきます。なんなんだよ、もう#


2002年11月24日(日)



 公開捜査その1

自称ファンタジー音痴であります。
宮沢賢治と天沢退二郎と不思議の国のアリス以外ほぼ全滅しました。
これならイケるんじゃないかと思った小野不由美「十二国記」も、第一巻上70Pで果てました。異世界が舞台でドラゴンで魔法で剣でっていうRPG的なのが特に苦手です。想像力が貧困なせいだと思うんですが…。

それでファンタジーに対する根深い偏見を矯正するために、今回公開捜査に踏み切る決心をした次第です(大袈裟…)。
以下の条件に見合う作品(長編短編国産舶来問わず)をご存知の方、BBSかメールで是非ご紹介下さい。よろしくお願い致します。

『条件』
■基本設定…普段は仲が悪いように見えて、でも本当は(口には出さねど)ラブラブな王子様とお姫様で、ある日突然お姫様が悪魔に攫われて王子様命懸けの冒険タイプ。
■王子様…10代の美少年、身長が高すぎないこと。どっちかってば華奢な体型。できれば黒髪。性格はぶっきらぼうでクールでイジワル、時々優しい。
■お姫様…10代の美少女、ナイスバディでなくても可。自立したお嬢様で舌鋒鋭く、好きなものには一途な性格。

※1 尚、管理人は同人系腐女子にあるまじき男の掛け合わせ全然ダメ派のため、JUNE・ボーイズラブ中心は却下です。
※2 条件の一部を満たしている作品でも大歓迎です。


2002年11月23日(土)



 ストラディ1716

1716年製に名器が多いとは聞いておりましたが、この度千住真理子ちゃんの手にそのひとつが渡ったというのは初耳でした。
確か彼女は今まで1720年製を使っていたと記憶しています。

昨日のNHKニュース10でその幻の名器が初披露されました。なんでも最初の持ち主は時のローマ法王で、その後フランス貴族からスイスの富豪のコレクションとなり、今回オークションにかけるよりこの楽器にふさわしい著名なヴァイオリニストに譲ろうというバイザーの話し合いで、真理子ちゃんに白羽の矢が立ったそうです。

彼女は初めて楽器に触った瞬間からもうなにかを奏でているような感覚にとらわれ、またその理想的な音色の虜になったとか。でもこれまでの遍歴は最近まで知らず「一目惚れでおつきあいが始まった彼が、実は王子様だったという気分です」と笑っていました。

ヴァイオリニストにとって楽器は命です。そして名器と謳われるものは必ずその価値があり「弘法、筆を選ばず」の論理はヴァイオリンに限っては成立しません。
ですからどんな代償を払ってでも名器を手に入れるのがヴァイオリニスト、特にソリストにとっての一生の命題と申せましょう。まさに「悪魔のヴァイオリン」です。

しかしヴァイオリニストの誰も彼もが資産家であろうはずもなく、現在は国からの貸与、あるいはコンサート優勝のご褒美として期間限定の楽器貸与といった方式がとられています。またコレクターと契約したり、パトロン(日本的な陰湿な意味合いとは全く違う)がいたりといろいろです。
あたしが以前習っていた先生の楽器は「都心にちょっとしたマンションが買えるくらいのお値段」とのお話でした。弾くためのボウも加算するとおそらく4000〜5000万くらいかと思います。もう弾いた瞬間から音が語り出すようでした。

昨夜はその「王子様」の音色を楽しんだ後、高円宮様薨去のニュースが入りました。
オシャレで気さくで芸術に造詣の深かった宮様を、お好きだったというモーツァルト「ツァイーデ」のアリアを聴きながら忍びました。

2002年11月22日(金)



 今日はオフ

口内炎があちこちにできてしまい痛いです;胃腸が弱っているみたい。
もともとヤル気が無い方(コラ#)でゴロゴロしてることが多いんですが、最近体自体がだるくて起きるのも億劫な感じ。まあ一度起きてしまえば動けるのですけどね。

季節の変わり目は結構咳に悩まされます。気管支が弱くバスや電車などに乗るとホコリがまいてるのかすぐゲホゴホ始まります。それでも今季はマシな方でしょうか。
風邪のひきはなみたいと思ったら、常備薬を飲んで水分補給しながら暖かくしてしっかり寝ます。「ひどくなったら困るでしょ」という理由で家事一切何もしません。食べられそうなもの(ジュースとかフルーツとか)だけ取ってひたすら寝る。
うまくいけば1日で治ります。早期治療の重要性がわかりますが、お勤めしてる方はそうそう仕事を休めないから可哀相。

今日はとりあえずなんにもないので、だらだら過ごそうかと思ってます(夜のアニメまで/笑い)。

2002年11月20日(水)



 ドラマ「リモート」を観た。

これマンガが原作みたいですね。天樹なんとやらって「金田一少年」の人かなあ、よく覚えてないや。

で、「リモート」なんですが、主人公の天才美形警視はなんかワケありのトラウマで、心を閉ざして地下にこもり切り。彼の理解者はKONISHIKI演じるボブというデブのみ(あのな)。そして警視のハイテク指示で彼の手足となって事件解決に奔走するダメダメ婦警さん…、ここまでくれば大体の雰囲気はおわかりいただけるかと存じます。
そいでもってご想像のとおり、氷塊のごとき警視の心を無神経なアホ婦警が土足で蹂躙していく展開ですね。

「あなたってなんて冷たいの!」
「あなたなんか信用できない」
「もうイヤ、あたしやめます!」
「情緒的な言葉を期待するなですって?信じられない!」

…こんなんばっか。全体がコメディだし婦警役はエライ大根なのに、基本はPTSDっぽいんで「こ、ここは笑っていい場面なんだろーか…?」と観てる方が気を遣わねばなりません。

でもね、根が少女マンガなあたしとしましては、グラスハートなクールガイが元気印の女の子に翻弄されて惹かれていくってーのはオイシイんですよー♪もうラストのシチュエーションやセリフまで推測できるんだけど、わくわくしちゃうの〜。
SEEDに続いて土曜のお楽しみがまたひとつ増えました。

2002年11月16日(土)



 気付けよ#

CGソフトは主にフォトショLEを使っています。以前はペインターの水彩モードしか使えませんでしたが、必要に迫られて自力でなんとかやっております。

フォトショのブラシツールにはいろんなのがプレインストールされてますが、これを自分でカスタマイズできることを知ったのはあるヲタク系イラスト本を読んでから。フォトショは本来写真加工のためのソフトで、お絵描き用ではありません。よって解説書も加工を中心に説明してあるのですね。邪なイラストに使いたかったらどんなに恥ずかしくっても「美少女CG入門」なんかを購入せねばなりません。

つーワケでいろいろ不便だったんですよー、わかんないことが多くて。特にエアブラシの口径が小さくて広い面積塗り辛いったら。で参考書(笑)片手に、早速大きいサイズのブラシ作ろうと思いパレットをよーく見てみると…口径の横に小さく35、45、65、100って書いてある。そーいや今まで使ったことなかったけど、なんだろこれ?

…カンのいい皆さまはすでにおわかりかと思いますが、これがサイズの大きいブラシだったのでございます。ああこれだけあればグラデーションもバッチリよ。もう指先ツールで段差をなじなじしなくてもいいのねー(T-T)。もっと早く気が付け、自分#
ハイ、あたしがバカだと思う人、手を上げてー(…全員かい/号泣)。


2002年11月15日(金)



 次から次から

サイト関連で新しい企画があり、嬉しい悲鳴を上げてます。
しかし小心者(いえホント)の管理人、全てを順調にこなせるかどうか今からドキドキなのでした。

相方が冬コミごーかっく!(…ジャンルがなんだかすぐわかる表記だな/笑い)おめでとう!お祝いに一馬くん贈るから不二センパイください、よろしく。

昨夜は心身ともに疲れきり、試験勉強の子供を残して親はさっさと10時前に寝てしまいました。ビデオ観る気力もなかったの。果たして今日一日でどれくらい事がこなせるか…。

2002年11月14日(木)



 飾りじゃないのよマルシーは

うちのサイトを見たある友人が「どこにもマルシーついてないのね」と言った。
いわゆる「All rights reserved」とか「禁無断転載」とかいうアレである。別に忘れたんじゃなくて意図的に書いてないだけだ。

確かにアマチュアが管理する多くのサイトでこれを見かける。
しかしヨソ様はどうだか知らないが、うちに限って言わせてもらえばヲタクファンサイトなんて版元に対して著作権の侵害甚だしいモノであろうと思っている。

同人業界にもっとシビアな著作権対策をとろうという動きがあるとも聞くが、作品のミーハー人気が同人活動に依ってるのも事実なのでイマイチ統率がとれていないようだ。

まあそれはさて置き、要するに絵でも字でもオリジナルを踏みにじって好き勝手やらせて頂いてるワケで、しかも著作権料一切払ってない身の上としてはお上のお目こぼしだけでもありがたいのである。それでどうして「禁無断転載」なんて書けましょうや?あたしゃそこまで図々しくありません。
そーゆーことで、どこのどなたがうちのサイト内容を流用しようが盗用しようが(そんな事はありえんだろうが)どうぞご自由になのである。

これでも広告業界に携わっていたし身内にプロ作家だっている。マルシーには人一倍敏感なんだよ。たまには己の身をもう一度わきまえるのもよかろうて。

2002年11月13日(水)



 どっかで見たような…

気がするんだけどなあ。
イエ昨日書店に新刊が平積みになっていたマンガ、「ガートルードのレシピ/草川為」(花ゆめC)1〜3なんスけど。
全然知らない人のを買おうと思いまして適当に物色してたんです。
「様々な悪魔の体の一部をつないだ人造悪魔ガートルード。自分の製法が記された「レシピ」を探す彼は大胆不敵な女子高生・佐原漱と出会う」
てな解説で、絵柄もまあ割と今風のヘタウマでためしに買って帰りましたのよ。
んで読み始めて「うう、これも場面転換が分かりづらい…」なーんて最近のマンガの特徴をちゃんと踏まえていたんですが(踏まえるなー#)、しばらくして「どっかで見たような絵だなあ…」になったワケです。

少し考えてから昔好きだったガンダムWの同人誌を引っ張り出し、お目当ての作品を見つけました。だいぶ時間が経ちそれなりに上手に(笑)なっているので、同一作家だという決定打はありません。ただニッと笑った顔や、血がしたたるところなど、いくつか類似点はあるんですねー。
割と同人系に多く見受ける絵柄なので、いろんなテイストが混じり合ってそう思えるのかもしれません。

さてストーリーはといえば、かなりご都合主義ではありますがヒロインがよくできてるのであたし的には合格ラインです(エラソーな…)。キャラクター勝ちって感じもしますが、もしかしてアニメに向いている作品かもしれません。
興味おありでしたらご一読を。ちなみにあたしのご贔屓は主人公ガートルードと博識屋の店主と佐原・兄の3人でっす♪(誰もきいてねえって…)

あとは陽ノスの新刊が出たというので見てみたら全然知らない出版社が発行元だし、しかも「新章1巻」ってなに。後ろの見返しに「旧章5巻は近日発売」とか書いてあるし。話がつながらないんですけどー(T-T)。

2002年11月12日(火)



 おかげさまで

当サイトも無事1周年を迎えることができました。
これまで遊びに来て下さった方々、楽しい書き込みを残して下さった方々、本当にありがとうございました。

オープン時より更に混迷の度合いが深まりつつありますが(苦笑)、管理人はたいへん楽しくサイト運営しています。ここを通してあたしだけでなく、お客さま同士のつながりができるといいなあと思います。

「ヒカルの碁」に関わる全ての方々、この作品にあたしを導いてくれたもろもろのものに、今はただ感謝しています。

ヒカルと佐為へ。
きみたちがこれからどんな道をたどるのかわからないけれど、最後までちゃんと見てるからね。そしてどうか一度つないだその手の熱をずっと忘れないでね。







2002年11月11日(月)



 佐為さま発見!

豊田有恒の「長屋王横死事件」を読んでおりましたら、突然「佐為」の名が出ててびっくり。

長屋王は天武天皇の孫ですが、権力闘争の果てに藤原一門の謀略で自殺に追い込まれてしまいます。彼の死後10年間で藤原不比等の四子、武智麻呂・房前・宇合・麻呂が次々天然痘に倒れ人々は「長屋王の祟り」と眉をひそめたそうです。
この不比等の奥さんの県犬養三千代が前のダンナ(美努王)との間にもうけたのが葛城王(=橘諸兄)といいさすがにこの名前は知ってましたが、なんとその弟が佐為王というのでした!ひええ。

この二人の兄弟は藤原の直系ではありませんが、おっかさんの三千代が不比等と再婚しちゃったので一門になるのですね。そして佐為王はたたり(?)のとばっちりを受けてやっぱり天然痘で死んでしまったそうです(T-T)。

この長屋王事件には「続日本書紀」に後日談があり、長屋王に仕えていた子虫という男が長屋王を密告した東人と囲碁を打っていたとき10年前の事件に話が及び、勢いあまって子虫は東人を斬殺してしまう、というもの。
ヒカ碁ファンとしては、なんとなくいろいろ想像してしまうような展開ですねー。

2002年11月09日(土)



 夢をみたの

昼前、なんだか眠くってうとうとしてたら崎谷くんの夢をみました。

崎谷健次郎くんはデビューしたときからのファンで、ずーっとつかず離れずのおつきあいをしてる間柄。CDなんて昨年末7年ぶりに出たくらい、マイペースな仕事ぶりです。メロディアスで声が好きなんだー、えへへ。
ルックスもあたしの理想系なんだよねー。ほとんどどっかの助教授みたいな感じです。「不思議商会」(知ってる人は知ってる未完のファンタジー/笑い)の大江教授は、崎谷くんと大江千里くんを足して割ったようなキャラを想定して書いてました…、なーんて話はどうでもいいのだ!

とにかくその崎谷くんが突然夢に出てきて、子供の頃の作文だの日記だのガラクタ・コレクションだのをあたしに見せてくれるのよ。「emiちゃんに見てもらいたかったんだ」なんて言うのよ!

ここしばらくはあんまりCDも聴いてなかったし、どうしたんだろうなあ。
考えてたら急に不安になって、あわてて公式サイトに飛んでいったんだけど、これといって変化はないみたい、よかった。



2002年11月06日(水)



 SEED!SEED!SEED!

…ってなんか開高健みたいだな(笑)。

さて、フェイズ5まで来まして予想です。言っときますけどSEEDのサイトにはまだどこにも行ってないからねっ!せいぜいNewtypeの先月号読んだくらいですからねっ!まだG5機名前全部把握してないんだからねっ!(T-T)

予想1.
クルーゼとカガリは兄妹!!


予想2.
そのうちキラはストライクごと脱走!そいでもって捕獲されて独房入り!!


どうよッ!?だってかぶるんだもん、ファーストと。
はあ〜、アークエンジェルの艦橋ってばホワイトベースのコンパクト版。特に艦長席後ろのオペレーターシートがあ〜、オスカーだよマーカーだよっ(感涙)!好きだったのよ二人とも。不眠不休で一番苛酷だったよねえ。
そのうちミリアリアちゃんも「あてにしてるわよ、キラ♪」なーんて言ったりすんのかしら。
ローエングリンだのなんたらフリートだの、ニーベルンゲンですかい。きっとワルキューレも出てくるわね。

これから本性モロ出しになる(であろう)フレイと、OPでキラといっしょに何故ヌード?なラクスは多分どちらもあたしは嫌いだ。がんばれカガリ!(何をだよ)
いやしかし、音だけ聴いてると何のアニメだか全然わかりませんな。声優だぶりまくりなんだもん。


2002年11月05日(火)



 記念日は苦手なの

だって忘れちゃうんだもん。
サイトも一周年だね、と言われて「…ああそーいえば」なんて始末です。何でか知らないけど「過ぎたものはどーでもよろしい」みたいなとこがあるんだわねー。

まず何事につけ面倒くさがりってゆーのがネック。企画するのが嫌いなので誰かがやってくれれば便乗するけど、自分でやれと言われるとさーっと引いちゃうのです。よって旅行計画も立てるの嫌い。ツアーでどんどん連れてってくれる方が楽だもん。
そんなこんなでさり気にオープン日が過ぎてくれるのを待っています。

しかし離婚でもしない限り、毎年やってきてしまうのが結婚記念日。これを忘れたら女じゃないと脅されてるので、新しいカレンダーがくるとまず書き込んでおきます(…だからホントに忘れちゃうんだってば;)。
今年はウィークデーに当たってるんで、少し早いけど今日食事に行ってきました。はー、こんな季節に結婚したんだねえとか、新婚旅行で行ったウィーンはいきなり5℃で死にそうだったとか、パリ市民はどうして雨が降っても傘をささないんだろうとか、つらつら思い出したり。あのときツアーで一緒だったみんなは、今ごろどうしているのかなあ。

2002年11月04日(月)



 あなたと夜と音楽と

怒涛の小田ストリームがやっと過ぎ去り、落ち着いた秋の夜長ビル・エヴァンスなんぞを聴いてます。
この時期いいッスねえ、このテの音楽は。

ジャズはとっつきが悪くてなかなか聴くチャンスがない、とおっしゃる方が割と多いように思います。友人でも一緒にコンサート行こうかなんて話になるのは一人しかいません。時々彼女と情報交換しながら新譜・旧譜を探したり。

先日ジャズの入門書で面白いのを見つけました。中山康樹・著「超ジャズ入門」(集英社新書)です。
書店に並ぶジャズ関連本はたいへん多く、いきなり歴史や伝説のジャイアントや専門用語が並んで、ただでさえ引き気味の初心者は恐れをなして逃げてしまうことが多いんですが、これは切り口が愉快でノリも軽くでもツボはちゃんと押さえた読みやすい内容でした。含蓄あふれるこの世界で、「ジャズにお勉強は必要ない」と断言してるあたり、かなり痛快です。

とゆーことで、ハ○ポタ済んだら是非どうぞ(笑)!

2002年11月01日(金)
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