diary of radio pollution
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日常系。
仕事中に漫画を描いている。半分仕事のようなものなので、さぼっているわけではないが、どこか授業中のような背徳感がある。そのような時にしかない集中力というものだろうか。
現時点で、どこかに発表することはないのだが、これはどうしたものか。
個人的に、かなり気に入っている。
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知った風景。
頭の中に描いた人達が次々にやって来る。なんとも不思議な日。
その中の一人から、有名な画家の画集をいただく。京都に縁のある画家だけに、昔から眼にした事のある絵もある。ただ、そのシンプルさ、色使いが若い頃にはピンとこなくて好きでも嫌いでもなかった。
年月というのは人の好みも変えるもので、その哀愁漂う絵は、今となって心に通うものになっていた。
冬の寒い日、空との境界には、その風景があった。
koji
南向きだが。
家の中で寒いな、と思って過し、仕事の為に外出したら、外の方が暖かかった。どれだけ冷えているのだ我が部屋。
それにしても相当気温が下がってきた。今年は、ちゃんと暦通りに冬が訪れる感じだろうか。街路樹は色付いている。
カウボーイ日。残すは、12月。あと一回。
koji
自転車日和。
一応、目覚まし通りに朝四時に起床。ルートもある程度暗記し、あとは準備を整えたら出発できるのだが、布団の中でぼぉと考えていると、とくに理由はないが、中止することに決め、また寝る。
昼前に再起床。予定を中止にした理由の一つに、後輪タイヤがそろそろ危うい、というのがあったので、自転車へ。装着までお願いして、とりあえず、散髪と煙草を買いに行く。
珈琲を飲んで読書してから、自転車を引き取りに。快適な乗り心地。
空は雲一つない秋晴れ。少し自転車でぶらぶらしたくなったので、多摩川まで行ってみることに。道中、野川沿いを進んでいると、結局、二子玉川まで行き着く。土手を進みたいが、工事中で入れない。仕方なく、そのまま通りを進んでいると、丸子橋まで行き着く。
環八から帰ろうかと思ったが、知り合いの店が近かったので行くことに。先週も行ったので、二週連続。
koji
メジャータイトル。
昨日、帰宅時にレンタルDVDを借りてくる。とても有名な三部作の映画と、豪華俳優陣がたくさん出演している映画。
雨の休日なので、家でゆっくりと映画鑑賞。立て続けに三本見てしまう。そして、読書をしたりしていると、体が動かしたくなる。
明日の天気は晴れなので、自転車で遠出をしようとあれこれ調べ、以前から行きたかった横須賀の先端へ行ってみようと計画。
早朝出発をしようと、早い時間に就寝。
koji
意外に珍しい。
また、昨日と変わらず忙しい。昨日より確実に忙しい。ついに食器も追いつかなくなる。
郷里が同じ人に出会う。しかも、かなり家が近かった。いわゆる母校の後輩に当る。また、時代は異なるが、昔を想いかえす。教師からすれば、ろくでもない生徒だったか。
koji
全てが止まる瞬間。
昨日までとは打って変わり、また先週末のように賑やかな営業となる。久しぶりに会う人もいたので、とくに目新しくもないが、新鮮な気持ちで仕事に励む。
仕事が一息つく頃には、ぐったりとしていた。ずっとドリンクを供給していた。
仕事中に一瞬だが、昔を想い出す出来事があった。そして、また忙しさで現実に引き戻される。
koji
ついに終わる。
終わった瞬間、ここ数日間の特別な時間の流れや、大勢の人と共有した空間に空虚さを感じる。関係者が同じ方向を迷わず見据え、向かっていく様は、傍から見ていて気持ちの良いものだ。自身には到底出来ないであろうから、余計にそう思わされるのだろう。
年を追うごとに、協調性がなくなって、気分次第で生きている。
koji
まったく何もしてはいない。
毎日、同じ踊を見ていると、素人目にもあらゆることに気付かされる。さすがだな、と眺めている。
また、人の表情というのも、演技とはいえ、様々な顔がある。役者なのだから当たり前のことなのだが、そんなことにさえ演劇、ダンス、ミュージカル等に疎い者からすると、見応えがあるものだ。
日に日に完成度が上がるのを見ていると、こちらまで勝手に一員として参加している気分になる。直接的には何も出来ないが、明日の千秋楽が楽しみだ。
koji
人が踊る動き。
久しぶりに気の済むまで寝たような気がする。右足も気になることはなくなったし、風邪もほぼ治っている。
やはり、体を回復させるには、しっかりとした休息、睡眠が必要だと痛感する、この老いた肉体。
目の前では、プロがダンスを踊っている。ダンスは出来そうにもないので、いつも素直に感心する。
koji
北口。
昨晩は疲れ果て、帰宅後、仕事を少しこなすも、力尽き就寝。心身共に緊張していたのだと思う。
午前、寝ていると宅配便に叩き起こされる。まさかとは思ったが、海外からの荷物だった。早い。早速、ついでに購入した友達に電話して、午後、互いに初めて行く街で落ち合うことにする。
ある程度大きな街。そうなると北口も南口も同じ程度の規模だと思っていると、南口の閑散とした光景を見て唖然とした。北口の発展に、半ば諦めている感もあるほどの南口。北口で適当な喫茶店を探す。
友人と短い時間だが昨日の出来事を聞かしたりしつつ、届いたばかりの服を手渡す。入念にサイズを測ったので、細身の友人の体型にちょうどだった。こちらのサイズも問題無し。
その後、仕事で出勤。
koji
一番大事な日にしそうになる。
先日、目上の方のお宅に招待を受け、そして、いよいよ当日。目覚ましは六時になり、一度は起きた。そう、一度は。こんな時にしてしまう二度寝。
次に起きたら七時前だった。少しぼやけた頭で考えて、これは拙いと思い、慌てて支度をし外出。久しぶりのネクタイは上手く締まらないのでポケットにねじ込む。
一応、早く着くように予定をしていた時刻の電車は間に合わないので、次の電車に乗れるようタクシーを拾う。東京に来て初めて自分のお金でタクシーに乗る。最寄り駅に着いたら、次の電車も出発した後だった。
とりあえず、その次の電車に乗る。当初の予定がかなり余裕を持っていたので、これでも十分に待ち合わせの時刻には間に合うはずだった。
車窓を眺めて次の乗り継ぎ駅はまだかと思っていると、どうも怪しくなってくる。たしか二駅程度で乗り換えのはずだったが、どうもその駅に着かない。そこで、車内の路線図を見てみると、完全に間違えて、同じホームから出ている別の路線に乗っていた。慌てて下りると、すでに四駅進んでいた。
反対側のホーム急ぎ、戻りの電車に乗る。計八駅分の時間のロス。かなり焦ってくる。こうなると、遅刻の可能性も出てきて、自棄になって、このままどこか違うところでも行ってやろうかとも思うが、一応、目的地を目指す。
合計三本の電車に乗るので、乗り継ぎの心配もあったが、これはどうにか上手くいき、あとは揺られる電車に身を任す。最後の電車の所要時間と現在時刻とを計算すると、どうやらギリギリ間に合う予定。でも、ちゃんと到着しないと安心はできない。焦りを抱えながら目的地の駅に到着。待ち合わせの二分前だった。
同行する方々は皆両親ぐらいの年齢の方々ばかりで、若造は自身のみ。そんな中、目的地のお宅へ。
粗相もなく、素晴らしい時間を過す。
人生において、記憶に残る一日だった。
koji
アイロンやら色々。
昨日と打って変わり、雨も止み晴れ。忙しくはあるが充実した一日だった。しかし、風邪は完治しない。
片付けをし、スーパーに立ち寄ってから帰宅すると、日付も変わる頃に。そこから晩御飯を食べ、明日、出掛けるための準備に取り掛かる。
コーディネイトを考えながら、スーツの皺を直し、シャツにアイロンを掛け、ネクタイピンを探して右往左往。さらには、ネットで電車の乗り換え経路を検索し、あれやこれやしていると未明。
目覚ましは六時にセット。はたして起きれるのだろうか。いや起きなければ。
koji
世話になる。
風邪は完治しない。しかし、仕事は続く。いつもより早い出勤で、いつもより忙しい。明日も同じなので、風邪をごまかすために薬を服用。最近、薬ばかり飲んでいる。二三日ゆっくり休めば治るのだろうが、まぁそんなことは無理な話で、結局、薬に頼りながら乗り切るしかない。
月曜までに治したいが。
koji
テンガロンではない。
先日、注文したハットが届く。嬉しくて早速被ってみる。サイズ、状態も申し分なし。
やはり上質の素材は、軽いが丈夫で、色も美しい。今回はスーツの色、今の季節に合わせて渋い選択。末長く使える一品であろう。すでに40年近く経過してはいるが。
koji
今度は合羽。
仕事から帰宅後、満を持してネットで注文。わりと高額の買物になったが、日本で売っていない物で、仮に売り出しても同じ値段では買えないであろうから、自身に言い聞かせて、最後のボタンを押す。
本来、アウトドア用なので山へ行きたいが、当面、暇がなさそうだ。痛めていた脚は、おそらく大丈夫なのだが、次は時間の問題。次から次へと、すんなり山へは行けない。ついでに風邪も完治しない。
koji
アメリカから。
ニュースを読んでいると、どうやら現総理が年内解散をすると言ったとか。これは円安になる前に急がねば、と先日から悩んでいた合羽をアメリカのネットショップから買うことにする。
ついでに友達の分の注文も受けていたので、最終確認のために連絡。そこから、ついつい話し込む。
結局、朝方まで話す夜型人間達。今から注文をする気力もなく就寝。
koji
茶色の洒落たのを。
起床後、少しゆっくりしてから出勤。風邪は治りかけているようで、まだ声はかれている。
一人、小部屋で集中しながら生地の裁断。
帰宅後、帽子をネットで探す。欲しい物はあるが、何分これが高価なので躊躇する。悩んで悩んで、夜中に購入。
70年代US製の素敵なハット。
koji
休日。
今週は、今日しか休日がないので、洗濯物を干してから外出する。
先ずは、煙草屋へ行き、そして散髪へ。その後、珈琲でも飲みに行こうか、と思ったが、何となく普段ならまずありえない行動を取りたくなる。
そこで電車に乗り、違う街へ。
都心部へは最近よく行っていたので、西へ向かう。当てもない。知らない街で降りようかと思ったが、以前一度だけ自転車で行ったことのある街に行くことにする。そして、リサイクルショップへ。
良いハットが安く売っていないか探してみるがなかった。ジーンズでオールドの物が安く売っていたので買おうかと悩むが止める。何も買わずに、駅前にあった無印へ行き、靴下を買う。
そして、またいつもの駅へと戻る。何となくさっき買わなかった手袋を買いに、無印へ。その後、本屋へ寄り、最近すっかり鈍っている英語の復習のために教材を購入。そして、いつもの珈琲屋へ。読書時間。
帰りにスーパーへ立ち寄り、帰宅。ご飯を食べる。
完全に休日らしい一日。
koji
喉にはよくない。
起床後、見事に声が出ない。喉が痛すぎて、億劫になる。
薬局にて、喉用のスプレーを購入。レジで声を出すことすらできない。
出勤後、まともに声が出ない宣言を、小さい声で伝える。
それでも、必要にかられ少しずつ話ていると、今まで聞いたこともない声が口から出てくる。
時間が経つにつれ、声にも変化が出て、即ち、悪化して、ハスキー度に磨きがかかる。
そして、行き着く先は、新宿二丁目のお姉さんのような声になる。
あまりに声を出していて面白いので、京都の古い友人に電話をしてみる。あまりの変わりように、つまらないことを言っても笑いが取れる。喉も痛いのに、大笑いしてしまった。
koji
乾ききった痛み。
体調は良くならず、どちらかというと悪化している。そんな日に限って、朝から夜遅くまで仕事だ。
まず、喉が痛くて、声がおかしい。少しハスキーな感じは、決して酒焼けでこうなったわけではない。時間が経つにつれ、ハスキー度は増してゆく。
時間が経つにつれ、忙しくもなってゆく。しかも、イレギュラーな仕事だけに、この鈍い頭の回転では熱も増す。
無事に何とか終わったが、帰る頃には声を出したくもないほどに喉はやられた。このまま声が出なくなったら、どうなるのだろうか、などと考えながら帰宅。
結論、歌えなくなるのは、悲しいことだ。
koji
起床後の、あの感じ。
無理だった。少しは回復したものの、どうも体は鈍く、頭は虚ろ。一応、出勤する。本日も薬で騙しながらの営業。幸い喉や鼻が無事なのが救いだ。
明日は、長い一日が待っている。しかし、そう簡単に治らないのもわかっている。
koji
季節の変わり目。
見事に風邪の諸症状が出始める。薬を飲んで、虚ろな状態で少し寝て、薬の効果で仕事を走り抜ける。
そして、帰宅後日付も変わる前に就寝。先手必勝、本格化する前に封じる。
koji
怪しい。
いつも通りに出勤し、仕事をして、閉店後、珈琲豆を取りに行き、さぁ帰ろうというところで体の調子が悪い気がし始める。
食後、風邪薬を飲んで就寝。嫌な予感。
koji
大枝から。
雨だ。家から出ない、と決めていたので、掃除をすることに。
昨日、立派な柿が届いた。姿形に恐縮してしまうほど、絵に描いたような柿。これで少しでも人並みに、秋を感じることができる。
久しぶりに、ゆっくりと家で珈琲を淹れたりして過す。そして、本を読んだり。
koji
追加。
テーブル用の古い脚だけ購入してそのままになっていたので、以前から頼まれていたテーブルを作ることにする。
実際、現状のキャパで足りるようで足りない微妙な机の数だったので、一脚作ることに問題はなかったのだが、どうも重い腰が上がらず放置されていた。最近は、日曜大工モードではなかったのだろう。
久しぶり、電動丸ノコやら工具を取り出して木材を切り出す。一度目の裁断まではよかった。しかし、二度目の裁断途中で丸ノコが暴れ出す。よく見ると、所々刃が欠けている。それらが、引っ掛かり暴れているようだ。とにかく、異常に危険な状態なので、丸ノコは諦め、人力で切り出すことにする。
電気の力は偉大だ。昨今、様々な電気の問題や意見を耳にするが、発電方法やあり方について、本当によく考えなければならない。めっきりニュースでも見かけなくなり始めているが、あの場所は今頃どういう状態なのだろうか。
大きな板を塗装し、二枚張り合わせて本日は終了。
koji
読み終えたい欲求。
昨日とは打って変わり、休日らしい一日。適度に忙しく。
夜、少し暇な時間があったので、本屋へ。探していた本はなかったが、意外な本を見つけて購入。喫茶店で少し読み出したら止まらなくなるが、まだ仕事が残っていたので仕方なく切り上げる。
帰宅後も本の続きを読む。止まらない。ほどほどに就寝。
koji
手付かず。
世が祝日だと、その日になり知る。あまり祝日らしい賑わいもなく、時間は過ぎてゆく。
行き帰りが寒くなってきたので冬物の衣類を出そうとして中途半端なまま部屋は散らかっている。服の整理もしなければ。
部屋では電気ストーブ。少し前まで扇風機を使っていたような気もする。季節の移り変わりは早い。
koji
プロの助言もいただきつつ。
営業中、メモに描いたキャラクターの評判が良く、マンガを描くことに。四コマなのだが、これがまた評判が良かった。続編も検討中。
マンガを真剣に描いたのは、おそらく小学校以来か。
しかし、マンガ以外にやりたいことがあるのだが、そういったものは手を付けられなかったりする。
koji
テンガロンではないもの。
素敵なハットを探して古着屋を巡るが、これといって良いものなし。他に欲しいものが見つかると困るので、あえてハットだけを見ていたら、あっという間に終わってしまう。
毎日、少しずつだが読書の時間を確保できている。やはり一日の最後には自分のための時間が必要だ。まだ、浅草をうろついている。
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